JPH0373767A - 循環式原稿供給装置 - Google Patents

循環式原稿供給装置

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JPH0373767A
JPH0373767A JP20851389A JP20851389A JPH0373767A JP H0373767 A JPH0373767 A JP H0373767A JP 20851389 A JP20851389 A JP 20851389A JP 20851389 A JP20851389 A JP 20851389A JP H0373767 A JPH0373767 A JP H0373767A
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JP20851389A
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Inventor
Osamu Tashiro
田代 収
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、両面複写機能を有する複写機に好適に用いる
ことができ、収納される原稿を原稿像の読取位置に1枚
ずつ順次的に搬送して供給し、再収納することができる
循環式原稿供給装置に関する。
従来の技術 複写作業の中には、頁数層に揃えられた複数枚の原稿を
連続的に複写する場合がある。いわゆる両面複写機能を
備えた複写機においては、一方表面にのみ原稿像を有す
る原稿(以下、「片面原稿」という、)の複数枚をその
単数枚の記録紙の表裏両面に複写したり、表裏両面に原
稿像を有する原稿〈以下、「両面原稿」という、)の複
数枚を同数枚の記録紙の表裏両面に複写する両面複写作
業が行われる。
近年では、上述した両面複写作業を効率的に行うために
、複写機には複数枚の原稿を読取位置に1枚ずつ順次的
に搬送する原稿供給装置が備えられる傾向にある。この
ような原稿供給装置を備える複写機において、両面原稿
の両面複写作業では、供給される原稿の読取られる面を
一方表面から他方表面に9反転する機能が必要となる。
特公昭55−26464に開示された典型的な先行技術
では、原稿を載置する支持トレイとプラテンとの間に上
下に2段のシート通路を構成する。
片面原稿の複写の場訃には、原稿は支持トレイから一度
反転して一方のシート通路のみを経てプラテン上に搬送
する1両面原稿の場合には、両方のシート通路を経由さ
せて2度反転してプラテン上に導く、さらにプラテン上
に供給された原稿は、複写作業が終了した後、さらに−
度反転して支持トレイに戻される。これによって両面原
稿は、このような搬送経路を一度搬送されるたび毎に支
持トレイにおける表裏面が反転されることになる。
したがって両面原稿は、プラテン上に導かれるたび毎に
読取られる原稿面が反転され、これに基づいて複写機本
体では原稿の表裏両面を複写する両面複写作業が行われ
る。
発明が解決しようとする課題 上述した先行技術では、原稿が載置される支持トレイと
原稿像が読取られるプラテンとの間に、原稿の搬送経路
を2段以上に亘って設ける必要があり、構成が大形化す
る問題点がある。また、原稿像の読取位置では、平板状
のプラテン上に停止された原稿面に沿って露光手段を往
復走査して露光動作を行う、これではプラテン上に静置
された1枚の原稿から複数枚の複写を同時に取るいわゆ
るマルチコピーモードにおいて、露光手段の復動時の時
間的損失などによって複写作業の効率が低下する問題点
がある。
また他の先行技術では、原稿が収納されるホッパと原稿
像が読取られる読取位置との間に、原稿を1枚ずつ順次
的に搬送できる循環経路を設ける。
さらにホッパから読取位置への循環経路の途中には、原
稿の搬送方向先端部と後端部とを切換えるスイッチバッ
ク経路を設ける。ホッパから両面原稿を読取位置へ搬送
−する際には、循環経路において原稿をスイッチバック
経路経由または非経由で搬送して読取位置に提示される
原稿面を切り換え、これによって両面複写作業を行う。
しかしこのようなスイッチバック経路を用いた原稿の搬
送では、スイッチバック経路で原稿を往復移動させて搬
送するといういわゆるスイッチバック動作が行われるた
め、原稿の搬送速度には限界があり高速化に困難がある
。またスイッチバック経路での往復移動によって原稿が
損傷しやすく、紙詰まりの発生率が高くなる問題点があ
る。さらに循環経路からスイッチバック経路への原稿の
導入およびスイッチバック経路での原稿の往復移動を実
現するためには、クラッチやソレノイドなどの切換手段
が必要であり、構成が複雑大型化せざるを得ないという
問題点がある。
本発明の目的は、簡単な構成によって原稿の表裏両面を
読取位置へ搬送することができ、原稿の供給動作を高速
化することができる循環式原稿供給装置を提供すること
である。
課題を解決するための手段 本発明は、原稿を堆積して収納する原稿収納手段と、 回転自在であって外周面に原稿が案内される原稿支持筒
と、 原稿支持筒の外周面に案内される原稿を読取る読取手段
と、 原稿収納手段の最下部に位置する原稿から順に原稿支持
筒に搬送する第1給紙手段と、原稿収納手段の最下部に
位置する原稿から順に反転して原稿支持筒に搬送する第
2給紙手段と、原稿支持筒からの読取り後の原稿を原稿
収納手段内の原稿の最上部に搬送して戻す返戻搬送手段
とを含むことを特徴とする循環式原稿供給装置である。
作  用 本発明に従う循環式原稿供給装置では、原稿は堆積して
原稿収納手段に収納される。原稿収納手段の原稿は、第
1給紙手段または第2給紙手段によって最下部に位置す
る原稿から順に取出され、回転自在に設けられる原稿支
持筒に搬送される。
搬送された原稿は、原稿支持筒の外周面に案内され、読
取手段によってその原稿像が読取られる。
読取りが終了した原稿は、原稿支持筒から返戻搬送手段
によって原稿収納手段内の原稿の最上部に搬送して戻さ
れる。
前記第1給紙手段は、原稿収納手段に収納された原稿を
最下部に位置する原稿から順に原稿支持筒に搬送するの
で、原稿支持筒の外周面に案内されて読取られる原稿面
は、原稿収納手段における上方側または下方側の一方表
面である。一方、前記第2給紙手段は、原稿収納手段に
収納されている原稿の最下部に位置する原稿から順に反
転して原稿支持筒に搬送するので、原稿支持筒の外周面
に案内されて読取られる原稿面は、第1給紙手段によっ
て搬送されて読取られる場合の原稿面に対する他方表面
となる。
また、原稿収納手段から原稿が第1給紙手段によって原
稿支持筒に搬送され、返戻搬送手段によって再び原稿収
納手段に戻される動作によって、原稿収納手段には原稿
が当初収納されたときと同一の順序で、かつ各原稿の表
裏面が反転された状態で原稿が収納される。一方、原稿
収納手段から第2給紙手段によって原稿が原稿支持筒へ
搬送され、返戻搬送手段によって再び原稿収納手段に収
納されると、原稿収納手段には原稿の給紙開始前と同一
の状態で原稿が再収納される。
したがって、原稿収納手段に収納された原稿を、第1給
紙手段または第2給紙手段によって選択的に原稿支持筒
に搬送し原稿像を読取り、返戻搬送手段によって原稿収
納手段に再収納することによって、原稿の表裏両面を所
望の枚数だけ原稿収納手段に収納された原稿の収納順序
に従って読取ることができる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例である循環式自動原稿供給
装置(以下、単に「原稿供給装置」という〉1が備えら
れた転写型静電式複写機〈以下、単に「複写機」という
〉2の基本的i戒を示す断面図である。原稿供給装置1
は、複写機本体3の上部において回転軸4に関して角変
位可能に取付けられる。複写機本体3の上面には硬質ガ
ラスなどからなる原稿台5が形成されている。原稿供給
装置1による原稿の供給を行わない場合、あるいは製本
化された書籍などのために原稿の自動供給が不可能な場
合には、原稿台5上に原稿面を下方側として原稿を載置
し、原稿供給装置1の下部で前記原稿を原稿台5に押圧
し定位置に保持した状態で複写作業が行われる。
複写機本体3の内部には、原稿台5に臨んで露光手段6
が設けられる。露光手段6において、ハロゲンランプな
どの光源7と反射鏡8とを備える移動体6aは、原稿台
5に近接した位置で第1図の紙面に垂直方向に延びて設
けられ、原稿台5が形成される範囲に沿って走行駆動さ
れる。すなわち原稿台5上面に原稿が静置された状態で
、モータM2の駆動によって矢符9方向に走行駆動され
、光源7からの光源光を原稿面に走査し、原稿像を読取
る。
光源7から照射された光は、原稿面において原稿像に対
応して選択的に吸収される。原稿面からの反射光は、前
記反射鏡8から反射鏡10.11、ズームレンズ12、
および反射鏡13を経て感光体14上に結像される。直
円筒状の感光体14は、複写機本体3の内部に回転自在
に設けられ、前記移動体6aの長手方向に平行な軸線を
有する。移動体6aが走行駆動されるときには、反射鏡
1o。
11もまた同時に走行駆動され、移動体6aがら感光体
14の露光領域14aに至る光経路の長さが一定に保た
れる。
感光体14は、時計方向に回転駆動される。露光前の感
光体14表面は、感光体14の軸線に平行に外周面に沿
って設けられる帯電用コロナ放電器15によって均一に
帯電される。帯電した感光体14表面に、露光手段6に
よって原稿面からの反射光が照射されると、感光体14
表面は選択的に除電され、露光領域14aにおいて原稿
像に対応した静電潜像が形成される。感光体14が時計
方向に回転駆動されるに従い、静電潜像は現像装置16
によってトナー像に顕像化され、このトナー像は転写用
コロナ放電器17の働きによって転写領域14bに搬送
される記録紙に転写される。
転写後の感光体14表面は、クリーニング装置18によ
って残留するトナーが除去され、除電ランプ18aの光
照射によって残留電荷が除去される。転写後の記録紙は
、搬送手段19によって定着装置20に導かれ、前記ト
ナー像が記録紙に加熱定着される。複写が終了した記録
紙は、後述する態様で複写機本体3の外部側面に設けら
れる排紙トレイ21上に排出される。
複写機本体3には、複数枚の記録紙が収納された給紙カ
セット22が装填されている。給紙カセット22に積重
して収納されている記録紙は、その最上部に位置する記
録紙に回転駆動される給紙ローラ23が押し付けられる
ことによって1枚ずつ順に取出され、搬送ローラ24に
よって給紙経路25に導かれる。
給紙経路25には、前記転写頭載14bの近傍に一対の
レジストローラ26が設けられる。レジストローラ26
には、図示しないクラッチを介して複写機本体3内部の
図示しない駆動手段の駆動軸が連結されている。記録紙
の転写領域14bへの搬送は、前記クラッチのオン/オ
フ制御によって行われ、転写領域14bに到達する感光
体14表面のトナー像との同期が図られる。
定着共!’20から排紙トレイ21には、一対の案内部
材および間隔をあけて配置される搬送ローラ30,31
.32によって排出経路27が形成される。この排出経
路27がら分岐して、一対の案内部材、搬送ローラおよ
び方向切換爪によって形成される反転経路28が設けら
れる。
反転経路28は、排出経路27において記録紙の搬送方
向上流側から順に相互に異なる位置で分岐する第1経路
28aおよび第2経路28b、第1および第2経路28
a、28bが合流する部位から下方側に延びる第3経路
28c、ならびに第3経路28cから分岐して中間トレ
イ29に至る第4経路28dから構成される。
反転経路28において、第1および第2経路28a、2
8bが合流する部位には、ローラ33Aが配置される。
このローラ33Aには、ローラ33B、33Cがそれぞ
れ接触し、それぞれ第1および第2経路28a、28b
を形成している。ローラ33Aは矢符34方向に回転駆
動され5これによって記録紙は第1経路28aから第3
経路28cに向かって搬送され、また第3経路28cが
ら第2経路28bに向かって搬送可能とされる。
第3経路28cから第4経路28dが分岐する部位には
、ローラ35Aが配置される。このローラ35Aにはロ
ーラ35B、35Cがそれぞれ接触し、それぞれ第3お
よび第4経路28c、28dを形成している。ローラ3
5Aは矢符36方向に回転駆動され、これによって第3
経路28cを案内される記録紙は、ローラ35Cの近傍
で鉛直下方に向かって搬送され、また第4経路28dを
中間トレイ29に向かって搬送される。
第3経路28cにおいて、第1および第2経路28a、
28bの合流部位近傍には正逆回転可能な搬送ローラ3
7が配置される。また第3経路28Cから第4経路28
dの分岐部位の近傍下方側には、正逆回転可能な搬送ロ
ーラ38が配置される。
排出経路27から第1経路28aの分岐部位近傍には、
定着装置20からの記録紙を排出経路27または第1経
路28aに選択的に導く方向切換爪39が設けられる。
第1および第2経路28a。
28bの合流部位には、第3経路28cから第2経路2
8bへの記録紙の導入を確実とする方向切換爪40が設
けられる。第3経路28cから第4経路28dの分岐部
位には、第3経路28cから第4経路28dへの記録紙
の導入を確実とする方向切換爪41が設けられる。
記録紙が反転経路28を介して中間トレイ29に一旦積
載されるときには、トナー像が定着された記録紙の一方
表面が上方側を向いて積み重ねられる。中間トレイ29
に積載された記録紙は、その最下部に位置する記録紙か
ら順に給紙手段42によって1枚ずつ取出され、搬送ロ
ーラ43によって給紙経路25を案内されて転写領域1
4bへ再供給される。
定着装置20からの記録紙は次の3通りの態様で排出さ
れる。
■排出経路27を介して排紙トレイ21に排出■排出経
路27から第1経路28a、第3経路28c、第2経路
28bを経て再び排出経路27に導入し、記録紙の表裏
を反転して排出トレイ21に排出 ■排出経路27から第1経路28a、第3経路28C1
第4経路28dを経て中間トレイ29に一旦積載した後
、給紙経路25を介して転写領域14bに導かれて定着
装W20を通り、排出経路27からは前記排出態様■ま
たは■で排出上記■〜■の記録紙排出態様は、複写機本
体3に備えられる図示しない操作部から操作者によって
入力される各複写態様に対応して選択される。
また図示はしないけれども、複写機本体3内の記録紙の
搬送経路には複数の検出器が予め定められる位置に配置
され、この検出器によって記録紙の搬送状態を検出して
各搬送ローラおよび方向変換爪などを駆動し、前述した
記録紙の搬送態様を実現する。
上述した複数の態様によって排出される複写済みの記録
紙を受けるために、複写機本体3の外部側面には排紙ト
レイ21が設けられる。排紙トレイ21にはソレノイド
5OL1が設けられる。ソレノイド5QL1は、複写動
作に従って励磁/消磁の制御が行われ、これによって排
出される複数部の複写済み記録紙を、排紙トレイ21上
で仕分けした状態で受けることができる。
原稿供給装置lを用いて複数枚の原稿りを原稿台5上を
図面左方向に搬送しつつ複写動作を行う場合には、露光
手段6の移動体6aを検出器S1で検出し、原稿の読取
位置51の直下に停止して読取り露光動作を行う、原稿
供給装置1において、読取位置51の鉛直上方側には紙
面に垂直な軸線を有する直円筒状の原稿支持筒44が設
けられる。
原稿支持flJ44は、モータM1によって矢符R1方
向に回転駆動される。
原稿供給装置1において、複数枚のシート状原稿りは、
原稿収納手段66に積み重ねられて収納される。原稿収
納手段66に関して図面左方側取出し位置には、第1給
紙手段45が配設される。
また右方@取出し位置には、第2給紙手段46が配設さ
れる。第1給紙手段45は、たとえば一対のローラに巻
掛けられた無帯状ベルトおよびモータMlの回転動力を
ローラに選択的に伝達するクラッチCLTIを含んだ構
成で実現される。第2給紙手段46もまた、たとえば一
対のローラに巻掛けられた無帯状ベルトおよびモータM
1の回転動力をローラに選択的に伝達するクラッチCL
T2を含んだ構成で実現される。
第1給紙手段45と原稿支持FJ44との間には、原稿
収納手段66に収納された原稿りを原稿支持筒44に搬
送する第1給紙経路47が形成される。
また第2給紙手段46と原稿支持筒44との間には、原
稿収納手段66からの原稿を反転して導く反転経路48
が形成されており、この反転経路48は、原稿台5に沿
って配設される一対のローラに巻掛けられた無帯状のベ
ルトを含む搬送手段49によって形成される搬送経路6
4に連なり、第2給紙経路67を形成している。
原稿支持筒44には、その外周面に沿って原稿を案内し
、原稿面を反転する反転経路63が形成され、この反転
経路63は原稿支持筒44からの原稿を再び原稿収納手
段66に収納された原稿りの最上部に導く搬送経路65
に連なる。
このように原稿供給装置lにおいては、第1給紙経路4
7、反転経路63、および搬送経路65からなる第1の
循環経路と、反転経路48、搬送経路64、反転経路6
3、および搬送経路65からなる第2の循環経路とが原
稿収納手段66および原稿支持f!J44に関して設け
られている。
原稿供給装置111を用いて複数枚のシート状原稿の複
写を行う場合、たとえば表裏両面に原稿像が形成され、
頁数が付されて頁数層に揃えられた原稿りは、各偶数頁
の原稿面を上方側、すなわち各奇数頁の原稿面を原稿収
納手段66の下方側に向けて収納される。このような原
稿りの積載状態を、第1図に簡略化して例示する1図中
において■〜■は、各シート状原稿りの原稿面に付され
た頁数を示す。
上述した両面原稿りから両面複写をとる場き、原稿収納
手段66に第1図に例示のように収納された原稿りは、
その最下部に位置する原稿から順に第1給紙手段45に
よって取出され、搬送経路47を介して原稿支持筒44
へ給紙される。給紙された原稿は、原稿支持@44の回
転駆動に伴ってその外周面に巻付けられ、読取位置51
において光源7からの光源光が照射されて露光手段6に
よる読取り露光動作が行われる。
読取りが終了した原稿は、原稿支持筒44の外周面に沿
って反転経路63を搬送されることによって、その表裏
面が反転される0反転された原稿は、搬送経路65を介
して原稿収納手段66に収納された原稿りの最上部に戻
される。同様にして原稿収納手段66に当初収納された
全ての原稿りについて、読取位置51において各奇数頁
の原稿面の読取り露光動作が行われ、第1巡目の読取り
動作が終了する。
このようにして原稿収納手段66に収納された原稿りが
、第1給紙手段45によってその最下部に位置する原稿
から順に取出され、搬送経路65を経て再び原稿収納手
段66に戻されると、原稿収納手段66には原稿りが当
初収納された時と同一の積載順序で、かつ各原稿の表裏
面が反転された状態で原稿が収納されることになる。
次に、上述のようにして原稿収納手段66に再収納され
た原稿りは、再び第1給紙手段45によって搬送経路4
7を介して原稿支持筒44へ搬送される。搬送される原
稿は、矢符R1方向に回転する原稿支持筒44の外周面
に沿って搬送され、読取位置51において露光手段6に
よる読取り露光動作が行われる。読取りが終了した原稿
は、反転経路63を搬送されることによってその表裏面
が反転された後、搬送経路65を介して再び原稿収納手
段66に戻される。このようにして原稿りの第2巡目の
読取り動作は終了する。
上記第2巡目の読取り時には、第1巡目において原稿収
納手段66に当初積載された状態とは表裏面が反転され
た原稿りが原稿支持筒44へ搬送されるので、第2巡目
において読取位置51で読取り露光動作が行われる原稿
面は原稿りの各偶数頁となる。また読取りが終了した原
稿は、反転経路63を介して搬送されることによって、
その表裏面が反転されて原稿収納手段66に収納される
したがって原稿りの各偶数頁目の読取り動作が終了した
後、原稿収納手段66に再収納される原稿は、その表裏
面の位置関係を含めて原稿りが当初収納された時と同一
の積載順序で収納されていることになる。
第1巡目の読取り動作が行われるとき、複写機本体3に
おいては、給紙カセット22から供給される記録紙は、
複写工程を経た後排出経路27から第1経路28a、第
3経路28C1第4経路28dを経て中間トレイ29に
導かれ、複写像が形成された面が上方側として順次積載
される。
第2巡目の読取り露光動作が行われるときには、中間ト
レイ29に積載された記録紙が、給紙手段42によって
、その最下部に位置する記録紙から順に1枚ずつ、搬送
経路25を介して感光体14の転写領域14bへ搬送さ
れる。転写後の記録紙は、搬送手段19によって定着装
置20に導かれ定着が行われる。定着装置20からの記
録紙は、排出経路27を介して排紙トレイ21上に、第
1図に簡略化して示される状態で積載される。このとき
排紙トレイ21に積載される複写済みの記録紙は、その
奇数頁の複写像が下方側となるようにして積載され、か
つ頁数が小さな複写像が形成された記録紙から順次的に
積載される0図中■〜■は、各記録紙の表面に形成され
た複写像の原稿りの頁数に対応する頁数を示す。
上述のようにして原稿供給装置1では、原稿りの第1巡
目および第2巡目の読取り動作が複写部数に対応した回
数だけ行われる。また複写機本体3では、原稿供給装置
1の供給動作に協働して、提示された原稿像に対する読
取り露光動作および複写動作が行われ、排紙トレイ21
上に複数部の複写済み記録紙が排出される。このとき排
紙トレイ21は、複写部数毎にソレノイドSQL 1に
よって、第1図の紙面に垂直な方向に予め定められる一
定量往復変位駆動される。これによって排紙トレイ21
には、複数部の複写済み記録紙が部数毎に仕分けされた
状態で積載される。
次に、一方表面にのみ原稿像が形成された片面原稿から
複数部の複写をとる場合の片面複写動作に関して説明す
る。
たとえば真数が揃えられた複数枚の原稿りは、上述した
両面複写動作におけると同様に原稿収納手段66にその
原稿面を下方側に向けて収納される。複数部の複写動作
における第1連日の複写においては、原稿りは原稿収納
手段66の最下部に位置する原稿から順に1枚ずつ、第
1給紙手段45によって搬送経路47を介して原稿支持
筒44に搬送される。搬送される原稿は、矢符R1方向
に回転駆動される原稿支持I44の外周面に巻付けられ
た状態で、読取位置51にてその原稿像が読取られる。
読取りが終了した原稿は、反転経路63を搬送されるこ
とによって表裏面が反転された後、搬送経路65を介し
て原稿収納手段66に収納された原稿の最上部に戻され
る。
上述のようにして第1連日の原稿の供給が終了して再び
原稿収納手段66に収納された原稿りから、第2部目以
降の複写をとるために原稿りを原稿支持[44に供給す
る場合には、第2給紙手段46が用いられる。すなわち
、第2巡目以降の提示動作が行われる場合、原稿収納手
段66に収納された原稿りの最下部に位置する原稿から
順に第2給紙手段46によって取出され、反転経路48
へ搬送される。
取出された原稿は、反転経路48を搬送されてその表裏
面が反転された後、搬送手段49によって搬送経路64
を搬送され、原稿支持lI44へ導かれる。原稿支持筒
44に搬送される原稿は、矢符R1方向に回転する原稿
支持筒44の外周面に支持された状態で読取値151に
て原稿像の読取りが行われる。読取り終了後の原稿は、
反転経路63を介して搬送されることによってその表裏
面が反転され、搬送経路65を介して再び原稿収納手段
66に収納された原稿の最上部に戻される。
このように第2巡目以降の原稿の供給動作においては、
第2給紙手段46によって取出された原稿は、反転経路
48によってその表裏面が反転されて読取位置51へ供
給され、読取り終了後は反転経路63を介して表裏面が
反転された後、原稿収納手段66に戻されるので、原稿
収納手段66に収納される原稿は、常に第1連日の供給
動作が終了して収納されたときと同一の積載順序で収納
される。
上述した原稿供給装置1における第1′/L目および第
2巡目以降の供給動作に協働して、複写機本体3では、
給紙カセット22から給紙される記録紙は複写工程を経
た後、排出経路27から第1経路28a、第3経路28
C1第2経路28bを経由して再び排出経路27に導か
れてその表裏面が反転される。こうして排紙トレイ21
に排出される記録紙は、その複写像が下方側となるよう
にして原稿に対応した頁数の小さな複写像が形成された
記録紙から順に積載される。
原稿供給装置flにおいて、予め設定された複写部数の
最終部数に対応する原稿の供給動作が終了すると、第1
給紙手段45を用いた原稿りの空送り動作が行われる。
すなわち、片面原稿りの場合、原稿供給装置1による第
1連日の原稿供給動作が終了すると、原稿収納手段66
には、原稿が当初収納されたときと同一の順序ではある
が、各原稿の表裏面が反転された状態で原稿が収納され
ている。
このような収納状態の原稿を、複写動作終了後に、第1
給紙手段45によってその最下部に位置する原稿から順
に搬送経路47を介して原稿支持筒44へ搬送する。こ
のとき搬送される原稿は、読取位置51においては、読
取り露光動作が行われることなく、反転経路63へ搬送
された後、搬送経路65を介して原稿収納手段66に戻
される。
こうして原稿像の読取り露光動作を行うことなく、原稿
支持1!J44へ搬送された原稿を反転経路63を介し
て搬送することによって、原稿収納手段66に収納され
た原稿は、原稿の積載順序が変更されることなく、各原
稿の表裏面だけが反転して原稿収納手段66に原稿が当
初収納されたときと同一の収納状態とすることができる
。このような収納原稿の空送り動作は最終複写部数の原
稿の搬送動作が終了した後に行われ、原稿供給装置1に
おける原稿の供給動作が終了する。
第2[!Iは、原稿供給装置1と複写機本体3を制御す
る制御装置の電気的構成を示すブロック図である、原稿
支持筒44を回転駆動するモータMl。
、・・などは、モータ駆動回路50に接続される。第1
および第2給紙手段45.46に設けられるクラッチC
LTI、CLT2.・・・などは、クラッチ駆動回路5
1に接続される。搬送経路における方向転換風や排紙ト
レイ21を作動するソレノイド5OL1.・・・などは
、ソレノイド駆動回路52に接続される。これらの駆動
回路50〜52は、直流電源58、検出器SL、・・・
などや、露光手段6を駆動する駆動回路53、さらに複
写機本体3に設けられる操作パネル57の入力操作キー
56、および操作パネル57の表示手段55を駆動する
表示駆動回路54などとともに、インタフェイス回路5
9に接続される。
インタフェイス回路59は、マイクロコンピュータなど
によって実現される処理回路60に接続され、前記検出
器81などからの検出信号を処理回路60に送出すると
ともに、処理回路60からの制御信号に応じて前記駆動
回路50〜54などを制御する。
処理回路60には、リードオンリメモリ(ROM)61
と、ランダムアクセスメモリ(RAM)62とが接続さ
れており、メモリ61に予め記憶されている制御用プロ
グラムに従って、処理回路60は複写動作の制御を行う
、メモリ62は、たとえば複写動作の制御に必要となる
カウンタやタイマなどの演算用領域として使用される。
またインタフェイス回路59は、駆動回路53を介して
露光手段6を走行駆動し、読取位置51において光源7
の点灯/消灯を制御する。さらにインタフェイス回路5
9は、操作パネル57の入力操作キー56からの入力信
号を処理回路60に送出するとともに、複写動作の経過
状況などを表示駆動回路54を介して表示手段55によ
って表示する。
操作パネル57には、その一部として複写態様を選択す
るセレクトスイッチ55wt〜S SW4が接続される
。このセレクトスイッチ5SW1〜5SW4の操作によ
って、片面原稿から片面複写、片面原稿から両面複写、
両面原稿から片面複写、両面原稿から両面複写などの各
種複写態様が選択される。
第3図は、複写機2の動作を説明するためのフローチャ
ートである。ステップn1において複写機2に電源が投
入されると、複写機2は操作者による操作パネル57の
入力操作キー56やセレクトスイッチ55wt−5SW
4からの入力操作を受付け、これによって原稿供給装置
1の原稿収納手段66に収納された原稿枚数や複写部数
さらには複写態様などが入力されて待機状態となる。
ステップn2では、入力操作キー56のプリントスイッ
チのオン状態が判断される。ステップn3では、予め入
力操作キー56から入力された原稿枚数および複写部数
が、それぞれパラメータM。
Sに設定される。また原稿供給装置1における原稿りの
供給回数を表すパラメータCはOに設定される。
ステップn4ではモータM1が起動され、原稿支持筒4
4が回転駆動される。ステップn5では、予めセレクト
スイッチ5SWI〜5SW4によって操作者が選択した
複写態様が判断される。すなわち、複写態様が両面原稿
から片面複写または両面複写をとる場合には、ステップ
n6へ進み1片面原稿から片面複写または両面複写をと
る場すにはステップn9へ進む。
ステップn6では、第1給紙手段45によって原稿収納
手段66から原稿支持筒44への原稿の給紙動作が行わ
れ、これに協働して複写機本体3では複写動作が行われ
る。ステップn6における原稿りの供給動作が終了する
と、ステップn7で原稿の供給回数に関するパラメータ
Cがインクリメントされる。ここで、両面複写における
原稿りの供給動作では、原稿の表裏両面の一連の提示動
作に対応する第1遅日および第2遠目を1組として原稿
の供給回数が計数される。
ステップn8では、パラメータCが予めステップn13
で設定された複写部数Sに一致したか否かが判断される
。この判断が否定の場合にはステップn6へ戻り、原稿
の供給動作および複写動作が続行される。一方、ステッ
プn8の判断が肯定されれば、ステップn2へ戻り、複
写v12はプリントスイッチによる複写開始指示を待つ
待機状態となる。
ステップn5における複写態様が片面原稿の場き、ステ
ップn9では第1給紙手段45による給紙動作が行われ
、これに協働して複写機本体3では複写動作が行われる
。ステップn1 Q 、 rr 11では、パラメータ
Cをイ・ンクリメントした後、パラメータCが予め設定
された複写部数Sに一致したか否かが判断される。
ステップn111の判断が否定の場合にはステップn1
2へ進み、第2給紙手段46によって原稿を原稿支持筒
44へ搬送し、複写動作が行われる。
原稿りに対応する一部の複写が終了する毎に、ステップ
nlO,nilの処理が繰り返される。
ステップn 11において、供給回数Cが設定複写部数
Sに一致すると複写の終了が判断されてステップn 1
3へ進む、ステップn13では、第1給紙手段45にて
原稿収納手段66に収納された原稿りを空送り循環させ
ることによって収納状態を収納当初の状態へ戻す、ステ
ップn 13の処理が終了すればステップn12へ戻り
、複写機2は待機状態となる。
原稿供給装置1における上述した動作によって、原稿収
納手段66に収納される複数枚の原稿りは、原稿の供給
動作が行われない状態では常に各原稿りの積載順序およ
び表裏面が、原稿収納手段66に当初収納された状態に
維持される。したがって操作者は、複写動作終了後に原
稿収納子P166から、複写のために原稿収納手段66
に収納した原稿りを収納当初の状態で取出すことができ
る。
また原稿供給装置1における原稿の供給動作には、原稿
の表裏面を反転して供給する動作のみが含まれ、スイッ
チバック動作による原稿の搬送が行われないために、原
稿の循環経路における搬送速度の高速化が可能である。
またスイッチバック経路での往復移動動作などを含まな
いので、原稿の損傷や紙詰まりの発生が低減され、原稿
供給装置1の構成が簡単化する。
上記実施例では、原稿りは読取位置51において移動体
6aを原稿支持筒44の直下に停止して読取り露光動作
を行うようにしたけれども、原稿台5に沿って露光手段
6を移動して行ってもよい。
すなわち搬送手段49および原稿支持筒44の動作を制
御して、読取られる原稿りを原稿台5上に停止し、この
停止状態で露光手段6の移動体6aを第1図示の矢符9
方向に走行駆動させつつ原稿りの原稿台5に対向する原
稿面を読取るようにしてもよい。
さらに、上記実施例では、原稿供給装置1が複写機2に
備えられて用いられるようにしたけれども、本発明は原
稿面を走査して読取り露光動作を行うイメージスキャナ
などの各種の光学的読取り装置などについて広〈実施す
ることができる。
発明の効果 本発明によれば、原稿収納手段に収納された原稿は、第
1給紙手段または第2給紙手段によって反転してまたは
反転せずに原稿支持筒に搬送して原稿像を読取ることが
できる。また返戻搬送手段によって原稿収納手段に再収
納される原稿は、その原稿の供給が第1給紙手段によっ
て行われたか第2給紙手段によって行われたかによって
、原稿の収納状態が当初の収納順序と同一ではあるが表
裏面を反転した状態、または反転されずに収納当初と同
一状態で収納される。
したがってこのような簡単な構成によって原稿収納手段
に収納される原稿の表裏両面を読取手段に搬送して読取
ることができる。また原稿収納手段からの原稿の供給、
読取り、および再収納の一連の動作は、原稿が連続的に
搬送されながら行われるので、原稿供給動作が高速化す
る。さらに原稿の反転動作は、スイッチバック動作によ
らず行われるので搬送に伴う原稿の損傷や紙詰まりが軽
減する。
【図面の簡単な説明】
第1r3は本発明の一実施例である原稿供給装置1を備
える複写機2の基本的構成を簡略化して示す断面図、第
2図は複写機2の電気的構成を示すブロック図、第3図
は複写機2の動作を説明するためのフローチャートであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原稿を堆積して収納する原稿収納手段と、 回転自在であって外周面に原稿が案内される原稿支持筒
    と、 原稿支持筒の外周面に案内される原稿を読取る読取手段
    と、 原稿収納手段の最下部に位置する原稿から順に原稿支持
    筒に搬送する第1給紙手段と、 原稿収納手段の最下部に位置する原稿から順に反転して
    原稿支持筒に搬送する第2給紙手段と、原稿支持筒から
    の読取り後の原稿を原稿収納手段内の原稿の最上部に搬
    送して戻す返戻搬送手段とを含むことを特徴とする循環
    式原稿供給装置。
JP20851389A 1989-08-11 1989-08-11 循環式原稿供給装置 Pending JPH0373767A (ja)

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JP20851389A JPH0373767A (ja) 1989-08-11 1989-08-11 循環式原稿供給装置

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