JPH02104545A - Chf↓2ochfcf↓3の製造方法及びそれを製造するための新規な中間体 - Google Patents

Chf↓2ochfcf↓3の製造方法及びそれを製造するための新規な中間体

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JPH02104545A
JPH02104545A JP1185839A JP18583989A JPH02104545A JP H02104545 A JPH02104545 A JP H02104545A JP 1185839 A JP1185839 A JP 1185839A JP 18583989 A JP18583989 A JP 18583989A JP H02104545 A JPH02104545 A JP H02104545A
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toluenesulfonyl chloride
fluorinating agent
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マーク エル ロビン
Donald F Halpern
ドナルド エフ ハルパーン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は吸入麻酔剤、特に安価な出発物質及び新規な中
間体を利用したC)IF、0CHFCF、の改良された
製造方法に関する。
〔従来の技術〕 2−ジフルオロメトキシ−1,1,2,2−テトラフル
オロエタン(cH,FJCHFCh)は重要な揮発性液
体吸入麻酔剤であり、特に回復速度が大きいことから、
外来患者の外科的処置の際に投与するのに適している。
CHF、0Cl(FeF2を製造する通常の方法は、イ
ンフルラン(cHF、0C1lCICF3)をBrF、
のようなフッ素化剤と反応させることである。しかしな
がら、イソフルランは高価でありCHF、0CHFCF
、の製造コストを著しく増加させている。
イソフルランが高価なのは主にインフルランをトリフル
オロエタノール(cF、CH201(> 及びクロロジ
フルオロメタン(cF211CI)から製造する方法を
用いることが理由である。トリフルオロエタノールは製
造も困難で製造コストも高い。
このような見地から、化合物フルオラルメチルヘミアセ
タール(cPsC)I(OH)QC)Is)はCtlh
OCHPCFsの製造に用いる代用の出発物質として魅
力がある。
コルオラルメチルへミアセタールは、ともに安価な物質
であるメタノールとフルオラル(cFICHD)との反
応により高い収率で経済的に製造することができる。
フルオラルメチルヘミアセタールはCHF20CHFC
F。
製造の出発物質として実際に用いられている。例えば、
ヘミアセタールをPCl5又は5OC1zと反応させる
ことによりヒドロキシ基を塩素原子に置換することが米
国特許第3980714号に記載されている。
米国特許第3981927号記載の方法では、このヘミ
アセタールを一般式R’ R’ NCF*CHPCtの
化合物と反応させてヒドロキシ基をフッ素原子と置換す
る。
上述の方法は、目的とする生産物を得るために複雑でコ
ストのかかる試薬を使用しなければならないという不利
益がある。
この第一の反応の生成物であるCF3CHCj! OC
H3を光化学的に塩素化して化合物CF、CHCIQC
)ICβ2を製造し、続いてこの化合物を西ドイツ特許
公開第2823969号に記載されているように、フッ
素化剤と反応させて目的物CHF20CHFCF3を製
造する。この第二の反応のフッ素化物 (chCHFO
CL)を塩素と反応させ、式CFaCHPOC)IC4
22の化合物を製造し、この化合物をフッ素化水素のよ
うなフッ素化剤と反応させることにより、目的とする生
産物CHF20CHFCFsを製造する。後者の反応は
米国特許第3535388号に記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
これらの問題は、安価な出発物質からヘミアセタールを
介してCHF20C)ICFaを製造するための改良さ
れた低コストの方法を提供する本発明により解決される
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、フルオラルメチルヘミアセタール、CF、C
H(DH) OCL、をp−トルエンスルホニルクロラ
イドと反応させて対応するトシレート化合物を製造する
工程を含む、CHhOCHFCF、の製造方法を提供す
る。トシレート基は続いてフッ素化剤と反応させること
で除去されCF、CHF0CR,が生成される。
生じた中間体化合物に好ましくは、塩素ガスを反応させ
末端炭素に塩素置換を生じさせる。塩素化された化合物
にさらにフッ素化剤を反応させることによりCHP20
CHFCFaが高収率で得られる。
本発明方法の第一の工程では、フルオラルメチルヘミア
セタールCF、C)l(叶)OCR,をp−トルエンス
ルホニルクロライドと室温において適当な溶媒の存在下
で反応させて式 p−CHsCsH4SOJCH(OCI43) CF3
の新規な中間体トシレート化合物を製造する。好ましい
反応温度は約11−30℃、最も好ましくは約20−2
3℃である。好ましい溶媒はジオキサンのような有機溶
媒であり、その反応は、例えばトリエチルアミンのよう
な有機塩基の存在下に行われることが好ましい。反応が
トリエチルアミンの存在下で行われる場合、反応体のモ
ル比、すなわちCF、CH(OH> OCR。
対p−トルエンスルホニルクロライド対トリエチルアミ
ンのモル比は約1:1:1から1:3:3の範囲であり
、好ましくは約1:1.2:1.2である。
上記反応により生成したトシレート反応生成物は反応混
合物から簡便な工程で、例えばトリエチルアミン塩酸塩
の沈澱結晶の除去に続く反応塊の水による後処理(aq
ueous work−up)により分離できる。トシ
レート化合物を続いて適当な溶媒中でフッ素化剤と反応
させトシレート基をフッ素原子と置換することにより、
式CF3C)lFOcH3の中間体化合物が生成される
上記反応は、通常は例えば、ジエチレングリコールのよ
うな有機溶媒の存在下で約130−250℃、好ましく
は160−200℃の温度でくまた、溶媒として水を利
用する場合は約lOO℃で、行われる。好適なフッ素化
剤は、無機フッ素化剤であり、特に、フッ化カリウム及
びフッ化セシウムのようなフッ化物が含まれる。
上記の方法で製造された1、2.2.2−テトラフルオ
ロエチルメチルエーテル(cF、CHF0CHj)は西
ドイツ公開公報第2361058号に記載されているよ
うな当該技術分野で公知の方法によりCF3CHP口C
HF、口部HFるために使用することができる。この方
法ではCFsCHPOCHF2は、CF、C)IFOC
R。
を光化学的に塩素化し、次いて、5bC1sの存在下で
HFによりフッ素化することにより容易に製造される。
他の方法としては、化合物CFICHF口CH3を塩素
ガスと反応させCF、CHF0CHC12を生成させ、
続いてこれを米国特許第3535388号に記載される
ように、フッ素化剤と反応させる。
ChC)IFOCHF、の特徴及び記述及びこの化合物
を含む麻酔剤は米国特許第4762856号に記載され
てい−るので、参照されたい。本発明によると、フルオ
ラルメチルヘミアセタールとp−トルエンスルホニルク
ロライドとの反応は対応するトシレート化合物の生成に
極めて有利である。その結果、目的生産物CHP20C
HPCP、の収率が従来の方法よりも高くなる。
後述の実施例は本発明を更に説明するためのものであっ
て、明細書の請求項によって包含される本発明の範囲を
制限するものではない。
実施例1 CF、CH(OH)QC)13とp−トルエンスルホニ
ルクロライドからのp−CLC,l(、SO,OCH(
OCH,)CF、の製造温度計と撹拌棒(stir b
ar)を取り付けた1j2フラスコに、CP、CH(D
H)口CH,25,0g (0,192モル)、トリエ
チルアミン32mN(23g。
0、230モル)及び1.4−ジオキサン20〇−を入
れる。次にフラスコ及び内容物を水浴中でほぼ12℃に
冷却し、1.4−ジオキサン200dにp−トルエンス
ルホニルクロライド44.0 g(0,230モル)を
溶かした溶液を撹拌しながら滴下する。反応温度をほぼ
20−23℃に維持する。I)−トルエンスルホニルク
ロライドを加えたのち、反応混合物を室温で2時間撹拌
する。続いて沈澱したトリエチルアミン塩酸塩を濾過に
より除去し、水による後処理を行うと、純度約90%の
p−CHsCsl(*5O20CI’l (OCHa)
 CF3が41.0g(収率69%)分離される。この
生産物の’H−NMRは2.5 ppm (s、芳香族
CH3)、3.6 ppm (8,0CR3)、5、6
 PPm(Q、 J= 4 fiz、 ChC)l)及
び7.0−8.0 ppmにバラ−置換芳香環の特徴的
なパターンを示した。
実施例2 p−CHsCsHaSO□QC)I(OCR3)CF3
からのCF、CHPHCI(、の製造 温度計、撹拌棒及び冷却指状の分留器頭部が冷却された
水/メタノール混合液の循環によりほぼ一10℃に保た
れている還流装置を取りつけた4インチ ビグレウクス
(Vigreux)カラムをフラスコに備え付ける。続
いてl1l−CHaC−14<SOJCH(OCRs)
CL20g(0,07モル)、フッ化セシウム30g(
0,20モル)及びジエチレングリコール100m1を
入れる。この混合物を180℃に加熱することにより生
成物が総量で2.9g得られた。 ’H−NMRはこの
物質の66%がCF、C)IFOCL (収率33%)
であることを示している。CF、C)IFOCI13を
含むこの生成物の ’H−NMRは、3.6ppm(s
OCR,)及び5.2  ppm(q−d)を示した。
また、”F−NMRは−84ppm(s 、 IJIF
)及び−146ppm(d)を示した。
実施例3 水性媒体中における!1−CH,C6H,SO,0CH
(OCH3)CF3からのCP、C11FOCH3の製
造 (a)  100 gの水に100gのフッ化カリウム
を溶かした溶液及び未精製のp−CI(3CJ、5Oa
OCH(QC)Is)CF。
を、ゾーンスタークトラップ及び還流器を装着した50
0mj!の一ロフラスコに加えた。還流冷却器を、水/
エチレングリコール溶液を循環させることにより一10
℃に冷却した。フラスコ内の反応物を加熱還流し、留出
物1.1gを集めた。ガスクロマトグラフィー[SPl
 000、−60/80メツシユカーボパツクB (T
M 5upelco)、20’ X 1/8’ 、19
0 ” 、He流量3りn+1/分〕は留出物が57%
のCFffCHFOCLを含むことを示した。
(b)  水60ccに60gのフッ化セシウムを溶解
した溶液を用い、他の条件及び量は変えずに(a)の手
順を繰返した。
その結果、CF、(:HF0CHF、 65%(ガスク
ロマトグラフィー分析による)を含む留出物1.2gが
得られた。
実施例4 CF3CHFOCHF3からのCF、C)IFOC’H
C1,の製造総量305.5g(2,34モル)のCF
、[:HF0C)I、を、温度計、ドライアイス冷却フ
ィンガータイプ冷却器及びフリット化ガラス製ガス発散
管を装着した水ジヤケツト付塩素化器に加えた。そして
、光源にさらした溶液にガス状の塩素を吹き込みながら
25℃で反応を行った。流出するHCIを水性スクラバ
ーに集め、少量をとって塩基の標準液で滴定した。反応
は、滴定によりエーテル1モル当りHCj!2.0モル
をわずかに下まわるまで続けられた。
150mmにおける沸点が85℃の反応生成物CP3C
)IFOCHCj! 、が蒸留により回収された。
実施例5 CF3C)lFOcHcj! 2からのCF、CHFH
F0CHF1製造11の30ステンレススチール製フラ
スコに、銅製ドライアイス冷却フィンガー冷却器、ステ
ンレススチール撹拌シャフト、グランド及び銅製ガス導
入管を取り付けた。このフラスコに466gのCF、C
HF0C)ICl 、及び1,5gのSb[’1sを加
えた。
次にHFガスを0℃に保った撹拌混合物中にゆったり吹
き込んだ。フッ素化後、生成物を回収し、ガラスへりッ
クスを充填した6 0 X 2 cmのカラムを通して
蒸留することにより沸点の範囲が23〜24℃の精製さ
れた物質を得た。NMRによりこの化合物がCF3CH
FOCHF、であることが確認された。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)式CF_3CH(OH)OCH_3を有す
    る第一の化合物を適当な溶媒と塩基の存在下、p−トル
    エンスルホニルクロライドと反応させ、式p−CH_3
    C_5H_4SO_2OCH(OCH_3)CF_3を
    有する第二の化合物を製造する工程及び (b)この第二の化合物を適当な溶媒中で無機フッ素化
    剤と反応させCF_3CHFOCH_3を製造する工程
    を含む式CF_3CHFOCH_3を有する化合物の製
    造方法。
  2. (2)塩基がトリエチルアミンであることを特徴とする
    請求項(1)記載の方法。
  3. (3)工程(a)において、第一の化合物対p−トルエ
    ンスルホニルクロライド対トリエチルアミンのモル比が
    約1:1:1から1:3:3の範囲であることを特徴と
    する請求項(2)記載の方法。
  4. (4)工程(b)における溶媒がジエチレングリコール
    であることを特徴とする請求項(1)記載の方法。
  5. (5)工程(b)における溶媒が水であることを特徴と
    する請求項(1)記載の方法。
  6. (6)無機フッ素化剤がフッ化カリウム又はフッ化セシ
    ウムであることを特徴とする請求項(1)記載の方法。
  7. (7)式p−CH_3C_5H_4SO_2OCH(O
    CH_3)CF_3を有する化合物。
  8. (8)(a)フルオラルメチルヘミアセタールを式CF
    _3CHFOCH_3を有する化合物に転化する工程; (b)CF_3CHFOCH_3を塩素化して、CF_
    3CHFOCHCl_2を生成する工程; (c)工程(b)の生成物をフッ素化剤と反応させCF
    _3CHFOCHF_2を生成させる工程を含むCF_
    3CHFOCHF_2の製造方法において、工程(b)
    において、フルオラルメチルヘミアセタールをP−トル
    エンスルホニルクロライドと反応させてp−CH_3C
    _6H_4SO_2OCH(OCH_3)CF_3を生
    成し、続いてこの化合物を適当な溶媒及び適当な塩基の
    存在下で無機フッ素化剤と反応させCF_3CHFOC
    H_3を生成することを特徴とするCF_3CHFOC
    HF_2の製造方法。
  9. (9)溶媒が水であることを特徴とする請求項(8)記
    載の方法。
  10. (10)溶媒がジエチレングリコールであることを特徴
    とする請求項(8)記載の方法。(11)塩基がトリエ
    チルアミンであることを特徴とする請求項(8)記載の
    方法。
JP1185839A 1988-07-18 1989-07-18 Chf↓2ochfcf↓3の製造方法及びそれを製造するための新規な中間体 Pending JPH02104545A (ja)

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