JP2015010862A - 水中航走体速度算出装置、水中航走体速度算出方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

水中航走体速度算出装置、水中航走体速度算出方法、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】水中を航走する水中航走体の移動速度をより正確に算出することができる水中航走体移動速度算出装置を提供する。【解決手段】パルス音送受信部120は、水中航走体300に向けて音波を送信し、水中航走体300から反射される反射音を受信する。相対位置算出部131は、水中航走体300の水上移動体200に対する相対位置を算出する。絶対位置算出部132は、相対位置算出部131により算出された相対位置と水上移動体200の絶対位置とから、水中航走体300の絶対位置である位置情報を算出する。移動速度算出部133は、第1の時間に絶対位置算出部132により算出される第1の位置情報と、第2の時間に絶対位置算出部132により算出される第2の位置情報とを含む情報に基づいて、水中航走体300の移動速度を算出する。【選択図】 図1

Description

本発明は、水中航走体速度算出装置等に関し、例えば、水上を移動可能な水上移動体に設けられる水中航走体速度算出装置等に関する。
近年、水中の機雷や生物を探索するために水中を航走する水中航走体の移動速度を、水中航走体底面に設けられたドップラーログを用いて測定する技術が広く知られている。ドップラーログは、音波を利用し、海底からの反射音のドップラーシフトを測定して水中航走体と海底との相対的な速度を測定する技術である。
上記に関連して、特許文献1では、船舶から超音波パルスを海底へ送受波し、この超音波パルスの所定幅の周波数を計測し平均化して船舶の速度を算出する技術が開示されている。ここでは、水深情報で受信信号のゲート幅を可変することによって、水深の変化にも安定して船舶の速度の測定が行える技術が記載されている。
特開平8−160120号公報
しかしながら、上述した特許文献1で例示したドップラーログを用いた技術では、海底の地質や起伏の状態によって、水中航走体に装備しているドップラーログにより海底に向けて発せられた音波が、乱反射する場合がある。このため、ドップラーログでは、反射音を正確に測定することができず、水中航走体の正確な速度を算出することができないという問題があった。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、その目的は、水中を航走する水中航走体の移動速度をより正確に算出することができる水中航走体移動速度算出装置を提供することにある。
本発明の水中航走体速度算出装置は、水上を移動可能な水上移動体に設けられ、水中を航走する水中航走体に向けて音波を送信し、前記水中航走体から反射される前記音波の反射音を受信する音波送受信部と、前記音波送受信部により前記音波が送信された時から前記音波送受信部により前記反射音が受信された時までの間の時間と、前記反射音が前記音波送受信部に入射した方向である反射音の受信方向とに基づいて、前記水中航走体の前記水上移動体に対する相対位置を算出する相対位置算出部と、前記相対位置算出部により算出された前記相対位置と前記水上移動体の絶対位置とから、前記水中航走体の絶対位置である位置情報を算出する絶対位置算出部と、第1の時間に前記絶対位置算出部により算出される第1の位置情報と、第2の時間に前記絶対位置算出部により算出される第2の位置情報とを含む情報に基づいて、前記水中航走体の移動速度を算出する移動速度算出部と、を有する。
本発明の水中航走体速度算出装置は、水中を航走する水中航走体に設けられ、水上を移動可能な水上移動体に向けて音波を送信し、前記水上移動体から反射される前記音波の反射音を受信する音波送受信部と、前記音波送受信部により前記音波が送信された時から前記音波送受信部により前記反射音が受信された時までの間の時間と、前記反射音が前記音波送受信部に入射した方向である反射音の受信方向とに基づいて、前記水上移動体の前記水中航走体に対する相対位置を算出する相対位置算出部と、前記相対位置算出部により算出された前記相対位置と前記水上移動体の絶対位置とから、前記水中航走体の絶対位置である位置情報を算出する絶対位置算出部と、第1の時間に前記絶対位置算出部により算出される第1の位置情報と、第2の時間に前記絶対位置算出部により算出される第2の位置情報とを含む情報に基づいて、前記水中航走体の移動速度を算出する移動速度算出部と、を有する。
本発明の水中航走体速度算出方法は、水上を移動可能な水上移動体から水中を航走する水中航走体に向けて音波を送信し、前記水中航走体から反射される前記音波の反射音を受信する音波送受信ステップと、前記音波送受信ステップにより前記音波が送信された時から前記音波送受信ステップにより前記反射音が受信された時までの間の時間と、前記反射音が前記水上移動体に入射した方向である反射音の受信方向とに基づいて、前記水中航走体の前記水上移動体に対する相対位置を算出する相対位置算出ステップと、前記相対位置算出ステップにより算出された前記相対位置と前記水上移動体の絶対位置とから、前記水中航走体の絶対位置である位置情報を算出する絶対位置算出ステップと、第1の時間に前記絶対位置算出ステップにより算出される第1の位置情報と、第2の時間に前記絶対位置算出ステップにより算出される第2の位置情報とを含む情報に基づいて、前記水中航走体の移動速度を算出する移動速度算出ステップと、を含む。
本発明のプログラムは、コンピュータに、水上を移動可能な水上移動体から水中を航走する水中航走体に向けて音波を送信し、前記水中航走体から反射される前記音波の反射音を受信する音波送受信ステップと、前記音波送受信ステップにより前記音波が送信された時から前記音波送受信ステップにより前記反射音が受信された時までの間の時間と、前記反射音が前記水上移動体に入射した方向である反射音の受信方向とに基づいて、前記水中航走体の前記水上移動体に対する相対位置を算出する相対位置算出ステップと、前記相対位置算出ステップにより算出された前記相対位置と前記水上移動体の絶対位置とから、前記水中航走体の絶対位置である位置情報を算出する絶対位置算出ステップと、第1の時間に前記絶対位置算出ステップにより算出される第1の位置情報と、第2の時間に前記絶対位置算出ステップにより算出される第2の位置情報とを含む情報に基づいて、前記水中航走体の移動速度を算出する移動速度算出ステップと、を実行させる。
本発明にかかる技術によれば、水中を航走する水中航走体の移動速度を正確に算出することができる。
本発明の第1の実施の形態における水中航走体速度算出装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態における水中航走体速度算出装置を搭載する水上移動体と水中航走体の関係を説明するための図である。 水中航走体の移動例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における水中航走体速度算出装置の動作フローを示す図である。 本発明の第2の実施の形態における水中航走体速度算出装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態における水中航走体速度算出装置の動作フローを示す図である。 本発明の第3の実施の形態における水中航走体速度算出装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施の形態における水中航走体速度算出装置の動作フローを示す図である。
<第1の実施の形態>
図1は、本発明の第1の実施の形態における水中航走体速度算出装置100の構成を示すブロック図である。図2は、本発明の第1の実施の形態における水中航走体速度算出装置100を搭載する水上移動体200と、水中航走体300の関係を説明するための図である。
まず、図2を用いて水上移動体200と水中航走体300の関係について説明する。図2に示されるように、水中航走体速度算出装置100は、水上移動体200に搭載されている。水上移動体200は、ケーブル210を含んで構成される。水上移動体200は、例えば、漁船や海洋調査船などの水上を移動する船舶などである。また、水上移動体200は、ケーブル210を介して、水中航走体300を制御する。ケーブル210は、水上移動体200と水中航走体300を有線により接続する。水上移動体200と水中航走体300は、ケーブル210を介して、各種のデータを互いに送受信し合う。また、ケーブル210は、水上移動体200から水中航走体300への電力の供給などに用いられる。なお、上記説明では、水上移動体200と水中航走体300との間の通信は、ケーブル210を介して有線通信により行うことを説明した。しかしながら、水上移動体200と水中航走体300との間の通信を無線通信で行ってもよい。例えば、水上移動体200と水中航走体300が無線通信によって互いに各種データの送受信等を行う場合、ケーブル210は、必ずしも本発明に必要ではない。
図2に示されるように、水中航走体300は、水中を航走する航走体であり、例えば、機雷処理用探査機、潜水艦、魚雷、潜水艇、AUV(Autonomous Underwater Vehicle)、ROV(Remotely Operated Vehicle)などである。ここでは、水中航走体300は、水上移動体200によって制御され、遠隔操作されるROVの例を示している。しかしながら、水中航走体300は、必ずしもROVである必要はなく、上述のように、例えば、自律活動型のAUVなどであってもよい。
次に、図1を用いて水中航走体速度算出装置100の詳細な構成を説明する。図1に示されるように、水中航走体速度算出装置100は、絶対位置取得部110と、パルス音送受信部120と、第1の制御部130と、位置情報記録部140と、表示部150とを含んで構成されている。
図1に示されるように、絶対位置取得部110は、第1の制御部130に接続されている。また、絶対位置取得部110は、水上移動体200の絶対位置を取得する。絶対位置取得部110は、例えば、GPS(Global Positioning System)受信機等であり、GPS衛星等からの信号を受け取り、各種演算を行うことで水上移動体200の現在位置である絶対位置を算出する。なお、ここでは、絶対位置取得部110は、水中航走体速度算出装置100に設けられている例を示している。しかしながら、絶対値取得部110は、必ずしも水中航走体速度算出装置100に設けられている必要はなく、例えば、水上移動体200に設けられてもよい。
図1に示されるように、パルス音送受信部120は、第1の制御部130に接続されている。また、パルス音送受信部120は、水中を航走する水中航走体300に向けて音波を送信し、水中航走体300から反射された音波の反射音を受信する。パルス音送受信部120は、例えば、ソーナーなどである。ここでは、パルス音送受信部120は、パルス音を送信するアクティブソーナーである例を示している。なお、パルス音送受信部120は、本発明の音波送受信部に相当する。
図1に示されるように、第1の制御部130は、水中航走体速度算出装置100の全体を制御する。また、第1の制御部130は、相対位置算出部131と、絶対位置算出部132と、移動速度算出部133と、を含んで構成されている。また、第1の制御部130は、絶対位置取得部110と、パルス音送受信部120と、位置情報記録部140と、表示部150と接続されている。第1の制御部130は、絶対位置取得部110が取得した水上移動体200の絶対位置を取得する。また、第1の制御部130は、パルス音送受信部120が受信した反射音を取得する。また、第1の制御部130は、絶対位置算出部132により算出された算出結果を位置情報記録部140へ記録する。また、第1の制御部130は、位置情報記録部140に記録された絶対位置算出部132の算出結果や移動速度算出部133の算出結果を表示部150へ出力する。なお、後述するように、位置情報記録部140が設けられていない場合は、第1の制御部130は、絶対値算出部132の算出結果を表示部150へ直接出力してもよい。
相対位置算出部131は、パルス音送受信部120により音波が送信された時からパルス音送受信部120により反射音が受信された時までの時間と、反射音がパルス音送受信部120に入射した方向である反射音の受信方向とに基づいて、水中航走体300の水上移動体200に対する相対位置を算出する。なお、反射音の受信方向は、基準となる方向に基づいて算出される。基準となる方向は、例えば、パルス音送受信部120の中心軸の向きなどである。
図1に示されるように、絶対位置算出部132は、相対位置算出部131で算出した相対位置と絶対位置取得部110が取得した水上移動体200の絶対位置とから、水中航走体300の絶対位置である位置情報を算出する。なお、前述したように、絶対位置算出部132により算出された算出結果は、第1の制御部130によって位置情報記録部140に記録される。
図1に示されるように、移動速度算出部133は、第1の時間に絶対位置算出部132により算出される第1の位置情報と、第2の時間に絶対位置算出部132により算出される第2の位置情報とを含む情報に基づいて、水中航走体300の移動速度を算出する。具体的には、移動速度算出部133は、第1の位置情報と第2の位置情報との間の距離を、第1の時間と第2の時間との差分値で除算し、その除算した数値の絶対値を水中航走体300の移動速度として算出する。このとき、移動速度算出部133は、位置情報記録部140に記録された第1及び第2の時間と第1及び第2の位置情報とを用いて、水中航走体300の移動速度を算出する。しかしながら、位置情報記録部140が設けられていない場合、移動速度算出部133は、絶対位置算出部132から算出結果を直接受け、水中航走体300の移動速度を算出してもよい。
ここで、図3を用いて、移動速度算出部133が水中航走体300の移動速度を算出する具体的な方法を説明する。図3は、水中航走体300の移動例を示す図である。また、図3は、水中を航走する水中航走体300を水中航走体300の上部から俯瞰した様子を示した図である。図3の水中航走体300aは、第1の時間(t1とする)に絶対位置算出部132により算出された第1の位置情報(図中a点)における水中航走体300を示している。図3の水中航走体300bは、第2の時間(t2とする)に絶対位置算出部132により算出
された第2の位置情報(図中b点)における水中航走体300を示している。
まず、移動速度算出部133は、前述したように、位置情報記録部140から第1及び第2の時間と第1及び第2の位置情報とを取得する。なお、図3に示されるように、各位置情報は、水中航走体300の中心部に設定されている。次に、移動速度算出部133は、第1の位置情報であるa点と第2の位置情報であるb点との2点間の距離Dを算出する。そして、移動速度算出部133は、第1の時間であるt1と第2の時間であるt2との差分値であるt2−t1を算出する。さらに、移動速度算出部133は、a点とb点との間の距離Dを、t1とt2との差分値t2−t1の大きさで除算して水中航走体300のa点からb点までの移動速度(図中v)を算出する。
図1に戻って、位置情報記録部140は、第1の制御部130に接続されている。また、位置情報記録部140は、絶対位置算出部132により算出された水中航走体300の位置情報と、位置情報が算出された時間とを記録する。これにより、水中航走体300が航走した軌跡を記録することができる。なお、位置情報記録部140は、前述の通り、絶対位置算出部132の算出結果を記録するためのものであるが、必ずしも本発明に必要ではない。
図1に示されるように、表示部150は、第1の制御部130に接続されている。表示部150は、第1の制御部130の指示に従って、絶対位置算出部132により算出された水中航走体300の絶対位置や、移動速度算出部133により算出された水中航走体300の移動速度などを、表示提供する。これにより、水上移動体200の作業者は、表示部150により表示提供される水中航走体300の絶対位置や移動速度を視覚的に確認することができ、水中航走体300をより正確に制御することができる。なお、位置情報記録部140が設けられていない場合、表示部150は、第1の制御部130の指示によって、絶対位置算出部132の算出結果を直接受け、画面に表示提供することもできる。なお、表示部150は、前述の通り、絶対位置算出部132や移動速度算出部133の算出結果を表示するためのものであるが、必ずしも本発明に必要ではない。
次に、図4を用いて、本発明の第1の実施の形態における水中航走体速度算出装置100の動作について説明する。図4は、本発明の第1の実施の形態における水中航走体速度算出装置100の動作フローを示す図である。
まず、パルス音送受信部120は、水中航走体300に向けて音波を送信する(ステップ(以下、Sとする)110)。そして、パルス音送受信部120は、水中航走体300からの反射音を受信する(S120)。
次に、相対位置算出部131は、S110でパルス音送受信部120により音波が送信された時からS120でパルス音送受信部120により反射音が受信された時までの間の時間と、反射音がパルス音送受信部120に入射した方向である反射音の受信方向とに基づいて、水中航走体300の水上移動体200に対する相対位置を算出する(S130)。
そして、絶対位置取得部110は、水上移動体200の絶対位置を取得する(S140)。なお、ここでは、絶対位置取得部110は、S130の処理後に水上移動体200の絶対位置を取得する例を示している。しかしながら、絶対位置取得部110は、必ずしもS130の後に水上移動体200の絶対位置を取得する必要はなく、例えば、S110の処理前やS110、S120の処理後に絶対位置を取得してもよい。
そして、絶対位置算出部132は、相対位置算出部131により算出された水中航走体300の水上移動体200に対する相対位置と、絶対位置取得部110が取得した水上移動体200の絶対位置とから、水中航走体300の絶対位置である位置情報を算出する(S150)。なお、前述したように、S150で算出された算出結果は、第1の制御部130によって位置情報記録部140に記録される。
次に、第1の制御部130は、S150で算出された前回の算出結果が位置情報記録部140に記録されているかどうかを判断する(S160)。S150で算出された前回の算出結果がない場合(S160、NO)、S110〜S150の処理を繰り返す。また、S150で算出された前回の算出結果がある場合(S160、YES)、第1の制御部130は、移動速度算出部133が後述のS170の処理を行うように、移動速度算出部133を制御する。
最後に、移動速度算出部133は、前述したように、位置情報記録部140に記録された第1及び第2の時間と第1及び第2の位置情報とに基づいて、水中航走体300の移動速度を算出する(S170)。
以上に説明したように、本発明の第1の実施の形態における水中航走体移動速度算出装置100は、パルス音送受信部120と、相対位置算出部131と、絶対位置算出部132と、移動速度算出部133とを有している。パルス音送受信部120は、水上を移動可能な水上移動体200に設けられ、水中を航走する水中航走体300に向けて音波を送信し、水中航走体300から反射される音波の反射音を受信する。相対位置算出部131は、パルス音送受信部120により音波が送信された時からパルス音送受信部120により反射音が受信された時までの時間と、反射音がパルス音送受信部120に入射した方向である反射音の受信方向とに基づいて、水中航走体300の水上移動体200に対する相対位置を算出する。絶対位置算出部132は、相対位置算出部131により算出された相対位置と水上移動体200の絶対位置とから、水中航走体300の絶対位置である位置情報を算出する。移動速度算出部133は、第1の時間に絶対位置算出部132により算出される第1の位置情報と、第2の時間に絶対位置算出部132により算出される第2の位置情報とを含む情報に基づいて、水中航走体300の移動速度を算出する。
このように、本発明の第1の実施の形態における水中航走体移動速度算出装置100は、水上移動体200から水中航走体300に向けて音波が送信された時から水中航走体300からの反射音が水上移動体200に受信された時までの時間と、反射音が水上移動体200に入射した方向である反射音の受信方向とに基づいて、水中航走体300の水上移動体200に対する相対位置を算出し、相対位置を基に水中航走体300の絶対位置を求め、絶対位置を含む情報から水中航走体300の移動速度を算出する。このため、特許文献1に記載の技術のように、ドップラーログを用いて、海底からの反射音を利用することがない。そのため、海底の地質や起伏の状態によらず、水中航走体300の移動速度を正確に算出することができる。
また、本発明の第1の実施の形態における水中航走体移動速度算出装置100において、移動速度算出部133は、第1の時間と第2の時間との差分値t2−t1と、第1の位置情報と第2の位置情報との間の距離Dと、に基づいて、水中航走体300の移動速度vを算出する。これにより、水中航走体300の移動速度vをより正確に算出することができる。
また、本発明の第1の実施の形態における水中航走体移動速度算出装置100は、位置情報記録部140を有している。位置情報記録部140は、絶対位置算出部132により算出された位置情報と、位置情報が絶対位置算出部132により算出された時間とを記録する。また、位置情報記録部140は、第1の時間、第2の時間、第1の位置情報及び第2の位置情報を記録する。これにより、水中航走体300が航走した軌跡をより詳細に記録することができ、水中航走体300の航走路の分析等を正確に行うことができる。
また、本発明の第1の実施の形態における水中航走体移動速度算出方法は、音波送受信ステップと、相対位置算出ステップと、絶対位置算出ステップと、移動速度算出ステップと、を含んでいる。音波送受信ステップは、水上を移動可能な水上移動体200から水中を航走する水中航走体300に向けて音波を送信し、水中航走体300から反射される音波の反射音を受信する。相対位置算出ステップは、音波送受信ステップにより音波が送信された時から音波送受信ステップにより反射音が受信された時までの間の時間と、反射音が水上移動体200に入射した方向である反射音の受信方向とに基づいて、水中航走体300の水上移動体200に対する相対位置を算出する。絶対位置算出ステップは、相対位置算出ステップにより算出された相対位置と水上移動体200の絶対位置とから、水中航走体300の絶対位置である位置情報を算出する。移動速度算出ステップは、第1の時間に絶対位置算出ステップに算出される第1の位置情報と、第2の時間に絶対位置算出ステップに算出される第2の位置情報とを含む情報に基づいて、水中航走体300の移動速度を算出する。この水中航走体移動速度算出方法は、上述した水中航走体移動速度算出装置100の装置の発明を方法の発明としたものであるから、上述した水中航走体移動速度算出装置100と同様の作用効果を奏する。
また、本発明の第1の実施の形態におけるプログラムは、コンピュータに、音波送受信ステップと、相対位置算出ステップと、絶対位置算出ステップと、移動速度算出ステップと、を実行させる。音波送受信ステップは、水上を移動可能な水上移動体200から水中を航走する水中航走体300に向けて音波を送信し、水中航走体300から反射される音波の反射音を受信する。相対位置算出ステップは、音波送受信ステップにより音波が送信された時から音波送受信ステップにより反射音が受信された時までの間の時間と、反射音が水上移動体200に入射した方向である反射音の受信方向とに基づいて、水中航走体300の水上移動体200に対する相対位置を算出する。絶対位置算出ステップは、相対位置算出ステップにより算出された相対位置と水上移動体200の絶対位置とから、水中航走体300の絶対位置である位置情報を算出する。移動速度算出ステップは、第1の時間に絶対位置算出ステップにより算出される第1の位置情報と、第2の時間に絶対位置算出ステップにより算出される第2の位置情報とを含む情報に基づいて、水中航走体300の移動速度を算出する。このプログラムは、上述した水中航走体移動速度算出装置100の装置の発明をプログラムの発明としたものであるから、上述した水中航走体移動速度算出装置100と同様の作用効果を奏する。
<第2の実施の形態>
本発明の第2の実施の形態における水中航走体移動速度算出装置100Aについて、図に基づいて説明する。
まず、本発明の第2の実施の形態における水中航走体移動速度算出装置100Aの構成について、図5を用いて説明する。図5は、本発明の第2の実施の形態における水中航走体速度算出装置100Aの構成を示すブロック図である。なお、図5では、図1、2で示した各構成要素と同等の構成要素には、図1、2に示した符号と同等の符号を付している。
図5に示されるように、水中航走体移動速度算出装置100Aは、絶対位置取得部110と、パルス音送受信部120と、第1の制御部130Aと、位置情報記録部140と、表示部150と、を有している。第1の制御部130Aは、相対位置算出部131と、絶対位置算出部132と、移動速度算出部133と、移動方向算出部134と、を有している。
ここで、図1と図5とを対比する。図5では、水中航走体移動速度算出装置100Aの第1の制御部130Aは、移動方向算出部134を備えた点で、図1に示される水中航走体移動速度算出装置100の第1の制御部130と互いに相違する。以下の説明では、図1、2で示した構成と同等の構成については、説明を省略する。
第1の制御部130Aは、移動方向算出部134を有している。移動方向算出部134は、第1の位置情報と第2の位置情報に基づいて、水中航走体300の移動方向を算出する。
次に、移動方向算出部134が、水中航走体300の移動方向を算出する具体的な方法について図3を用いて説明する。まず、移動方向算出部134は、位置情報記録部140から第1の位置情報(a点)と第2の位置情報(b点)を取得する。なお、位置情報記録部140が設けられていない場合、移動方向算出部134は、絶対値算出部132から、算出結果である第1及び第2の位置情報を直接取得してもよい。次に、移動方向算出部134は、水中航走体300がa点からb点まで移動した際の移動方向(図中θ)を、第1及び第2の位置情報と基準となる方向とに基づいて算出する。なお、図3に示されるように、基準となる方向は、ここでは、水中航走体300aの中心軸の向きとした。しかしながら、移動方向θを算出するための基準となる方向は、水中航走体300aの中心軸の向きに限らず、例えば、水上移動体200の中心軸の向きを基準とすることもできる。なお、図3では、基準方向は、北方向に合致した図を示す。
次に、本発明の第2の実施の形態における水中航走体移動速度算出装置100Aの動作について、図6を用いて説明する。図6は、本発明の第2の実施の形態における水中航走体速度算出装置100Aの動作フローを示す図である。なお、図6において、図4と重複するステップについては、同一の符号を付し、詳しい説明を省略する。
まず、パルス音送受信部120は、水中航走体300に向けて音波を送信し(S110)、水中航走体300からの反射音を受信する(S120)。次に、相対位置算出部131は、水中航走体300の水上移動体200に対する相対位置を算出する(S130)。そして、絶対位置取得部110は、水上移動体200の絶対位置を取得する(S140)。また、絶対位置算出部132は、水中航走体300の絶対位置を算出する(S150)。さらに、第1の制御部130は、S150で算出された前回の算出結果が位置情報記録部140に記録されているかどうかを判断する(S160)。図4と同様に、S160の判断結果に応じて、S110又はS170の処理を行う。そして、移動速度算出部133は、水中航走体300の移動速度を算出する(S170)。最後に、移動方向算出部134は、位置情報記録部140に記録された第1の位置情報と第2の位置情報とに基づいて、水中航走体300の移動方向θを算出する。なお、前述したように、位置情報記録部140が設けられていない場合、移動方向算出部134は、絶対値算出部132から、算出結果である第1及び第2の位置情報を直接取得し、移動方向θを算出してもよい。
以上説明したように、本発明の第2の実施の形態における水中航走体移動速度算出装置100Aの第1の制御部130Aは、移動方向算出部134を有している。移動方向算出部134は、第1の位置情報と第2の位置情報に基づいて、水中航走体300の移動方向θを算出する。これにより、水中航走体300の移動方向をより正確に算出することができ、水中航走体300をより精度よく制御することができる。
<第3の実施の形態>
本発明の第3の実施の形態における水中航走体移動速度算出装置100Bの構成について、図7を用いて説明する。図7は、本発明の第3の実施の形態における水中航走体速度算出装置100Bの構成を示す図である。なお、図7では、図1、2で示した各構成要素と同等の構成要素には、図1、2に示した符号と同等の符号を付している。
図7に示されるように、水中航走体移動速度算出装置100Bは、絶対位置取得部110と、パルス音送受信部120と、第1の制御部130と、位置情報記録部140と、表示部150と、第2の制御部160と、を有している。
ここで、図1と図7とを対比する。図7では、水中航走体移動速度算出装置100Bは、第2の制御部160を備えた点で、図1に示される水中航走体移動速度算出装置100と互いに相違する。また、図1では、パルス音送受信部120、第1の制御部130、位置情報記録部140が、水上移動体200側に設けられていた。これに対して、図7では、水中航走体移動速度算出装置100Bは、水中航走体300側に、パルス音送受信部120Aと、第1の制御部130と、位置情報記録部140と、を備えている。この点で、図7に示された水中航走体移動速度算出装置100Bと図1に示される水中航走体移動速度算出装置100は互いに相違する。以下の説明では、図1、2で示した構成と同等の構成については、説明を省略する。
水中航走体移動速度算出装置100Bは、パルス音送受信部120Aを有している。パルス音送受信部120Aは、水中を航走する水中航走体300に設けられ、水上を移動可能な水上移動体200に向けて音波を送信し、水上移動体200から反射された音波の反射音を受信する。なお、パルス音送受信部120Aは、本発明の音波送受信部に相当する。
また、水中航走体移動速度算出装置100Bは、第2の制御部160を有している。第2の制御部160は、水中航走体移動速度算出装置100B全体を制御し、特に、絶対位置取得部110と表示部150とを制御する。第2の制御部160は、絶対位置取得部110と表示部150とに対して、水中航走体移動速度算出装置100の第1の制御部130と同等の制御を行う。
次に、本発明の第3の実施の形態における水中航走体移動速度算出装置100Bの動作について、図8を用いて説明する。図8は、本発明の第3の実施の形態における水中航走体速度算出装置100Bの動作フローを示す図である。なお、図8において、図4と重複するステップについては、同一の符号を付し、詳しい説明を省略する。
まず、水中航走体300に設けられたパルス音送受信部120Aは、水上移動体200に向けて音波を送信する(S111)。そして、パルス音送受信部120Aは、水上移動体200からの反射音を受信する(S121)。
次に、相対位置算出部131は、水中航走体300の水上移動体200に対する相対位置を算出する(S130)。そして、絶対位置取得部110は、水上移動体200の絶対位置を取得する(S140)。なお、第2の制御部160は、S140で取得した水上移動体200の絶対位置を取得し、例えば、ケーブル210や水上移動体200と水中航走体300の無線通信を介して、水中航走体300に設けられた第1の制御部130に送信する。
そして、絶対位置算出部132は、水中航走体300の絶対位置を算出する(S150)。さらに、第1の制御部130は、S150で算出された前回の算出結果が位置情報記録部140に記録されているかどうかを判断する(S160)。図4と同様に、S160の判断結果に応じて、S111又はS170の処理をする。最後に、移動速度算出部133は、水中航走体300の移動速度を算出する(S170)。
以上説明したように、本発明の第3の実施の形態における水中航走体移動速度算出装置100Bは、パルス音送受信部120Aを有している。パルス音送受信部120Aは、水中を航走する水中航走体300に設けられ、水上を移動可能な水上移動体200に向けて音波を送信し、水上移動体200から反射される音波の反射音を受信する。このように、本発明の第3の実施の形態における水中航走体移動速度算出装置100Bは、水中航走体300から水上移動体200に向けて音波が送信された時から水上移動体200からの反射音が水中航走体300に受信された時までの時間と、反射音が水中航走体300に入射した方向である反射音の受信方向とに基づいて、水中航走体300の水上移動体200に対する相対位置を算出し、相対位置を基に水中航走体300の絶対位置を求め、絶対位置を含む情報から水中航走体300の移動速度を算出する。このため、特許文献1に記載の技術のように、ドップラーログを用いて、海底からの反射音を利用することがない。そのため、海底の地質や起伏の状態によらず、水中航走体300の移動速度を正確に算出することができる。
以上、実施の形態を基に本発明を説明した。実施の形態は例示であり、本発明の主旨から逸脱しない限り、上述の実施の形態に対して、様々な変更、増減、組合せを加えてもよい。
100 水中航走体速度算出装置
100A 水中航走体速度算出装置
100B 水中航走体速度算出装置
110 絶対位置取得部
120 パルス音送受信部
120A パルス音送受信部
130 第1の制御部
130A 第1の制御部
131 相対位置算出部
132 絶対位置算出部
133 移動速度算出部
134 移動方向算出部
140 位置情報記録部
150 表示部
160 第2の制御部
200 水上移動体
210 ケーブル
300 水中航走体

Claims (8)

  1. 水上を移動可能な水上移動体に設けられ、水中を航走する水中航走体に向けて音波を送信し、前記水中航走体から反射される前記音波の反射音を受信する音波送受信部と、
    前記音波送受信部により前記音波が送信された時から前記音波送受信部により前記反射音が受信された時までの間の時間と、前記反射音が前記音波送受信部に入射した方向である反射音の受信方向とに基づいて、前記水中航走体の前記水上移動体に対する相対位置を算出する相対位置算出部と、
    前記相対位置算出部により算出された前記相対位置と前記水上移動体の絶対位置とから、前記水中航走体の絶対位置である位置情報を算出する絶対位置算出部と、
    第1の時間に前記絶対位置算出部により算出される第1の位置情報と、第2の時間に前記絶対位置算出部により算出される第2の位置情報とを含む情報に基づいて、前記水中航走体の移動速度を算出する移動速度算出部と、を有する水中航走体速度算出装置。
  2. 前記第1の位置情報と前記第2の位置情報に基づいて、前記水中航走体の移動方向を算出する移動方向算出部を有する請求項1に記載の水中航走体速度算出装置。
  3. 前記移動速度算出部は、前記第1の時間と前記第2の時間との差分値と、前記第1の位置情報と前記第2の位置情報との間の距離と、に基づいて、前記水中航走体の移動速度を算出する請求項1又は2に記載の水中航走体速度算出装置。
  4. 前記絶対位置算出部により算出された前記位置情報と、前記位置情報が前記絶対位置算出部により算出された時間とを記録する位置情報記録部を有し、
    前記位置情報記録部は、前記第1の時間、前記第2の時間、前記第1の位置情報及び前記第2の位置情報を記録する請求項1から3のいずれか1項に記載の水中航走体速度算出装置。
  5. 水中を航走する水中航走体に設けられ、水上を移動可能な水上移動体に向けて音波を送信し、前記水上移動体から反射される前記音波の反射音を受信する音波送受信部と、
    前記音波送受信部により前記音波が送信された時から前記音波送受信部により前記反射音が受信された時までの間の時間と、前記反射音が前記音波送受信部に入射した方向である反射音の受信方向とに基づいて、前記水上移動体の前記水中航走体に対する相対位置を算出する相対位置算出部と、
    前記相対位置算出部により算出された前記相対位置と前記水上移動体の絶対位置とから、前記水中航走体の絶対位置である位置情報を算出する絶対位置算出部と、
    第1の時間に前記絶対位置算出部により算出される第1の位置情報と、第2の時間に前記絶対位置算出部により算出される第2の位置情報とを含む情報に基づいて、前記水中航走体の移動速度を算出する移動速度算出部と、を有する水中航走体速度算出装置。
  6. 水上を移動可能な水上移動体から水中を航走する水中航走体に向けて音波を送信し、前記水中航走体から反射される前記音波の反射音を受信する音波送受信ステップと、
    前記音波送受信ステップにより前記音波が送信された時から前記音波送受信ステップにより前記反射音が受信された時までの間の時間と、前記反射音が前記水上移動体に入射した方向である反射音の受信方向とに基づいて、前記水中航走体の前記水上移動体に対する相対位置を算出する相対位置算出ステップと、
    前記相対位置算出ステップにより算出された前記相対位置と前記水上移動体の絶対位置とから、前記水中航走体の絶対位置である位置情報を算出する絶対位置算出ステップと、
    第1の時間に前記絶対位置算出ステップにより算出される第1の位置情報と、第2の時間に前記絶対位置算出ステップにより算出される第2の位置情報とを含む情報に基づいて、前記水中航走体の移動速度を算出する移動速度算出ステップと、を含む水中航走体速度算出方法。
  7. コンピュータに、
    水上を移動可能な水上移動体から水中を航走する水中航走体に向けて音波を送信し、前記水中航走体から反射される前記音波の反射音を受信する音波送受信ステップと、
    前記音波送受信ステップにより前記音波が送信された時から前記音波送受信ステップにより前記反射音が受信された時までの間の時間と、前記反射音が前記水上移動体に入射した方向である反射音の受信方向とに基づいて、前記水中航走体の前記水上移動体に対する相対位置を算出する相対位置算出ステップと、
    前記相対位置算出ステップにより算出された前記相対位置と前記水上移動体の絶対位置とから、前記水中航走体の絶対位置である位置情報を算出する絶対位置算出ステップと、
    第1の時間に前記絶対位置算出ステップにより算出される第1の位置情報と、第2の時間に前記絶対位置算出ステップにより算出される第2の位置情報とを含む情報に基づいて、前記水中航走体の移動速度を算出する移動速度算出ステップと、を実行させるためのプログラム。
  8. 請求項7に記載されたプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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