JPH0210435A - アドレストラップ回路 - Google Patents
アドレストラップ回路Info
- Publication number
- JPH0210435A JPH0210435A JP63161463A JP16146388A JPH0210435A JP H0210435 A JPH0210435 A JP H0210435A JP 63161463 A JP63161463 A JP 63161463A JP 16146388 A JP16146388 A JP 16146388A JP H0210435 A JPH0210435 A JP H0210435A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- trap
- circuit
- information
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013598 vector Substances 0.000 claims abstract description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アドレストラップ回路に関し、特に、I10
アドレスのアドレストラップ回路に関する。
アドレスのアドレストラップ回路に関する。
従来、この種のアドレストラップ回路は、第3図に示す
ようにトラップするアドレスとマイクロプロセッサ等か
ら出力されたI10アドレスを比較し単に割込みをマイ
クロプロセッサ等に発生し、割込み処理ルーチンの一定
のベクタアドレスを出力するという機能しかなかった。
ようにトラップするアドレスとマイクロプロセッサ等か
ら出力されたI10アドレスを比較し単に割込みをマイ
クロプロセッサ等に発生し、割込み処理ルーチンの一定
のベクタアドレスを出力するという機能しかなかった。
上述した従来のI10アドレストラップ回路は、トラッ
プがかかった時特定の割込み処理ルーチンのベクタしか
発生しないため、どのIloをアクセスしたためトラッ
プがかかったかを判定するソフトウェアが必要であった
。このためI10アドレストラップ後の処理時間が長く
なるという欠点があった。第4図に従来のI10アドレ
スI・ラップ回路を用いた時、トラップ後の処理フロー
を示す。どのI10アドレスに対しトラップがかかった
かを調べるために、割込み前のプログラムカウンタのチ
エツクルーチンとプログラムカウンタを基に命令を読出
し解読する命令解読ルーチンが必要である。
プがかかった時特定の割込み処理ルーチンのベクタしか
発生しないため、どのIloをアクセスしたためトラッ
プがかかったかを判定するソフトウェアが必要であった
。このためI10アドレストラップ後の処理時間が長く
なるという欠点があった。第4図に従来のI10アドレ
スI・ラップ回路を用いた時、トラップ後の処理フロー
を示す。どのI10アドレスに対しトラップがかかった
かを調べるために、割込み前のプログラムカウンタのチ
エツクルーチンとプログラムカウンタを基に命令を読出
し解読する命令解読ルーチンが必要である。
本発明のアドレストラップ回路は、アドレスライン及び
データリードもしくはデータライトをモニタし格納され
ているアドレス情報と一致するかを比較するアドレス比
較回路と、アドレス比較回路よりの情報を基に割込みベ
クタを発生するベクタ発生回路とを含んで構成される。
データリードもしくはデータライトをモニタし格納され
ているアドレス情報と一致するかを比較するアドレス比
較回路と、アドレス比較回路よりの情報を基に割込みベ
クタを発生するベクタ発生回路とを含んで構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
アドレス比較回路7は内部に連想メモリを有しておりそ
の中には予めトラップするアドレス7aとデータの読出
し/書込みを区別するタグ7bが格納されている。
の中には予めトラップするアドレス7aとデータの読出
し/書込みを区別するタグ7bが格納されている。
マイクロプロセッサ等が工/○をアクセスした時、アド
レス比較回路7はアドレスライン1上に送られるアドレ
ス情報をモニタし予め格納されているトラップアドレス
7aとの比較及びR/W制御ライン6とタグ7bとの比
較を行い一致するかをチエツクする。トラップアドレス
7a及びタグ7bに一致するものがあればアドレス比較
回路7はマイクロプロセッサ等に対し割込みライン4に
て割込みを発生させると共にベクタ発生回路8にアドレ
ス−数情報を一致情報9にて与える。
レス比較回路7はアドレスライン1上に送られるアドレ
ス情報をモニタし予め格納されているトラップアドレス
7aとの比較及びR/W制御ライン6とタグ7bとの比
較を行い一致するかをチエツクする。トラップアドレス
7a及びタグ7bに一致するものがあればアドレス比較
回路7はマイクロプロセッサ等に対し割込みライン4に
て割込みを発生させると共にベクタ発生回路8にアドレ
ス−数情報を一致情報9にて与える。
ベクタ発生回路8はアドレス比較回路7よりのアドレス
−数情報をもとに一致したアドレスに対応した割込みベ
クタをデータライン2に送出する。この時、通常の割込
み時にマイクロプロセッサ等に送られるベクタを発生す
るベクタRAM 3の動作を割込みライン4の情報を用
いて禁止する。
−数情報をもとに一致したアドレスに対応した割込みベ
クタをデータライン2に送出する。この時、通常の割込
み時にマイクロプロセッサ等に送られるベクタを発生す
るベクタRAM 3の動作を割込みライン4の情報を用
いて禁止する。
第2図は本発明のアドレストラップ回路を用いた時のト
ラップ後の処理を示す流れ図である。
ラップ後の処理を示す流れ図である。
従来のアドレストラップ回路と違ってすでにどのI10
アドレスにてトラップがかかったかを判定して処理ルー
チンに制御が移っているため単に処理を実行するだけで
良い。
アドレスにてトラップがかかったかを判定して処理ルー
チンに制御が移っているため単に処理を実行するだけで
良い。
以上説明したように本発明は、トラップしたアドレスに
より割込み時のベクタを指定することによりトラップ後
の処理を高速にできる効果がある。
より割込み時のベクタを指定することによりトラップ後
の処理を高速にできる効果がある。
又アドレス比較回路7内のアドレス7a及びタグ7bを
書換え可能なものにすることで柔軟なシステムの構築が
可能となる。
書換え可能なものにすることで柔軟なシステムの構築が
可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に示すアドレストラップ回路のアドレストラップ
後の処理を示す流れ図、第3図は従来のアドレストラッ
プ回路の一例を示すブロック図、第4図は第3図におけ
るアドレストラップ後の処理を示す流れ図である。 1・・・アドレスライン、2・・・データライン、3・
・・ベクタRAM、4・・・割込みライン、5・・・I
10制御ライン、6・・・R/W制御ライン、7・・・
アドレス比較回路、7a・・・トラップアドレス、7b
・・・タグ、8.8′・・・ベクタ発生回路、9・・・
−数情報、10・・・トラップアドレス、11・・・ア
ドレス比較器。
第1図に示すアドレストラップ回路のアドレストラップ
後の処理を示す流れ図、第3図は従来のアドレストラッ
プ回路の一例を示すブロック図、第4図は第3図におけ
るアドレストラップ後の処理を示す流れ図である。 1・・・アドレスライン、2・・・データライン、3・
・・ベクタRAM、4・・・割込みライン、5・・・I
10制御ライン、6・・・R/W制御ライン、7・・・
アドレス比較回路、7a・・・トラップアドレス、7b
・・・タグ、8.8′・・・ベクタ発生回路、9・・・
−数情報、10・・・トラップアドレス、11・・・ア
ドレス比較器。
Claims (1)
- マイクロプロセッサのアドレスラインをモニタし格納
されているアドレスと一致するかを検出するアドレス比
較回路と、一致したアドレスにより割込みベクタを選択
してベクタを発生させすベクタ発生回路とを含むことを
特徴とするアドレストラップ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63161463A JPH0210435A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | アドレストラップ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63161463A JPH0210435A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | アドレストラップ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0210435A true JPH0210435A (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=15735581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63161463A Pending JPH0210435A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | アドレストラップ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0210435A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010140240A (ja) * | 2008-12-11 | 2010-06-24 | Renesas Electronics Corp | プロセッサ、マルチプロセッサ、及び、デバッグ方法 |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP63161463A patent/JPH0210435A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010140240A (ja) * | 2008-12-11 | 2010-06-24 | Renesas Electronics Corp | プロセッサ、マルチプロセッサ、及び、デバッグ方法 |
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