JPH0195028A - 装飾立体成形品の製造方法 - Google Patents
装飾立体成形品の製造方法Info
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- JPH0195028A JPH0195028A JP25194987A JP25194987A JPH0195028A JP H0195028 A JPH0195028 A JP H0195028A JP 25194987 A JP25194987 A JP 25194987A JP 25194987 A JP25194987 A JP 25194987A JP H0195028 A JPH0195028 A JP H0195028A
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- Japan
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- decorative sheet
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- permeable
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/16—Lining or labelling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、表面に深い凹曲面、または鋭角な凹部からな
る凹形状部を有し、内部が中空状の立体成形品の表面に
装飾を施した立体成形品の製造方法に関する。
る凹形状部を有し、内部が中空状の立体成形品の表面に
装飾を施した立体成形品の製造方法に関する。
〈従来の技術〉
従来、三次元の立体成形品の表面に装飾を施す方法とし
て、水圧や空気圧を利用して、延伸性を有するフィルム
を立体成形品の表面に被覆することにより、フィルムそ
のものを密着被覆したり、フィルムに設けたインキ絵柄
層を転写する方法で行われていた。その他の方法として
は、低硬度のゴムロールやゴムパッドを用いて、立体成
形品の表面のインキを転写する方法が行われている。
て、水圧や空気圧を利用して、延伸性を有するフィルム
を立体成形品の表面に被覆することにより、フィルムそ
のものを密着被覆したり、フィルムに設けたインキ絵柄
層を転写する方法で行われていた。その他の方法として
は、低硬度のゴムロールやゴムパッドを用いて、立体成
形品の表面のインキを転写する方法が行われている。
〈発明の解決しようとする問題点〉
上記の方法は、立体成形品の表面形状が凸状曲面の装飾
方法として適した方法であったが、立体成形品の表面形
状が、深い凹曲面や鋭角な凹部からなる凹形状部を有す
る場合、装飾シートが、前記凹曲面や凹部に十分な装飾
を施すことができなかった。
方法として適した方法であったが、立体成形品の表面形
状が、深い凹曲面や鋭角な凹部からなる凹形状部を有す
る場合、装飾シートが、前記凹曲面や凹部に十分な装飾
を施すことができなかった。
本発明は、上記問題点を解決し、凹形状部を有する立体
成形品であっても、表面に良好な装飾を施すことができ
る装飾立体成形品の製造方法を提供することを目的とす
る。
成形品であっても、表面に良好な装飾を施すことができ
る装飾立体成形品の製造方法を提供することを目的とす
る。
く問題点を解決するための手段〉
表面に深い凹曲面、または鋭角な凹部からなる凹形状部
を有し、内部が中空状の立体成形品の前記表面に、成形
可能な装飾シートを重ね合せ、装飾を施す際、前記立体
成形品の少なくとも凹形状部の部分は、通気可能とし、
かつ、内部３に通気部材５を挿入後、前記装飾シートを
内部側から真空吸引して密着させることにより解決した
。
を有し、内部が中空状の立体成形品の前記表面に、成形
可能な装飾シートを重ね合せ、装飾を施す際、前記立体
成形品の少なくとも凹形状部の部分は、通気可能とし、
かつ、内部３に通気部材５を挿入後、前記装飾シートを
内部側から真空吸引して密着させることにより解決した
。
〈発明の作用〉
内部が中空状で、′少なくとも凹形状部の部分は、通気
可能な状態なので、立体成形品を載置して、内部側から
真空吸引すると凹曲面、または鋭い凹部の部分には、空
気が残留せず、装飾シートが立体成形品の形状通りに密
着される。
可能な状態なので、立体成形品を載置して、内部側から
真空吸引すると凹曲面、または鋭い凹部の部分には、空
気が残留せず、装飾シートが立体成形品の形状通りに密
着される。
〈実施例〉
図面に従って本発明の実施例について説明する。
第１図は、本発明の製造方法を示す説明図であって、凹
曲面および１または鋭角な凹部からなる凹形状部２を有
し、内部３が中空状である通気性の立体成形品１の表面
に装飾シート４を重ね合せ、内部３に通気性部材５を挿
入し、立体成形品１の内部３側から真空吸引し、前記装
飾シート４を密着させる装飾立体成形品の製造方法であ
る。
曲面および１または鋭角な凹部からなる凹形状部２を有
し、内部３が中空状である通気性の立体成形品１の表面
に装飾シート４を重ね合せ、内部３に通気性部材５を挿
入し、立体成形品１の内部３側から真空吸引し、前記装
飾シート４を密着させる装飾立体成形品の製造方法であ
る。
ここで、通気性の立体成形品１としては、連続発泡成形
品や粉末成形品が適してしるが、その他通常の成形品の
凹形状部のみ前記通気性材料で形成してもよい。
品や粉末成形品が適してしるが、その他通常の成形品の
凹形状部のみ前記通気性材料で形成してもよい。
また、装飾シート４は、真空成形法に適したポリ塩化ビ
ニルフィルム、ＡＢＳフィルム、ポリスチレンフィルム
等のフィルムを基材とし、この基材に印刷等の手段によ
り装飾性を付加し、さらに成形品に対して接着性を有す
る感熱型接着剤を塗布した化粧シートか、または、基材
に装飾層、接着剤を剥離層を介して設けた転写シートで
ある。
ニルフィルム、ＡＢＳフィルム、ポリスチレンフィルム
等のフィルムを基材とし、この基材に印刷等の手段によ
り装飾性を付加し、さらに成形品に対して接着性を有す
る感熱型接着剤を塗布した化粧シートか、または、基材
に装飾層、接着剤を剥離層を介して設けた転写シートで
ある。
次に本発明の具体例について説明する。
厚さ０．１５＋＋ｏのＡＢＳ樹脂フィルムからなる基材
の表面に木目柄の印刷を施すと共に、アクリル系樹脂か
らなる表面保ｉＩ層を形成し、かつ裏面に通気性を損な
わないアクリル・ウレタン系接着剤を塗布した化粧シー
トを鋭角な凹部を有する連続発泡硬質ウレタン製成形品
の表面に重ね合せた。
の表面に木目柄の印刷を施すと共に、アクリル系樹脂か
らなる表面保ｉＩ層を形成し、かつ裏面に通気性を損な
わないアクリル・ウレタン系接着剤を塗布した化粧シー
トを鋭角な凹部を有する連続発泡硬質ウレタン製成形品
の表面に重ね合せた。
次に、成形品の内部側から真空吸引したところ、凹部ま
で化粧シートが入り込み、空気などが残らず接着した装
飾立体成形品が得られた。
で化粧シートが入り込み、空気などが残らず接着した装
飾立体成形品が得られた。
〈発明の効果〉
本発明は、以上の構成からなるのでドアパネルのように
凹曲面や鋭角な凹部の部分でも、装飾シートが成形品に
空気を含まず密着することができ、確実に成形品の形状
通りの装飾を施すことがで きる。
凹曲面や鋭角な凹部の部分でも、装飾シートが成形品に
空気を含まず密着することができ、確実に成形品の形状
通りの装飾を施すことがで きる。
第１図は、本発明の製造方法の一例を示す説明図である
。 １・・・成形品 ２・・・凹形状部 ３・・・内部 ４・・・装飾シート ５・・・通気性部材 第１図
。 １・・・成形品 ２・・・凹形状部 ３・・・内部 ４・・・装飾シート ５・・・通気性部材 第１図
Claims (3)
- （１）表面に深い凹曲面、または鋭角な凹部からなる凹
形状部を有し、内部が中空状の立体成形品の前記表面に
、成形可能な装飾シートを重ね合せ、装飾を施す際、前
記立体成形品の凹形状部の部分は少なくとも通気可能と
し、かつ、内部に通気性部材を挿入後、前記装飾シート
を内部側から真空吸引して密着する装飾立体成形品の製
造方法。 - （２）装飾シートが、転写シートである特許請求の範囲
第１項記載の装飾立体成形品の製造方法。 - （３）装飾シートが、化粧シートである特許請求の範囲
第１項記載の装飾立体成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25194987A JPH0195028A (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 装飾立体成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25194987A JPH0195028A (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 装飾立体成形品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0195028A true JPH0195028A (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=17230378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25194987A Pending JPH0195028A (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 装飾立体成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0195028A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0538796A (ja) * | 1991-08-05 | 1993-02-19 | Yoshimura Kikai:Kk | 真空ラミネート方法 |
| US7442030B2 (en) | 2004-03-08 | 2008-10-28 | Fanuc Ltd. | Molded component retrieving apparatus and a molding machine having the molded component retrieving apparatus mounted thereon |
-
1987
- 1987-10-06 JP JP25194987A patent/JPH0195028A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0538796A (ja) * | 1991-08-05 | 1993-02-19 | Yoshimura Kikai:Kk | 真空ラミネート方法 |
| US7442030B2 (en) | 2004-03-08 | 2008-10-28 | Fanuc Ltd. | Molded component retrieving apparatus and a molding machine having the molded component retrieving apparatus mounted thereon |
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