JP5022787B2 - キッチンキャビネット用包丁収納ホルダー - Google Patents

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Description

本発明は、キッチンキャビネット内に着脱自在に保持され、包丁の柄が略水平となるように包丁を保持するキッチンキャビネット用包丁収納ホルダーに関する。
包丁の柄が略水平となるように包丁を収納するホルダーとして、基台の上に包丁刃保持部を着脱自在に設けた収納用包丁保持台が知られている。(特許文献1参照)。この収納用包丁保持台は、引出し内のピン保持孔を形成した基台に、複数並設した包丁刃保持部と包丁握り保持部をピンを介して着脱自在に取付け、包丁を2つの包丁刃保持部間に保持させもので、包丁刃保持部や包丁握り保持部を容易に取り外せるために、それらの清掃や手入れを簡単に行うことができ清潔感を常に保つことができた。
特開平10−146289号公報(段落0008,図1、4)
しかしながら、従来のこのような収納用包丁保持台は、包丁が2つの包丁刃保持部間に挿入しているだけであるので、引出しの開閉の際に、包丁が移動してしまい包丁が包丁刃保持部から脱落する虞もあり、安全性を十分確保することができなかった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、扉や引出し等の開閉時にも包丁を確実に保持して安全性を確保でき、かつ包丁を収納したキッチンキャビネット内を常に清潔に保て、しかも取り出しやすいキッチンキャビネット用包丁収納ホルダーを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載のキッチンキャビネット用包丁収納ホルダーは、キッチンキャビネット内に着脱自在に保持され、包丁の柄が略水平となるように包丁を保持するキッチンキャビネット用包丁収納ホルダーであって、
前記ホルダーは、包丁の刃部を収納保持する略矩形形状の収納部と、該収納部下方側から一体に延在して包丁の柄を支持する略水平に延びた台座部とで構成され、前記収納部は、刃部の両側面を隠蔽する2つの側板がその底部で接続され、かつ上方が開口した断面略U字状溝を有し、前記両側板の底部側内面には刃部を挟持する挟持部が設けられているとともに、該挟持部近傍には底部から両側板に渡ってスリットが形設され、挟持部の底部には前記スリットと接続する切り欠き開口溝が形設されていることを特徴としている。
この特徴によれば、挟持部近傍に底部から両側板に渡ってスリットが形設されているため、両側板が弾性変形しやすくなり、刃部が挟持部を介して確実に保持できるので、扉や引出し等の開閉時にキッチンキャビネット用包丁収納ホルダーが移動しても常に包丁を安定保持させることができる。また包丁に付着した水分がスリットを介して放出されるので、水切れがよい状態で包丁を保管できるばかりでなくキッチンキャビネット用包丁収納ホルダーを水洗いする際も、キッチンキャビネットから取り外して断面略U字状溝の開口側からスリットに向かって或いはスリット側から開口に向かって水を噴射することができるので、清掃も容易に行える。更に、刃部が両側板により隠蔽され、包丁が台座部を介して常に略水平に保持されているので、キッチンキャビネット内の他の物品と接触する虞もなく、かつ包丁の取り出しも楽に行える。更に挟持部の両側近傍にスリットが形設されることで、両側板の弾性変形をしやすくして刃の厚みが違う包丁においても良好な挟持力を確保できるとともに、挟持部が設けられている両側板底部も切り欠かれているので、挟持部に詰まっている夾雑物も水洗い等で容易に除去できる。
本発明の請求項に記載のキッチンキャビネット用包丁収納ホルダーは、請求項に記載のキッチンキャビネット用包丁収納ホルダーであって、
前記収納部の台座部側の上方両側面部が斜めに切り欠かれていることを特徴としている。
この特徴によれば、収納部の台座部側の上方両側面部が斜めに切り欠かれていることにより、例えば、包丁を刃先先端側にずれた状態で収納部に収納しようとしても、包丁の柄が斜めに切り欠かれている部分に沿って後方に移動するので、包丁を常に安定した収納位置に保持できる。
本発明の請求項に記載のキッチンキャビネット用包丁収納ホルダーは、請求項1または2に記載のキッチンキャビネット用包丁収納ホルダーであって、
前記台座部の収納部側上面には、前記断面略U字状溝と連続した溝部が形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、収納部に収まらない大きな刃部であっても、台座部の溝部に収納させることができる。
本発明の請求項に記載のキッチンキャビネット用包丁収納ホルダーは、請求項1ないしのいずれかに記載のキッチンキャビネット用包丁収納ホルダーであって、
前記収納部の底部と台座部の底面が同一面をなして連接していることを特徴としている。
この特徴によれば、収納部の底部と台座部の底面が同一面をなしているので、キッチンキャビネット用包丁収納ホルダーを略水平状態に保ってキッチンキャビネット内に安定して取り付けることができる。
本発明の請求項に記載のキッチンキャビネット用包丁収納ホルダーは、請求項1ないしのいずれかに記載のキッチンキャビネット用包丁収納ホルダーであって、
前記台座部の収納部側近傍上面が凹状に形設されていることを特徴としている。
この特徴によれば、台座部の凹状に形設されているところで包丁の柄を握れるので、包丁の収納時や取り出し時の取り扱い操作が楽である。
本発明の請求項に記載のキッチンキャビネット用包丁収納ホルダーは、請求項1ないしのいずれかに記載のキッチンキャビネット用包丁収納ホルダーであって、
前記台座部の上面には包丁の柄を保持する溝が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、台座部の上面には包丁の柄を保持する溝が設けられているので、包丁をがたつくことなく安定して保持できる。
本発明の請求項に記載のキッチンキャビネット用包丁収納ホルダーは、
前記請求項1ないしの何れかに記載のキッチンキャビネット用包丁収納ホルダーが複数個一体に連設されていることを特徴としている。
この特徴によれば、複数の包丁を横或いは縦方向に並べて収納できる。
本発明に係るキッチンキャビネット用包丁収納ホルダーを実施するための最良の形態を実施例に基づいて以下に説明する。
本発明の実施例1を図面に基づいて説明すると、先ず図1は、本発明の実施例における包丁収納ホルダーの備えられたキッチンキャビネットを示す斜視図であり、図2は、前板を開放した状態のキッチンキャビネットの内部を示す一部拡大側断面図であり、図3は、包丁収納ホルダーを示す平面図であり、図4は、図3における包丁収納ホルダーを示すA−A断面図であり、図5は、図4における包丁収納ホルダーを示すB−B断面図である。以下、図3および図4の紙面左側を包丁収納ホルダーの正面側とし、図5の紙面奥側を包丁収納ホルダーの正面側として説明する。
図1の符号1は、本発明の包丁収納ホルダー7の適用されたキッチンキャビネットである。このキッチンキャビネット1について説明すると、キッチンキャビネット1の上部には使用者が食器等を洗うのに使用するシンク部2が設けられており、シンク部2の隣にはキッチンキャビネット1上での作業スペース3が設けられている。
また、キッチンキャビネット1の下部には、包丁8を収納する包丁収納部4が設けられている。更に包丁収納部4の下方にはキッチンキャビネット1下部に形成された空間内に前後移動自在に載置された、食器や食材等を収納する引出し5が設けられており、これら包丁収納部4と引出し5はキッチンキャビネット1下部において左右方向に連設されている。
尚、キッチンキャビネット1の右側とは、使用者がキッチンキャビネット1の正面に立って右側のことであり、キッチンキャビネット1の左側とは、使用者がキッチンキャビネット1の正面に立って左側のことである。
これら包丁収納部4と引出し5のうち、包丁収納部4について説明する。図1および図2に示すように、包丁収納部4は、包丁収納ホルダー7およびその左右に設けられた保持金具11,11を、キッチンキャビネット1の正面に形成された収納スペース6内に上下2つ収納しており、更にこれら包丁収納ホルダー7は保持金具11,11によって着脱自在に保持されている。また、この包丁収納ホルダー7は、1つの収納スペース6内で左右方向に包丁8の柄10を右向きとして複数個一体に連設されている。
収納スペース6は、正面側をキッチンキャビネット1の化粧板である前板12によって隠蔽されるようになっている。これら収納スペース6の左右端に位置するキッチンキャビネット1内には、前板12裏面と連結する左右2つの蝶番15と前板12の全開位置を規定する折曲自在アーム14が設けられており、使用者が前板12の上部に設けられた把手13を前後方向に回動させることで、前板12を収納スペース6に対して開閉できるようになっている。
更に、使用者によって前板12が前方に回動されると、収納スペース6内に保持されている包丁収納ホルダー7,7は上下それぞれで異なる所定角度で、前方に傾斜する。このとき、使用者は包丁収納ホルダー7,7が前方に傾斜されていることで、包丁収納ホルダー7,7に保持されている包丁8を取出しやすくなっている。以下、これら包丁収納ホルダー7について説明する。
図3、4、5に示すように、包丁収納ホルダー7は、ポリプロピレン等の合成樹脂の材質によって包丁8の刃部9を収納保持する略矩形状の収納部16と、収納部16下方側から一体に延在して包丁8の柄10を支持する略水平に延びた台座部17とで構成されており、その前後端には、収納スペース6内で左右から保持金具11,11により保持されるための回動凸部18および係止凸部19を備えている。尚、具体的説明は省略するが、この包丁収納ホルダー7は、保持金具11,11に形成された溝部11a,11bとの係合により、前板12が開かれると前方に傾動するように支持されている(図2参照)。
収納部16は、刃部9の両側面を隠蔽する左右2つの側板20,20がその底部21で接続され、かつ上方が開口した断面視略U字状溝22を有している。また、左右両側板20,20の底部21側内面には、刃部9を挟持する挟持部23が上部を内側下方に向けて傾斜するテーパー面24(図5参照)を備えて、それぞれの側板20,20の前後2箇所に設けられている。
このように、挟持部23が上部にテーパー面24を備えることによって、刃部9を収納部16に収納する際には、刃部9がテーパー面24によって挟持部23,23間にガイドされるようになっている。更に、両側板20,20は上部で外方にラウンドして折り返して側面部25,25が形成されており、刃部9を収納部16に挿入し易くなっているとともに、側板20,20で外方に対して刃部9を隠蔽することでキッチンキャビネット1内の他の収納物との接触を防いでいる。
収納部16の底部21から両側板20,20に渡って複数のスリット26が形設されている。特に挟持部23の前後近傍に一組のスリット26,26を設けることで、刃部9によって押し広げられる挟持部23に弾力性を付与させることができる。また、挟持部23底部には切り欠き開口溝27が形設され、この切り欠き開口溝27は隣接するスリット26,26と接続されている。
尚、収納部16の台座側である後端部は、上方両側板20,20を収納部16の上面から背面方向(後方)にかけて斜めに切り欠かれて形成されている。
台座部17には、収納部16側上面において、収納部16の断面略U字状のU字状溝22と連続した溝部28が形成されている。また、台座部17の収納部16側近傍上面から中央部付近にかけては、台座部17は凹状に形成された凹状部29に形設されている。更に、台座部17の後端部は上方に突出した凸状部30に形設されており、その上面には包丁8の柄10を保持する溝31が設けられている。
尚、台座部17の底面は、収納部16の底部21と同一面をなして連接しているため、包丁収納ホルダー7は収納スペース6から取り外して単体で、例えばキッチンキャビネット1の作業スペース3上に載置して使用することもできる。また、包丁収納ホルダー7を、複数の包丁8を収納できるように、左右や前後方向に連設することもできる。
上記したように包丁収納ホルダー7を構成することで、挟持部23の前後近傍に底部21から両側板20,20に渡ってスリット26が形設されているため、両側板20,20が弾性変形しやすくなり、刃部9が挟持部23を介して確実に保持できるので、扉や引出し等の開閉時に包丁収納ホルダー7が移動しても常に包丁8を安定保持させることができる。
また包丁8に付着した水分がスリット26を介して放出されるので、水切れがよい状態で包丁8を保管できるばかりでなく包丁収納ホルダー7を水洗いする際も、キッチンキャビネット1から取り外して断面略U字状溝22の開口側からスリット26に向かって或いはスリット26側から開口に向かって水を噴射することができるので、清掃も容易に行える。更に、刃部9が両側板20,20により隠蔽され、包丁8が台座部17を介して常に略水平に保持されているので、キッチンキャビネット1内の他の物品と接触する虞もなく、かつ包丁8の取り出しも楽に行える。
また、上記したように包丁収納ホルダー7を構成することで、挟持部23の前後両側にスリット26が形設されることで、両側板20,20の弾性変形をしやすくして刃の厚みが違う包丁においても良好な挟持力を確保できるとともに、挟持部23が設けられている両側板20,20の底部21も切り欠き開口溝27が形成されているので、挟持部23に詰まっている夾雑物も水洗い等で容易に除去できる。
また、上記したように包丁収納ホルダー7を構成することで、収納部16の台座部17側の上方両側面部25,25が斜めに切り欠かれていることにより、例えば、包丁8を刃先先端側にずれた状態で収納部16に収納しようとしても、包丁8の柄10が斜めに切り欠かれている部分に沿って後方に移動するので、包丁8を常に安定した収納位置に保持できる。
また、上記したように包丁収納ホルダー7を構成することで、収納部16に収まらない大きな刃部9であっても、台座部17の溝部28に収納させることができる。
また、上記したように包丁収納ホルダー7を構成することで、収納部16の底部21と台座部17の底面が同一面をなしているので、包丁収納ホルダー7を略水平状態に保ってキッチンキャビネット1内に安定して取り付けることができる。
また、上記したように包丁収納ホルダー7を構成することで、台座部の凹状部29で包丁8の柄10を握れるので、包丁の収納時や取り出し時の取り扱い操作が楽である。
また、上記したように包丁収納ホルダー7を構成することで、台座部17の上面には包丁8の柄を保持する溝31が設けられているので、包丁8をがたつくことなく安定して保持できる。
また、上記したように包丁収納ホルダー7を構成することで、複数の包丁8を横或いは縦方向に並べて収納できる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、挟持部23の数は収納部16の両側板20,20において前後に2つ設けられていたが、収納部16に3つや4つ等複数設けられていてもよいし、1つでもよい。
また、前記実施例では、挟持部23の前後近傍にスリット26を形設したが、挟持部23の前後近傍以外にもスリット26を形設してもよく、また、スリット26を複数形設してもよい。
また、前記実施例では、収納部16は上方が開口した断面視略U字状溝22を有していたが、両側板20,20が内側下方に向けて傾斜する断面視略V字形状に近い形状の溝であってもよい。
また、前記実施例では、挟持部23の上部は内側下方に向けて傾斜するテーパー面24を備えていたが、包丁8の収納時に刃部9を案内できるように、挟持部23全体で内側下方に向けて傾斜するテーパー面を備えていてもよい。
また、前記実施例では凸状部30の上面に包丁8の柄10を保持する溝31を設けたが、包丁8の柄10を保持する溝31は柄10が安定して保持できればどのような形状であってもよい。
また、前記実施例では、包丁収納ホルダー7において、包丁8に付着した水分をスリット26を介して放出することで包丁8の水切りを行ったが、例えば、包丁収納ホルダー7の下面に水受けパン等を設けて使用することが望ましく、また、包丁収納ホルダー7の底部21に水受けパンを一体形成したものであってもよい。
また、前記実施例では、包丁収納ホルダー7を樹脂で一体成形したが、収納部16と台座部17を個別に成形してもよいし、包丁収納ホルダー7を平面視左右対称の部材に分割して成形してもよい。
また、前記実施例では、包丁収納ホルダー7を左右方向に包丁8の柄10を右向きとして複数個一体に連接されていたが、使用者の利き腕によっては包丁収納ホルダー7を包丁8の柄10を左向きとして複数個一体に連設してもよく、また、包丁収納ホルダー7が収納される収納スペース6の形状によっては、包丁8の柄10を使用者に対して手前側として個別に設けてもよい。
また、前記実施例では、包丁収納ホルダー7は、使用者によって前板12が前方に開かれると、前方に傾動するように保持金具11,11に保持されていたが、回動凸部18および係止凸部19を備えずに、通常の引出し内で縦或いは横方向に並べて包丁8を収納できるようにしてもよい。
本発明の実施例における包丁収納ホルダーの備えられたキッチンキャビネットを示す斜視図である。 前板を開放した状態のキッチンキャビネットの内部を示す一部拡大側断面図である。 包丁収納ホルダーを示す平面図である。 図3における包丁収納ホルダーを示すA−A断面図である。 図4における包丁収納ホルダーを示すB−B断面図である。
符号の説明
1 キッチンキャビネット
6 収納スペース
7 包丁収納ホルダー
8 包丁
9 刃部
10 柄
11 保持金具
16 収納部
17 台座部
20 側板
21 底部
22 U字状溝
23 挟持部
24 テーパー面
25 側面部
26 スリット
27 切り欠き開口溝
28 溝部
29 凹状部
31 溝

Claims (7)

  1. キッチンキャビネット内に着脱自在に保持され、包丁の柄が略水平となるように包丁を保持するキッチンキャビネット用包丁収納ホルダーであって、
    前記ホルダーは、包丁の刃部を収納保持する略矩形形状の収納部と、該収納部下方側から一体に延在して包丁の柄を支持する略水平に延びた台座部とで構成され、前記収納部は、刃部の両側面を隠蔽する2つの側板がその底部で接続され、かつ上方が開口した断面略U字状溝を有し、前記両側板の底部側内面には刃部を挟持する挟持部が設けられているとともに、該挟持部近傍には底部から両側板に渡ってスリットが形設され、挟持部の底部には前記スリットと接続する切り欠き開口溝が形設されていることを特徴とするキッチンキャビネット用包丁収納ホルダー。
  2. 前記収納部の台座部側の上方両側面部が斜めに切り欠かれていることを特徴とする請求項に記載のキッチンキャビネット用包丁収納ホルダー。
  3. 前記台座部の収納部側上面には、前記断面略U字状溝と連続した溝部が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のキッチンキャビネット用包丁収納ホルダー。
  4. 前記収納部の底部と台座部の底面が同一面をなして連接していることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載のキッチンキャビネット用包丁収納ホルダー。
  5. 前記台座部の収納部側近傍上面が凹状に形設されていることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載のキッチンキャビネット用包丁収納ホルダー。
  6. 前記台座部の上面には包丁の柄を保持する溝が設けられていることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載のキッチンキャビネット用包丁収納ホルダー。
  7. 前記請求項1ないしの何れかに記載のキッチンキャビネット用包丁収納ホルダーが複数個一体に連設されていることを特徴とするキッチンキャビネット用包丁収納ホルダー。
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