JPH02103102A - 接着剤の自動塗布装置 - Google Patents

接着剤の自動塗布装置

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JPH02103102A
JPH02103102A JP1013388A JP1338889A JPH02103102A JP H02103102 A JPH02103102 A JP H02103102A JP 1013388 A JP1013388 A JP 1013388A JP 1338889 A JP1338889 A JP 1338889A JP H02103102 A JPH02103102 A JP H02103102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
curing agent
static mixer
piston pump
spray nozzle
Prior art date
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Pending
Application number
JP1013388A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimichi Nishiyama
西山 俊道
Sunao Aizawa
直 相澤
Masaru Okawa
勝 大川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hashimoto Denki Co Ltd
Original Assignee
Hashimoto Denki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は合板、単板積層材、集成材等の建材の製造に際
して、連続的に搬送される一定寸法のベニヤ単板、木板
等からなる被塗布体の上面に接着剤とその硬化剤の混合
物をスプレーガンにより横一線状に噴霧して塗布する、
接着剤の自動塗布装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来のこの種スプレーガンを用いる接着剤の自動塗布装
置としては、例えば特開昭63−139701@単板積
層材の糊付工程における接着剤の塗布装置として、連続
的に搬送されるベニヤ単板の上面に接着剤とその硬化剤
の混合物をスプレーガンにより塗布する装置がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のこの種スプレーガンを用いる接着剤の塗布装置は
、接着剤を加圧する主ピストンポンプと、硬化剤を加圧
する副ピストンポンプとを比率調整レバーを介して往復
作動型のエアーモーターに一体に連結した汎用型の二液
型エアレススプレーユニット用いて、接着剤と硬化剤を
所定の配合比のもとに加圧し、これを直ちにスターティ
ックミキサーにより攪拌混合した後に電磁バルブ付のス
プレーガンに供給して、該電磁バルブ付のスプレーガン
により直下を搬送される一定寸法のベニヤ単板、木板等
の被塗布体の上面から横一線状に噴霧するようにした接
着剤の自動塗布装置であった。
黙しながらこの種の汎用型の二液型エアレススプレーユ
ニットから供給される接着剤とその硬化剤のスターティ
ックミキサーによる混合物を、電磁バルブ付のスプレー
ガンにより噴霧する通常の塗布手段では、既にスターテ
ィックミキサーにより接着剤と硬化剤が攪拌混合されて
いる混合物を、入り組んだ径路の電磁バルブ付のスプレ
ーガンに供給するので、径路の局部に滞留した混合物の
硬化が経時的に進行して塗布作業中に硬化物の落下混入
による電磁バルブ付のスプレーガンの詰りの発生が多分
にあったものであり、作業中多頻度に盲って機器の解体
清掃を余儀なくされていたものである。
本発明は上記従来例に鑑み、接着剤を塗布するための電
磁バルブ付のスプレーガンを構成する電磁バルブとスプ
レーノズルを切り離して、該電磁バルブを接着剤用と硬
化剤用に区分すると共に、該電磁バルブとスプレーノズ
ルの中間に混合攪拌用のスターティックミキサーを挿入
して、前記それぞれの電磁バルブを接着剤と硬化剤が単
独に径路を通過した慢に始めてスターティックミキサー
により両者を混合攪拌するように装置することによって
、径路中における硬化物の落下混入による障害を排除す
ることを目的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本発明は、接着剤を加圧する主
ピストンポンプと、硬化剤を加圧する副ピストンポンプ
と、前記主ピストンポンプと副ピストンポンプを比率調
整レバーを介して片作動型の流体シリンダーに一体に連
結した二液型エアレススプレーユニットと、前記エアレ
ススプレーユニットにより加圧゛された所定配合比の接
着剤と硬化剤の吐出をそれぞれ制御する接着剤用の電磁
バルブと硬化剤用の電磁バルブと、前記電磁バルブの吐
出側にそれぞれ直列に接続されたスターティックミキサ
ーとスプレーノズルとからなる接着剤の自動塗布装置で
ある。
〔作 用〕
接着剤、例えば建材の接着に用いられる尿素樹脂等の接
着剤は、予め小麦粉等の添加剤が混和され、濾′過され
て接着剤タンク中に貯蔵されているから、これを二液型
エアレススプレーユニットの接着剤を加圧する主ピスト
ンポンプにそのまま、または粘性の影響を排除するため
ギヤーポンプ等により若干押圧力を加えながら連続的に
供給する。一方硬化剤、例えば前記尿素樹脂等の接着剤
に用いる塩化アンモン水溶液等の硬化剤は、硬化剤タン
クに貯蔵されているから、これを前記二液型エアレスス
プレーユニットの硬化剤を加圧する副ピストンポンプに
そのまま連続的に供給する。前記エアレススプレーユニ
ットの主ビス]・ンボンプと副ピストンポンプに連続的
に供給されている接着剤と硬化剤は、片作動型のエアー
シリンダー、油圧シリンダー等からなる流体シリンダー
に連結されて加圧自在に、及び接着剤と硬化剤の比率調
整も自在に装置された、半固定または任意調整可能な比
率調整レバーによって、前記主ピストンポンプと副ピス
トンポンプのボア径の違いと、その振動量の違いによっ
て決まる接着剤と硬化剤の配合比のもとに所定の加圧力
で、例えば10対1程度の配合比と100〜200Kf
i/cIi程度の加圧力で、接着剤用の電磁バルブと硬
化剤用の電磁バルブの供給側までそれぞれ独立して供給
可能に構成されている。前記接着剤用の電磁バルブと硬
化剤用の電磁バルブのそれぞれに独立して供給された接
着剤と硬化剤は、個々の被塗布体が塗布場所の直下に到
来したことをセンサーにより検知して、その1枚分が通
過する間、前記それぞれの電磁バルブを発動して、前記
1枚分の塗布量の接着剤と硬化剤がスターテイツクミキ
サ−まで送られて一体に混合攪拌され、更にそのまま先
端部に装備されたスプレーノズルにより直下を搬送され
る被塗布体の上面(、横一線状に均衡に噴霧可能に構成
されている。また前記電磁バルブの発動により被塗布体
1枚分の塗布量の接着剤と硬化剤を実質的に供給した前
記エアレススプレーユニットの流体シリンダーは、前記
センサーによる被塗布体の後端検知信号によって、その
加圧供給量に余力があっても再び常態に復帰し、次回の
主ピストンポンプと副ピストンポンプによる接着剤と硬
化剤の新たな吸入動作と加圧動作に自動的に移行出来る
ように構成されているものである。
〔実施例〕
図は本発明の実施の一例を示すものであって、接着剤及
び硬化剤はそれぞれ接着剤タンク10及び硬化剤タンク
11に貯蔵されていて、二液型エアレススプレーユニッ
ト5の主ピストンポンプ1と副ピストンポンプ2にその
まま、または加圧して供給される。前記主ピストンポン
プ1と副ピストンポンプ2の吐出量は、そのボア径と比
率調整レバー3の支点30から主ピストンポンプ1と副
ピストンポンプ2の設定距離によって決まる所定の配合
比の吐出量に、例えば10対1程度の配合比と最大4K
yl−程度の吐出量に調整されて接着剤用の電磁バルブ
6と硬化剤用の電磁バルブ7のそれぞれに独立して供給
される。前記電磁バルブ6に独立して供給された接着剤
と、前記電磁バルブ7に独立して供給された硬化剤は、
前段工程からリングロールコンベヤ12等により、例え
ば60a/m程度の速度で連続的に搬送されて来た、一
定寸法、例えば集成材原板等の幅250m、長さaoo
履程度の製材製品からなる個々の被塗布体13の搬送先
端と搬送後端を光電スイッチ等のセンサー14により検
知して制御器]5により前記エアレススプレーユニット
5の片作動型流体シリンダー4と前記接着剤用の電磁バ
ルブ6と硬化剤用の電磁バルブ7を同時(発動すること
によって、前記加圧された接着剤と硬化剤がスターティ
ックミキサー8に送られて混合され、その右捻りのエレ
メントと左捻りのエレメントの攪拌作用によって数万回
以上混合攪拌された債に、該スターティックミキサー8
に連結されたスプレーノズル9から直下を搬送される被
塗布体13の上に、横一線状に1枚分の塗布量、例えば
1509程度の接着剤と硬化剤の混合物が均衡に噴霧さ
れる。
尚、図示してないが接着剤と硬化剤が混合物となってか
ら流通する、前記スターティックミキサー8とスプレー
ノズル9は、単純径路、最短径路に構成されているが、
それでも長時間の運転休止時には前記混゛合物の管内硬
化による障害を排除するため、加圧された洗浄水等によ
って管内混合物の総てが管外に流し出されるように径路
が切換えられるものであることは勿論である。
〔発明の効果〕 本発明は叙上のように、接着剤を塗布するための電磁バ
ルブ付のスプレーガンを構成する電磁バルブとスプレー
ノズルを切り離して、該電磁バルブを接着剤用と硬化剤
用に区分すると共に、該電磁バルブとスプレーノズルの
中間に混合攪拌用のスターティックミキサーを挿入して
、前記それぞれの′i4!&バルブを接着剤と硬化剤が
単独に径路を通過した侵に始めてスターティックミキサ
ーにより両者を混合攪拌するように装置した接着剤の自
動塗布装置であるから、本発明装置による時は、前記単
純径路、最短径路に構成されているスターティックミキ
サーとスプレーノズルによって接着剤と硬化剤の混合物
の入り組んだ径路中での局部滞留によって惹起される硬
化物の落下混入による障害を完全に排除することが出来
たものであり、従来装置の機能的、構造的難点をそれに
より悉く払拭することが出来た、実施効果の極めて顕著
な発明である。
【図面の簡単な説明】
図は接着剤と硬化剤の供給径路及びその制御回路の説明
図である。 1・・・主ピストンポンプ、2・・・副ピストンボンプ
、3・・・比率調整レバー、4・・・流体シリンダー5
・・・二液型エアレススプレーユニット、6,7・・・
電磁バルブ、8・・・スターティックミキサー9・・・
スプレーノズル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 接着剤を加圧する主ピストンポンプ(1)と、硬化剤を
    加圧する副ピストンポンプ(2)と、前記主ピストンポ
    ンプ(1)と副ピストンポンプ(2)を比率調整レバー
    (3)を介して片作動型の流体シリンダー(4)に一体
    に連結した二液型エアレススプレーユニット(5)と、
    前記エアレススプレーユニット(5)により加圧された
    所定配合比の接着剤と硬化剤の吐出をそれぞれ制御する
    接着剤用の電磁バルブ(6)と硬化剤用の電磁バルブ(
    7)と、前記電磁バルブ(6、7)の吐出側にそれぞれ
    直列に接続されたスターテイックミキサー(8)とスプ
    レーノズル(9)とからなることを特徴とする接着剤の
    自動塗布装置。
JP1013388A 1989-01-23 1989-01-23 接着剤の自動塗布装置 Pending JPH02103102A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58186460A (ja) * 1982-04-23 1983-10-31 Nippon Gurei Kk 液混合供給装置の2液合流部洗浄機構
JPS58186461A (ja) * 1982-04-23 1983-10-31 Nippon Gurei Kk 液混合供給装置の混合部洗浄機構
JPS61103572A (ja) * 1984-10-26 1986-05-22 Toyota Motor Corp 二液型塗料の塗装方法
JPS61263665A (ja) * 1985-05-17 1986-11-21 Toyota Motor Corp 2液混合型塗装装置

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