JPH02102697A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
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- JPH02102697A JPH02102697A JP63256419A JP25641988A JPH02102697A JP H02102697 A JPH02102697 A JP H02102697A JP 63256419 A JP63256419 A JP 63256419A JP 25641988 A JP25641988 A JP 25641988A JP H02102697 A JPH02102697 A JP H02102697A
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- Japan
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- switch
- lid
- operated
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- washing machine
- Prior art date
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Links
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Landscapes
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、蓋スイッチを備えると共に、モータ駆動形の
被制御機器例えばブレーキ装置や排水弁等を備えた洗濯
機に関する。
被制御機器例えばブレーキ装置や排水弁等を備えた洗濯
機に関する。
(従来の技術)
従来より、例えば脱水兼用洗濯機においては、周知のよ
うに、洗い及び脱水」k用の回転槽に制動をかけるブレ
ーキ装置を設けるとノ(に、洗濯機モタから回転槽への
動力1ム達路を連繋・開離するクラッチを1設け、さら
には)6開閉蓋に応動する蓋スイッチを設け、槽開閉蓋
か開放されたときに、これに応動する蓋スイッチのスイ
ッチ動作にL(つき、クラッチを開離させると」(にブ
レーキ装置を作動させて回転槽にブレーキをかけるよう
にし、よって、回転槽が高速回転される脱水時において
、槽開閉蓋か開放された場合に回転槽の回転を停市して
、安全性の向上を図るようにしている。
うに、洗い及び脱水」k用の回転槽に制動をかけるブレ
ーキ装置を設けるとノ(に、洗濯機モタから回転槽への
動力1ム達路を連繋・開離するクラッチを1設け、さら
には)6開閉蓋に応動する蓋スイッチを設け、槽開閉蓋
か開放されたときに、これに応動する蓋スイッチのスイ
ッチ動作にL(つき、クラッチを開離させると」(にブ
レーキ装置を作動させて回転槽にブレーキをかけるよう
にし、よって、回転槽が高速回転される脱水時において
、槽開閉蓋か開放された場合に回転槽の回転を停市して
、安全性の向上を図るようにしている。
ところで、上記ブレーキ装置は、そのブレーキレバーが
電磁石のプランジャによって作動されるようになってお
り、従って、蓋スイッチのスイッチ動作に応してこの電
磁石が通断電されてクラッチが開離されると共にブレー
キ装置が制動動作・制動解除動作されるようになってい
る。なお、この電磁石によって駆動される機2gとして
は、池に排水弁かある。
電磁石のプランジャによって作動されるようになってお
り、従って、蓋スイッチのスイッチ動作に応してこの電
磁石が通断電されてクラッチが開離されると共にブレー
キ装置が制動動作・制動解除動作されるようになってい
る。なお、この電磁石によって駆動される機2gとして
は、池に排水弁かある。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記?!i 16石は、プランジャを吸引す
るときに大きな衝突音を発生することから、最近の脱水
兼用洗濯機では、騒音の低減を図るために、これらブレ
ーキ装置及びクラッチ並びに排水弁の駆動源として、電
磁石に代えてモータを用いるようにしたものが供されて
いる。
るときに大きな衝突音を発生することから、最近の脱水
兼用洗濯機では、騒音の低減を図るために、これらブレ
ーキ装置及びクラッチ並びに排水弁の駆動源として、電
磁石に代えてモータを用いるようにしたものが供されて
いる。
しかしながら、このものでは、次の問題が新たに発生し
ている。即ち、従来より、メーカーにおいては、脱水兼
用洗濯機の出荷前に各種検査を行なうようにしており、
その一つとして、前記蓋スイッチが蓋の開閉に応動する
か否か、または、蓋の開放角度に7・jする蓋スイッチ
の動作時期が正常であるか否か等といった蓋スイッチの
検査がある。
ている。即ち、従来より、メーカーにおいては、脱水兼
用洗濯機の出荷前に各種検査を行なうようにしており、
その一つとして、前記蓋スイッチが蓋の開閉に応動する
か否か、または、蓋の開放角度に7・jする蓋スイッチ
の動作時期が正常であるか否か等といった蓋スイッチの
検査がある。
この蓋スイッチ動作は、ブレーキ装置等が電磁石駆動形
であった従来ては、蓋スイッチを作業音が適宜蓋を開閉
し、実際に電磁石が発生する衝突−片を聞くことて、蓋
スイッチが蓋の所定の角度位置で正常に動作したか否か
を判断するようにしている。しかるに、ブレーキ装置及
びクラッチ並びに排水弁をモータによって駆動するよう
にした最近の脱水Jti J11洗濯機では、モータ自
体及びブレーキ装置等に動作音の発生が少ないことから
、作業者が、実際に蓋を開閉した場合に、蓋スイ・ソチ
か正常に応動したか否かを判定しにくく、また、モータ
駆動式の上記ブレーキ装置及びクラッチ並びに排水弁は
スイッチ動作時点から若干遅れて作動することから、作
業者が蓋を開放する折りに上記動作音を確認できたとし
ても、その確認11!i点ではすでに蓋が大きく開放し
ていることがあって、蓋の開放角度に対する蓋スイッチ
の応動時点が判定しにくい問題がある。これをな(すた
めには、蓋の開閉速度を遅くして上記動作音の確認時点
に対して蓋の開放角度がずれないようにしなければなら
ず、検査時間が長くなる問題がある。
であった従来ては、蓋スイッチを作業音が適宜蓋を開閉
し、実際に電磁石が発生する衝突−片を聞くことて、蓋
スイッチが蓋の所定の角度位置で正常に動作したか否か
を判断するようにしている。しかるに、ブレーキ装置及
びクラッチ並びに排水弁をモータによって駆動するよう
にした最近の脱水Jti J11洗濯機では、モータ自
体及びブレーキ装置等に動作音の発生が少ないことから
、作業者が、実際に蓋を開閉した場合に、蓋スイ・ソチ
か正常に応動したか否かを判定しにくく、また、モータ
駆動式の上記ブレーキ装置及びクラッチ並びに排水弁は
スイッチ動作時点から若干遅れて作動することから、作
業者が蓋を開放する折りに上記動作音を確認できたとし
ても、その確認11!i点ではすでに蓋が大きく開放し
ていることがあって、蓋の開放角度に対する蓋スイッチ
の応動時点が判定しにくい問題がある。これをな(すた
めには、蓋の開閉速度を遅くして上記動作音の確認時点
に対して蓋の開放角度がずれないようにしなければなら
ず、検査時間が長くなる問題がある。
なお、この問題を解決するためには、実際に洗濯機を運
転して回転槽の停止とか排水の6f認を行なえばよいと
考えられるが、しかし、これでは、検査に要する時間が
さらに長くなると共に、水及び電力の消費量が多(なる
不具合がある。
転して回転槽の停止とか排水の6f認を行なえばよいと
考えられるが、しかし、これでは、検査に要する時間が
さらに長くなると共に、水及び電力の消費量が多(なる
不具合がある。
本発明は、上記jll情に鑑みてなされたものてあり、
その目的は、蓋スイッチが正常に応動するか否かを検査
する場合に、その正常・異常の判定を明確に11つ迅速
に行なうことができ、さらには、水を使用せずにしかも
電力の消費量も抑えることができる洗濯機を提[(する
にある。
その目的は、蓋スイッチが正常に応動するか否かを検査
する場合に、その正常・異常の判定を明確に11つ迅速
に行なうことができ、さらには、水を使用せずにしかも
電力の消費量も抑えることができる洗濯機を提[(する
にある。
[発明の構を戊]
(課題を解決するためのf1段)
本発明は、衣類出入口を開閉する蓋と、この蓋の開閉に
応動する盈スイッチと、電、IXスイッチ等の各種手動
スイッチと、前記蓋スイッチのスイッチ動作に基づいて
制御されるブレーキ装置等のモータ駆動形の被制御機器
とを備えたちのにおいて、前記各種手動スイッチの特定
操作があったことを条件に機能しその機能時には前記蓋
スイッチのスイッチ動作に応じて報知器を駆動させる検
査手段を設けたことを特徴とするものである。
応動する盈スイッチと、電、IXスイッチ等の各種手動
スイッチと、前記蓋スイッチのスイッチ動作に基づいて
制御されるブレーキ装置等のモータ駆動形の被制御機器
とを備えたちのにおいて、前記各種手動スイッチの特定
操作があったことを条件に機能しその機能時には前記蓋
スイッチのスイッチ動作に応じて報知器を駆動させる検
査手段を設けたことを特徴とするものである。
(作用)
上記手段によれば、3種手動スイッチを特定操作すれば
検査手段が機能する。検査手段が機能した時に、作業者
が蓋を開放または閉鎖すれば、蓋スイッチがスイッチ動
作したときに報知器か駆動される。従って、蓋スイッチ
が応動したとき、その応動をその時点で報知器によって
明確に認識できる。この検査手段は、手動スイッチの特
定操作によって機能化されるから、使用者が行なう通常
の洗濯運転時にこの検査が間違ってなされることはない
。
検査手段が機能する。検査手段が機能した時に、作業者
が蓋を開放または閉鎖すれば、蓋スイッチがスイッチ動
作したときに報知器か駆動される。従って、蓋スイッチ
が応動したとき、その応動をその時点で報知器によって
明確に認識できる。この検査手段は、手動スイッチの特
定操作によって機能化されるから、使用者が行なう通常
の洗濯運転時にこの検査が間違ってなされることはない
。
(実施例)
以下本発明の一実施例につき図凹をづ照して説明する。
まず、第2図において、1は脱水兼用洗濯機の外箱、2
は水受槽、3は洗い兼脱水用の回転槽、4は容器状の撹
拌体、5は洗濯機モータ、6はブレーキ装置7及びクラ
ッチ8並びに減速機構等を備えた機(1M部、9は排水
弁である。一方、10は上カバー1aに形成された衣類
出入口(図示せず)を開閉する蓋、11はこの蓋10の
開閉に応動する蓋スイッチである。上記ブレーキ装置7
及びクラッチ8並びに排水弁9は、第3図に示すモータ
12によって駆動されるようになっている。なおこの第
3図にはクラッチ8は図示していない。
は水受槽、3は洗い兼脱水用の回転槽、4は容器状の撹
拌体、5は洗濯機モータ、6はブレーキ装置7及びクラ
ッチ8並びに減速機構等を備えた機(1M部、9は排水
弁である。一方、10は上カバー1aに形成された衣類
出入口(図示せず)を開閉する蓋、11はこの蓋10の
開閉に応動する蓋スイッチである。上記ブレーキ装置7
及びクラッチ8並びに排水弁9は、第3図に示すモータ
12によって駆動されるようになっている。なおこの第
3図にはクラッチ8は図示していない。
上記洗濯機モータ5は、洗い行程及びすすぎ行程におい
ては正逆回転されて、機構部6を介し撹拌体4を正逆回
転駆動する。このとき、クラッチ8は開離されていると
共にブレーキ装置7は回転槽3に対し制動をかけた状態
にあり、そして排水弁9は閉鎖されている。また、この
洗濯機モータ5は、脱水行程においては一方向に回転さ
れて機構部6を介し回転槽3を回転駆動する。このとき
、クラッチ8は連繋されていると共に、ブレーキ装置7
は非制動状態とされ、そして排水弁9は開放された状態
にある。
ては正逆回転されて、機構部6を介し撹拌体4を正逆回
転駆動する。このとき、クラッチ8は開離されていると
共にブレーキ装置7は回転槽3に対し制動をかけた状態
にあり、そして排水弁9は閉鎖されている。また、この
洗濯機モータ5は、脱水行程においては一方向に回転さ
れて機構部6を介し回転槽3を回転駆動する。このとき
、クラッチ8は連繋されていると共に、ブレーキ装置7
は非制動状態とされ、そして排水弁9は開放された状態
にある。
さらに、前記蓋スイッチ11は蓋10が閉塞されている
状態では接点がオンしており、Mloは開放されると、
該蓋10の所定の開放角度位置でオフ(スイッチ動作)
するようになっている。
状態では接点がオンしており、Mloは開放されると、
該蓋10の所定の開放角度位置でオフ(スイッチ動作)
するようになっている。
次に第4図には、上カバー9の所定部位に設けられた操
作パネル13を示しており、この操作パネル13には、
各種の手動スイッチが設けられており、その手動スイッ
チとしては、電源スイッチ14を初めとして、水流切替
スイッチ15.洗い時間切替スイッチ16.すすぎ回数
切替スイッチ17、脱水時間切替スイッチ18.コース
切替スイッチ1つ、スタートスイッチ20がある。さら
に、この操作パネル14には、報知器としての発光ダイ
オードからなる表示器21ないし34が設けられている
と共に、報知器としての運転終了報知用のブザー35が
設けられている。
作パネル13を示しており、この操作パネル13には、
各種の手動スイッチが設けられており、その手動スイッ
チとしては、電源スイッチ14を初めとして、水流切替
スイッチ15.洗い時間切替スイッチ16.すすぎ回数
切替スイッチ17、脱水時間切替スイッチ18.コース
切替スイッチ1つ、スタートスイッチ20がある。さら
に、この操作パネル14には、報知器としての発光ダイ
オードからなる表示器21ないし34が設けられている
と共に、報知器としての運転終了報知用のブザー35が
設けられている。
次に第1図において、36はマイクロコンピュータであ
り、これは、洗い、脱水といった洗濯運転を制御するた
めの運転プログラム及び蓋スイッチ11のスイッチ動作
に着いて検査する検査プログラムを保合している。37
は回転)ff 3内に給水するための給水弁、38,3
9.40は、それぞれ前記洗濯機モータ5.モータ12
.給水弁37を通1折電するための駆動回路である。し
かして、マイクロコンピュータ36は、電源スイッチ1
4がオン操作された後に前述した各種スイッチ15ない
し19が操作されると、つまり、各種スイッチ14ない
し20が通常操作されると、その運転プログラムに従っ
て、適宜、給水弁37.洗濯機モータ5.モータ12(
ブレーキ装置7及びクラッチ8並びに排水弁9)を駆動
して、洗い、脱水行程を周知のように制御するものであ
る。なお、この場合、前記各表示器21ないし34は、
前記各スイッチ15ないし1つの操作時とか、洗い。
り、これは、洗い、脱水といった洗濯運転を制御するた
めの運転プログラム及び蓋スイッチ11のスイッチ動作
に着いて検査する検査プログラムを保合している。37
は回転)ff 3内に給水するための給水弁、38,3
9.40は、それぞれ前記洗濯機モータ5.モータ12
.給水弁37を通1折電するための駆動回路である。し
かして、マイクロコンピュータ36は、電源スイッチ1
4がオン操作された後に前述した各種スイッチ15ない
し19が操作されると、つまり、各種スイッチ14ない
し20が通常操作されると、その運転プログラムに従っ
て、適宜、給水弁37.洗濯機モータ5.モータ12(
ブレーキ装置7及びクラッチ8並びに排水弁9)を駆動
して、洗い、脱水行程を周知のように制御するものであ
る。なお、この場合、前記各表示器21ないし34は、
前記各スイッチ15ないし1つの操作時とか、洗い。
脱水行程が実行されるとき周知のように駆動されて点灯
表示され、そしてブザー35は洗濯運転の終了時に駆動
されて鳴動する。
表示され、そしてブザー35は洗濯運転の終了時に駆動
されて鳴動する。
特に、脱水行程においては、蓋10が閉鎖されていると
き(蓋スイッチ11はオン状態)に、クラッチ7は連繋
状態で且つブレーキ装置7は非制動状態とされていると
共に排水弁9は開放状態とされており、この状態で、回
転槽3が高速回転されて脱水が行なわれている。この脱
水行程においては、蓋10が開放されると、蓋10の所
定の開放角度位置で蓋スイッチ11がオフ動作すること
によって、モータ12が駆動されて、クラッチ8を開離
させると共に、ブレーキ装置7を制動動作させ、同時に
排水弁9を閉鎖させる。
き(蓋スイッチ11はオン状態)に、クラッチ7は連繋
状態で且つブレーキ装置7は非制動状態とされていると
共に排水弁9は開放状態とされており、この状態で、回
転槽3が高速回転されて脱水が行なわれている。この脱
水行程においては、蓋10が開放されると、蓋10の所
定の開放角度位置で蓋スイッチ11がオフ動作すること
によって、モータ12が駆動されて、クラッチ8を開離
させると共に、ブレーキ装置7を制動動作させ、同時に
排水弁9を閉鎖させる。
また、このマイクロコンピュータ36は、前述の各種ス
イッチ14ないし20が特定操作されたときには、例え
ば、電源スイッチ14がオフ状態にあるときにおいて、
脱水時間切替スイッチ18がオンされつつ電源スイッチ
14がオン操作されるという特定操作が行イっれたとき
には、検査プログラムを実行するものであり、即ち、検
査手段を機能化する。この検査手段が機能している状態
において、検査作業者によって蓋10が開放されると、
ある開放角度位置で蓋スイッチ11がオフ動作する。こ
のときマイクロコンピュータ36はこの蓋スイッチ11
のオフ動作にハづいて表示器21ないし34の全部を点
灯するように駆動すると共に、ブザー35を報知させる
ように駆動する。
イッチ14ないし20が特定操作されたときには、例え
ば、電源スイッチ14がオフ状態にあるときにおいて、
脱水時間切替スイッチ18がオンされつつ電源スイッチ
14がオン操作されるという特定操作が行イっれたとき
には、検査プログラムを実行するものであり、即ち、検
査手段を機能化する。この検査手段が機能している状態
において、検査作業者によって蓋10が開放されると、
ある開放角度位置で蓋スイッチ11がオフ動作する。こ
のときマイクロコンピュータ36はこの蓋スイッチ11
のオフ動作にハづいて表示器21ないし34の全部を点
灯するように駆動すると共に、ブザー35を報知させる
ように駆動する。
従って、蓋10を開放し終えてもこれら表示器21ない
し34が点灯しないと共にブザー35も報知きを出力し
ない場合には、蓋スイッチ11が正常にスイッチ動作し
ない即ち故障として判断できる。また、表示器21ない
し34が点灯した場合、その時点での蓋10の開放角度
が蓋スイッチ11の動作時期であることを認識でき、換
言すれば、蓋10の所定の開放角度に対して蓋スイッチ
11がずれなく動作するか否かを判定できる。
し34が点灯しないと共にブザー35も報知きを出力し
ない場合には、蓋スイッチ11が正常にスイッチ動作し
ない即ち故障として判断できる。また、表示器21ない
し34が点灯した場合、その時点での蓋10の開放角度
が蓋スイッチ11の動作時期であることを認識でき、換
言すれば、蓋10の所定の開放角度に対して蓋スイッチ
11がずれなく動作するか否かを判定できる。
このように本実施例によれば、蓋スイッチ11がスイッ
チ動作したときに表示器21ないし34゜ブザー35を
駆動する検査手段を設けたので、検査作業者が蓋10を
開放または閉鎖すれば、蓋スイッチ11がスイッチ動作
したときに、このスイッチ動作を、表示器21ないし3
4による表示と、ブザー35による報知とによってその
スイッチ動作時点で素早く明確に認識できる。従って、
実際に洗濯機を運転して蓋スイッチ1]についての検査
を行なう場合と異なり、水を使用せずにしかも電力の消
費量も抑えることができる。そして、この検査手段は、
脱水時間切替スイッチ18をオンL9作しながら電源ス
イッチ14をオン操作するという特定操作によって機能
化されるから、使用者が行なう通常の洗濯運転時にこの
検査が間違ってなさることはない。しかも、蓋スイッチ
11のスイッチ動作の訂・無を既存の表示器21ないし
34、ブザー35によって表示及び報知するから、コス
トの低廉化も図ることができる。
チ動作したときに表示器21ないし34゜ブザー35を
駆動する検査手段を設けたので、検査作業者が蓋10を
開放または閉鎖すれば、蓋スイッチ11がスイッチ動作
したときに、このスイッチ動作を、表示器21ないし3
4による表示と、ブザー35による報知とによってその
スイッチ動作時点で素早く明確に認識できる。従って、
実際に洗濯機を運転して蓋スイッチ1]についての検査
を行なう場合と異なり、水を使用せずにしかも電力の消
費量も抑えることができる。そして、この検査手段は、
脱水時間切替スイッチ18をオンL9作しながら電源ス
イッチ14をオン操作するという特定操作によって機能
化されるから、使用者が行なう通常の洗濯運転時にこの
検査が間違ってなさることはない。しかも、蓋スイッチ
11のスイッチ動作の訂・無を既存の表示器21ないし
34、ブザー35によって表示及び報知するから、コス
トの低廉化も図ることができる。
なお、上記実施例では、検査手段の機能時において、蓋
スイッチ11がスイッチ動作したときに報知器として表
示器21ないし34と、ブザー35との双方を駆動する
ようにしたが、これは、いずれか一方を駆動するように
してもよい。この場合、表示器の全部でなくとも適宜個
数を駆動するようにしてもよく、また、連続点灯でなく
、点滅するようにしてもよい。さらに、手動スイッチの
特定操作のパターンとしても、上記実施例に限られず、
種々変更できるものである。
スイッチ11がスイッチ動作したときに報知器として表
示器21ないし34と、ブザー35との双方を駆動する
ようにしたが、これは、いずれか一方を駆動するように
してもよい。この場合、表示器の全部でなくとも適宜個
数を駆動するようにしてもよく、また、連続点灯でなく
、点滅するようにしてもよい。さらに、手動スイッチの
特定操作のパターンとしても、上記実施例に限られず、
種々変更できるものである。
その他、本発明は上記実施例に限定される喪ではなく、
要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。
要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。
[発明の効果コ
本発明は、以上の記述にて明らかなように、衣類出入口
を開閉する蓋と、この蓋の開閉に応動する蓋スイッチと
、電aJy、スイッチ等の各種手動スイッチと、前記蓋
スイッチのスイッチ動作に基づいて制御されるブレーキ
装置等のモータ駆動形の彼制御機器とを備えたものにお
いて、前記各種手動スイッチの特定操作があったことを
条件に機能しその機能時には前記蓋スイッチのスイッチ
動作に応じて報知器を駆動させる検査手段を設けたこと
を特徴とするものであり、これにて、蓋スイッチが正常
に応動するか否かを検査する場合に、その正常・異常の
判定を明確に且つ迅速に行なうことができ、さらには、
水を使用せずにしかも電力の消費量も抑えることができ
、しかも、通常の洗濯運転時においては使用者側でこの
検査が間違って行なわれることもない等の優れた効果を
奏する。
を開閉する蓋と、この蓋の開閉に応動する蓋スイッチと
、電aJy、スイッチ等の各種手動スイッチと、前記蓋
スイッチのスイッチ動作に基づいて制御されるブレーキ
装置等のモータ駆動形の彼制御機器とを備えたものにお
いて、前記各種手動スイッチの特定操作があったことを
条件に機能しその機能時には前記蓋スイッチのスイッチ
動作に応じて報知器を駆動させる検査手段を設けたこと
を特徴とするものであり、これにて、蓋スイッチが正常
に応動するか否かを検査する場合に、その正常・異常の
判定を明確に且つ迅速に行なうことができ、さらには、
水を使用せずにしかも電力の消費量も抑えることができ
、しかも、通常の洗濯運転時においては使用者側でこの
検査が間違って行なわれることもない等の優れた効果を
奏する。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は電気的構成の
ブロック図、第2図は全体の縦断側面図、第3図はブレ
ーキ装置及び排水弁並びにモータの概略的配置関係を示
すゞI=面図、第4図は操作パネルの平面図である。 図中 3は回転槽、5は洗濯機モータ、7はブレーキ装
置(肢制御機器)、8はクラッチ(彼制御機器)、9は
排水弁(被制御機器)、10は蓋、11は蓋スイッチ、
14は電源スイッチ(手動スイッチ)、15ないし20
は各種スイッチ(手動スイッチ)、21ないし34は表
示器(報知器)、35はブザー(報知]、36はマイク
ロコンピュータ(検査手段)である。
ブロック図、第2図は全体の縦断側面図、第3図はブレ
ーキ装置及び排水弁並びにモータの概略的配置関係を示
すゞI=面図、第4図は操作パネルの平面図である。 図中 3は回転槽、5は洗濯機モータ、7はブレーキ装
置(肢制御機器)、8はクラッチ(彼制御機器)、9は
排水弁(被制御機器)、10は蓋、11は蓋スイッチ、
14は電源スイッチ(手動スイッチ)、15ないし20
は各種スイッチ(手動スイッチ)、21ないし34は表
示器(報知器)、35はブザー(報知]、36はマイク
ロコンピュータ(検査手段)である。
Claims (1)
- 1、衣類出入口を開閉する蓋と、この蓋の開閉に応動す
る蓋スイッチと、電源スイッチ等の各種手動スイッチと
、前記蓋スイッチのスイッチ動作に基づいて制御される
ブレーキ装置等のモータ駆動形の被制御機器とを備えた
ものにおいて、前記各種手動スイッチの特定操作があっ
たことを条件に機能しその機能時には前記蓋スイッチの
スイッチ動作に応じて報知器を駆動させる検査手段を設
けたことを特徴とする洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63256419A JPH02102697A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63256419A JPH02102697A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 洗濯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02102697A true JPH02102697A (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=17292407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63256419A Pending JPH02102697A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02102697A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5896759A (en) * | 1997-08-19 | 1999-04-27 | Barrena; Juan J. | Interlock with safety |
JP2012019874A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-02 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 洗浄機 |
-
1988
- 1988-10-12 JP JP63256419A patent/JPH02102697A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5896759A (en) * | 1997-08-19 | 1999-04-27 | Barrena; Juan J. | Interlock with safety |
JP2012019874A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-02 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 洗浄機 |
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