JPH02100132A - マイクロプログラム制御装置 - Google Patents

マイクロプログラム制御装置

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Publication number
JPH02100132A
JPH02100132A JP25353288A JP25353288A JPH02100132A JP H02100132 A JPH02100132 A JP H02100132A JP 25353288 A JP25353288 A JP 25353288A JP 25353288 A JP25353288 A JP 25353288A JP H02100132 A JPH02100132 A JP H02100132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microinstruction
branch
micro
word
instruction
Prior art date
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Pending
Application number
JP25353288A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihisa Makita
牧田 明久
Sadaji Asano
貞二 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Computertechno Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Computertechno Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP25353288A priority Critical patent/JPH02100132A/ja
Publication of JPH02100132A publication Critical patent/JPH02100132A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は情報処理装置におけるマイクロプログラム制御
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のマイクロプログラム制御装置は、υIt
all記憶装置より特定のアドレスのマイクロ命令語を
読出し、そのマイクロ命令語に従いシステムを制御する
ものである。マイクロ命令語は、各装置の制御コードと
マイクロプログラムのシーケンスを指示するコード(I
SO)およびマイクロプログラムアドレス(NA)フィ
ールドよりなる。
ISOフィールドは無条件分岐、条件分岐を指示すると
共に条件分岐時は、その分岐条件を指定する。条件分岐
の場合、NAの最下位のビットをISOフィールドで指
定された分岐条件を示すフラグの値で置き換えることに
より、2ウ工イ分岐などが実現できる。ところが、メモ
リに対してのアドレスそのものを修飾し、読出すマイク
ロ命令を変える場合、デイレ−が大きくなり、実現に問
題が残る。そこで高速にメモリリードするため次のよう
な方式をとる場合が多い。まず、制御記憶装置を複数の
バンクに分ける。例えば2つのバンクに分けた場合を考
えると、アドレスの最下位1ビットを除いたアドレスで
2つのバンクより、それぞれマイクロ命令語を読出す。
無条件分岐の場合は読出された2つのマイクロ命令語よ
りアドレスの最下位ビットに対応したマイクロ命令語を
選択する。また、条件分岐の場合は2つのマイクロ命令
語より分岐条件に従い一方を選択することにより2ウ工
イ分岐が高速に大男できる。制御装置を4つのバンクに
分け2ビットの分岐条件フラグを用いることにより、2
ウェイと同様に4ウェイのシーケンス制御も可能となる
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のマイク[lプログラム制御装置は、制御
記憶装置をバンクに分割しなければ条件分岐ができない
が、制御記憶装置に用いるデバイスの制約から自由にバ
ンク分割ができない場合がある。
例えば制御記憶装置が最大2バンクまでしか分割できな
いような場合、最大2ウェイまでの分岐しかサポートで
きないことになる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のマイクロプログラム制御装置は、2バンクの制
御記憶装置を有し、次に実行されるマイクロ命令語を選
択する手段として無条件分岐では現在実行中のマイクロ
命令語で指定されたアドレスにより2つの制御記憶装置
より読出されたマイクロ命令語から、前記アドレスの最
下位1ビットで選択されたマイクロ命令語を実行し、ま
た条件分岐では、その分岐条件により選択されたマイク
ロ命令語を実行する手段を有するマイク[]プログラム
制御装置において、 無条件分岐の場合にアドレスの最下位1ビットで選択さ
れなかった側のマイクロ命令語を保持し、条件分岐が指
定された場合は格納されているマイクロ命令語を保持す
るマイクロ命令退避レジスタと、現在実行中のマイクロ
命令語で3ウェイの条件分岐が指定された場合、2つの
制御記憶装置から読出された2つのマイクロ命令語と、
前記マイクロ命令退避レジスタのマイクロ命令語から1
つのマイクロ命令語を選択する手段を有する。
〔作用〕
したがって、2バンクの制御記憶装置で、3ウ工イ条件
分岐が可能となる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のマイクロプログラム制御装置の一実施
例を示すブロック図、第2図はマイクロ命令語のフィー
ルド分割を示す図である。
本実施例は、アドレスレジスタ2、制御記憶装置10.
11、マイクロ命令退避レジスタ3、マイクロ命令レジ
スタ4、分岐制御回路5等を有している。
マイクロ命令語のフィールドは、NAフィールドとIS
Oフィールドと演算回路制御信号のフィールドとからな
る。ISOフィールドはBR,CB2、CB3の3種類
の命令を持ち、BRは無条件分岐、CB2は2ウ工イ条
件分岐、CB3は3ウ工イ条件分岐を指定している。2
ウ工イ条件分岐の場合の分岐条件はbo、bl 、b2
の値で指定され、3ウ工イ条件分岐の場合は、a、)、
a1a2とbo、bl 、b2の(直でそれぞれ2つの
分岐条件が指定される。NAフィールドは次に実行され
るマイクロ命令語のアドレスを示す。
アドレスレジスタ2には命令起動時信号線202により
命令デコード部より送られてくるマイクロプログラム起
動アドレスが格納される。命令起動信号は、前に実行し
ている命令の終了時にマイクロ命令語により発行される
命令終了信号が用いられる。制御記憶装置10.11に
はそれぞれ偶数アドレス、奇数アドレスを持ったマイク
ロ命令語が格納されており、アドレスレジスタ2の最下
位ビットを無視したアドレスを持つマイクロ命令語を読
出すことができる。信号線201によって送られたアド
レスのマイクロ命令語は、無条件分岐の場合、分岐制御
回路5を介して送られたアドレスレジスタ2の最下位ピ
ットにより一方が選択され、マイクロ命令レジスタ4に
格納されると同時に選択されたマイクロプログラムのN
Aフィールドはアドレスレジスタ2へ送られる。マイク
ロ命令レジスタ4に格納されたマイクロ命令語に含まれ
る制御信号は信号線402を介して各演算回路(不図示
)へ送られる。マイクロ命令退避レジスタ3は3ウェイ
の条件分岐で選択されるマイクロ命令語の1語が格納さ
れるレジスタであり、そのマイクロ命令語は無条件分岐
で選択されなかった側のマイクロ命令語が格納される。
現在実行中のマイクロ命令語のISOフィールドは信号
線401により分岐制御回路5へ送られ、デコードされ
る。分岐の種類には無条件分岐、2ウ工イ条件分岐、3
ウ工イ条件分岐がある。条件分岐の場合の分岐条件は、
ISOフィールド内で指定され、信号線501により演
算回路(不図示)から送られてくる数種類の信号のうち
、分岐υ制御回路5で任意の条件が選択される。2ウ工
イ分岐の場合、条件は1ビットで制御記憶装置110.
11より出力されるマイクロ命令語のうち一方が選択さ
れ、3ウ工イ分岐の場合、分岐条件は2ビットで、1ビ
ットは2ウ工イ分岐と同様に制御記憶装置10゜11の
マイクロ命令語より一方が選択され、ざらにもう1ビッ
トの条件により、選択されたマイクロ命令語とマイクロ
命令退避レジスタ3のマイクロ命令語のうち一方が選択
され、マイクロ命令レジスタ4に格納される。
以上の方式により2ウェイ、3ウェイの条件分岐が実現
される。また、条件分岐が指定された場合、マイクロ命
令退避レジスタ3はホールドされる。
第3図はマイクロプログラムのシーケンス例を示してい
る。図中に示されているボックスはマイクロ命令語1つ
を示しており、ボックスを線分で結ぶことでマイクロプ
ログラムのシーケンスを表わしている。第3図(a)は
3ウ工イ分岐の例である。AでBoへ無条件分岐すると
同時にマイクロ命令退避レジスタ3へはBOのアドレス
の最下位ビットを反転したアドレスを持つマイクロ命令
語B1がセットされ、BOで指定された3ウ工イ条件分
岐はBOのNAで指定されたGo、C1のマイクロ命令
語と、マイクロ命令退避レジスタ3のB1の3語から選
択される。第3図(b)で示されるようにBOで条件分
岐が指定された場合、マイクロ命令退避レジスタ3の値
はホールドされるので、B1でもBOと同じ条件下で3
ウ工イ分岐の指定が可能であり、このことによりループ
を形成することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、マイクロ命令退避レジス
タを用いることにより、制御記憶装置に用いるデバイス
の制約などにより十分なバンク分割ができず、3ウ工イ
以上のインタリーブができないようなケースでマイクロ
プログラムに余分なシーケンス制御を意識させることな
く、3ウェイの条件分岐ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマイクロプログラム制御装置の一実施
例を示すブロック図、第2図はマイクロ命令語のフィー
ルド分割を示す図、第3図はマイクロプログラムシーケ
ンス例を示す図である。 10.11・・・制御記憶装置、 2・・・アドレスレジスタ、 3・・・マイクロ命令退避レジスタ、 4・・・マイクロ命令レジスタ、 5・・・分岐制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2バンクの制御記憶装置を有し、次に実行されるマ
    イクロ命令語を選択する手段として、無条件分岐では現
    在実行中のマイクロ命令語で指定されたアドレスにより
    2つの制御記憶装置より読出されたマイクロ命令語から
    前記アドレスの最下位1ビットで選択されたマイクロ命
    令語を実行し、また、条件分岐では、その分岐条件によ
    り、選択されたマイクロ命令語を実行する手段を有する
    情報処理装置において、 無条件分岐の場合に、アドレスの最下位1ビットで選択
    されなかった側のマイクロ命令語を保持し、条件分岐が
    指定された場合は格納しているマイクロ命令語をホール
    ドするマイクロ命令退避レジスタと、 前ステップのマイクロ命令で3ウェイの条件分岐が指定
    された場合、2つの制御記憶装置から読出された2つの
    マイクロ命令語と、前記マイクロ命令退避レジスタのマ
    イクロ命令語から1つのマイクロ命令語を選択する手段
    を有することを特徴とするマイクロプログラム制御装置
JP25353288A 1988-10-06 1988-10-06 マイクロプログラム制御装置 Pending JPH02100132A (ja)

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JP25353288A JPH02100132A (ja) 1988-10-06 1988-10-06 マイクロプログラム制御装置

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JPH02100132A true JPH02100132A (ja) 1990-04-12

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