JPH0198177A - ディジタル・ディレイ装置 - Google Patents
ディジタル・ディレイ装置Info
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- JPH0198177A JPH0198177A JP25586187A JP25586187A JPH0198177A JP H0198177 A JPH0198177 A JP H0198177A JP 25586187 A JP25586187 A JP 25586187A JP 25586187 A JP25586187 A JP 25586187A JP H0198177 A JPH0198177 A JP H0198177A
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- JP
- Japan
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- audio signal
- digital
- punch
- signal
- delay device
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 58
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 25
- 238000004080 punching Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明は、マルチチャネルディジタル磁気記録再生装置
におけるディジタル・ディレィ装置に関するものである
。
におけるディジタル・ディレィ装置に関するものである
。
従来のマルチチャネルディジタル磁気記録再生装置では
、−度磁気テープに記録された信号を部分的に時間をず
らして記録し直したいような場合、すなわち、音声信号
の時間位相を変更してパンチイン・パンチアウトしたい
場合、−旦ディジタル音声信号をD/A変換し、アナロ
グ音声信号としてディジタル磁気記録再生装置より出力
し、このアナログ音声信号をアナログ・デイレイ、また
はディジタル・ディレィ装置で所定の時間位相分遅延さ
せ、再び、自身あるいは他のマルチチャネルディジタル
磁気記録再生装置に記録するという構成をとっていた。
、−度磁気テープに記録された信号を部分的に時間をず
らして記録し直したいような場合、すなわち、音声信号
の時間位相を変更してパンチイン・パンチアウトしたい
場合、−旦ディジタル音声信号をD/A変換し、アナロ
グ音声信号としてディジタル磁気記録再生装置より出力
し、このアナログ音声信号をアナログ・デイレイ、また
はディジタル・ディレィ装置で所定の時間位相分遅延さ
せ、再び、自身あるいは他のマルチチャネルディジタル
磁気記録再生装置に記録するという構成をとっていた。
従来のディジタル・ディレィ装置について、図面を参照
して説明する。第2図は、従来のディジタル・ディレィ
装置の一例を示す概略構成図である。
して説明する。第2図は、従来のディジタル・ディレィ
装置の一例を示す概略構成図である。
第2図中、マルチチャネルディジタル磁気記録再生装置
1は、再生ヘッド11.復号器12.クロスフェーダ1
3.ディジタル音声信号S2をアナログ音声信号S4に
変換するD/A変換器14.音声アナログ入力信号S1
をディジタル音声信号S2に変換するA/D変換器15
.符号器16.記録ヘッド17から成る。
1は、再生ヘッド11.復号器12.クロスフェーダ1
3.ディジタル音声信号S2をアナログ音声信号S4に
変換するD/A変換器14.音声アナログ入力信号S1
をディジタル音声信号S2に変換するA/D変換器15
.符号器16.記録ヘッド17から成る。
ディジタル・ディレィ装置2は、制御器21.メモリ2
2. A/D変換器23.0/A変換器24より構成さ
れる。
2. A/D変換器23.0/A変換器24より構成さ
れる。
アナログ音声入力信号S1はA/D変換器15でディジ
タル音声信号S2となってクロスフェーダ13に入力さ
れる。クロスフェーダ13は、A/D変換器15より入
力される音声信号S2をクロスフェードしながら切り替
え、信号S、をD/A変換器14に出力し、信号S3は
D/A変換器14でアナログ音声出力信号S#となって
出力する。
タル音声信号S2となってクロスフェーダ13に入力さ
れる。クロスフェーダ13は、A/D変換器15より入
力される音声信号S2をクロスフェードしながら切り替
え、信号S、をD/A変換器14に出力し、信号S3は
D/A変換器14でアナログ音声出力信号S#となって
出力する。
マルチチャネルディジタル磁気記録再生装置1の再生ヘ
ッド11より再生される音声信号1.は、復号器12に
より復調及び誤り訂正を施され、音声信号t2となって
クロスフェーダ13に人力される。クロスフェーダ13
は、予め操作者によって定められた所定のパンナイン・
パンチアウト動作を、A/D変換器15からの音声信号
S2と復号器12より入力される再生音声信号t2をク
ロスフェードしながら切り替え゛ることにより実行し、
音声信号t3を誤り訂正符号の付加、インターリーブ、
変調等を行う符号器16.及び音声ディジタル信号S3
をD/A変換器14に出力する。符号器16は、クロス
フェーダ13より得られた音声信号り、を符号化し、パ
ンナイン・パンチアウト区間のみ記録信号t4を記録ヘ
ッド17に出力し、磁気テープ上に音声信号t、が記録
される。
ッド11より再生される音声信号1.は、復号器12に
より復調及び誤り訂正を施され、音声信号t2となって
クロスフェーダ13に人力される。クロスフェーダ13
は、予め操作者によって定められた所定のパンナイン・
パンチアウト動作を、A/D変換器15からの音声信号
S2と復号器12より入力される再生音声信号t2をク
ロスフェードしながら切り替え゛ることにより実行し、
音声信号t3を誤り訂正符号の付加、インターリーブ、
変調等を行う符号器16.及び音声ディジタル信号S3
をD/A変換器14に出力する。符号器16は、クロス
フェーダ13より得られた音声信号り、を符号化し、パ
ンナイン・パンチアウト区間のみ記録信号t4を記録ヘ
ッド17に出力し、磁気テープ上に音声信号t、が記録
される。
ディジタル・ディレィ装置2は、マルチチャネルディジ
タル磁気記録再生装置1より入力されるアナログ音声信
号S4をA/D変換器23によりディジタル化し、この
ディジタル信号S、をメモリ22に一時格納し、制御器
21に含まれる操作キー等により、操作者が設定した所
定の時間遅延に対応するメモリアドレス制御信号aに従
い、一定時間位相遅延した音声信号S6をD/A変換器
24に出力し、このD/A変換器24によりアナログ信
号S、とし、再びマルチチャネルディジタル磁気記録再
生装置1に出力する。
タル磁気記録再生装置1より入力されるアナログ音声信
号S4をA/D変換器23によりディジタル化し、この
ディジタル信号S、をメモリ22に一時格納し、制御器
21に含まれる操作キー等により、操作者が設定した所
定の時間遅延に対応するメモリアドレス制御信号aに従
い、一定時間位相遅延した音声信号S6をD/A変換器
24に出力し、このD/A変換器24によりアナログ信
号S、とし、再びマルチチャネルディジタル磁気記録再
生装置1に出力する。
以上の一連の動作において、クロスフェーダ13がパン
チイン・パンチアウト区間中、A/D変換器15からの
音声信号S、を選択している場合、記録ヘッド17によ
って磁気テープ上に記録される音声信号t5は、ディジ
タル・ディレィ装置2の制御器21により与えられる時
間位相分遅延される。
チイン・パンチアウト区間中、A/D変換器15からの
音声信号S、を選択している場合、記録ヘッド17によ
って磁気テープ上に記録される音声信号t5は、ディジ
タル・ディレィ装置2の制御器21により与えられる時
間位相分遅延される。
従来のディジタル・ディレィ装置は上記のように構成さ
れていたが、このような構成では、マルチチャネルディ
ジタル磁気記録再生装置1のA/D。
れていたが、このような構成では、マルチチャネルディ
ジタル磁気記録再生装置1のA/D。
D/A変換時のサンプリング周波数、量子化ビット数等
のフォーマットがディジタル・ディレィ装置のフォーマ
ットと異なる。或いは両者のいずれかにディジタル音声
入出力が付いていない場合、アナログ音声信号で両者の
インタフェースを行わなければならず、量子化ノイズ等
に起因する音質劣化は避けられない。また、上記構成だ
と、音声信号の遅延は可能であるが、他チャネルとの相
対的な音声信号の時間位相を進めることは困難である。
のフォーマットがディジタル・ディレィ装置のフォーマ
ットと異なる。或いは両者のいずれかにディジタル音声
入出力が付いていない場合、アナログ音声信号で両者の
インタフェースを行わなければならず、量子化ノイズ等
に起因する音質劣化は避けられない。また、上記構成だ
と、音声信号の遅延は可能であるが、他チャネルとの相
対的な音声信号の時間位相を進めることは困難である。
本発明は、上述のような従来のディジタル・ディレィ装
置の欠点を除去するためになされたものであり、マルチ
チャネルディジタル磁気記録再生装置の中に、メモリ、
遅延制御及びメモリ制御用の制御器を付加することによ
り、ディジタル・ディレィ装置を構成し、A/D変換器
、 D/A変換器を省いた、安価でしかも他チャネル
との相対的な音声信号の時間位相を進めることが可能な
ディジタル・ディレィ装置を提供することを目的として
いる。
置の欠点を除去するためになされたものであり、マルチ
チャネルディジタル磁気記録再生装置の中に、メモリ、
遅延制御及びメモリ制御用の制御器を付加することによ
り、ディジタル・ディレィ装置を構成し、A/D変換器
、 D/A変換器を省いた、安価でしかも他チャネル
との相対的な音声信号の時間位相を進めることが可能な
ディジタル・ディレィ装置を提供することを目的として
いる。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成する為、本発明は、音声信号の記録、再
生9編集を行うマルチチャネルディジタル磁気記録再生
装置1aにおいて、パンナイン・パンチアウトを行うと
きの音声信号S、 、 t、の切り替え及びクロスフェ
ードを行うクロスフェーダ13と、音声信号tzを一時
蓄えるメモリ22と、このメモリ22の書き込み、読み
出し、アドレス等を制御可能な制御器21とを有する。
生9編集を行うマルチチャネルディジタル磁気記録再生
装置1aにおいて、パンナイン・パンチアウトを行うと
きの音声信号S、 、 t、の切り替え及びクロスフェ
ードを行うクロスフェーダ13と、音声信号tzを一時
蓄えるメモリ22と、このメモリ22の書き込み、読み
出し、アドレス等を制御可能な制御器21とを有する。
部分的に音声信号の記録し直しをするパンチイン・パン
チアウト動作に際し、音声信号t2を一時メモリ22に
格納し、操作者が制御器21を操作することにより制御
信号aで格納された音声信号t2を自由な時間位相で音
声信号t6としてクロスフェーダ13に出力する。
チアウト動作に際し、音声信号t2を一時メモリ22に
格納し、操作者が制御器21を操作することにより制御
信号aで格納された音声信号t2を自由な時間位相で音
声信号t6としてクロスフェーダ13に出力する。
以下、本発明の実施例について、図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明のディジタル・ディレィ装置の一実施例
を示す概略構成図で、第2図と同じ部分は同じ符号を用
いて説明する。
を示す概略構成図で、第2図と同じ部分は同じ符号を用
いて説明する。
第1図中、ディジタル・ディレィ装置2aは、マルチチ
ャネルディジタル磁気記録再生装置1aの中に設けられ
ている。
ャネルディジタル磁気記録再生装置1aの中に設けられ
ている。
マルチチャネルディジタル磁気記録再生装置1aは、再
生ヘッド11.復号器12.クロスフェーダ13゜D/
A変換器14. A/D変換器15.符号器16.記
録ヘッド17.及びディジタル・ディレィ装置2aとか
ら構成される。
生ヘッド11.復号器12.クロスフェーダ13゜D/
A変換器14. A/D変換器15.符号器16.記
録ヘッド17.及びディジタル・ディレィ装置2aとか
ら構成される。
このディジタル・ディレィ装置2aは、制御器21゜メ
モリ22より成る。
モリ22より成る。
マルチチャネルディジタル磁気記録再生装置1aのクロ
スフェーダ13と符号器12もしくは再生器の間には、
メモリ22と制御器21とよりなるディジタル・ディレ
ィ装置2aを構成し、遅延を施さない通常の音声信号再
生時には、メモリの書き込み、読み出しの各アドレスが
一定時間離れるように設定しておき、且つ上記時間とマ
ルチチャネルディジタル磁気記録再生装置における再生
ヘッドから記録ヘッドに到るまでのディジタル・ディレ
ィ装置以外の音声信号に対する遅延時間との和が、再生
ヘッドと記録ヘッドに関する磁気テープ走行系の物理的
距離に相当する時間と等しくなるように構成する。
スフェーダ13と符号器12もしくは再生器の間には、
メモリ22と制御器21とよりなるディジタル・ディレ
ィ装置2aを構成し、遅延を施さない通常の音声信号再
生時には、メモリの書き込み、読み出しの各アドレスが
一定時間離れるように設定しておき、且つ上記時間とマ
ルチチャネルディジタル磁気記録再生装置における再生
ヘッドから記録ヘッドに到るまでのディジタル・ディレ
ィ装置以外の音声信号に対する遅延時間との和が、再生
ヘッドと記録ヘッドに関する磁気テープ走行系の物理的
距離に相当する時間と等しくなるように構成する。
次にこの装置の動作を説明する。 ・マルチチャネル
ディジタル磁気記録再生装置1aの再生へラド11より
再生される音声信号1.は、符号器12で復調、デイン
ターリーブ、誤り訂正等の処理を施された後、信号t2
としてディジタル・ディレィ装置2aのメモリ22に一
時格納される。
ディジタル磁気記録再生装置1aの再生へラド11より
再生される音声信号1.は、符号器12で復調、デイン
ターリーブ、誤り訂正等の処理を施された後、信号t2
としてディジタル・ディレィ装置2aのメモリ22に一
時格納される。
メモリ22は、制御器21の信号aにより、操作者が設
定した所定の時間遅れあるいは時間進みに対応するアド
レス制御を施され、一定の時間遅れ。
定した所定の時間遅れあるいは時間進みに対応するアド
レス制御を施され、一定の時間遅れ。
あるいは時間進みした音声信号t、をクロスフェーダ1
3に出力する。
3に出力する。
クロスフェーダ13は、ディジタル・ディレィ装置2の
メモリ22から入力される音声信号t6と、A/D変換
器15より入力される音声信号S2を、パンチイン・パ
ンチアウト区間で、自分自身の、あるいは他のチャネル
の音声信号とクロスフェードしながら切り替え、音声信
号t3を符号器16に、音声信号S3をD/A変換器1
4に出力する。
メモリ22から入力される音声信号t6と、A/D変換
器15より入力される音声信号S2を、パンチイン・パ
ンチアウト区間で、自分自身の、あるいは他のチャネル
の音声信号とクロスフェードしながら切り替え、音声信
号t3を符号器16に、音声信号S3をD/A変換器1
4に出力する。
符号器16は、パンチイン・パンチアウト動作において
、自分自身、あるいは他のチャネルが選択された場合の
み、クロスフェーダを介して得られる一定の時間遅れ、
或いは時間進みを施された音声信号t、を符号化し、パ
ンチイン・パンチアウト区間のみ記録信号t4を記録ヘ
ッド17に出力する。
、自分自身、あるいは他のチャネルが選択された場合の
み、クロスフェーダを介して得られる一定の時間遅れ、
或いは時間進みを施された音声信号t、を符号化し、パ
ンチイン・パンチアウト区間のみ記録信号t4を記録ヘ
ッド17に出力する。
これらのディジタル・ディレィ装置2aの動作における
再生ヘッド11から記録へラド17に到るまでの音声信
号L+ + F+ t61 F+ LAN tsの遅延
を施さない場合の遅延は記録ヘッド17に関する磁気テ
ープ走行系の物理的距離に相当する時間と等しく設定さ
れている。従って、操作者は、ディジタル・ディレィ装
置2aの制御器21を調整することにより、パンチイン
・パンチアウト動作の際の任意のチャネルに対する自分
自身の、或いは他のチャネルからの音声信号の時間位相
を自由に遅延、もしくは進ませてパンナイン・パンチア
ウトすることが可能である。また、ディジタル・ディレ
ィ装置2aで用いられる制御器21.メモリ22は、マ
ルチチャネルディジタル磁気記録再生装置1aの復号器
12の中で用いられる誤り訂正用の制御回路及びメモリ
と共有することが可能である。特にメモリについては従
来のメモリサイズを、操作者が必要とする音声信号の遅
延、進みの最大値に相当する時間分拡大するだけで良い
。
再生ヘッド11から記録へラド17に到るまでの音声信
号L+ + F+ t61 F+ LAN tsの遅延
を施さない場合の遅延は記録ヘッド17に関する磁気テ
ープ走行系の物理的距離に相当する時間と等しく設定さ
れている。従って、操作者は、ディジタル・ディレィ装
置2aの制御器21を調整することにより、パンチイン
・パンチアウト動作の際の任意のチャネルに対する自分
自身の、或いは他のチャネルからの音声信号の時間位相
を自由に遅延、もしくは進ませてパンナイン・パンチア
ウトすることが可能である。また、ディジタル・ディレ
ィ装置2aで用いられる制御器21.メモリ22は、マ
ルチチャネルディジタル磁気記録再生装置1aの復号器
12の中で用いられる誤り訂正用の制御回路及びメモリ
と共有することが可能である。特にメモリについては従
来のメモリサイズを、操作者が必要とする音声信号の遅
延、進みの最大値に相当する時間分拡大するだけで良い
。
以上説明したように、上記構成になるディジタル・ディ
レィ装置によれば、マルチチャネルディジタル磁気記録
再生装置laO中にディジタル・ディレィ装置2aを挿
入することにより、不要なA/D。
レィ装置によれば、マルチチャネルディジタル磁気記録
再生装置laO中にディジタル・ディレィ装置2aを挿
入することにより、不要なA/D。
D/A変換器23 、24を除き、また、ディジタル・
ディレィ装置のメモリ22.制御器21も、マルチチャ
ネルディジタル磁気記録再生装置1aの復号器12゜或
いは符号器16内に設けられているメモリ、制御器と共
有することが可能で、従来のディジタル・ディレィ装置
2と比較し極めて安価に構成できる。
ディレィ装置のメモリ22.制御器21も、マルチチャ
ネルディジタル磁気記録再生装置1aの復号器12゜或
いは符号器16内に設けられているメモリ、制御器と共
有することが可能で、従来のディジタル・ディレィ装置
2と比較し極めて安価に構成できる。
また、マルチチャネルディジタル磁気記録再生装置1a
の再生ヘッド11.記録ヘッド17間の音声信号E+
+ j2+ t6+ F+ j4.tsの許容遅延時間
を大きく設定することで、ディジタル・ディレィ装置2
aを用い、音声信号t+ 、 h、 th、 F+ t
t、tsを遅延させてパンチイン・パンチアウトが行え
るのみならず、音声信号jl + j2+ j6+ j
3+ j4.tsを自分自身の、或いは他のチャネルに
対し、相対的に進ませてパンチイン・パンチアウトが可
能であるというように、操作者が、任意の時間位相で、
任意のチャネルの音声信号を書き換えることができる。
の再生ヘッド11.記録ヘッド17間の音声信号E+
+ j2+ t6+ F+ j4.tsの許容遅延時間
を大きく設定することで、ディジタル・ディレィ装置2
aを用い、音声信号t+ 、 h、 th、 F+ t
t、tsを遅延させてパンチイン・パンチアウトが行え
るのみならず、音声信号jl + j2+ j6+ j
3+ j4.tsを自分自身の、或いは他のチャネルに
対し、相対的に進ませてパンチイン・パンチアウトが可
能であるというように、操作者が、任意の時間位相で、
任意のチャネルの音声信号を書き換えることができる。
さらに、これら−連の動作が、すべてマルチチャネルデ
ィジタル磁気記録再生装置18単体で行えるため、編集
効率が向上するとともに、他のディジタル機器とのイン
ターフェース時の信号フォーマットの相違、音質劣化と
いった問題も解消される。
ィジタル磁気記録再生装置18単体で行えるため、編集
効率が向上するとともに、他のディジタル機器とのイン
ターフェース時の信号フォーマットの相違、音質劣化と
いった問題も解消される。
本発明によれば、ディジタル・ディレィ装置をマルチチ
ャネル磁気記録再生装置の中に挿入することにより、A
/D、 D/A変換時のフォーマットが異なるといっ
た問題は生じず、また、再生ヘッドと記録ヘッド間の音
声信号の許容遅延量を大きく設定することにより、パン
ナイン・パンチアウトを行う際の他チャネルとの相対的
な音声信号の時間位相を進めることが出来る。
ャネル磁気記録再生装置の中に挿入することにより、A
/D、 D/A変換時のフォーマットが異なるといっ
た問題は生じず、また、再生ヘッドと記録ヘッド間の音
声信号の許容遅延量を大きく設定することにより、パン
ナイン・パンチアウトを行う際の他チャネルとの相対的
な音声信号の時間位相を進めることが出来る。
第1図は本発明によるディジタル・ディレィ装置の一実
施例を示す概略構成図、第2図は従来のディジタル・デ
ィレィ装置の一例を示す概略構成図である。 1a・・・・・・マルチチャネルディジタル磁気記録再
生装置、St、tb・・・・・・音声信号、13・・・
・・・クロスフェーダ、22・・・・・・メモリ、21
・・・・・・制御器、a・・・・・・制御信号。 箋10
施例を示す概略構成図、第2図は従来のディジタル・デ
ィレィ装置の一例を示す概略構成図である。 1a・・・・・・マルチチャネルディジタル磁気記録再
生装置、St、tb・・・・・・音声信号、13・・・
・・・クロスフェーダ、22・・・・・・メモリ、21
・・・・・・制御器、a・・・・・・制御信号。 箋10
Claims (1)
- 音声信号の記録、再生、編集を行うマルチチャネルディ
ジタル磁気記録再生装置において、パンチイン・パンチ
アウトを行うときの音声信号の切り替え及びクロスフェ
ードを行うクロスフェーダと、音声信号を一時蓄えるメ
モリと、このメモリの書き込み、読み出し、アドレス等
を制御可能な制御器とを有し、部分的に音声信号の記録
し直しをするパンチイン・パンチアウト動作に際し、音
声信号を一時メモリ格納し、操作者が制御器を操作する
ことにより制御信号で格納された音声信号を自由な時間
位相で音声信号としてクロスフェーダに出力可能な構成
としたことを特徴とするディジタル・ディレィ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25586187A JPH0198177A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | ディジタル・ディレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25586187A JPH0198177A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | ディジタル・ディレイ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0198177A true JPH0198177A (ja) | 1989-04-17 |
Family
ID=17284600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25586187A Pending JPH0198177A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | ディジタル・ディレイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0198177A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0279262A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-19 | Sony Corp | Pcmオーディオデータ記録再生装置 |
US6240327B1 (en) | 1996-07-16 | 2001-05-29 | Nec Corporation | Audio-mixing apparatus and audio-mixing processing method |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55160312A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-13 | Sony Corp | Processor for pcm signal |
-
1987
- 1987-10-09 JP JP25586187A patent/JPH0198177A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55160312A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-13 | Sony Corp | Processor for pcm signal |
Cited By (2)
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JPH0279262A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-19 | Sony Corp | Pcmオーディオデータ記録再生装置 |
US6240327B1 (en) | 1996-07-16 | 2001-05-29 | Nec Corporation | Audio-mixing apparatus and audio-mixing processing method |
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