JPH0210684A - 温風ヒータ - Google Patents
温風ヒータInfo
- Publication number
- JPH0210684A JPH0210684A JP16172688A JP16172688A JPH0210684A JP H0210684 A JPH0210684 A JP H0210684A JP 16172688 A JP16172688 A JP 16172688A JP 16172688 A JP16172688 A JP 16172688A JP H0210684 A JPH0210684 A JP H0210684A
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- JP
- Japan
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- heater
- hot air
- plate
- air
- fins
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 6
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、正の電気抵抗温度特性を有するセラミック発
熱体を用いた温風ヒータに関するものである。
熱体を用いた温風ヒータに関するものである。
従来の技術
近年、瞬間暖房、無公害をキャッチフレーズにセラミッ
ク温風ヒータの普及が著しく、これに伴い器具のデザイ
ンに対する柔軟性を求めるニーズが強くなりつつある。
ク温風ヒータの普及が著しく、これに伴い器具のデザイ
ンに対する柔軟性を求めるニーズが強くなりつつある。
従来、この種の温風ヒータは、第3図に示すような構成
であった。第3図において、1は両面に電極(図示せず
)が設けられた正の電気抵抗温度特性を有するセラミッ
ク発熱体(以降セラミックヒータと言う)、2はセラミ
ックヒータ1の両面に接着等で固定されたアルミ材料等
で構成された放熱フィン、3はモータ4によ!1作動さ
れる送風ファン、6は金属板等の耐熱材料で構成された
温風ヒータ本体を示す。
であった。第3図において、1は両面に電極(図示せず
)が設けられた正の電気抵抗温度特性を有するセラミッ
ク発熱体(以降セラミックヒータと言う)、2はセラミ
ックヒータ1の両面に接着等で固定されたアルミ材料等
で構成された放熱フィン、3はモータ4によ!1作動さ
れる送風ファン、6は金属板等の耐熱材料で構成された
温風ヒータ本体を示す。
以上のように構成された従来の温風ヒータについて、以
下その動作を説明する。まず、セラミ。
下その動作を説明する。まず、セラミ。
クヒータIK通電すると自己発熱が始まり、一定の温度
に達するとセラミックヒータ1自抵抗値が急激に増大し
、逆に温度が低下すると電気抵抗値も下がって発熱量が
増大し、常にセラミックヒータ1自身がその温度を一定
に制御する自己温度制御機能(原理は既に公知であシ、
説明は省略する。)を有しておシ、同時に送風ファン3
をモータ4によシ駆動させることによシ、風はセラミッ
クヒータ1により加熱された放熱フィン2の隙間を加熱
されながら通過して温風となシ、本体6の吹出孔5a−
よシ吹き出される。
に達するとセラミックヒータ1自抵抗値が急激に増大し
、逆に温度が低下すると電気抵抗値も下がって発熱量が
増大し、常にセラミックヒータ1自身がその温度を一定
に制御する自己温度制御機能(原理は既に公知であシ、
説明は省略する。)を有しておシ、同時に送風ファン3
をモータ4によシ駆動させることによシ、風はセラミッ
クヒータ1により加熱された放熱フィン2の隙間を加熱
されながら通過して温風となシ、本体6の吹出孔5a−
よシ吹き出される。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、セラミンクヒータと送風フ
ァンが直線上に配列されるために装置器具の長さ寸法X
が増大し、器具自体の大きさも自ずと大きくならざるを
えなかったものであった。
ァンが直線上に配列されるために装置器具の長さ寸法X
が増大し、器具自体の大きさも自ずと大きくならざるを
えなかったものであった。
さらには、セラミックヒータと、送風ファンが直線上に
あることから、吹き出される温風は方向性を持ったもの
であり、一定の狭い範囲に限り効果を発揮するものであ
った。
あることから、吹き出される温風は方向性を持ったもの
であり、一定の狭い範囲に限り効果を発揮するものであ
った。
本発明はこのような問題点を解決するものであシ、装置
自体を薄形化し、温風を広範囲に吹き出してその効果を
広げることを目的とするものである。
自体を薄形化し、温風を広範囲に吹き出してその効果を
広げることを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段
この問題点を解決するために本発明は、板状の正特性セ
ラミック発熱体の両面全面に導電性材料からなる板状電
極体を貼シつけたもので羽根を構成したものである。
ラミック発熱体の両面全面に導電性材料からなる板状電
極体を貼シつけたもので羽根を構成したものである。
作用
この構成により、両面全面に板状電極体を貼りつけた正
特性セラミック発熱体で羽根が構成されているため、温
風ヒータの装置自体は薄形化し、扇風機と同様に広範囲
に吹き出し、さらには器具のデザインに対する柔軟性に
富むこととなるものである。
特性セラミック発熱体で羽根が構成されているため、温
風ヒータの装置自体は薄形化し、扇風機と同様に広範囲
に吹き出し、さらには器具のデザインに対する柔軟性に
富むこととなるものである。
実施例
第1図及び第2図は本発明の一実施例による温風ヒータ
の斜視図及び要部断面図であり、以下図面と共に番号に
従い構成を説明する。第1図及び第2図において、6は
送風ファンの羽根で、両面に電極(図示せず)が設けら
れた正の電気抵抗温度特性を有する板状のセラミック発
熱体(以降セラミックヒータと言う。)7と、そのセラ
ミックヒータ7の送風側とは反対側の面の全面に貼り合
わされた板状電極体8と、そのセラミックヒータ7の送
風側の全面に貼り合わされた放熱フィン11を設けた板
状電極体9と、側面を絶縁保護するホルダー10とで構
成されている。12は駆動用モータを示す。ここで、板
状電極体8.9は鉄板やアルミニウム板等の導電性材料
から構成されておシ、また放熱フィン10は板状電極体
9の一部を切シ起すことにより構成されている。
の斜視図及び要部断面図であり、以下図面と共に番号に
従い構成を説明する。第1図及び第2図において、6は
送風ファンの羽根で、両面に電極(図示せず)が設けら
れた正の電気抵抗温度特性を有する板状のセラミック発
熱体(以降セラミックヒータと言う。)7と、そのセラ
ミックヒータ7の送風側とは反対側の面の全面に貼り合
わされた板状電極体8と、そのセラミックヒータ7の送
風側の全面に貼り合わされた放熱フィン11を設けた板
状電極体9と、側面を絶縁保護するホルダー10とで構
成されている。12は駆動用モータを示す。ここで、板
状電極体8.9は鉄板やアルミニウム板等の導電性材料
から構成されておシ、また放熱フィン10は板状電極体
9の一部を切シ起すことにより構成されている。
以下、図面に従いその動作を説明する。まず、セラミッ
クヒータ了に通電すると従来例と同様に自己発熱が始ま
シ、一定の温度に達するとセラミックヒータ7自体の電
気抵抗値が急激に増大し、逆に温度が低下すると電気抵
抗値も下がって発熱量が増大し、常にセラミックヒータ
7自身がその温度を一定に制御する自己温度制御機能(
原理は既に公知であシ、説明は省略する。)を有してお
シ、これと同時に送風ファンの羽根6を駆動モータ12
によシ駆動させることによシ、風はセラミックヒータ7
により加熱された放熱フィン11の熱を吸収しながら温
風となって吹き出されることとなる。
クヒータ了に通電すると従来例と同様に自己発熱が始ま
シ、一定の温度に達するとセラミックヒータ7自体の電
気抵抗値が急激に増大し、逆に温度が低下すると電気抵
抗値も下がって発熱量が増大し、常にセラミックヒータ
7自身がその温度を一定に制御する自己温度制御機能(
原理は既に公知であシ、説明は省略する。)を有してお
シ、これと同時に送風ファンの羽根6を駆動モータ12
によシ駆動させることによシ、風はセラミックヒータ7
により加熱された放熱フィン11の熱を吸収しながら温
風となって吹き出されることとなる。
なお、前記の一実施例においては、送風側の板状電極体
9と一体に放熱フィン11を設ける場合について説明し
たが、これは別体でも良く、さらには放熱フィン11自
体を設けなくとも別設良いものである。
9と一体に放熱フィン11を設ける場合について説明し
たが、これは別体でも良く、さらには放熱フィン11自
体を設けなくとも別設良いものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、板状の正特性セラミック
発熱体の両面全面に導電性材料からなる板状電極を貼シ
つけ、これで羽根を構成したことによシ、シンプルなデ
ザインでコストダウンが図れると同時に、装置自体の厚
みが薄形化でき、また器具のデザインにおける柔軟性と
小形化が可能となるものであシ、さらには広範囲に温風
を供給でき、その実用的価値は極めて大なるものであり
ます。
発熱体の両面全面に導電性材料からなる板状電極を貼シ
つけ、これで羽根を構成したことによシ、シンプルなデ
ザインでコストダウンが図れると同時に、装置自体の厚
みが薄形化でき、また器具のデザインにおける柔軟性と
小形化が可能となるものであシ、さらには広範囲に温風
を供給でき、その実用的価値は極めて大なるものであり
ます。
第1図は本発明の一実施例による温風ヒータの斜視図、
第2図は同要部断面図、第3図は従来の温風ヒータの概
略構成図、第4図は第3図の要部を左側面から見た図で
ある。 6・・・・・・羽根、7・・・・・・正特性セラミ’7
り発熱体(セラミックヒータ)、8.9・・・・・・板
状の電極体、1o・・・・・・ホルダー、11・・・・
・・放熱フ、イン、12・・・・・・駆動モータ。 第 図 第 図 ℃ラミ・ソクヒーグ 第 図 第 図
第2図は同要部断面図、第3図は従来の温風ヒータの概
略構成図、第4図は第3図の要部を左側面から見た図で
ある。 6・・・・・・羽根、7・・・・・・正特性セラミ’7
り発熱体(セラミックヒータ)、8.9・・・・・・板
状の電極体、1o・・・・・・ホルダー、11・・・・
・・放熱フ、イン、12・・・・・・駆動モータ。 第 図 第 図 ℃ラミ・ソクヒーグ 第 図 第 図
Claims (2)
- (1)板状の正特性セラミック発熱体の両面全面に導電
性材料からなる板状電極体を貼りつけたもので羽根を構
成してなる温風ヒータ。 - (2)送風側の板状電極体に放熱フィンを設けてなる特
許請求の範囲第1項に記載の温風ヒータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16172688A JPH0210684A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 温風ヒータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16172688A JPH0210684A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 温風ヒータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0210684A true JPH0210684A (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=15740718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16172688A Pending JPH0210684A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 温風ヒータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0210684A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0545988U (ja) * | 1991-11-18 | 1993-06-18 | 株式会社村田製作所 | フイン付き発熱体とフアンの取付け構造 |
US6323758B1 (en) | 1998-11-20 | 2001-11-27 | Nec Corporation | Vibration generating unit |
US7026033B2 (en) | 2002-05-02 | 2006-04-11 | Teijin Techno Products Limited | Heat-resistant synthetic fiber sheet |
JP2016130202A (ja) * | 2015-01-14 | 2016-07-21 | 崇泰 張 | 発熱後に周辺スーパーオキシドアニオン濃度を増加可能なセラミック半導体 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP16172688A patent/JPH0210684A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0545988U (ja) * | 1991-11-18 | 1993-06-18 | 株式会社村田製作所 | フイン付き発熱体とフアンの取付け構造 |
US6323758B1 (en) | 1998-11-20 | 2001-11-27 | Nec Corporation | Vibration generating unit |
US7026033B2 (en) | 2002-05-02 | 2006-04-11 | Teijin Techno Products Limited | Heat-resistant synthetic fiber sheet |
JP2016130202A (ja) * | 2015-01-14 | 2016-07-21 | 崇泰 張 | 発熱後に周辺スーパーオキシドアニオン濃度を増加可能なセラミック半導体 |
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