JPH021098Y2 - - Google Patents

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JPH021098Y2
JPH021098Y2 JP18382582U JP18382582U JPH021098Y2 JP H021098 Y2 JPH021098 Y2 JP H021098Y2 JP 18382582 U JP18382582 U JP 18382582U JP 18382582 U JP18382582 U JP 18382582U JP H021098 Y2 JPH021098 Y2 JP H021098Y2
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JP
Japan
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handle
holder
blade
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fruit knife
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JP18382582U
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JPS5989083U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は卓上フルーツナイフ等のホルダに係
り、その目的は安全かつ確実にナイフを収容でき
るとともに簡単に取出すことができる卓上フルー
ツナイフ等のホルダを提供するにある。
以下、この考案を具体化した一実施例を図面に
従つて説明する。
第1図、第2図及び第3図はそれぞれ卓上フル
ーツナイフのホルダの平面図、正面図及び側面図
であつて、ホルダ本体1の上面1aにはその長手
方向に開口が切欠形成され、第5,6図に示すよ
うにその左側半分はホルダ本体1と同本体1の下
縁に取着された底板2とで形成される刃収容部3
の開口部4となつている。又、その右側半分はさ
らに拡開され、ホルダ本体1とその右側内面の中
間位置から左側に延出形成された支持板5とで形
成される柄収容部6の開口部7となつている。
前記刃収容部3の開口部4の一端には第6図に
示すようにフルーツナイフ15がホルダ本体1に
収容された状態において刀身16の先端背部を係
止するストツパ部21が形成されている。又、ホ
ルダ本体1の右側面においてその上側には第5図
に示すように嵌合凹部22が凹設されているとと
もに、その下側には前記支持板5の下面に面して
切欠部23が形成されている。この支持板5には
孔5aが形成されている。
押し出し部材24は回動アーム部24aと操作
アーム部24bとでL字形状に一体形成され、前
記ホルダ本体1の切欠部23で軸25により回動
可能に支持されている。この回動アーム部24a
は底板2と支持板5との間に配置され、この支持
板5の孔5aを通して柄収容部6に対し出没する
ようになつている。又、この操作アーム部24b
は前記嵌合凹部22に嵌合され、その先端部に屈
曲形成された操作部兼用の保持片26が柄収容部
6の開口部7の一部を塞ぐようになつている。
さて、フルーツナイフ15をホルダ本体1に収
容する場合には、まず押し出し部材24が第5図
に示す位置にある状態でナイフ15の刀身16を
刃収容部3に入れる。そして、ナイフ15の柄1
7を柄収容部6に入れると、押し出し部材24の
回動アーム部24aは第6図に示す位置まで押し
下げられる。一方、これと同時に保持片26が第
6図に示すように柄収容部6の開口部7の一部を
塞ぎ、柄17の背部は同保持片26により係止さ
れる。
従つて、フルーツナイフ15はこの保持片26
と前記ストツパ部21とによりホルダ本体1から
外れることなく確実に収容される。
次に、フルーツナイフ15をホルダ本体1から
取出す場合には、指を前記保持片26の上面に当
てて押し出し部材24を時計方向に回動させれ
ば、柄17と保持片26との係合が外れると同時
に、回動アーム部24aの回動により柄17は第
5図に示すように取り出し可能な位置まで押し上
げられる。
従つて、フルーツナイフ15は簡単な操作でホ
ルダ本体1から取出すことができる。
なお、この考案は前記実施例に限定されるもの
ではなく、フルーツナイフ15以外の例えば包丁
等のホルダに応用したりする等、この考案の趣旨
を逸脱しない範囲で適宜変更してもよい。
以上詳述したようにこの考案は、ホルダ本体1
に刃収容部3と柄収容部6とを連続形成するとと
もにそれらを同本体1の上面1aに開放した卓上
フルーツナイフ等のホルダにおいて、ホルダ本体
1の刃収容部3には刀身16を係止するストツパ
部21を形成し、ホルダ本体1には柄17を押し
上げる押し出し部材24を柄収容部6に対応して
回動可能に支持するとともに、この押し出し部材
24には柄17を係止する保持片26を一体回動
可能に設けて、押し出し部材24により柄17を
押し出すとき保持片26が柄17から外れるよう
に構成したので、安全かつ確実にナイフを収容で
きるとともに簡単な操作で取出すことができ、卓
上フルーツナイフ等のホルダとして実用上優れた
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はホルダ本体の平面図、第2図は同じく
正面図、第3図は同じく側面図、第4図は底板を
取外した状態のホルダ本体の底面図、第5,6図
はナイフを収容する状態を説明するための断面図
である。 ホルダ本体1、刃収容部3、開口4,7、柄収
容部6、フルーツナイフ15、刀身16、柄1
7、ストツパ部21、押し出し部材24、保持片
26。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上面1aに卓上フルーツナイフ等の柄17及び
    刀身16が挿通可能な開口4,7を切欠形成した
    倒立有底四角筒状をなすホルダ本体1内に同本体
    1内面とその下縁に取着した底板2とで形成され
    る刃収容部3と、前記ホルダ本体1内面の略中間
    位置から一側へ向かつて延出形成した支持板5と
    同本体1内面とで形成された柄収容部6とを連続
    形成したフルーツナイフ等のホルダであつて、ホ
    ルダ本体1の刃収容部3には刀身16を係止する
    ストツパ部21を形成し、ホルダ本体1には柄1
    7を押し上げる押し出し部材24を柄収容部6に
    対応して回動可能に支持するとともに、この押し
    出し部材24には柄17を係止する保持片26を
    一体回動可能に設けて、押し出し部材24により
    柄17を押し出すとき保持片26が柄17から外
    れるように構成したことを特徴とする卓上フルー
    ツナイフ等のホルダ。
JP18382582U 1982-12-04 1982-12-04 卓上フル−ツナイフ等のホルダ Granted JPS5989083U (ja)

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JP18382582U JPS5989083U (ja) 1982-12-04 1982-12-04 卓上フル−ツナイフ等のホルダ

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JP18382582U JPS5989083U (ja) 1982-12-04 1982-12-04 卓上フル−ツナイフ等のホルダ

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Publication Number Publication Date
JPS5989083U JPS5989083U (ja) 1984-06-16
JPH021098Y2 true JPH021098Y2 (ja) 1990-01-11

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ID=30397745

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JP18382582U Granted JPS5989083U (ja) 1982-12-04 1982-12-04 卓上フル−ツナイフ等のホルダ

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5022787B2 (ja) * 2007-06-20 2012-09-12 サンウエーブ工業株式会社 キッチンキャビネット用包丁収納ホルダー
JP5118480B2 (ja) * 2007-12-29 2013-01-16 株式会社カワノ 包丁収納ユニット
JP5912959B2 (ja) * 2012-07-23 2016-04-27 株式会社太田製作所 包丁収納器具

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5989083U (ja) 1984-06-16

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