JPH02109762A - 門型洗車機による洗車方法 - Google Patents

門型洗車機による洗車方法

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Publication number
JPH02109762A
JPH02109762A JP26138688A JP26138688A JPH02109762A JP H02109762 A JPH02109762 A JP H02109762A JP 26138688 A JP26138688 A JP 26138688A JP 26138688 A JP26138688 A JP 26138688A JP H02109762 A JPH02109762 A JP H02109762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
car
brush
brushes
washing
fender pole
Prior art date
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Pending
Application number
JP26138688A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Takano
高野 政樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yasui Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Yasui Sangyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yasui Sangyo Co Ltd filed Critical Yasui Sangyo Co Ltd
Priority to JP26138688A priority Critical patent/JPH02109762A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車を跨いで前後に自走し、かつ回転する
ブラシによって洗車するようにした門型洗車機により、
フェンダ−ポールを備える自動車を洗車する方法に関す
るものである。
〔従来の技術〕
第3図および第4図は、一般的な門型洗車機(1)を示
すもので、その内側上部には自動車の上面を洗浄するト
ップブラシ(2)が、また内部両側には、自動車の両側
面を洗浄するサイドブラシ(3)と、車輪まわりを洗浄
するロッカーブラシ(4)が設けられている。
サイドブラシ(3)とロッカーブラシ(4)は、それぞ
れ第6図と第7図に示すような動作をして。
自動車(5)の側面を洗浄する(なお第6図と第7図に
おいては、−側方のサイドブラシ(3)とロッカーブラ
シ(4)のみを示しである)。
すなわち、自動車(5)を洗車機(1)内の所定の位置
へ乗り入れ、時期位[(3a) (4a)にある両ブラ
シ(3)(4)を、それぞれ内側方の前面洗浄位置(3
b) (4b)まで移動させる。
ついで1両ブラシ(3)(4)を回転させつつ、洗車機
(1)を前進(両面においては右進)させれば、第7図
に示すように、まずロッカーブラシ(4)が、前面洗浄
開始位置(4c)において自動車(5)の前面に当接す
る。ロッカーブラシ(4)を外側方の側面洗浄位置(4
d)まで移動させることにより、自動車(5)の前面下
部を洗浄する。
ついで、洗車機(1)を前進させれば、第6図に示すよ
うに、サイドブラシ(3)が前面洗浄開始位置(3c)
において、自動車(5)の前面に当接する。
サイドブラシ(3)を外側方の側面洗浄位置(3d)ま
で移動させることにより、自動車(5)の前面を洗浄す
る。この間、ロッカーブラシ(4)は、自動車(5)の
側面下部を洗浄する。
ついで、自動車(1)を再び前進させ、両ブラシ(3)
(4)をもって、自動車(5)の側面と側面下部を洗浄
する。
第7図に示すように、ロッカーブラシ(4)が後面洗浄
位置(4e)に達したら、これを内側方の洗車終了位置
(4f)まで移動させて、自動車(5)の後面下部を洗
浄する。
ついで、第6図に示すように、サイドブラシ(3)が後
面洗浄位置(3e)に達したら、これを、内側方の洗車
終了位置(3f)まで移動させて、自動車(5)の後面
を洗浄する。
両ブラシ(3)(4)が自動車(5)の後面の洗浄を終
了したら、洗車機(1)を後退させながら、両ブラシ(
3)(4)を上述と逆に作動させて、自動車の後面と側
面と前面を洗浄する。
その後、両ブラシ(3)(4)を、それぞれ時期位置(
3a) (4a)に戻して、洗車を終了する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来の洗車方法によると、第5図〜第7図に示す
ように、自動車(5)の前左角部にフェンダ−ポール(
6)が立設されている場合、往路と復路において1回転
する両ブラシ(3)(4)が、それぞれ前面洗浄開始位
置(3c) (4c)と側面洗浄位置(3d) (4d
)の間を移動する際、フェンダ−ポール(6)を巻き込
んで、これを破損することがある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、洗車機の往路においては、ロッカーブラシを
時期位置に所定時間時期させたまま、サイドブラシのみ
で、従来と同様に自動車の前面を洗浄し、サイドブラシ
がフェンダ−ポールに近接した時、洗車機を若干後退さ
せて、サイドブラシを外側方に退避させ、ついで、再び
洗車機を前進させ、若干時間経過後、サイドブラシを再
び内側方に移動させることにより、サイドブラシを迂回
させて、フェンダ−ポールの直後より、自動車の側面と
後面を従来と同様に洗浄する。
ロッカーブラシは、時期時間経過後、内側方に移動させ
て、直接フェンダ−ポールの直後より、自動車の側面下
部と後面下部を、従来と同様に洗浄する。
復路においては、両ブラシ共に、自動車の後面と側面を
従来と同様に洗浄した後は、前面を洗浄することなく、
フェンダ−ポールの直後より直接時期位置に戻す。
〔作 用〕
本発明の方法によると、往路においては、サイドブラシ
が自動車の前面端部と側面前端を洗浄する際に5 フェ
ンダ−ポールを避けて迂回し、またロッカーブラシは、
直接フェンダ−ポールの直後より、自動車の側面の洗浄
を開始する。従って、両ブラシ共に、フェンダ−ポール
に触れることはない。
また復路においては、両ブラシは、共にフェンダ−ポー
ルの直後より、直接自動車より外側方の時期位置へ戻る
ので、やはりフェンダ−ポールに触れることはない。
〔実施例〕
第1図および第2図は、本発明方法の実施中におけるサ
イドブラシ(3)とロッカーブラシ(4)の動作を示す
もので、それぞれ、上記第6図と第7図に相当する図で
ある。
本発明によると、洗車機(1)の往路においては、たと
えばタイマー等により、ロッカーブラシ(4)を時期位
置(4a)に、所定時間時期させて、洗車機(1)を第
1次前進させ、回転するサイドブラシ(3)のみで、従
来と同様に、前面洗浄位[(3b)と前面洗浄位置位!
 (3c)を経て、自動車(5)の前面を洗浄する。
サイドブラシ(3)がフェンダ−ポール(6)に近接し
た時、洗車機(1)を若干後退させて、サイドブラシ(
3)を外側方の退避位置(3g)に退避させる。
ついで、洗車機(1)を第2次前進させ、たとえばタイ
マー等により所定時間経過後、再びサイドブラシ(3)
をフェンダ−ポール(6)直後の側面洗浄位置(3h)
(上記(3d)より若干後方)まで移動させて、従来と
同様に、自動車(5)の側面と後面を洗浄する。
所定時間経過後、待4期位置(4a)に時期中のロッカ
ーブラシ(4)を、内側方に移動させ、直接フェンダ−
ポール(6)の直後の側面洗浄位M (4g) (上記
(4d)より若干後方)より、従来と同様に、自動車(
5)の側面下部と後面下部を洗浄する。
洗車機(1)の復路においては、両ブラシ(3)(4)
により、従来と同様に、自動車(5)の後面と側面を洗
浄し、両ブラシ(3)(4)が上記側面洗浄位M (3
h) (4g)に到達すると、前面を洗浄することなく
、直接待期位置(3a) (4a)に戻して、洗車を終
了する。
〔発明の効果〕
本発明の方法によると、上述のように、洗車機の往路に
おいては、サイドブラシは、自動車の前面の洗浄を終る
と、フェンダ−ポールを避けて迂回して側面と後面を洗
浄し、またロッカーブラシは、自動車の前面を洗浄する
ことなく、直接フェンダ−ポールの直後から、側面下部
と後面下部を洗浄する。
洗車機の復路においては1両ブラシは5いずれも自動車
の前面を洗浄せず、フェンダ−ポールの直後より直接待
期位置に戻る。
従って本発明の方法によれば、洗車機の往路、復路共に
、両ブラシがフェンダ−ポールに触れることなはなく、
これを損傷することはない。
なお、本発明の方法を実施するようにした洗車機は、公
知の自動制御装置により、従来と同様の洗車を行なわせ
ることができる。
また、本発明の方法においては、ロッカーブラシによる
自動車の前面下部の洗車は行なわないが、前面下部には
、側面における車輪のような低位置のものがないので、
実質的になんら差支えない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法におけるサイドブラシの動作を
示す平面図。 第2図は、同じくロッカーブラシの動作を示す平面図。 第3図は、門型洗車機の正面図、 第4図は、同じく側面図。 第5図は、フェンダ−ポールを備える自動車の側面図、 第6図は、従来の洗車方法におけるサイドブラシの動作
を示す平面図。 第7図は、同じくロッカーブラシの動作を示す平面図で
ある。 (1)洗車機 (3)サイドブラシ (5)自動車 (3a)時期位置 (3c)前面洗浄開始位置 (3e)後面洗浄位置 (3g)退避位置 (4a)時期位置 (4c)前面洗浄位置 (4e)後面洗浄位置 (4g)側面洗浄位置 (2)トップブラシ (4)ロッカーブラシ (6)フェンダ−ポール (3b)前面洗浄位置 (3d)側面洗浄位置 (3f)洗車終了位置 (3h)側面洗浄位置 (4b)前面洗浄位置 (4d)側面洗浄位置 (4f)洗車終了位置 第1図 ぢ 第2図 す 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動車を跨いで前後に自走し、回転するトップブラシと
    サイドブラシとロッカーブラシにより、自動車を洗車す
    るようにした門型洗車機をもって、フェンダーポールを
    備える自動車を洗車するに際し、往路においては、ロッ
    カーブラシを自動車の外側方の待期位置に所定時間待期
    させたまま、サイドブラシを待期位置より内側方に移動
    させるとともに、洗車機を第1次前進させて、回転する
    サイドブラシを自動車の前面に接触させ、ついで、サイ
    ドブラシを外側方に移動させて自動車の前面を洗浄し、
    サイドブラシがフェンダーポールに近接した時、洗車機
    を若干後退させて、サイドブラシを自動車の外側方に退
    避させて、洗車機を第2次前進させ、所定時間経過後、
    サイドブラシを、自動車の側面に接触するまで内側方に
    移動させて、自動車の側面を洗浄した後、後面を洗浄し
    、ロッカーブラシは、待期位置で所定時間待期させた後
    、内側方に移動させて、洗車機の第2次前進により、フ
    ェンダーポールの直後より、自動車の側面下部と後面下
    部を洗浄し、また洗車機の復路においては、サイドブラ
    シとロッカーブラシをもって自動車の側面と側面下部を
    洗浄した後、フェンダーポールの直後より、待期位置に
    戻すことを特徴とする門型洗車機による洗車方法。
JP26138688A 1988-10-19 1988-10-19 門型洗車機による洗車方法 Pending JPH02109762A (ja)

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JP26138688A JPH02109762A (ja) 1988-10-19 1988-10-19 門型洗車機による洗車方法

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Publication Number Publication Date
JPH02109762A true JPH02109762A (ja) 1990-04-23

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ID=17361131

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26138688A Pending JPH02109762A (ja) 1988-10-19 1988-10-19 門型洗車機による洗車方法

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JP (1) JPH02109762A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017074816A (ja) * 2015-10-13 2017-04-20 株式会社ダイフク 洗車機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017074816A (ja) * 2015-10-13 2017-04-20 株式会社ダイフク 洗車機

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