JPH0197428A - 電気掃除機の吸込口体 - Google Patents

電気掃除機の吸込口体

Info

Publication number
JPH0197428A
JPH0197428A JP25497687A JP25497687A JPH0197428A JP H0197428 A JPH0197428 A JP H0197428A JP 25497687 A JP25497687 A JP 25497687A JP 25497687 A JP25497687 A JP 25497687A JP H0197428 A JPH0197428 A JP H0197428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
suction port
side faces
holding hole
dust
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25497687A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0790002B2 (ja
Inventor
Akihito Iwasa
岩佐 昭仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP62254976A priority Critical patent/JPH0790002B2/ja
Publication of JPH0197428A publication Critical patent/JPH0197428A/ja
Publication of JPH0790002B2 publication Critical patent/JPH0790002B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、一般家庭などで使用される電気掃除機の吸込
口体に係り、とくに、上下動自在のブラシ体に関する。
(従来の技術) 従来、たとえば特開昭60−194931号公報に記載
されているように、吸塵部を底面部に有する吸込口本体
内にブラシ体を上下動自在に支持し、このブラシ体のブ
ラシ毛を吸込口本体の底面部に出没自在とした電気掃除
機の吸込口体が知られている。この従来の電気掃除機の
吸込口体では、吸込口本体を構成する下部ケースの底面
部にその長手方向に沿って、ブラシ毛が出没する開口部
を形成し、この開口部の両縁部に沿って下部ケースの内
底面にリブを立設して、これらリブ間の間隙を吸込口本
体内にも開口した保持孔とし、この保持孔にブラシ体の
ブラシ台を上下動自在に嵌合しており、このブラシ台に
摺動自在に係合された操作自在の調整体の作動により、
ブラシ体を上下動させて、ブラシ毛を出没させる。なお
、前記開口部の両縁部のリブのうちの一方は調整体と一
体になっている。
そして、従来のこの種の電気掃除機の吸込口体において
は、寸法誤差などにより、剛性を有するリブ間の保持孔
に剛性を有するブラシ台を嵌合できなくなることを避け
るために、このブラシ台の幅よりも保持孔の幅を若干小
さくした構造が採られている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上記従来の構造では、吸込口本体の底面と内部
とに開口した保持孔の幅よりも、この保持孔に上下動自
在に嵌合されたブラシ台の幅の方が小さくなっており、
ブラシ台の側面と保持孔の側面との間に隙間が生じるた
め、この隙間を介して締屋や砂塵が吸込口本体内に侵入
しやすく、吸込口本体内に溜ったこれら締屋および砂塵
により、調整体の作動荷重が重くなったり、場合によっ
ては、ブラシ台が上下動しなくなってしまったりする問
題が生じていた。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、吸込口本体の保持孔の側面とこの保持孔に上下動自在
に嵌合されたブラシ台の側面との間から吸込口本体内に
塵埃が侵入することを防止できる電気掃除機の吸込口体
を提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明の電気掃除機の吸込口体は、吸塵部を底面部に形
成した吸込口本体にこの吸込口本体の底面および内部に
開口させて保持孔を形成し、この保持孔にブラシ体のブ
ラシ台を上下動自在に嵌合するとともに、このブラシ台
に前記吸込口本体の底面より突出するブラシ毛を下方へ
突出して植設し、さらに、前記ブラシ台の側面にこの側
面と対向する前記保持孔の側面に密着される弾性体から
なるシール部材を突設したものである。
(作用) 本発明の電気掃除機の吸込口体では、吸込口本体の底面
と内部とに開口した保持孔に上下動自在に嵌合されたブ
ラシ台の側面に突設された弾性体からなるシール部材を
保持孔の側面に密着させることにより、ブラシ台の側面
と保持孔の側面との間の隙間を塞ぎ、この隙間を介して
の吸込口本体内への塵埃の侵入を防止する。
(実施例) 以下、本発明の電気掃除機の吸込口体の一実施例の構成
を図面に基づいて説明する。
1は左右方向に長い吸込口本体で、この吸込口本体1は
、上面を開口した下部ケース2と底面を開口した上部ケ
ース3とをバンパー4を介して結合してなっている。そ
して、前記下部ケース2には、この下部ケース2の底面
中央部に開口した角筒形状の吸込口5と、この吸込口5
から左右方向へほぼ直線的に延びて前記下部ケース2の
左右両側面に開口しかつ下方へ開口した吸込溝6とから
なる吸塵部7が形成されている。また、前記下部ケース
2の底面部の前縁部と後縁部とには、前記吸塵部7全体
に沿って開口部8.9が形成されている。そして、前側
の開口部8は、直線状になっでおり、一方、前記吸塵部
7の後方に位置する後側の開口部9は、左右両側が前方
へ斜めに屈曲した形状になっている。また、前記下部ケ
ース2の内底面には、前記両開口部8.9の前縁および
後縁からガイド壁11.12.13.14が一体に立設
されており、前側の開口部8の前後のガイド壁11゜1
・2間と、後側の開口部9の前後のガイド壁13.14
間とが、それぞれ吸込口本体1内にも開口した保持孔1
5.16となってσXる。
さらに、前記下部ケース2の底部には、前記吸込口5の
真後で前記後側の開口部9の前方に位置して、左右方向
を回動軸方向とする車輪18が軸着されている。また、
前記下部ケース2の底部の前縁両端部には、左右方向を
回動輪方向とする前輪19がそれぞれ軸着されている。
そして、これら車輪18および前輪19は、前記下部ケ
ース2の底面より下方に若干突出している。
21は左右方向に長いブラシ体で、このブラシ体21は
、一体に形成された枠状のブラシ台22と、このブラシ
台22に下方へ突出してかつ前後2条に密集して植設さ
れた前側のブラシ毛23および後側のブラシ毛24とか
らなっている。そして、前記ブラシ台22の前部22a
と後部22bとが前記両保持孔15、16内にそれぞれ
上下動自在に嵌合されている。
また、前記下部ケース2の内底面の左右両端部に一体に
立設されたガイドボス25が、前記ブラシ台22の対応
する位置に形成された貫通孔26にそれぞれ上下摺動自
在に貫通されて、ブラシ台22が位置決めされており、
前記ガイドボス25にそれぞれ巻装されたスプリング2
7により前記ブラシ体21は常時上方へ付勢されている
。また、前記前側および後側のブラシ毛23.24は、
前記前側および後側の開口部8,9と平面形状がそれぞ
れ等しくなっており、これら開口部8.9から下方に出
没自在となっている。
また、前記ブラシ台22の長平方向に沿う前部22aの
前方に向いた前側面および後方に向いた後側面と後部2
2bの前方に向いた前側面および後方へ向いた後側面と
に、水平な保持溝31.32.33゜34がそれぞれ形
成されており、前側面の保持W431゜33と後側面の
保持溝32.34とは上下方向に位置がずらしである。
とくに図示実施例では、前側面の保持溝31.33の方
を低くしである。そして、前記各保持溝31.32.3
3.34に細長い先端線の尖ったゴムなどの可撓弾性体
からなるシール部材35.36゜37、38がそれぞれ
先端縁を突出させて嵌合保持されている。前記ブラシ台
22の前部22aおよび後部22bの前後方向の幅は、
前記両保持孔15.16の前後方向の幅よりもそれぞれ
若干小さくなっているが、前記ブラシ台22の前部22
aに設けられたシール部材35.36の先端縁間の前後
方向の距離と後部22bに設けられたシール部材3γ、
38の先端縁間の前後方向の距離とは、前記両保持孔1
5.16の前後方向の幅よりもそれぞれ若干大きくなっ
ている。
さらに、前記ブラシ台22の上面の前側中央部と、後側
の左右両側とには、突片状のカム部41゜42、43が
それぞれ一体に上方へ突出形成されている。そして、こ
れらカム部41.42.43は、正面から見て右方へ向
かって上昇する傾斜面41a 、 42a 。
43aを有しているとともに、これら各傾斜面41a。
42a 、 43aの右側にそれぞれ同高の水平面41
b。
42b 、 43bを有しており、前側のカム部41の
傾斜面41aの傾斜角度は、後側のカム部42.43の
傾斜面42a 、 43aの傾斜角度よりも大きくなっ
ている。
46は枠状に一体に形成された調整体で、この調整体4
6は、前記下部ケース2のガイド壁11.12゜13、
14の上面と、前記上部ケース3の内面に一体に垂設さ
れた規制片47の下面との間に左右方向へ摺動自在に支
持されている。さらに、前記調整体46は、その前縁部
と下縁部に下方へ屈曲形成された屈曲片48が前記ガイ
ド壁11.14の前面および後面にそれぞれ係合されて
、前後方向の移動が規制されている。そして、前記調整
体46の下面には、前記ブラシ台22の各カム部41.
42.43の上方位置にそれぞれカム受は部49.50
.51がそれぞれ形成されている。なお、前側のカム受
は部49の正面から見て右側には、前側のカム部41が
挿入されるスリット孔52が形成されている。
また、前記調整体46の右端部には、上下方向に弾性的
に屈曲可能なりリック片53が形成されて−〇 − おり、このクリック片53の上面先端部には突部54が
形成されている。一方、前記上部ケース3の内面には、
前記クリック片53の突部54が係脱自在に係合される
2つのクリック凹部55.56が左右方向に並んで形成
されている。
さらに、前記調整体46の上面左端部には摘み部57が
上方へ突出形成されており、この摘み部51は、前記上
部ケース3に形成された摘み孔58から上方へ突出され
、操作自在となっている。
61は継手管で、この継手管61は、後部をほぼ円筒形
状に形成した回動管62と、この回動管62の後部に周
方向へ回動自在に嵌合接続された屈曲した円筒形状の接
続管63とからなっている。そして、前記回動管62の
前部が、前記吸込口5に連通して前記両ケース2,3の
中央部に左右方向を回動輪方向として回動自在に挾持さ
れ、前記接続管63が俯仰自在となっている。すなわち
、前記回動管62の前部両側面に形成された支軸部64
が、前記両ケース2.3と一体の支持壁65.66の結
合部に形成された軸受孔67に回動自在に嵌合されてい
る。なお、前記回動管62の前部の下方に位置して前記
下部ケース2の後側上部にはカバ一体71が取付けられ
ており、このカバ一体71の下面に前記調整体46の上
面が摺動自在に当接されている。
つぎに、上記実施例の作用について説明する。
掃除時には、図示していないが、たとえば延長管および
ホースを介して、継手管61の接続管63を掃除機本体
に接続する。この状態で、吸込口本体1の吸塵部7と掃
除機本体の集塵室とが連通される。そして、使用者は、
ホースなどの握り部を把持し、吸込口本体1を体の前方
に位置させて、継手管61を吸込口本体1に対して回動
させつつ、この吸込口本体1を床面、たたみ面、じゅう
たん面などの被掃除面上で主に前後方向に摺動させる。
そうして、掃除機本体内の電動送風機の駆動により、吸
込口本体1の吸込溝6に案内され吸込口5から吸込まれ
た塵埃は、継手管61、延長管およびホースを介して掃
除機本体の集塵室内に導かれる。
ところで、第1図に示すように、調整体46の摘み部5
7を操作して、この摘み部57を摘み孔58の正面から
見て左端部に位置させたとき、ずなわち、調整体46を
そのストロークの左限に位置させた際には、調整体46
の各カム受は部49.50.51は、各カム部41.4
2.43から外れて、ブラシ台22の上面に当接する。
したがって、ブラシ台22は最も上昇した状態となり、
前側のブラシ毛23と後側のブラシ毛24とは吸込口本
体1の底面から突出しておらず、この吸込口本体1内に
没入した状態となる。
なお、このとき、調整体46のクリック片53の突部5
4が上部ケース3の左側のクリック凹部55に係合する
ことにより、調整体46が左限位置に保持され、したが
って、ブラシ体21が上限位置に保持される。
この状態では、とくにじゅうたん上で吸込口本体1を走
行させるとき、ブラシ毛23.24の摩擦抵抗による負
荷が生じないので、楽に吸込口本体1を走行させること
ができる。しかも、車輪18および前輪19があるので
、吸込口本体1の走行性はより向上する。
また、この状態では、第5図(2)にも示すように、ブ
ラシ台22の前部22aおよび後部22bの前側面およ
び後側面のシール部材35.36.37.38が吸込口
本体1の保持孔15.16の前側面および後側面にそれ
ぞれ弾性的に密着される。したがって、外部から、ブラ
シ台22の各前側面および各後側面と保持孔15.16
の各前側面および各後側面との間を介して、吸込口本体
1内に塵埃が侵入することはない。
また、調整体46の摘み部57を操作して、調整体46
を正面から見て右方へ移動させていくと、この調整体4
6のカム受は部49.50.51がブラシ台22のカム
部41.42.43の傾斜面41a 、 42a 、 
43a上を高い方へ摺動していくことにより、ブラシ台
22が下降していく。そして、各カム受部49.50.
51は同時に各カム部41.42.42の水平面41b
 、 42b 。
43bに達するが、後側のカム部42.43の傾斜面4
2a 、 43aの傾斜角度が前側のカム部41の傾斜
面41aの傾斜角度よりも小さくなっているので、調整
体46を右方へ摺動させている間、第5図(ハ)に示す
ように、ブラシ台22は前方へ向かって下降する方向へ
傾くことになる。したがって、ブラシ台22の各前側面
のシール部材35.37が各後側面のシール部材36.
38よりも低く位置しているので、これらシール部材3
5.36.37.38は保持孔15.16の側面から離
れる。
各シール部材35.36.37.38は保持孔15.1
6の側面に線接触するので、かりにシール部材35゜3
6、37.38を保持孔15.16の側面に接触させた
まま、ブラシ台22を上下動させたとしても、摺動抵抗
は大きくはないが、上記構成によれば、ブラシ台22の
上下動時、シール部材35.36.37.38が保持孔
15.16の側面から離れるので、より摺動抵抗が小さ
(なり、ブラシ台22は円滑に上下動する。
そして、第2図に示すように、摘み部57を摘み孔58
の右端部に位置させたとき、すなわち、調整体46をそ
のストロークの右限に位置させた際には、調整体46の
カム受は部49.50.51がブラシ台22のカム部4
1.42.43の水平面41b 、 42b 、 43
b上に当接するので、スプリング21の付勢力に抗して
、ブラシ台22は最も下降した状態となり、両ブラシ毛
23.24が車輪18および前輪19の突出量よりも大
きな突出量で吸込口本体1の最底面から突出した状態と
なる。なお、このとき、クリック片53の突部54が右
側のクリック凹部56に係合することにより、調整体4
6が右限位置に保持され、したがって、ブラシ体21が
下限位置に保持される。
この状態は、床、たたみなどの掃除に適しており、ブラ
シ毛23.24が、床面などに接して風を遮断しながら
、この床面の塵埃を掻き集める。
また、この状態では、カム部41.42.43の同高な
水平面41b 、 42b 、 43b上にカム受は部
49゜50、51が当接しているので、第5図(へ)に
も示すように、ブラシ台22は水平になり、ブラシ体2
1が上限位置にあるときと同様に、ブラシ台22のシー
ル部材35.36.37.38が保持孔15.16の側
面に密着される。
さらに、ブラシ体21を上昇させるため、摘み部57を
操作して、調整体46を左方へ移動させる際には、右方
へ移動させるときと同様に、ブラシ台22が傾いて、シ
ール部材35.36.37.38が保持孔15、16の
側面から離れる。
上記構成によれば、ブラシ台22の前部22aおよび後
部22bの前側面および後側面とこれら側面に対向する
吸込口本体1の保持孔15.16の前側面および後側面
との間の隙間がシール部材35.36゜37、38によ
り塞がれ、ブラシ台22の各前側面および各後側面と保
持孔15.16の各前側面および各後側面との間から吸
込口本体21内への塵埃が防止されるので、吸込口本体
21内への塵埃の侵入が低減される。したがって、吸込
口本体21内の調整体46の作動性が、この調整体46
の下面とガイド壁11゜12、13.14の上縁との間
への塵埃の付着などにより低下してしまうことを防止で
きるとともに、ブラシ体21の作動性の低下も防止でき
、調整体46の快適な操作性が保持されるとともに、ブ
ラシ体21の滑らかな上下動が保持される。
なお、調整体46およびブラシ体21が中間位置にある
とき、シール部材35.36.37.38が保持孔15
、16の側面から離れるが、通常この状態で放置される
ことはないので、塵埃の侵入防止にかんしてほとんど問
題はない。
ところで、上記実施例では、ブラシ体21の上下位置し
たがってブラシ毛23.24の吸込口本体1の底面から
の突出量が2段階に切換えられる構造としたが、3段階
以上に切換えられる構造としてもよい。
また、上記実施例では、上下動中にブラシ台22が傾く
構造としたが、ブラシ台22がほぼ水平状態を保持した
まま上下動する構造としてもよい。
そして、この構造を採った場合でも、ブラシ台22の前
方に向いた面に設けられたシール部材35.37と後方
に向いた面に設けられたシール部材36.38とを上下
方向にずらすことにより、ブラシ台22の上下動時の摺
動抵抗を若干小さくできる。すなわち、前方に向いた面
のシール部材35.37と後方に向いた面のシール部材
36.38とが上下にずれていると、ブラシ台22の上
下動に伴うこのブラシ台22への保持孔15.16の前
側面および後側面からの抗力が、シール部材35.36
.37.38が保持孔15.16の側面から離れる方向
への回転力としてブラシ台22に作用するので、摺動抵
抗が小さくなる。
また、上記実施例では、ブラシ台22とシール部材35
.36.37.38とを別体にしたが、ブラシ台22を
塩化ビニール樹脂などで成形した場合には、このブラシ
台22にシール部材35.36.37.38を一体に突
出形成してもよい。
さらに、上記実施例では、保持孔15.16を形成する
ガイド壁11.12.13.14を下部ケース2に一体
に形成したが、ガイド壁11.12.13.14は調整
体46に一体に形成するなどしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、吸込口本体の底面と内部とに開口した
保持孔に上下動自在に嵌合されたブラシ台の側面に保持
孔の側面に密着される弾性体からなるシール部材を突設
したので、ブラシ台の側面と保持孔の側面との間からの
吸込口本体内への塵埃の侵入を防止することができ、し
たがって、たとえば吸込口本体内に設けられブラシ体の
上下位置を調整する操作自在の調整体などの作動性が塵
埃の付着により低下してしまうことがなく、円滑な作動
性が保持され、ブラシ体の円滑な作動性も保持される。
【図面の簡単な説明】
第1図@(ハ)は本発明の電気掃除機の吸込口体の一実
施例を示すブラシ毛が没入した状態の縦断面図および横
断面図、第2図@に)は同上ブラシ毛が突出した状態の
縦断面図および横断面図、第3図は同上斜視図、第4図
は同上分解斜視図、第5図@0(0は同上シール部材の
作用を示す保持孔付近の拡大縦断面図である。 1・・吸込口本体、7・・吸塵部、15.16・・保持
孔、21・・ブラシ体、22・・ブラシ台、23゜24
嗜・ブラシ毛、35.36.37.38・Φシール部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吸塵部を底面部に形成するとともに保持孔を底面
    および内部に開口させて形成した吸込口本体と、この吸
    込口本体の保持孔に上下動自在に嵌合されたブラシ台お
    よびこのブラシ台に下方へ突出して植設され前記吸込口
    本体の底面より突出するブラシ毛からなるブラシ体とを
    備え、前記ブラシ台の側面にこの側面と対向する前記保
    持孔の側面に密着される弾性体からなるシール部材を突
    設したことを特徴とする電気掃除機の吸込口体。
  2. (2)前記ブラシ台の短手方向の一方に向いた側面とこ
    の側面と反対方向に向いた側面とで前記シール部材の配
    設位置を上下方向にずらしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の電気掃除機の吸込口体。
JP62254976A 1987-10-09 1987-10-09 電気掃除機の吸込口体 Expired - Fee Related JPH0790002B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62254976A JPH0790002B2 (ja) 1987-10-09 1987-10-09 電気掃除機の吸込口体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62254976A JPH0790002B2 (ja) 1987-10-09 1987-10-09 電気掃除機の吸込口体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0197428A true JPH0197428A (ja) 1989-04-14
JPH0790002B2 JPH0790002B2 (ja) 1995-10-04

Family

ID=17272483

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62254976A Expired - Fee Related JPH0790002B2 (ja) 1987-10-09 1987-10-09 電気掃除機の吸込口体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0790002B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013212331A (ja) * 2012-04-04 2013-10-17 Mitsubishi Electric Corp 電気掃除機の吸込具及びこれを備えた電気掃除機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59151566U (ja) * 1983-03-31 1984-10-11 東芝テック株式会社 電気掃除機の吸込口体
JPS6162429A (ja) * 1984-08-31 1986-03-31 松下電器産業株式会社 電気掃除機の床ノズル

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59151566U (ja) * 1983-03-31 1984-10-11 東芝テック株式会社 電気掃除機の吸込口体
JPS6162429A (ja) * 1984-08-31 1986-03-31 松下電器産業株式会社 電気掃除機の床ノズル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013212331A (ja) * 2012-04-04 2013-10-17 Mitsubishi Electric Corp 電気掃除機の吸込具及びこれを備えた電気掃除機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0790002B2 (ja) 1995-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11712139B2 (en) Surface cleaning head with leading roller
US20200329930A1 (en) Surface cleaning head for vacuum cleaner
US7383608B2 (en) Vacuum-cleaner suction tool and vacuum cleaner using the same
KR20040038695A (ko) 바닥용 흡입구
AU2018321947B2 (en) Surface cleaning head for vacuum cleaner
KR960008835B1 (ko) 진공청소기의 회전형 상용 흡입구
US20050086764A1 (en) Bendable suction brush for vacuum cleaner
KR100722860B1 (ko) 회전할 수 있는 푸트와 이동 가능한 브러쉬를 포함한 흡입 부착물, 및 진공 청소기
JP6800048B2 (ja) 電気掃除機の寝具用吸込口体
KR100302432B1 (ko) 전기 청소기의 흡입구 부재
JPH0197428A (ja) 電気掃除機の吸込口体
JPH10155705A (ja) 小型電気掃除機
KR20160026122A (ko) 진공청소기
JPS6349246Y2 (ja)
JP2000135181A (ja) 電気掃除機
US11638506B2 (en) Robot cleaner
JPH0376929B2 (ja)
JP3644239B2 (ja) 電気掃除機の吸口体
JPS6349247Y2 (ja)
JPH11206642A (ja) 床用吸込具
KR0133747B1 (ko) 진공청소기용 흡입브러쉬의 털솔위치 조절장치
KR100206368B1 (ko) 카펫위에서의 이동이 용이한 진공청소기
JPS60194928A (ja) 電気掃除機の床ノズル
JPH11197065A (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JPH11197070A (ja) 電気掃除機およびその吸込口体

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees