JPS6222014Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6222014Y2 JPS6222014Y2 JP10114379U JP10114379U JPS6222014Y2 JP S6222014 Y2 JPS6222014 Y2 JP S6222014Y2 JP 10114379 U JP10114379 U JP 10114379U JP 10114379 U JP10114379 U JP 10114379U JP S6222014 Y2 JPS6222014 Y2 JP S6222014Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lighting equipment
- recess
- lighting
- protrusions
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 5
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、照明器具を昇降自在に吊るし、且つ
上昇位置において照明器具を特定の位置に位置決
めして停止させるようにした照明器具の昇降装置
に関する。
上昇位置において照明器具を特定の位置に位置決
めして停止させるようにした照明器具の昇降装置
に関する。
第１図に示すように、モータ１によつて回転さ
れる１対の巻取りドラム２，２′にワイヤ３の両
端を巻回し、照明器具４に設けた滑車５，５′に
ワイヤ３を引掛けて、モータ１の回転によつて照
明器具４を昇降せしめ、照明器具４が上昇した
時、その１対の突部６，６′が固定部側の１対の
各凹部７，７′に嵌合して照明器具４を定位置に
固定するようにした昇降式照明器具では、照明器
具４の揺れ、或は巻取りドラム２，２′へのワイ
ヤ３の巻かれ方の相違などによつて照明器具が図
に点線で示すように傾き、一方の突部例えば突部
６が凹部７に先に嵌まる時は、突部６の先端が凹
部７の内壁に引掛つて器具が上昇しなくなるなど
の障害が起る。本考案はかかる障害の発生を防止
することを目的とするものである。
れる１対の巻取りドラム２，２′にワイヤ３の両
端を巻回し、照明器具４に設けた滑車５，５′に
ワイヤ３を引掛けて、モータ１の回転によつて照
明器具４を昇降せしめ、照明器具４が上昇した
時、その１対の突部６，６′が固定部側の１対の
各凹部７，７′に嵌合して照明器具４を定位置に
固定するようにした昇降式照明器具では、照明器
具４の揺れ、或は巻取りドラム２，２′へのワイ
ヤ３の巻かれ方の相違などによつて照明器具が図
に点線で示すように傾き、一方の突部例えば突部
６が凹部７に先に嵌まる時は、突部６の先端が凹
部７の内壁に引掛つて器具が上昇しなくなるなど
の障害が起る。本考案はかかる障害の発生を防止
することを目的とするものである。
第２図は本考案の一実施例を示す。図において
第１図と同一部分には同一符号を付してある。本
考案では、固定部側の凹部７，７′中に照明器具
４の上昇によつて圧縮されるスプリング８，８′
を挿入するものである。
第１図と同一部分には同一符号を付してある。本
考案では、固定部側の凹部７，７′中に照明器具
４の上昇によつて圧縮されるスプリング８，８′
を挿入するものである。
このようにするときは、照明器具４の揺れ、或
は巻き取りドラム２，２′へのワイヤ３の巻かれ
方の相違等によつて器具４が傾き、その一方の突
部例えば６が固定部側の凹部７に先に入ると、ス
プリング８で受け止められてこの方の上昇が抑さ
えられ、他方の突部６′が同じ位置に来るまで照
明器具４が滑車５，５′で調整され、両方の突部
６，６′が各凹部７，７′に来た時スプリングが圧
縮されて両方の突部が同時に凹部７，７′に嵌合
して照明器具４が固定部側の定位置に固定され
る。
は巻き取りドラム２，２′へのワイヤ３の巻かれ
方の相違等によつて器具４が傾き、その一方の突
部例えば６が固定部側の凹部７に先に入ると、ス
プリング８で受け止められてこの方の上昇が抑さ
えられ、他方の突部６′が同じ位置に来るまで照
明器具４が滑車５，５′で調整され、両方の突部
６，６′が各凹部７，７′に来た時スプリングが圧
縮されて両方の突部が同時に凹部７，７′に嵌合
して照明器具４が固定部側の定位置に固定され
る。
以上のように本考案によれば、照明器具の昇降
動作とその位置決めを円滑に行なうことができ
る。
動作とその位置決めを円滑に行なうことができ
る。
第１図は従来の照明器具用昇降装置の構成を示
す断面図、第２図は本考案の一実施例の側断面図
である。 １……モータ、２，２′……巻取りドラム、３
……ワイヤ、４……照明器具、５，５′……滑
車、６，６′……突部、７，７′……凹部、８，
８′……スプリング。
す断面図、第２図は本考案の一実施例の側断面図
である。 １……モータ、２，２′……巻取りドラム、３
……ワイヤ、４……照明器具、５，５′……滑
車、６，６′……突部、７，７′……凹部、８，
８′……スプリング。
Claims (1)
- 天井に取り付いた固定部にモータによつて回転
される巻取りドラムを設け、該ドラムに両端を巻
回されたワイヤの中央下端に、照明器具に設けた
滑車を引つ掛けて該照明器具を昇降自在に吊り下
げ、照明器具の背面に前記ワイヤがそれぞれ挿通
した一対の突部を突設し、固定部に内を前記ワイ
ヤが挿通した一対の凹部を前記突部に対応して形
成し、照明器具が上昇した状態で前記突部を凹部
に嵌合し位置決めした照明器具の昇降装置におい
て、前記凹部の内に照明器具の上昇に従がつて突
部の先端が当接し圧縮されるスプリングを装着し
たことを特徴とする照明器具の昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10114379U JPS6222014Y2 (ja) | 1979-07-20 | 1979-07-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10114379U JPS6222014Y2 (ja) | 1979-07-20 | 1979-07-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5618609U JPS5618609U (ja) | 1981-02-18 |
| JPS6222014Y2 true JPS6222014Y2 (ja) | 1987-06-04 |
Family
ID=29333879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10114379U Expired JPS6222014Y2 (ja) | 1979-07-20 | 1979-07-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6222014Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-20 JP JP10114379U patent/JPS6222014Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5618609U (ja) | 1981-02-18 |
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