JPH0195294A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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Publication number
JPH0195294A
JPH0195294A JP25293187A JP25293187A JPH0195294A JP H0195294 A JPH0195294 A JP H0195294A JP 25293187 A JP25293187 A JP 25293187A JP 25293187 A JP25293187 A JP 25293187A JP H0195294 A JPH0195294 A JP H0195294A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat transfer
wave height
wave
transfer fin
fin
Prior art date
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Pending
Application number
JP25293187A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Nakayama
浩一 中山
Hachiro Koma
小間 八郎
Hiroaki Suga
宏明 菅
Hiroaki Kase
広明 加瀬
Shotaro Ito
正太郎 伊東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP25293187A priority Critical patent/JPH0195294A/ja
Publication of JPH0195294A publication Critical patent/JPH0195294A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、冷凍冷蔵機器及び空調機器に広く用いられて
いる、冷媒と空気等の流体間で熱の授受を行う熱交換器
に関するものである。
従来の技術 近年、機器の高効率化が求められている中、熱交換器へ
の着霜現象に伴う冷凍冷蔵機器や空気熱源ヒートポンプ
の室外機等に用いられる熱交換器の効率向上が急務であ
る。
以下、図面を参照しながら従来の熱交換器の一例につい
て説明する。
第6図は従来の熱交換器の斜視図で、21は一定間隔で
平行に並べられた伝熱フィンで、20はこの伝熱フィン
21に直角に挿入された伝熱管であシ、空気の流れを矢
印で示しである。第6図は前記伝熱フィン21の平面図
で、22は伝熱管20を挿入するためのカラーで、23
はカラー22にはさまれ、伝熱フィン21に加工された
波の底部である。第7図は第6図で示す伝熱フィン21
0B−B線断面図、第8図は伝熱フィン21の加工され
る様子を示すもので、第9図は波の高さhが性能におよ
ばず影響を示す特性図である。24は対になった金型の
下型、26は金型の上型、26は伝熱管間の波の底部2
3を加工する下型の底部である。
以下第5図のように構成された従来の熱交換器の動作に
ついて説明すると、空気は伝熱フィン210間を矢印の
ように流れ、冷媒は伝熱管2o内を流れることによって
、熱交換する。この時、伝熱フィン21は第6図、第7
図に示すように表面が波状に加工され、熱伝達率の向上
が図られている。
発明が解決しようとする問題点 g7図で表す伝熱フィンの波高さhが性能におよぼす影
響を、第9図にルームエアコンの標準使用状態で示して
あシ、波高さhが高いほど性能向上に有利である。これ
は伝熱フィン間を流れる空気のみだれが大きくなるから
である。この波状の加工をしようとするとき、第8図で
示すように伝熱フィン21の素材は金型の下型24と上
型25にはさまれ波高さ五に相当する分伸ばされるが、
伝熱W20が通されるカラー22の前後の波の底部を加
工する金型の底部26近傍が、特に材料の伸びが要求さ
れる。
しかしながら、近年のコストダクンの要求を背景に伝熱
フィンの材料を薄くしようとすると、波の底部23等で
材料の破断が起こるため、波高さhをあまシ高くできな
く、このため空気の乱れが小さく伝熱性能が悪いという
問題点を有していた。
そこで本発明は、上記問題点に鑑み、材料を薄くしても
波高さを高くでき、伝熱性能を向上させることができる
フィン形状を持つ熱交換器を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明の熱交換器は、一定
間隔で平行に並べられ、その間を気体が流動する伝熱フ
ィンと、この伝熱フィンに直角に挿入され内部を流体が
流動する伝熱管から構成され、前記伝熱フィンの波高さ
を基本波高さり。と前記h0 より低い波高さhl  
と段違いにしたものである。
作  用 本発明は上記の構成によって、材料を薄くしても波高さ
が段違いになっているため、材料の伸びが少なくても波
高さを高くでき、伝熱性能を向上させることができるフ
ィン形状を持つ熱交換器を提供することができる。
実施例 以下本発明の一実施例の熱交換器を構成する伝熱フィン
について、図面を参照しながら説明する。
第1図は伝熱フィン11の平面図で、12は伝熱管を挿
入するためのカラーで、13はカラー12にはさまれた
伝熱フィン11に加工された波の底部である。第2図は
第1図で示す伝熱フィン11のA−A線断面図であシ、
波高さは五〇とhlの段違いとなっている。ここで、h
o>hlであり、hoは基本波高さで波の底部13はり
、の方を表す。
第3図は伝熱フィン11が波状に加工される様子を示す
もので、14は対に彦った金型の下型、16は金型の上
型、16は波の高さの低い方の底部13を加工する下型
の底部である。以下第1図、第2図で示される本実施例
について、第3図の加工状態を用いてその作用を説明す
ると、伝熱フィン11の素材は金型の下型14と上型1
6にはさまれ波高さに相当する分伸ばされる。しかし、
特に材料の伸びが要求される伝熱管が通されるカラー1
2の前後の波の底部13を加工する金型の底部1e近傍
は、波高さhl  が基本波高さho より低いため、
材料の伸びが波高さhoの部分より少々くて良く、伝熱
フィンの材料を薄くして基本波高さhoを高くしても、
波の底部13等では低い波高さhlに相当する伸びでよ
いので、材料の破断が起こらない。一方、伝熱フィンの
材料を薄くしたとき、従来の伝熱フィンの波高さhは本
発明の伝熱フィンの基本波高さho より低くなるため
伝熱性能は第4図に示すように、波高さを段違いにした
本発明品の方が従来品より優れている。
以上のように本実施例によれば、伝熱フィン110波高
さを基本高さho とカラー12の前後の波高さhlを
ho〉hl  と段違いにすることで、特に材料の伸び
が要求される伝熱管が通されるカラー12の前後の波の
底部13を加工する金型の底部16近傍は、波高さhl
 が基本波高さho より低いため、材料の伸びが波高
さり。の部分より少なくて良く、伝熱フィンの材料を薄
くして基本波高さhoを高くしても、波の底部13等で
は低い波高さhl  に相当する伸びでよいので、材料
の破断が起こらず、性能も従来品よυ優れた熱交換器を
提供することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、伝熱フィンのカラー近傍の波高
さを他の波高さより低くし伝熱フィンの波高さを段違い
にすることによυ、伝熱フィンの材料を薄くしても材料
の破断が起こらず、性能も従来品より優れた熱交換器を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における熱交換器の伝熱フィ
ンの正面図、第2図は第1図の側面図、第3図は第1図
の伝熱フィンの加工される様子を示した金型の正面図、
第4図は本発明の一実施例における熱交換器と従来の熱
交換器の性能を比較した特性図、第6図は従来の熱交換
器の斜視図、第6図は従来の熱交換器の伝熱フィンの正
面図、第7図は第6図の側面図、第8図は第6図の伝熱
フィンの加工される様子を示した金型の正面図、89図
は波高さが性能におよぼす影響を余した特性図である。 11・・・・・・伝熱フィン、五〇・・・・・・基本波
高さ、h。 ・・・・・・低い波高さ。 第 2rl!J 第3図 E 第4図 風量(rr?7m、) 第5図 第6図 ;凝縮能力〔Kωl/)+J 乾こ二凱低抗      二 =5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  一定間隔で平行に並べられ、その間を気体が流動する
    伝熱フィンと、この伝熱フィンに直角に挿入され内部を
    流体が流動する伝熱管から構成され、前記伝熱フィンの
    波高さを基本波高さh_0と前記h_0より低い波高さ
    h_1と段違いにしたことを特徴とする熱交換器。
JP25293187A 1987-10-07 1987-10-07 熱交換器 Pending JPH0195294A (ja)

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JP25293187A JPH0195294A (ja) 1987-10-07 1987-10-07 熱交換器

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JP25293187A JPH0195294A (ja) 1987-10-07 1987-10-07 熱交換器

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JPH0195294A true JPH0195294A (ja) 1989-04-13

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004354038A (ja) * 2003-05-28 2004-12-16 Lg Electronics Inc 熱交換器
JP2005077083A (ja) * 2003-09-02 2005-03-24 Lg Electronics Inc 熱交換器
JP2005090939A (ja) * 2003-09-15 2005-04-07 Lg Electronics Inc 熱交換器

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JP4607471B2 (ja) * 2003-05-28 2011-01-05 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 熱交換器
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