JPS63139392A - 文字表示装置 - Google Patents

文字表示装置

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JPS63139392A
JPS63139392A JP61285879A JP28587986A JPS63139392A JP S63139392 A JPS63139392 A JP S63139392A JP 61285879 A JP61285879 A JP 61285879A JP 28587986 A JP28587986 A JP 28587986A JP S63139392 A JPS63139392 A JP S63139392A
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JP61285879A
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Inventor
啓一 伊藤
義彦 中野
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は文字表示装置に関し、特に一画面に文字フォン
トの異なる複数の文字を表示する文字表示装置に関する
ものでろる◇ (従来の技術) 従来の文字表示装置には、一般的にキャラクタ方式又は
ビットマツプ方式を使用するものがある。
第5図(alはキャラクタ方式を用いた文字表示装置の
構成を示すブロック図である。同図(alにおいて、1
は装置全体を制御する中央処理装置(以下CPUと略す
)、2は文字符号を記憶するりフレソシュメモリ(以下
RMと略す)、3はCRTの表示を制御するCRTコン
)O−ラ(以下CRTCと略す)、4は文字符号により
文字パターンを出力するキャラクタジェネレータ(以下
CGと略す)5は一文字分の一行の文字パターンを1ピ
ツトスつ順次送り出すパラレル・ンリアル変換回路(以
下PSと略す)、6は文字を表示するCRTであり、7
はCRTC3とPS5を動作させる発振回路である。
次に動作を説明する。
CPU 1によジRM2に書き込まれた文字コードはC
RTC3により読出されCG4に送られる。
CG4はこの文字コードから文字パターンを出力する。
この文字パターンはPS5により1ピント出力に変換さ
れ、発振回路7により1ビツトずつCRT6に出力され
る。CRT6はこのデータを表示画面上に表示する。
表示文字を変更する時にはCPUIがRM2をアクセス
し文字コードを書替えればよい。
上記のようなキャラクタ方式を用いた文字表示装置では
、CRT 6が、−行の中の一文字分を表示する時間内
にRM2とCG4そしてPS5の動作が終了しなければ
ならないが当該装置を高精細のCRTに使用する場合、
CRT 601ドツトの表示時間がきわめて短いため一
文字の表示時間内にこれらの回路を動作させることが困
難であるという問題点があった。
本出願人は上記問題点を解決するため、特願昭60−1
63861号において、CG4を複数個設けた文字表示
装置を提案した。その文字表示装置の構成を第6図に示
す。第6図において第5図と同一の参照符号は同一性の
ある構成部分を示す。
第6図の装置では、RM2に対して2個のCG4−1.
4−2を用いている。9−1〜9−8は発振回路7から
のクロックの立上って入力信号をランチするラッチ回路
でるる。10−1 、10−2は入力信号を切換えるマ
ルチプレクサ(以下MPXと略す)である。11はCP
U 1がRM2をリードライトするときのみデータバス
を接続するバスバッファである。
ラッチ回路9−1〜9−3はCRTC3とPS5の間に
設けられ、CRTC3が出力するCRT6の表示オン/
オフ信号、高輝度、反転、ブリンクの各モード等の表示
制御信号をラッチする。ランチ回路9−4〜9−8はデ
ータをラッチするものである。ラッチ回路9−4はCR
T3とMPXIO−1の間に接続され、CRTC3から
のアドレスデータ(MA)をランチする。ラッチ回路9
−5.9−6はRM2とCG4−1.4−2との間にそ
れRA)’&それぞれラッチする。ラッチ回路9−7゜
9−8はCG4−1.4−2からの文字パターンをそれ
ぞれランチしてMPXIO−2に出力する。
なお、ラッチ回路9−1とラッチ回路9−4.ラッチ回
路9−2とランチ回路9−5〜9−6.ランチ回路9−
3とラッチ回路9−7〜9−8はそれぞれ同一位相で入
力信号をラッチしている。
MPXIO1は“CRTC3のアドレスデータ゛。
+“CRTCクロックの反転データ″(CRTCa側)
と“CPUIのアドレス(CPUI側)″とを切換える
。この切換えはCRTC3の表示オン/オフ信号により
、オン(“1″)のときCRTCa側、オフのときCP
 U I Illになる。MPXIO−2はランチ回路
9−7.9−8を介して入力されるCG4−t、4−2
の文字パターンデータを切換えてPS5に出力する。こ
の切換えはCRTCクロックが“0″のときはCG4−
1 、” 1″のときKはCG4−2のそれぞれの出力
となる。
パスバッファ11はランチ回路9−1でラッチされた表
示オン/オフ信号がオフ(0″)のときにCPU1がW
RITE信号” O” k出Lfトe CRM2はライ
トモード)バッファを1.CPU1からのデータ(文字
コード)’rRM2へ転送する。
また、表示オン/オフ信号がオン(“1゛)のときには
バッファを閉じていて、CPU 1−RM2間のデータ
の行き来はない。
次に第6図の装置の動作を第7図のタイミング図を参照
して説明する。
まず、CPU 1によって文字コードがRM2に書き込
まれる。即ち、CPUIはラッチ回路9−1でランチさ
れた表示オン、/オフ信号がオフのとき、WRI T 
E信号“0″をオアゲートを介してRM2をライトモー
ドにし、CPU 1からMPXlo−1を介して入力し
たRM2のアドレスにCPUIからパスバッファ11を
介して入力した文字コードを書き込む。
次に、CRTC3には第7図に示すようなCRTCクロ
ックが発振回路7より送られる。CRTC3はCRTC
クロックの立上りのタイミングで動作を開始するがアド
レス(MA )を所定時間(アクセスに要する時間)の
後に出力する。そのデータは同期を取るため、ラッチ回
路9−4でランチされる。
このラッチされたデータはCRTCクロックを反転した
ものと共にMPXIO−1を介してRM2に送られる。
このCRTCクロックの反転データはRM2の最下位ア
ドレスとして使用される。
例えば第8図に示すように、RM2のアドレスを2進数
で0〜nとした場合、CPUIはそのまま0− nのア
ドレスでRM2に書き込み、/読み出しができるが、C
RTC3の場合はCRTCクロックの一周期中に2文字
を表示するために、0〜n−1のアドレスをMPXIO
−1、即ちRM2のl〜nのアドレスに入力する。そし
て、RM2のOのアドレス(最下位)にはCRTCクロ
ックの反転データ、即ち“0“と“1“を入力している
このようにCRTCクロックの立上り時はRM2には偶
数アドレスが入力され立下り時には奇数アドレス(前の
アドレスに+1したもの)が人力される。
コレニよりCRTC3の一文字のアドレス中(CRTC
クロックの一周期)にRM2は2文字分の文字コードを
出力する。この文字コードのうち偶数アドレスの文字コ
ード(ax 、 B2・・・)はラッチ回路9−5によ
りCRTCクロンクの立上りで各文字の行ヲ示すCRT
C3のラスタアドレス(RA)と共にラッチされ、奇数
アドレスの文字コード(al。
b、・・・)はランチ回路9−6によ5CRTCクロツ
クの立ち下シでランチされる。ランチ回路9−5の文字
コードの出力はCG4−1により文字パターン(A2 
、 B2・・・)として出力され、さらにラッチ回路9
−7によりラッチされる。同様にランチ回路9−5の文
字コードの出力はCG4−2により文字バター” (A
I + Bl・・・)として出力されラッチ回路9−8
によりラッチされる。この2つのランチ回路9−7.9
−8にエフラッチされた文字パターンはMPXIO−2
に出力される。このMPXIO−2はCRTクロックの
ハイレベル時にはランチ回路9−7の文字パターンデー
タ(A2゜B2・・・)を、ロウレベル時にはランチ回
路9−8の文字パターンデータ(AI、B+ ・・)を
それぞれPS5に出力する。
こAK、1l)2)(7)CG4−1.4−2の文字パ
ターンは連続してPS5に出力される。これによりPS
5は発振回路7のクロックで連続して文字パターン’1
cRT6に出力できる。
なお、CRTC3より出力されるCBr4の表示制御信
号はラッチ回路9−1〜9−3により文字パターンデー
タと同期がとられているので、ずれは生じない。文字を
書き替えるときはCPUIによりRM2の文字コードを
書替えるだけでよい。
一方、第5図(b)はピットマツプ方式を用いた文字表
示装置の構成を示すブロック図である。同図(blにお
いて同図taZと同一の参照符号は同一性のある構成部
分を示す。8はCBr4の全ピントに対応する容量を持
ち、CG4の文字パターンを記憶するビットマツプメモ
リ(以下BMMと略す)である。
次に動作を説明する。
CPUIによりRM2に書き込まれた文字コードはCG
4により文字パターンとして出力される。
そのデータはBMM8に書き込まれる。CRTC3によ
り読出されたBMM8のデータはPS5により1ビツト
出力に変換され、発振回路7により順次CRT6に出力
てれる。CBr4はこのデータを表示画面上に表示する
表示文字を変更する時は次の■から■の処理を行なう。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成の文字表示装置では、以下の問
題点があった。
第5図fa)及び第6図に示すキャラクタ方式の文字表
示装置では、同一画面内で文字フォントの異なるものを
文字単位で横方向に2倍あるいは1/2倍にすることは
可能であるが、キャラクタジェネレータニ供給されるC
RTCからのラスタアドレスが文字単位で変えられない
ので、同一画面内で縦方向に文字単位で拡大する、換言
すれば、同一行内の縦方向の異なるフォント文字の混在
表示ができないという問題点があった。
一方、第5図(b)のビットマツプ方式を用いたもので
は、文字の書替えにその文字の縦のドツト数だけCPU
IがRM2をリードし、CG4の文字パターン’kBM
M8にライトする必要があり、CPUIの負担が太きく
なる欠点があった。
さらに、文字の書替えにおいてはCPUIが8ビツトの
データバスの場合、24ドツトX24ドツトの文字では
次の処理を行なう。
■ CP、UlがRM2に文字コードとその文字の行番
号を書き込む。
■ RM2の文字コードの文字パターンをCPU1がC
G4から8ピツトずつ3回読出す。
このように24回行番号を変えてくり返す。
さらにこのデータを3X24=72回そのCRT6の画
面に対応するBMM8に文字パターンのデータを書き込
む必要がある。このようにビットマツプ方式では大変手
間がかかり、表示を書替えるまで時間がかかるという問
題があった。
本発明は以上述べた同一行内の縦方向の異なるフォント
文字の混在表示ができない欠点(キャラクタ方式)と書
替え表示に時間が掛り過ぎる欠点(ピントマツプ方式)
t−除去し、瞬時に画面の書替えが可能で異なるフォン
トを同一行内に混在表示できる文字表示装置を提供する
ことを目的とする。
(問題点全解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するために、(a)  表示
すべき文字の文字コードと、該文字の標準/拡大表示の
指定及び拡大時のフォントの位it規定するアトリビュ
ートとを記憶するリフレッシュメモリと、 fb)  文字コードに対応する標準表示時の文字パタ
ーンを発生する標準キャラクタジェネレータ、及び文字
コードに対応する拡大表示時の文字パターンt−発生す
る拡大キャラクタジェネレータと、fc)  文字パタ
ーンを表示する表示手段と、(ψ 文字パターンを指定
した表示位置に表示させるために表示手段にラスタアド
レスを出力するとともに、リフレッシュメモリから文字
コードとアトリビュートとを読み出す表示制御手段と、
(el  前記読み出された文字コードとアトリビュー
トに従って標準キャラクタジェネレータと拡大キャラク
タジェネレータのいずれかを選択して文字コードを与え
るとともに、前記表示制御手段からの前記表示位置のラ
スタアドレスに基づき作成したアドレスを前記選択され
たキャラクタジェネレータに出力する選択手段と、 (f+  標準キャラクタジェネレータと拡大キャラク
タジェネレータから出力される文字パターンを切替えて
表示手段に供給する切替手段とを設けた。
(作用) リフレッシュメモリに書き込まれた文字コードとア) 
IJピュートは、表示制御手段によって読み出される。
読み出された文字コードとアトリビュートは表示制御手
段からのラスタアドレスとともに、選択手段(実施例中
のROM)に与えられる。
選択手段はアトリビュートを参照し、表示すべき文字が
標準であれば標準キャラクタジェネレータを選択して文
字コードを送出し、一方拡大であれば拡大キャラクタジ
ェネレータを選択して文字コードを送出する。そして、
選択手段は表示制御手段からの表示位置のラスタアドレ
スに基づキ作成したアドレスを、選択したキャラクタジ
ェネレータに出力する。そして、選択されたキャラクタ
ジェネレータの文字パターンは切替手段を介して表示手
段に与えられ、表示制御手段からのラスタアドレスに従
って表示される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本実施例を示すブロック図である。第1図にお
いて、第6図と同じ参照符号は同一性のある構成要素を
示す。
ここで、本実施例を説明するKあたり必要な標準文字及
び拡大文字の条件を第2図に示すように設定する。すな
わち、 ■標準文字・・・(1)ボデーサイズ:ヨコXドツトタ
テYドツト (11)レターサイズ:ヨコXドツト、タテyドツト ■拡大文字・・・(1)ボデーサイズ:ヨコ2Xドツト
タテ2Yドント (11)レターサイズ:ヨコ2xドツト。
タテ2yドツト とする。ただし、縦、横とも2倍に拡大しても文字の底
部を揃えるため、アンダースペースはaドツトに共通に
設定する。従って、ボデーサイズの標準文字に対するレ
ターサイズの標準文字の上側スペースをbドツトとすれ
ば、ボデーサイズの拡大文字に対するレターサイズの標
準文字の上側スペースはa+2bドントとなる。
本実施例は、第6図の構成に対し、以下の点で相違する
第1に、CPU 1から書き込まれる文字コードを格納
するRM2(本実施例ではRM(A)2−1と表示する
)に対し、CPU 1から出力される当該文字の拡大と
標準の切替え、拡大時の文字フォントの上下、左右(こ
れについては後述する)を決めるアトリビュート(属性
)を書き込むRM(B)2−2が設けられている。これ
に対応して、CPUIからのデータバス上には、RM 
(A) 2−1に係るパスバッファ(A)11−1と同
様に、RM(B) 2−2に係るパスバッファ(B) 
11−2が設けられている。また、CPUIのRM(A
)2−1とRM(B)2−2に対する書き込み動作を選
択可能とするために、CPUIからのアドレスバス上に
はデマルチプレクサ(以下DMPXと略す)12が設ケ
ラれている。DMPX12の出力はバスバッファ囚11
−1及びパスバッファ(B)n−2のチップセレクト端
子(G3)に接続されている。
第2に、第6図のCG4−1.4−2をそれぞれ標準文
字の文字パターンを出力する標準CG4−1.4−2と
し、新たに拡大文字の文字パターンを出力する拡大CG
4−3.4−4.4−5及び4−6が設けられている。
標準文字を縦及び横方向にそれぞれ2倍に拡大した場合
、拡大CG4−3は拡大文字の上側左半分の文字パター
ンを出力し、拡大CG4−4は拡大文字の上側右半分の
文字パターンを出力し、拡大CG4−5は拡大文字の下
側左半分の文字パターンを出力し、拡大CG4−6は拡
大文字の下側右半分の文字パターンを出力する。標準C
G4−1並びに拡大CG4−3及び4−5の出力は、そ
れぞれランチ回路9−7及びランチ回路9−9を介して
MPXIO−2に出力される。また、標準CG4−2並
びに拡大CG4−4及び4−6の出力は、それぞれラッ
チ回路9−8及びラッチ回路9−10’i介してMPX
lo−2に出力される。MPXIO−2はラッチ回路9
−7〜9−10の出力を、ORゲート14−1〜14−
3からなる論理ゲートの出力によって選択する。
第3に、標準CG4−1及び4−2並びに拡大CG4−
3〜4−6を選択するとともに、これらニ文字コードと
CG人カラスタアドレスを送出するために、ROM13
−1及び13−2が設けられている。ROM13−1に
はラッチ回路9−5を介してRM (A)2−1からの
文字コード及びRM(B)2−2からのアトリビュート
、並びにランチ回路9−1及び9−2を介してCRTC
3からのCRTC出力ラスタアドレスが供給される。ま
たR OM 13−2には、ラッチ回路9−6を介して
RM(A)2−1からの文字コード及びRM(B)2−
2からのアトリビュート、並びにランチ回路9−1及び
9−2を介してCRTC3からのCRTC出力ラスタア
ドレスが供給される。ROM13−1からのCG人カラ
スタアドレスは標準CG4−1に直接供給されるととも
に、MPXIO−3を介して拡大CG4−3及び4−5
に供給され、更にMPXIO−4を介して拡大CG4−
4及び4−6に供給される。
一方、ROM13−2からのCG人カラスタアドレスは
標準CG4−2に直接供給されるとともに、MPXIO
−3を介して拡大CG4−3及び4−5に供給され、更
にMPXIO−4を介して拡大CG4−4及び4−6に
供給される。また、ROM13−1は標準CG4−1並
びに拡大CG4−3及び4−5のチップセレクト端子を
制御するとともに、MPXIO−4ft制御する。一方
、ROM13−2は標準CG 4−2並びに拡大CG4
−4及び4−5のチップセレクト端子を制御するととも
に、MPXIO−3を制御する。
ここで、ROM13−1及びROM13−2のCG人カ
ラスタアドレス及びCRTC出力ラスタアドレスとの関
係について、第3図を用いて説明する。
第3図において、標準文字のボデーサイズ(第2図(a
lのX、Y)を20ドツト×20ドツト、レターサイズ
(第2図fb)のx、y)を16ドツトX16ドツトと
し、拡大文字音それぞれ40ドツトX40ドントと32
ドントX32ドントとした場合のROM13−1及び1
3−2は、CG4−1〜4−6がすべて16ドント×1
6ドツトのフォントとすれば、ボデーサイズでツタ−サ
イズて含まれていない部分、すなわち第3図のCRTC
出力ラスタの0.1.18.19の4つのラスタは標準
文字ではスペース(又はデータなし)にする必要がら9
、一方CRTC出力ラスタの2〜17がCG4−1及び
4−2のCG人カラスタのO〜15にする必要がある。
伺、この場合、文字と文字のスペースを左右に2ドツト
ずつ必要で、これはCG4−1及び4−2の文字パター
ンがMPXIO−2に入力される際、MPXlo−2の
内部で付加きれる(し11えば、入力を培地すればよい
)。
一方、拡大文字では標準文字と文字の底を合わせる必要
があるため、拡大文字の上側フオンif構成する拡大C
G4−3及び4−4ではCRTC出カラスタのO〜5の
6つのラスタをスペースにする必要があり、またCRT
C出力ラスタの6〜19をCG 4−3及び4−4のC
G人カラスタのO〜13にする必要がある。一方、拡大
文字の下側フォントを構成する拡大CG4−5及び4−
6ではCRTC出力ラスタが0と1のとき、前述した拡
大CG4−3及び4−4のそれぞれのCRTC出力ラス
タ14と15をアクセスする必要がアリ、CRTC出カ
ラヌカラスタ2〜1フ4−5及び4−6のCG人カラス
タの0〜15をアクセスする必要がある。そして、CR
TC出力ラスタ18と19はスペースを出力する。伺、
拡大文字の場合には文字フォントの左側と右側でスペー
スが入ってはいけないので、左側の場合には左側に4ピ
ツトのスペースを入れ、右側の場合には右側に4ピント
のスペースを入れることが必要であり、これはMPXI
O−2の操作で行なわれる。
次に、上記構成の動作を説明する。
CPUIが文字コードを送出する場合、アドレスバス上
にアドレスを送出するとともに、データバス上に文字コ
ードを送出する。DMPX 12はアドレスバス上のア
ドレスから文字コードの書き込み動作であると判断し、
パスバッファ(A) 11−1を選択する。これにより
、MP X 10−1を介して与えられたアドレスに従
って、パスバッファ(A) 11−1を介して送られた
文字コードがRM(A)2−1に格納される。一方、C
PUIがアトリビュートラ送出する場合、アドレスバス
上にアドレスを送出するとともに、データバス上にアト
リビュートを送出する。DMPX12はアドレスバス上
のアドレスからアトリビュートの書き込み動作であると
判&L、パスバッファ(B)h、−2を選択する。これ
により、MPXIO−1を介して与えられたアドレスに
従って、パスバッファ(B) 11−2を介して与えら
れたアトリビュートがRM (B)2−2に格納される
次に、CRTC3はRM2−1及び2−2からそれぞれ
文字コード及びアトリビュートを読み出すために、アド
レス(MA)’eクラッチ路9−4及びMPXIO−1
を介して、RM(A)2−1及びRM (B)2−2に
同時にアクセスする。この場合、前述したように、−文
字のアドレス中(CRTCクロックの一周期)に2文字
分含壕れるので、RM(A) 2−1及びRM(B)2
−2はそれぞれ2文字分の文字コードとアトリビューt
f出力する。そして、RM(A)2−1及びRM(B)
2−2からそれぞれ最初に読み出された文字コード及び
アトリビュートはラッチ回路9−5を介してROM13
−1に与えられ、次に読み出された文字コード及びアト
リビュートはラッチ回路9−6全介してROM13−2
に与えられる。
ここで、上記動作に引続く本実施例の動作を第4図全参
照して場合分けして説明する。ここで、第4図(a)は
CBr4の表示画面(図中の数字は対応するCGi示す
)を示し、第4図(b)はこの表示画面に対応するアト
リビュートの内容を示す。
まず、第4図(a)のり、に示す位置に順に、第3図に
示した「葵」と「逢」を標準文字として表示する場合を
考える。この場合、ROM13−1には「葵」 の文字
コードとそのアトリビュート(この場合、標準文字の指
定)が与えられ、ROM13−2には「逢」の文字コー
ドとそのアトリビュート(標準文字の指定)が与えられ
る。ROM13−1はこれらの情報とCR″rC出力ラ
スタとに基づき、標準CG4−1ffi選択するととも
に、この標準CG4−1にCG人カラスタを与える。そ
して、標準CG4−1は与えられたCGラスクに基づき
「葵」の標準文字パターンを出力する。一方、ROM 
1’3−1は標準CG4−2に選択するとともに、この
標準CG 4−2にCG入カラスタを与える。そして、
標準CG4−2は与えられたCGラスタに基づき「逢」
の標準文字パターンを出力する。標漁CG4−1及び4
−2からそれぞれ出力された標準文字パターンは、それ
ぞれラッチ回路9−7及び9−8を介してMPXIO−
2に入力される。
MPXIO−2はインバータを介して与えられるCRT
Cクロックに従って、順にラッチ回路9−7及びラッチ
回路9−8の出力を選択し、P85に与える。この結果
、第4図fa)のDlの“1“には標準CG4−1から
の標準文字「葵」が表示され、“2“には標準CG4−
2からの標準文字「逢」が表示される。
次に、第4図(a)のD2の位置に縦及び横それぞれ2
倍に拡大した拡大文字「亜」を表示する場合を与える。
まず、ROM13−1及びROM13−2は第4図(b
)の対応するアトリビュートに従い、それぞれ拡大CG
4−3及び4−4を選択するとともに、これらにMPX
IO−3及び10−4を介して「亜」の文字コードを出
力する。拡大CG4−3は第3図に示すように、拡大文
字「亜」の上側左半分の文字パターンを出力し、拡大C
G4−4は上側右半分の文字パターンを出力する。拡大
CG4−3及び4−4の出力はそれぞれランチ回路9−
9及び9−10i介してMPXIO−2に入力される。
この際、ORゲート14−1及び14−2には、それぞ
れ拡大時に“1“となる信号がランチ回路9−5及び9
−6からランチ回路9−7及び9−8を介して与えられ
ている。従って、MPXIO−2は発振回路7のCRT
Cクロックに同期してランチ回路9−9及び9−10の
出力をこの順番に選択して出力する。この結果、第4図
(atのD2の位置の“3°。
及び4“にはそれぞれ拡大CG4−3及びCG4−4か
ら出力された「亜」の拡大文字の上側左半分及び上側右
半分の文字パターンが表示される。
CRTC3は次のラインの表示に移ると、ROM 13
−1及び13−2は与えられたアトリビュートに基づき
、拡大CG4−5及び4−6を選択するとともに、これ
らにMPXIO−3及び10−4を介して「亜」の文字
コードを送出する。拡大CG4−5は第3図に示すよう
に拡大文字「亜」の下側左半分の文字パターンを出力し
、拡大CG4−6は下側右半分の文字パターンを出力す
る。拡大CG4−5及び4−6の出力は、それぞれラッ
チ回路9−9及び9−10を介してMPXIO−2に与
えられる。そして、前述したように、MPXIO−2は
CRTCクロックに同期して、ラッチ回路9−9及び9
−10の出力をこの順番に選択して出力する。
この結果、第4図のD2の位置の“5″及び6”。
には、それぞれ拡大CG4−5及び4−6から出力され
た「亜」の拡大文字の下側左半分及び下側右半分の文字
パターンが表示される。
以上のようにして、標憔文字と拡大文字の混在表示が可
能となる。また、文字の書替えもRMK文字コードとア
トリビュートを書替えるだけでよいので、瞬時に画面の
書替え及び文字種の選択が行なえる。例えば前述のボデ
ーサイズ20X20ドツトの標準文字を拡大文字にする
場合又はその逆の場合、前述したBMM方式では拡大文
字1つに対してCPUが8ビツトとして、RMへ〔((
文字コード)+(アドレス))÷8〕X(CGの数)=
((16+16)÷8)X4=16回の書き込み、CG
から((CGの横ドツト数)÷8)X(CGの縦ドツト
数)X (CGの数)=(16÷8)X16X4=12
8回の読み出し、及びBMMへ((CGの横ドツト数)
÷8)×(CGの縦ドツト数)=(40÷8 )X40
〜200回の書き込みが必要である。これに対し、本実
施例では、RMに対しく(文字コード)+(アトリビュ
ート))÷8 X(CGの数)=(16+8 )÷8X
4=12回の書き込みだけで済む。すなわち、BMM方
式では216回の書き込みと128回の読み出しが必要
であるのに対し、本実施例では12回の書き込みだけで
済む。また、CPUが16ピントの場合でも、BMM方
式では8回のRMの書き込みと120回のBMMの書き
込みとで合計128回の書き込みと、CGから64回の
読み出しが必要であるが、本実施例では8回の書き込み
だけで済む。
このように、本実施9りは、高価なりMMを用いること
なく、高速でしかも縦方向に拡大表示できる文字表示装
置である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、BMMを使用せ
ずに複数のCGを用いて1つの表示画面内に横方向は勿
論、縦方向にも拡大表示することができ、しかも文字の
書替えはRMに文字コードとアトリビュート’に!替え
るだけで工く、瞬時に画面の書替え及び文字種の選択が
行なえる文字表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本実
施例で処理される標準文字及び拡大文字の条件説明図、
第3図は第1図中のROM13−1゜13−2の入力と
出力の関係を説明するための図、第4図は本実施例によ
る表示画面とアトリビュートとの関係を示す図、第5図
は従来の文字表示装置の構成図、第6図は本出願人が先
に提案した文字表示装置の構成図、第7図は第6図の装
置のタイミング図、及び第8図は第6図の装置の動作説
明図である。 1・・・中央処理装置(CPU)、2−1・・・リフレ
ッシュメモリA (RM(A))、2−2・・・リフレ
ッシュメモリB(RM(B))、3−CRT−+yトa
−ラ(CRTC)、4−1.4−2・・・標準キャラク
タジェネレータ(標準CG)、4−3〜4−6・・・拡
大キャラクタジェネレータ(拡大CG)、5・・・パラ
レル・/リアル変換回路(ps)、6・・・CRT、7
・・・発振回路、9−1〜9−10・・・ラッチ回路、
10−1 、10−2・・・マルチプレクサ(MPX:
)、11−1・・・パスバッファ(A)、11−2・・
・パスバッファ(B)、12・・・デマルチプレクサ(
DMPX)、13−1.13−2・・・ROM114−
1〜14−3・・OR回路。 (a) 囮   レターサイズ 標準文字、拡大文字の条件説明図 第2図 (a) 表示画面とアトリビュートとの関係図 (b) 従来の文字表示装冒の構成図 第5図 CRTCクロ、り CRTC(3)出力Z   a   b   e   
dう、子回路(9−41出力   Za      C
dうyチDo路(9−61出カ    21  al 
 bl  C1dt  etCG(4−1)出7]  
        22  ACG(4−2)出7)  
       ZI AI BI Cs  Dt   
E、 、 +01 (9−7) 出力’    Z 2
  A 2  B 2  C2D2E 2第6図の装置
のタイミング図 第6図の装置の動作説明図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)表示すべき文字の文字コードと、該文字の標準/
    拡大表示の指定及び拡大時のフォントの位置を規定する
    アトリビュートとを記憶するリフレッシュメモリと、 (b)文字コードに対応する標準表示時の文字パターン
    を発生する標準キャラクタジェネレータ、及び文字コー
    ドに対応する拡大表示時の文字パターンを発生する拡大
    キャラクタジェネレータと、(c)文字パターンを表示
    する表示手段と、(d)文字パターンを指定した表示位
    置に表示させるために表示手段にラスタアドレスを出力
    するとともに、リフレッシュメモリから文字コードとア
    トリビュートとを読み出す表示制御手段と、(e)前記
    読み出された文字コードとアトリビュートに従つて標準
    キャラクタジェネレータと拡大キャラクタジェネレータ
    のいずれかを選択して文字コードを与えるとともに、前
    記表示制御手段からの前記表示位置のラスタアドレスに
    基づき作成したアドレスを前記選択されたキャラクタジ
    ェネレータに出力する選択手段と、 (f)標準キャラクタジェネレータと拡大キャラクタジ
    ェネレータから出力される文字パターンを切替えて表示
    手段に供給する切替手段と、 を具備することを特徴とする文字表示装置。
JP61285879A 1986-12-02 1986-12-02 文字表示装置 Pending JPS63139392A (ja)

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JP61285879A JPS63139392A (ja) 1986-12-02 1986-12-02 文字表示装置

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