JPH02100414A - 中間レベル検出回路 - Google Patents

中間レベル検出回路

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JPH02100414A
JPH02100414A JP63253506A JP25350688A JPH02100414A JP H02100414 A JPH02100414 A JP H02100414A JP 63253506 A JP63253506 A JP 63253506A JP 25350688 A JP25350688 A JP 25350688A JP H02100414 A JPH02100414 A JP H02100414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
intermediate level
level
transistor
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63253506A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Matsumoto
健 松本
Katsuhiko Negi
根木 勝彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63253506A priority Critical patent/JPH02100414A/ja
Publication of JPH02100414A publication Critical patent/JPH02100414A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は中間レベル検出回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の半導体集積回路は、回路に中間レベルの電圧が信
号として入力された場合、回路内部で貫通電流が流れ場
合によっては内部のレジスタを反転させる危険性があっ
た。そこで、入力信号に対して中間レベル検出回路を設
けることにより、回路に中間レベルの入力信号が入力さ
れた場合、それを検出して回路内部に入力されないよう
にする必要があった。中間レベルを検出する技術として
は従来から差動型のオペアンプを2個使用する事による
検出方法がある。第5図は、その1例で電源に対し抵抗
を用いて基準電圧REFI、REF2を作り差動型オペ
アンプ21.22の出力によりREFIとREF2の間
にINの入力電圧があった時にOUTにHiレベルが出
る様になっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の差動型オペアンプによる中間レベル検出
は、差動型オペアンプ21.22にDC電流が流れるた
め消費電力が大きいという欠点と、差動式オペアンプを
用いるため、回路規模が大きいという欠点を有している
本発明の目的は、低消費電力で、しかも回路規模の小さ
い中間レベル検出回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の中間レベル検出回路は、第1及び第2の電源端
子と第1乃至第4の節点と、前記第1の電源端子と前記
第1の節点との間にソース・ドレイン路が接続された一
導電型の第1のMOSトランジスタと、前記第2の端子
と前記第2の節点との間にソース・ドレイン路が接続さ
れた逆導電型の第2のMOSトランジスタと、前記第1
及び第2のMOSトランジスタのゲートに入力電圧を印
加する手段と、前記第3の節点をクロック信号が一方の
論理レベル状態の時前記第2の電源端子に接続し他方の
論理レベル状態の時前記第1の接点に接続する第1の制
御手段と前記第4の節点を前記クロック信号が前記一方
の論理レベル状態の時前記第2の節点に接続し前記他方
の論理レベル状態の時前記第1の電源端子に接続する第
2の制御手段と、前記第3及び第4の節点の電圧を受は
前記入力電圧が中間レベル時に中間レベル検出信号を出
力する回路手段とを含んで構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を説明するための回路図
である。同図に示すように、第1のP型MO8トランジ
スタ1のゲートがIN信号、ソースが電源にドレイン側
が第2のP型MO8トランジスタ3のソースに接続され
ている。また第1のN型MO8トランジスタ2はソース
がGNDにドレインは第2のP型MO8トランジスタ3
のドレインと接続され両者のゲート信号はクロックφ及
び■である。ここでクロックφがロウレベルの時、第2
のP型MO8トランジスタ3がオンになり、IN信号が
第1のP型MOSトランジスタ1の論理しきい値以下の
電圧で印加されると第1のP型MO8+−ランジスタ1
がオンとなり第2のPuMOSトランジスタ3のドレイ
ン電圧はハイレベルになるため、NANDゲート8にハ
イレベルが入力される。この時IN信号が第2のN型M
O8トランジスタ5の論理しきい値以上の電圧であると
、第2のN型MO8トランジスタ5がオンして、第3の
N型MO8トランジスタ4のドレイン電圧はロウレベル
になる。従ってインバータ8によりNAND回路8にハ
イレベルが入力され、最終的にERR信号がハイレベル
となる。以上説明したようにクロックφがロウレベルで
IN信号が第2のN型MO3トランジスタ5の論理しき
い値の電圧より大きく、第1のP型MO8トランジスタ
1の論理しきい値以下の時、すなわち、中間レベルの時
に、ERR信号がハイレベルとなる。クロックφがハイ
レベルの時は、MOSトランジスタ9゜10によりIN
信号はオフされ、ERR信号は出力されない。更に、ク
ロックφがロウレベルの時でも、IN信号が第1のP型
MO8トランジスタ1のしきい値より大きい電圧の時は
、第1のP型MO8トランジスタ1がオフであるため、
NANDゲート8に入力される信号はローレベルのまま
で、ERR信号もローレベルである。同様にIN信号が
第2のN型MO3トランジスタのしきい値以下の電圧の
時は、第2のN型MO8トランジスタ5がオフであるた
め、NANDゲート8に入力される信号は、ローレベル
のままであり、ERR信号もローレベルである。
本実施例によれば、トランジスタを用いた低消費電力で
回路規模が小さい回路によって、2つのトランジスタの
しきい値の間の電圧すなわち中間レベルにIN信号であ
った時、ERR信号がハイレベルとなる。なお、入力信
号が中間レベルの時にクロック信号φがロウレベルから
ハイレベルに変化するとNANDゲート8の出力はロウ
レベルからハイレベルに変化することになるが、この時
、トランジスタ9,10はオフ状態となるのでインバー
タ11の入力はロウレベルにチャージされることになり
、その出力はハイレベルを保持する。
かくして中間レベルの入力信号が供給されている期間ク
ロック信号の変化にかかわらずハイレベルのERR信号
が得られる。
第2図(a)は本発明の第2の実施例を説明するための
回路図、第2図(b)はこの回路の波形図である。本実
施例はバスの保障されるサンプル期間において中間レベ
ルを検出する事によりバス上でのデータの衝突検出を行
う。すなわち、第1のレジスタ13に入力される信号R
D 1.と、第2のレジスタ14に入力される信号RD
2が同時にハイレベルとなり、2つのレジスタ13及び
14が同時に活性化してバス12内に2つのデータが入
力されてしまった場合、すなわち中間レベル検出回路の
INに中間レベルのデータが入力された時に、第2図(
b)に示すようにクロック信号■がハイレベルの間ER
R信号がハイレベルとなり、警告装置等を作動させる。
本実施例により、従来よりも低消費電力で回路規模の小
さい回路が可能となる。
第3図は本発明の第3の実施例を説明するための回路図
である。本実施例は、入力信号が中間レベルの時にレジ
スタ等の回路への入力をカットする回路である。すなわ
ち、入力バッファ30は入力信号と中間レベル検出回路
15からの出力を入力としている。入力が中間レベルの
時、中間レベル検出回路15はハイレベルの信号を出力
するため、入力バッファ30の出力はロウレベルに固定
され中間レベルの信号が伝播されることはない。
第4図は本発明の第4の実施例を説明するための回路図
である。すなわち、中間レベル検出回路15からの信号
によりP型MO8トランジスタ31及びN型MO8トラ
ンジスタ32を制御し、中間レベルの信号が入力された
場合、2つのトランジスタにより入力信号はカットされ
るため、中間レベルの信号の伝播が防止される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、2つのMoSトランジス
タのしきい値を利用することにより、入力信号の電圧レ
ベルが2つのしきい値の間、すなわち中間レベルの時に
ERR信号が1クロック間出力されることにより、中間
レベルの伝播を防止し、しかも低消費電力で回路規模が
小さくできる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を説明するための中間レ
ベル検出回路の回路図、第2図(a)は本発明の第2の
実施例を説明するための回路図、第2図(b)はその波
形図、第3図は本発明の第3の実施例を説明するための
回路図、第4図は本発明の第4の実施例を説明するため
の回路図、第5図は従来例を説明するための回路図であ
る。 1・・・・・・第1のP型MO8トランジスタ、2・・
・・・・第1のN型MO3トランジスタ、3・・・・・
・第2のP型MO8トランジスタ、4・・・・・・第3
のN型MOSトランジスタ、5・・・・・・第2のN型
MO8トランジスタ、6・・・・・・第3のP型MO8
トランジスタ、7・・・・・・インバーター回路、8・
・・・・・NANDAND回路・・・・・N型MO8ト
ランジスタ、10・・・・・・P型MO8トランジスタ
、11・・・・・・インバーター回路、12・・・・・
・バス、13・・・・・・第1のレジスタ、14・・・
・・・第2のレジスタ、15・・・・・・中間レベル検
出回路、21・・・・・・差動型オペアンプ、22・・
・・・・差動型オペアンプ、23・・・・・・AND回
路。 代理人 弁理士  内 原   晋 第1図 Eにl 届う図 qン門しヘル挾汁暫ヨに名、 月4回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1及び第2の電源端子と、第1乃至第4の節点と、前
    記第1の電源端子と前記第1の節点との間にソース・ド
    レイン路が接続された一導電型の第1のMOSトランジ
    スタと、前記第2の電源端子と前記第2の節点との間に
    ソース・ドレイン路が接続された逆導電型の第2のMO
    Sトランジスタと、前記第1及び第2のMOSトランジ
    スタのゲートに入力電圧を印加する手段と、前記第3の
    節点をクロック信号が一方の論理レベル状態の時前記第
    2の電源端子に接続し他方の論理レベル状態の時前記第
    1の接点に接続する第1の制御手段と、前記第4の節点
    を前記クロック信号が前記一方の論理レベル状態の時前
    記第2の節点に接続し前記他方の論理レベル状態の時前
    記第1の電源端子に接続する第2の制御手段と、前記第
    3及び第4の節点の電圧を受け前記入力電圧が中間レベ
    ル時に中間レベル検出信号を出力する回路手段とを含む
    ことを特徴とする中間レベル検出回路。
JP63253506A 1988-10-06 1988-10-06 中間レベル検出回路 Pending JPH02100414A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63253506A JPH02100414A (ja) 1988-10-06 1988-10-06 中間レベル検出回路

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JP63253506A JPH02100414A (ja) 1988-10-06 1988-10-06 中間レベル検出回路

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ID=17252325

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JP63253506A Pending JPH02100414A (ja) 1988-10-06 1988-10-06 中間レベル検出回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6184701B1 (en) 1998-05-29 2001-02-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Integrated circuit devices having metastability protection circuits therein

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