JPH02106228A - フィン付き熱交換器の製造方法 - Google Patents

フィン付き熱交換器の製造方法

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JPH02106228A
JPH02106228A JP26010888A JP26010888A JPH02106228A JP H02106228 A JPH02106228 A JP H02106228A JP 26010888 A JP26010888 A JP 26010888A JP 26010888 A JP26010888 A JP 26010888A JP H02106228 A JPH02106228 A JP H02106228A
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JP
Japan
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heat exchanger
fin
fins
notch
tube
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JP26010888A
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JPH0741478B2 (ja
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Akira Yokouchi
横内 朗
Kenzo Shimizu
清水 憲三
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空気調和機のフィン付熱交換器及びその製造
方法に関するものである。
従来の技術 従来、小型化又は高性能化が要求される熱交換器におい
て、曲がり部を持つ熱交換器の製作法として、特公昭6
2−25958号公報に記載されているように、伝熱管
がつながっており、フィンは完全に分割された後に伝熱
管を中心に回転させている。
また切断部も2個所有している。
発明が解決しようとする課題 しかし上記従来の技術では、加工時に伝熱管がつぶれた
り、ねじれたりする。また拡管をしない伝熱管では伝熱
特性を著しく低下させてしまう。
さらに切断部を2個所有している事は工数的にも切断方
法にしても困難である。
そこで本発明は、加工時に伝熱管がつぶれないように伝
熱管にて接続されていない部分で切断を行い、且つフィ
ンの切断においては1個所にしてフィンつなげた状態で
曲げ加工を行うものであり、小型化又は高性能な熱交換
器を製造することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、フィンの長手方向
の所定の位置に2個所以上の接続部を有するように一端
から切欠き部及び中央近くに穴を加工する加工工程と、
前記切欠き部より前記穴までの間を切断する切断工程と
、前記接続部を中心に所定の角度を存するように曲げる
曲げ工程と、熱交換器の伝熱管をつなげる接続工程を有
するものである。
また、フィンの切欠き部を両端に設ける加工工程とした
ものである。
さらにフィンの切欠き部の曲げる内側の切欠き部におい
て、上部熱交換器の切欠き長さLlを下部熱交換器の切
欠き長さL2より短く(L1<L2)した切欠き部の形
状としたものである。
作用 上記手段による作用は以下のとおりである。
本発明は、熱交換器のフィンを長手方向の所定位置にて
フィンの一端とフィン中央部に穴を設け、そこを切断し
曲げることにより所定の角度を有した熱交換器が製造で
きる。
また、本発明はフィンの長手方向の所定位置のフィン両
端に切欠き部を設けることにより、より小型の曲げ熱交
換器を製造できる。
また、本発明はフィン長手方向の所定位置の曲げる内側
の端の切欠き部の形状を上部熱交換器の切欠き長さを下
部熱交換器の切欠き長さより短くすることにより、上部
熱交換器の下端のフィンが下部熱交換器の切欠き部の上
に位置することにより蒸発器として作用する場合の水が
上部熱交換器より下部熱交換器に伝わり、下部熱交換器
の下端に水が集められる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参考に説明する
まず第1図〜第2図により本発明の第一の実施例につい
て説明する。第1図はフィン加工後を示す。
同図において1はフィン、2は切欠き部、3は穴、接続
部4.5のうち4は切欠き部2と穴3を結ぶ破線で切断
される。6は伝熱管が通る穴である。ここで接続部4,
5を2個所膜けているのはフィン加工送り時にフィンが
切れるのを防ぐための最小つなぎ部を確保するためであ
る。
第2図は熱交換器側面図である。
同図において7は伝熱管、8は上部熱交換器9の伝熱管
7と下部熱交換器10の伝熱管7をつなぐUの字に加工
された接続管である。
ここで熱交換器の製造工程を説明すると、第1図の様に
加工されたフィン1を重ね合せ、伝熱管7を挿入した後
、伝熱管7を拡管してフィン1と密着させる。その後切
欠き部2から穴3をめがりて鋭い刀により接続部4を切
断し、所定の角度に熱交換器を曲げる。その後上部熱交
換器9の伝熱管7と下部熱交換器10の伝熱管7を接続
管8でつなぐ、このように製造すれば、伝熱管を変形さ
せることな(フィンと良好に密着させたままで、曲げを
有する熱交換器が一個所を切断するだけで作ることがで
き、小型化、高性能な熱交換器を提供することができる
次に第3図〜第4図により本発明の第二の実施例につい
て説明する。
ここで第一の実施例と同一のものについては、同一の符
号を付して説明を省略する。
第3図はフィン加工後を示す。
同図において2a、2bはフィン両端に設けた切欠き部
である。第4図は熱交換器側面図である。
このように両端に切欠き部を設けて曲げると熱交換器の
寸法はさらに小型化が図れる。
次に第5図〜第7図により本発明の第三の実施例につい
て説明する。
ここで第−及び第二の実施例と同一のものについては、
同一の符号を付して説明を省略する。
第5図はフィン加工後を示す、第6図は切欠き部2a、
2bの拡大図である。
曲げ加工する内側の切欠き部2bにおいて、上部熱交換
器9の切欠き長さLlは下部熱交換器10の切欠き長さ
L2より短い(Ll<L2)。第7図は熱交換器側面図
を示す。切欠き部2bにおいてLl<L2であるため、
第7図において上部熱交換器9のフィン下端は下部熱交
換器10のフィン上部に位置している。これにより蒸発
器として作用した場合は良好な水処理が得られる。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、本発明の曲げ熱交換器は
、伝熱管を変形させることなく、フィンと伝熱管を良好
に密着させたままで曲げ加工を一個所のフィンの切断で
作成ができるため、簡単で且つ大きな設備も入らなく小
型の高性能な熱交換器を作ることができる。
またフィンの曲げ部の両端を切欠くことにより、さらに
小型化の熱交換器を作ることができる。
またフィンの曲げ部の内側の切欠き部において上部熱交
換器の切欠き長さを下部熱交換器の切欠き長さより短く
することにより、蒸発器として作用したとき、良好な水
処理性能が得られる等、種々の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示す熱交換器のフィン
加工図、第2図は同熱交換器の側面図、第3図は本発明
の第二の実施例を示す熱交換器のフィン加工図、第4図
は同熱交換器の側面図、第5図は本発明の第三の実施例
を示す熱交換器のフィン加工図、第6図は同フィン加工
詳細図、第7図は同熱交換器の側面図である。 l・・・・・・フィン、2・・・・・・切欠き部(2a
、2b)、3・・・・・・穴、4.5・・・・・・接続
部、7・・・・・・伝熱管、8・・・・・・接続管、9
・・・・・・上部熱交換器、1o・・・・・・下部熱交
換器。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名フィン 劫久さ超 第 図 図 洒 図 第 図 第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 一定間隔で平行に並べられ、その間を気流が流
    動するフィンと、前記フィンに直角に挿入された内部を
    冷媒が流動する伝熱管から構成される熱交換器において
    、フィンの長手方向の所定位置に2個所以上の接続部を
    有するように一端から切欠き部及び中央近くに穴を加工
    する加工工程と、熱交換器を組立てた後に前記切欠き部
    より前記穴までの間を切断する切断工程と、切断工程に
    より分けられ伝熱管のつながりを有しない上部熱交換器
    と下部熱交換器が残りの前記接続部を中心に所定の角度
    を有するように曲げる曲げ工程と、前記上部熱交換器と
    前記下部熱交換器の伝熱管とを接続管にてつなげる接続
    工程により製造されたフィン付熱交換器の製造方法。
  2. (2) フィンの長手方向の所定位置に2個所以上の接
    続部を有するように両端から切欠き部及び中央近くに穴
    を加工する加工工程とした請求項(1)記載のフィン付
    熱交換器の製造方法。
  3. (3) フィンの長手方向の所定位置に2個所以上の接
    続部を有するように両端から切欠き部及び中央近くに穴
    を加工する加工工程において、曲げ加工をする内側の前
    記切欠き部において上部熱交換器の切欠き長さL1を下
    部熱交換器の切欠き長さL2より短く(L1<L2)し
    た請求項(1)および(2)記載のフィン付熱交換器の
    製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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