JPH0210329Y2 - - Google Patents

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JPH0210329Y2
JPH0210329Y2 JP11358086U JP11358086U JPH0210329Y2 JP H0210329 Y2 JPH0210329 Y2 JP H0210329Y2 JP 11358086 U JP11358086 U JP 11358086U JP 11358086 U JP11358086 U JP 11358086U JP H0210329 Y2 JPH0210329 Y2 JP H0210329Y2
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sliding
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ストツパーを設け、摺動する閉塞部
を有するフツクに関するものである。
(従来の技術) 従来、摺動する閉塞部を有するフツク(単にフ
ツクと記す。)は、第18図に示したように、上
部に取付環28を回動自在に取付けた鉤杆29の
基杆部30に、コイルバネ31で付勢した摺動体
32を摺動自在に配し、該摺動体32で鉤杆29
の鉤部33を閉塞したものが使用されている。
この場合、コイルバネ31の弾発力を弱くすれ
ば、摺動体32の摺動操作はしやすくなるが、当
該フツクが物に接触して、摺動体32が不用意に
摺動したり、又、鉤杆29の鉤部33に連結した
ものが動いて、摺動体32を押し上げたりして、
連結物が脱落しやすくなる欠点を有するものであ
つた。
逆に、コイルバネ31の弾発力を強くすると、
連結物が不用意に脱落することを防止できるが、
摺動体32の摺動操作が困難になる欠点を有して
いた。
このため、用途に応じて、弾発力の異なるコイ
ルバネ31を装備したフツクを、選択しなければ
ならず、十分満足のゆく閉塞部を有するフツクの
製造が困難なものであつた。
(考案が解決しようとする問題点) 摺動体の摺動がしやすく、かつ、不用意に摺動
体が動かないフツクを提供する点にある。
(問題点を解決するための手段) 本考案のフツクは、以下の様な構成である。
上方に横長の取付孔1を穿設し、下方に設けた
切込部2の下端両内側に、互いに対向した取付軸
3を設けた取付環aと、 底面視上略C字状の環部4の両端に、互いに対
向した軸部6を先端内側に設けた腕部5を連設し
て正面視上略L字状とし、該環部4の両端間隔r
及び該両軸部6の先端距離lを基体dの胴部13
の外径より少許短くしたストツパーbと、 挿通孔7を有する円筒体の左右上縁を縦下方に
切欠いて縦切欠部8を設け、前後略中央に軸孔9
を穿設した回動体cと、 回動体cと略同径の頭部10を上部に設け、こ
の頭部10の下部中央に円柱状で小径の首部12
を設け、この首部12の下部中央に円柱状の胴部
13を設け、この胴部13の底中央に凹陥部14
を設け、この凹陥部14の底中央に雌螺子部15
を縦に刻設した基体dと、 上部に雄螺子部17を刻設した基杆部18の下
方に、鉤部19を設けた鉤杆eと、 上方に開放した収納室23の底中央に案内孔2
4を穿設し、底面中央の左右を一直線上に切欠い
て、左方に小切欠部25を、右方に大切欠部26
を設けた摺動体fと、 コイルバネgとからなるものである。
そして、取付環aの取付軸3を縦切欠部8に遊
嵌した回動体cを基体dの首部12に回動自在に
取付け、この回動体cの軸孔9にストツパーbの
軸部6を回動自在に取付け、 摺動体fの案内孔24に挿通して上端から突出
させた鉤杆eの基杆部18にコイルバネgを巻装
し、鉤杆eの先端部20を摺動体fの小切欠部2
5に、鉤杆eの屈曲部21を摺動体fの大切欠部
26に接当させ、 コイルバネgの上端を基体dの凹陥部14に嵌
め、鉤杆eの雄螺子部17を基体dの雌螺子部1
5に螺着し、基体dの胴部13の下端に摺動体f
の収納室23の上端を遊嵌し、 コイルバネgにより付勢した摺動体fの大小切
欠部26,25で鉤杆eの鉤部19を閉塞し、摺
動体f上部の基体dの胴部13をストツパーbの
環部4で取囲み、ストツパーbで摺動体fの摺動
を防止したものである。
(実施例) 本考案に係るフツクは、第1図乃至第3図に示
したように、取付環a及びストツパーbを回動自
在に取付けた回動体cを、基体dの上部に回動自
在に遊嵌し、コイルバネgを内装した摺動体fを
装備した鉤杆eを、該基体dに螺着し、コイルバ
ネgにより付勢した摺動体fで鉤杆eの鉤部19
を閉塞し、ストツパーbで摺動体fの摺動を防止
したものである。
取付環aは、第1図に示したように、上方に横
長の取付孔1を穿設し、下方に切込部2を設け、
この切込部2の下端両内側に、互いに対向した取
付軸3を設けたものである。
ストツパーbは、第6図乃至第8図に示すよう
に、正面視上略L字状に線材を折曲したもので、
底面視上略C字状の環部4の両端に上方に伸る腕
部5を連設し、該両腕部5の先端内側に、互いに
対向した軸部6を設け、該環部4の両端間隔r及
び該両軸部6の先端距離lを、後述する基体dの
胴部13の外径より少許短くしたものである。
回動体cは、第4図及び第5図に示すように、
挿通孔7を有する円筒体で、左右上縁を縦下方に
切欠いて縦切欠部8を設け、前後略中央に軸孔9
を穿設したものである。
基体dは、第9図に示したように、前記回動体
cと略同径の円盤状の頭部10を上部に設け、前
記回動体cの挿通孔7と略同径の円盤状のあご部
11を該頭部10の下部中央に設け、該あご部1
1の下部中央に円柱状で小径の首部12を設け、
この首部12の下部中央に円柱状の胴部13を設
け、この胴部13の底中央に凹陥部14を設け、
この凹陥部14の底中央に雌螺子部15を縦に刻
設したものである。
鉤杆eは、第10図に示したように、上部に雄
螺子部17を刻設した基杆部18の下方に、鉤部
19を設けたものである。
摺動体fは、第11図及び第12図に示したよ
うに、表面に防滑部22を設けた円柱状体で、上
端から略中央まで縦に収納室23を穿設し、この
収納室23の底中央に案内孔24を穿設し、底面
中央の左右を一直線上に切欠いて、左方に小切欠
部25を、右方に大切欠部26を設けたものであ
る。
次に、本考案に係るフツクの組立方法について
説明する。
回動体cの挿通孔7に基体dの胴部13を挿通
し、この回動体cを基体dの首部12及びあご部
11に移動させ、同時に、取付環aの取付軸3を
回動体cの縦切欠部8に遊嵌し、この回動体cの
軸孔9にストツパーbの軸部6を回動自在に挿入
する。
ストツパーbの環部4の両端部を基体dの胴部
13に接当させて押圧して、第1図及び第3図に
示したように、ストツパーbの環部4で基体dの
胴部13を取囲むように取付ける。
摺動体fの案内孔24に鉤杆eの基杆部18を
挿通して、摺動体fの上端から鉤杆eの基杆部1
8を突出させ、鉤杆eの先端部20の摺動体fの
小切欠部25に、鉤杆eの屈曲部21を摺動体f
の大切欠部26に接当させ、この鉤杆eの基杆部
18にコイルバネgを巻装して、コイルバネgを
摺動体fの収納室23に内装する。
この後、コイルバネgの上端を基体dの凹陥部
14に嵌め、鉤杆eの雄螺子部17を基体dの雌
螺子部15に螺着し、基体dの胴部13の下端に
摺動体fの収納室23の上部を遊嵌し、第1図に
示したように、コイルバネgにより摺動体fを常
に押し下げ、摺動体fの大小切欠部26,25で
鉤杆eの鉤部19を閉塞した状態で、鉤杆eを基
体dに固着したものである。
次に、本考案に係るフツクの使用方法について
説明する。
取付環aの取付孔1にベルト等を取付け、第1
図に示した状態から、ストツパーbの環部4の両
端部を左方から押圧すると、該両端部は、該胴部
13に沿つて少許押し広げられて、該胴部13の
最大径の部分を通過し、該環部4が、その弾性力
により弾発して元の形に復元し、ストツパーbの
環部4が跳ね上げられた状態となる。
摺動体fの下端が鉤杆eの屈曲部21の上方に
位置するまで、摺動体fを上方に摺動し、摺動体
fを左に1/4回転させ、第2図に示した状態とす
る。
この鉤杆eの鉤部19に所望の連結物を掛止し
た後、摺動体fを右に1/4回転させると、コイル
バネgの弾発力により、摺動体fは、押し下げら
れ、鉤杆eの先端部20に摺動体fの小切欠部2
5が、鉤杆eの屈曲部21に摺動体fの大切欠部
26がそれぞれ接当した状態となり、摺動体fで
鉤杆eの鉤部19を閉塞する。
そして、ストツパーbの環部4を右方に移動し
て、基体dの胴部13に接当させて押圧すると、
該環部4の両端部は、胴部13に沿つて少許押し
広げられて、胴部13の最大径の部分を通過し、
環部4が、その弾性力により弾発して元の形に復
元し、ストツパーbの環部4で基体dの胴部13
を取囲み、第1図に示した状態となる。
これにより、摺動体fが上方に移動しようとし
ても、摺動体fの上端がストツパーbの環部4に
接当して、摺動体fの摺動が防止され、鉤杆eの
鉤部19の閉塞状態が保持されるものである。
ここで、回動体cの軸孔9を貫通したストツパ
ーbの両軸部6の先端距離lが、基体dの胴部1
3の外径より少許短いため、該両軸部6が基体d
の肩部16に接当して、回動体cが基体dの首部
12からずり落ることを防止し、取付環aの取付
軸3が、基体dの頭部10で蓋をされた状態の回
動体cの縦切欠部8に回動自在に遊嵌され、回動
体cが回動自在に基体dに装備される。
また、回動体cの軸孔9を貫通するストツパー
bの両軸部6の先端距離lを、基体dの胴部13
の外径より少許短くして、ストツパーbを回動体
cに取付ける働きと、回動体cが基体dの首部1
2からずり落ることを防止する働きとを、該軸部
6に兼ねさせているため、部品点数が少なくてす
み、組立手数の係らないものである。
基体dにあご部11を設けているため、首部1
2に装備した回動体cが、がたつくことなく、、
円滑に回動できるものである。
ストツパーbの環部4の両端間隔rを基体dの
胴部13の外径より少許短くしているため、該環
部4が基体dの胴部13を取囲むように取付けら
れ、環部4の弾性力により、不用意にストツパー
bが胴部13から跳ね上らないものである。
下方に設けた切込部2の下端両内側に、互いに
対向して設けた取付環aの取付軸3を、回動体c
の縦切込部2に回動自在に取付けているため、取
付環aが前後方向及び縦軸方向に回動自在とでき
ものである。
なお、前記実施例では、ストツパーbの環部4
の両端間隔rを、基体dの胴部13の外径より少
許短くし、環部4の弾性力により、不用意にスト
ツパーbが胴部13から跳ね上らないようにした
例で説明したが、ストツパーbが不用意に跳ね上
らないようにする手段(単に跳ね上り防止手段と
記す。)は、特に限定するものではない。
すなわち、前記実施例の外、跳ね上り防止手段
として、第13図及び第14図に示したように、
回動体cの軸孔9の下方に縦溝27を刻設し、ス
トツパーbの腕部5の弾性力により、該縦溝27
に腕部5が嵌合係止するようにしてもよい。
また、他の跳ね上り防止手段として、第15図
及び第16図に示したように、上下の位置を少許
ずらした回動体cの軸孔9に、ストツパーbの軸
部6を回動自在に嵌合し、該ストツパーbの環部
4のねじれによる弾性力を利用してもよい。
前記実施例では、取付環aを前後方向及び縦軸
方向に回動自在とするために、取付環aと回動体
cとを別体にした例で説明したが、回動体cの縦
切欠部8及び取付環aの取付軸3を省略し、回動
体cと取付環aとを一体に作成し、取付環aが縦
軸方向のみ回動するようにしてもよい。
前記実施例では、ストツパーbの両軸部6の先
端距離lを基体dの胴部13の外径より少許短く
して、回動体cが基体dからずり落ちるのを防止
した例で説明したが、回動体cが基体dからずり
落ちるのを防止する手段は、特に限定するもので
はない。
又、回動体cと略同径の円盤状の頭部10を基
体dの上部に設けて、回動体cが基体dから上方
に抜けないようにした例で説明したが、回動体c
が基体dから上方に抜けないようにする手段は、
特に限定するものではない。
すなわち、第17図に示したように、別途形成
した頭部10及び首部12を基体dの上部に取付
け、この基体dの頭部10と胴部13の間に、基
体dの胴部13と略同径とした回動体cを回動自
在に取付けて、回動体cが基体dからずり落ちた
り、抜けたりするのを防止してもよい。
前記実施例では、先端部20より屈曲部21の
方が上方に位置した鉤部19を有する鉤杆eの例
で説明したが、連結するものを引つ掛けることが
できればよく、該鉤部19の形状は、特に限定す
るものではない。
先端部20と屈曲部21とが同じ高さの鉤部1
9を有する鉤杆eを使用する場合には、摺動体f
に設ける大小切欠部26,25は、その切欠深さ
を同程度とするものである。
(考案の作用効果) 本考案に係るフツクは、前記の様な構成で、摺
動体fの案内孔24に挿通した鉤杆eの基杆部1
8にコイルバネgを巻装し、基体dの胴部13に
摺動体fの収納室23を遊嵌し、跳ね上り防止手
段を施したストツパーbで摺動体fの不用意な摺
動を防止しているため、コイルバネgの弾発力を
必要以上に強くする必要がなく、基体dの胴部1
3及び鉤杆eの基杆部18で案内されて、摺動体
fの摺動操作が、軽く、容易なものである。
本考案に係るフツクは、前記の様な構成で、コ
イルバネgにより付勢した摺動体fの大小切欠部
26,25で鉤杆eの鉤部19を閉塞し、摺動体
fの上部の基体dの胴部13に近接し、跳ね上り
防止手段を施したストツパーbで摺動体fの不用
意な摺動を防止しているため、摺動体fの上下動
がストツパーbで、摺動体fの大小切欠部26,
25に鉤杆eの鉤部19が嵌装されて、摺動体f
の回動が防止され、不用意に摺動体fが動かない
ものである。
本考案に係るフツクは、前記のような構成で、
基体dの首部12に回動自在に取付けた回動体c
に、跳ね上り防止手段を施したストツパーbを、
摺動体fの上部の基体dの胴部13に近接した状
態で、回動自在に取付けているため、ストツパー
bの回動操作がしやすく、鉤杆eの鉤部19の開
閉が容易である。
本考案に係るフツクは、前記のような構成で、
基体dの首部12に回動自在に取付けた回動体c
に、跳ね上り防止手段を施したストツパーbを、
摺動体fの上部の基体dの胴部13に近接した状
態で、回動自在に取付けているため、当該ストツ
パーbに接触しても、不用意にストツパーbが跳
ね上つたりしないものである。
本考案に係るフツクは、前記の様な構成で、摺
動体fの案内孔24に挿通した鉤杆eの基杆部1
8にコイルバネgを巻装し、基体dの胴部13に
摺動体fの収納室23を遊嵌し、コイルバネgに
より付勢した摺動体fの大小切欠部26,25で
鉤杆eの鉤部19を閉塞しているため、摺動体f
を上方に摺動させて少許回転すれば、第2図に示
したように、摺動体fの下端が鉤杆eの屈曲部2
1に接当して、鉤杆eの鉤部19が開放構成で保
持でき、この摺動体fを少許逆に回転させるだけ
で、コイルバネgの弾発力により摺動体fが下降
して、該鉤部19が自動的に閉塞でき、使用操作
の簡単なものである。
本考案に係るフツクは、前記の様な構成で、取
付環a及びストツパーbを配した回動体cを、基
体dの首部12に回動自在に取付けているため、
該回動体cと共に取付環a及びストツパーbが回
動でき、鉤杆eが回動しても取付環a及びストツ
パーbが回動せず、取付環aに取付けたベルト等
と、鉤杆eに連結した連結物のねじれを有効に防
止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るフツクの一部切欠断面を
含む正面図、第2図は鉤杆の鉤部を開放した状態
の正面図、第3図は第1図の−線における断
面図、第4図は回動体の一部切欠断面を含む正面
図、第5図は同回動体の平面図、第6図は本考案
のストツパーの正面図、第7図は同ストツパーの
右側面図、第8図は同ストツパーの底面図、第9
図は本考案の基体の一部切欠断面を含む正面図、
第10図は本考案の鉤杆の正面図、第11図は本
考案の摺動体の一部切欠断面を含む正面図、第1
2図は同摺動体の底面図、第13図は本考案に係
る他のフツクの一部省略正面図、第14図は第1
3図の−線における断面図、第15図は本考
案に係る他のフツクの一部省略正面図、第16図
は第15図の一部省略右側面図、第17図は本考
案に係る他のフツクの一部省略正面図、第18図
は従来のフツクの一部切欠断面を含む正面図であ
る。 a…取付環、b…ストツパー、c…回動体、d
…基体、e…鉤杆、f…摺動体、g…コイルバ
ネ、1…取付孔、2…切込部、3…取付軸、4…
環部、5…腕部、6…軸部、7…挿通孔、8…縦
切欠部、9…軸孔、10…頭部、11…あご部、
12…首部、13…胴部、14…凹陥部、15…
雌螺子部、16…肩部、17…雄螺子部、18…
基杆部、19…鉤部、20…先端部、21…屈曲
部、22…防滑部、23…収納室、24…案内
孔、25…小切欠部、26…大切欠部、27…縦
溝、28…取付環、29…鉤杆、30…基杆部、
31…コイルバネ、32…摺動体、33…鉤部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 取付孔1を有する取付環aを配し、跳ね上り防
    止手段を施したストツパーbを回動自在に取付け
    た円筒状の回動体cと、 回動体cと略同径の頭部10の下部中央に設け
    た小径の首部12の下部中央に、底縦中央に雌螺
    子部15を刻設した胴部13を設けた基体dと、
    上部に雄螺子部17を刻設した基杆部18の下方
    に、鉤部19を設けた鉤杆eと、 上方に開放した収納室23の底中央に案内孔2
    4を穿設し、底面中央の左右一直線上に小切欠部
    25及び大切欠部26を設けた摺動体fと、 コイルバネgとからなり、 回動体cを基体dの首部12に回動自在に取付
    け、摺動体fの案内孔24に挿通した鉤杆eの基
    杆部18にコイルバネgを巻装し、鉤杆eの先端
    部20を摺動体fの小切欠部25に、鉤杆eの屈
    曲部21を摺動体fの大切欠部26に配し、鉤杆
    eの雄螺子部17を基体dの雌螺子部15に螺着
    し、基体dの胴部13に摺動体fの収納室23を
    遊嵌し、コイルバネgにより付勢した摺動体fの
    大小切欠部26,25で鉤杆eの鉤部19を閉塞
    し、摺動体f上部の基体dの胴部13に近接した
    ストツパーbで摺動体fの摺動を防止した閉塞部
    を有するフツク。
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