JPH0197102A - 電気車制御装置 - Google Patents

電気車制御装置

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JPH0197102A
JPH0197102A JP25232987A JP25232987A JPH0197102A JP H0197102 A JPH0197102 A JP H0197102A JP 25232987 A JP25232987 A JP 25232987A JP 25232987 A JP25232987 A JP 25232987A JP H0197102 A JPH0197102 A JP H0197102A
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Shiroji Yamamoto
城二 山本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は交流電源をPWM (パルス幅変調方式)コ
ンバータおよびインバータを用いて誘導電動機を駆動制
御させて電気車を制御する電気車制御装置に関する。
(従来の技術) 近年のエレクトロニクス技術の進歩により、電気鉄道の
分野でも交流電動機のうち誘導電動機が用いられている
。この誘導電動機を用いている従来の電気車は、直流電
化区間においては直流1500Vあるいは750Vなど
から可変電圧可変周波数の三相交流に変換して誘導電動
機を駆動させる。一方、交流電化区間においては、交流
架線からパンタグラフを通してPWMコンバータ〈以下
コンバータという。)により直流出力電力所謂フィルタ
コンデンサ(FIC)電圧を一定に保持するように制御
する。また、可変電圧可変周波数パルス幅変調方式(V
VVF  PWM)インバータ(以下インバータという
。〉は、FIC電圧とインバータ出力周波数により誘導
電動機に適切な制御量を演算する。上記、従来のコンバ
ータの制御を第5図のブロック図を用いて説明する。従
来のコンバータは、基本FIG電圧指令23および実際
のFIG電圧フィードバック値25から、F■C電圧制
御量演算27によりFIC電圧制御指令値29を演算す
るものである。FIC電圧制御量指令値29が演算され
るとインバータは、出力電圧および出力周波数の比V/
Fを一定に制御して、定電流に基づいて制御することに
より誘導°電動機を駆動させる。このように、従来はコ
ンバータとインバータとがそれぞれ誘導電動機を制御す
るものである。上記の制御においては、誘導電動機を適
確に制御するのは容易ではなかった。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、電気車が通常に運転しているときのイン
バータは、空転検知信号33が゛0″になり遅れ時間の
間、限流値指令の値が減少したまま限流値指令の値を保
持する。また、出力電圧および出力周波数を制御するV
/F制御ではインバータ出力周波数およびFIG電圧フ
ィードバック値よりインバータ演算回路により演算され
た電圧指令値が変化率リミッタによって急激な電圧変化
が抑えられてインバータ電圧指令になる。一方、電車の
運転中に空転が生じると空転検知信号がII 1 ++
になり、限流値指令の値はサンプリングホールド回路を
介して、1サンプリングタイムごとに限流値減少値ずつ
減算される。また、V/F制御においては、空転検知信
号が1″になると、パルスモードが1パルスモードでな
い時のみ比較器の出力端子が1″となりアンドゲートの
出力端子がハイレベルになる。これにより、インバータ
出力電圧指令はサンプリングホールド回路を介して、1
サンプリングタイムごとに電圧値減少係数にインバータ
出力周波数を掛算器により掛は合わせた値ずつ減算され
る。。
これらのコンバータおよびインバータを備えた従来の電
気車の再粘着制御を第6図を用いて詳細に説明する。ま
ず、電車が運転中に空転を生じて空転検知信号(SL)
33が“1″になると空転時における限流値IP103
及び電圧−周波数制御であるV/F値101は徐々に減
少し始める。
一方、空転が終了すると空転検知信号(SL)33が°
゛0″にもどるとV/F値101は空転前の値に戻り、
また、IP103はすべり易い路線条件において空転を
防ぐために遅れ時間tの期間減少した値を保持し、その
後空転前の値になめらかにもどる。前述の速度制御は各
パルスモードにより制御されるが、1パルスモードにお
いては電圧制御不可能領域のため、限流値のみ、すなわ
ち、すべり周波数のみで動輪とレールとの制御所謂再粘
着制御を行なわなければならず、全軸空転などの場合、
すべり周波数を極端に小さくすることによる系の不安定
現象等の問題が残っていた。
以下、上記の問題について示す。まず、1パルスモード
の時の空転時、電圧制御可能な他のパルスモードに切り
替えられないことを示す。すなわち、インバータでは出
力電流の実効電流に対する電流ピーク値をある範囲内に
おさめるため、ゲートターンオフサイリスタ(以下G 
T’ Oという。)のスイッチング周波数の下限を決め
、またGTOのスイッチング損失あるいはGTOターン
オフ時間による制約からGTOスイッチング周波数(F
GTO)の上限も定めている。
このため、第7図に示すようにインバータ出力周波数(
F)が増加するとともに、インバータ出力周波数1周期
中のG T Oスイッチング回教国を減らしており、1
パルスモードにてFGTO=Fとなる。他の複数パルス
モードではFGTO=N×Fになっている。また、F=
OHz付近ではFGTOの下限、たとえば100Hz程
度を設けている。ここで、Nは一般には45.27.1
5゜9.5.3.1の数列を用いている。
第8図は上記のパルスモードにより動作された時のイン
バータ周波数Fに対するインバータ出力電圧の基本波成
分の値を示す図である。
前記45,27,15.9.5.3の各複数バルスモー
ドにおいてはGTOの1周期の中でのスイッチングが可
能なため、モータ負荷に与える通電比率を自由に変える
ことかできる。このとき、45パルス(45P)モード
から3パルス〈3P)モードに至るまで、インバータ基
本波出力電圧を急激に変化させることなくパルスモード
を切換えることができる。
そして、3パルスモードから1パルスモードに切換る時
は1パルスモードから3パルスモードへの切換を行ない
電圧を下げて、空転が終了したあと再び3パルスモード
から1パルスモードに戻すときに、この電圧が急激に上
昇してしまう。
この急激な電圧の上昇を第9図の3パルスモ〜ドと1パ
ルスモードのインバータ出力電圧相聞波形を用いて説明
する。
まず、インバータ出力電圧相聞波形が3パルスモードの
とき第9図(a)に示す如くα(角度)は、606の時
に出力電圧がOvになりα−〇のときには第9図(b)
に示す120°幅の1パルスモードに相当する波形にな
ることにより出力電圧が最大になる。しかしながら、3
パルスモードでαが徐々に小さくなって連続的に1パル
スモードに移行できるわけではなく、3パルスモードで
のαの値にはGTOターンオフ時間から決まる下限値が
ある。例えば、F=601−1zで3Pから1Pに切換
えるとαの時間、すなわち、GTOがオフからオンする
までの時間は約200μs程度であるから、角度に変換
するとα=4.3°程度になる。このαに下限があるた
め、3パルスモードから1パル゛スモードに切換る時に
は、たとえばα=4.3゜からOoに急激に変化するこ
とになるため、インバータ基本波出力電圧もおよそ7.
5%程上昇することになる。また、電圧の基本波成分が
7.5%急激に上昇すると、モータのトルクはおよそ1
6%急激に上昇する。
これにより、動輪とレールとが空転し易い路面状態では
3パルスモードから1パルスモードに切換のたびに空転
を引起し易くなり、乗心地の悪化、誘導雷@機の制御の
不安定になる等の問題があった。
この発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目
的としては、空転または滑走を生じたときに所定のパル
スモードの速度制御における誘導雷8nの駆動制御を安
定にすることができる電気車制御装置を提供することに
ある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、この発明は、電気車の動輪と
軌道上の空転または滑走を検知する検知手段と、 この検知手段により空転または滑走i検知すると所定の
パルスモードの速度制御により前記インバータの入力電
圧を低下させる入力電圧制御手段と、 この入力電圧制御手段により前記インバータの入力電圧
が低下されると前記誘導電動機の端子電圧を低下する端
子電圧制御手段と、 を有することを要旨とする。
(作用) 上記構成を備えた電気車制御装置においては、交流架線
から供給される交流電源をコンバータおよびインバータ
により三相交流に変換させ、誘導電動機を駆動させて電
気車が軌道上を走行する。
このとぎ、電気車が軌道上に空転または滑走を生じると
、所定のパルスモードすなわちインバータの出力電圧が
最大になる1パルスモードの速度制御におけるインバー
タの入力電圧を低下させることにより、誘導電動機の端
子電圧が低下するので、誘導電動機の駆動制御を安定に
することができる。
(実施例) 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の電気車制御装置の構成を示す概略図
である。同図において、交流架線からパンタグラフ1、
遮断器3を通して得られた高圧の交流電圧は、変圧器5
により降圧され、交流リアクトル7を介してPWM (
パルス幅変調方式)コンバータ(以下、コンバータとい
う。)9によって直流の一定電圧、たとえば1900V
に変換される。この変換された直流電圧は電圧検出器1
1により電圧が検出され、フィルタコンデンサ13によ
って一定電圧に制御された後、VVVF  PWM(可
変電圧可変周波数パルス幅変調方式)インバータ(以下
、インバータという)15により可変電圧可変周波数の
三相交流に変換される。インバータ15に接続されてい
る電流検出器17a〜17Cは誘導電動機19に出力さ
れる電流を検出する。インバータ15により変換された
三相交流により誘導雷1JIll 19が駆動して、こ
の誘導電動機19の回転数を回転数検出器21により検
出される。
第2図は、上記コンバータ9の制御を示すブロック図で
ある。同図において、基本FIC電圧指令23および実
際のFIG電圧フィードバツ渋値25よりFIC電圧制
御量演算27においてF[C電圧のレベルを演算する。
ここで、通常に電気車が運転されているときには空転検
知信号33が11011になりアンドゲート39の入力
端子がロウレベルになる。また、後述するインバータ1
5からPWMパルスモード31および1パルスモード3
5の比較演算は比較器37において演算されアンドゲー
ト39の入力端子をロウレベルにする。
アンドゲート39は、論理積から出力端子がロウレベル
になりスイッチ41.45が0″の状態になる。上記F
IG電圧制御量演算27は演算したFIG電圧のレベル
を変化率リミッタ43の制限を受けてFIG電圧制御聞
指令値29を算出する。
一方、電気車の運転中に空転が発生すると空転検知信号
33が°゛1″になりアンドゲート39の出力端子がハ
イレベルになり、更に、パルスが1パルスモードのとぎ
、スイッチ41.45が“1″に切換わる。スイッチが
切換ねると演算器51は、サンプリングホールド回路4
7の出力値を1サンプリングタイム毎に減算しFIG電
圧電圧制御全指令値29出する。
第3図は前記インバータ15側の限流値指令及びインバ
ータ出力電圧指令の制御を示すブロック図である。
同図において、基本限流値指令53の値は、スイッチ5
5、遅れ要素57を介し、さらにスイッチ59を介して
限流値指令61となっている。
このとき、電気車の運転中に空転が生じると空転検知信
号33が1″になり、スイッチ55、スイッチ59及び
スイッチ63がパ1”の方に切換ねるため、限流値指令
61の値はサンプリングホールド回路65を介して、1
サンプリングタイムごとに限流値減少値67ずつ減算さ
れる。
一方、電気車の空転が終了すると、空転検知信号33が
“OI+になり、スイッチ63は“°0″側にもどる。
しかし、オフデイレイ回路69の出力は遅れ時間71、
たとえば2S後まで1”を持続するため、限流値指令6
1の値は遅れ時間71の間、減少したまま限流値指令6
1の値を保持している。そして、オフデイレイ回路69
の出力が110 I+にもどり、スイッチ55及びスイ
ッチ5つが゛Oパ側にもどると、減少した限流値指令6
1は遅れ要素57により、基本限流値指令53の値に徐
々にもどる。
次に、インバータ15の出力電圧および出力周波数の制
御を示すV/F制御について説明する。
すなわち、運転中に空転が生じていない通常時は、イン
バータ出力周波数73とFIC電圧フィードバック値2
5とから、インバータ出力演算回路75によって演算さ
れた電圧指令値がスイッチ77を通り、変化率リミッタ
79によって@激な電圧変化が抑えられ、スイッチ81
を介して、インバータ出力電圧指令83になる。
一方、空転が生じたときは、空転検知信号33が“°1
″になり、PWMパルスモード31が1パルスモードで
ない時のみ比較器37の出力が1″となり、アンドゲー
ト39の出力端子がハイレベルになってスイッチ77及
びスイッチ81が゛1パの方に切換ねる。これにより、
インバータ出力電圧指令値83は、サンプリングホール
ド回路85を介して、1サンプリングタイムごとに電圧
値減少係数87にインバータ出力周波数73を掛算器8
9により掛は合わせた値ずつ減算される。上記インバー
タ出力電圧指令値83により誘導電動機19の端子電圧
を低下させ、誘導電動機19の駆動制御を安定にさせる
空転が治まると空転検知信号33が0″にもどり、スイ
ッチ77及びスイッチ81が“0″側にもどることによ
り、減少したインバータ出力電圧指令83は、変化率リ
ミッタ79により制限を受けながらインバータ出力電圧
演算回路75の出力値に徐々にもどる。
以上の説明は電気車が運転中に空転した時のIli制御
について説明しであるが、回生中に滑走した場合につい
ても同様のことが言える。
第4図はインバータ15が1パルスモードの時に空転検
知信号(SL)33が111 IIとなった場合の動作
を示す図である。同図において、空転検知信号(SL>
33によりa点で空転検知信号(SL)33を検知して
b点まで続く間、インバータ15の入力電圧aを徐々に
低下させ、同様に限界値b4:徐々に低下させて、b点
で空転検知信号(SL)、33が検知されなくなると遅
れ時間tの間にインバータ15の入力電圧aが空転前に
戻り、限界値すが遅れ時間tの後に空転前の値に戻る。
これにより、1パルスモードの時、誘導電動機1つの駆
動制御を安定にすることができる。
次にこの実施例の作用を説明する。
まず、通常に電気車が運転されるときにはパンタグラフ
1から入力される交流電圧がコンバータ9に入力されて
FIC電圧制御量演算27により実際の基本FIC電圧
指令23およびFIC電圧フィードバック値25を演算
して変化率リミッタ43により制限を受けながらFIC
IC電圧制御台指令値2出力される。インバータ15の
出力電圧および出力周波数により誘導電動機19を制御
する。
次に、電気車が運転中に空転を生じて1パルスモードに
おける制御を示す。
空転が生じるとコンバータ9は、空転検知信号33が1
″になることによりスイッチ41,45が1″に切換ね
り、サンプリングホールド回路47からの出力値が演算
器51において1サンプリングタイム毎に電圧指令値減
少値49の分だけ減算してFIC?[圧制′重量指令値
29を算出する。
また、インバータ15は、空転検知信号33が1″にな
ることによりスイッチ55.59.63が“1′°に切
換わり、サンプリングホールド回路65の出力値が演算
器93において1サンプリングタイム毎に限流値減少値
67の分だけ減算して限流値指令61を算出する。また
、1パルスモードにおける制御のため比較器37の出力
端子がハイレベルになり空転検知信号33が°1″にな
るので、アンドゲート39の出力端子がハイレベルにな
ることによりスイッチ77.81が“1″切換ねり、サ
ンプリングホールド回路85の出力値と掛算器89から
出力されるインバータ出力周波数73および電圧値減少
値87の出力値とがインバータ出力電圧指令83を算出
する。このインバータ出力電圧指令83および出力周波
数により誘導電動機19の端子電圧を低下させることに
より1パルスモードにおける制御を安定にすることがで
きる。
空転が治まると空転検知信号33が”O″に戻りスイッ
チ41及びスイッチ45がO”側にもどることにより、
減少したFIC電圧制御量指令値29は変化率リミッタ
43により制限を受けながら、FIG電圧制御量演算2
7の出力値に徐々にもどっていく。
以上の説明は、1パルスモ一ド時において電気車が運転
されているときに生じる空転についてのものであるが、
回生中の滑走についても全く同様のことが言える。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、電気車の動輪
と軌道上とに空転または滑走を生じると、所定のパルス
モード、すなわち、インバータの出力電圧が最大になる
1パルスモードの速度制御においてインバータの入力電
圧を低下させることにより誘導電動機の端子電圧が低下
するので、空転または滑走を生じたときに所定のパルス
モードにおける誘導電動機の駆動制御を安定にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電気車制御装置の一実施例に係る概
略図、第2図はPWMコンバータの制御を示づブロック
図、第3図はVVVF  PWMインバータの制御を示
すブロック図、第4図はこの発明の03作を示す図、第
5図は従来のコンバータのmQ lflを示すブロック
図、第6図は従来例の動作を示す図、第7図はインバー
タ周波数とPWMインバータスイッチング周波数の関係
を示す図、第8図はインバータ周波数とインバータ基本
波出力電圧の関係を示す図、第9図はPWMインバータ
のインバータ出力相間電圧の波形を示す図である。 9・・・PWMコンバータ 13・・・フィルタコンデンサ 15・VVVF  PWMインバー1 19・・・誘導電動機 23・・・基本FICI肩圧指合 圧指令・・FiC電圧フィードバック値27・・・FI
CIC電圧制御算 演算・・・FIC電圧制6Il量指令値31・・・PW
Mパルスモード 33・・・空転検知信号 35・・・1パルスモード 37・・・比較器 39・・・アンドゲート 41.45・・・スイッチ 43.79・・・変化率リミッタ 46・・・減算器 47・・・電圧指令値減少値 49.65.85・・・サンプルホールド回路97・・
・インバータ入力電圧 99・・・限流値

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電源をコンバータおよびインバータにより三
    相交流に変換することにより誘導電動機を駆動させて動
    輪が軌道上を走行する電気車制御装置において、 前記動輪と軌道上との空転または滑走を検知する検知手
    段と、 この検知手段により空転または滑走を検知すると所定の
    パルスモードの速度制御により前記インバータの入力電
    圧を低下させる入力電圧制御手段と、 この入力電圧制御手段により前記インバータの入力電圧
    が低下されると前記誘導電動機の端子電圧を低下する端
    子電圧制御手段と、 を有することを特徴とする電気車制御装置。
  2. (2)前記入力電圧制御手段の所定のパルスモードは、
    1パルスモードによる速度制御であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の電気車制御装置。
JP25232987A 1987-10-08 1987-10-08 電気車制御装置 Pending JPH0197102A (ja)

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