JPH0210382A - 静電式複写機 - Google Patents

静電式複写機

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JPH0210382A
JPH0210382A JP63162258A JP16225888A JPH0210382A JP H0210382 A JPH0210382 A JP H0210382A JP 63162258 A JP63162258 A JP 63162258A JP 16225888 A JP16225888 A JP 16225888A JP H0210382 A JPH0210382 A JP H0210382A
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/52Details
    • G03B27/522Projection optics
    • G03B27/525Projection optics for slit exposure

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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、たとえば循環式自動原稿供給装置(RD H
)を備えた静電式複写機などのように、静止した原稿を
光学系を移動して走査して読取ることができ、また搬送
される原稿を光学系を停止させて読取ることができる原
稿の光学的読取り装置に関する。 従来の技術 静電式複写機では複数枚の原稿の複写を行う場合におい
て、操作者が原稿台に原稿を1枚ずつ載置する手間を軽
減するために、いわゆる循環式自動原稿供給装置(RD
H)が備えられる場合がある。前記循環式自動原稿供給
装置は、静電式複写機本体の複写動作に同期して複数枚
の原稿を順次的に搬送し、複写機本体と協働してたとえ
ば両面に画像が形成された両面原稿を記録紙の両面に複
写するなどの機能を実現している。 前記循環式自動原稿供給装置が備えられる静電式複写機
は、少なくとも2種類の動ずヤ態様を有している。すな
わち原稿台上に、複写すべき原稿面が対向するようにし
て原稿を載置して複写動作が行われるときには、前記原
稿台の下方側(静電式複写機本体の内部)に配置され、
ハロゲンランプなどの光源および反射鏡などを含む露光
手段が等速度で搬送され、そのようにして前記原稿面が
走査される。また循環式自動原稿供給装置によって原稿
が1枚ずつたとえば直円筒状の搬送手段に巻回されて搬
送されるときには、前記搬送手段の近傍であって予め定
められる露光位置に前記露光手段が停止されて原稿面が
走査される。油記露光位置は、たとえば露光手段の移動
経路において一方端部イイ近に定められる。 露光手段からの光源光は原稿面に導かれ、原稿面に形成
される画像(、、:対応して選択的に吸収される。原稿
面からの反射光は複数の反射鏡およびズームl/ンズな
どを介し、て直円筒状の感光体表面に導かれる。この感
光体に関連して帯電用コロナ放電器、現像装置、転写用
コロナ放電器、クリーニング装置などが配設される。感
光体表面は前記帯′ト用コロナ放電器によって一様に帯
電され、この後露光手段からの光によ−)で選択的に除
電される。 そのようにして静電潜像が形成され、この静電潜像は現
像装置によってトナー像にm像化される31−ナー像は
転写用コI7す放電器の働きによって記録紙に転写され
、この転写用コロナ放電器よりも記録紙の搬送方向下流
側に設けられる定着装置の働きによって記録紙上に加熱
定着される。I−ナー像の転写後の感光体表面に残留す
るl・ナーは、クリーニング装置によって除去される。 原稿りに原稿をaJして複写動fi′が行われる場aに
は、露光手段の動作と感光体周辺の複写工程部の動作と
が同期関係を存するように制御、沖され5また鎖環式自
動原稿供給装置を用いる場Nには、感光体周辺の複写工
程部の動作と循環式自動原稿供給装置ηにお(“)る原
稿の搬送動作とが同期関係を有するようにされる。この
ようにしていずれの場a・においても記録紙上、に良好
な複V像を得ることができる。 発明が解決しようとする課題 前述のような静電式複写機では、循環式自動原稿供給装
置が用いられる場αにおける露光手段の位置、および露
光手段を移動して静止した原稿を走査する場きにおける
露光手段の走査開始位置に露光手段を導くために、露光
手段を検出する検出器が各位置に個別に設けられ、相互
に動作態様が変化される場合には、露光手段は前記検出
器によってそれぞれ検出される位置に複写動作の開始以
前において移動される。これによって前記2種類の動作
態様の相互の変更には、露光手段の移動に要する時間が
必要となる。またこのような露光手段の移動が頻繁に行
われる場aには、露光手段を搬送するためのモータなど
の消耗が早く、静電式複写機の耐久寿命が短くなる。さ
らに各動作態様に対応して個別に検出器を設けているた
め、コストが増大している。 本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、高速に動
作態様が変更され、耐久性を向上して、さらに低コスト
に構成されるようにした原稿の光字的読取り装置を提供
することである。 課題を解決するための手段 本発明は、光学系を移動して原稿を走査し、予め定める
読取り位置に光学系を停止させて搬送される原稿を読取
る原稿の光学的読取り装置において、 光学系の走査開始位置が、前記読取り1η置に選ばれる
ようにしたことを特徴とする原稿の光学的読取り装置で
ある。 作  用 本発明においては、光学系を移動して原稿を走査して読
取る場合の光学系の走査開始位置は、光字系を停止させ
て搬送される原稿を読取る場合の光学系の読取り位置に
選ばれる。 これによって動作態様の変化に伴って光字系を移動する
必要がないため、各動fl; 11!様相互の変更を高
速に行うことができる。また動作態様の変更時に光学系
が移動されないことによって、この光学系を移動するた
めの構成の長万命化を図ることができ、光学的読取り装
置の耐久性が向」二される。 さらに、前記読取り位置と走査開始位置とが共通である
ため、光学系の位置を検出する検出器の数を減少さV〜
ることができ、低コスト化に寄与することができる。 実施例 第1図は本発明の一実施例の基本的な構成を示ず断面I
Aであり、循環式自動原稿供給装′¥L(以下、’ R
r) t(」という)1を備える静電式複写機(LJ。 下、「複写機」という)2の構成が示されている。 RD H1は複写機2の複写機本体3に対して回転軸4
まわりに回転自在に取付けられている。複写機本体3に
おいてRDHIが固定される上面にはまた、硬質ガラス
などから成る原稿台5が配置され、この原稿台5に載置
される原稿を押圧するための押圧板6が変位自在に配設
される。 複写機2における複写動作は、RDHIを用いて行われ
るか、または原稿台5上に原稿を載置して押圧板6で前
記載置された原稿を押圧するようにして行われる。 RD H1において複数枚のたとえば頁数の順に揃えら
れたシート原稿Xは、原稿ホッパ7に積載される。この
シート原稿Xは、給紙ローラ8の回転によって、最上方
側から1枚ずつ順次的に第1搬送手段9へ分離給送され
る。第1搬送手段9は水平方向から下方垂直方向に曲折
し再び水平方向に曲折する搬送路10を備えており、こ
の搬送路10内をシート原稿Xが搬送きれることによっ
てシート原稿Xは、その表裏が反転される。 搬送路10に関連して第1図の紙面に垂直な軸線を有す
る直円筒状の第1原稿ドラム20が配置される。この第
1原稿ドラム20は、複写機本体3の上面において、硬
質ガラスなどから成る露光ガラス67が設けられる第1
B光部11の直上に位置するようにされる。シート原稿
Xは前記第1原稿ドラム20に巻回され、第1原稿ドラ
ム20の半径方向外方側の原稿面が第1露光部11に順
次提示される。 原稿面の提示後のシート原稿Xは、第2搬送手段12に
導かれる。この第2搬送手段12はシート原稿Xの提示
面を反転させる表裏反転経路13を備えている。前記表
裏反転経路13からのシート原稿Xは、直円筒状の第2
原稿ドラム21に巻回される。この第2原稿ドラム21
の回転によって、シート原稿Xの第2原稿ドラム21の
半径方向外方側の原稿面が、第2原稿ドラム21の直下
位置に対応する複写機本体3の上面に配置される第2露
光部14に提示される。この第2R光部14に提示され
る原稿面は、したがって第1露光部11に提示される原
稿面とは反対側の原稿面である。 第2露光部14に対する原稿面の提示後のシート原稿X
は、第3搬送手段15から原稿ホッパ7に導かれ原稿搬
送ベルト16の働きによって原稿ホッパ7に積載される
複数のシート原稿Xの最下方側に積載される。 複写機本体3の内部には、該複写機本体3の上面に関連
して第1図の紙面に垂直な方向に延び矢符55,121
方向に搬送される露光手段17が配設される。露光手段
17はハロゲンランプなどによって実現される光源18
と反射鏡1つとを含んで構成されている。光源18から
発生した光は、原稿面において原稿像に対応して選択的
に吸収される。原稿面からの反射光は反射鏡19,22
゜23.25、才3よびズームレンズ24によって、第
1図の紙面に垂直な軸線を有する直円筒状の感光体26
の露光域26aに結像するようにして導かれる。 感光体26に関連して、露光前の感光体26の表面を均
一に帯電させる帯電用コロナ放電器27が設けられてい
る。露光域26aに原稿像に対応した光が導かれること
によって感光体26の表面は選択的に除電され、そのよ
うにして静電潜像が形成される。この静電潜像は露光域
26aよりも感光体26の回転方向下流側に設けられる
現像装置28の働きによってトナー像にm像1ヒされる
。 このトナー像は、転写用コロナ放電器2つの働きによっ
て、後述する構成によって搬送される記録紙Yに、転写
域30において転写される。転写後の感光体26の表面
に残留するトナーはクリーニング装置31によって除去
される。転写域30においてトナー像が転写された後の
記録紙Yは定着装置32へ搬送され、前記トナー像が加
熱定着される。 複写機本体3にはその側面から、それぞれサイズの異な
る記録紙を収納した給紙カセット32A32B  、3
2C,32Dが装填される。これらの給紙カセット32
A〜32Dのうちいずれか1つの給紙カセットから、そ
の最上方側に積載される記録紙が、給紙ローラ33A〜
33DがモータM1などの駆動手段によって選択的に回
転されることにより、給紙経路34A〜34Dに1枚ず
つ導かれる。前記給紙経路34 A−34Dおよび陸述
する中間トレイ36からの給紙経路37には、それぞれ
搬送「1−ラ38 A =−38Eが配設され、これら
の搬送ローラは1;−タM2によって回転駆動される。 この搬送ローラ38A〜38Eの働きによって、給紙カ
セット32A〜32Dおよび中間l・レイ36からの記
録紙が感光体26の転写域30の近傍に導かれる。 給紙経路34A〜34Dと感光体26の転写域30の近
傍との間の搬送経路には、l/ジス1−ローラ35A、
3.5Bが設けられており5、−のレジストローラ35
A、35Bには後述するクラッチCLTIを介してモー
タM2の回転力が選択的に伝達される。そのようにして
感光体26表面に形成されるl・ナー(’Aに同期して
記録紙Yが搬送されるように制御される。 複写機本体3の側面には排紙1へレイ40が設置されて
いる。この排紙1−レイ40にはソレノイドSOL ]
−が取付けられており、このソレノイド5OLIを予め
定められる時間だけ励磁することによって、1ノ[紙l
・レイ40は第1図の紙面に垂直な方向にシフI・する
、たとえばソレノイドS Q L、1を励磁して4JI
紙l−トイ40が第1図の紙面の手前の方向にシフ1−
すると、次にソレノイド5OLIを励磁するとき(、:
は排紙トレイ40は第1図の紙面において表から裏に向
かう方向にシフ1−する。 このようにして一部の原稿に対して複数部σ)復η擾グ
)記録紙Yを仕分けされた状態で、排紙l・レイ40士
に積載されるようにすることができる。 定着装置32からの複写漫の記録紙Yを排紙I・レイ・
10に排出するための排出経路41に関連して、こa)
排出経路41から分岐し、記録紙Yの表裏を反転する反
転経路42が設けられている。定着装7J、32からの
複7後の記録紙Yは操作者の後述する設定操作によって
設定される複写機2の各動作モードに対応して、次の3
種類の態様で排紙1−レイ40に排出される。 ■排出経路41をそのまま通過して排紙トレイ110へ
排出する。 ■排出経路41から反転経路42に導かれ、記録紙Yの
他面に複写を行うために一時的に中間1〜レイ36に収
納する。中間トレイ3Gに積載される複数の記録紙Yは
、その最下方側の記録紙Yから給紙ローラ39によって
順次的に給紙経路37を介して感光体26の転写域30
の近傍に導かれる。1−ナーf象が転写された陵の記録
紙Yは定着装置32に導かれて、前記1−ナー像が加熱
定着され、このi& JJf出経路4]−を通過して排
紙トレイ40に排出される。 ■排出経路41から反転経路42に導かれて表裏が反転
された後、再びJJI出経路41に導かれて排紙トレイ
/10に排出される。 士、記■〜■の記録紙YのJJt出態様を可能とするた
めに、排出経路41および反転経路42は第21に示さ
れるように構成されている。反転経路42は排出経路4
1から分岐した第1経路42 aと、前記経路42aの
排出経路41に月する分岐位置よりも記録紙Yの搬送方
向下流側で排出経路41に合流する第2経路421)と
、第1および第2経路42a、421)が合流し、下方
側に延びる第3経路42cと、この第3経路42cから
分岐して中間トレイ36に向かう第4経路42dとから
構成される。 前記第1経路’i 2 aが排出経路41から分岐する
部位には定着装置32からの記録紙Yを選択的に第1経
路42 aに導くためのゲー■・フラッパ43が配設さ
れており、このゲートフラッパ43はソレノイドS Q
 L 2によ−)で複写機2の各動作モードに対応して
駆動される。また第1および第2経S3・12a、42
bが8・流する部位には第3経路42、−、から第2経
路421〕に向かって搬送される記録紙Yを確実に第2
経路42 bに導くためのター1ヘフラツパ44が設け
られ、さらに第4経路42dが第3経路42(・から分
岐する部位には第3経路・12Cからの記録紙Yを確実
に第71経路42(1に導くためのゲートフラッパ45
が設けられている。前記ター1ヘフラツパ44.45は
それぞれソレノイドSOt、3,5OL4によって複写
機2の各動作モードに対応して駆動される。 排出経路・11には間隔をあけて複数のローラ・16A
〜46Cが配置され、これらのローラ46A〜46Cは
感光体26などを含む構成によって行われる複写工程に
同期してモータM4によって駆動される。 第1、第2経路42a、42bの分岐部近傍にはローラ
47Aが配置され、このローラ47Aに共通に接触し、
それぞれ第1、第2経路42a42bに関連して配置さ
れるローラ47B、47Cが設けられている。このよう
にして第1経路42aにおいては、記録紙Yは排出経路
41から第3経路42cに向かう方向に搬送され、第2
経路42bにおいては第3経路42cから排出経路41
に向かう方向に搬送される。 第1、第2経路42a、42bの分岐部近傍の第3経路
42cには反転用ローラ48が配置され、モータM5に
よって正逆回転される。これによって第3経路42cに
おける記録紙Yの搬送方向の反転を可能としている。 第4経路42dが第3経路42cから分岐する部位の近
傍にはローラ49Aが配置され、このローラ49Aに共
通に接触し、それぞれ第3、第4経路42c、42dに
関連して配置されるローラ49B  49Cが設けられ
ている。ローラ49Aの第2I2I示の矢印方向の回転
によって、記録紙Yの第3経路42cに沿う下方側への
搬送および第3経路42cから第4経路42dに向かう
方向への搬送が可能となる。第4経路42dが第3経路
42cから分岐する部位よりも下方側には、モータM6
によって正逆回転駆動されるローラ50が配置され、こ
れによって前記分岐部よりも下方側での記録紙Yの搬送
方向の反転が可能とされている。第4経路42dにおい
て中間トレイ36の近傍には、記録紙Yを搬送するため
のローラ51が設けられる。 モータM4〜M6およびソレノイド5QL2〜5QL4
などは、排出経路41および経路42における記録紙Y
の搬送位置に対応してその動作が制御される。このため
排出経路41の出口近傍、第1経路42aの入口近傍、
第3経路42cの口・−ラ49A、49Bの近鋳、第4
経路42dの出口近傍にはそれぞれ、記録紙Yを検出す
るための検出器81〜S4が配置されている。 このような構成によって上述の■の態様で記録紙Yを排
出するときには、ゲートフラッパ43によって第1経路
42aを閉鎖し、記録紙Yを排出経路41に沿って排紙
トレイ40に排出するようにする。 また上記■の態様で記録紙Yを排出する場きにはゲート
フラッパ43によって排出経路41を閉鎖し、反転経路
42の第1経路42aへ記録紙Yを導き、ゲートフラッ
パ44を第2図において破線で示される位置として、記
録紙Yをさらに第3経路42cに導く、さらにゲートフ
ラッパ45はまず第2図において破線で示される状態と
され、記録紙Yはローラ49A、49Bおよびローラ5
0によって第3経路42cの下方側l\と導かれる。 記録紙Yがその上端部が第3、第4経路42C142d
の分岐部よりもさらに下方側となる位置まで搬送される
と、ゲートフラッパ45ゲ駆動されて第2図において実
線で示される状態とされ、第3経路42cが閉鎖される
。またこのときモータM6は逆回転され、記録紙Yの搬
送方向が反転される。これによって記録紙Yは第4経路
42d/\と導かれて中間トレイ36/\搬送される。 この後、感光体26の近傍に導かれた記録紙Yは、前記
■の場合と同様にして排紙トレイ40上に排出される。 上記■の態様で記録紙Yを排出する場合には、前記■の
場合と同様にして記録紙Yが第3経路42cに導かれた
後、ゲートフラッパ44を第2図において実線で示され
る状態として、さらにモータM5が回転方向が反転され
ることによって記録紙Yの搬送方向が反転され、記録紙
Yは第2経路42 t+から排出経路41を介して排紙
トレイ40へと導かれる。第1、第2経路42 a 、
 42 bが分岐する部位とローラ49A、49Bが配
置される位置との間の経路42ccF)長さは、記録紙
Yの長さよりも充分に長く選ばれており、したがって記
録紙Yの上端部が前記第1、第2経路42a、42bの
分岐部よりも下方側となる状態で、記録紙Yの下端部が
ローラ49A、49Bf、:挟持されることはない。 複写機2の動作態様は後述するよう(こ複数に変1にす
るけれども、このとき露光手段17は参照符52.53
で示される位置に第2、第1露光部14.11に関連し
て停止されるか、または参照符52で示される位置と参
照符54で示される位置との間を等速度で第1図矢符5
5方向に移動されるようにして、原稿面の走査が行われ
る。前記参照符52.53で示される位置に関連して検
出器S5.S6がそれぞれ配設され、露光手段17を1
jj記停止位置で確実に停止させるために露光手段17
を検出するようにしている。また原稿台5に関連して原
稿が載置される範囲の一方端に対応する露光手段17の
9照1156で示される位置に関連しても同様な検出器
S7が配置される。 さらに感光体26の人血に形成される静電潜像に同期し
て記録紙Yを搬送するために、給紙経路3・IA、およ
びこの給紙経路34Aとレジスl〜ローラ35A、35
Bどの間の搬送経路には、それぞれ検出器S 8 、 
S 9が配置される。さらに給紙経路34B−341)
に関連しても同様な検出器([−4示せず)が配置され
ている。給紙経路37には中間l・レイ36から給紙ロ
ーラ39によって下取りされ、搬送ローラ38Eによっ
て搬送される片面複写後の記録紙Yを検出するための検
出器S10が配置されている。また、中間l−レイ36
内の記録紙Yを検出するために、検出器318が配置さ
れる。 定着装置32の記録紙Yの出目近傍には検出器31]が
配置され、この検出器S ]、 ]−からの信号に基づ
いて、排出経路11】および反転経路・12の各部に配
置されるローラおよびゲートフラッパの動作が制御され
る。 第3図はRD I−(]−の詳しい構成を示す断面図で
ある。原稿ホッパ2には両面に画像が形成された複数枚
の真数順に整列されたシー1−原稿Xが、その端部(第
3図左方側端部)が側端揃え部材60で揃えられた状態
で、搬送ベル1−16上に載置されて受入れられている
。原稿ホッパ2に載置されなシー)・原稿Xは、その最
上方側のシー1− Jg、稿X1から順次的に給紙[7
−ラ8によって取出され、第1搬送手段9に給送される
。 11力記給紙ローラ8はモータM7によってTめ定めら
れるタイミングで矢′rfR1方向に回転駆動されると
ともに、回転時においてはソレノイドなどを8・む図示
1〜ない構成によって回転軸線61まわりに角変位され
るレバー62により危Jニガ側のシート原稿X1に押付
けられる。なお、給紙ローラ8はシーI・原稿X1の給
紙制御時においてシート原稿X1に対して自重で常時接
触させるようにしても、にい。 第1−搬送手段9の搬送路10の入口付近には、シート
原稿Xの重送を防止するために捌きローラ63A、63
Bが配置されている。捌き1コーラ63Aはシー1〜原
稿Xを搬送する方向に回転駆動さノシ、捌きローラ63
Bはシー1へ原稿Xをその搬送方向とは反対方向に搬送
する方向に捌きv7−ラ63Aの回転速度よりも小さな
回転速度で回転駆動される。さらにこの捌きローラ63
Bは、シート原稿Xどの間の1寥擦力が、捌きローラ6
3 Aとシー )−原稿Xとの間のrQI擦力よりも小
さく選ばれている。 これによってシート原稿Xは搬送路10内に確実に1枚
ずつ給送される。 搬送路10には、搬送方向に間隔をあけて各−対の搬送
ローラ64 A〜64Dが間隔をあitで配置されろ。 これらの搬送ローラ64A〜()4DはモータM8によ
って回転駆動され、シート原稿Xは、これらの搬送ロー
ラ64 A −、<コ4Dによ一ンて1火持されて搬送
路10内を矢符R2方向に搬送される。 搬送路】0の出目近傍(第1露光部11の近傍〉には一
対のレジスl〜ローラ65A、65Bが設置される。こ
れらのレジス1〜ローラ65A、65Bは、後述するク
ラッチCLT2を介して図示しない駆動軸に連結されて
おり、このクラッチCLT2のオン/オフ制御によって
その回転が停止または再回転される。 クラッチCLT2のオン/オフ制御は、操作者によって
設定される複写機2の動作モードに対応して制御される
。すなわちシート原稿Xの露光が必要な場合には、記録
紙Yとの同期をとるなめにレジストローラ65A、65
Bの回転を停止してシート原稿Xを一旦停止させ、記録
紙Yとの同期が取られた後に再回転して第1露光部11
ヘシート原稿Xを給送するように制御される。一方、シ
ート原稿Xの露光が不必要な場合には、レジストローラ
65A、65Bを常時回転するようにしてシート原稿X
を停止することなく通過させるように制御される。 レジストローラ65A、65Bによって搬送されるシー
ト原稿Xは、第1露光部11の直上に配設される直円筒
状の第1原稿ドラム2oに巻回されて、この第1原稿ド
ラム20の外周面が対向する搬送路20 aに沿って搬
送される。搬送路2゜aには第1原稿ドラム2oの周方
向に間隔をあけて複数の従動ローラ66A〜66Dが配
置され、第1原稿ドラム20がモータM9によって回転
駆動されることにより、シート原稿Xは第1原稿ドラム
20の外周面と従動ローラ66A〜66Dとに挟持され
て搬送される。 第1露光部11に関連する部分の複写機本体3の上面に
は、硬質ガラスなどから成り第1原稿ドラム20の軸線
に平行に延びる露光ガラス67が配置されている。第1
原稿ドラム20に巻回されるシート原稿Xの第1原稿ド
ラム20の半径方向外方側の原稿面に対する露光が行わ
れるときには、複写機本体3内の露光手段17は第1B
光部11に関連する位置(第1図において参照符52で
示される位置)に停止される。 第2原稿ドラム21は、第1原稿ドラム20と間隔をあ
けて、その軸線が第1原稿ドラム20の軸線と平行にな
るようにして第28光部14に対向して配置される。第
2露光部14に関連して、硬質ガラスから成り第2原稿
ドラム21の軸線に平行に延びる露光ガラス68が配置
されている。 第2原稿ドラム21の外周面に関連しては搬送路21a
が配設され、この搬送路21aに第2原稿ドラム21の
周方向に間隔をあけて従動ローラ69A〜69Dが配置
さノする。 第1原稿ドラム20と第2原稿ドラム21との間には、
シート原稿Xの提示面を反転させるための表裏反転経路
13を有する第2搬送手段12が設けられている。表裏
反転経路13は搬送282゜ELの搬送路21aに対向
する部位がら分岐して、上方へ傾斜して伸長する第1経
路13aと、搬送路21aの搬送路20aに対向する部
位から上方に延び、第1経路1’ 3 aに合流する第
2経路13bと、第1および第2経路13a、13bの
き流点から水平方向に伸長する第3経路13cとがら構
成されている。シート原稿Xが搬送路20aがら第1経
F1813 aを介して第3経B13 cに導がれ、こ
の第3経路13cがら第2経路13bを介して搬送路2
1aに導がれることによって、第1露光部11にはシー
ト原稿Xの一方の原稿面が提示され、第2露光部14で
は他方の面が提示される。 搬送り20 aから第1経路13aが分岐する部位には
ソレノイド5OL5によって駆動されるゲートフラッパ
70が配置され、搬送路2Oa内を搬送されるシート原
稿Xを選択的に第1経路13aに導いている。また第1
および第2経路13a。 13bが1流する部位にはソレノイド5OL6によって
駆動されるゲートフラッパ71が配置され、第3経路1
3cがらのシート原稿Xが確実に第2経路13bに導か
れるようにしている。 第1および第2経路13a、13bが合流する部位に関
連して、ローラ72Aが配置される。第1経路13aに
はこのローラ72Aに接触するローラ72Bが配置され
、第2経路13bにはソレノイド5OL7によってロー
ラ72Aに選択的に接触されるローラ72Cが配置され
る。 シート原稿Xはローラ72A、72Bによって第1経路
13aがら第3経路13cに導かれる。 第3経路13cには、モータMIOによって正逆回転駆
動される各一対の搬送ローラ85A、85B、86A、
86Bが間隔をあけて配置されている。これらの搬送ロ
ーラ85A、85B;86A。 86Bによって、シート原稿Xはまず矢符Z1方向に搬
送され、その搬送方向後端部が第1および第2経路1.
3=i、13t:+がき流する部位を通過した時点で、
搬送ローラ85A、85B、86A。 86 Bの回転方向が反転されて矢符Z2方向に搬送さ
れる。第3経路)3c内におけるシート原稿Xの搬送方
向が反転されるとき、ゲートフラッパ71は第3図にお
いて実線で示される位置とされ、これによってシート原
稿Xは第2経路13bに導かれる。シート原稿Xは搬送
ローラ72A、72Cによってこの第2経路1.3 ?
J内を搬送され、搬送路21 aに導かれる。 第2経路t 3 t:+が搬送路21aに自流する部位
の近傍には一対のレジストローラ73A、73Bが配置
されている。このレジストローラ73A。 73BIiBt述するクラッチC1,T 3を介して図
示しない駆動軸に連結されており、クラッチCLT3の
オン/オフ制御によって回転停止または再回転される。 このクラッチCLT3のオン/オフ制御は操fY昔によ
って設定される複写機2の動作モードに対応して行われ
る。 すなわぢ、シーI・原稿Xの露光が必要な場合には、記
録紙Yとの同期をとるt:めにレジストローラ73.A
、73Bの回転を停止して、シーI・原稿Xの搬送を−
U停止し、記録紙Yとの同期がとられた改に再回転して
第2露光部14への搬送が再開される。一方、シート原
稿Xの露光が不−e−要な場へには、レジストローラ7
3A、73Bを常時回転するようにしてシート原稿Xを
停止することなく搬送路21aに導いている。ここで前
記ソレノイドS OL 7は、このl−ジストローラ7
3 A73Bの回転動作、すなわち2ランチCL、 T
 3のオン7・′オフ制御に対応して制御される。 1/ジストローラ73A、73Bによって搬送路2 ]
−aに導かれたシート原稿Xは、第2原稿ドラム21が
モータMllによって回転駆動されることにより、該第
2原稿ドラノ、2〕の外周面とI+’li動ローラ69
A〜69Dとに挟持されて搬送路21a内を搬送される
。そのようにして第2露光部14においてシー1−原稿
Xの第2原稿トラム21の半径方向外方側の原稿面が順
次的に提示される。 この提示される原稿面に対する露光が行われるどきには
、露光手段】7は第2露光部14の直下(第1図におい
て撃照符53で示される位置)に固定される。 第3搬送手段15には、搬送路21aからシート原槁X
を搬送ベル1−16の近傍に導くための搬送路74が搬
送路2 ]、 aから分岐するようにして設けられてい
る。搬送路74が搬送路21aから分岐する部位には、
ソレノイドS OL 8によって1)駆動され、シー1
−原稿Xを搬送路74に選択的に導くためJ)ゲートフ
ラッパ75が配設されている。 また搬送路74には間隔をあけて各一対の搬送ローラ7
6.77が設置されている。搬送ローラ76.77が回
転駆動されることによって、シー1−原稿Xは搬送/\
ルト16’\と導かれる。 搬送ベルト16は上下および左右に設置さhる駆動
【7
−ラ78A−780に巻掛けられている。 駆動ローラ78BはモータM12にJ:つて第3図示矢
符R3方向に回転駆動され、これによって搬送ベル1〜
】6は鎖環駆動される。前記第3搬送丁段15の搬送路
74の出口近傍には、シー1〜原稿Xの先端分検出する
ための検出器312が設(Jられており、この検出器S
12からの出力に応答してモータM12が電力1・1勢
/消勢される。1殻送路7・1の出口に近接し、た位置
には搬送ベルト16に接触する原稿呼込みローラ79が
配置されている。 搬送路711からのシート原稿Xはこの原稿+114込
みローラ7つと搬送ベルト]−6とに挟持されて原f1
゛)ホッパ7に導かれ、その最下刃側から積載される。 シート原稿Xの搬送路10の入口近傍側端部の下方側に
は、原稿後端はね−Lげローラ80が設置され、シー■
・原稿Xの後端部下側をはね上げるようにして最下端部
にシート原稿Xを積載するための開口が確実に広げられ
るようにしている。モータM12は搬送ベルト16によ
って搬送されるジーI−原稍Xの搬送方向下流側の端部
が側部11iii 、i部材60に達した時点で停止さ
れる。 原稿ホンバフには、ii!置された複数のシート原稿X
の提示が一循環したことを検出するために検出用アクチ
ュエータ81か設りられている。こグ)検出用アクチュ
エータ81はシート原稿Xが原稿ホッパ7内に載置され
る以前には、第3図において実線で示される最下端位置
にあり、この上に操作者によってシート原稿Xが載置さ
れる。第1および第2露光部11.14における原稿面
の提示後のシート原稿Xは、搬送ベルト16によって、
このアクチュエータ81の下方側に順次積載されてゆき
、これによって該アクチュエータ81は上昇していく。 そのようにしてシート原稿Xの提示が一循環した後には
、第3!2Iにおいて破線で示される最上位に達する。 アクチュエータ81が最上位に達すると、このことが検
出器313によって検出される。この検出器313の出
力によって後述するようにして複写機本体3側の動作が
制御される。アクチュエータ81が前記最上位に達する
とアクチュエータ駆動用モータM13が付勢され、これ
によってアクチュエータ81は360度回転されてシー
ト原稿Xの最下端位置に移動される。 搬送路10において、捌きローラ63A、63Bよりも
シート原稿Xの搬送方向下流側近傍には、シート原稿X
を検出するための検出器S L 、4が配置され、この
検出器S14からの出力に応答してモータM8が1手勢
/消勢される。また第1原稿ドラム20の近傍の搬送路
10に配置されるレジストローラ65A、65Bよりも
シート原稿Xの搬送方向上流側には検出器S15が配置
される。この検出器S15ではシート原稿Xの先端が検
出され、その出力に応答してモータM8が制御されると
ともに、レジストローラ65A、65Bに関連して設け
られるクラッチCLT2がオン/オフ制御される。 さらに第2搬送手段12の表裏反転経路13において、
第1経路13aには検出器S16が設けられている。こ
の検出器S16からの出力に応答してモータMIOが駆
動制御され、さらにソレノイド5OL6が制御される。 このようにして第2搬送手段12におけるシート原稿X
の表裏反転動作が実現される。 第2原稿ドラム21の近傍の第2経路13bに配置され
るレジストローラ73A、73Bよりもシート原稿Xの
搬送方向上流側には検出器S17が配置される。この検
出器S17からの出力に応答してソレノイド5QL7お
よびレジストローラ73A  73Bに関連して設けら
れるクラッチCLT3の動作が制御される。 上述のような構成を有するRDHIを備える複写機2で
は、複数枚のシート原稿Xを複数回循環さQ゛ることに
よってたとえば次のような複写動作を行うことができる
。 <A>片面原稿から複数部の仕分けした片面複数シート
を得る動作。 (B)片面原稿から複数部の仕分けした両面複数シート
を得る動作。 (C)両面原稿から複数部の仕分けした片面複数シート
を得る動fヤ。 (D)両面原稿から慢数部の仕分けした両面次数シート
を得る動作。 またさらにたとえばRD H1の第1および/または第
2原稿ドラム20.21にシート原稿Xを巻f寸けたま
まで露光を行い、シート原稿Xの一循環中に複数枚の複
写を行うこともできる。 第4図は複写機本体3のたとえば上面などに配置される
操作パネル90の一部の平面図である。 操作パネル90には複写部数を設定するためのテンキー
91、クリアキー92、複写条件を設定するための複写
モード選択キー93、RDHIを能動化/非能動化する
ためのRDH(循環式自動原稿供給)機能キー94、複
写動作の開始を指示するためのプリントスイッチ95、
テンキー91によって設定される設定部数を表示するた
めの設定部数表示部96、複写された部数を表示するた
めグ)複写部数表示部97、複写モード選択キー93に
よって選択される複写モードを表示する複写モード表示
部98A〜98D、およびRD H機能モード表示部9
9などを備えている。前記複写モード表示部98A〜9
8DおよびRDH機能モード表示部9つはたとえば発光
ダイオードなどを含んで実現され、各モードが選択され
るときに、この発光ダイオードが点灯駆動される。 前記複写モード表示部98A〜98Dはそれぞれ、片面
原稿から片面l!写を取る場# (s+Mp+、Ex−
・SIMPl、EX) 、片面原稿から両面複写を取る
場&(SIMPLEX−・D tl 11 L l: 
X )、両向原稍からノー面複写を収るj;ろr′i−
< [1lIPLl二X −SIMPLEX)、両面原
稿カラ両1fil複写ヲ取ル場@ ([1uPLEX=
DUPLEX) tl)上述(7)(A)−(L))ぴ
)・1つの複写モードを示しており、複写モード選択キ
ー93を1回押圧操作する毎に上から順次的に各複写モ
ー ドが選択されて、各表示部9乏3Δ〜98Dの発光
ダイオードCV示せず)が点灯する。A:だし複写モー
ド表示部98Dが点灯されている状態で、複写モード選
択4− ’−’ ()) 3を抑圧操作すると複写モー
1−は複写モード表示部98Aに表示されルSIMPL
EX−SIMPLEXニ変1ヒする。 「こD H]は[マD H機能モー ドキー9z1を押
圧操作してR11) +(機能モード表示部99が点灯
される状態で能動化され、消灯された状態では非能動化
される。すなわち操作&は原稿台6に、たとえばトなど
の原稿を載置してその複’r;(¥Aを記録紙Y −1
=にf>る場へには、前記RD ト(機能N−94を操
fjしてRI)トI機能モード表示部9つを消灯させる
。 また、RD I−11を用いてシー1−原稿Xを撤退さ
せるようにして複写を行うj9J、4には、R,D H
It!能モード表示部9つが点灯される状態とする。 RDH機能が用いられる渇きには操作者は前記複写モー
ド選択キー93の操作によって、前述のようにして複写
モードを設定する。次にテンキー91の操作によって複
写物の必要部数を設定する。 このとき設定部数表示部96において前記設定されl:
:複写部数が表示される。テンキー91の操作に引続い
てプリントスイッチ95を押圧操作すると、RD l−
I Jと複写機本体3とが協働1−で動作し、複写動作
が開始される。4:のとき複写殺了部数が複写部数表示
部97に順次表示されていく。そのようにして設定部数
表示部96に表示される設定部数と複写部数表示部97
に表示される数置とが致すると?′!V機2の動作は停
止し、設定部数表示部06の表示は「0」にリセツトさ
れる。なおこのとき複写部数表示部97におりる表示は
、次にプリントスイッチ95が押圧操作されるまでリセ
ットされずに維持される。 第5図はn ’7i、機2の電気的構成を示ずブし7・
・ツク図てある。前記複数のモータM 1−M 13は
モータ駆動回路100に、フランチCl−′7”1−C
LT3はタランナ駆動回路]01に、複数のソレノイド
SO
【、】〜S OL 8はソレノイド駆動回路102
に接続されろ。これらの駆動回路100へ−102およ
び直流電源103などの原稿搬送側(111、記録紙1
般送制御、および複写工程の制御に用いられる側聞要素
(」、インタフェイス回路(I 10 ) ]04に接
続される。このインタフェイス回路10・1には前記複
数の検出器81〜318が接続され、さらにマイクロコ
ンピュータ(CF” U ) 105が接続されている
。検出器81〜S18からの信号(まマイクロコンピュ
ータ]、 05に与えられ、マイクロコンピュータ10
5ではこの信号に対応する演算処理が行われ、各駆動回
路1. OOへ102に駆動制御信号がインクフェイス
回路104を介して与−えられる。 マイクロコンビ−!−−タ]05には、ROM (リー
ドオンリメモリ) +−06およびRA M (ランダ
ノ、アクセスメモリ)107が接続されている。マイク
ロコンピュータ105は、T’−OM 106に記憶さ
れる制御用10グラムに基づいてF A M 107の
記憶領域を作業領域として用いながら制御動作を行う。 インタフェイス回路1011は、駆動回路108を介i
、て露光手段17の光源18を電力付勢する調光ユニツ
l−]、 09に接続されるとともに、操(1′バイ・
ル90の各表示部]10(表示部96.9798A〜9
8D、90を合む)に表示駆動回路111を介して表示
側聞信号を与え、また操作用の−ff−11,2(キー
91.92,93.9・1.95を含む)に接続されて
いる。 以下において第1図へ一第5[Kを参照して、複写(瓜
2の一11記(A ) −(D >の各複写モートにお
ける各部の動作を説明する。操作バ↑・ル90のF’l
 Dl−[機能キー 911を操作12てRD [1機
能モード表示部9つを点灯させ、さらに複写モード選択
キー93を操作!、て複写モード表示部98Aを点灯さ
せるようにすると、上記(A>の複写モードが選択され
る、この後操作者はテンキー91を操作して所望の複写
部数を設定した後、プリントスイッチ95を押圧操作す
る。露光手段17は複写が行われていないときには、第
112Iにおいて参照符52で示される位置に停止され
ている。このことは露光手段17などを含む光学系の駆
動手段(図示せず)が検出器S5によって露光手段17
が検出されるときに1手勢されないようにすることによ
って実現される。 原稿ホッパ7には片面原稿が、その原稿面を上方側とし
てたとえば頁数のl1li序で上から順に積載されて載
置される。このような状形で給紙ローラ8の働きによっ
てシート原稿Xは、その上方側から1枚ずつ順次的に第
1搬送手段9に導かれ、第1原稿ドラム20に巻回され
て第1露光部11に原稿面が順次的に提示されてゆく。 第1露光部11に原稿面が提示された後のシート原稿X
は、第2搬送手段12の表裏反転経路13に導かれた後
第2原稿ドラム21に巻回されて搬送され、第3搬送手
段15によって搬送ベルト16の近傍に導かれ、この搬
送ベルト16により原稿ボッバフの最下方側にその原稿
面を上方側として積載される。 このような動作が複数のシート原稿Xの全てにわたって
行われ、また設定された複写部数に対応する回数だけシ
ート原稿Xが循環される。 このとき露光手段17は第1図において参照符52で示
される位置に固定されている。複写機本C本3では、た
とえば給紙カセッl−32Aから記録紙Yが1枚ずつ上
取りされて給紙経路34Aに導かれ、さらにレジストロ
ーラ35A、3513.l’J働きによってシート原稿
Xと同期するようにして感光体26の転写域30の近傍
に順次的に導かれる。 転写域30においてトナー像が転写された陵の記録紙Y
は、定着装置32を介しさらに反転経路42の経路42
 a 、 /l 2 c 、 42 bをこの順序て搬
送されて、表裏が反転された陵に排出経路・11企介し
て排紙トレイ40上に排出される。このようにして排紙
トレイ40上には、複写像が下方側に形成された記録紙
Yが順次的に積載されてゆく。 ソレノイド5OLIはシート原稿Xの一循が検出される
たび毎に所定時間だけ励磁され、これによって排紙トレ
イ40は第1図の紙面に垂直な方向に移動される。この
ようにしてシート原稿Xの複数回にわたる循環が行われ
た後には、jJF紙トレイ110にはその一方の面に複
写像が形成され、かつ仕分けされた複数部の記録紙Yが
積載されることになる。 上記(B)の複写動作、すなわち片面原稿から両面複写
含量る場合には、操作パネル90において複写モード表
示部98Bが点灯するように複写モード選択キー93が
操1ヤされる。このとき露光手段17は検出器S5によ
って該露光手段17が検出されるようにして第1図にお
いて参照符52で示される位置に停止される。そのよう
な状Bでシート原fi:Xは、前述の(A>の複写モー
ドの渇きと同様にして順次的に搬送される。 複写機本体3では、たとえば給紙カセット32Aから記
録紙Yが感光体26の転写域30の近傍に導かれる。こ
の後にトナー像が転写された後の記録紙Yは、定着装置
32から経路42a、42c、42dを介して中間トレ
イ36に導かれ、給紙ローラ39によって給紙経路37
へ給送されて再び転写域30の近傍に導かれる。 このときシート原稿Xのうち奇数番目に積載されるシー
ト原稿Xの原稿像は、給紙力セラ1へ32八からの記録
紙Yにその複写像が形成され、また偶数番目のシート原
稿Xの複写像は中間トレイ36からの記録紙Yに形成さ
れる。したがってたとえば第1番目のシート原稿Xの原
稿像が給紙カセット32Aからの記録紙Yに複写された
後には、第2番目のシート原稿Xは複写後の記録紙Yが
中間トレイ36に導かれ、さらにレジス■・ローラ35
A、35Bの近傍にまで導かれるまで、レジストローラ
65A、65Bの近傍で待機するようにされる。中間ト
レイ36からの記録紙Yがレジストローラ35A、35
Bの近傍付近まで導かれると5レジス1〜ローラ65A
、65BにクラッチCLT2を介して駆動軸が連結され
、これによって第2番目のシート原稿Xが第1原稿ドラ
ム20に巻回されて第1露光部11に順次提示される。 1、−ジ′ストローラ35A、35)3の近傍まで搬送
された記録紙Yは感光体:2Gの表面に形成されるl・
−ノー−像に同期するようにして搬送され、その3Lう
にし、て第2笥[1のシート原11さXの複写像が、記
録紙YJ)第1番目のシート原稿Xの複写像が形成され
た而とは反対側の面に形成される。この後この記録紙Y
は定着装置32から反転経路42に導かれて反転された
後、jJ#出経路41を介して排紙1・1−イ・10に
排出される。 5二のような動作が原稿ホッパ7に積載される複数のシ
ート原fi”5Xが一巡するまで行われることによって
、片面に原稿像が形成されノ::シー1−原稿XJ)両
面i!写を一部IB)ることかできる。そのような動r
トが複数回にわたって繰返されることにより、tU数部
の両面複写シーl−を得ることができる。 上記(C)ゾ)iy写動作、すなわち両面原稿から片面
複写を(z)る場りには、シー[−原fJiXの第1露
光部11における露光か終了すると、露光手段17は第
1図において参照符53で示される位置に移動される。 このようにして1枚ずつのシー1−原稿Xの両面に関す
る露光が順次的C1゛行われる。このとき複写機本体3
では、たとえば給紙カセット32Aから記録紙Yが順次
的に1枚ずつ感光体2Gの転写域30a)近傍に、シー
ト・原稿XのWi送と同期するようにして搬送される。 転写域30においてI・ナー倣が転写された漫の記録紙
Yは、定石g W 32から反転経路42に導かれて表
裏が反転され、排出経路41から排紙l・レイ40上に
排出される。 このような動fヤが原稿ホ・ソバ7に積載される複数枚
のシート原稿Xの一巡にわたって行われることによって
、片面に複写像が形成された記録紙Yの組である複写シ
ートを一部得ることができる。 まプご同様の動f1三を復数回繰遅すことによって、複
数部の複写シー1へを11)ることができる。 上記(D)の複写動作、すなわち両面原稿から両面複写
を得る場りには、シート原稿Xは1γI記(C)の場り
と同様にして搬送される。 シート原稿Xの一方の原稿面が順次的に提示されて露光
されるとき、記録紙Yはたとえば給紙力七ノド3″、2
人から1枚ずつ上取りされて、レジス1−ローラ35A
、35Bなどに導かれて感光体2G力露光域30の近傍
に順次的に導かれる。そのようにして1枚のシート原稿
Xの複写像が1枚の記ji H(: Yの一方の面に得
られるように、シート原稿Xと記録紙Yとは同期関係を
有するようにして搬送される。 複写凌の記j′に紙)′はI’li’!次的に定着装置
32から反転経路・12の経路42a、42c、42d
を介して中間1−レイ36に順次積載されてゆく。この
とき中間)・レイ36に口その−・方の面に対するN7
が終了した記録紙)′が、複写像が形成され!、二面が
上方側となるように1−で積載される。 全てのシー1へ原稿Xの一方の原稿面の提示が巡すると
、露光手段17は第1図において実線で示される位置に
移動されて固定される。この後前j」(と同様にしてE
、−1・原稿Xが順次的に搬送されていてことにより、
第2露光部I11にJ)いてジーI−原TQ Xの他方
側の原稿面が、順次的に露光されてゆく。 一方、中間1−レイ36に積載された記録紙Yは給紙ロ
ーラ3つがらその最下方に積載された記録紙Yがら順次
的に1枚ずつ給紙経路37に導かれる。すなわちその一
方の面に対する複写が行われた順に記録紙Yが取出され
る。そのようにして取出された記録紙Yはレジストロー
ラ35A  35Bなどの働きによって、RD H1に
おいて搬送さhるシート原稿Xと同期するようにして、
lδ光体26の転写域30の近傍に導かれる。 この後定唱装置32を介する記録紙Yは、反転経路42
の経路42 a 、 42 C、42(Iを順次的に通
過し、表裏が反転されて排出経路l11から1)r紙l
・レイ110上に排出される。 このような動作が全てのシート原稿Xの他方側の面の第
2露光部1・1に対する提示が終了ずろまで連続して行
われることにょ−)て、1ノ1祇トレイ、・10上に、
両面に複写1象が形成されシート原稿Xと同+11? 
?二配列された2v写凌グ)記録イルYを得ろことがで
きる。 同様の動作を複数回にわたー)で行い、各回1σにツレ
イノイドSQL 1を駆動して排紙トレイ40を第1図
の紙面に垂直な方向に移動することによって、N数部の
仕分けした両面複写シートを得ることができる。 このような動作はまた、第1fS光部11における一方
の原稿面の提示を所要とされる複写部数の回数だけ、シ
ート原稿Xを搬送路2Oa内で回転させるようにして行
い、複写機本体3側では前記腹数回のシート原稿Xの提
示が終了した後に、露光手段17を第2露光部14近傍
に移動し、中間トレイ36に積載された記録紙Yを順次
的に感光体26の転写域30の近傍に導くようにするこ
とによっても実現される。 たとえば本などのようなRD H1によって供給するこ
とができない原稿の複写を行う場合には、そのような原
稿は原稿面を下方側として原稿台5に載置され、押圧板
6で上から押圧される。このとき操作者は操f1三パネ
ル90のRDH機能キー94を操fjして、RD H機
能モード表示部99が消灯された状態とする。この2表
テンキー91を操作して所望の複写枚数を設定し、プリ
ントスイッチ95を押圧操作する。 プリントスイッチ95が押圧操作される以前においては
、露光手段17はり照符52で示される位置に停止され
ている。プリントスイッチ95の押圧操作によって露光
手段17は第1図示矢符55方向に移動を開始し、この
移動速度は該露光手段17が参照符56で示される位置
に達する以萌に所定の速度(走査速度)に達する。した
がって露光手段17は参照1)56.54で示される位
置の間を等速度で移動し、これによって原稿台5に載置
された原稿の原稿面の等速走査が実現される。 記録紙Yは、たとえば給紙カセット32Aから供給され
その搬送動作は検出器S7からの出力に基づいて制御さ
れる。これによって複写像を記録紙Yの所望の領域に得
ることができる。 複写後の記録紙Yは反転経路42を介することなく排出
経路41から排紙トレイ40に排出される。すなわちこ
の場合には原稿面が単一であるため、排紙トレイ40に
はいずれも同様の複写像が形成された記録11(Yが6
IlI1.llされるなめ、その表裏を反転する必要が
ない。 本実施例にJ3いて、露光手段17は通常時においては
第1図において参照符52で示される位置に停止されて
いる。また原稿台5に原稿を位置して露光手段17によ
ってこの原稿を走査して露光する場合の走査開始位置も
また、前記参照符52で示される位置とされる。したが
って操作パネル90のn D tl N 1mキー94
の操作にf1’って露光手段17が移動されることがな
いため、露光手段17などを含む光学系を駆動する駆動
手段の長刀命1ヒに寄与することができる。さらに露光
手段17を停止させる位置と走査開始位置とを同一の位
置とすることによって、そのような位置を検出するため
に単一の検出器S5を要するのみであるため、検出器の
個数を減少させることができ、構成を簡)1tにするこ
とができる。 第6[21は本実施例の動作を説明するためのフローチ
ャートである。複写fi2に電源が投入されるとステッ
プr11に進み、検出器S5によって露光手段17が検
出されるかどうかが判断される。すなわち露光手段17
が第1図において参照符52で示される位置にあるかど
うかが判断される。検出器S5によって露光手段17が
検出されないときにはステップn3に進み、露光手段1
7および反射鏡22〜25などを含む光学系が移動され
てステップ[11に戻る。露光手段17が検出器S5に
よって検出されるとステップn 2に進み、光学系の移
動が停止される。 ステップrr 4においては、複写動作を行うための初
期設定が終了しているかどうがが判断される。 前記初期設定とは、定着装置32の温度、および感光体
26まわりの複写工程部の初期設定などである。 ステップrr 4における判断が否定とされるとステッ
プn 5に進み、前記初期設定が行われ、その後ステッ
プrr lに戻る。ステップn4における判断が肯定と
されるときにはステップn 6に進む。 ステップrr 6では、操作者は操作パネル90を操作
して複写部数および複写モードなどの設定ま4二は変更
を行う。 ステップr+ 7では、プリン1−スイッチ95が押圧
操作されたかどうかが判断され、操(?されないときに
はステップn 6に戻り、#朶(’IEされるとステッ
プr+ 8に進む。 ステップ口8では、RD t[機能を用いての複写動1
1ミ、ずなわちRD H1を用いて複写を行う動作モー
ドに設定されているかどうかが判断される。 RD 1機能が用いられる場合・番ごはステップ口17
に進み、R,D 1機能を用いない場8・、すなわち原
稿台5に原稿をR置しての複写動f1:が行われる場6
にはステップ口9に311む。 ステップ口9では、露光手段17/:J:どを含む光学
系を移動することによって原稿く原稿台5に載置されて
いる)の走査が晴1始される。 次にステップr110では、感光体26まわりの複写工
程部が能動化され、さらに記録紙Yが搬送されるなどし
て原稿像の複写が行われる。 ステップ口11では、光学系の移動が完了したかどうか
ずなわち露光手段17が参照11’ 54で示される位
置まで移動したかどうがが判[[される。 前記参照1154で示される位置まで移動した場合・に
は、原稿面の走査が完了したと′1゛す断されてステッ
ブロ12に進むわ ステップ口12では、光学系は初期状態ずなわち露光手
段]7が参照符52で示される位置どなる状態に1!帰
される、 ステップri 13では、検出器S5によって露光手段
17が検出されるかどうかが判断され、検出されるとス
テップr114に進む。ステップ口】4では、光学系の
動作が停止され、ステップ口15において設定された枚
数の復がか終了したかどうかが判断される。ステップ口
】5にお(・)る判断が否定どされるときにはステップ
口9に戻り、1′を定とされるとステップn16に進む
、ステップ口16では、複写動作が停止さit2、ステ
ップ口6に戻る。 ステップri 8において、RD Hfi能を用いての
複写モードが選択されていると判断されるとステップ口
17に進み、RD !(1によるシーl−原稿Xの1.
12送が開な/+されろ。そのにうにしてシート原稿X
の原[1′1面は第1露光部]1および/丘たは第23
:先部1.lに順次的に提示されてゆき、これに同期し
”C感光体26まわりの複写工程部が動($−L、まl
・記録紙Yが搬送されることにJ:ってステップ口18
では、記録1(Yに対する原稿像の複写が行われる。ス
テップ口19では、露光後のシート原f^Xが原稿ホ7
バ7の最下41位置に載置される。 ステップ[120では、アクチュエータ81を検出する
検出器S13からの出力に7.Bづいて、シートhニー
f高Xの搬送が一巡l〜たかどうかが判断され、−巡し
ないときにはステップri 17に戻’)、  5(:
’=するとステップ口21に31tむい ステップ口21では、(・λfl 8によって設定され
た複写枚数の複写動作が完了したかどうかが判断され、
完了しないときにはステ/〕′口17に戻り。 :、R了するとステップr+ 16に進んで複写動11
”が停止され、ステップrl 6に戻る。 このようにして本実施例によれば、原稿台5に原稿を載
:η1.てその原稿面を露先部[q17を含む光学系に
よって走査づる場合に、その走査開始位置が第1露光部
11に対応する位置(露光手段17は9照符502で示
される位置)とされる。これによって光学系の移動頻度
は格段に減少されるとともに、検出器の個数も、t: 
i、減少させることができる。 本発明の他の実施例では、露光手段17を第1、第2露
光部it、14に確実に停3J−させて固定づろために
、検出器S5.S6で露光手段17を検出する代わりに
機械的な構成が用いられる。すなわち複写機本体3の上
面(、二沿って搬送されろ露光手段17の移動を機械的
に阻子し、露光手段17を所望の位置に停止させるよう
(、Tする。このような動作を実現〕゛るt:めの基本
的な構成は第7UAに示されている。 第71]には露光手段17を第1図にりいて参照符53
で示される位置に固定するための構成が示されている。 露光手段17は光源18と反射鏡19とを一体化L7て
固定する移動体120が、露光手段】7の長■方向に交
差12、露光手段17の走査方向に平行に延びて配設さ
れ、シャーシ150に取付けられる2本の案内レール1
41,142に摺動自在に支持されることによって、矢
符R21R22方向l\の移動が可能とされている。 移動体120の両端部には棒状体143が、移動体12
0の長手方向に沿って取付けられている。 この棒状体143は、固定手段143 aによって、案
内レール141.142に平行に張架されるワイA−1
4,4に固定されている。前記ワイヤ144は、プーリ
ー145に巻掛けられて張架されており、さらに、モー
タ146の駆動軸147の回転力が無端状のベルト1−
18を介して伝達されるプーリー149に巻掛けられて
いる。したがって、モータ1116が正逆回転駆動され
ることによって移動体120は矢符R21、R22方向
に移動される。 モータ146の回転は、原稿台5に載置される原稿の露
光手段17による走査速度、および露光手段17の停止
位置などに対応して制御されている。 前記2本のレール141,142に関連して、第2露光
部14に対応する位置には位置決め部材123がシャー
シ150に固定されて配設されている。第8図にはこの
位置決め部材123に関連する部分の構成が示されてい
る。 位置決め部材123には大略的にL字状の形状を有し、
その屈曲する部位と一方の端部との間の軸線124まわ
りに角変位自在な固定レバー125が、位置決め部材1
23に形成される凸部126が固定レバー125の孔1
27に挿通するようにして支持されている。固定レバー
125の前記一方の端部には、ソレノイド128によっ
て駆動されるアクチュエータ12つからの力が伝達部材
130を介して伝達される。 また固定レバー125の屈曲する部位には、コイルばね
131の一方端が固定されている。前記コイルばね13
1の他方端は位置決め部材123の下端部において矢符
R21(第7図参照)方向に延びて形成される係止突起
132に係止されている。これによって固定レバー12
5は、第8図示矢符133方向にばね付勢されており、
ソレノイド128が消磁されている状態では参照符13
t1て示される状態とされ、ソレノイド128が励磁さ
れると矢符135方向に角変位する。 露光1段17を支持する移動体120が矢符R22方向
に移動され、その棒状体143が位置決め部材123の
近傍のたとえば参照符136で示される位置となると、
ソレノイド128が励磁される。これによって固定レバ
ー125は回転軸線124まわりに矢符135方向に角
変位し、参照17138で示される状態に至る。このよ
うな状態では移動体120は参照1139で示される位
置に、位置決め部材123と固定レバー125とによっ
て把持される。この状伍はソレノイド128を励磁して
おくことによって維持される。 このような構成によれば、たとえば第1113示の検出
器S6を用いることなく露光手段17を第2露光部14
に関連する位置に確実に停止させることができる。 露光手段17を第1露光部11に関連する位置に固定す
る場合にも同様の構成を用いることができる。そのよう
な場合には、複写機2の各動作モードから露光手段17
の位置が参照符52で示される位置よりも矢符55方向
上流側であるか下流側であるかを判断し、矢符55,1
21方向の露光手段17、移動体120の移動を選択的
に阻止するようにして、前記移動が阻止された移動体1
20を第7図および第8図に示されると同様の構成によ
って把持して固定するようにすればよい。 そのような構成によれば、第1(21に示される検出器
S5もまた不要となる。このようにして本実施例ては、
前述の第1実施例に比軸して露光手段17の位置を検出
するための検出器をさらに少なくすることができるため
、コストの低減に寄与することができる。 前述の第1および第2実施例では、静電式複写機を例に
とって説明したけれども、本発明は原稿を固定して光学
系な移動することによって原稿(象を読取り、また予め
定める読取り位置に光学系を停止させ、原稿を搬送する
ようにして、該原稿fAを読取るように17た光学的読
取り装置、たとX、げイメー・ンス・VヤVなとに対し
ても好適に実施することがてきる。 発明の効果 以上のように本発明によれば、光学的読取り装置の構成
を格段に簡単にすることができるとともに、その長寿命
化および低コス1−・化に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である複写機2の基本的な構
成を示す断面図、第2図は反転杼路42の構成を示す断
面図、第3図はFL L) 111σ)構成を示す断面
図、第4図は操作パオ・ル90の下面図。 第5図は複写機2の電気的構成を示すブロック図、第6
図は動作を示すフローチャー)−1第7図は本発明の他
の実施例において用いられる露光4″段17を位置決め
して固定するl、こめの構成を示ず斜視図、第8 UA
は位置決め部材123に関連する部分の構成を示す正面
図である。 1・・RD H12・複写機、3・・・複写機本体、5
原稿台、6・・押圧板、11・・・第1露光部、14・
第2露光部、17・露光手段、]8・・・光源、19.
22.23.25・・反射鏡、20・・・第1原稿I;
ラノ1.21・・第2原稿ドラム、24・・スームレン
ズ、26・・感光体、S】〜318・・検出器、120
・移動体、123・・位置決め部材、125・・固定レ
バー、128・・ソレノイド、129・ アクチコエー
タ、131・・コイルばね 代理人  弁理士 西教 圭一部 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光学系を移動して原稿を走査し、予め定める読取り位置
    に光学系を停止させて搬送される原稿を読取る原稿の光
    学的読取り装置において、 光学系の走査開始位置が、前記読取り位置に選ばれるよ
    うにしたことを特徴とする原稿の光学的読取り装置。
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EP89111688A EP0348903B1 (en) 1988-06-28 1989-06-27 Optical text reading apparatus
DE68911041T DE68911041T2 (de) 1988-06-28 1989-06-27 Optisches Gerät zum Lesen eines Originals.
US07/371,827 US4933722A (en) 1988-06-28 1989-06-27 Optical text reading apparatus

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DE68911041T2 (de) 1994-06-16
EP0348903A2 (en) 1990-01-03
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