JPH02101679A - 入力データ再生方法、入力データをデータ同期化クロツクに合わせる方法、入力データをデータ標準化クロツクに合わせるための装置、及び入力データ・パルスをサーボ・データ標準化クロックに合わせるための装置 - Google Patents

入力データ再生方法、入力データをデータ同期化クロツクに合わせる方法、入力データをデータ標準化クロツクに合わせるための装置、及び入力データ・パルスをサーボ・データ標準化クロックに合わせるための装置

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JPH02101679A
JPH02101679A JP1211543A JP21154389A JPH02101679A JP H02101679 A JPH02101679 A JP H02101679A JP 1211543 A JP1211543 A JP 1211543A JP 21154389 A JP21154389 A JP 21154389A JP H02101679 A JPH02101679 A JP H02101679A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は例えば磁気記憶媒体等の上に記録されたデータ
を再生するための方法及び装置に係り、更に詳しくは、
入力データの再生のための位相判別及びデータ分離の方
法及び装置であって、参照クロック信号がサーボ装置の
クロック信号或はサーボ装置に同期したリード信号の何
れかに同期されなければならないようなデータ処理装置
に用いられる。
B、従来の技術 2値磁気記憶媒体においては、データは磁束遷移の反転
の形で記録される。含まれる情報は2つの磁束反転に分
離する。参照クロックがデータ・セパレータにより与え
られて時間間隔が測定され、従って前に記録されたデー
タが回復される。磁気記録装置内の媒体駆動機構の速度
の変動により、データ・セパレータはクローズド・ルー
プ・フィードバック系内で働かなければならず、データ
・セパレータが与える参照クロックは、記録媒体の速度
の変動に追従するようにその周波数が変化しなければな
らない。参照クロックは通常は電圧制御発振器(VCO
)により発生され、VCOの周波数は位相判別器により
制御される。位相判別器は参照クロックと入って来るデ
ータとの間の位相の相違を測定し、それに応じてVCO
の周波数を変化させる。こうして、2つの信号間の望ま
しい関係が確立されて受信したデータ・パルスが再生さ
れる。
このような位相判別器及びデータ・セパレータは、参照
クロックと(2,7)ラン・レングス制限付(RLL)
コード化データよりも高密度のデータとの間の位相の相
違を測定するのに多(の時間がかかる。これは、(1,
7)あるいは同等のコードが採用された時にビット欠落
、競合(レース)問題、及び不適正同期化を招来する。
磁気遷移の隣の遷移に対する正しい配置は、記録媒体の
磁気的不完全性、隣の遷移からの干渉、或は検知過程に
おけるノイズや不完全性、また、前述の媒体駆動機構の
変動により、変化し得る。
これらの全てがリード・エラーに影響する。リード中に
発生するエラーを克服する1つの方法は、データ・トラ
ックに対してヘッドをオフセットすることである。ヘッ
ドのオフセットを変化する時、参照クロック及びデータ
の双方は、対応する検知ウィンドを僅かに外れただけの
データ・パルスにだけ影響するように僅かに変化する。
ヘッドのオフセットの変化は常にエラーを回復する方向
であるとは限らない。更に、ヘッドのオフセットの変化
はヘッドの機械的移動を伴い、性能を低下させる。
更に、従来技術では、アドレス・マーク(AM)のサー
チ操作で検出された入力データ・パルスの幅は標準化さ
れず、その結果、データ・パルスの幅は広過ぎたり狭過
ぎたりしてシステムにより検出され得なかった。アドレ
ス・マーク(AM)のサーチ操作が呼び出される時はい
つでもデ−夕・セパレータは入力データ・パルスの再同
期化及び/又は再形成化を行うわけではない。これはA
Mデータ・ビットの不適正な再生によりAMの読み落と
しを招く。
C1発明が解決しようとする課題 データ・シフト機能(促進シフト及び/又は遅延シフト
)を有するような位相判別器及びデータ・セパレータの
システムにおいて、夫々の検出(時間)ウィンドをわず
かに外れ又潜在的に訂正不可能なエラーとして特定され
たエラー・ビットを再生しようとする要請がある。加え
て、AMサーチ操作において、リード・パルスが(好ま
しくはサーボ・データから誘導される)1クロック期間
に合わせられ、パルス幅の変動及び出力データと参照ク
ロックとの間の遅延スキューに因る影響が解消される事
が望ましい。
09課題を解決するための手段 前記課題を解決するため、本発明による位相判別及びデ
ータ分離の方法及び装置は、入力データを参照クロック
に対して時間的にシフトしてビット・シフトによるエラ
ー・ビットの再生を改良するオン・トラック・エラー再
生手段を有する。本発明は、ディスクの回転速度に同期
するサーボ・クロック及びディスク上に以前に書き込ま
れデータを正しく読みだすことを確実にするために前記
サーボ・クロックに同期させなければならない参照クロ
ックを有するようなディスク記憶システムにおいて有用
である。(l、7)コード或は同様のコードにコード化
されたデータは位相判別器内でより少ない遷移を有する
ようにしてフィードバック・ループ内で短縮化された位
相判別サイクルを有するようにして後続の訂正への影響
を回避する。AMサーチ操作のための入力データ・パル
スは標準化される一方、位相固定ループ(PLL)はサ
ーボ・データに位相固定され、従って、遅延スキュー或
はパルス幅変動によるAMの検出の失敗が減少或は解消
される。最後にはシステムは順次論理を用いて競合(レ
ース)状態を回避する。
入力データ・パルスは、制御信号が潜在的訂正不可能エ
ラーを表示する時に、入力データ・パルスをデータ同期
化クロックに対して一方向にシフトすることにより、デ
ータ同期化クロックに合わせられる。シフトされた入力
データ・パルスは次にデータ同期化クロックと比較され
、データ標準化クロック(D A T C: Data
−standardized−t。
clock)信号が発生されてエラー訂正回路に伝送さ
れる。エラーがエラー訂正回路では訂正されない場合は
、入力データ・パルスは反対方向にシフトされ、エラー
訂正回路は再びエラーを訂正しようとする。全ての連続
入力データ・パルスは所定の時間期間だけクロック確立
PLLにより遅延されるので、入力データ・パルスはク
ロックに対して時間的に早い方向にシフトされてもよい
。入力データ・パルスもまた、クロックを同期化するた
めにサーボ・データ・パルスをPLLに印加し、その後
、入力データ・パルスをDSTC回路に印加することに
より、アドレス・マーク・サーチ操作期間中にサーボ・
データ同期化クロックに合わせられ得る。
E、実施例 第1図には本発明にかかる入力データ再生装置の一実施
例が示され、この装置は2つの遅延ブロックを有してい
る。図中、位相固定ループ(PLL)9は位相判別器1
2、積分器/バッファ13、及び電圧制御発振器(VC
O)14を含んでいる。
積分器/バッファ13は通常のチャージ・ポンプ及びロ
ー・バス・フィルタ(図示せず)を含んでいる。チャー
ジ・ポンプは定電流ソース及びシンクから成る簡単なゲ
ート制御対である。チャージ・ポンプには位相判別器1
2から電流が与えられ、位相判別器12は位相訂正信号
の対、INC及びDECを後に述べるようにして発生す
る。VC014は参照クロック信号C(データ同期化ク
ロック)を発生し、参照クロック信号Cの周波数はロー
・パス・フィルタを通じてチャージ・ポンプより発生さ
れる電圧の大きさにより決定される。
PLL9へ入力するデータ通常入力(リード・データ)
パルスDNが参照クロック信号Cをリードしている(デ
ータ通常入力パルスDNが参照クロック信号Cよりも先
行している)ときは、位相判別器12は位相の相違に比
例する幅のディジタル信号INCを発生し、チャージ・
ポンプをして電流をフィルタに向けさせてVCO14に
与えられる電圧の大きさを上昇させる。VCO14の周
波数は、データ通常入力パルスDNの位相に追い付くよ
うに増加する。他方、データ通常入力パルスDNが参照
クロック信号Cより遅れているときは、位相判別器12
は位相の相違に比例する幅のディジタル信号DECを発
生する。これにより、チャージ・ポンプはフィルタ上の
電荷を減少させ、従ってVCO14の周波数を減少させ
る。この効果はデータ通常入力パルスDNの位相に向け
て参照クロック信号Cの位相を遅らせることである。
第1図の装置においては正論理が仮定されており、「ア
ップ」という語は装置をイネーブル或はアクティブにす
るディジタル・アップ・レベル信号を意味するものとす
る。サーボ・パルス及び入力データ・パルスは2つのA
NDゲート10及び16とORゲート11に選択的に与
えられてサーボ・入力データ・パルスSRDを第1の遅
延ブロック17に向けて発生する。第1の遅延ブロック
17はデータ通常パルスDNを第2の遅延ブロック18
に向けて発生し、第2の遅延ブロック18はアクティブ
にされたときに入力データ遅延パルスDLを発生する。
操作の種々のモードが次のようなディジタル制御信号に
応答して制御ロジック(図示せず)からのコマンドによ
り開始する:5HIFT  DATA  EARLIE
R或は5HIFT  DATALATERは、エラー訂
正回路がエラーを訂正することができず制御ロジックが
潜在的訂正不可能(ハード)エラーを識別したときに、
選択的に活性化される。5ERVOMODE及びAM 
 5EARCHはディスク上の新しいトラックの夫々を
サーチしてアクセスする期間中に制御ロジックにより選
択的に活性化される。
通常リード・モードの操作期間中は、5HRVOMOD
E、5HIFT  DATA  EARLIER,,5
HIFT DATA  LATER,及びAM  5E
ARCHの制御信号はダウン状態にされる。この状態下
で、排他的ORゲート(XOR)23の出力SFT及び
X0R26の出力SAMは共にダウン状態にされる。イ
ンバータ15はアップ出力を発生し、入力データ入力が
ANDl6により選択されて0RIIを通じて第1の遅
延ブロック17に印加されてデータ通常パルスDNが発
生する。このようなパルスDNは次にPLL9の位相判
別器12に与えられ、既述のように、PLL9はパルス
、DNに同期した参照クロック信号Cを発生することに
なる。SAMがダウンすると、インバータ21からAN
Dl9への出力はアップになる。その結果、DNパルス
は位相判別器12に与えられ活性化されたANDl9及
び0R27を経てデータ標準化クロックD S T C
(Data−5tandardized−To−C1o
ck)としてクロック・アウトされる。
ここで、データ・パルスのアップが(第3図のAのよう
に)遅れており、適切なデータ・ウィンドの後に続くデ
ータ・ウィンドの内側において生じたが、他のパルスは
(第3図のBのように)適切なデータ・ウィンドの内側
において生じたとする。(A及びBを含む)データ・パ
ルスは、B゛がそのウィンドを外れることなく、位置A
゛B゛へと少し進むことにより時間的により早い方にシ
フトされる。
このシフト・データ促進モードの操作期間中、ディジタ
ル制御信号5ERVOMODE、5HIFT  DAT
A  LATER,及びAM  5EARCHはダウン
しているが、5HIFT  DATA  EARLIE
Rはアップになっている。このような状態下では、X0
R23の信号SFT及びX0R26の信号SAMは共に
アップになる。
リード・データ入力が前述のようにANDl 6及び0
RIIにより選択され、パルスSRDが遅延ブロック1
7に印加されてDNが前述のように発生し、参照クロッ
ク信号CがDNパルスから再び誘導される。同時に、リ
ード・データ入力は活性化されたAND30及び0R2
5によりもう1つの経路を介してもまたも選択され、デ
ータ促進パルスDE従ってパルスSFDを発生する。尚
、デ−夕遅延パルスDLはAND20が活性化されてイ
ナいので発生されない。パルスSRD及びsFDは、こ
れらのパルスが同じ数だけのゲート遅延、即ち1つのA
NDと1つのORを通じて入力データ入力から共に発生
されるので、位相が合っている。更に、パルスDNはパ
ルスSFDから遅延ブロック17を介する分だけ遅延し
ているので、パルスSFDはパルスDNより先行するこ
とになる。
パルスSFDはデータ標準化クロック・ロジック・ブロ
ック(DSTC)2Bに与えられ、DSTC28はシフ
トされたデータ・パルスSFDをクロック信号Cと比較
してエラー訂正回路(図示せず)に伝送するためにDS
TC信号を発生する。
こうした場合、信号SAMがアップすると、データ促進
パルスDEに対応するパルスSFDがAND24及び0
R27を通じてDSTC出力信号としてクロック・アウ
トされることになる。DSTC出力信号は、図示しない
適当な手段により(第3図のへのように)入力データが
対応する適切なデータ・ウィンドから少しだけ外れると
きに時間的に促進されたフル・データ・ウィンドを表す
第3図において、Y(シフト前)とK(シフト後)とを
比較せよ。遅延時間の長さに従ってシフトする範囲は参
照電圧REF 1を予め調整することにより制御され得
る。
次に、データ・パルスのアップが(第4図のAのように
)早いとすると、データ・パルス・ストリームは(例え
ば、AからAoのように)少し遅らせることができる。
このシフト・データ遅延モードの操作の期間中、ディジ
クル制御信号5ERVOMODE、5HIFT  DA
TA  EARLIER,及びAM  5EARCHは
ダウンし、5HIFT  DATA  LATERはア
ップとなる。X0R23の信号SFT及びX0R26の
信号SAMは再び共にアップとなる。リード・データ入
力がAND16及び0RIIにより再び選択される。パ
ルスSRD及びDNが発生され、クロック信号CがDN
パルスから再び導出される。5HIFT  DATA 
 EARLIERがダウンしているので、AND20が
イネーブルにされる。
従って、データ遅延パルスDLがリード・データ入力パ
ルスに対応することになる。パルスDLは遅延ブロック
19により発生され、従って、DNパルスよりも時間的
に遅れている。遅延の量は参照電圧REF2を予め調節
することにより制御できる。AND30がインバータ2
9のせいで活性化されないので、DLパルスは0R25
により選択される。そして、DLパルスはDSTCロジ
ック・ブロック28を通じて標準化され、活性化された
AND24及び0R27を通じてDSTC信号としてク
ロック・アウトされる。DSTC出力信号は、(第4図
のへのように)入力データ・パルスが対応する適切なデ
ータ・ウィンドから少しだけ外れるときに時間的に遅延
したフル・データ・ウィンドを表す。第4図において、
Y(シフト前)とK(シフト後)とを比較せよ。
トラック・フォローイング期間のサーボ・モードの操作
のとき、ディジタル制御信号5HIFTDATA  E
ARLIER,5HIFT  DATA  LATER
,及びAM  5EARCHはダウン状態であり、5E
RVOMODEはアップ状態である。X0R23の信号
SFT及びXORの信号SAMは共にダウン状態となる
。サーボ・データ入力パルスはAND 10及び0RI
IによりゲートされてパルスSRDを発生する。パルス
SRDは次に遅延ブロック17を通じてパルスDNを発
生させる。クロック信号Cが再びパルスDNから導出さ
れ、パルスDNはこのモードではそれまではサーボ・デ
ータ入力パルスから導出されていた。しかしながら、こ
のモードでは、DSTC信号が発生されるが、それはア
ドレス・マーク(AM)  ・サーチが呼び出されない
かぎり制御ロジックによって無視される。
アドレス・マーク・サーチ操作期間中、ディジタル制御
信号5HIFT  DATA  EARLIER及び5
HIFT  DATA  LATERはともにダウンで
あるが、5ERVOMODEそして今度はAM  5E
ARCHがアップになる。5ERVOMODEがアップ
になると、インバータ15の出力がAND16をディス
イネーブルにする。従って、信号SAM及びインバータ
29の出力はアップなので入力データ・パルスがAND
30を通じて選択される。その結果のパルスDEが0R
25に印加されてパルスSFDが発生ずる。
ここでも、パルスDLは、SFTのダウンによりAND
20が活性化されないので、発生されない。
パルスSFDがDSTCロジック・ブロック28に与え
られ、AND24及び0R27を通じて標準化アドレス
・マーク出力信号としてクロック・アウトされることに
なる。この信号は装置電子制御ロジック(図示せず)に
与えられて通常の方法でアドレス・マーク認識のために
用いられる。そのような認識に続いて、VCO14が通
常の方法でデータに同期される。
クロック信号Cが常にDNパルスに同期され従ってそれ
により特定(決定)されることがここで判る。従って、
クロック信号Cを参照し・て、パルスSFDは、データ
促進パルスDEがAND30及び0R25により選択さ
れるとき、データ促進パルスDEに対応付けられる。し
かしながら、パルスSFDは、データ遅延パルスDLが
AND30及び0R25により選択されるときは、DL
に対応付けられる。
第2図には他の実施例が示されている。第2図の実施例
の遅延ブロック17及び18が取り除かれて異なる場所
の1つの遅延ブロック80により置き換えられ、遅延ブ
ロック80には促進シフト及び遅延シフトのための予め
2つの調整可能な参照電圧REF 1及びREF2が設
けられられている。第2図の実施例は、遅延要素の1つ
が取り除かれたので、コスト、チップ面積、及びビン数
の節約になる。又、多数のゲートも影響される。
第2図において、ディジタル制御信号5HIFT  D
ATA  EARLIERがアップでAND83がアク
ティブにされるとき、REF 1が選択される。ディジ
タル制御信号5HIFT  DATA  LATERが
アップでAND84がアクティブにされるとき、REF
2が選択される。第2図の実施例の異なるモードの操作
について以下に説明する。
通常リード・モードの操作期間、入力データ・パルスは
第1図の実施例の場合と全く同様にAND16及び0R
11により選択され、そしてAND81及び0R82に
よりゲートされてデータ通常パルスDNを発生する。パ
ルスDNは次にPLL9の位相判別器12に与えられる
ことにより、PLL9がDEパルスに同期したクロック
信号Cを生じさせるようになる。信号SAMがダウンだ
と、インバータ21がAND19をイネーブルにする。
DBパルスはこうして位相判別器12に印加されて活性
化されたAND19及び0R27を通じてデータ標準化
クロック信号DSTCとしてクロック・アウトされる。
ここで、パルスDNは遅延ブロックには行かず、この点
が第1図の実施例と異なっている。
シフト・データ促進モードの操作期間中、入力データ・
パルスはAND16及び0R11により再び選択される
。5HIFT  DATA  LATERがダウンで5
HIFT  DATA  巳ARLIERがアップであ
ると、信号SFTがアップになる。パルスSRDが活性
されたAND823によりゲートされ、更に遅延ブロッ
ク80により遅延される。ここで、REFIが選択され
ている。
遅延ブロック80はパルスDNLを発生し、それは次に
AND87及び0R82により選択されて通常パルスD
Nを発生する。通常パルスDNはPLL9の位相判別器
12に与えられる。従って、クロック信号CがパルスD
Nから導出される。同時に、入力データ・パルスは、A
ND85及びAND86によるもう1つの経路を介して
もまた選択され、データ促進パルスD E、を発生する
。パルスDEはAND8B及び0R25によりゲートさ
れてパルスSFDを発生し、パルスSFDはデータ標準
化クロック・ロジック・ブロック(DSTC)28に与
えられ、ここでパルスSFDは活性化されたAND24
及び0R27を通じてDSTC出力信号としてクロック
・アウトされ、DSTC出力信号は、遅延データ・パル
スが(第3図のへのように)対応する適切なデータ・ウ
ィンドから少しだけ遅れるときに時間的に早いフル・デ
ータ・ウィンドを表すが、このような操作の後にも(第
3図のBのように)対応する適切なデータ・ウィンド内
に尚もとどまっているデータ・パルスに影響を与えない
。第3図において、Y(シフト前)とK(シフト後)と
を比較せよ。
本発明者等は通常のカスケード・エミッタ結合ロジック
(CE CL : Ca5cade Emitter 
CoupledLog ic)は通常のシングル・エン
デッド・ロジックよりも優れていることを見出している
。CECL差動ロジック回路は、ノイズ及び上昇時間及
び下降時間の間の相違に因る変動の影響を低減し、より
優れたノイズ・マージンを与える。AND I 01A
ND16及び0R11は1つのCECLゲートを構成す
る。同様に、AND87及び0R82も1つのCECL
ゲートを構成し、AND8B及び0R25も同様である
パルスDNは、AND80、遅延ブロック80及び最終
CECLゲート、AND87及び0R82、(CECL
ゲートを含む)3つのゲート全体、及び1つの遅延ブロ
ックとともにANDIO或はAND16及び0RIIか
ら成る複合ゲートを通じて入力データ・パルスから得ら
れる。他方、パルスSFDは、遅延ブロックを通じるこ
となくAND85、CECLゲートのAND88及び0
R25,3つのゲート全体を通じて同じ入力データ・パ
ルスから得られる。従って、パルスDN或は相当するク
ロック信号Cは遅延ブロック80により与えられる遅延
時間だけパルスSFDより遅れる。
シフト・データ遅延モード操作の期間中、クロック信号
Cは通常リード・モードの操作における方法と全く同様
にして発生される。即ち、クロック信号Cはデータ通常
パルスDNから導出され、データ通常パルスDNは3つ
のゲー1− (CECLゲートのAND 16及び0R
11、AND81、CECLゲートのAND87及び0
R82)の遅延を伴って、但し、遅延ブロック80から
の遅延を伴うことな(、選択されたリード・データ・パ
ルスから発生される。パルスSFDが同じ入力データ・
パルスから得られるが、パルスSFDはAND85、遅
延ブロック80、及びCECLゲートのAND8B及び
0R25を通過し、3つのゲート全体に遅延ブロック8
0からの遅延時間が加わる。従って、パルスSFDはパ
ルスDN或は相当するクロック信号Cよりも遅延ブロッ
ク80により与えられる遅延時間だけ遅くなる。パルス
SFDはもう1度DSTCロジック・ブロック28に与
えられ、活性化されたAND24及び0R27を通じて
DSTC信号としてクロック・アウトされる。DSTC
出力信号は、(第4図のへのように)入力データ・パル
スが対応する適切なデータ・ウィンドから少しだけ遅れ
るときに時間的に遅延したフル・データ・ウィンドを表
す。第4図において、Y(シフト前)とK(シフト後)
とを比較せよ。
通常サーボ・モードの操作期間中、入力データ・パルス
の代りにサーボ・データ・パルスが1され、クロック信
号Cが、通常入力データ・モードの操作のときと全(同
様にして導出される。アドレス・マーク・サーチが呼び
出されたとき、ディジタル制御信号AM  5EARC
HがアップとなってX0R26及びAND85に印加さ
れる。
入力データ・パルスはAND85、AND86、及び0
R25に与えられてパルスSFDが発生し、パルスSF
Dはデータ標準化クロック・ロジック・ブロック(DS
TC)28に与えられ、次にAND24及び0R27を
通じて標準化AM出力信号としてクロック・アウトされ
る。
アドレス・マーク・サーチ期間中にVCOクロックにデ
ータ・パルスをこうして合わせることにより、本発明に
従って、各データ・パルスが受信される度に唯1つのデ
ータ・ビットだけが制御ロジックに対して表示される。
データ・ビットは期間中1つのクロック周期に合わされ
、そのクロックに位相合わせされ、一方、VCOl 4
はサーボ・データに同期される。対照的に、これまでの
アドレス・マーク検出は一般に、VCO14がサーボ・
データに同期されているときに単に■COクロックで連
続するデータ・パルス・ストリームをストローブする(
即ち、サンプリングする)だけであった。そのサンプル
結果は各データ・パルスのパルス幅及びクロックに対し
ての到着時間に太き(影響された。もしデータ・パルス
が(クロック周期の半分よりも)狭すぎると、データ・
パルスが検出されず、データ・パルスが1m期クロック
と同じかそれよりも長いと、2つのデータ・ビットとし
て検出された。
しかしながら、本発明によれば、(第3図のA及びBの
ような)データ・ウィンドの境界に近接したデータ・パ
ルスだけがDSTCI:rシック・ブロック28により
影響される。また、各方向のシフト時間の範囲は予め調
整可能であり、REF 1及びREF2についての選択
された電圧に従って変更し得る。また、潜在的な訂正不
可能エラーに応答して、制御ロジックが適当な手段(図
示せず)により条件付けられてディジタル制御信号5H
IFT  DATA  EALIER或は5HIFT 
 DATA  LATERの選択可能な1つを初めに発
生する。また、エラーがデータ・パルスの初めに選択さ
れた方向のシフトによっては訂正されないときは、制御
ロジックは前記手段によって条件付けられてもう一度エ
ラー訂正をしようとして反対方向にデータ・パルスをシ
フトする。
最後に、本発明によれば、ビット・ドロップなしで、(
2,7)よりも密度の高い(1,7)RLLコード及び
他のコードを処理できる。Nl、7)或はより高密度の
RLLコードが用いられた結果のように)前のビットに
関する位相エラーの決定が完了する前に入力ビットが到
着するときは、その新たに到着した入力ビツトはVCO
14の位相エラー電圧を発生させるために用いられない
全ての入ってくるビットは、たとえそれらのビット間の
間隔が(1,7)コードが発生させるビットよりも狭い
ときでも、データ促進シフト、データ遅延シフト、及び
アドレス・マーク・サーチの操作の最中にDSTCロジ
ック28によってクロックに正しく合わされることにな
る。
位相判別器について: 第5図に示されるように、位相判別器12はラッチ31
から36、シングル・ショット回路37、デコーダ38
.39及び複数のインバータを有している。デコーダ3
8.39は夫々、VOCl2の周波数の増加及び減少に
影響する。
第6図には位相判別器12内の各部のタイミング図が示
されている。ラッチ3Iから36についてのセット及び
リセットの条件は以下の第1表に示されており、表中で
はラッチのリセット状態は変数の上のバーによって示さ
れ、セット状態は変数の上にバーがないことによって示
されている。
第1表 第5図の位相判別器12によって発生されるところの第
6図の位相訂正信号は次の式(1)及び(2)により与
えられる。
INC=U−3S        (1)DEC=U・
■        (2)操作において、所期にはラッ
チ31を除いた他の全てのラッチ32から36はリセッ
ト状態であるとする。ここで、入力データ(データ通常
パルス)DNの上昇遷移が、クロック信号Cの上昇遷移
よりも前(早期)に、検知されたとする。このような仮
定条件の下では、ラッチ32及び33がセットされ、そ
れらは次にシングル・ショット37を作動させる。シン
グル・ショット37の出力信号SSはVCOのクロック
期間の約半分のパルス幅である。信号SSは続いてラッ
チ36に与えられてラッチ36をセットする。ラッチ3
6がラッチされた後、ラッチ31がリセットされ、ラッ
チ32がリセットされる。ラッチ31及び32は入力デ
ータ(データ通常パルス)DNのパルス幅に関係しない
ことが判る。クロックの最初の上昇遷移時にラッチ34
がセットされる。シングル・ショット37がタイム・ア
ウトになると、式(1)で決まるINC信号がINCデ
コーダ・ゲート38を満す。ゲート38がポジティブ状
態だとするとチャージ・ポンプを引き起こしてVCOI
4に与えられる電圧を上昇させてVCOl 4の周波数
を増加させる。弐(1)はクロック信号Cがダウンし、
後続の事象(ラッチ35のセット及びラッチ33及び3
6のリセット)が完了した直後にラッチ36がリセット
されるまで正しいままである。
ラッチ36のリセットに関する条件(V−SS+遅延)
が満たされるとき、ラッチ36のリセット操作は差し挾
まれた遅延期間が過ぎるまでは開始しない。DEC信号
はアップしてこの遅延期間中アップが継続する。こうし
てINC及びDEC信号がオーバーラツプして、チャー
ジ・ポンプ電流回路のスイッチングに要する短い時間の
ために生じるところのPLL無反応(デッドバンド)S
N域の発生を回避する。データ通常パルスDN及びラッ
チ36の出力Uの夫々がダウンすると、ラッチ31がセ
ットされる。クロック信号Cが再びアップすると、ラッ
チ34がリセットされる。そして最後に、クロック信号
Cが再びダウンすると、ラッチ35がリセットされる。
こうして第6図の入力データ・パルス1に対する位相訂
正の1サイクルが完了する。
次に、入力データ通常パルスDNの初めの上昇遷移が、
クロック信号Cの上昇遷移よりも後だとする(第6図の
入力データ・パルス2を参照のこと)。このような場合
は、ラッチ31及び34は第1表に従って既にセットさ
れているはずであり、ラッチ32そしてラッチ33も従
前のようにセットされる。こうしてラッチ33の出力が
ポジティブになってシングル・ショット37を作動させ
る。
ラッチ36の出力が次にポジティブになり、ラッチ31
をリセットし、それがラッチ32をリセットさせる。ク
ロック信号Cの下降遷移が到着したとき、ラッチ35が
セットし、これによりラッチ33がリセットされる。こ
のとき、式(2)により定まるDEC信号がDECデコ
ード・ゲート39を満足する。ゲート39はポジティブ
になり、これによりチャージ・ポンプはVCO14の周
波数を減少させるために電圧をVCO14に与える。
入力データ通常パルスDNがダウンすると、ラッチ36
がリセットされた後に入力ラッチ31をセットする。式
(2)は、シングル・ショット37がタイム・アウトし
リセット状態のラッチ36内に組み込まれた遅延が過ぎ
るまで、なお正しいままである。INC信号はシングル
・ショット37がタイム・アウトになった後直ちに上昇
し、DEC信号にオーバーラツプしてINC信号の一部
を無効にし、それにより無反応(デッドバンド)領域を
回避する。クロック信号Cの上昇遷移はラッチ34をリ
セットする。この時に入力データ・パルスが到着してい
なければ、ラッチ35は第6図に示されるようにクロッ
ク信号Cの後続の下降遷移Eによって通常リセットされ
ることになる。そして入力データ・パルス2の位相訂正
についてのサイクルが完了する。
次に、第6図のビット(パルス)3のように、データ通
常パルスDNの上昇(正方向)遷移がラッチ34がリセ
ットされた後であってラッチ35がリセットされる前に
到着したとする。このような条件下では、ラッチ32が
セットされてラッチ33がセットされ、その結果、ラッ
チ34がシングル・ショット37をセットして作動させ
る。このとき、たとえクロック信号Cがダウンしても、
ラッチ34がディジタル信号のハイ状態なのでラッチ3
5もディジタル信号のハイ状態に止どまる。
−旦、シングル・ショット37が作動されると、ラッチ
36がセットされ、それによりラッチ31及び32がリ
セットされる。その後、入力データ・パルス2について
述べたようにして同様のステップが続く。この場合にお
けるラッチ35の出力が2つのクロック周期のパルス幅
を生じさせ、それがシステムによって2つの隣接するビ
ットとしてデコードされるということが重要である。
DSTCロジック・プロ・ンクについて:第7図に示さ
れるように、DSTCロジック・ブロック28はラッチ
41から45を有している。
ラッチ41から45は、第5図のラッチ31から35の
夫々と実質的に同様に接続されている。ラッチ41から
45のセット及びリセット条件は次の第2表に示されて
いる。
第2表 第1表と第2表とを比較すると位相判別器12とDST
Cロジック28の論理操作の実行の仕方が概ね同じであ
る。というのは、ラッチ41から45はラッチ31から
35と実質的に同様にして相互接続され、第7図の5F
DXR1、R2、PlJ、及びKは第5図のDN、It
、I2、■、X、及びYの夫々に対応している。第7図
にはラッチ36(従って信号U)に対応するラッチもな
いし、シングル・ショット37に対応するシングル・シ
ョットもない。従って、入力データ・ラッチ41は入力
データ・ラッチ31とは異なる方法でリセットされなけ
ればならない。図示のように、入力データ・ラッチ41
はラッチ43の出力Pによりリセットされて同様の論理
操作の流れが行なわれる。このような変更が必要なのは
、位相判別器12において入力データ・パルスが、前の
ビットについての位相エラーの決定が完了する前に到着
するかもしれないからである。位相判別器12において
は、この入力データ・パルスの早期到着は干渉を回避し
てそのパルスについての誤った位相判断を避けるために
無視される。
第8図はDSTCロジック・ブロック2Bの種々の信号
のタイミングを示しており、この図についての詳細な説
明は位相判別器12についての第5及び6図についての
前述の説明から不要と考える。
F6発明の効果 上述のように本発明によれば、データ・シフト機¥rS
(促進シフト及び/又は遅延シフト)を有するような位
相判別器及びデータ・セパレータのシステムにおいて、
夫々の検出(時間)ウィンドをわずかに外れ又潜在的に
訂正不可能なエラーとして特定されたエラー・ビットを
再生することができる。また、AMサーチ操作において
、リード・パルスが1クロック期間に合わせられ、パル
ス幅の変動及び出力データと参照クロックとの間の遅延
スキューに因る影響が解消されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる入力データ再生装置の一実施例
の構成を示すブロック図、 第2図は前記以外の実施例の構成を示すブロック図、 第3図及び第4図は第2図の実施例のシフト・データ促
進モード及びシフト・データ遅延モードの夫々の操作の
各部のタイミング関係を示すタイミング図、 第5図は第2図の実施例の位相判別器の構成を示すブロ
ック図、 第6図は前記位相判別器の各部のタイミング関係を示す
タイミング図、 第7図は第2図の実施例のデータ標準化クロツり・ブロ
ックの構成を示す図、 第8図は前記データ標準化クロック・ブロックの各部の
タイミング関係を示すタイミング図である。 出)願人

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力データを再生するための方法であつて、制御
    信号が訂正不可能なエラーを表示するときに、入力デー
    タをデータ同期化クロックに対して時間的に一方向にシ
    フトさせるステップと、シフトされた入力データをデー
    タ同期化クロックと比較してエラー訂正回路への伝送の
    ためのデータ標準化クロック(DSTC)を発生させる
    ステップと、 を有する入力データ再生方法。
  2. (2)エラーがエラー訂正回路によつて訂正されないと
    きに入力データを時間的に反対方向にシフトさせるステ
    ップを更に有する、請求項(1)に記載の入力データ再
    生方法。
  3. (3)入力データをデータ同期化クロックに対して時間
    的に早い方向にシフトさせるために、クロック確立位相
    固定ループ(PLL)への全ての連続する入力データを
    所定の時間期間だけ一定に遅らせるステップを更に有す
    る、請求項(1)に記載の入力データ再生方法。
  4. (4)サーボ・データをサーボ・データ同期化クロック
    に合わせるための方法であつて、サーボ・データをPL
    Lに印加してサーボ・データ同期化クロックを同期化す
    るステップと、 その後、入力データをDSTC回路に印加してアドレス
    ・マーク・サーチ操作中に入力データをサーボ同期化ク
    ロックに合わせるステップと、を有する入力データをサ
    ーボ・データ同期化クロックに合わせるための方法。
  5. (5)入力データをデータ標準化クロックに合わせるた
    めの装置であつて、 訂正不可能なエラーを表示する制御信号を発生する手段
    と、 前記制御信号に応答して前記データ標準化クロックに対
    して前記入力データを時間的に早い方向にシフトさせる
    手段と、 前記シフトされた入力データ及び前記データ標準化クロ
    ックに応答してエラー訂正のためのデータ標準化クロッ
    ク信号を発生する手段と、 を有する、入力データをデータ標準化クロックに合わせ
    るための装置。
  6. (6)アドレス・マーク・サーチ操作期間中に入力デー
    タ・パルスをサーボ・データ標準化クロックに合わせる
    ための装置であつて、 位相固定ループ(PLL)と、 クロックを確立するために前記PLLにサーボデータを
    印加する手段と、 論理回路を含み、前記入力データ・パルス及びクロック
    に応答して前記入力データ・パルスをアドレス・マーク
    の検知のための標準化データ・ビットとしてクロック・
    アウトされるようにする手段と、 を有する、入力データ・パルスをサーボ・データ標準化
    クロックに合わせるための装置。
JP1211543A 1988-09-15 1989-08-18 入力データ再生方法、入力データをデータ同期化クロツクに合わせる方法、入力データをデータ標準化クロツクに合わせるための装置、及び入力データ・パルスをサーボ・データ標準化クロックに合わせるための装置 Expired - Lifetime JPH0648584B2 (ja)

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