JPH02110227A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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Publication number
JPH02110227A
JPH02110227A JP26323788A JP26323788A JPH02110227A JP H02110227 A JPH02110227 A JP H02110227A JP 26323788 A JP26323788 A JP 26323788A JP 26323788 A JP26323788 A JP 26323788A JP H02110227 A JPH02110227 A JP H02110227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reactor
proof box
compressor
drip
bottom plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26323788A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsunori Matsubara
充則 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP26323788A priority Critical patent/JPH02110227A/ja
Publication of JPH02110227A publication Critical patent/JPH02110227A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は空気調和機のインバータ回路のりアクタの冷却
装置に関するものである。
従来の技術 従来空気調和機の室外機に搭載されるインバータ回路の
りアクタの冷却方法は、第4図に示すような構成となっ
ている。すなわち、室外機の底板1上に仕切板2を設け
て、熱交換器3側と圧縮機4側とを区隔し、前記熱交換
器3側にはファン5とモータ(図示せず)を備え、圧縮
機4側には電子制御装置の入った電装箱6を備えている
。そして前記仕切板2の下方を切欠き、そこに挿入する
ように防滴箱7を設け、この内部にインバータ回路のり
アクタ8を備えている。前記防滴箱7側面には通風口9
を複数個設け、また、室外機の背板1oの圧縮機4側に
は外気を導入する通風口11をスリット状に設けている
こうして圧縮機4が運転を開始した場合、ファン6も回
転することにより、矢印Aに示すように、通風口11よ
り外気を流入させ、圧縮機4側を通ってリアクタ8の熱
を奪い、防滴箱7の通風口9より熱交換器3側へ抜けて
いき、防滴箱7内のりアクタ8の運転電流による温度上
昇を低減させるものであった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、インバータ回路に使用する
発熱量の大きいりアクタ8の冷却のために、室外機の圧
縮機3側の背板1oに通風口11を設けなければならず
、この通風口11より水が浸入して、リアクタ8にまで
飛散し、リアクタ8の絶縁劣化不良を誘起し、かつ圧縮
機31の運転音や冷媒音が前記通風口11よυ外部に漏
れて、近隣への騒音迷惑を与えるという課題を有してい
た。
本発明は、こうした課題を解決するもので、リアクタの
保護を確実に行ない、騒音の低下を図ることを目的とす
るものである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、仕切板によって区
画された熱交換器側と圧縮機側を形成し、前記仕切板の
下方に切欠部を設け、この切欠部に熱交換器側のみ側面
に通風口を有し、リアクタを基台に固定した防滴箱を備
え、前記防滴箱の内部に位置した底板に、外気を吸入す
る吸込口を設けるとともに、前記防滴箱の圧縮機側を全
面的に密閉したものである。
作   用 この構成により、底板に開口した吸込口より外気が流入
し、発熱したリアクタを冷却するとともに、冷却した空
気は防滴箱の側板に設けた通風口により熱交換器側に放
出してリアクタを冷却し、リアクタの絶縁劣化を防止す
ることとなる。
実施例 以下本発明による一実施例を第1図〜第3図にもとづい
て説明する。室外機の本体6o内を仕切板61によって
圧縮機側52aと熱交換器側54aに区画し、その圧縮
機側52aに圧縮機52を搭載し、熱交換器側64aに
室外送風機63と、熱交換器54とを設けている。前記
熱交換器64はL形状に形成されるとともに、前記仕切
板61は、垂直に設けられている。前記圧縮機62の上
部にはインバータ回路等の制御基板を収める電装箱65
が仕切板61と接合して設けられている。前記仕切板6
1の下方には箱状に形成した防滴箱66が入るように角
状に切欠いた切欠部51aを形成し、この切欠部51a
に圧縮機側52aと熱交換器側54aとにわたってリア
クタ67を収納する前記防滴箱68を挿入している。ま
た防滴箱66の熱交換器側54aの側面には冷却した空
気を熱交換器側54aに放出する複数個の通風口68が
備えられている。一方圧縮機62.熱交換器54などを
載せている底板69には前記防滴箱66の下部に対応し
て外気を吸入する複数個の吸込口60を開口させている
。−1:た前記底板59には地面から底板69をうかし
、地面に固定させるだめの足61が両側に設けられてい
る。前記防滴箱5e内部には前記リアクタ67がリアク
タ基台57aに固定され、前記防滴箱58の圧縮機側5
2aには、リアクタ57のリード線62が通る程度の大
きさであるリード線用穴63だけが設けられ、その他は
密閉されている。そしてこのリード線用穴63をリアク
タ67のリード線62が通り、前記電装箱65内のイン
バータ回路に接続されている。
上記構成において、圧縮機62が運転されるとりアクタ
67が徐々に発熱するが、このとき室外送風機63が回
転することにより矢印Bのように底板59と地面との空
間から吸込口60よシ外気を吸込み、リアクタ67の熱
を奪って防滴箱6θの側面に設けた通風口68から室外
送風機63を通して室外機本体60から排気される。ま
た防滴箱66によってリアクタ57がほぼ密閉されてい
るために、外部からの水滴等は内部に浸入し難く、リア
クタ57の絶縁性能は保たれる。また防滴箱66の圧縮
機側52aにはリード線用穴63しかないため、圧縮機
の運転音や冷媒音等が、室外機本体6oから外へ洩れる
ことはほとんどないのである。
発明の効果 前記実施例の説明より明らかなように本発明は、リアク
タを防滴箱で覆うとともに、熱交換器側において前記防
滴箱の側面に通風口を備え、圧縮機側には通風口を有さ
す密閉とし、防滴箱下部に対応した位置の底板には吸込
口を設けたものであるから、リアクタの熱は底板の吸込
口を通ってきた外気により冷却されて通風口より熱交換
器側へ放出され、室外機には従来の冷却用通風口が不用
となり、水の浸入によるリアクタの絶縁劣化を防止し、
かつ圧縮機の運転音、冷媒音による騒音が減少されると
いう効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の空気調和機のりアクタ冷却
装置の斜視図、第2図は同空気調和機の平断面図、第3
図は同空気調和機の断面図、第4図は従来の空気調和機
のりアクタ冷却装置の斜視図である。 51・・・・・・仕切板、51a・・・・・・切欠部、
52a・・・・・・圧縮機側、54a・・・・・・熱交
換器側、66・・・・・・防滴箱、67・・・・・・リ
アクタ、57a・・・・・・基台、58・・・・・・通
風口、69・・・・・・底板、60・・・・・・吸込口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 仕切板によって熱交換器側と圧縮機側を区隔形成し、前
    記仕切板の下方に切欠部を設け、この切欠部に熱交換器
    側のみ側面に通風口を有しリアクタを基台に固定した防
    滴箱を備え、前記防滴箱の内部に位置した底板に外気を
    吸入する吸込口を設けるとともに、前記防滴箱の圧縮機
    側を全面的に密閉してなる空気調和機。
JP26323788A 1988-10-19 1988-10-19 空気調和機 Pending JPH02110227A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26323788A JPH02110227A (ja) 1988-10-19 1988-10-19 空気調和機

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JP26323788A JPH02110227A (ja) 1988-10-19 1988-10-19 空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02110227A true JPH02110227A (ja) 1990-04-23

Family

ID=17386682

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26323788A Pending JPH02110227A (ja) 1988-10-19 1988-10-19 空気調和機

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JP (1) JPH02110227A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0352529U (ja) * 1989-09-28 1991-05-22
EP1500882B1 (en) * 2003-07-22 2012-10-17 Panasonic Corporation Outdoor unit for use in air conditioner

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0352529U (ja) * 1989-09-28 1991-05-22
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