JPH02107862A - 走行車両の変速装置 - Google Patents
走行車両の変速装置Info
- Publication number
- JPH02107862A JPH02107862A JP63262353A JP26235388A JPH02107862A JP H02107862 A JPH02107862 A JP H02107862A JP 63262353 A JP63262353 A JP 63262353A JP 26235388 A JP26235388 A JP 26235388A JP H02107862 A JPH02107862 A JP H02107862A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- longitudinal inclination
- clutch
- speed change
- brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W2552/00—Input parameters relating to infrastructure
- B60W2552/15—Road slope, i.e. the inclination of a road segment in the longitudinal direction
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、トラクタ等の走行車輌に設けられる変速装置
に関する。
に関する。
[従来の技術]
設定器によって変速シフトを設定すると、クラッチの断
続とギヤチェンジを自動的に行なうようにした電子制御
式の変速装置が、トラクタ等の走行車輌に採用されてい
る。
続とギヤチェンジを自動的に行なうようにした電子制御
式の変速装置が、トラクタ等の走行車輌に採用されてい
る。
[発明が解決しようとする課題]
上記変速装置は、変速時における操縦者の負担を軽減さ
せることができ非常に便利なものであるが、従来のもの
は坂道等の傾斜地で変速を行なうときに注意を要した。
せることができ非常に便利なものであるが、従来のもの
は坂道等の傾斜地で変速を行なうときに注意を要した。
すなわち、下り坂ではクラッチを切ることにより無負荷
状態となって増速し、また登り坂では逆走性を行なうこ
とがあ1ハ非常に危険である。
状態となって増速し、また登り坂では逆走性を行なうこ
とがあ1ハ非常に危険である。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するために1本発明は次のような構成と
した。
した。
すなわち、第1の発明にかかる変速装置は、クラッチの
入り・切り操作とギヤチェンジ操作を自動的に行なう走
行車輌の変速装置において、機体の前後傾斜量を検出す
るセンサを設けるとともに、該センサの検出結果に基づ
いて、上記変速操作時に走行車輌が暴走または逆走しな
いようブレーキを作動させる制御装置を設けたことを特
徴としている。
入り・切り操作とギヤチェンジ操作を自動的に行なう走
行車輌の変速装置において、機体の前後傾斜量を検出す
るセンサを設けるとともに、該センサの検出結果に基づ
いて、上記変速操作時に走行車輌が暴走または逆走しな
いようブレーキを作動させる制御装置を設けたことを特
徴としている。
また、第2の発明にかかる変速装置は、クラフチの入り
・切り操作とギヤチェンジ操作を自動的に行なう走行車
輌の変速装置において1機体の前後傾斜量を検出するセ
ンサを設けるとともに、該センサの検出結果と現在の車
速に基づいて、上記変速操作時に走行車輌が暴走または
逆走しないようブレーキを作動させる制御装置を設けた
ことを特徴としている。
・切り操作とギヤチェンジ操作を自動的に行なう走行車
輌の変速装置において1機体の前後傾斜量を検出するセ
ンサを設けるとともに、該センサの検出結果と現在の車
速に基づいて、上記変速操作時に走行車輌が暴走または
逆走しないようブレーキを作動させる制御装置を設けた
ことを特徴としている。
[作 用]
坂道等で変速を行なうに際し、走行車輌の前後傾斜量、
または該前後傾斜量と現在の車速に基づいて走行車輌が
暴走したり逆走したりすることがないようブレーキが作
動するので、下り坂での増速や登り坂での逆走行を防N
ヒできる。
または該前後傾斜量と現在の車速に基づいて走行車輌が
暴走したり逆走したりすることがないようブレーキが作
動するので、下り坂での増速や登り坂での逆走行を防N
ヒできる。
[実施例]
第1図は本発明の一例であるトラクタの動力伝達系統図
で、エンジンlの回転動力はクラッチ2を介して従動側
に伝わり、これを主、副変速装置4.5で減速して駆動
車輪6.6を駆動するようになっている。駆動車輪6.
6にはブレーキ装置7が設けられている。
で、エンジンlの回転動力はクラッチ2を介して従動側
に伝わり、これを主、副変速装置4.5で減速して駆動
車輪6.6を駆動するようになっている。駆動車輪6.
6にはブレーキ装置7が設けられている。
主、副変速装置4.5はそれぞれ4段に変速可能で、そ
のシフト変換手段として、主変速装置4はシリンダCI
、C2とバルブVl、V2を備え、副変速装置3はシリ
ンダC3、C4とバルブV3、V4を備えている。各シ
リンダにはその収縮状態を検出するためのストロークセ
ンサS1〜S4が取り付けられている。クラッチ2はそ
の作動フォークにクラッチペダルlOと、バルブV5で
圧力制御されるシリンダC5が連結されており、該ペダ
ル、シリンダの何れでもクラッチを作動させることがで
きる。シリンダC5にはその収縮状態を検出するための
ストロークセンサS5が取り付けられている。また、ブ
レーキ装置7は、ブレーキペダル11および左右のブレ
ーキ操作シリンダC6,C7の何れでも作動させること
ができるようになっている。このブレーキ操作シリンダ
にもストロークセンサS6.S7が取り付けられている
。これらクラッチ2、主、副変速装置4.5およびブレ
ーキ装置7は、コントロールボックス13内の変速制御
装置20によって制御される。さらに制御用センサとし
て、回転駆動軸にエンジン回転数、クラッチ後の回転数
およびギヤ減速後の回転数を検出する回転数センサR1
,R2,R3がそれぞれ設けられ、また走行車輌の適所
に機体の前後傾側を検出する前後傾斜センサ15が設け
られている。
のシフト変換手段として、主変速装置4はシリンダCI
、C2とバルブVl、V2を備え、副変速装置3はシリ
ンダC3、C4とバルブV3、V4を備えている。各シ
リンダにはその収縮状態を検出するためのストロークセ
ンサS1〜S4が取り付けられている。クラッチ2はそ
の作動フォークにクラッチペダルlOと、バルブV5で
圧力制御されるシリンダC5が連結されており、該ペダ
ル、シリンダの何れでもクラッチを作動させることがで
きる。シリンダC5にはその収縮状態を検出するための
ストロークセンサS5が取り付けられている。また、ブ
レーキ装置7は、ブレーキペダル11および左右のブレ
ーキ操作シリンダC6,C7の何れでも作動させること
ができるようになっている。このブレーキ操作シリンダ
にもストロークセンサS6.S7が取り付けられている
。これらクラッチ2、主、副変速装置4.5およびブレ
ーキ装置7は、コントロールボックス13内の変速制御
装置20によって制御される。さらに制御用センサとし
て、回転駆動軸にエンジン回転数、クラッチ後の回転数
およびギヤ減速後の回転数を検出する回転数センサR1
,R2,R3がそれぞれ設けられ、また走行車輌の適所
に機体の前後傾側を検出する前後傾斜センサ15が設け
られている。
第2図は変速制御装置のブロック図で、各ストロークセ
ンサS1〜S7と前後傾斜センサ15の検出結果はA/
D変換器21を介してCPU22に入力され、各回転数
センサの検出結果は直接CPU22に入力されている。
ンサS1〜S7と前後傾斜センサ15の検出結果はA/
D変換器21を介してCPU22に入力され、各回転数
センサの検出結果は直接CPU22に入力されている。
主、副変速装置の操作スイッチ24によってシフトが設
定されると。
定されると。
ソレノイドバルブv5に出力してクラッチ2を切るとと
もに、ソレノイドバルブV1〜v4に出力し設定された
シフトになるようギヤチェンジを行なう、ギヤチェンジ
が完了するとクラッチ2が入る。自動制御中にクラッチ
ペダル10を踏み込んでクラッチ操作スイッチ25が入
ると、ペダル側の指令が優先され自動制御が停止される
。
もに、ソレノイドバルブV1〜v4に出力し設定された
シフトになるようギヤチェンジを行なう、ギヤチェンジ
が完了するとクラッチ2が入る。自動制御中にクラッチ
ペダル10を踏み込んでクラッチ操作スイッチ25が入
ると、ペダル側の指令が優先され自動制御が停止される
。
第3図のフローチャートに示すように、上記自動変速制
御を行なうに際し1機体の前後傾斜が予め設定されてい
る上りもしくは下り限界値以上であると、前記操作でク
ラッチ2を切ると同時に。
御を行なうに際し1機体の前後傾斜が予め設定されてい
る上りもしくは下り限界値以上であると、前記操作でク
ラッチ2を切ると同時に。
バルブV6.V7に出力されブレーキ装置7が作動する
。そして、ギヤチェンジを行なった後、クラッチ2を徐
々に接続するとともに、その進行に合わせてブレーキ操
作力を徐々に減少させてゆく。
。そして、ギヤチェンジを行なった後、クラッチ2を徐
々に接続するとともに、その進行に合わせてブレーキ操
作力を徐々に減少させてゆく。
このため、下り坂で無負荷状態のまま増速されることや
、登り坂で逆走行を行なうことが防止され、安全かつス
ムーズな変速を行なうことができる。
、登り坂で逆走行を行なうことが防止され、安全かつス
ムーズな変速を行なうことができる。
第4図は異なる変速制御のフローチャートで、変速指令
が出されると、前後傾斜センサ15と回転数センサR1
−R3の検出結果から、車輌が増速または停止するまで
の時間およびそのときの最適なブレーキ操作力を計算し
、上記算出時間が経過後、上記算出操作力でブレーキ操
作を行なうようになっている。すなわち、機体の前後傾
斜とそのときの車速に応じて、最適のブレーキ操作開始
時間とその操作力が制御されるので、前例より以上に安
全かつスムーズな変速を行なうことができる。
が出されると、前後傾斜センサ15と回転数センサR1
−R3の検出結果から、車輌が増速または停止するまで
の時間およびそのときの最適なブレーキ操作力を計算し
、上記算出時間が経過後、上記算出操作力でブレーキ操
作を行なうようになっている。すなわち、機体の前後傾
斜とそのときの車速に応じて、最適のブレーキ操作開始
時間とその操作力が制御されるので、前例より以上に安
全かつスムーズな変速を行なうことができる。
なお、これらクラッチ2、主、副変速装置4゜5および
ブレーキ装置7の状態をあられすデータは、エンジンコ
ントロール二二ッ) 27 ト表示ユニット28にも送
信される。
ブレーキ装置7の状態をあられすデータは、エンジンコ
ントロール二二ッ) 27 ト表示ユニット28にも送
信される。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように1本発明にかかる走行車
輌の変速装置は、坂道等で変速を行なうに際し、走行車
輌の前後傾斜量、または前後傾斜量と現在の車速に基づ
いて適切なタイミングかつ適切な操作力でブレーキを操
作するようになっているので、暴走や逆走行を防止する
ことができ、安全かつ円滑な変速を行なうことができる
ようになった。
輌の変速装置は、坂道等で変速を行なうに際し、走行車
輌の前後傾斜量、または前後傾斜量と現在の車速に基づ
いて適切なタイミングかつ適切な操作力でブレーキを操
作するようになっているので、暴走や逆走行を防止する
ことができ、安全かつ円滑な変速を行なうことができる
ようになった。
第1図は本発明の一例としてのトラクタの動力伝達系統
図、第2図は変速制御装置のブロック図、第3図はその
制御をあられすフローチャート、第4図は異なる制御を
あられすフローチャートである。 1・・・エンジン、2・・・クラッチ、4・・・主変速
装置、5・・・副変速装置、6・・・駆動車輪、7・・
・ブレーキ装置、15・・・前後傾斜センサ、20・・
・変速制御装置。
図、第2図は変速制御装置のブロック図、第3図はその
制御をあられすフローチャート、第4図は異なる制御を
あられすフローチャートである。 1・・・エンジン、2・・・クラッチ、4・・・主変速
装置、5・・・副変速装置、6・・・駆動車輪、7・・
・ブレーキ装置、15・・・前後傾斜センサ、20・・
・変速制御装置。
Claims (2)
- (1) クラッチの入り・切り操作とギヤチェンジ操作
を自動的に行なう走行車輌の変速装置において、機体の
前後傾斜量を検出するセンサを設けるとともに、該セン
サの検出結果に基づいて、上記変速操作時に走行車輌が
暴走または逆走しないようブレーキを作動させる制御装
置を設けたことを特徴とする走行車輌の変速装置。 - (2) クラッチの入り・切り操作とギヤチェンジ操作
を自動的に行なう走行車輌の変速装置において、機体の
前後傾斜量を検出するセンサを設けるとともに、該セン
サの検出結果と現在の車速に基づいて、上記変速操作時
に走行車輌が暴走または逆走しないようブレーキを作動
させる制御装置を設けたことを特徴とする走行車輌の変
速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63262353A JPH02107862A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 走行車両の変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63262353A JPH02107862A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 走行車両の変速装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02107862A true JPH02107862A (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=17374565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63262353A Pending JPH02107862A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 走行車両の変速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02107862A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002295657A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Aisin Aw Co Ltd | 車輌のパーキング制御装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6152751B2 (ja) * | 1978-11-08 | 1986-11-14 | Myoshi Yushi Kk | |
JPS6216856B2 (ja) * | 1979-02-16 | 1987-04-15 | Hitachi Ltd |
-
1988
- 1988-10-17 JP JP63262353A patent/JPH02107862A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6152751B2 (ja) * | 1978-11-08 | 1986-11-14 | Myoshi Yushi Kk | |
JPS6216856B2 (ja) * | 1979-02-16 | 1987-04-15 | Hitachi Ltd |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002295657A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Aisin Aw Co Ltd | 車輌のパーキング制御装置 |
JP4617589B2 (ja) * | 2001-03-29 | 2011-01-26 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 車輌のパーキング制御装置 |
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