JPH0210975Y2 - - Google Patents

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JPH0210975Y2
JPH0210975Y2 JP1982071170U JP7117082U JPH0210975Y2 JP H0210975 Y2 JPH0210975 Y2 JP H0210975Y2 JP 1982071170 U JP1982071170 U JP 1982071170U JP 7117082 U JP7117082 U JP 7117082U JP H0210975 Y2 JPH0210975 Y2 JP H0210975Y2
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JP
Japan
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partition plate
hot air
air unit
dryer
dryer case
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JP1982071170U
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English (en)
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JPS58174059U (ja
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Priority to JP7117082U priority Critical patent/JPS58174059U/ja
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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、食器乾燥機に関し、詳しくは温風ユ
ニツトの点検及び防水技術に関する。
従来、食器乾燥機の温風ユニツトは、乾燥機ケ
ースの下部に組込み固定してあつたので、ヒータ
及び送風機などからなる温風ユニツトの点検修理
に当たつて、温風ユニツトの取外し分解に手数を
要するという問題があつた。
本考案はこのような問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、簡単な改良に
より温風ユニツトを簡単に乾燥機ケース外に取出
すことができ、温風ユニツトの点検修理を容易に
行うことができる食器乾燥機を提供することにあ
る。
すなわち本考案は、乾燥機ケース1の収納空所
2の横断面形状に略等しい平面形状の仕切板3を
乾燥機ケース1の開口4から外部に水平方向に取
出し自在に乾燥機ケース1内に設け、温風ユニツ
ト5を仕切板3下面に仕切板3の前面より温風ユ
ニツト5の前面が後に位置するように取付け、乾
燥機ケース1の収納空所2の開口を開閉する扉体
に扉体の閉塞状態で接するパツキン14を仕切板
3の前面に装着し、温風ユニツト5で発生した温
風を仕切板3の上の収納空所2に供給する温風吹
出口13を仕切板3の奥部に設けて成る食器乾燥
機に係るものであり、このように構成することに
よつて、温風ユニツトを仕切板とともに、簡単に
取外すことができ、点検修理が容易にできるよう
になり、また仕切板の下の温風ユニツトに水が廻
らないようにできるようになつたものである。
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。
Aは食器乾燥機であり、前面及びこれに連なる
側方に開口4を形成した乾燥機ケース1内の下方
部にヒータや送風機などから成る温風ユニツト5
を設け、温風ユニツト5からの温風で、収納棚6
に収納した食器を乾燥させることができるように
してある。
開口4の一側に平板状の第1扉体7を回動自在
に蝶着してあり、開口4の他側に横断面L形の第
2扉体8を回動自在に蝶着してある。しかして第
1扉体7と第2扉体8とを閉じ方向に回動させる
ことで、第1扉体7と第2扉体8とで開口4を閉
成することができ、そして、第1扉体7を開くこ
とで、食器を前方から収納取出しすることがで
き、又、第2扉体8を開くことで、食器を横側方
から収納取出しすることができるようにしてあ
る。
仕切板3は箱型の乾燥機ケース1の収納空所2
の水平横断面形状に略等しい平面形状にしてあ
り、仕切板3の奥面及び両側面を乾燥機ケース1
の裏板11及び両側板12にぴつたりと当接させ
ることができ、そして仕切板3を開口4から水平
方向に取出し自在に乾燥機ケース1内に設けてあ
る。そしてヒータ、送風器(図示せず)などの機
器をケーシング9にて囲繞し、機器のスイツチハ
ンドル10をケーシング9外に設けた温風ユニツ
ト5を仕切板3の下面に取付けてある。このよう
な構成によれば、仕切板3を開口4から略水平方
向に取出すことで、温風ユニツト5を乾燥機ケー
ス1外に取出すことができ、ヒータや送風器など
の機器の点検修理を簡単かつ楽に行えるものであ
る。
仕切板3の前面はスイツチハンドル10よりも
前方に突出していて、収納棚6に収納された食器
aからの水滴が温風ユニツト5にかかることがな
いように、しかもスイツチハンドル10に第1及
び第2扉体7,8が当接することがないようにし
てある。13は温風吹出口であり、仕切板3の奥
部に透設してあり、温風ユニツト5で発生された
温風を乾燥機ケース1に供給するものである。1
4はパツキンであり、仕切板3の前面に設けてあ
り、閉成した第1及び第2扉体7,8が当接し
て、虫が乾燥機ケース1側から収納棚6側に侵入
することがないようにしてあると共に収納空所2
からの水が仕切板3より下に浸入しないようにし
てある。15はトレーであり、棒状体を組合せて
構成した収納棚6に収納された食器aから滴下し
た水滴を受けるものである。なお収納棚6は対向
して設けてあるレール16にスライド自在に設け
てあり、収納棚6を前方に引出すことができるよ
うにしてある。
以上要するに本考案は、乾燥機ケースの収納空
所の横断面形状に略等しい平面形状の仕切板の下
面に温風ユニツトを取付けてあるので、仕切板を
乾燥機ケースの開口から取出すことで、仕切板に
取付けてある温風ユニツトを簡単に乾燥機ケース
外に取出すことができ、仕切板に温風ユニツトを
取付けるという簡単な改良により、温風ユニツト
の点検修理などを簡単に行うことができるという
利点ある。また本考案は温風ユニツトを仕切板の
下面に仕切板の前面より温風ユニツトの前面が後
に位置するように取付けたので、仕切板の前面よ
り温風ユニツトの前面が後に位置して収納空所か
ら滴下する水滴が温風ユニツトの前面部にかかる
のを仕切板で防ぐことができて温風ユニツトを水
滴から守ることができるものであり、しかも仕切
板に温風ユニツトを取付けてあるため仕切板の前
面に対して温風ユニツトの前面が一定距離後側に
位置しており、温風ユニツトを出し入れしても常
に仕切板の前面により温風ユニツトの前面を後側
に位置させて水滴から守ることができるものであ
り、さらに温風ユニツトを出入れするとき仕切板
の前端部を手でたやすく掴んで行うことができ、
温風ユニツトの出入れがしやすいと共に温風ユニ
ツトの前端の操作部を持つことがなくて温風ユニ
ツトの操作部の故障の原因とならないという利点
があり、さらにまた乾燥機ケースの収納空所の開
口を開閉する扉体に扉体の閉塞状態で接するパツ
キンを仕切板の前面に装着したので、扉体を閉塞
した状態でパツキンに扉体が接して収納空所の水
滴が仕切板から下に行くのを止めることができて
この点でも温風ユニツトを水滴から保護できると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
同上の一部省略した縦断面図であり、1は乾燥機
ケース、2は収納空所、3は仕切板、4は開口、
5は温風ユニツトである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 乾燥機ケースの収納空所の横断面形状に略等し
    い平面形状の仕切板を乾燥機ケースの開口から外
    部に水平方向に取出し自在に乾燥機ケース内に設
    け、温風ユニツトを仕切板の下面に仕切板の前面
    より温風ユニツトの前面が後に位置するように取
    付け、乾燥機ケースの収納空所の開口を開閉する
    扉体に扉体の閉塞状態で接するパツキンを仕切板
    の前面に装着し、温風ユニツトで発生した温風を
    仕切板の上の収納空所に供給する温風吹出口を仕
    切板の奥部に設けて成る食器乾燥機。
JP7117082U 1982-05-15 1982-05-15 食器乾燥機 Granted JPS58174059U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7117082U JPS58174059U (ja) 1982-05-15 1982-05-15 食器乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7117082U JPS58174059U (ja) 1982-05-15 1982-05-15 食器乾燥機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58174059U JPS58174059U (ja) 1983-11-21
JPH0210975Y2 true JPH0210975Y2 (ja) 1990-03-19

Family

ID=30080802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7117082U Granted JPS58174059U (ja) 1982-05-15 1982-05-15 食器乾燥機

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JP (1) JPS58174059U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5530640B2 (ja) * 1976-12-21 1980-08-12

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4989014U (ja) * 1972-11-20 1974-08-01
JPS5530640U (ja) * 1978-08-18 1980-02-28

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5530640B2 (ja) * 1976-12-21 1980-08-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58174059U (ja) 1983-11-21

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