JPH0196516A - 材料計量方法 - Google Patents

材料計量方法

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Publication number
JPH0196516A
JPH0196516A JP25401987A JP25401987A JPH0196516A JP H0196516 A JPH0196516 A JP H0196516A JP 25401987 A JP25401987 A JP 25401987A JP 25401987 A JP25401987 A JP 25401987A JP H0196516 A JPH0196516 A JP H0196516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weighing
time
remaining
speed
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP25401987A
Other languages
English (en)
Inventor
Riichi Masuda
舛田 理一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikko KK
Original Assignee
Nikko KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Nikko KK filed Critical Nikko KK
Priority to JP25401987A priority Critical patent/JPH0196516A/ja
Publication of JPH0196516A publication Critical patent/JPH0196516A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、貯蔵ピンに貯蔵した材料を下位に配設した計
量槽に落とし込んで計量する装置の計量方法に関するも
のである。
[従来の技術] 従来、例えばアスファルトプラントや生コンプラントに
おいて、貯蔵ピンに貯蔵した砂利、砂等の材料を計量す
る場合、プラントを制御する計量制御操作盤に所定の計
量値を設定し、計量開始操作により計量槽の上方に位置
する貯蔵ピン下部の計量ゲートを開動作させ、計量槽へ
の材料の放出を行ない、計量槽に配設された計量センサ
によって所定計量値を検出すると計量ゲートが閉動作さ
れて計量を宇了するが、この時、所定計量値を検出して
から計量ゲートを閉動作し材料の放出を停止したのでは
計量ゲートと計量槽との間の空間に残存する材料が計量
槽に落ち込み、その分(以下r落差量」という、)だけ
実計量値が増加するため、予め前記落差量を設定し一1
設定計量値から落差量を減じた値を計量センサが検出し
た時点で計量ゲートを閉動作し、材料の放出を停止する
ようにしている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、予め落差量を設定し、該落差量を考慮し
て早めに計量ゲートを閉動作しても貯蔵ピン内の材料レ
ベルによって材料の放出速度が変化しているので設定落
差量と実落差量に誤差を生じ、計量精度に影響を与えて
いる。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記の点に鑑み、上記問題点を解決するために
、材料を貯蔵する貯蔵ピンの計量ゲートを開動作し、下
方に配設した計量槽で所定量計量する場合、予め計量ゲ
ートから計量槽への材料落下時間をコンピュータに設定
記憶しておき、材料計量時、計量槽に配設された計量セ
ンサによ番1計量値を検出し、コンピュータによって単
位時間当りの計量値の変化量を解析し、計量速度を演算
するとともに、適時設定計量値から実計量値及び前記材
料落下時間に計量速度を乗算した落差量を減算した残計
量値を計量速度で除算して残計量時間算出し、該残計量
時間経過後に計量ゲートを閉動作するようにしたことを
特徴とする材料計量方法を提供子るものである。
[作 用] 本発明にあっては、予め計量ゲートから計量槽−に材料
が落下する時間を測定しておき、コンピュータに材料落
下時間として計量速度演算開始時点とともに設定記憶し
ておく。材料の計量が開始され計量値が計量速度演算開
始時点に達すると、前記計量値の単位時間当りの変化量
をコンピュータによって解析し、計量速度を演算し、設
定計量値から実計量値及び前記材料落下時間に計量速度
を乗算した落差量を減算した残計量値を算出し、該残計
量値を計量速度で除算して得られた残計量時間が経過す
ると計量ゲートを閉動作し、材料の放出を停止するよう
にしたもので、計量速度に応じて算出された落差量をも
考慮して計量ゲートの閉動作タイミングを決定するので
計量速度、即ち材料の放出速度の変化があっても高い計
量精度が維持できるものである。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すもので、lは計量制御
操作盤でコンピュータ2を内蔵してあり、該コンピュー
タ2には初期操作により計量槽3で計量量る材料の計量
値と、貯蔵ピン4下部の計量ゲート5から計量槽3に放
出される材料の落下時間を設定するとともに、計量が開
始され適宜量の材料が計量された時点で計量速度の演算
を開始するために計量速度演算開始時点を設定しておく
この計量速度演算開始時点は、設定計量値に対して重量
値または重量%等の値で設定すれば良い。
そして、計量開始によって、コンピュータ2の命令によ
り開閉制御器6を介して貯蔵ピン4の計量ゲート5を開
動作し、材料を計11槽3に落とし込み、その計量値を
計量センサ7で検出してコンピュータ2に取り込み、設
定入力している計量速度演算開始時点に達したら計量値
の単位時間当りの変化量をコンピュータ2で解析し、計
量速度(放出速度)を演算し、設定計量値から実計量値
及び設定入力している材料落下時間に前記計量速度を乗
算した落差量を減算し、残計量値を算出し、該残計量値
を計量速度で除算して得られた残計量時間が経過すれば
計量ゲート5を閉動作するように開閉制御器6に指令す
るのである。
第2図は前記の処理手順をフローチャートで表わしたも
のであり、図中51〜S12は処理手順の各ステップを
表し、t:材料落下時間1M:設定計量値、W:実計量
値、S:計量速度、P:落差量、T:残計量時間をそれ
ぞれ表わしたものである。
各材料の計量値Mを設定しくSl)、計量開始操作を行
なうと、開閉制御器6を介して計量ゲート5を開動作さ
せ(S2)、計量が開始されて計量値Wが検出される(
S3)、計量が行なわれると予めコンピュータ2に設定
入力している計量速度演算開始時点に達したか否か判断
しくS4)、その値に達していなければ計量を継続し、
その値に達すれば計量値の単位時間当りの変化量をコン
ピュータ2によって解析し、計量量[3を演算する(S
5)。該計量速度Sに予め設定入力している材料落下時
間tを乗算し、落差量Pを算出しくS6)、設定計量値
Mから実計量値W及び落差値Pを減算した残計量値M−
(W+P)を計量速度Sで除算し残計量時間Tを演算す
る(S7)。計量精度を高めるために残計量時間Tが設
定した再演算時間より大であり、再度残計量値を演算で
きる余裕時間があるか否かを判断しく38)、再度残計
量時間をMWできる余裕時間があるならば、計量値を検
出しく39)、計量速度の演算(S5)に戻る。また再
度演算する余裕時間がないのであれば、演算した残計量
時間を設定しくS 10)、その時間が経過すれば開閉
制御器6を介して計量ゲート5を閉動作させる(S 1
1) 、次に次回の計量を継続して行なうか否かを判断
しくS 12)、計量を行なう場合は計量値の設定(s
 i)に戻り計量を再開し、計量を行なわない場合には
終了となる。
[発明の効果] 以上のように本発明にあっては、貯蔵ピンに貯蔵される
材料の量、及び放出情況によって変化する材料の放出速
度(計量速度)を適時演算し、該放出速度に応じた落差
量を演算し、該落差量を考慮した残計量値から残計量時
間を算出し、計量ゲートの閉動作タイミングを決定する
ので、材料の放出速度に変化があっても高い計量精度が
得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の一実施例を示す説明図、第2図は
本発明方法の一例を示すフローチャートである。 1・・・計量制御操作盤 2・・・コンピュータ 3・
・・計量槽 4・・・貯蔵ピン 5・・・計量ゲート 
6・・・開閉制御器 7・・・計量センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 材料を貯蔵する貯蔵ピンの計量ゲートを開動作し、下方
    に配設した計量槽で所定量計量する場合、予め計量ゲー
    トから計量槽への材料落下時間をコンピュータに設定記
    憶しておき、材料計量時、計量槽に配設された計量セン
    サにより計量値を検出し、コンピュータによって単位時
    間当りの計量値の変化量を解析し、計量速度を演算する
    とともに、適時設定計量値から実計量値及び前記材料落
    下時間に計量速度を乗算した落差量を減算した残計量値
    を計量速度で除算して残計量時間を算出し、該残計量時
    間経過後に計量ゲートを閉動作するようにしたことを特
    徴とする材料計量方法。
JP25401987A 1987-10-07 1987-10-07 材料計量方法 Pending JPH0196516A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25401987A JPH0196516A (ja) 1987-10-07 1987-10-07 材料計量方法

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JP25401987A JPH0196516A (ja) 1987-10-07 1987-10-07 材料計量方法

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JPH0196516A true JPH0196516A (ja) 1989-04-14

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JP25401987A Pending JPH0196516A (ja) 1987-10-07 1987-10-07 材料計量方法

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JP (1) JPH0196516A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5343313A (en) * 1976-09-28 1978-04-19 Yoshio Tatsumi Vehicle device
JPS6151247A (ja) * 1984-08-20 1986-03-13 Sanyo Electric Co Ltd 文書記憶方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5343313A (en) * 1976-09-28 1978-04-19 Yoshio Tatsumi Vehicle device
JPS6151247A (ja) * 1984-08-20 1986-03-13 Sanyo Electric Co Ltd 文書記憶方式

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