JPH02102419A - 水位スイッチ - Google Patents

水位スイッチ

Info

Publication number
JPH02102419A
JPH02102419A JP25528988A JP25528988A JPH02102419A JP H02102419 A JPH02102419 A JP H02102419A JP 25528988 A JP25528988 A JP 25528988A JP 25528988 A JP25528988 A JP 25528988A JP H02102419 A JPH02102419 A JP H02102419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
temperature sensor
detected
water
water level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25528988A
Other languages
English (en)
Inventor
Sohei Umezawa
梅沢 宗平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP25528988A priority Critical patent/JPH02102419A/ja
Publication of JPH02102419A publication Critical patent/JPH02102419A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は水位スイッチに関する。
従来の技術 従来、下水処理施設のボング場などにおいては、各種の
水位スイッチが用いられていた。たとえば、電極間の電
圧、電流の変化を検知する電極式のものや、水位に応じ
て昇降するフロートによって作動するフロート式のもの
や、他に超音波式、静電容量式木鐸スイッチなどであっ
た。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記した従来の構成によれば、水面上に浮遊す
るゴミなどが電極やフロートに付着し、スイッチの作動
を阻害する問題があった。
本発明は上記課題を解決するもので、水面上に浮遊する
ゴミなどに阻害されることなく確実に動作できる水位ス
イッチを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明は、感温部が基準水
位の水面上に位置する第1温度センサーと、感温部が基
準水位の水面下に位置する第2温度センサーと、発熱部
が第1温度センサーの近傍に位置する発熱装置と、第1
温度センサーと第2温度センサーで検出された温度を比
較して温度差を検知し、検知された温度差に基づいて開
閉動作が起動する作動部とを備えた構成としたものであ
る。
作用 上記構成により、水面が基準水位に位置するとき、発熱
部と第1温度センサーの感温部との間には空気が介在す
る。このとき、第1温度センサーの感温部は、発熱部か
ら発せられる熱によって温ためられるために、水面下に
位置する第2温度センサーの感温部が検知する温度より
も高い温度を検知する。そして、第1温度センサーで検
知される温度と第2温度センサーで検知される温度とを
比較する作動部は、所定値以上の温度差を検出して開成
状態または閉成状態を維持する0次に、水位が上昇し、
第1温度センサーの感熱部が水中に没すると、第1温度
センサーの感熱部は、水によって冷却されるために、第
2温度センサーの感温部が検知する温度と同等の温度を
検知する。このとき、作動部は所定値以下の温度差を検
出して閉成状態または開成状態となる。そして、作動部
の開閉動作によってポンプ等の給排水装置が制御され、
水位が低下して第1温度センサーの感温部が水面上に表
われた後においても、作動部は、所定値以上の温度差を
検知するまでは閉成状態または開成状態を維持する。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図において、槽1の内部には、流入管2と流出管3と
が開口しており、流出管3にはポンプ4が介装されてい
る。また、槽1の内部には第1温度センサー5と第2温
度センサー6とが配置されており、第1温度センサー5
の感温部7は基準水位の水面上に位置し、第2温度セン
サー6の感温部8は基準水位の水面下に位置している。
さらに、第1温度センサー5の感温部8の近傍には発熱
装置9の発熱部10が位置している。そして、発熱装置
9には電源11が接続されており、第1温度センサー5
および第2温度センサー6は作動部12に電気的に接続
されている。この作動部12は、第1温度センサー5と
第2温度センサー6で検出された温度を比較して所定値
以上の温度差が検知されるときにのみ開成状態となるよ
うに形成されている。また、作動部12はポンプ4に電
気的に接続されている。
以下、上記構成における作用について説明する。
まず、水面Aが基準水位に位置するとき、発熱部10と
第1温度センサー5の感温部7との間には空気が介在す
る。このとき、第1温度センサー5の感温部7は、発熱
部10から発せられる熱によって温ためられるために、
水面Aより下方の水中に位置する第2温度センサー6の
感温部8が検知する温度t2よりも高い温度t1を検知
する。このとき、作動部12は、所定値Δを以上の温度
差を検出して開成状態を維持する0次に、流入管2より
下水が槽1の内部に流入して水位が上昇し、第1温度セ
ンサー5の感温部7が水面A′の下方に没すると、感温
部7は水によって冷却されるために、第2温度センサー
6の感温部8が検知する温度t2と同等の温度t1を検
知する。このとき、作動部12は所定値Δを以下の温度
差を検出して閉成状態となる。すなわち、作動部12は
tl−t2≦Δtのときに閉成し、tl −t2 >Δ
tのときに開成する。そして、作動部12の閉成によっ
てポンプ4が作動し、水位が低下して第1温度センサー
5の感温部7が水面上に表われた後においても、作動部
12は、第1温度センサー5の@湯部7が発熱部10に
温ためられ、結果として所定値Δを以上の温度差を検知
するまでは閉成状態を維持する。
なお、この実施例では、作動部12の開閉動作によって
ポンプ4を制御したが作動部12によって給水装置を制
御してもよく、この場合には、作動部12の動作が前述
のものと逆転する。
発明の効果 の熱伝導率の違いを利用し、温度センサーの感温部を基
準水位の水面上と水面下に配置することによって、ゴミ
等に阻害されることなく確実に水位を検知して動作する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図である。 5・・・第1温度センサー、6・・・第2温度センサー
7.8・・・感温部、9・・・発熱装置、10・・・発
熱部、12・・・作動部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、感温部が基準水位の水面上に位置する第1温度セン
    サーと、感温部が基準水位の水面下に位置する第2温度
    センサーと、発熱部が第1温度センサーの近傍に位置す
    る発熱装置と、第1温度センサーと第2温度センサーで
    検出された温度を比較して温度差を検知し、検知された
    温度差に基づいて開閉動作が起動する作動部とを備えた
    ことを特徴とする水位スイッチ。
JP25528988A 1988-10-11 1988-10-11 水位スイッチ Pending JPH02102419A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25528988A JPH02102419A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 水位スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25528988A JPH02102419A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 水位スイッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02102419A true JPH02102419A (ja) 1990-04-16

Family

ID=17276693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25528988A Pending JPH02102419A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 水位スイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02102419A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000019173A2 (en) * 1998-10-01 2000-04-06 Imaging & Sensing Technology Corporation Analog liquid level sensor
JP2002090206A (ja) * 2000-08-31 2002-03-27 Applied Materials Inc 液位検出装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000019173A2 (en) * 1998-10-01 2000-04-06 Imaging & Sensing Technology Corporation Analog liquid level sensor
WO2000019173A3 (en) * 1998-10-01 2000-07-20 Imaging & Sensing Tech Corp Analog liquid level sensor
JP2002090206A (ja) * 2000-08-31 2002-03-27 Applied Materials Inc 液位検出装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7477836B2 (en) Tankless water heater
US8258442B2 (en) Apparatus and method for detecting condition of heating element
US4569312A (en) Hot water tank warning system
US5263116A (en) Heater for liquid
JPH02102419A (ja) 水位スイッチ
GB2168153A (en) Liquid level control and indication
EP0422305B1 (en) Float chamber
JPH02102418A (ja) 水位スイッチ
JPH0136265Y2 (ja)
US20080105047A1 (en) Liquid flow sensor
KR900009738Y1 (ko) 보일러의 수조 동파 방지회로
JPS602524Y2 (ja) 電気温水器
JPS5843349A (ja) 電気温水加熱装置
JP2523849B2 (ja) 電気温水器
JP2517549Y2 (ja) 温水タンク
JPH0233087Y2 (ja)
JPS6310441Y2 (ja)
JPH078729U (ja) 水位センサー
JPS6231818Y2 (ja)
JPS615819A (ja) 電気湯沸し器
JPS5820848Y2 (ja) 定温湯供給装置
KR940005176Y1 (ko) 순간온수기
JPH03125847A (ja) 電気温水器
JPH02115655A (ja) 電気温水器
KR970001743Y1 (ko) 보일러용 방바닥 온도조절기