JPH0210087Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0210087Y2 JPH0210087Y2 JP1984163333U JP16333384U JPH0210087Y2 JP H0210087 Y2 JPH0210087 Y2 JP H0210087Y2 JP 1984163333 U JP1984163333 U JP 1984163333U JP 16333384 U JP16333384 U JP 16333384U JP H0210087 Y2 JPH0210087 Y2 JP H0210087Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sweat
- helmet
- sweat absorbing
- auxiliary
- separate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000004243 sweat Anatomy 0.000 claims description 37
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 210000001061 forehead Anatomy 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000035900 sweating Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案はオートバイ用等のヘルメツトに関す
る。
る。
（従来の技術）
従来、内装しころを帽体内に着脱自在としたも
のが実公昭38−15455号公報により、また内装帯
を帽体に対し着脱自在としたものが実開昭37−
26711号公報によりそれぞれ公知となつており、
これらの内装しころや内装帯は汗により汚れた場
合に取り外して洗浄できる利点がある。
のが実公昭38−15455号公報により、また内装帯
を帽体に対し着脱自在としたものが実開昭37−
26711号公報によりそれぞれ公知となつており、
これらの内装しころや内装帯は汗により汚れた場
合に取り外して洗浄できる利点がある。
（考案が解決しようとする課題）
ところで頭部では特に額の部分と頭頂部が汗を
かきやすく、上記公知例における内装しころや内
装帯もこれに対応した箇所が特に汚れやすい。と
ころが上記公知例の内装しころや内装帯はそのよ
うな汚れやすい箇所を部分的に帽体から取り外し
て進中的に洗浄できず、例えば上記の内装しころ
の場合は両耳覆布部のような部分も一緒に洗浄し
なければならないので洗浄が極めて面倒であつ
た。
かきやすく、上記公知例における内装しころや内
装帯もこれに対応した箇所が特に汚れやすい。と
ころが上記公知例の内装しころや内装帯はそのよ
うな汚れやすい箇所を部分的に帽体から取り外し
て進中的に洗浄できず、例えば上記の内装しころ
の場合は両耳覆布部のような部分も一緒に洗浄し
なければならないので洗浄が極めて面倒であつ
た。
そこで本考案は汗取を単独で洗浄でき、しかも
汗取の中でも汗が浸み込みやすくて汚れやすい箇
所を特に分離して集中的に洗浄できて、洗浄作業
が極めて簡便化すると共に汚れも落としやすくな
るヘルメツトの提供を目的とする。
汗取の中でも汗が浸み込みやすくて汚れやすい箇
所を特に分離して集中的に洗浄できて、洗浄作業
が極めて簡便化すると共に汚れも落としやすくな
るヘルメツトの提供を目的とする。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するために、本考案のヘルメツ
トは、耳当１４，１４′及びこれとは別個の汗取
主体１６をヘルメツト本体２に対しそれぞれ着脱
自在となし、更に汗取主体１６の裾部分の内側位
置にこれとは別個の環状の汗取第１補助体１７
を、又汗取主体１６の頂面部分の内側位置に同じ
くこれとは別個の汗取第２補助体１８をそれぞれ
着脱自在に配設したことを特徴として構成される
ものである。
トは、耳当１４，１４′及びこれとは別個の汗取
主体１６をヘルメツト本体２に対しそれぞれ着脱
自在となし、更に汗取主体１６の裾部分の内側位
置にこれとは別個の環状の汗取第１補助体１７
を、又汗取主体１６の頂面部分の内側位置に同じ
くこれとは別個の汗取第２補助体１８をそれぞれ
着脱自在に配設したことを特徴として構成される
ものである。
（作用）
本考案のヘルメツトでは、汗取主体１６を耳当
１４，１４′とは別個に形成して単独でヘルメツ
ト本体２に対し着脱自在とし、更に汗取主体１６
の裾部分の内側位置、即ち最も汗をかきやすい額
の部分に対応する位置に別個の汗取第１補助体１
７を、又汗取主体１６の頂面部分の内側位置、即
ち同じく最も汗をかきやすい頭頂部分に対応する
位置に別個の汗取第２補助体１８をそれぞれ着脱
自在に配したので、最も汗が浸み込んで汚れやす
い汗取第１補助体１７と汗取第２補助体１８を特
に分離して集中的に洗浄することができる。
１４，１４′とは別個に形成して単独でヘルメツ
ト本体２に対し着脱自在とし、更に汗取主体１６
の裾部分の内側位置、即ち最も汗をかきやすい額
の部分に対応する位置に別個の汗取第１補助体１
７を、又汗取主体１６の頂面部分の内側位置、即
ち同じく最も汗をかきやすい頭頂部分に対応する
位置に別個の汗取第２補助体１８をそれぞれ着脱
自在に配したので、最も汗が浸み込んで汚れやす
い汗取第１補助体１７と汗取第２補助体１８を特
に分離して集中的に洗浄することができる。
（実施例）
図に示す実施例は破壊に強い硬質合成樹脂材料
を以て頂面に大きい通気孔１を備えたヘルメツト
本体２を構成し、このヘルメツト本体２の裾縁の
前側辺に於ける中央個所および左右両側個所と左
右両側辺に於ける中央個所および左右両側個所と
に受側ホツク３，４，５を取付けると共にヘルメ
ツト本体２の左右両側の裾に顎当部材６と顎紐
７，７′とＵ字状部材８，８′とより形成された締
付金具９′付き顎止装置９を装着し、また上記の
前側辺に取付けた受側ホツク３とこの受側ホツク
３に係合する掛側ホツク１０とを利用してヘルメ
ツト本体２の前面にひさし部材１１を着脱自在に
装着し、更に左右両側辺に取付けた受側ホツク
４，５とこれ等受側ホツク４，５に係合する掛側
ホツク１２，１３を利用してヘルメツト本体２の
左右両側に締付金具１５，１５′付き耳当１４，
１４′を着脱自在に装着すると共にこれ等とは別
個に、洗濯が可能なスポンジ等の吸湿素材を以て
ヘルメツト本体２の内側に調度よく嵌合する大き
さの汗取主体１６とこの汗取主体１６に於ける裾
部分の内側に調度よく嵌合する大きさの汗取第１
補助体１７と同汗取主体１６に於ける頂面部分の
内側に貼着する汗取第２補助体１８とを構成し、
汗取主体１６をヘルメツト本体２にまた汗取第１
補助体１７および汗取第２補助体１８を汗取主体
１６に夫々面フアスナー１９，１９′を利用して
着脱自在に取付けたものである。
を以て頂面に大きい通気孔１を備えたヘルメツト
本体２を構成し、このヘルメツト本体２の裾縁の
前側辺に於ける中央個所および左右両側個所と左
右両側辺に於ける中央個所および左右両側個所と
に受側ホツク３，４，５を取付けると共にヘルメ
ツト本体２の左右両側の裾に顎当部材６と顎紐
７，７′とＵ字状部材８，８′とより形成された締
付金具９′付き顎止装置９を装着し、また上記の
前側辺に取付けた受側ホツク３とこの受側ホツク
３に係合する掛側ホツク１０とを利用してヘルメ
ツト本体２の前面にひさし部材１１を着脱自在に
装着し、更に左右両側辺に取付けた受側ホツク
４，５とこれ等受側ホツク４，５に係合する掛側
ホツク１２，１３を利用してヘルメツト本体２の
左右両側に締付金具１５，１５′付き耳当１４，
１４′を着脱自在に装着すると共にこれ等とは別
個に、洗濯が可能なスポンジ等の吸湿素材を以て
ヘルメツト本体２の内側に調度よく嵌合する大き
さの汗取主体１６とこの汗取主体１６に於ける裾
部分の内側に調度よく嵌合する大きさの汗取第１
補助体１７と同汗取主体１６に於ける頂面部分の
内側に貼着する汗取第２補助体１８とを構成し、
汗取主体１６をヘルメツト本体２にまた汗取第１
補助体１７および汗取第２補助体１８を汗取主体
１６に夫々面フアスナー１９，１９′を利用して
着脱自在に取付けたものである。
尚、この実施例においてホツク４，５，１２，
１３および面フアスナー１９，１９′を他の係止
具とすることも可能であり、更に耳当の取付個所
は図面の個所のみに限定しないものである。
１３および面フアスナー１９，１９′を他の係止
具とすることも可能であり、更に耳当の取付個所
は図面の個所のみに限定しないものである。
（考案の効果）
本考案は叙上のとおり、最も汗をかきやすい部
分に対応して配設した汗取第１補助体と汗取第２
補助体を特に分離して集中的に洗浄することがで
きるので、洗浄作業が簡便化すると共に汚れ落ち
効果も高めることが可能となる。
分に対応して配設した汗取第１補助体と汗取第２
補助体を特に分離して集中的に洗浄することがで
きるので、洗浄作業が簡便化すると共に汚れ落ち
効果も高めることが可能となる。
図は本考案ヘルメツトの実施例を示すものであ
つて、第１図は全体を示す斜視図、第２図は第１
図Ａ−Ａ線に沿う断面図、第３図は第１図A′−
A′線に沿う断面図、第４図は全体の分解斜視図
である。 １……通気孔、２……ヘルメツト本体、３，
４，５……受側ホツク、６……顎当部材、７，
７′……顎紐、８，８′……Ｕ字状部材、９……顎
止装置、９′……締付金具、１０，１２，１３…
…掛側ホツク、１１……ひさし部材、１４，１
４′……耳当、１５，１５′……締付金具、１６…
…汗取主体、１７……汗取第１補助体、１８……
汗取第２補助体、１９，１９′……面フアスナー、
２０，２１……布地。
つて、第１図は全体を示す斜視図、第２図は第１
図Ａ−Ａ線に沿う断面図、第３図は第１図A′−
A′線に沿う断面図、第４図は全体の分解斜視図
である。 １……通気孔、２……ヘルメツト本体、３，
４，５……受側ホツク、６……顎当部材、７，
７′……顎紐、８，８′……Ｕ字状部材、９……顎
止装置、９′……締付金具、１０，１２，１３…
…掛側ホツク、１１……ひさし部材、１４，１
４′……耳当、１５，１５′……締付金具、１６…
…汗取主体、１７……汗取第１補助体、１８……
汗取第２補助体、１９，１９′……面フアスナー、
２０，２１……布地。
Claims (1)
- 耳当１４，１４′及びこれとは別個の汗取主体
１６をヘルメツト本体２に対しそれぞれ着脱自在
となし、更に汗取主体１６の裾部分の内側位置に
これとは別個の環状の汗取第１補助体１７を、又
汗取主体１６の頂面部分の内側位置に同じくこれ
とは別個の汗取第２補助体１８をそれぞれ着脱自
在に配設したことを特徴とするヘルメツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984163333U JPH0210087Y2 (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984163333U JPH0210087Y2 (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6178832U JPS6178832U (ja) | 1986-05-26 |
| JPH0210087Y2 true JPH0210087Y2 (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=30721192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984163333U Expired JPH0210087Y2 (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0210087Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-29 JP JP1984163333U patent/JPH0210087Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6178832U (ja) | 1986-05-26 |
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