JPH02107535A - 板ガラスの高速立直し及び積層または離層装置 - Google Patents

板ガラスの高速立直し及び積層または離層装置

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JPH02107535A
JPH02107535A JP1240473A JP24047389A JPH02107535A JP H02107535 A JPH02107535 A JP H02107535A JP 1240473 A JP1240473 A JP 1240473A JP 24047389 A JP24047389 A JP 24047389A JP H02107535 A JPH02107535 A JP H02107535A
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conveyor
glass
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axis
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JP1240473A
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Serge Favre
セルジユ・フアブル
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SOC GEN TECH NOUV (SGN)
Societe Generale pour les Techniques Nouvelles SA SGN
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    • B65G2249/00Aspects relating to conveying systems for the manufacture of fragile sheets
    • B65G2249/04Arrangements of vacuum systems or suction cups
    • B65G2249/045Details of suction cups suction cups

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は板ガラスの立直し装置に係る。該装置の作業は
、実質的に水平な状態で補捉された板ガラスを実質的に
垂直な状態に案内しこの状態で積下してガラス列を形成
する積層作業(empilaHe)を意味するか、また
は、ガラス列から実質的に垂直な状態で補捉された板ガ
ラスを実質的に水平な状態でコンベアに案内する離層作
業(desempi lage)を意味する。
ガラス製造装置ではガラスが(例えば[フロー1〜ガラ
ス1法によって)帯材の形態で製造され、次いで板ガラ
スの形感に裁断される。
帯材及び板ガラスは(1つまたは複数の)水平な主コン
ベアによって搬送される。
次にこれらの板ガラスを所謂補捉ステーションで起上さ
せ、板ガラスを支承するための(実質的に水平な面と実
質的に垂直な面とを含む)スタンドを備えた荷役キャリ
ッジに積下ねる。
ガラス帯材は主コンベア上で長手方向くコンベアの軸の
方向)及び横断方向(コンベアの平面内の長手方向に垂
直な方向)で直接裁断される。物体の輸送量が増加し、
立直し装置が高速(2〜4秒)または超高速(約2秒)
で作動しなければならない。
フランス特許第8605656号(公開第2,597,
453号)は小型高速起上機構(立直し装置)を記載し
ている。
該装置では、補捉アーム数を倍増することによって2〜
4秒の速度が得られる。従って、先行技術であるこの起
上機構は、伸縮自在な2つの補捉アームを有し、該アー
ムの各末端に補捉手段(吸着装置)が備えられている。
即ち、合計4つの補捉点を有しそのうちの2つの補捉点
(各アームに1つずつ)が同時に作動する。
本発明は異なる構想のより高速な起上機構を有する装置
を提案する。
より詳細には、積層用の本発明装置は、−生コンベアの
延長上に配置された副コンベアを含み、補捉ステーショ
ンで前記板ガラスが前記副コンベアから補捉され、 前記副コンベアの末端下方に起上@横が配置され、前記
起上機構が、 減圧手段に接続されており板ガラスを補捉するために副
コンベアのローラ間を通るように配置された峻着装置が
固定されたサポートを含む少なくとも1つのアームと、 板ガラスを積下しステーションに案内するためにコンベ
アの軸に垂直な水平軸の回りで(1つまたは複数の)ア
ームを約90度回転させるべく前記アームを操作する少
なくとも1つの駆動アクチュエータによって駆動される
クランク−連結ロッド機構とを含み、 更に、 コンベアの軸に沿って移動自在な積下しステーションを
構成するスタンドと、 特に撤退速度、板ガラスの停止、(1つまたは複数の)
アーム及びスタンドの運動を自動制御する手段とを含む
、装置の特徴は、更に、 (1つまたは複数の)アームの運動を減衰させ且つ設定
エネルギ出力を減少させるように前記クランク−連結ロ
ッド機構に接続されまた窒素アキュムレータに接続され
た少なくとも1つの平衡油圧アクチュエータと、 一板ガラスの補捉及び積下しのために(1つまたは複数
の)アーム及び/または吸着装置を担持するサポートを
前記(1つまたは複数の)アームの長軸に沿って移動さ
せる手段と、 副コンベア及び起上機構を横移動させる手段とを含むこ
とである。
また、N履用の本発明装置は、 主コンベアの延1そ上に配置された副コンベアを含み、
積下しステーション・で前記板ガラスが前記副コンベア
から積下しされ、 前記副コンベアの末端下方に起上機構が配置され、前記
起上機構が、 一減圧手段に接続されており板ガラスを積下すために副
コンベアのローラ間を通るように配置された吸着装置が
固定されなサポートを含む少なくとも1つのアームと、 板ガラスを積下しステーションに案内するためにコンベ
アの軸に垂直な水平軸の回りで(1つまたは複数の)ア
ームを約90度回転させるべく前記アームを操作する少
なくとも1つの駆動アクチュエータによって駆動される
クランク−連結ロッド機構とを含み、 更に、 コンベアの軸に沿って移動自在な補捉ステーションを構
成するスタンドと、 特に搬送速度、板ガラスの停止、(1つまたは複数の〉
アーム及びスタンドの運動を自動制御する手段とを含む
、装置の特徴は、更に、 (1つまたは複数の)アームの運動を減衰させ且つ設定
エネルギ出力を減少させるように前記クランク−連結ロ
ッド機構に接続されまた窒素アキュムレータに接続され
た少なくとも1つの平衡油圧アクチュエータと、 板ガラスの補捉及び積下しのために(1つまたは複数の
)アーム及び/または吸着装置を担持するサポートを前
記(1つまたは複数の)アームの長軸に沿って移動させ
る手段と、 一方で副コンベア及び他方で起上v1構を横移動させる
手段とを含むことである 本発明の別の特徴によれば、アームの回転が式〔αはア
ームの回転角、 ^、B、Cは定数〕 に従って行なわれるように駆動アクチュエータの移動が
制御される。
添付図面に基づいて本発明をよりxY#Eに以下に説明
する。
板ガラスは搬送ライン上を移動する。起上させられる板
ガラスは、主搬送ラインに垂直に配置された複数コンベ
アから成る1つまたは複数のトラックに案内され、トラ
ックの末端に備えられた立直し装置によって起上させら
れる。立直し装置に板ガラスを案内するコンベアを主コ
ンベアと呼ぶ。
本発明装置は、主コンベアの延長上に配置された短い(
例えば約1〜2輪の)副コンベアを含む。
第1図、第2八図及び第2B図によれば、副コンベア1
はローラ2を備え、該ローラに板ガラス3が支承される
。板ガラスは副コンベア1の末端に到達し、所謂補捉ス
テーションの起上機構の前方で停止する。
好ましい実施態様によれば、副コンベアは主コンベアよ
り低速であり、板ガラスが補捉ステーションに到達した
ときに速度零になる。
先行する板ガラスが補捉されたときに板ガラスが主コン
ベアから副コンベアに移行する。従ってトラックの数は
、起上速度、コンベア速度及び板ガラスの長さの関数と
して当業者によって決定される。
補捉ステーションでは、同じ寸法の起上させるべき板ガ
ラスが順次に同じ位置に配置される。
板ガラスが、副コンベアの末端に配置されたストップ4
に支承される。
−同じ製造工程中は、起上させるべき板ガラスは同じ寸
法であり、板ガラスの側縁はある程度の時間にわたって
実質的に同一線上に位置合わせされる(反り、・即ちず
れは3時間で約101)。
従って、パイルの形成中に板ガラスの下縁及び側縁は常
に同じ位置に配置されている(下縁はスタンドのほぼ水
平な表面に支承される)。
本発明の立直し装置はまた、副コンベアの下方末端に配
置された起上機構を有する。
起上機構はサポート8を備えたアーム5を少なくとも1
つ有し、吸着装置フが該サボー1へに固定されている。
第1図の実施例においては、起上機構が1つのアーム5
を有し、該アームの末端にはサポート8によって担持さ
れ2つのフィンガ6が備えられ、各フィンガが各1つの
吸着装置7を担持している。
副コンベアの幅が大きいときは、複数例えば2つのアー
ムを並列に配備するとよい。
アームの数、吸着装置の数及びサポートの幅は起上させ
るべき板ガラスの寸法に従って当業者が決定する。
フィンガ6は吸着装置をローラ2間で移動させるべく十
分な長さを有する。
起上させる際の板ガラスの平衡を維持するために、 起上させるべき板ガラスの長手方向対称軸の両側に吸着
装置が対称配置されるように板ガラスを配置する、及び
、 吸着装置の中心が板ガラスの中実軸(板ガラスの中央を
通る長手方向軸に垂直な軸)の近くに位置するように起
上機構またはストップを長平方向で移動させる、 作業が必要である。
第1条件を確認するためには、(同じ寸法の板ガラスに
対応する)各製造工程の前に起上機構及び/または副コ
ンベアを横方向に移動させる。
副コンベアのローラ間の間隔がフィンガ6を通過させる
ぎりぎりの値のとき(有利な構造)、副コンベアと起上
機構とを同時に移動させる必要、がある。例えば(第1
図の実施例では)、アクチュエータ9を作動させて、(
例えばレール内で)横方向に可動なフレーム10を操作
する。該フレームは副コンベアと起上機構とを支持して
いる。フレームはまた、該フレームを動かないように固
定する手段を具備している。
フィンガ6の間の間隔は、コンベアの連続する2つのロ
ーラ間の間隔、及び、(コンベアの軸に垂直な方向の)
板ガラスの幅に依存することは理解されよう、また、こ
の間隔をあまり拡げることはできないことも理解されよ
う。また、板ガラスが吸着装置の両側から大きくはみだ
してはならない。
かかる起上機構は、ガラス産業における所謂小形板ガラ
ス、即ち幅約1.5輪及び長さll11以内の板ガラス
が、補捉ステーションでコンベアの側縁がら25+ui
以内に配置される場合には適当である。
(2つのフィンガ及び2つの吸着装置を備えた1つのア
ームを含む)第1図の実施例は上記用途に特に適してい
る。
フィンガと副コンベアのローラとの間の間隔は、取り扱
う板ガラスの関数として当業者によって決定される。
吸着装置は公知のタイプである。吸着装置は減圧装置に
接続され、その結果として、吸着装置内で吸引作用が生
じて板ガラスが補捉される。板ガラスを解放するために
は、真空を遮断して大気圧に戻すだけでよい。
異なる厚さの板ガラスに適応し得るように各吸着装置は
ばねに装着されている。
起上させる際に板ガラスがストップ4と衝突することを
避けるために2つの解決方法がある。これらの解決方法
を別々に採用してもよくまたは併用してもよい。
第1の解決方法;アーム5に沿ってサボー1−8を摺動
させる手段を配備する(第3図)。
第2の解決方法:長手方向軸に沿ってアーム5を移動さ
せる手段を配備する。
第1の解決方法では、例えばサポート8を操作すべくア
ーム5に装着された短いストロークの自動制御アクチュ
エータ11を用いてサポートを移動させる。第3図の具
体例において、アクチュエータ11のロッドはサボー1
−8に固着されたタング12と連動する。サポートはア
ーム5の上端をある程度の間隔にわたって包囲し、従っ
て、起上位置くアクチュエータのロッドが伸長した位置
)においても、アーム5にサポート8が被せられた状態
が維持され、アームに塵埃(特にガラス塵)が侵入する
ことがば止される。
−mに、操作手段はすべてアームに内蔵されて保護され
ている。エネルギ供給手段だけは外部(例えば流体導管
)と連通している。
第イの解決方法では、例えば吸着装置を担持しないアー
ムの末端に作用する偏心輪を備えたアクチュエータを介
してアームを移動させる。
これらの2つの解決方法において、アーム5及び/また
はサポート8は板ガラスを補捉するために上昇し、次に
、積下しステーションの場所に応じて績下しの前または
後のアームの回動中に初期位置に戻る。
作業速度、起上させる板ガラスの寸法及び債下し容易性
、等の理由がら、槓下し前のアームの回動中に初期位置
に戻し、積下しのためにサポートまたはアームを再度移
動させ、最後に、補捉ステーションに既に配置された新
しい板ガラスを補捉すべく積下し後の回動中に初期位置
に戻すのが好ましい。
アーム5の他端は、補捉ステーションにおけるアームに
対応する位置と積下しステーションにおけるアームに対
応する位置(第2八図)との間で回転駆動される。
コンベア及びスタンドの面は実質的に水平であり、回転
角は90度よりやや大きい(通常は90度〜93度)。
本発明によれば、回転はクランク−連結ロッド機構13
によって生起される(第4図)。該クランク連結ロッド
機構は、例えば第3図及び第5図に示す部材5a、5b
に固定されることによってアーム5に固定された駆動シ
ャフト14に装着される。
連結ロッド23のクランク16に固定された(好ましく
は油圧式の)駆動アクチュエータ15(第4図)は駆動
シャフト14を作動させ、この駆動シャフトがアーム5
を回転駆動する。また、連結ロッド23のクランク17
に固定された第2駆動アクチユエータ15を配備しても
よく、このアクチュエータは板ガラスを下降(アームの
1つの方向の回転)、及びアームを再上昇(戻す)させ
るべく作動する。このような可能性は図示されていない
本発明によれば、少なくとも1つの平衡油圧アクチュエ
ータ18がクランク−連結ロッドa tn 13に装着
されている。
このアクチュエータ18はピストンロッドの運動に従っ
てアクチュエータの1つの隔室から他方の隔室に作動油
を通す開化を備えたピストンをかむ(第6図)。
アクチュエータ18はまた窒素アキュムレータ19に接
続されている。窒素アキュムレータは可動壁20を備え
た容器から成り、この可動壁によって窒素を収容した閉
鎖室21とアクチュエータ18に接続された室22とに
分割されている。
板ガラスを積下しステーションに案内すべくアームを下
降させる際に蓄積されたエネルギが該アームを再上昇さ
せる際に放出されるように5平衡アクチユエータ18は
必ず駆動アクチュエータ15と同じクランクに装着され
る。下降する板ガラスがある角度から動くと蓄積される
エネルギが大きくなる。アクチュエータ18を実線で示
す第4図でこの具体例を説明する。
第2アクチユエータ18を付加し得るとき、該アクチュ
エータは連結ロッド23のクランク17に固定される。
この構造は第4図の点線で示すアクチュエータ18に対
応する。
駆動アクチュエータ15のロッドの移動に伴って、平衡
アクチュエータ18のロッドの摺動が生起される。
このアクチュエータのピストンには開孔が設けられてお
り、作動油はアクチュエータ15内で一方の室から他方
の室に流通し、またアキュムレータの室22に流通する
。第4図の実線部分を参照すると、補捉ステーションか
ら績下しステーションに板ガラスを案内するためにアー
ムが回転するときに、アクチュエータ15のロッドが後
退する。アクチュエータのロッドのこのような後退によ
って追い出されたアクチュエータ18の作動油がアキュ
ムレータの室22に逃げる。アームが元の位置に戻ると
きにこのエネルギが放出される。作動油は再度アクチュ
エータ18に入り、ピストンの動作を再開させ、連結ロ
ッド23を作動させる。駆動アクチュエータ及び平衡ア
クチュエータの圧力が当業者によって適正に選択された
値であるときは、アーム5が回転する。
この装置の利点は、運動のf!衝(平衡機能)、及び設
定出力の減少(エネルギ回収機能)を果たすことである
起上機構に関する試験によれば、アームの回転が式 〔αはアームの回転角、 ^、B、Cは処理速度及び衝撃緩和分保証すべくアーム
の加減速を最適化するように実験的に決定された定数〕
で示される運動法則を存するのが特に有利である。
駆動アクチュエータは、上記法則を維持するアームの運
動を生じるように自動制御される。
積下しステーションは、板ガラスを支承する実質的に水
平な面と実質的に垂直な面とを備えたスタンド24から
成る。スタンドは空の状態で板ガラスの長軸及びアーム
の長軸の内部に存在するように位置決めされる。
スタンドの水平面は到着した板ガラスの下縁の高さより
もやや低いレベルに位置決めされ、吸着装置から解放さ
れた板ガラスは下降して該面に支承される。
前記のごとき板ガラスの下降の許容値は板ガラスの材料
及び厚さに従ってガラス製造業者が選択する。
板ガラスの積下ね状態を改良するために、スタンド上に
存在するガラス列に板ガラスを密着させるように吸着装
置から空気を吹き込む。
毎回績下し後に、例えばアクチュエータ25を用いコン
ベアの軸の方向で板ガラスの厚さに基づく所定の値ずつ
スタンドをステップ移動させる。
本発明装置は更に、特に装置に配置されたセンサによっ
て供給され且つソフトウェアを備えたコンピュータによ
って処丁里された情報に基づく自動制御手段を備える。
特に、搬送速度、補捉ステーションにおける板ガラスの
停止、アームの回転、スタンドのステップ移動、排出及
び再配置、起上機構の横移動及び副コンベアの横移動、
等が自動制御される。
かかる装置は 幅600+am〜1 、200+nm 長さ400nu11〜800mm 厚さ21〜8I@m の板ガラスを極めて高速(約2秒以下)で起上させ、最
大厚さ475mmのガラス列を、副コンベアへの導入速
度60 +n /分、アーム回転用の設定出力約ku+
で形成し得る。
上記では本発明装置で板ガラスの積層作業を行なう場合
を説明したが、装置の機械的変更を要せずに制御用ソフ
トウェアだけを変更することによって装置を板ガラスの
Il1層作業に使用することが可能である。
この場合、 一補捉スチージョンがスタンド24から成ること、及び
、 績下しステーションが停止することなく移動できる主コ
ンベアから成ること、 が当業者に明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は副コンベアの軸線に沿った装置の断面図、第2
八図及び第2B図はくコンベアの軸線に垂直な)装置の
側面図、第3図はサポート及び吸着装置を(liftえ
たアームの側面断面図、第4図及び第5図はアーム駆動
用クランク−連結ロッド機構の詳細図、第6図は窒素ア
キュムレータの概略図である。 1・・・・・・副コンベア、2・・・・ローラ、3・・
板ガラス、4・・・・・・ストップ、5・・・アーム、
6・・・・・・フィンガ、7・・・・・・吸着装置、8
 ・・サボー1−.9,1.1,15,18.25・・
・・・・アクチュエータ、10・・・・・・フレーム、
13・・・・・クランク−連結ロッド機構、14・・・
・・駆動シャフト、1617・・・・・・クランク、1
9・・・・・・窒素アキュムレータ、20・・・・・・
可動壁、23・・・・・連結ロッド。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水平な主コンベア上を移動する板ガラスを高速で
    起上させ積層するための、 前記主コンベアの延長上に配置された副コンベアを含み
    、補捉ステーションで前記板ガラスが前記副コンベアか
    ら補捉され、 前記副コンベアの末端下方に起上機構が配置され、前記
    起上機構が、 減圧手段に接続されており板ガラスを補捉するために副
    コンベアのローラ間を通るように配置された吸着装置が
    固定されたサポートを含む少なくとも1つのアームと、 板ガラスを積下しステーションに案内するためにコンベ
    アの軸に垂直な水平軸の回りで(1つまたは複数の)ア
    ームを約90度回転させるべく前記アームを操作する少
    なくとも1つの駆動アクチュエータによって駆動される
    クランク−連結ロッド機構とを含み、 更に、 積下しステーションを構成すべくコンベアの軸に沿って
    可動なスタンドと、 特に搬送速度、板ガラスの停止、(1つまたは複数の)
    アーム及びスタンドの運動を自動制御する手段とを具備
    する装置であって、装置が更に、(1つまたは複数の)
    アームの運動を減衰させ且つ設定エネルギ出力を減少さ
    せるように前記クランク−連結ロッド機構に接続されま
    た窒素アキュムレータに接続された少なくとも1つの平
    衡油圧アクチュエータと、 板ガラスの補捉及び積下しのために(1つまたは複数の
    )アーム及び/または吸着装置を担持するサポートを前
    記(1つまたは複数の)アームの長軸に沿って移動させ
    る手段と、 一方で副コンベア、他方で起上機構を横移動させる手段
    とを含むことを特徴とする板ガラスの高速立直し及び積
    層装置。
  2. (2)主コンベアの延長上に配置された副コンベアを含
    み、積下しステーションで前記板ガラスが前記副コンベ
    アから積下しされ、 前記副コンベアの末端下方に起上機構が配置され、前記
    起上機構が、 減圧手段に接続されており板ガラスを積下すために副コ
    ンベアのローラ間を通るように配置された吸着装置が固
    定されたサポートを含む少なくとも1つのアームと、 板ガラスを積下しステーションに案内するためにコンベ
    アの軸に垂直な水平軸の回りで(1つまたは複数の)ア
    ームを約90度回転させるべく前記アームを操作する少
    なくとも1つの駆動アクチュエータによって駆動される
    クランク−連結ロッド機構とを含み、 更に、 補捉ステーションを構成すべくコンベアの軸に沿って可
    動なスタンドと、 特に搬送速度、板ガラスの停止、(1つまたは複数の)
    アーム及びスタンドの運動を自動制御する手段とを具備
    する装置であって、装置が更に、(1つまたは複数の)
    アームの運動を減衰させ且つ設定エネルギ出力を減少さ
    せるように前記クランク−連結ロッド機構に接続されま
    た窒素アキュムレータに接続された少なくとも1つの平
    衡油圧アクチュエータと、 板ガラスの補捉及び積下しのために(1つまたは複数の
    )アーム及び/または吸着装置を担持するサポートを前
    記(1つまたは複数の)アームの長軸に沿って移動させ
    る手段と、 一方で副コンベア、他方で起上機構を横移動させる手段
    とを含むことを特徴とする板ガラスの高速立直し及び離
    層装置。
  3. (3)アームの回転が式 α=A(t/t_0)^5+B(t/t_0)^4+C
    (t/t_0)^3〔αはアームの回転角、 A、B、Cは定数〕 に従って行なわれるように駆動アクチュエータの移動が
    制御されることを特徴とする請求項1または2に記載の
    装置。
  4. (4)起上の際に、補捉ステーションで板ガラスを支承
    するストップを避けるためにサポートがアーム上で十分
    な距離にわたって摺動することを特徴とする請求項1ま
    たは3に記載の装置。
JP1240473A 1988-09-15 1989-09-14 板ガラスの高速立直し及び積層または離層装置 Pending JPH02107535A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8812053A FR2636324A1 (fr) 1988-09-15 1988-09-15 Installation pour le relevage rapide et l'empilage de plaques de verre
FR8812053 1988-09-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02107535A true JPH02107535A (ja) 1990-04-19

Family

ID=9370028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1240473A Pending JPH02107535A (ja) 1988-09-15 1989-09-14 板ガラスの高速立直し及び積層または離層装置

Country Status (12)

Country Link
US (1) US5030059A (ja)
EP (1) EP0359671B1 (ja)
JP (1) JPH02107535A (ja)
KR (1) KR900701635A (ja)
AT (1) ATE73414T1 (ja)
CA (1) CA1321801C (ja)
DE (1) DE68900970D1 (ja)
ES (1) ES2030585T3 (ja)
FR (1) FR2636324A1 (ja)
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