JPH0210000B2 - - Google Patents

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JPH0210000B2
JPH0210000B2 JP55081540A JP8154080A JPH0210000B2 JP H0210000 B2 JPH0210000 B2 JP H0210000B2 JP 55081540 A JP55081540 A JP 55081540A JP 8154080 A JP8154080 A JP 8154080A JP H0210000 B2 JPH0210000 B2 JP H0210000B2
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JP
Japan
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sliding ring
pressure
chamber
watertight device
chambers
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JP55081540A
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JPS563354A (en
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Piichu Gyuntaa
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Blohm and Voss GmbH
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Blohm and Voss GmbH
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00—Sealings
    • F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/40—Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H23/00—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements
    • B63H23/32—Other parts
    • B63H23/321—Bearings or seals specially adapted for propeller shafts
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00—Sealings
    • F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
    • F16J15/3436—Pressing means
    • F16J15/3448—Pressing means the pressing force resulting from fluid pressure
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H23/00—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements
    • B63H23/32—Other parts
    • B63H23/321—Bearings or seals specially adapted for propeller shafts
    • B63H2023/327—Sealings specially adapted for propeller shafts or stern tubes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Sealing Devices (AREA)
  • Mechanical Sealing (AREA)
  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、滑りリングと対向リングとで構成
された滑りリングシールおよび他のパツキン要素
を有し、上記滑りリングシールと上記パツキン要
素との間に流入路を介して流動性媒体が満たされ
る室が形成されている船舶の船尾管の水密装置に
関する。
この種のシールでは、外海から船尾管への漏洩
を防止するとともに、油が外部に漏出してそのた
めに環境に負担を掛けることを阻止すべき問題が
存する。
滑りリングシールの後方の水の侵入側に関し
て、水密スリーブと漏洩空間を有する装置が、既
りドイツ公開第2626048号公報により公知となつ
ている。しかし、経験上この装置は、滑りリング
シールがむき出しで直接水にさらされ、そして水
中に存在する汚れが滑りリングの強い摩耗の原因
になるので、比較的障害の生じ易いことが判つ
た。
本発明は、前述の環境への負担のない障害の生
じない水密を保証するとともに順応力のある水密
を可能にするために、簡単な方法で外からの影響
による摩耗が防止される、特許許求の範囲第１項
の前提概念に記載の水密装置を提供することを課
題とする。
この課題の解決は、本発明にしたがい、流動性
媒体を、必要に応じ添加剤を入れた水よりなり、
別のシール要素がシール要素の全周で室から漏洩
する流体により潤滑され、かつ、汚染からまぬが
れるように、前記室内を、接続された圧力発生器
により外部水圧よりも高い圧力に調整可能とする
とともに、滑りリングシールの後方として該室の
反対側に流出路を有する無圧力の漏洩空間が配設
され、そして液体の一部を上記の室と漏洩空間の
間で滑りリングシールを通つて潤滑のために貫通
させることによつて達成される。この構成によ
り、上記パツキン要素を通して外方へ押し出され
る媒体は、環境に好ましい水でありかつ僅少量に
過ぎず、又外部水圧の作用を軽減すると言う利点
が生ずる。さらに、滑りリングシールから相当の
汚染粒子が落されるので、摩耗は著しく減少す
る。勿論のその際流動性媒体に潤滑能力を高める
薬品又は添加剤を加えることも可能である。
本発明の目的に適つた構成として、次の事が提
案される。滑りリングシールの一方のリングが軸
方向に移動可能に配設されており、滑りリングと
対向リングの間の軸圧の保持のための調整手段が
潤滑間隙を形成するように設けられている。これ
によつて、軸圧は軸の長さの変動に無関係に確保
される。
滑りリングシールへの本発明の適用を有利に具
体化するために、下記の事が提案されるる。軸圧
確保のための調整手段が、環状ピストンとして形
成された滑りリングシールの対向リングによつて
構成され、その際油圧は導管を介して外部より制
御可能となつている。
その代りに、軸圧の確保のための調整手段をバ
ネで構成することも可能である。
以下本発明の実施例を図式的に示す図面にもと
ずいて説明する。
第１図の装置は、プロペラボス１に結合された
ブツシユ２を有するが、これに付属する軸は示さ
れていない。ブツシユ２には、環状フランジ部材
３，４，５が付設され、環状フランジ部材３と４
との間にはシールケーシング６が配設されてい
る。このシールケーシング６には、唇状パツキン
の形をしたパツキン７が水の侵入する側に設置さ
れ、それは前記ケーシング６の内部に形成された
室８を密閉している。室８は、さらに、滑りリン
グ９と対向リング１０より成る滑りリングシール
により密閉されている。この際、滑りリング９は
押えリング１１を介して、ブツシユ２に、静止パ
ツキン２０の介在のもとに、固く結合されてい
る。この室８は、例えば水で満たされ、流入路１
２を介して加圧される。その水には、場合によつ
ては、潤滑性を増すための添加剤又は付加剤が入
れられる。海草の成長を低下させる薬品を添加す
ることも出来ることは言う迄もない。室８内への
圧力を形成するために、流入路１２にはポンプ１
３が付設されており、それは場合によつては、外
海の水圧より高い圧力を室８内に保持するため
に、外部水圧発生器１４により制御される。
滑りリングシール９，１０の軸圧を発生させる
ために、対向リング１０は環状ピストンとして形
成され、水路１５を介して対応する圧力に保持さ
れるその目的のために、水路１５に圧力発生器１
６が接続されている。この制御された押圧力によ
つて、軸の長さの変化を補償することも可能とな
る。その場合、滑りリング９と対向リング１０と
の間に自然の潤滑間隙２１が形成される。
室８の後には、別の空間１７が漏洩室として続
いて設けられ、本来の船尾管への貫流路２２に対
しパツキン１８でもつて閉止されている。この空
間１７は、排水路１９に接続されている。この際
滑りリングシール９，１０は、室８のためのもう
一方のパツキンを形成する。
この装置の作用は、下記の通りである。室８は
外部水圧より高い圧力のもとにあり、それによつ
て外水の侵入が防止されるとともに、保持された
媒体の極く少量がパツキン７を通り抜けて外方へ
放出される。こうして、まずパツキン７の負荷が
解除され、さらに調整可能な滑りリングシール
９，１０及びパツキン７は汚染物質粒子から防が
れる。同時に、パツキン７又は９，１０の潤滑も
達成される。この際空間１７に侵入した漏洩水
は、排水路１９より排出される。
第２図に示す実施例においては、滑りリング１
１０と対向リング１０９を有する滑りリングシー
ルに軸圧を保持させる制御手段は、バネ１２３に
より構成されている。このために、複数のバネ１
２３が円周上に配置されている。滑りリング１０
９は複数のセグメントより構成され、バネ１２６
によつて結束されている。さらに、その周囲には
保持部材１２７が付設されている。その他は、第
１図と同じ構成となつている。
ブツシユ１０２は、同様にプロペラボス１０１
と結合されている。この際、外筒１２４がブツシ
ユ１０２に結合され、対向リング１１０とブツシ
ユ１０２のフランジの間に配設されているバネ１
２３のための収容室を形成している。一緒に旋回
する対向リング１１０は静止パツキン１２０上に
配設され、伝導ピン１２５を介してブツシユ１０
２と、軸方向に移動可能に連結されている。
固定フランジ部材１０３，１０４及び１０５の
間には、ケーシング部材１０６が配設され、室１
０８を構成している。室１０８は、導水路１１２
を介して、前記と同様に、図示せざる圧力発生器
に結合されている。室１０８の水密は、まず、水
の侵入する側に唇状パツキン１０７を介して、次
に滑りリングシール１０９，１１０により達成さ
れる。軸圧の発生には、なだれかなバネ特性曲線
を持つたバネ１２３が使用されるので、軸の長さ
の変動にもとずく対向リングのずれに際しても、
押圧力は常に一定に保たれる。滑りリングシール
１０９，１１０の間には自然の潤滑間隙１２１が
形成される。
室１０８には漏洩室１１７が続いて設けられて
おり、この漏洩室はパツキン１１８により本来の
船尾管への貴流路１２２を密閉している。この漏
洩室１１７は、排水路１１９に接続されていい
る。この装置の作用は、第１図と同じである。
【図面の簡単な説明】
第１図は環状ピストンを介して調整される滑り
リングシールを有する船尾管水密装置の半幅断面
図、第２図はバネで調整される滑りリングシール
を有する船尾管水密装置の半幅断面図である。 ７，１０７……パツキン、８，１０８……室、
９，１０９……滑りリング、１０，１１０……対
向リング、９，１０；１０９，１１０……滑りリ
ングシール、１３……圧力発生器（ポンプ）、１
５……導管、１７，１１７……漏洩室、１９，１
１９……排水路、２１，１２１……潤滑間隙、１
２３……バネ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １ 滑りリング９と対向リング１０とで構成され
    た滑りリングシールと他のパツキン要素７とを有
    し、上記滑りリングシール９，１０と上記パツキ
    ン要素との間に、流入路１２を介して流動性媒体
    が満たされる室８が形成されている船舶の船尾管
    の水密装置において、上記流動性媒体が必要に応
    じ添加剤を入れた水よりなること、別のシール要
    素７，１０７がそのシール要素の全周で前記室
    ８，１０８からの流体流出によつて潤滑されかつ
    汚染から免れるように、前記室８，１０８内を接
    続された圧力発生器１３により外部水圧よりも高
    い圧力に調整可能にすること、滑りリングシール
    ９，１０；１０９，１１０の後方にして、該室
    ８，１０８の反対側に流出路１９，１１９を有す
    る無圧力の漏洩空間１７，１１７が配設され、そ
    して液体の一部を上記の室８，１０８と漏洩室１
    ７，１１７の間で滑りリングシール９，１０；１
    ０９，１１０を通つて潤滑のために貫流させるよ
    うにしたことを特徴とする水密装置。 ２ 滑りリングシール９，１０；１０９，１１０
    の一方のリングが軸方向に移動可能に配設されて
    おり、かつ滑りリング９，１０９と対向リング１
    ０，１１０の間の軸圧保持のための調整手段が、
    潤滑間隙２１，１２１を形成するように設けられ
    ていることを特徴とする特許許求の範囲第１項に
    記載の水密装置。 ３ 軸圧確保のための調整手段が、環状ピストン
    として形成された滑りリングシールの対向リング
    １０によつて構成され、その際軸圧が導管１５を
    介して外部より制御可能となつていることを特徴
    とする特許許求の範囲第２項に記載の水密装置。 ４ 軸圧確保のための調整手段がバネ１２３によ
    つて構成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第２項に記載の水密装置。
JP8154080A 1979-06-22 1980-06-18 Water tight device of pipe on stern Granted JPS563354A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19792925244 DE2925244C2 (de) 1979-06-22 1979-06-22 Abdichtungsanordnung für Stevenrohranlagen

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Publication Number Publication Date
JPS563354A JPS563354A (en) 1981-01-14
JPH0210000B2 true JPH0210000B2 (ja) 1990-03-06

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ID=6073909

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EP (1) EP0021243B1 (ja)
JP (1) JPS563354A (ja)
DD (1) DD151650A5 (ja)
DE (1) DE2925244C2 (ja)
ES (1) ES8103321A1 (ja)

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