JPH02105196A - 文字表示装置 - Google Patents

文字表示装置

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JPH02105196A
JPH02105196A JP63257222A JP25722288A JPH02105196A JP H02105196 A JPH02105196 A JP H02105196A JP 63257222 A JP63257222 A JP 63257222A JP 25722288 A JP25722288 A JP 25722288A JP H02105196 A JPH02105196 A JP H02105196A
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Application number
JP63257222A
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Inventor
Keiichi Ito
啓一 伊藤
Yoshihiko Nakano
義彦 中野
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は文字表示装置に関し、特に一画面に文字の大き
さの異なる複数の文字を表示する文字表示装置に関する
ものである。
(従来の技術) 従来の文字表示装置には、−数的にキャラクタ方式又は
ビットマツプ方式を使用するものかある。
第9図(a)はキャラクタ方式を用いた文字表示装置の
構成を示すブロック図である。同図(a)において、1
は装置全体を制御する中央処理装置(以下CPUと略す
)、2は文字符号を記憶するリフレッシュメモリ(以下
RMと略す)、3はCRTの表示を制御するCRTコン
トローラ(以下CRTCと略す)、4は文字符号により
文字パターンを出力するキャラクタジェネレータ(以下
CGと略す)、5は一文字分の一行の文字パターンを1
ビツトずつ順次送り出すパラレル・シリアル変換回路(
以下psと略す)、6は文字を表示するCRTであり、
7はCRTC3とpssを動作させる発振回路である。
次に動作を説明する。
CPU1によりRM2に書き込まれた文字コードはCR
TC3により読出されCG4に送られる。CG4はこの
文字コードから文字パターンを出力する。この文字パタ
ーンはPS5により1ビツト出力に変換され、発振回路
7により1ビツトずつCRT6に出力される。CRT6
はこのデータを表示画面上に表示する。
表示文字を変更する時にはCPUIがRM2をアクセス
し文字コードを書替えればよい。
上記のようなキャラクタ方式を用いた文字表示装置では
、CRT6が、−行の中の一文字分を表示する時間内に
RM2とCG4そしてPS5の動作が終了しなければな
らないが当該装置を高蹟細のCRTに使用する場合、C
RT6の1ドツトの表示時間がきわめて短いため一文字
の表示時間内にこれらの回路を動作させることが困難で
あるという問題点があった。
本出願人は上記問題点を解決するため、特願昭60−1
63861号において、CG4を複数個設けた文字表示
装置を提案した。その文字表示装置の構成を第10図に
示す。同図において第9図と同一の参照符号は同一性の
ある構成部分を示す。
第10図の装置では、RM2に対して2個のCG4−1
.4−2を用いている。9−1〜9−8は発振回路7か
らのクロックの立上りで入力信号をラッチするラッチ回
路である。10−1 、10−2は人力信号を切換える
マルチプレクサ(以下MPXと略す)である。11はc
putがRM2をリードライトするときのみデータバス
を接続するパスバッファである。
ラッチ回路9−1〜9−3はCRTC3とpssの間に
設けられ、CRTC3が出力するCRT6の表示オン/
オフ信号、高輝度、反転、ブリンクの各モード等の表示
制御信号をラッチする。ラッチ回路9−4〜9−8はデ
ータをラッチするものである。ラッチ回路9−4はCR
T3とMPXlo−1の間に接続され、CRTC3から
のアドレスデータ(MA)をラッチする。ラッチ回路9
−5.9−6はRM2とCG4−1.4−2との間にそ
れぞれ接続され、RM2からの偶数アドレス、奇数アド
レスとCRTC3からのラスタアドレスデータ(RA)
をそれぞれラッチする。ラッチ回路9−7.9−8はC
G4−1.4−2からの文字パターンをそれぞれラッチ
してMPXlo−2に出力する。なお、ラッチ回路9−
1とラッチ回路9−4、ラッチ回路9−2とラッチ回路
9−5〜9−6、ラッチ回路9−3とラッチ回路9−7
〜9−8はそれぞれ同一位相で人力信号をラッチしてい
る。
MPXIO−1は“CRTC3のアドレスデータ”や“
CRTCクロックの反転データ” (cRTCa側)と
“CPUI(7)7ドLzス(cPUI側)”とを切換
える。この切換えはCRTC3の表示オン/オフ信号に
より、オン(“1”)のときCRTC3側、オフのとき
CPUI側になる。
MPXIO−2はラッチ回路9−7.9−8を介して入
力されるCG4−1.4−2の文字パターンデータを切
換えてPS5に出力する。この切換えはCRTCクロッ
クが“0”のときはCG4−1、“1”のときにはCG
4−2のそれぞれの出力となる。
パスバッファ11はラッチ回路9−1でラッチされた表
示オン/オフ信号がオフ(“0”)のときにCPUIが
WRITE信号“0”を出したとき(RM2はライトモ
ード)バッファを開き、CPU1からのデータ(文字コ
ード)をRA2へ転送する。
また、表示オン/オフ信号がオン(“1”)のときには
バッファを閉じていて、CPUI−RA2間のデータの
行き来はない。
次に第1O図の装置の動作を第11図のタイミング図及
び第12図の動作説明図を参照して説明する。
まず、CPUIによって文字コードがRA2に書き込ま
れる。即ち、CPUIはラッチ回路9−1でラッチされ
た表示オン/オフ信号がオフのとき、WRITE信号“
0”をオアゲートを介してRA2をライトモードにし、
CPU 1からMPXlo−1を介して入力したRA2
のアドレスにCPUIからパスバッファ11を介して入
力した文字コードを書き込む。
次に、CRTC3には第11図に示すようなCRTCク
ロックが発振回路7により送られる。
CRTC3はCRTCクロックの立上りのタイミングで
動作を開始するがアドレス(MA)を所定時間(アクセ
スに要する時間)の後に出力する。
そのデータは同期を取るため、ラッチ回路9−4でラッ
チされる。このラッチされたデータはCRTCクロック
を反転したものと共にMPXlo−1を介してRA2に
送られる。このCRTCクロックの反転データはRA2
の最下位アドレスとして使用される。
例えば第12図に示すように、RA2のアドレスを2進
数で0 ”−nとした場合、CPUIはそのまま0〜n
のアドレスでRA2に書き込み/読み出しができるが、
CRT C3の場合はCRTCクロックの一周期中に2
文字を表示するために、0〜n−1のアドレスをMPX
IO−1、即ちRA2の1〜nのアドレスに人力する。
そして、RA2の0のアドレス(最下位)にはCRTC
クロックの反転データ、即ち“0”と“1”を人力して
いる。
このようにCRTCクロックの立上り時はRA2には偶
数アドレスが人力され立下り時には奇数アドレス(前の
アドレスに+1したもの)が人力される。
これによりCRTC3の一文字のアドレス中(cRTC
クロックの一周期)にRA2は2文字分の文字コードを
出力する。この文字コードのうち偶数アドレスの文字コ
ード(a2 、 bt−)はラッチ回路9−5によりC
RTCクロックの立上りで各文字の行を示すCRTC3
のラスタアドレス(RA)と共にラッチされ、奇数アド
レスの文字コード(at 、b、””)はラッチ回路9
−6によりCRTCクロックの立ち下りでラッチされる
。ラッチ回路9−5の文字コードの出力はCG4−1に
より文字パターン(A2 、 B2 =)として出力さ
れ、さらにラッチ回路9−7によりラッチされる。同様
にラッチ回路9−5の文字コードの出力はCG4−2に
より文字パターン(A1゜Bl””)として出力されラ
ッチ回路9−8によりラッチされる。この2つのラッチ
回路9−7゜9−8によりラッチされた文字パターンは
MPXlO−2に出力される。このMPXIO−2はC
RTクロックのハイレベル時にはラッチ回路9−7の文
字パターンデータ(A2 、 B2 ・”)を、ロウレ
ベル時にはラッチ回路9−8の文字パターンデータ(A
+、B+・・・)をそれぞれPS5に出力する。
これにより2つのCG4−1.4−2の文字パターンは
連続してPS5に出力される。これによりPS5は発振
回路7のクロックで連続して文字パターンをCRT6に
出力できる。
なお、CRTC3より出力されるCRT6の表示制御信
号はラッチ回路9−1〜9−3により文字パターンデー
タを同期がとられているので、ずれは生じない。文字を
書き替えるときはCPU 1によりRA2の文字コード
を書替えるだけでよい。
一方、第9図(b)はビットマツプ方式を用いた文字表
示装置の構成を示すブロック図である。同図(b)にお
いて同図(a)と同一の参照符号は同一性のある構成部
分を示す。8はCRT6の全ビットに対応する容量を持
ち、CG4の文字パターンを記憶するビットマツプメモ
リ(以下BMMと略す)である。
次に動作を説明する。
CPU 1によりRM2に書き込まれた文字コードはC
G4により文字パターンとして出力される。そのデータ
は8MM8に書き込まれる。
CRTC3により読出された8MM8のデータはPS5
により1ビツト出力に変換され、発振回路7により順次
CRT6に出力される。CBr4はこのデータを表示画
面上に表示する。
表示文字を変更する時は次の■から■の処理を行なう。
■CPUIがRM2の文字コードを書き換える。
■cpu iがRM2をアクセスしCG4の文字パター
ンを出力する。
■CPU 1がCG4の文字パターンを読み込む。
■CPUIが8MM8に文字パターンを書き込む。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成の文字表示装置では、以下の問
題点があった。
第9図<a>及び第10図に示すキャラクタ方式の文字
表示装置では、同一画面内で文字フォントの異なるもの
を文字単位で横方向に2倍あるいは172倍にすること
は可能であるが、キャラクタジェネレータに供給される
CRTCからのラスタアドレスが文字単位で変えられな
いので、同一画面内で縦方向に文字単位で拡大する、換
言すれば、同一行内の縦方向の異なるフォント文字の混
在表示ができないという問題点があった。
一方、第9図(b)のビットマツプ方式を用いたもので
は、文字の書替にその文字の縦のドツト数だけCPLI
IがRM2をリードし、CG4の文字パターンを8MM
8にライトする必要があり、CPUIの負担が大きくな
る欠点があった。
さらに、文字の書替においてはCPU 1が8ビツトの
データバスの場合、24ドツト×24ドツトの文字では
次の処理を行なう。
■ CPUIがRM2に文字コードとその文字の行番号
を書き込む。
■ RM2の文字コードの文字パターンをCPU1がC
G4から8ビツトずつ3回読出す。
このように24回行番号を変えてくり返えす。
さらにこのデータを3X24=72回そのCBr4の画
面に対応する8MM8に文字パターンのデータを書き込
む必要がある。このようにビットマツプ方式では大変手
間がかかり、表示を書替えるまで時間がかかるという問
題があった。
本発明は以上述べた同一行内の縦方向の異なるフォント
文字の混在表示ができない欠点(キャラクタ方式)と書
替え表示に時間が掛り過ぎる欠点(ビットマツプ方式)
を除去し、瞬時に画面の書替えが可能で異なるフォント
を同一行内に混在表示できる文字表示装置を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の文字表示装置は前記問題点を解決するために、
(a)各種の字体の文字を表示画面上に表示する表示手
段、(b)前記表示画面上に表示すべき文字の文字コー
ドと、該文字の標準/縦拡大/横拡大を含む字体の指定
及び拡大時のフォントの位置を示す属性情報とを記憶す
るリフレッシュメモ1ハ (c)前記表示手段の走査に
同期して前記リフレッシュメモリの内容を読出すと共に
該走査に同期したラスタアドレスを出力する表示制御手
段、(d)#記すフレッシュメモリからの文字コードを
対応する文字パターンのアドレス情報に変換すると共に
当該文字コードに対応する属性情報に基づいて前記表示
制御手段からのラスタアドレスを少なくとも縦方向の標
準用及び縦拡大用の行アドレスに変換する複数の第1の
変換手段、(e)標準寸法の文字パターンが予め格納さ
れ、前記第1の変換手段からのアドレス情報及び行アド
レスにに基づいて少なくとも縦方向の標準/縦拡大の文
字パターンを発生する複数のキャラクタジェネレータ、
及び(f)前記キャラクタジェネレータからの文字パタ
ーンデータを前記当該文字コードに対応する属性情報に
基づいて横方向の標準/横拡大の文字パターンデータに
変換し、前記走査に同期した切替信号に基づいて前記表
示手段に供給する複数の第2の変換手段を具備するもの
である。
(作用) 本発明の技術的手段は次のように作用する。リフレッシ
ュメモリに書き込まれた文字コードと属性情報は、表示
制御手段によって読み出される。
読み出された文字コードと属性情報はラスタアドレスと
共にn個の第1の変換手段(例えば後述するROM)へ
順次出力される。8第1の変換手段は文字コードをキャ
ラクタジェネレータの対応する文字パターンのアドレス
情報に変換して対応するキャラクタジェネレータへ出力
する。更に、当該文字コードに対応する属性情報に基づ
いて、ラスタアドレスを少なくとも標準用及び縦拡大用
の各行(ドツト)アドレス(例えば後述するCG人カラ
スタ)に変換して対応するキャラクタジェネレータへ出
力する。この結果、各キャラクタジェネレータは与えら
れた文字コードによるアドレス情報と行アドレス情報に
基づいて、標準寸法の文字パターンから縦方向が標準寸
法の文字パターンか縦方向が拡大された文字パターンか
を得て対応する第2の変換手段(例えば後述するマルチ
プレクサ)へ出力する。n個の第2の変換手段は、当該
文字コードに対応する属性情報に基づいて、対応するキ
ャラクタジェネレータからの文字パターンデータを横方
向が標準寸法の文字パターンデータか横方向が拡大され
た文字パターンデータに変換し、表示手段の走査に同期
して入力される切替信号(例えば後述する選択信号及び
CRTCクロック)に基づいて、変換したデータを表示
手段に順次供給する。このように、リフレッシュメモリ
に文字コードの他に属性情報を指定するだけで、第1の
変換手段により文字の縦方向の制御が行われ、第2の変
換手段により文字の横方向の制御が行われ、こわらの制
御の組合せにより、例えば標準文字、縦拡大文字、横拡
大文字、縦横拡大文字等の各種の文字パターンを混在表
示することができる。従って、文字の書き替えもリフレ
ッシュメモリの内容を書き替えるだけで、瞬時に表示画
面の書き替え及び字体の選択が行える。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本実施例を示すブロック図である。第1図にお
いて、第10図と同じ参照符号は同一性のある構成要素
を示す。
ここで、本実施例を説明するにあたり必要な標準文字、
横拡大文字、縦拡大文字、縦横拡大文字の条件を第2図
(a)乃至(d)の説明図に示すように設定する。即ち
■標準文字=(i)ボデーサイズ:横Xドツト、縦Yド
ツト (ii)レターサイズ:横Xドツト、 縦yドツト ■横拡大文字−(i)ボデーサイズ: 横2xドツト、 縦Yドツト (ii)  レターサイズ: 横2Xドツト、 縦yドツト ■縦拡大文字−”(i)ボデーサイズ:横Xドツト、 縦2Yドツト (i i>  レターサイズ: 横Xドツト、 縦2yドツト ■縦横拡大文字・−(i)ボデーサイズニ横2xドツト
、 縦2Yドツト (i i) レターサイズ: 横2Xドツト、 縦2yドツト とする。ただし、縦方向を2倍に拡大したとき、文字の
底部を揃えるため、゛アンダースペースはaドツトに共
通に設定する。従って、ボデーサイズの標準文字に対す
るレターサイズの標準文字の上側スペースをbドツトと
すれば、ボデーサイズの縦拡大文字及び縦横拡大文字に
対するレターサイズの標準文字の上側スペースはa+2
bドツトとなる。また、ボデーサイズの標準文字に対す
るレータ−サイズの標準文字の左側スペースをCとすれ
ば、縦拡大文字のときの左側スペースはC1横拡大文字
及び縦横拡大文字のときの左側スペースは2Cとなる。
本実施例は、第10図の構成に対し、以下の点で相違す
る。
第1に、CPUIから書き込まれる文字コードを格納す
るRM2(本実施例ではRM (A)2−1と表示する
)に対し、CPUIから出力される当該文字の標準文字
、横拡大文字、縦拡大文字、縦横拡大文字、倒立、左右
の正/逆を指定すると共に拡大時の文字フォントの上下
、左右(これについては後述する)を決めるアトリビュ
ート(属性)情報を書き込むRM (B)2−2が設け
られている。こねに対応して、CPUIからのデータバ
ス上には、RM (A)2−1に係るパスバッファ(A
)11−1と同様に、RM (B)2−2に係るパスバ
ッファ(B)11−2が設けられている。また、CPU
 1のRM (A)2−1とRM(B)2−2に対する
書き込み動作を選−択可能とするために、CPU 1か
らのアドレスバス上にはデマルチプレクサ(以下DMP
Xと略す)12が設けられている。D M P X 1
2の出力はパスバッファ(A)11−1及びパスバッフ
ァ(B)11−2のチップセレクト端子(cS)に接続
されている。
RM (B)2−2に書き込まれる属性情報のフォーマ
ットを次の第1表に示す。
第1表 同様に示すように、属性情報はAO〜A7の8ビツトか
ら成る。なお、A7のCGON信号は縦拡大時にスペー
スを人わるためにCG4−1.CG4−2に送るための
信号である。
第2に、人力文字コードをCGの対応する文字パターン
のアドレス情報に変換するアドレス変換と、人力属性情
報に基づいてCRTC出力ラ出力アスクアドレス人人力
スタアドレスに変換するラスク変換と、人力属性情報を
後述の縦拡大時のスペース挿入に必要なCGON信号や
後述の横拡大及び左右の正逆拡の制御に必要な出力属性
信号に変換する属性変換とを行うために、ROM13−
1及び13−2が設けられている。
ROM13−1にはラッチ回路9−5を介してRM (
A)2−1からの文字コード及びRM(B)2−2から
の属性情報、並びにラッチ回路9−1及び9−2を介し
てCRTC3からのCRTC出力ラスタアドレスが供給
される。またROM13−2には、ラッチ回路9−6を
介してRM (A)2−1からの文字コード及びRM(
B)2−2からのアトリビュート、並びにラッチ回路9
−1及び9−2を介してCRTC3からのCRTC出力
ラ出力アスクアドレスされる。
ROM13−1からのアドレス情報、CG人人力スタア
ドレス及びCGON信号はCG4−1に直接供給される
。一方、ROM13−2からのアドレス情報、CG人人
力スタアドレス及びCGON信号はCG4−2に直接に
供給される。また、ROM13−1はラッチ回路9−7
を介してMPXIO−2及びPS5を制御する属性信号
を出力する。−方、ROM13−2はラッチ回路9−8
を介してMPXIO−3及びpssを制御する属性信号
を出力する。
ここでROM 13の変換内容を説明する。
まず属性変換の内容を次の第2表に示す。
(以上朱色) 同表では説明を簡単にするため、入力属性情報をA7〜
A3の5ビツトとA2〜AOの3ビツトに分け、それぞ
れの場合について示している。同表のNo、lの行はC
GON信号が“l”即ち、CGOFFの場合を示す。こ
の場合の信号がCG4−1.4−2に供給されると、C
G4−1゜4−2はオール“0”、即ちスペースを出力
する。No、2〜No、5(7)行はMPXIO−2,
10−3を制御する属性信号(選択信号)で各MPXの
選択入力1,0に供給される。これらの属性信号により
、後述する横拡大(横方向の拡大)の制御が行われる。
No、6の行i= p s sを制御するための正/逆
信号を示す。No、7〜No、9の行は後述するラスク
変換による縦拡大(縦方向)の制御が行われる場合を示
す。同様にNo、 10の行はラスク変換により倒立の
制御が行われる場合を示す。従って、標準文字の場合に
はNo、3とNo、7の組合せ、横拡大文字の場合には
、No、4.5とNo、7の組合せ、縦拡大文字の場合
にはN013とNo、8.9の組合せ、縦横拡大文字の
場合には、No、4.5とNo、8.9の組合せでCP
UIにより予め指定される。
次にROM13−1.13−2によるラスク変換につい
て述べる。次の第3表にCRTC出力ラ出力アスクアド
レスる各モード時のCG人カラスタ及びCGON信号の
関係を示し、第3図にその説明図を示す。また、第4図
に各モード時の入出力の関係を示す。
(ν人千傘5) 第3図において、標準文字のボデーサイズ(第2図(a
)のX、Y)を20ドツトx20ドツト、レターサイズ
(第2図(b)のx、y)を16ドツトX16ドツトと
し、拡大文字をそれぞれ40ドツトX40ドツトと32
ドツト×32ドツトとした場合のROM13−1及び1
3−2は、CG4−1と4−2が共に16ドツトX16
ドツトのフォントとすれば、ボデーサイズでレターサイ
ズに含まれていない部分、すなわち第3図のCRTC出
力ラスタの0,1゜18、19の4つのラスタは標準文
字ではスペース(又はデータなし)にする必要があり、
一方CRTC出力ラスタの2〜17がCG4−1及び4
−2のCG人カラスタのO〜15にする必要がある。
従って、第3表の標準/横拡大の欄に示すように、CR
TC出力ラスタの0. 1.18.19ではCGON信
号の“1“をCGに出力して当該性(ドツト)を全て“
0”にし、CRTC出力ラスタの2〜17のときは、C
G人カラスタ0−15を出力している(cGの出力例は
第3図及び第4図の標準モード参照)。尚、この場合、
文字と文字のスペースを左右に2ドツトずつ必要である
が、これはCG4−1及び4−2の文字パターンがそれ
ぞれMPXIO−2及び10−3に入力される際、それ
ぞれ左右に2ドツトスペース(又はデータなし)にすれ
ばよい(後で詳述する)。
一方、縦拡大文字や縦横拡大文字では標準文字と文字の
底を合わせる必要があるため、拡大文字の上側フォント
ではCRTC出力ラスタの0〜5の6つのラスタをスペ
ースにする必要があり、またCRTC出力ラスタの6〜
19をCG4−1及び4−2のCG人カラスタの0〜6
を2回づつ出力する必要がある。一方、縦拡大文字の下
側フォントではCRTC出力ラスタが0〜17でCG4
−1及び4−2のCG人カラスタの7〜15を2回づつ
アクセスする必要がある。そして、CRTC出力ラスタ
18と19はスペースを出力する。従って、第3表の縦
拡大/縦横拡大の欄に示すように、上側フォント(MA
の0〜m−1)のCRTC出カラメカラスタ0〜5側フ
ォント(MAのm〜2m−1)のCRTC出力ラスタ1
8,19では、CGON信号の”1”をCGに出力して
当該性を全て“O”にし、その他のCRTC出力ラスタ
では、CG人カラスタを上述のように2回づつ出力する
(cGの出力例は第4図の縦拡大(上)(下)モード参
照)。この場合も横方向の制御についてMPXlo−2
,10−3で行ワレルノテ、後述する。
倒立文字の場合には、第3表に示すように、CRTC出
力ラスタ2〜17のとき、CG人カラスタの15〜Oを
出力し、その他は標準文字の場合と同様である(第4図
の倒立モード参照)。
横拡大文字や左右の逆の文字の場合も横方向は拡大しな
いので、標準文字の場合と同様である。
第3に、横方向の拡大制御を行うために、ラッチ回路9
−7.9−8の各出力とPS5の間にMPXIG−2,
10−3を設けたことである。
MPXIO−2,−10−3の入出力の関係を第4a表
及び第4b表に示し、その人出力の構成の詳細を第5図
に示す。またMPXの入出力の文字パターン例を第6図
に示す。
第4a表、第4b表及び第5図に示すようにMPXIO
−2,10−3は0〜3(7)4人力を持ち、これらを
ROM13−1.13−2よりラッチ回路9−7.9−
8を介して選択人力1.0に人力される選択信号より選
択して出力する構成となっている。0〜3の各人力は0
〜19の20ビツトで、出力も20ビツトである。第4
a表及び第5図に示すように、0人力(標準)は0. 
1.18.19ビツト(ドツト)をスペースとしてOV
(アース)とし、2〜17ビツトをCGの出力0〜15
ビツトのデータを入力としている(第6図の標準モード
参照)。
1入力(横拡大(左・))、2人力(横拡大(右))は
横拡大文字や縦横拡大文字の場合に用いられるものであ
る。これらの文字の場合には、文字フォントの左側と右
側のつながりの部分でスペースが入ってはいけないので
、左側の場合には左側に4ビツトのスペースを入れ、右
側の場合には右側に4ビツトのスペースを入れることが
必要であり、その他のビットではCG出力の各ビットを
2回づつ用いる必要がある。従って、第4a表及び第5
図に示すように、1人力では0〜3ビツト、2人力では
16〜19ビツトが夫々アースされ、その他のビットで
はCG出力が夫々2回入力される(第6図の横拡大モー
ド参照)。
3人力は全ベタ表示の場合で、0〜19ビツトの全てを
5Vに接続して“1”としている(第6図の全ベタ表示
モード参照)。
なお、MPXIO−2,10−3はイネーブル端子(E
)に人力されるCRTCクロックにより有効となる。
第4に、PS5はフォワード/リバース(F/R)端子
材のシリアル/パラレル変換器(シフトレジスタ)を用
い、ROM13−1.13−2からのラッチ回路9−7
.9−8を介して人力される正/逆信号が、ノアゲート
14−1 、14−2でCRTCクロックとノアを取り
、更に、これらの出力をノアゲート14−3を介してF
 / R#4子に入力される。従って、いずれかの正/
逆信号が“0″のとき、ノアゲート14−1 、14−
2の一方の出力が“1”となり、ノアゲート14−3の
出力が、“0”となるので、リバース方向のシリアル出
力となる。その他のとき、フォワード方向のシリアル出
力となる。
次に、上記構成の動作を説明する。
CPUIが文字コードを送出する場合、アドレスバス上
にアドレスを送出するとともに、データバス上に文字コ
ードを送出する。DMPX12はアドレスバス上のアド
レスから文字コードの書き込み動作であると判断し、パ
スバッファ(A)11−1を選択する。これにより、M
PXIO−1を介して与えられたアドレスに従って、パ
スバッファ(A) 11−1を介して送られた文字コー
ドがRM (A)2−1に格納される。一方、CPUI
がアトリビュートを送出する場合、アドレスバス上にア
ドレスを送出するとともに、データバス上にアトリビュ
ートを送出する。DMPX12はアドレスバス上のアド
レスからアトリビュートの書き込み動作であると判断し
、パスバッファ(B)11−2を選択する。これにより
、MPXIO−1を介して与えられたアドレスに従って
、パスバッファ(B)11−2を介して与えられたアト
リビュートがRM (B)2−2に格納される。
次に、CRTC3はRM2−1及び2−2からそれぞれ
文字コード及びアトリビュートを読み出すために、アド
レス(MA)をラッチ回路9−4及びMPXIO−1を
介して、RM (A)2−1及びRM (B)2−2に
同時にアクセスする。この場合、前述したように、−文
字のアドレス中(cRTCクロックの一周期)に2文字
分合まわるので、RM (A)2−1及びRM (B)
2−2はそれぞれ2文字分の文字コードとアトリビュー
トを出力する。そして、RM (A)2−1及びRM 
(B)2−2からそれぞれ最初に読み出された文字コー
ド及びアトリビュートはラッチ回路9−5を介してRO
M13−1に与えられ、次に読み出された文字コード及
びアトリビュートはラッチ回路9−6を介してROM1
3−2に与えられる。
ここで、上記動作に引続く本実施例の動作を第7図及び
第8図を参照して場合分けして説明する。ここで、第7
図(a)はCRT6の表示画面(図中の数字は対応する
CGを示す)を示し、第7図(b)はこの表示画面に対
応する属性情報の内容を示す。第8図は第7図(a)の
D1〜DIDの場合の表示例を示すものである。
まず、第7図゛(a)のDlに示す位置に順に、第3図
に示した「葵」と「逢」を標準文字として表示する場合
を考える。この場合、ROM13−1には「葵」の文字
コードとその属性情報(この場合、標準文字/正転送の
指定、即ち、第2表のNo、3.6 (”1”) 、7
)が与えられ、ROM13−2には「逢」の文字コード
とその属性情報(標準文字/正転送の指定)が与えられ
る。ROM13−1はこれらの情報とCRTC出力ラス
タとに基づき、CG4−1に文字コードによるアドレス
情報CG人カラスタ及びCGON信号を与える。そして
、CG4−1は与えられたアドレス情報、CG0人カラ
スフに基づき、「葵」の標準文字パターン(第3図、第
5図、第6図のCG出力の文字パターン)をラッチ回路
9−7を介してMPXIO−2に出力する。一方、Ro
ut:+Lzも同様にしてCG4−2にアドレス情報、
CG人人力スタ及びCGON信号を与える。そして、C
G4−2は与えられたアドレス情報、CG人人力スタ等
に基づき「逢」の標準文字パターン(第3図のCG出力
の文字パターン)をラッチ回路9−8を介してMPXI
O−3に:出力する。コノ結果、M P X 10−2
は、インバータを介して与えられるCRTCクロックと
ラッチ回路9−7を介してROM13−1より与えられ
る選択信号(“00”)に基づいて、0〜3人力のうち
0人力を選択し、選択結果のデータCRTCクロックの
“H″ (ハイレベル)時にPS5に出力する。一方、
M P X 10−3はCRTCクロックとラッチ回路
9−8を介してROM13−2より与えられる選択信号
(“00”)に基づいて、0人力を選択し、選択結果の
データをCRTCクロックの“L” (ローレベル)時
にPS5に出力する。PS5では、MPXIO−2,1
0−3より順次量は取ったパラレルデータをシリアルデ
ータに変換し、この際ノアゲート14−3の出力からF
/R端子に入力される信号に従って、フォワード(F)
出力か、リバース(R)出力かによって出力する。この
場合は“1”がF/R端子に人力されるので、0,1゜
2、・・・・・、 19ビツトというように昇順にCR
T6に出力される。
この結果、第7図(a)のDlの“1″にはCG4−1
からの標準文字「葵」が表示され、“2”にはCG4−
2からの標準文字「逢」が表示される。
次に、第7図(a)のDlの位置に縦方向に2倍に拡大
した縦拡大文字「葵」を表示する場合を与える。まず、
ROM13−1は、RM2−1より人力された文字コー
ドとRM2.−2より人力された第7図(b)の対応す
る属性情報(即ち、Dlの上側では第2表No、3.6
じl−)、8 、D 2の下側では第2表No、3,6
じ1”)、9 、に基づいて、CG4−1に当該コード
によるアドレス情報、CG人人力スタ及びCGON信号
を与える。この結果、CG4−1は、第4図の縦拡大モ
ードに示すように、Dlの上側では拡大文字「葵」の上
側半分の文字パターンをラッチ回路9−7を介してM 
P X 10−2に出力し、Dlの下側では下側半分の
文字パターンを同様にしてMPXIO−2に出力する。
M P X 10−2では、この場合、標準文字の場合
と同様な選択信号が入力されるので、0人力を選択して
PS5に出力する。PS5も同様にMPXlo−2から
のパラレルデータをフォワード方向のシリアルデータと
してCRT6に出力する。この結果、第7図(a)のD
lの“1.1”には縦拡大文字「葵」が表示される。
次に第7図(a)のD3の位置に横方向を2倍に拡大し
た横拡大文字「葵」を表示する場合を考える。まず、R
OM13−1はRM2−1より与えられる文字コードと
、RM2−2より与えられた第7図(b)の対応する属
性情報(即ち、第2表No、4.6(1”)、7 )に
基づき、アドレス情報、CG人人力スタ及びCGON信
号をCG4−1に出力する。一方、ROM13−2は同
様にして文字コードと、第7図(b)の対応する属性情
報(即ち、第2表No、5,6じl”)、7 )をCG
4−2に与える。
この結果、CG4−1、CG4−2は夫々第6図の標準
モードの文字パターンデータをラッチ回路9−7.9−
8を介してMPXlO−2,to−31,:出力する。
MPXIO−2では、インバータを介して与えられるC
RTCクロックとラッチ回路9−7を介してROM13
−1より与えられる選択信号(“01″)に基づいて、
CRTCクロックの”H”のとき、1人力を選択してP
S5へ出力する。一方、M P X 10−3 テは、
CRTCクロックとラッチ回路9−8を介してROM1
3−2より与えられる選択信号(“10”)に基づいて
、CRTCクロックの“L”のとき、2人力を選択して
PS5へ出力する。この場合、PS5のF/百端子には
、“1”が入力されるので、PS5は、MPXIO−2
,10−3、k ’)順次入力サレルハラレルデータを
フォワード方向のシリアルデータとしてCRT6へ出力
する。この結果、第7図(a)のD3の位置の“1″及
び“2”には夫々MPXIO−2,10−3より出力さ
れた「葵」の横拡大文字の左半分及び右半分の文字パタ
ーンが表示される。
次に、第7図(a)のD4の位置に縦横両方向を2倍に
拡大した縦横拡張文字(倍角)「葵」を表示する場合を
考える。まず、D4の上側のタイミングではROM13
−1は、RM2−1より人力された文字コードと、RM
2−2より入力された第7図(b)の対応する属性情報
(即ち、第2表No、4.6(”l”)、8 )に基づ
いて、CG4−1に当該文字コードによるアドレス情報
、CG人人力スタ及びCGON信号を与える。一方、R
OM13−2は、同様にして入力された文字コードと、
第7図(b)の対応する属性情報(即ち、第2表No、
5,6じ1”)、8)に基づいて、CG4−2にアドレ
ス情報、CG人人力スタ及びCGON信号を与える。
この結果、CG4−1.4−2は夫々第4図に示す縦拡
大(上)モードの文字パターンをラッチ回路9−7.9
−8を介してMPXIO−2,10−3へ出力する。M
PXIO−2では、インバータを介して与えられるC 
R,T Cクロックと、ラッチ回路9−7を介してRO
M13−1より与えられる選択信号(“01”)に基づ
いて、CRTCクロックが“H”のときに1人力を選択
してPS5へ出力する。一方、MPXIO−3で&1c
RTcクロックとラッチ回路9−8を介してROM13
−2より与えられる選択信号(“10”)に基づいて、
CRTCクロックが“L”のときに2人力を選択してP
S5へ出力する。PS5では、MPXIO−2,1O−
3より順次与えられるパラレルデータを横拡大文字の場
合と同様にして、フォワード方向のシリアルデータとし
てCRT5へ出力する。この結果、第7図(a)のD4
の上側の“1″及び“2”の位置には、夫々倍角文字の
「葵」の上側左半分及び上側右半分が表示される。
次に、D4の下側タイミングでは、ROM13−1は、
RM2−1より入力された文字コードと、RM2−2よ
り入力された第7図(b)の対応する属性情報(即ち、
第2表NO,4,6,(”l”)、9)に基づいて、C
G4−1に当該文字コードによるアドレス情報、CG人
人力スタ及びCGON信号を与える。一方、ROM13
−2は、同様にして入力された文字コードと、第7図(
b)の対応する属性情報(即ち、第2表No、 5.6
 (“1”)、9)に基づいて、CG4−2にアドレス
情報、CG人人力スタ及びCGON信号を与える。この
結果、CG4−1.4−2は夫々第4図に示す縦拡大(
下)モードの文字パターンをラッチ回路9−7.9−8
を介してMPXlo−2,10−3へ出力する。MPX
lO−2では、インバータを介して与えられるCRTC
クロックと、ラッチ回路9−7を介してROM13−1
より与えられる選択信号(“01”)に基づいて、CR
TCクロックが“H″のときに1人力を選択してPS5
へ出力する。一方、MPXlO−3ではCRTCクロッ
クとラッチ回路9−8を介してROM13−2より与え
らえる選択信号(“10”)に基づいて、CRTCクロ
ックが“L”のときに2人力を選択してPS5へ出力す
る。PS5では、MPXIO−2,10−3、k t)
順次与えられるパラレルデータを横拡大文字の場合と同
様にして、フォワード方向のシリアルデータとしてCR
T5へ出力する。この結果、第7図(a)のD4の下側
の“1”及び“2”の位置には、夫々倍角文字の「葵」
の下側左半分及び下側右半分が表示される。
次に第7図(a)のD5の位置に標準寸法の倒立文字を
表示する場合を考える。この場合には、属性情報の指定
を標準文字の場合に第2表No、3,6(”l”)、9
とした代わりに第2表No、3.6(”1″)、10と
することにより、ROM13−1 (ROM13−2)
よりラスク変換されたCG人カラスタ等がCG4−1 
(cG4−2)に与えられて例えば第4図の倒立モード
の文字パターンがM P X 10−2(MPXIO−
3)出力される。その後は標準文字の場合と同様にして
CRT6に表示される。
次に第7図(a)のD6の位置に標準寸法の左右の逆文
字を表示する場合を考える。この場合には、属性情報の
指定を標準文字の場合に第2表No、3.6(”1”)
 、9とした代わりに、第2表No、3.6゜(O”)
 、9とすルコとにより、MPXIO−2,10−3ま
では標準文字の場合と同様にして動作する。
この場合、正/逆信号が“0”となり、PSEのE/R
端子には“0”が入力されるので、PS5ではMPXI
O−2,10−3より順次入力されるパラレルデータな
19.18.・・・1.0ビツトというようにリバース
方向のシリアル信号としてCRT6へ出力される。
次に、第7図(a)のD7の位置に左右逆の縦拡大文字
を表示する場合について考える。この場合には、縦拡大
文字の属性情報の指定のうち、No−6を“O”とする
ことにより、MPXIO−1までは縦拡大文字の場合と
同様に動作し、PSEでは、上記の場合と同様にMPX
IO−1からのパラレルデータをリバース方向のシリア
ル信号としてCRT6へ出力される。
同様に、第7図(a)のD8の位置に左右逆の横拡大文
字を表示する場合、D9の位置に左右逆の倍角文字を表
示する場合、及びDIGの位置に左右逆の標準寸法の倒
立文字を表示する場合も、横拡大文字の場合、倍角文字
の場合及び標準寸法の倒立文字の場合に属性情報の指定
のうち第2表No、6を“1′″としたのを“0″とす
ることにより夫々の表示が可能である。
また、第7図(a)の斜線部分等にプリンタ(全ベタ表
示)を行う場合には、属性情報として第2表No、 2
を指定することにより、M P X 10−1.10−
2が3人力を選択してPS、5を介してCRT6に出力
する。
以上のようにして、標準文字、各種の拡大文字、倒立文
字及び左右逆の文字等の混在表示が可能となる。また、
文字の書替もRMに文字コードと属性情報を書替えるだ
けでよいので、瞬時に画面の書替え及び文字種の選択が
行える。
以上の実施例ではCGの数が2の場合について述べたが
2以上の場合も同様にして同様に効果を得ることができ
る。
例えば前述のボデーサイズ20X20ドツトの標準文字
を拡大文字にする場合又はその逆の場合にCGの数を4
としたときには、前述したBMM方式では拡大文字1つ
に対してCPUが8ビツトとして、RMへ[((文字コ
ード)+(アドレス))÷8] X (cGの数) =
 ((16+16)÷8)x4=16回の書き込み、C
Gから((cGの横ドツト数)÷8)X (cGの枳ド
ツト数)×(cGの数)=(16÷8 ) x 16x
 4 = 128回の読み出し、及びBMMへ((cG
の横ドツト数)÷8)X(cGの縦ドツト数) = (
’40÷8) X 4G=200回の1き込みが必要で
ある。、7tLp対し、本実施例では、RMに対しく(
文字コード)+(アトリビュート))÷8x (cQの
数) = (16+8)÷8 X 4 = 12回の声
き込みだけで済む。すなわち、BMM方式では216回
の!ミ込みと1?6回の読み出しが必要であるのに対し
、本実施例では12回の書き込みだけで済む。車た、C
PUが16ビツトの場合でも、BMM方式で#8回のR
Mの書き込みと120回のBMMの書き込みとで合計1
28回の書き込みと、CGから64回の疎み出しが必要
であるが、本実施例で健8回の書き込みだけで済む。
このように、本実施例は、高価なりMMを用いることな
く、高速でしかも縦方向に拡大表示できる文字表示装置
である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、BMMを使用せ
ずに1種類の複数のCGを用いて1つの表示画面内に横
方向は勿論、縦方向にも拡大して各種の字体の文字を混
在表示することができ、しかも文字の書替えはRMに文
字コードと属性情報を書替えるだけでよく、瞬時に画面
の書替え及び文字種の選択が行える文字表示装置を提供
することができる。゛
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本実
施例で処理される標準文字及び拡大文字の条件説明図、
第3図は第1図中のROM 13−1.13−2の動作
説明図、第4図はROM 13−1.13−2の人力と
出力の関係を説明するための図、第5図はMPXの入出
力の詳細構成図、第6図はMPXの入出力の説明図、第
7図は本実施例による表示画面と属性情報との関係を示
す図、第8図は本実施例の各種の表示文字パターン例を
示す図、第9図は従来の文字表示装置の構成図、第1O
図は本出願人が先に提案した文字表示装置の構成図、第
11図は第1O図の装置のタイミング図、及び第12図
は第10図の装置の動作説明図である。 1・・・中央処理装置(cPU)、 2−1・−リフレッシュメモリA (RM (A) )
、2−2−・・リフレッシュメモリB (RM (B)
 )、3−CRTコントローラ(cRTC)、4−1.
4−2−キャラクタジェネレータ(cG)、 5・・・パラレル・シリアル変換回路(ps)、6−C
RT 、       7−一発振回路、9−1〜9−
8−・・ラッチ回路、 10−1〜10−3−’71zチプレクサ(MPX)、
11−1.−・・パスバッファ(A)、11−2−・・
パスバッファ(B)、 12−・・デフ )Li fプレクサ(DMPX)、1
3−1.13−2−ROM。 14−1〜14−3− ノアゲート。 (a)              (b)(c)  
            (d)ロ ボ゛イー寸イス゛ ε7;J   bv−・ワ′イス′ ROM の重υイ千故旦目図 第3図 MpxnWffs構RB ′$6図の表置のデWL説vF4図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)各種の字体の文字を表示画面上に表示する表示手
    段、 (b)前記表示画面上に表示すべき文字の文字コードと
    、該文字の標準/縦拡大/横拡大を含む字体の指定及び
    拡大時のフォントの位置を示す属性情報とを記憶するリ
    フレッシュメモリ、 (c)前記表示手段の走査に同期して前記リフレッシュ
    メモリの内容を読出すと共に該走査に同期したラスタア
    ドレスを出力する表示制御手段、 (d)前記リフレッシュメモリからの文字コードを対応
    する文字パターンのアドレス情報に変換すると共に当該
    文字コードに対応する属性情報に基づいて前記表示制御
    手段からのラスタアドレスを少なくとも縦方向の標準用
    及び縦拡大用の行アドレスに変換するn個(但し、nは
    2以上の整数)の第1の変換手段、 (e)標準寸法の文字パターンが予め格納され、前記第
    1の変換手段からのアドレス情報及び行アドレスに基づ
    いて少なくとも縦方向の標準/縦拡大の文字パターンを
    発生するn個のキャラクタジェネレータ、 (f)前記キャラクタジェネレータからの文字パターン
    データを前記当該文字コードに対応する属性情報に基づ
    いて横方向の標準/横拡大の文字パターンデータに変換
    し、前記走査に同期した切替信号に基づいて前記表示手
    段に変換したデータを順次供給するn個の第2の変換手
    段、 とを具備することを特徴とする文字表示装置。
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