JPH0210250A - 塗装面の欠陥検査装置用姿勢制御方法及び装置 - Google Patents

塗装面の欠陥検査装置用姿勢制御方法及び装置

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JPH0210250A
JPH0210250A JP15933088A JP15933088A JPH0210250A JP H0210250 A JPH0210250 A JP H0210250A JP 15933088 A JP15933088 A JP 15933088A JP 15933088 A JP15933088 A JP 15933088A JP H0210250 A JPH0210250 A JP H0210250A
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JP
Japan
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axis
light
painted surface
scanning
optical head
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JP15933088A
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English (en)
Inventor
Toru Terabayashi
寺林 徹
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Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
Kanto Jidosha Kogyo KK
Kanto Auto Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、レーザ光線を塗装面へ照射してその反射光を
評価して塗装面の欠陥を検査する光学的方法による塗装
面の欠陥検査装置用姿勢制御方法及び装置に関するもの
である。
(従来の技術) 特開昭62−105037により、レーザスリット光を
検査面に照射し、その正反射光をラインセンサ上に結像
させ、その受光レベルの減少を欠陥として検出する表面
欠陥検査装置が周知である。
〔発明か解決しようとする。!!!題〕しかしながら、
この装置によれば、スリット幅に対応して正反射光を受
光する必要かあるために受光部が嵩ばり、また曲面の検
査は不可能である。さらに、検査装置の姿勢制御も、ス
リット光をビームスプリッタで分光して、2個の並tさ
れたラインセンサに受光させて回転2軸で行っているた
めに、入射光の焦点ずれが生じ易く、スリット光幅が広
がワて微小欠陥の検出は困難であった。
そこで、同一出願人の同日付は特許出願により、レーザ
光源が発射するレーザビーム光を光偏向器により塗装面
に向けて反射させてライン状に走査し、塗装面でのレー
ザビーム光の散乱光を広角レンズを通して受光素子で受
光して、所定レベルを越える受光信号を欠陥信号として
検出するようにし、これらの各部が装着される光学ヘッ
ドなその走査基準点が塗装面に距離的に一致し、その基
準走査点ての直交2軸の回転角度が常に基準角に一致す
るように姿勢制御するようにした塗装面の欠陥検査装置
が提案されている。
本発明は、この点に鑑みて、冒頭に述べた塗装面の欠陥
検査装置に対して走査用レーザビーム光を利用した簡単
な構造により光学ヘッドを塗装面に対する距離及び直交
2軸の回転角が常に一定になるように姿勢制御する姿勢
制御方法及び装とを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、この目的を達成するために、第1図に示すよ
うに、レーザ光源l、光偏向器2及び受光素子3が固定
された光学へラドlOを、走査基準点Pを通って塗装面
11へ向うZ軸に沿って移動可部で、かつ2軸に対して
それぞれ直交するX軸及びY軸の直交2軸周りを回動可
能にし、Z軸の塗装面11との交点と走査基準点Pとの
距離偏差を、塗装面+1でのレーザビーム光の反射光を
入射光とする位置センサ4により検知し、レーザ光源l
及び光偏向器2間の光路に走査基準点Pへ部分的にレー
ザビーム光を反射させるハーフミラ−6を配dして、前
記交点が走査基準点Pに一致し、かつ塗装面11のX軸
及びY軸周りの角度かノλ準角になった状態てのハーフ
ミラ−6ての反射光の塗装面11での正反射光を4分割
受光センサ5の中心点へ入射させ、光学ヘッド10を位
置センサ4の検知信号に応答して距離偏差かなくなるよ
うに駆動し、4分割受光センサ5の4個の受光信号レベ
ルに応答して光学ヘッドlOを正反射光か4分割受光セ
ンサ5の中心点にへ入射するようにX軸及びY軸周りを
回動駆動させる。
この方法を実施するための装置としては、光学ヘッドl
口に、前述の位置センサ4と、ハーフミラ−6及び4分
割受光センサ5とをさらに固定し、さらにまた、光学ヘ
ッド10をZ軸方向に移動させるモータ及びこのモータ
を位置センサ4の検知信号に応答して距離偏差がなくな
るように駆動制御するZ軸モータ駆動制御回路と、光学
ヘッド10なX軸周りで回動させるモータ及びY軸周り
で回動させるモータと、4分割受光センサ5の検知信号
に応答して正反射光が中心点に入射するように両モータ
をそれぞれ駆動制御するX軸モータ駆動制御回路及びY
軸モータ駆動制御回路とを装置本体側に付設する。
(作用) レーザ光源lから発射されるレーザビーム光は光偏向器
2でスウィング反射され、集光レンズ2aを通して塗装
面11をライン走査する。この状yムて、Z軸の塗装面
11との交点と走査基準点Pとの距離偏差を位置センサ
か検知し、4分割受光センサはX軸及びY軸周りの角度
偏差を中心点からの偏差として検知する。そして、光学
ヘッドl口を前記交点か走査基準点Pに一致するように
Z軸方向に移動させると共に、走査基準点Pでの塗装面
11のX軸及びY軸周りの角度が基準角度に一致するよ
うに制御する。
つまり、光学ヘッドlOは、Z軸上の走査基準点Pか塗
装面11のライン走査位置に一致し、その−致点ての塗
装面11の直交2軸に対する角度が常に一定になるよう
に姿勢制御され、走査ビーム光は走査基準点Pを通る塗
装面31の走査ライン領域11aにおいて絶えず一定の
入射角て焦点を結ぶ。
この状態で、走査ライン領域+1aの散乱光が受光素子
3に広角レンズを通して集光及び受光され、欠陥個所で
発生する大きな散乱光は所定レベルを越える塗装面欠陥
信号として検出される。
〔発明の実施例〕
第2図は1本発明の一実施例による塗装面の欠陥検査装
この構成を示す。
同図において、21は、コリメートレンズ21aを前置
されてレーザビーム光を発射するレーザダイオードであ
る。22は、レーザビーム光をミラー22aで塗装面3
1に向けて反射して集光レンズ22bを通して走査基準
点Pを通るライン上を光走査する光偏向器である。23
は、走査基準点Pが塗装面31に一致した状態での走査
ビーム光の散乱光を広角レンズ23aで集光してフィル
タ23bを通して受光する受光素子である。24は、同
様に塗装面31での散乱光を広角レンズ24aて集光し
てフィルタ24bを通して受光する位置センサとしての
PSD(′t′、導体位置検出素子)である。
25は、レーザタイオート21及び光偏向器22間の光
路に配置されて走査基準点Pへ部分的にレーザビーム光
を反射させるハーフミラ−25a及びフィルタ25bを
前置された角度センサとしての4分割受光センサである
。この4分割受光センサは、4個のフォトダイオード2
5.〜254より構成され基準角状fl、ではその中心
点25.に正反射光が入射するように構成されている。
26は、光偏向器22及び集光レンズ22b間に配置さ
れたハーフミラ−25aからの反射光の入射位置を検出
するビーム振れ角検出用のPSDである。そして、ライ
ン走査の中心点の反射光かこのPSD26の中心位置に
入射するように構成されている。27は、走査基準点P
近辺に向けて欠陥検出時にインクなI’d射するインク
シェツトノズルである。
以ヒ説明した各部は、第3図に示すように、ロボットア
ーム32に装着され、かつ走査基準点Pから塗装面31
に向うZ軸に沿って離接駆動させるバルスモータ36に
よる駆動機構:I6b、 X軸の周りを回転させるパル
スモータ37による駆動機構37b及びY軸の周りを回
動させるパルスモータ38による駆動機構38bにより
姿勢制御される光学ヘッド20に装着されている。そし
て、次のような位置関係に設定されている。即ち、4分
割受光センサ25の中心点25.を直交する線をZ軸と
し、PSD24はそのZ軸上の基準距離に在る走査i!
!!準点Pに対するZ軸と塗装面31との交点の距離偏
差を検出する。4分割受光センサ25は、塗装面31の
走査基準点Pとの一致点の法線かZ軸に一致した状態を
基準角として、X輛及びY軸周りの角度偏差を検出する
また、集光レンズ22bは走査基準点Pを中心にしてそ
の前後の直線領域を焦点を結んでライン走査する。また
、次のような回路部分が付属している。
即ち、21cは、4分割受光センサ25の総量光量に応
じてレーザダイオード駆動回路21bをレーザダイオー
ド21の発射光が一定のビーム強度になるように制御す
るオートゲインコントロール回路である。22cは、ミ
ラー22aのスウィングにより塗装面31をライン状に
所定幅たけビーム走査するように光偏向器22を駆動制
御する光偏向器駆動回路である。24cはPSD24に
付属する距離検出回路であり、塗装面3Iの実際のビー
ム走査位置の走査基準点Pからの距離偏差に対応するP
SD24への入射位置の変位量に対応する距離信号を出
力する。この距離検出回路は、第4図に示すように、走
査基準点Pからの偏差に対応して変化するPSD 24
の出力電流1.、Lを電圧に変換して増幅するl/V変
換・増幅回路241.242、これらの出力信号を振れ
角O00個の発生時点で取込むサンプリング回路243
.244.11.12に相当する電圧信号を加算する1
+12用加算回路245、同様にll−1□用減算回路
246、(+、−1□)/(+、÷+2)用割算回路2
47とより構成されている。
25cは、4分割受光センサ25の検知信号に応答して
X軸及びY軸周りの角度信号を検出する角度検出回路で
ある。即ち、第5図に示すように、4個のフォトダイオ
ード25.〜254の受光信号のレベルをSl−S4と
し、塗装面31のX軸周りを角度を検出する場合につい
て考える。先ず、X軸周りの基準角度に在る場合、 (S1◆54)−(S2÷S、)=Oとなる。
基準角度に対して点線位置方向に傾斜したとすると、(
Sl+34)−(S2+S:+) > Oとなる。
1点鎖線方向に傾斜したとすると、 (S1令34)−(S2◆Sj)<Oとなる。
同様にY軸周りの回転については2!準角度に在る場合
には、(s++5z)−(st+sn) = oとなる
基準角度に対して一方の方向に傾斜したとすると、(S
++5a)−(Si+s4) > oとなり、 他方の
方向に傾斜したとすると、(S+◆5t)−(s++s
4) < oとなる。したがって、角度検出回路25c
は、第4図に示すように、それぞれのフォトダイオード
251〜254の検出電流を電圧に変換して増幅するl
/V変換・増幅回路251〜254.S、、S2に相当
する電圧信号を加算するSl+34用加算回路255、
同様にS2+S3用加算回路2S6.S+◆S2用加算
回路257.S、+S、川加用回路258、(Sl+3
4)−(S2+5ff)用減算回路259、(St◆5
Z)−(S□十34)用減算回路260とより構成され
ている。
2fibはP!li[+26に付属するビーム振れ角検
出回路てあり、PSD26への入射光位置に応答してビ
ーム振れ角信号を出力する。この回路は、第4図に示す
ようにビーム振れ角に応じて変化するPSD26の出力
Ttt流11.12をそれぞれ電圧信号に変換して増幅
するI/V変換・増幅回路261,262.11、I2
に相当する電圧信号を加算するl、+ I2用加算回路
263、ll−1゜用減算回路264、(II−+2)
 / (11+ 12)用割算回路265とより構成さ
れている。
27aは、欠陥検出時にインクジェットノズル27を作
動させるインクジェット駆動回路である。33は、受光
素子23の1912分の検出信号中の所定レベルを越え
る信号を塗装面欠陥信号として検出する受光信号処理回
路である。34は、塗装面欠陥信号の発生時点のビーム
振れ角信号を取込んて。
その走査ライン個所のデータと共に検査結果データとし
て保持するコンピュータである。
36aはビーム振れ角検出回路26bが振れ角0@を検
出した時点でPSD24の検知信号に応答して基準距離
からの距離偏差かなくなるようにパルスモータ36を駆
動するZ軸モータ駆動制御回路、37aはパルスモータ
37.38を4分割受光センサ25の検知信号に応答し
てX輔及びY軸周りのそれぞれの基準角からの偏差角か
なくなるように駆動するX輛及びY軸モータ駆動制御回
路である。それぞれ割算回路247、減算回路259及
び減算回路260の出力信号に対する符号判定部、絶対
値信号発生部及びこの振幅のV/F変換部を有し、所属
のパルスモータを符号に対応した方向へV/F変換され
たパルス数だけ回転駆動する。
このように構成された欠陥検査装置の動作は。
次の通りである。
ロボットアーム32により、光学へウド20は、これに
装着された各光学要素が塗装面31に対して作用し得る
領域に位置付けされる。
レーザダイオード21からはレーザビーム光がコリメー
トレンズ21aで平行光線に集束されてスウィング駆動
されているミラー22aに入射し、そのスウィンタ角に
応して集光レンズ22bを通して塗装面31のライン状
に光走査する。
この間、ハーフミラ−26aからの反射光かPSD26
の中心位置に入射した時点で、ビーム振れ角検出回路2
6bか走査基準点Pの走査を意味するビーム振れ角O″
信号出力し、その時点の距離偏差及び偏差方向を表わす
距離信号を割算回路247からZ軸モータ駆動制御回路
36aに供給させる。これにより、パルスモータ36は
走査基準点Pか塗装面31に一致するように光学ヘッド
10をZ軸に沿って駆動する。一方、4分割受光センサ
25は、ハーフミラ−25aて走査基準点Pに向けて反
射されたレーザビーム光の塗装面31での正反射光を受
光しており、その入射位置の中心点25oからの変位及
びその方向に応したフォトダイオード25.〜254の
受光信号か角度検出回路25cに供給される。これによ
り、その減算回路259.260から偏差方向及び偏差
角を表わす角度信号がX軸及びY軸モータ駆動制御回路
37a、38aにそれぞれ供給され、パルスモータ37
.38がそれぞれX軸及びY軸周りを偏差角に応して光
学ヘッド20をそれぞれ基準角に一致させるように駆動
する。
レーザダイオード21は、所定のビーム強度になるよう
に自動制御されたレーザビーム光を発射し、このように
姿勢制御された状態で塗装面31に一致した走査基準点
Pを中心に、所定の入射角で焦点を結んでライン走査領
域31aをライン走査する。受光素子23には、このラ
イン走査領域31aの各位置での散乱光が広角レンズ2
3aで集光されて入射し、その散乱光レベルに応じた光
電信号を出力する。欠陥点P0では、散乱光量が増大し
、したがって受光信号処理回路33はそのレベルを欠陥
として弁別してパルス状の塗装面欠陥信号を出力する。
この欠陥信号は、インクジェット駆動回路27aにも供
給されてインクジェットノズル27からライン走査領域
31aの中心点近辺に向けてインクを噴射させる。さら
に、この欠陥信号はコンピュータ34にも供給されて、
その時点のビーム振れ角データを走査個所データと共に
、検査結果データとして保持させる。
尚、前述の実施例において、距離用位lセンサとしては
前述のPSDの代りにCCDイメージセンサを用いるこ
ともでき、この場合必要によりビーム振れ角0°信号を
発生させることなく、走査基準点P前後のライン走査領
域を撮像してその基準位置からの変位量を検知するよう
にもできる。また、パルスモータの代りにDCサーボモ
ータを用いることも考えられる。
(発明の効果) 以上、本発明によれば、レーザビーム光でライン走査さ
れた塗装面ての散乱光を広角レンズを通して受光して評
価を行う際に、走査用のレーザ光を利用した嵩ぼらない
光学系及び関連構造により、光学ヘッドを3次元的に姿
勢制御することができる。したがって、自由曲面に対し
て高精度の姿勢制御ができ、塗装面欠陥の検出が一層確
実に行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の姿勢制御方法の構成を示す図、第2図
は本発明の一実施例による欠陥検査装8の構成を示す図
、i3図a、b及びCはそれぞれ同実施例の光学ヘッド
の正面図、底面図及び側面図、第4図は同実施例の回路
部分の詳細構成を示す図及び第5図は同実施例の角度セ
ンサの動作を説明する図である。 l・・・レーザ光源、 2.22・・・光偏向器、2a
、22b・・・集光レンズ、 3.23・・・受光素子
、4・・・位置センサ、 5.25・・・4分;1受光
センサ、6.25a・・・ハーフミラ−121・・・レ
ーザダイオード、24.26・・・pso。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)レーザ光源が発射するレーザビーム光を光偏向器に
    より塗装面に向けて反射させて集光レンズを通して走査
    基準点を通るライン上を走査し、前記塗装面での前記走
    査ビーム光の散乱光を広角レンズを通して受光素子で受
    光して、所定レベルを越える受光信号を欠陥信号として
    検出する塗装面の欠陥検査装置用の姿勢制御方法であっ
    て、前記レーザ光源、前記光偏向器及び前記受光素子が
    固定された光学ヘッドを、前記走査基準点を通って前記
    塗装面に向うZ軸に沿って移動可能で、かつZ軸に対し
    てそれぞれ直交するX軸及びY軸の直交2軸の周りを回
    動可能にし、 Z軸の前記塗装面との交点と前記走査基準点との距離偏
    差を、前記塗装面での前記走査ビーム光の反射光を入射
    光とする位置センサにより検知前記レーザ光源及び前記
    光偏向器間の光路に前記走査基準点へ部分的に前記レー
    ザビーム光を反射させるハーフミラーを配置して、前記
    交点が前記走査基準点に一致し、かつ前記塗装面のX軸
    及びY軸周りの角度がそれぞれ基準角に一致した状態で
    の前記ハーフミラーでの前記反射光の前記塗装面での正
    反射光を4分割受光センサの中心点へ入射させ、 前記光学ヘッドを前記位置センサの検知信号に応答して
    前記距離偏差がなくなるように駆動し、前記4分割受光
    センサの4個の受光信号レベルに応答して、前記光学ヘ
    ッドを前記正反射光が前記中心点へ入射するようにX軸
    及びY軸周りを回動駆動させることを特徴とする塗装面
    の欠陥検査装置用姿勢制御方法。 2)レーザ光源が発射するレーザビーム光を光偏向器に
    より塗装面に向けて反射させて集光レンズを通して走査
    基準点を通るライン上を走査し、前記塗装面での前記走
    査ビーム光の散乱光を広角レンズを通して受光素子で受
    光して、この受光信号中の所定レベルを越える信号を受
    光信号処理回路において塗装面欠陥信号として検出する
    ように成った塗装面の欠陥検査装置用の姿勢制御装置で
    あって、 前記レーザ光源、前記光偏向器及び前記受光素子が固定
    された光学ヘッドを、前記走査基準点を通って前記塗装
    面へ向うZ軸に沿って移動可能で、かつZ軸に対して直
    交するX軸及びY軸の直交2軸の周りを回動可能にし、 Z軸の前記塗装面との交点と前記走査基準点との距離偏
    差を検知するように、前記塗装面での前記走査ビーム光
    の反射光を入射光とする位置センサと、前記レーザ光源
    及び前記光偏向器間の光路に前記走査基準点へ部分的に
    前記レーザビーム光を反射させるハーフミラーと、前記
    交点が前記走査基準点に一致し、かつ前記塗装面のX軸
    及びY軸周りの角度が基準角になった状態での前記ハー
    フミラーでの前記反射光の前記塗装面での正反射光が中
    心点に入射する4分割受光センサとをさらに前記光学ヘ
    ッドに固定し、 さらに、この光学ヘッドをZ軸方向に移動させるモータ
    及びこのモータを前記位置センサの検知信号に応答して
    前記距離偏差がなくなるように駆動制御するZ軸モータ
    駆動制御回路と、前記光学ヘッドを前記X軸周りで回動
    させるモータ及びY軸周りで回動させるモータと、前記
    4分割受光センサの検知信号に応答して前記正反射光が
    前記中心点に入射するように前記両モータをそれぞれ駆
    動制御するX軸モータ駆動制御回路及びY軸モータ駆動
    制御回路とを付設したことを特徴とする塗装面の欠陥検
    査装置用姿勢制御装置。
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