JPH02107985A - 車載用距離計及び速度計 - Google Patents
車載用距離計及び速度計Info
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- JPH02107985A JPH02107985A JP25978288A JP25978288A JPH02107985A JP H02107985 A JPH02107985 A JP H02107985A JP 25978288 A JP25978288 A JP 25978288A JP 25978288 A JP25978288 A JP 25978288A JP H02107985 A JPH02107985 A JP H02107985A
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- distance
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007123 defense Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、自動車などの車両に搭載された車載用距離計
及び速度計に関するものである。
及び速度計に関するものである。
[従来の技術1
従来上り車両の移動距離は車輪の回転数に車輪の外周寸
法を掛けて求め、また車両の速度は単位時間当たりの車
輪の回転数に車輪の外周寸法を掛けて求めることが多く
行われている。
法を掛けて求め、また車両の速度は単位時間当たりの車
輪の回転数に車輪の外周寸法を掛けて求めることが多く
行われている。
このような従来の鉗離計付きの速度計を第7図に示す。
これは自動車の速度計で、変速機の出力軸の回転を7レ
キシプル・シャフト(可撓軸)を介して速度計内に導い
て駆動軸11を回転させ、この駆動軸11と一体に回転
する磁石12によって誘導板13を動かして支持針14
を駆動している。
キシプル・シャフト(可撓軸)を介して速度計内に導い
て駆動軸11を回転させ、この駆動軸11と一体に回転
する磁石12によって誘導板13を動かして支持針14
を駆動している。
さらに、原理的に表したものが第8図で、駆動軸11に
連動して磁石12が回転すると、誘導板13に渦電流が
流れ、この渦電流により誘導板13が磁石12の回転方
向にトルクを受ける。このトルクの大きさは回転数に比
例するので、誘導板13の中心に立設した軸19に取り
付けられたひげぜんまい16の力と釣り合うところまで
誘導板13が回転し、上記軸19の先端に取り付けられ
た支持針14で文字盤17上の速度を示す。なお、磁石
12には遮磁盤18を取り付けて磁気を遮蔽しである。
連動して磁石12が回転すると、誘導板13に渦電流が
流れ、この渦電流により誘導板13が磁石12の回転方
向にトルクを受ける。このトルクの大きさは回転数に比
例するので、誘導板13の中心に立設した軸19に取り
付けられたひげぜんまい16の力と釣り合うところまで
誘導板13が回転し、上記軸19の先端に取り付けられ
た支持針14で文字盤17上の速度を示す。なお、磁石
12には遮磁盤18を取り付けて磁気を遮蔽しである。
従来ではこの方式の速度計が多く用いられていたが、最
近では機械的に一定時間内の回転数を数える方式の回転
計を用いるものもある。
近では機械的に一定時間内の回転数を数える方式の回転
計を用いるものもある。
なお、距離計では駆動軸11の回転を単位距離感たりの
車輪の回転数で決まる適宜ギア比の減速器20を介して
ドラムメータ15に伝達して距離を表示する。
車輪の回転数で決まる適宜ギア比の減速器20を介して
ドラムメータ15に伝達して距離を表示する。
[発明が解決しようとする課題1
ところが、上述のように車輪の外形寸法から距離や速度
を求める方法であると、車輪の外周寸法の変化や車輪の
すべり等で誤差が発生して正しい距離や速度を求めるこ
とが難しいという問題があった。
を求める方法であると、車輪の外周寸法の変化や車輪の
すべり等で誤差が発生して正しい距離や速度を求めるこ
とが難しいという問題があった。
本発明は上述の点に鑑みて為さ−れたものであり、その
目的とするところは、正確な即離及び速度を測定できる
車載用距離計及び速度計を提供することにある。
目的とするところは、正確な即離及び速度を測定できる
車載用距離計及び速度計を提供することにある。
[課題を解決するための手段1
上記目的を達成するために、本発明の車載用距離計では
、全世界測位システム用の人工衛星からの信号電波を受
信するアンテナと、受信信号がら車両の現在位置の3次
元データを求めるGPS受(i器と、直前の位置の3次
元データを記憶するメモリと、上記2つの3次元データ
に基づいて変位量を逐次求め、この変位量を積算して車
両の移動量を算出する移動量演算回路と、この移動量演
算回路で求めた移動量と既設の距離計で得られた距離と
を比較して補正係数を求める比較器と、この比較器で得
た補正係数を用いて既設の距離計の値を校正する校正回
路とを備えている。
、全世界測位システム用の人工衛星からの信号電波を受
信するアンテナと、受信信号がら車両の現在位置の3次
元データを求めるGPS受(i器と、直前の位置の3次
元データを記憶するメモリと、上記2つの3次元データ
に基づいて変位量を逐次求め、この変位量を積算して車
両の移動量を算出する移動量演算回路と、この移動量演
算回路で求めた移動量と既設の距離計で得られた距離と
を比較して補正係数を求める比較器と、この比較器で得
た補正係数を用いて既設の距離計の値を校正する校正回
路とを備えている。
また、車載用速度計では、上記距離計のアンテナ、GP
S受信器及びメモリに加えて、2つの3次元データに基
づいて求まる変位置及び上記2つの3次元データの測位
時点の時間差から車両の移動速度を算出する速度演算回
路と、この速度演算回路で求めた移動量と既設の速度計
で得られた速度とを比較して補正係数を求める比較器と
、この比較器で得た補正係数を用いて既設の速度計の値
を校正する校正回路とを備えている。
S受信器及びメモリに加えて、2つの3次元データに基
づいて求まる変位置及び上記2つの3次元データの測位
時点の時間差から車両の移動速度を算出する速度演算回
路と、この速度演算回路で求めた移動量と既設の速度計
で得られた速度とを比較して補正係数を求める比較器と
、この比較器で得た補正係数を用いて既設の速度計の値
を校正する校正回路とを備えている。
[作用1
本発明は、上述の構成を備えることにより、既設の距離
計及び速度計で得られた距離及び速度を全世界測位シス
テムで得た距離及び速度を用いて校正しで、正確な距離
及び速度が測定できるようにしたものである。
計及び速度計で得られた距離及び速度を全世界測位シス
テムで得た距離及び速度を用いて校正しで、正確な距離
及び速度が測定できるようにしたものである。
[実施例J
第1図乃至第2図に本発明の一実施例を示す。
本実施例は全世界測位システム(Global Pos
itioning S ysteis(以下、GPSと
略称する。))を用いて距離計の値を校正するようにし
たものである。
itioning S ysteis(以下、GPSと
略称する。))を用いて距離計の値を校正するようにし
たものである。
GPSは現在アメリカ国防総省が計画を進めている世界
的規模の測位システムで、地球上空の6軌道を周回する
人工衛星の内の3個以上からの電波を受信することによ
り、世界中何処でも24時間、受信地点の緯度、経度、
高度を求めることがで終るようにした絶対位置検出シス
テムである。
的規模の測位システムで、地球上空の6軌道を周回する
人工衛星の内の3個以上からの電波を受信することによ
り、世界中何処でも24時間、受信地点の緯度、経度、
高度を求めることがで終るようにした絶対位置検出シス
テムである。
本実施例の車両に上記GPSの人工衛星がらの信号電波
を受信するアンテナ1と、受信信号から現在位置の3次
元データ(にi、yi、zi)を求めるGPS受信器2
と、直前の位置の3次元データ(xi−、。
を受信するアンテナ1と、受信信号から現在位置の3次
元データ(にi、yi、zi)を求めるGPS受信器2
と、直前の位置の3次元データ(xi−、。
Fl−+ vZl−+ )を記憶するメモリ3と、上記
2つの3次元データに基づいて変位量Diを逐次演算す
ると共に、この変位量Diを積算して車両の移動量Dt
を計算する移動量演算回路4と、上記移動量演算回路4
で求めた移動量Dtと既設の距離計7で得られた距離デ
ータDとを比較して補正係数Dt/I)を求める比較器
5と、この補正係数Dt/Dを用いて既設の距離計7の
値を校正して表示器9に表示する校正回路8とを備えて
いる。なお、本実施例の既設の距離計7は距離センサ6
を用いて距離を測定するものである。
2つの3次元データに基づいて変位量Diを逐次演算す
ると共に、この変位量Diを積算して車両の移動量Dt
を計算する移動量演算回路4と、上記移動量演算回路4
で求めた移動量Dtと既設の距離計7で得られた距離デ
ータDとを比較して補正係数Dt/I)を求める比較器
5と、この補正係数Dt/Dを用いて既設の距離計7の
値を校正して表示器9に表示する校正回路8とを備えて
いる。なお、本実施例の既設の距離計7は距離センサ6
を用いて距離を測定するものである。
以下、本実施例の校正動作について第2図の70−チャ
ートに従って説明する。G I) Sの人工衛星からの
信号電波が受信されると、GPS受信器2で受信信号か
ら現在位置の3次元データ(に! +l’l+zi)を
求める。この現在位置の3次元データ及びメモリ3に記
憶しである直前の位置の3次元データ(X!−+vy1
−++ZI−+)から、移動量演算回路4で変位量Di
を求める。変位量Diは Di=((マ[:−マ;−耳゛)゛1王−(−y i”
” ’y T二;−Σ7干Tiト→i舊−Y2−となる
。この変位量Diは逐次演算される。そして、この変位
量Diを積算することにより移動量Dtを求める。移動
tD[は 01=ΣD1 となる。上記移動量演算回路4で求めた移動量Dtを比
較器5で既設の距離計7で得た距離データDと比較し、
補正係数Dt/Dを求める。そして、この補正係数1)
t/Dを用いて校正回路8が距離計7の値を校正する。
ートに従って説明する。G I) Sの人工衛星からの
信号電波が受信されると、GPS受信器2で受信信号か
ら現在位置の3次元データ(に! +l’l+zi)を
求める。この現在位置の3次元データ及びメモリ3に記
憶しである直前の位置の3次元データ(X!−+vy1
−++ZI−+)から、移動量演算回路4で変位量Di
を求める。変位量Diは Di=((マ[:−マ;−耳゛)゛1王−(−y i”
” ’y T二;−Σ7干Tiト→i舊−Y2−となる
。この変位量Diは逐次演算される。そして、この変位
量Diを積算することにより移動量Dtを求める。移動
tD[は 01=ΣD1 となる。上記移動量演算回路4で求めた移動量Dtを比
較器5で既設の距離計7で得た距離データDと比較し、
補正係数Dt/Dを求める。そして、この補正係数1)
t/Dを用いて校正回路8が距離計7の値を校正する。
この校正結果を表示器9に表示する。なお、上述の説明
はGPSが良好に利用できるとかの説明であったが、例
えばトンネル内やビルの陰等でGPSが利用できないと
きには、利用できていたときの最後の補正係数Dt/D
を用いて校正を行う。このように本実施例によれば、車
輪の外周寸法の変化や車輪のすべり等で距離計7に誤差
が発生しても、GPSにより測位された非常に高精度の
位置データを用いて、距離計7のデータを補正すること
ができ、高精度な距離測定が可能となる。
はGPSが良好に利用できるとかの説明であったが、例
えばトンネル内やビルの陰等でGPSが利用できないと
きには、利用できていたときの最後の補正係数Dt/D
を用いて校正を行う。このように本実施例によれば、車
輪の外周寸法の変化や車輪のすべり等で距離計7に誤差
が発生しても、GPSにより測位された非常に高精度の
位置データを用いて、距離計7のデータを補正すること
ができ、高精度な距離測定が可能となる。
ところで、上述の実施例では距離計について説明したが
、車両などが備える既設の速度計についても略同様にし
て速度の校正を行うことができる。
、車両などが備える既設の速度計についても略同様にし
て速度の校正を行うことができる。
この速度計を#IJ3図に示す。本実施例の場合、上記
距離計の移動量演算回路4の代わりに速度演算回路4゛
を用い、第4図に示すように速度演算回路4゛で求めた
速度データviを速度計7゛で得られた速度Vと比較器
5で比較して補正係数v i / vを求めで、校正回
路8で速度計7゛の速度を校正する。
距離計の移動量演算回路4の代わりに速度演算回路4゛
を用い、第4図に示すように速度演算回路4゛で求めた
速度データviを速度計7゛で得られた速度Vと比較器
5で比較して補正係数v i / vを求めで、校正回
路8で速度計7゛の速度を校正する。
速度演算回路4゛で求められる速度viは、測位時点の
時間差をAtとすると、 ・ K1−K1− 1− 1−
、 2l−21−IVl” t となる。このようにすれば、距離計の場合と同様に正確
な速度を測定することができる。なお、この速度計の場
合にも、GPSが利用できないときには利用できていた
ときの最後の補正係数vi/vを用いて校正を行う。ま
た、既設の速度計7゛は速度センサ6゛を用いて速度を
測定している。
時間差をAtとすると、 ・ K1−K1− 1− 1−
、 2l−21−IVl” t となる。このようにすれば、距離計の場合と同様に正確
な速度を測定することができる。なお、この速度計の場
合にも、GPSが利用できないときには利用できていた
ときの最後の補正係数vi/vを用いて校正を行う。ま
た、既設の速度計7゛は速度センサ6゛を用いて速度を
測定している。
さらに、上述の速度計では瞬時的な測位時間毎の速度デ
ータviを用いて校正を行っていたが、第5図に示すよ
うに速度測定回路4°で得られた複数の速度データvi
の平均速度Vを用いても良い。
ータviを用いて校正を行っていたが、第5図に示すよ
うに速度測定回路4°で得られた複数の速度データvi
の平均速度Vを用いても良い。
この平均速度Vは平均化演算回路10で求める。
この平均速度Vは、
の瞬時変動の影響を小さくすることができる利点がある
。
。
[発明の効果1
本発明は上述のように、全世界測位システム用の人工衛
星からの信号電波を受信するアンテナと、受信信号から
車両の現在位置の3次元データを求めるGPS受信器と
、直前の位置の3次元データを記憶するメモリと、上記
2つの3次元データに基づいて変位量を逐次求め、この
変位量を積算して車両の移動量を算出する移動量演算回
路と、この移動量演算回路で求めた移動量と既設の距離
計で得られた距離とを比較して補正係数を求める比較器
と、この比較器で得た補正係数を用いて既設の距離計の
値を校正する校正回路とを備えているので、既設の距離
計で得られた距離をGPSで得た距離を用いて校正する
ことができ、従って正確な距離を測定できる効果がある
。
星からの信号電波を受信するアンテナと、受信信号から
車両の現在位置の3次元データを求めるGPS受信器と
、直前の位置の3次元データを記憶するメモリと、上記
2つの3次元データに基づいて変位量を逐次求め、この
変位量を積算して車両の移動量を算出する移動量演算回
路と、この移動量演算回路で求めた移動量と既設の距離
計で得られた距離とを比較して補正係数を求める比較器
と、この比較器で得た補正係数を用いて既設の距離計の
値を校正する校正回路とを備えているので、既設の距離
計で得られた距離をGPSで得た距離を用いて校正する
ことができ、従って正確な距離を測定できる効果がある
。
また、上記距離計の移動量測定回路に代えて、2つの3
次元データによる変位置及び測位時点の時間差から車両
の移動速度を算出する速度演算回路を用いて、この速度
演算回路で求めた移動量と既設の速度計で得られた速度
とを比較器で比較して補正係数を求め、この補正係数を
用いて校正回路で速度計の値を校正すれば、既設の速度
計で得られた速度をGPSで得た速度を用いて校正する
こともできる。
次元データによる変位置及び測位時点の時間差から車両
の移動速度を算出する速度演算回路を用いて、この速度
演算回路で求めた移動量と既設の速度計で得られた速度
とを比較器で比較して補正係数を求め、この補正係数を
用いて校正回路で速度計の値を校正すれば、既設の速度
計で得られた速度をGPSで得た速度を用いて校正する
こともできる。
第1図は特定発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は同上の動作を示す70−チャート、第3図は関
連発明の一実施例の構成を示すブロック図、第4図は同
上の動作を示すフローチャート、第5図は関連発明の他
の実施例の構成を示すブロック図、第6図は同上の動作
を示す70−チャート、第7図は従来例の鉗離計付きの
速度計の斜視図、第8図は同上の原理図である。 1はアンテナ、2はGPS受信器、3はメモリ、4は移
動量演算回路、4゛は速度演算回路、5は比較器、7は
距離計、7゛は速度計、8は校正回路である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第7図 第8図
第2図は同上の動作を示す70−チャート、第3図は関
連発明の一実施例の構成を示すブロック図、第4図は同
上の動作を示すフローチャート、第5図は関連発明の他
の実施例の構成を示すブロック図、第6図は同上の動作
を示す70−チャート、第7図は従来例の鉗離計付きの
速度計の斜視図、第8図は同上の原理図である。 1はアンテナ、2はGPS受信器、3はメモリ、4は移
動量演算回路、4゛は速度演算回路、5は比較器、7は
距離計、7゛は速度計、8は校正回路である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第7図 第8図
Claims (2)
- (1)全世界測位システム用の人工衛星からの信号電波
を受信するアンテナと、受信信号から車両の現在位置の
3次元データを求めるGPS受信器と、直前の位置の3
次元データを記憶するメモリと、上記2つの3次元デー
タに基づいて変位量を逐次求め、この変位量を積算して
車両の移動量を算出する移動量演算回路と、この移動量
演算回路で求めた移動量と既設の距離計で得られた距離
とを比較して補正係数を求める比較器と、この比較器で
得た補正係数を用いて既設の距離計の値を校正する校正
回路とを備えた車載用距離計。 - (2)全世界測位システム用の人工衛星からの信号電波
を受信するアンテナと、受信信号から車両の現在位置の
3次元データを求めるGPS受信器と、直前の位置の3
次元データを記憶するメモリと、上記2つの3次元デー
タに基づいて求まる変位置及び上記2つの3次元データ
の測位時点の時間差から車両の移動速度を算出する速度
演算回路と、この速度演算回路で求めた移動量と既設の
速度計で得られた速度とを比較して補正係数を求める比
較器と、この比較器で得た補正係数を用いて既設の速度
計の値を校正する校正回路とを備えた車載用速度計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25978288A JPH02107985A (ja) | 1988-10-15 | 1988-10-15 | 車載用距離計及び速度計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25978288A JPH02107985A (ja) | 1988-10-15 | 1988-10-15 | 車載用距離計及び速度計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02107985A true JPH02107985A (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=17338903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25978288A Pending JPH02107985A (ja) | 1988-10-15 | 1988-10-15 | 車載用距離計及び速度計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02107985A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO1994006100A1 (de) * | 1992-09-07 | 1994-03-17 | STAEHELI, Nicolas | Verfahren und vorrichtung zum bestimmen, registrieren und fallweisen auswerten von betriebs- und/oder fahrdaten eines fahrzeuges |
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-
1988
- 1988-10-15 JP JP25978288A patent/JPH02107985A/ja active Pending
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