JPH02106520A - 産業用ロボットによるパレタイジング方法 - Google Patents

産業用ロボットによるパレタイジング方法

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JPH02106520A
JPH02106520A JP26003388A JP26003388A JPH02106520A JP H02106520 A JPH02106520 A JP H02106520A JP 26003388 A JP26003388 A JP 26003388A JP 26003388 A JP26003388 A JP 26003388A JP H02106520 A JPH02106520 A JP H02106520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pallet
box
hand
packaging box
arm
Prior art date
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Pending
Application number
JP26003388A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Ueda
上田 國夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH02106520A publication Critical patent/JPH02106520A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は産業用ロボットを用いてパレット上に被搬送体
を順次移載整列させるための産業用ロボットによるパレ
タイジング方法に関する。
(従来の技術) 従来、部品や製品を段ボール等の箱に収納した梱包箱を
パレット上に移載整列させる作業は人手によって行なわ
れていたが、近時物流の合理化のためにこの様な作業に
産業用ロボットが導入されるようになっている。そして
、従来、産業川口ボットを用いて被搬送体としての梱包
箱をパレット上に移載整列させる場合、第2図(a)に
示すように、パレット1上に既に梱包箱2が載置されて
いて、ロボットのハンド3に設けられたバキュームバッ
ド4に次にパレット1上に載置するために梱包箱5が吸
若保持されているとすると、ハンド3は梱包箱2の中心
線aから横方向にその梱包箱2,5の(苦幅gに相当す
る寸法ずれた上方の位置にて水平移動が停止し、次にハ
ンド3が下方に移動されて第2図(b)に示すように、
梱包箱5がパレット1上に載置されるようにその動作順
序がロボットに教示されていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、梱包箱2.5を構成している段ボール製
の箱は溝幅Ωに゛・j法誤差があるから、ハンド3が停
止する位置を、その横幅の最大寸法に合わせて設定して
おくと、実際の梱包箱2.5の横幅が最小寸法のである
時には、第2図(c)に示すように隣り合った梱包箱2
.5の間に隙間が生じてしまい、梱包箱を多数移載整列
させて段積みが完了した後にパレット1をフォークリフ
ト等で移動する時に、荷崩れを起こす不具合が有った。
隙間無く整列させるために、整列させる梱包箱の・]“
法をrめ測定しておいて、その・」法を基にハンドを停
止1−0させる位置を定めるようにする事も考えられる
が、この様にしようとするとロボットの(1が成が著し
く複雑なものになる欠点が有った。
従って、本発明の目的は、ロボットの構成が簡単であり
ながら、被搬送体をパレット上に互いに密着状態に移載
整列させることができる産業用ロボットによるパレタイ
ジング方法を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、既にパレット上に載置された被搬送体に対し
て、次にパレット上に載置するためにハンドに保持され
て移動される被搬送体の側面の一部が、そのハンドの移
動完了時に当接状態を呈するように、前記ハンドの移動
完了時の位置を設定したことを特徴とするものである。
(作用) 上記した手段によれば、被搬送体の外径司法に誤差が有
っても隣り合う被搬送体を常に密着した状態に整列でき
るから、その後にパレットをフォークリフト等で移動す
る時に荷崩れが生ずる虞がなく、ロボットにて被搬送体
の外形寸法を測定するようなこともしていないから、ロ
ボットの+111成が複雑化することもない。
(実施例) 以下本発明の一実施例について第1図を参照して説明す
る。11はロボットのアームで、これにハンド12が取
付けられている。このI\ンドの下枠12aに軸13の
上端が揺動iJ能に支持され、この軸13の下端にバキ
ュームバッド14が設けられている。このバキュームバ
ッド14は軸13に対して傾きが可能なように柔軟性を
供えている。
15はパレット、16はこのパレット15上に既に載置
された被搬送体としての梱包箱で、バキュームバッド1
4には、次にそのパレット15上に載置される被搬送体
としての梱包箱17が吸着保持されている。梱包箱16
.17の横幅のばらつきは最大がglであり、最小がΩ
2であるとする。
次に上記構成の作用について説明する。梱包箱]6は既
にパレット15上に載置されているが、この梱包箱16
を載置する時のハンド12の停止位置は、その梱包箱1
6の中心線a上である。バキュームバッド14に吸着さ
れた梱包箱17は、第1図(a)に示すようにパレット
15の上面からその梱包箱17のAさの約1/2の間隔
を存した状態で保持されていて、この状態でロボットの
アーム11が矢印A方向に水平に移動される。そして、
このアーム11はその中心線すが上記した梱包箱16の
中心線aから寸法りを存する位置に移動された時に停止
される。ここで寸法りは上記した梱包箱16.17の最
小寸法Ω2よりも若干小に定められているから、梱包箱
16に対して梱包箱17はその側面の一部が当接した第
1図(b)に示す状態になされ、この状態からハンド1
2が下方に移動されるから、梱包箱17は第1図(c)
に示すようにその底部の片側が先にパレット15の上面
に当接して傾いた状態になされ、その後更にハンド12
が下降するに従って梱包箱17は矢印B方向に回動して
、その梱包箱17は最終的に第2図に示すように梱包箱
16に対して側面が密着した状態となる。その後にバキ
ュームバッド14は梱包箱17から吸岩解除し、以降上
述の動作が繰返されてパレット15上に複数個の梱包箱
が移載整列されて所定段数に積車ねられる。
上記した実施例では、既にパレット15上に載置されて
いる梱包箱16の中心線の位置と、次にパレット15に
載置される梱包箱17を保持したハンド12の移動完了
時の位置との間の寸法を梱包箱の最小の幅寸法Ω2より
も小となるようにして、既にパレット上に載置された梱
包箱に対して次にパレットに載置するための梱包箱の側
面の−部が当接するように設定しているから、梱包箱の
外形寸法に誤差が有っても隣り合う梱包箱を常に密着し
た状態に整列できることになり、その後にパレットをフ
ォークリフト等で移動する時に荷崩れが生ずる虞がなく
、また、ロボットにて梱包箱の外形寸法を測定するよう
なこともしていないから、ロボットの構成が複雑化する
こともなく簡単なiHが成で済む。
[発明の効果] 本発明は以上の説明から明らかなように、既にパレット
上に載置された被搬送体に対して、次にパレット上に裁
置するためにハンドに保持されて移動される被搬送体の
側面の一部が、そのハンドの移動完了時に当接状態を呈
するように、前記ハンドの移動完了時の位置を設定した
ことを特徴とするものであるから、ロボットの構成が筒
中でありながら、被搬送体をパレット上に互いに密着状
態に移載整列させることができ、整列後にパレットをフ
ォークリフト等で移動する時に荷崩れが生ずる虞がない
という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す作用説明図、第2図は
従来の作用説明図である。 図面中、11はロボットのアーム、12はハンド、14
はバキュームパッド、15はパレット、16.17は梱
包箱(被搬送体)である。 出願人  株式会>1   東  芝 第 2 図 第 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、パレット上に被搬送体を順次移載整列させてパレタ
    イジングを行う産業用ロボットにおいて、既にパレット
    上に載置された被搬送体に対して、次にパレット上に載
    置するためにハンドに保持されて移動される被搬送体の
    側面の一部が、そのハンドの移動完了時に当接状態を呈
    するように、前記ハンドの移動完了時の位置を設定した
    ことを特徴とする産業用ロボットによるパレタイジング
    方法。
JP26003388A 1988-10-14 1988-10-14 産業用ロボットによるパレタイジング方法 Pending JPH02106520A (ja)

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JP26003388A JPH02106520A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 産業用ロボットによるパレタイジング方法

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JPH02106520A true JPH02106520A (ja) 1990-04-18

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JP26003388A Pending JPH02106520A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 産業用ロボットによるパレタイジング方法

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JP (1) JPH02106520A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008039374A (ja) * 2006-07-12 2008-02-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 換気空調装置
JP2011132019A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Yamamoto Kikai:Kk 幅寄せ装置、パレタイズ搬送システムおよびパレタイジング方法

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