JPH0210491A - 自動販売機の扉係止装置 - Google Patents

自動販売機の扉係止装置

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Publication number
JPH0210491A
JPH0210491A JP16014688A JP16014688A JPH0210491A JP H0210491 A JPH0210491 A JP H0210491A JP 16014688 A JP16014688 A JP 16014688A JP 16014688 A JP16014688 A JP 16014688A JP H0210491 A JPH0210491 A JP H0210491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
locking member
locking
lock member
deformed hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16014688A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Takakura
高倉 一夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP16014688A priority Critical patent/JPH0210491A/ja
Publication of JPH0210491A publication Critical patent/JPH0210491A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動販売機の扉の係止装置に関するものであ
る。
従来の技術 近年自動販売機において機器が中身商品の多様化に伴い
大型化する傾向にあり、機器を日常取扱うお店屋さんに
とって特に中身商品を充填する時間が従来にも増して長
(かかる傾向にある。この際、自動販売機の扉は開かれ
たままであり、自動販売機の設置場所の状況に応じ、扉
の開閉位置を係止部材の脱着により操作するものである
。また保守2点検等の場合も同様であり、日常使用度の
高い扉の開閉において扉の係止部材の脱着操作は非常に
わずられしいという問題があり、その為、操作性の良い
扉の係止装置が、提案されている。
このような自動販売機を第3図から第5図を参考に説明
する。1は断熱箱からなる自動販売機の本体で2は前記
本1体1に取付けられ、上下をヒンジ3にて回動自在に
軸支された扉である。4は本体1の下部に設けられた底
板で底板4の上面に機械室5が配設されている。6は機
械室5の前面に延び、底板4にネジで固定された係止板
で、固定面6 a + 6 bの間に突出面6Cを有し
、突出面6Cに複数個の丸穴6dを設けている。7は扉
の下部にネジで固定された支持板でコ字状に形成され、
コ字状の対向面7a、7bにそれぞれ丸穴7Cが設けら
れている。8は両端に折曲げ形状に形成された係止部材
で、一端が前記支持板7の丸穴7Cに挿入され、回転自
在に軸支され、抜は止めビン9が装着されてれいる。ま
た他端は前記係止板6の丸穴6dに挿入されている。1
0は扉2が最大に開閉した時最大に張る鎖で、一端が本
体1に、他端が扉2にネジで固定されている。
以上のように構成された自動販売機の扉係止装置につい
て以下動作について説明する。
まず通常係止部材8は係止板6の丸穴6cには挿入され
ず、何の役目もせず、扉の下部に納められており扉2を
開閉していくと、扉2は鎖9が最大に張る位置でストッ
プする。しかしこの場合、強風や、重力により、扉2は
完全にストップしないで、除々に閉ってくることが多い
。次に中身商品を充填したり、また保守9点検等の場合
、扉2をある所定角度に開閉していないとその操作は出
来ないため、係止部材8を係止板6の丸穴6cに手で挿
入すると、扉2は完全にある所定角度でストップする。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では扉をある所定角度で
ストップさせるため、いちいち係止部材を脱着しなけれ
ばならず、日々中身商品を充填するお店屋さんにとって
は非常に操作が手間で使い勝手が悪いという課題を有し
ていた。
本発明は上記課題に鑑み、扉の開閉角度をある所定角度
でストップさせる際、係止部材の脱着をしな(でも任意
の角度で扉がストップし、また解除も容易に出来る自動
販売機の扉係止装置を提供するものである。
課題を解決する。ための手段 上記課題を解決するために本発明の自動販売機の扉係止
装置は、係止板の突出部に凹溝を複数個有する変形穴を
設けて係止部材を挿入したものである。
作   用 本発明は上記した構成によって、扉が開かれていく時は
、係止板の変形穴の一方側の端面に係止部材が接触しな
がら開閉をしていき、変形穴の終端部で扉はストップし
、扉を閉じていく時は係止板の変形穴の他方倒の端面に
係止部材が接触し、扉の開閉が行われ、係止部材を係止
板の凹溝に引き込むことにより、扉が任意の角度でスト
ップするこ々となる。
実施例 以下本発明の一実施例の自動販売機の扉係止装置につい
て第1図から第2図を参考に説明するが、従来と同一構
成については同一番号を付してその詳細な説明を省略す
る。
図において、11は機械室5の前面に延び、底板4にネ
ジで固定された係止板で、固定11a。
11bの間に突出面11cを有し、突出面11cに横長
に延びた変形穴11dを設け、変形穴lidの終端部1
1eは円弧状を形成している。また変形穴lidの対向
端面11f、l1gはそれぞれ傾斜を有している。ll
hは変形穴lidの端面11fの一部に設けた複数個の
凹溝で、係止部材8の一端の大きさよりも太き(形成さ
れている。
なお、係止部材8は、変形穴11d内に挿入されている
以上のように構成された自動販売機の扉係止装置につい
てその動作を説明する。
まず扉2が閉っている状態では係止部材8の一端は第1
図のAの状態に位置し、変形穴lidの端面11gに接
触している。次に扉を開いていき、ヒンジ3の扉の軸支
点と係止部材の軸支点と係止部材の他端の中心とが同一
線上から係止部材の軸支点が前方向移動した時点からさ
らに扉2を開いていくと、係止部材の他端は係止板11
の変形穴lidの端面11fに接触し、端面11fに当
接しながら、l中C方向へ係止部材が移動していき、最
終は変形穴11dの終端部11eに係止部材8の他端A
が当接し、そこで扉2はストップする(図中Bの状態)
。次に扉2を閉じてい(と係止部材8の他端Aは係止板
11の変形穴lidの端面11gに接触し、端面11g
と当接しながら図中Cと逆方向へ移動していく。さらに
扉を閉じ、通常の扉の閉状態に戻すと、係止部材は図中
のAの状態に戻る。以上が通常の扉の開閉状態での動作
であるが、次に係止部材8の他端を係止板11の凹溝1
1hに手で引込むと扉が任意の開閉角度でストップする
。また解除の際は足で係止部材8を押込み凹溝11hの
当接外へ押しやることにより解除する。
以上のように本実施例によれば、係止板11の突出部に
凹溝を複数個有する変形穴を設けることにより係止部材
8との係止箇所を任意に設定出来、扉の開閉に応じて係
止部材を移動させることにより、扉の係止操作が容易に
出来る。
発明の効果 以上のように本発明は機械室の前面に凹溝を複数個有す
る変形穴を備えた係止板と扇の下部に係止部材の一端を
軸支した支持板と、係止部材の他端を係止板の変形穴に
挿入することにより、以下の効果が得られる。
■ 係止部材の他端を係止板の凹溝に引込むだけで扉の
開閉角度を任意にかえ、ストップすることが出来る。
■ 扉の開閉のストップ、解除の操作が片足で出来、そ
の操作が簡単で容易である。
■ 扉の係止装置として従来と比べ鎖が不要なため、組
立工数の低減、低コストの装置が提供できる。
■ 係止部材の他端を係止板の変形穴への挿入から、簡
単に外すことが出来るため扉を最終開閉位置以上に開閉
することも出来る(脱着も自在である)。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における自動販売機の扉係止
装置の部分平面図、第2図は第1図の正面図、第3図は
可動販売機の外観矢視図、第4図は従来の扉係止装置の
部分平面図、第5図は第4図の正面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・扉、7・・団・支
持板、8・・団・係止部材、11・・・・・・係止板。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はが1名7− 支持
板 8−休止S材 第3図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動販売機の機械室の前面に凹溝を複数個有する連続し
    た変形穴を備えた係止板と、扉の下部に設けた支持板と
    、前記支持板に回動自在に支持され、前記係止板と係止
    する係止部材とを備え、この係止部材を前記変形穴に挿
    入し凹溝と係合してなる自動販売機の扉係止装置。
JP16014688A 1988-06-28 1988-06-28 自動販売機の扉係止装置 Pending JPH0210491A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16014688A JPH0210491A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 自動販売機の扉係止装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP16014688A JPH0210491A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 自動販売機の扉係止装置

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Publication Number Publication Date
JPH0210491A true JPH0210491A (ja) 1990-01-16

Family

ID=15708864

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JP16014688A Pending JPH0210491A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 自動販売機の扉係止装置

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JP (1) JPH0210491A (ja)

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