JPH0197425A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH0197425A JPH0197425A JP25398787A JP25398787A JPH0197425A JP H0197425 A JPH0197425 A JP H0197425A JP 25398787 A JP25398787 A JP 25398787A JP 25398787 A JP25398787 A JP 25398787A JP H0197425 A JPH0197425 A JP H0197425A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side ventilation
- main body
- body side
- ventilation path
- dust collecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Electric Suction Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は集塵室に吸い込んだダニ等の害虫を死滅きせる
機構を有した電気掃除機に関する。
機構を有した電気掃除機に関する。
(ロ) 従来の技術
部屋の掃除により塵埃と共に吸い込んだダニ等の害虫は
、通常は集塵室内のフィルターでるかされて電気掃除機
外に排出されることはないが、集塵室内で繁殖するおそ
れがあり、これを陣止するためにも死滅させ1完全に駆
除する必要がある。
、通常は集塵室内のフィルターでるかされて電気掃除機
外に排出されることはないが、集塵室内で繁殖するおそ
れがあり、これを陣止するためにも死滅させ1完全に駆
除する必要がある。
そしてダニ等の害虫は約50℃の熱風を当てると死滅す
ることが知られており、これを達成するために第7図に
示すような電気掃除機が知られている。即ち、第7図に
示す電気掃除機においては本体ケース(50)の吸込口
に差し込んだ吸込ホース(51)の先端を本体ケース(
50)の電動送風4m!(52)の排気流出口(53)
に接続し、電動送風機(52)の熱い排気流を前記吸込
ホース(51)を介して集塵ケース〈54)に循環させ
て集塵ブースク54)内のダニ等の害虫を死滅させる構
成になっている。
ることが知られており、これを達成するために第7図に
示すような電気掃除機が知られている。即ち、第7図に
示す電気掃除機においては本体ケース(50)の吸込口
に差し込んだ吸込ホース(51)の先端を本体ケース(
50)の電動送風4m!(52)の排気流出口(53)
に接続し、電動送風機(52)の熱い排気流を前記吸込
ホース(51)を介して集塵ケース〈54)に循環させ
て集塵ブースク54)内のダニ等の害虫を死滅させる構
成になっている。
ところが、この従来技術によれば、本体ケース(50)
の排気側に吸込ケース(51)の接続用に兼用きれる排
気流出口(53)が必要で、掃除機使用時に集中排気と
なるので排気音が大きくなり、さらにダニ等の害虫の駆
除時には長い吸込ホース(51)をセットする手間がい
り、また本体ケース(50)外に取り付けられた吸込ポ
ース(51)が屈曲した杓垂れ下がったりして本体ケー
ス(50)が不安定になり、また排気流は長い吸込ホー
ス(51)を介して循環するので集塵ケース(54)の
加熱効率が悪くなって加熱時間が長くなる等の欠点があ
る。
の排気側に吸込ケース(51)の接続用に兼用きれる排
気流出口(53)が必要で、掃除機使用時に集中排気と
なるので排気音が大きくなり、さらにダニ等の害虫の駆
除時には長い吸込ホース(51)をセットする手間がい
り、また本体ケース(50)外に取り付けられた吸込ポ
ース(51)が屈曲した杓垂れ下がったりして本体ケー
ス(50)が不安定になり、また排気流は長い吸込ホー
ス(51)を介して循環するので集塵ケース(54)の
加熱効率が悪くなって加熱時間が長くなる等の欠点があ
る。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明は簡単な構成により、集塵室の蓋体の空間を利用
して電動送風機の排気流を掃除機本体内で循環できるよ
うにし、以て集塵室の集塵容量を小さくすることなく、
掃除機本体のみでダニ等の害虫を効率良く且つ確実に死
滅させて、駆除を完璧に行なえるようにした電気掃除機
を得ることを目的としている。
して電動送風機の排気流を掃除機本体内で循環できるよ
うにし、以て集塵室の集塵容量を小さくすることなく、
掃除機本体のみでダニ等の害虫を効率良く且つ確実に死
滅させて、駆除を完璧に行なえるようにした電気掃除機
を得ることを目的としている。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明の電気掃除機の構成は、図面に示すように、後部
に電動送風機を内蔵すると共に、前部に集塵室を形成し
た掃除機本体ケースと、前記集塵室の開口を開閉自在に
覆う蓋体とからなり、前記蓋体は外カバーと裏蓋とから
なると共にシャッター板で開閉される吸込口部を備え、
且つ前記外カバーと裏蓋との間には、一端を前記吸込口
部に、他端を前記本体ケース側に夫々開口した蓋体側通
風路を装備し1、前記本体り°−ス内には前記蓋体側通
風路を前記電動送風機の排気側に連通せしめる本体側通
風路を装備したことを特徴としている。
に電動送風機を内蔵すると共に、前部に集塵室を形成し
た掃除機本体ケースと、前記集塵室の開口を開閉自在に
覆う蓋体とからなり、前記蓋体は外カバーと裏蓋とから
なると共にシャッター板で開閉される吸込口部を備え、
且つ前記外カバーと裏蓋との間には、一端を前記吸込口
部に、他端を前記本体ケース側に夫々開口した蓋体側通
風路を装備し1、前記本体り°−ス内には前記蓋体側通
風路を前記電動送風機の排気側に連通せしめる本体側通
風路を装備したことを特徴としている。
(ホ)作用
F記構成により、掃除時には吸込口部に接続された吸込
ホースにより、蓋体側通風路が閉本され、従って電動送
風機の排気流は循環せずに外部に排出され、吸込ホース
から塵埃やダニ等の害虫が集塵室内に吸い込まれる。
ホースにより、蓋体側通風路が閉本され、従って電動送
風機の排気流は循環せずに外部に排出され、吸込ホース
から塵埃やダニ等の害虫が集塵室内に吸い込まれる。
掃除終丁後に吸込口部をシャッター板で閉本して電動送
風機への給電をオンすると、前記蓋体側通風路が吸込口
部と連通ずるから集塵室の負圧により電動送風機の排気
流が本体側通風路、蓋体側通風路を介して集塵室に導か
れて循環し、電動送風機の排熱により熱風となって集塵
室内を50°C以上に加熱し、ダニ等の害虫を死滅させ
て駆除する。
風機への給電をオンすると、前記蓋体側通風路が吸込口
部と連通ずるから集塵室の負圧により電動送風機の排気
流が本体側通風路、蓋体側通風路を介して集塵室に導か
れて循環し、電動送風機の排熱により熱風となって集塵
室内を50°C以上に加熱し、ダニ等の害虫を死滅させ
て駆除する。
そして、前記蓋体側通風路は、集塵室の蓋体を構成する
外カバーと裏蓋との間に装備されるので、該通風路が集
塵室内に突出して集塵容量を小さくすることはない。
外カバーと裏蓋との間に装備されるので、該通風路が集
塵室内に突出して集塵容量を小さくすることはない。
(へ)実施例
以下、本発明電気掃除機の構成を、第1図〜第6図に基
いて説明する。
いて説明する。
(1)は掃除機本体の本体ケースで、本体上ケース(1
a)と本体下ケース(1b)とからなり、前部には蓋体
(2)で開閉される上面開口(3)の集塵室(4〉を、
後部には該集塵室(4〉に連通すると共に後壁に排気口
(5)を穿設した送風機収納室(6)を夫々備えている
。
a)と本体下ケース(1b)とからなり、前部には蓋体
(2)で開閉される上面開口(3)の集塵室(4〉を、
後部には該集塵室(4〉に連通すると共に後壁に排気口
(5)を穿設した送風機収納室(6)を夫々備えている
。
(7)は前記送風機収納室(6)内に収納される電動送
風機で、前方のファンケース(7a)を環状緩衝体(8
)を介して前記本体上ケース(1a)の上側支持リプ(
9)及び前記本体下ケース(1b)の下側支持リプ(1
0)の間に挾持することにより、吸気側(11)と排気
側(12)との間をシールして固定されている。
風機で、前方のファンケース(7a)を環状緩衝体(8
)を介して前記本体上ケース(1a)の上側支持リプ(
9)及び前記本体下ケース(1b)の下側支持リプ(1
0)の間に挾持することにより、吸気側(11)と排気
側(12)との間をシールして固定されている。
(13)は前記集塵室(4)内に前記上面開口(3)か
ら挿脱自在に収納される通気性と保形性を有した箱状フ
ィルター、(14)は該箱状フィルター(13)内に挿
脱自在に収納される紙袋フィルターで、該紙袋フィルタ
ー(14)はダニ等の害虫を通過しない通気性の紙袋か
ら成っている。(15)は前記紙袋フィルター(14)
の目板(14a)の保持枠体、(16)はその日板(1
4a)係合用クランプ体で、該保持枠体(15)は前記
箱状フィルター(13)の開口縁に載置移れる。
ら挿脱自在に収納される通気性と保形性を有した箱状フ
ィルター、(14)は該箱状フィルター(13)内に挿
脱自在に収納される紙袋フィルターで、該紙袋フィルタ
ー(14)はダニ等の害虫を通過しない通気性の紙袋か
ら成っている。(15)は前記紙袋フィルター(14)
の目板(14a)の保持枠体、(16)はその日板(1
4a)係合用クランプ体で、該保持枠体(15)は前記
箱状フィルター(13)の開口縁に載置移れる。
さらに前記蓋体(2)は外カバー(17)と裏蓋(18
)からなる二重壁構成で、後部を本体上ケース(1a)
に常開付勢用バネ(19)によって常に開方向に付勢き
れた状態で枢支されると共に、前部を前記本体下ケース
(1b)に設けたクランプ体(20)によって係止され
ることにより前記上面開口(3)を閉本する。
)からなる二重壁構成で、後部を本体上ケース(1a)
に常開付勢用バネ(19)によって常に開方向に付勢き
れた状態で枢支されると共に、前部を前記本体下ケース
(1b)に設けたクランプ体(20)によって係止され
ることにより前記上面開口(3)を閉本する。
(21)は前記蓋体(2)に備えられ、吸込ホース(2
2)を接続する吸込口部で、前記外カバー(17〉に吸
込孔(23)を穿設すると共に、該孔(23)下方の前
記外カバー(17)と裏蓋(18)との間に配設された
ホ−ス接続11!1t(24)と該ホース接続筒(24
)の上部を開閉自在に閉室するスライド式のシャッター
板(25)とから構成されており、前記ホース接続筒(
24)下部に位置する口板押圧パンキン(26)が、前
記口板(14a)に気密に圧接するようになっている。
2)を接続する吸込口部で、前記外カバー(17〉に吸
込孔(23)を穿設すると共に、該孔(23)下方の前
記外カバー(17)と裏蓋(18)との間に配設された
ホ−ス接続11!1t(24)と該ホース接続筒(24
)の上部を開閉自在に閉室するスライド式のシャッター
板(25)とから構成されており、前記ホース接続筒(
24)下部に位置する口板押圧パンキン(26)が、前
記口板(14a)に気密に圧接するようになっている。
(27)は前記電動送風機(7)の排気流を集塵室(4
)に循環するために掃除機本体内に設けられた通風路で
、蓋体側通風路(28)と本体側通風路(29〉とから
構成される。そして前記蓋体側通風路<28)は前記外
カバー(17)と裏蓋(18)との間に配置され比つ一
端を前記ポース接続筒(24)側部に開設した排気出口
(30)に連通ずると共に他端が前記本体ケース(1〉
への蓋体側対向面(31)から突出した排気流入口(3
2)となっている。そして前記排気出口(30)はホー
ス接続筒(24)に吸込ホース(22〉の接続管(22
g)が差し込まれているときは閉室され、該接続管(2
2a)が差し込まれていないときは開放される。
)に循環するために掃除機本体内に設けられた通風路で
、蓋体側通風路(28)と本体側通風路(29〉とから
構成される。そして前記蓋体側通風路<28)は前記外
カバー(17)と裏蓋(18)との間に配置され比つ一
端を前記ポース接続筒(24)側部に開設した排気出口
(30)に連通ずると共に他端が前記本体ケース(1〉
への蓋体側対向面(31)から突出した排気流入口(3
2)となっている。そして前記排気出口(30)はホー
ス接続筒(24)に吸込ホース(22〉の接続管(22
g)が差し込まれているときは閉室され、該接続管(2
2a)が差し込まれていないときは開放される。
さらに前記本体側通風路(29)は前記本体ケース(1
)内に、前記電動送風機(7)排気側(12)から前肥
土側支持リブ(9〉を貫通して設けられており且つ前記
排気流入口(32)に対向する本体側対向面(33〉に
排気流出口(34)を開口している。また(35)は前
記排気流入口(32)に取り付けられたシールパツキン
で、蓋体(2)の閉室状態で、前記排気流入口(32)
と排気流出口(34)とを密着して気密に連通ずる。
)内に、前記電動送風機(7)排気側(12)から前肥
土側支持リブ(9〉を貫通して設けられており且つ前記
排気流入口(32)に対向する本体側対向面(33〉に
排気流出口(34)を開口している。また(35)は前
記排気流入口(32)に取り付けられたシールパツキン
で、蓋体(2)の閉室状態で、前記排気流入口(32)
と排気流出口(34)とを密着して気密に連通ずる。
<36)は前記蓋体側通風路(28)の前記吸込口部(
21)近傍に設けられた温度感知スイッチで、該感知ス
イッチ(36)はそのリセットボタン(37)を前記吸
込口部(21)近傍の外カバー(17)から掃除機外方
に突出させである。そして前記感知スイッチ(36)は
前記リセットボタン(37)を押圧すればオンすると共
に、前記蓋体側通風路(28)内を通過する排気流の温
度が、ダニ等の害虫の死滅温度である50°C以上で、
且つ掃除機本体を構成する合成樹脂に熱変形等の熱影響
を与えない温度である65℃の設定温度になったことを
感知部(36a)が感知したときにオフする構成である
。
21)近傍に設けられた温度感知スイッチで、該感知ス
イッチ(36)はそのリセットボタン(37)を前記吸
込口部(21)近傍の外カバー(17)から掃除機外方
に突出させである。そして前記感知スイッチ(36)は
前記リセットボタン(37)を押圧すればオンすると共
に、前記蓋体側通風路(28)内を通過する排気流の温
度が、ダニ等の害虫の死滅温度である50°C以上で、
且つ掃除機本体を構成する合成樹脂に熱変形等の熱影響
を与えない温度である65℃の設定温度になったことを
感知部(36a)が感知したときにオフする構成である
。
(38)は前記カバー(17)の、前記吸込口部(21
)の口縁に対向する裏面に取り付けたリミットスイッチ
で、前記シャッター板(25)が、ホース接続筒(24
)上部を閉窒したときにシャッター板(25)の先端部
が当接して該リミットスイッチ(38)をオンし、前記
温度感知スイッチ(36)を介して電動送風1!(7)
に給電するものである。
)の口縁に対向する裏面に取り付けたリミットスイッチ
で、前記シャッター板(25)が、ホース接続筒(24
)上部を閉窒したときにシャッター板(25)の先端部
が当接して該リミットスイッチ(38)をオンし、前記
温度感知スイッチ(36)を介して電動送風1!(7)
に給電するものである。
また第6図に示す電気回路図において、(39)は制御
回路部、(40)は前記吸込ボース(22)の手元パイ
プに搭載される手元操作部である。
回路部、(40)は前記吸込ボース(22)の手元パイ
プに搭載される手元操作部である。
そして掃除時には第4図に示す如くシャッター板(25
)を開いて吸込ホース(22)の接続管(22a)をホ
ース接続筒(24)に差し込むが、この状態で前記蓋体
側通風路(28)の排気出口(30)は接続管(22a
)で閉窒されるので、電動送風機(7)からの排気流は
集塵室(4)に循環せず、排気口(5)からtJF I
Jj され、従って吸込ホース(22)から塵埃と共に
吸い込んたダニ等の害虫は集塵室(4)の紙袋フィルタ
ー(14)内に貯留される。
)を開いて吸込ホース(22)の接続管(22a)をホ
ース接続筒(24)に差し込むが、この状態で前記蓋体
側通風路(28)の排気出口(30)は接続管(22a
)で閉窒されるので、電動送風機(7)からの排気流は
集塵室(4)に循環せず、排気口(5)からtJF I
Jj され、従って吸込ホース(22)から塵埃と共に
吸い込んたダニ等の害虫は集塵室(4)の紙袋フィルタ
ー(14)内に貯留される。
次に掃除終了後番こダニ等の害虫を駆除するには第1区
に示す如くシャッター板(25)を閉室する。
に示す如くシャッター板(25)を閉室する。
するとリミットスイッチ(38)がオンし、その後リセ
ットボタン(37)を押圧すると温度感知スイッチ(3
6)がオンして電動送゛風機(7)に給電され、電動送
風機(7)が回転する。このとき吸込口部(21)がシ
ャッター板(25)で閉室きれているので、集塵室(4
)内は負圧になり電動送風機(7)の排気流が本体側通
風路(29)及び蓋体側通風路(28)を介して集塵室
(4〉内に吸引諮れ、この繰り返しにより排気流が循環
し、電動送R機(7)の排熱により熱風となって集塵室
(4)を加熱し、50°C以上の排気流温度で紙袋フィ
ルター(14)に貯留されたダニ等の害虫を死滅許せ、
排気流温度が65℃になると温度感知スイッチ(36)
がオフして電動送風機(7)を停止して終了するもので
ある。
ットボタン(37)を押圧すると温度感知スイッチ(3
6)がオンして電動送゛風機(7)に給電され、電動送
風機(7)が回転する。このとき吸込口部(21)がシ
ャッター板(25)で閉室きれているので、集塵室(4
)内は負圧になり電動送風機(7)の排気流が本体側通
風路(29)及び蓋体側通風路(28)を介して集塵室
(4〉内に吸引諮れ、この繰り返しにより排気流が循環
し、電動送R機(7)の排熱により熱風となって集塵室
(4)を加熱し、50°C以上の排気流温度で紙袋フィ
ルター(14)に貯留されたダニ等の害虫を死滅許せ、
排気流温度が65℃になると温度感知スイッチ(36)
がオフして電動送風機(7)を停止して終了するもので
ある。
(ト) 発明の効果
本発明の電気掃除機は以上の如く構成しており、特に集
塵室の蓋体内部に電動送JRmの排気流を本体側通風路
を介して吸込口部に導く蓋体側通風路を設けているので
、集塵室の集塵容量を少なくすることがなく多量の集塵
を行なえる。そして前記蓋体側通風路は蓋体の集塵室開
口の閉本状態で前記本体側通風路と連通し、吸込口部の
シャッター板による閉室により電動送風機の排気流を掃
除機本体内で直ちに集塵室に循環させるので、短時間で
集塵室が加熱され、効率良く且つ確実にダニ等の害虫を
死滅させて、駆除を完璧に行なうことができる。
塵室の蓋体内部に電動送JRmの排気流を本体側通風路
を介して吸込口部に導く蓋体側通風路を設けているので
、集塵室の集塵容量を少なくすることがなく多量の集塵
を行なえる。そして前記蓋体側通風路は蓋体の集塵室開
口の閉本状態で前記本体側通風路と連通し、吸込口部の
シャッター板による閉室により電動送風機の排気流を掃
除機本体内で直ちに集塵室に循環させるので、短時間で
集塵室が加熱され、効率良く且つ確実にダニ等の害虫を
死滅させて、駆除を完璧に行なうことができる。
図面は何れもマ気掃除機に関し、第1図は本発明実施例
の要部断面正面図、第2図は同斜視図、第3図は同要部
断面平面図、第4図は同掃除状態の要部断面平面図、第
5図は同蓋体を開いた状態の要部斜視図、第6図は同電
気回路図、第7図は従来例の説明用断面図である。 (1)・・・本体ケース、(2〉・・・蓋体、(4)・
・・集塵室、(7)・・・電動送風機、(17)・・・
外カバー、(18)・・・裏蓋、(21〉・・・吸込口
部、(28)・・・蓋体側通風路、(29)本体側通風
路、(36)・・・感温感知スイッチ。
の要部断面正面図、第2図は同斜視図、第3図は同要部
断面平面図、第4図は同掃除状態の要部断面平面図、第
5図は同蓋体を開いた状態の要部斜視図、第6図は同電
気回路図、第7図は従来例の説明用断面図である。 (1)・・・本体ケース、(2〉・・・蓋体、(4)・
・・集塵室、(7)・・・電動送風機、(17)・・・
外カバー、(18)・・・裏蓋、(21〉・・・吸込口
部、(28)・・・蓋体側通風路、(29)本体側通風
路、(36)・・・感温感知スイッチ。
Claims (1)
- (1)後部に電動送風機を内蔵すると共に、前部に集塵
室を形成した掃除機本体ケースと、前記集塵室の開口を
開閉自在に覆う蓋体とからなり、前記蓋体は外カバーと
裏蓋とからなると共にシャッター板で開閉される吸込口
部を備え、且つ前記外カバーと裏蓋との間には、一端を
前記吸込口部に、他端を前記本体ケース側に夫々開口し
た蓋体側通風路を装備し、前記本体ケース内には前記蓋
体側通風路を前記電動送風機の排気側に連通せしめる本
体側通風路を装備したことを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25398787A JPH0197425A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25398787A JPH0197425A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0197425A true JPH0197425A (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=17258695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25398787A Pending JPH0197425A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0197425A (ja) |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP25398787A patent/JPH0197425A/ja active Pending
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