JPH0194891A - 自動ミシン装置 - Google Patents
自動ミシン装置Info
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- JPH0194891A JPH0194891A JP63063049A JP6304988A JPH0194891A JP H0194891 A JPH0194891 A JP H0194891A JP 63063049 A JP63063049 A JP 63063049A JP 6304988 A JP6304988 A JP 6304988A JP H0194891 A JPH0194891 A JP H0194891A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B21/00—Sewing machines with devices for automatically controlling movement of work-carrier relative to stitch-forming mechanism in order to obtain particular configuration of seam, e.g. programme-controlled for sewing collars, for attaching pockets
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/408—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by data handling or data format, e.g. reading, buffering or conversion of data
- G05B19/4083—Adapting programme, configuration
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
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- G05B2219/45195—Sewing machines
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- G05B2219/4701—Edge detector, project line, inclined camera detects discontinuity
-
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- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は昭和62年4月14日付、米国特許出願第03
8773号に関連している。
8773号に関連している。
電算機化された(電算機制御の)ミシン装置が提案され
たのは10年以上も前である。普通のシステムは組成プ
ログラムを使用して所定の通路に沿って機成作業を行う
ようになっている。このようなシステムの主なる欠点は
該システムが盲目状態にあり、すなわちこのシステムは
縫成せんとする加工品を視察し得ないと言うことである
1、この盲目性は組成システムにとっては大きなハンデ
ィキャップとなっている。皮革および織物は可撓性材料
であり、これは機成作業の行わhる前または作業中にそ
の寸法および位置が変化することがある。したがって場
合によっては予め定めた機成通路が縫成しつつある実際
の加工品と適合しないようになり、この加工品は欠陥を
有するに至り、品質検査員によって排除されねばならぬ
。
たのは10年以上も前である。普通のシステムは組成プ
ログラムを使用して所定の通路に沿って機成作業を行う
ようになっている。このようなシステムの主なる欠点は
該システムが盲目状態にあり、すなわちこのシステムは
縫成せんとする加工品を視察し得ないと言うことである
1、この盲目性は組成システムにとっては大きなハンデ
ィキャップとなっている。皮革および織物は可撓性材料
であり、これは機成作業の行わhる前または作業中にそ
の寸法および位置が変化することがある。したがって場
合によっては予め定めた機成通路が縫成しつつある実際
の加工品と適合しないようになり、この加工品は欠陥を
有するに至り、品質検査員によって排除されねばならぬ
。
別の欠点は縫成しつつある加工品をミシン ヘッドに対
して正確に位置決めせんとする場合には、該加工品を複
雑な加工品ホルダによって確実に保持せねばならぬと言
うことである。この加工品ホルダの目的は加工品を位置
決めする時に生じる潜在的な不正確を除去することであ
るが、この目的の達成は非常に困難である。さらにこの
加工品を加工品ホルダ中に位置決めする操作は複雑であ
り、したがって現在は熟練作業者め手作業によって行わ
れている。
して正確に位置決めせんとする場合には、該加工品を複
雑な加工品ホルダによって確実に保持せねばならぬと言
うことである。この加工品ホルダの目的は加工品を位置
決めする時に生じる潜在的な不正確を除去することであ
るが、この目的の達成は非常に困難である。さらにこの
加工品を加工品ホルダ中に位置決めする操作は複雑であ
り、したがって現在は熟練作業者め手作業によって行わ
れている。
米国特許第4.498,404号にはミシンテーブル上
の加工品を操作するためのマニピュレータにして、マニ
ピュレータヘッドおよびテーブルが加工品を保持するた
めの吸引力、またはマニピュレータによる加工品の運動
を容易にするための空気クツションを選択的に発生する
ために、正または負の流体圧力を選択的に供給するよう
になったマニピュレータが記載されている。この装置は
なおミシン ヘッドに対する加工品の縁を連続的に監視
するための加工品検出器を備えている。
の加工品を操作するためのマニピュレータにして、マニ
ピュレータヘッドおよびテーブルが加工品を保持するた
めの吸引力、またはマニピュレータによる加工品の運動
を容易にするための空気クツションを選択的に発生する
ために、正または負の流体圧力を選択的に供給するよう
になったマニピュレータが記載されている。この装置は
なおミシン ヘッドに対する加工品の縁を連続的に監視
するための加工品検出器を備えている。
前記米国特許第4.498,404号に記載されている
ミシン装置は一方向だけに縫成を行わせる普通の装置で
ある。すなわち加工品は常にミシン ヘッドの同じ側か
ら針に対して位置決めされるように操作せねばならぬ。
ミシン装置は一方向だけに縫成を行わせる普通の装置で
ある。すなわち加工品は常にミシン ヘッドの同じ側か
ら針に対して位置決めされるように操作せねばならぬ。
隅角に達した時には機成方向を変える必要があり、この
時は装置を停止せしめ、加工品を適当な角度にわたって
回転せしめ、かつ元の方向に向って運動を再開する。前
゛配縁検出器は機成方向と直角な線に対して加工品の
縁を監視するように位置決めされかつ方向付けられた光
ダイオードよりなる静止線走査カメラである。
時は装置を停止せしめ、加工品を適当な角度にわたって
回転せしめ、かつ元の方向に向って運動を再開する。前
゛配縁検出器は機成方向と直角な線に対して加工品の
縁を監視するように位置決めされかつ方向付けられた光
ダイオードよりなる静止線走査カメラである。
電算機化された組成システム出現によ枦(方向機成の制
限が感知され、システムは多方向機成を可能にするよう
に改良された。換言すれば縫成せんとする材料は任意の
方向から針に近づけることができる。したがって機成パ
タンが隅角部および曲線部を含んでいる時にも、装置を
停止せしめることな(加工品を所要の方向に動かし得る
から、所要時間を著しく節約することができる。しかし
ながらこのようなシステムにおいては、前記米国特許第
4,498.404号に記載されているような縁検出器
は、機成の方向が絶えず変えられるから非効果的なもの
となる。
限が感知され、システムは多方向機成を可能にするよう
に改良された。換言すれば縫成せんとする材料は任意の
方向から針に近づけることができる。したがって機成パ
タンが隅角部および曲線部を含んでいる時にも、装置を
停止せしめることな(加工品を所要の方向に動かし得る
から、所要時間を著しく節約することができる。しかし
ながらこのようなシステムにおいては、前記米国特許第
4,498.404号に記載されているような縁検出器
は、機成の方向が絶えず変えられるから非効果的なもの
となる。
なおこの米国特許第4,498.404号においては照
明状態および調整に関する論議がなされていない。技術
的には適当な照射を行わなければ像の分析を効果的に実
施し得ないことが知られている。したがってこの特許は
縁検出に関する説明においてはその範囲が制限されてい
る。
明状態および調整に関する論議がなされていない。技術
的には適当な照射を行わなければ像の分析を効果的に実
施し得ないことが知られている。したがってこの特許は
縁検出に関する説明においてはその範囲が制限されてい
る。
本発明の目的は多方向ミシン装置にして、可視的縁位置
感知装置を有し、かつ機成が行われる時に、機成加工品
の実際の位置にしたがって、機成通路を修飾し得るよう
になったミシン装置を供することである。
感知装置を有し、かつ機成が行われる時に、機成加工品
の実際の位置にしたがって、機成通路を修飾し得るよう
になったミシン装置を供することである。
したがって本発明によるミシン装置は主枠と、該主枠上
に装架された、多方向機成を可能にするミシン ヘッド
と、水平面内において前記ミシンヘッドに対し加工品を
動かす二次元マニピュレータとを有し、かつ縁位置感知
装置にして、単一のカメラの視野より大なる、機成点周
囲の区域を同時に走査するように配置された緑感釦装置
を有していることを特徴としている。
に装架された、多方向機成を可能にするミシン ヘッド
と、水平面内において前記ミシンヘッドに対し加工品を
動かす二次元マニピュレータとを有し、かつ縁位置感知
装置にして、単一のカメラの視野より大なる、機成点周
囲の区域を同時に走査するように配置された緑感釦装置
を有していることを特徴としている。
本発明の別の実施例によれば前記縁位置感知装置は回転
軸受上に装架された走査カメラを有し、該軸受はミシン
ヘッドに装着され、前記カメラが釘の軸線と同軸的に
回転し、縫成面内の側貫通点のまわりの仮想円に対する
線を走査するようになっている。
軸受上に装架された走査カメラを有し、該軸受はミシン
ヘッドに装着され、前記カメラが釘の軸線と同軸的に
回転し、縫成面内の側貫通点のまわりの仮想円に対する
線を走査するようになっている。
前記回転カメラには4個の照射ランプが装着されている
。このカメラはモータと符号器とによって針のまわりを
回転せしめられ、該符号器は前記カメラを機成方向に対
して位置決めし、前記走査が常に機成点の数ミリメート
ル手前で機成パタンを垂直に切るようにして行われる。
。このカメラはモータと符号器とによって針のまわりを
回転せしめられ、該符号器は前記カメラを機成方向に対
して位置決めし、前記走査が常に機成点の数ミリメート
ル手前で機成パタンを垂直に切るようにして行われる。
特別のプロセッサが線走査器から発生した信号を分析し
、かつ走査器上に機成加工品の縁の位置を表わすように
なっている。プロセッサによって計算された位置・のデ
ータは機成システム プロセッサに送られ、かつ実際の
加工品の位置にしたがって即時応答的に機成通路を修飾
するために使用される。
、かつ走査器上に機成加工品の縁の位置を表わすように
なっている。プロセッサによって計算された位置・のデ
ータは機成システム プロセッサに送られ、かつ実際の
加工品の位置にしたがって即時応答的に機成通路を修飾
するために使用される。
本発明の別の実施例によれば、前記録感知装置はミシン
ヘッドのまわりに取付けられた少なくとも二つの静止
カメラを有し、走査する視野が部分的に重なるようにさ
れている。所要の方向から照明を行うために、ミシン
ヘッドのまわりに複数の光源が装架されている。
ヘッドのまわりに取付けられた少なくとも二つの静止
カメラを有し、走査する視野が部分的に重なるようにさ
れている。所要の方向から照明を行うために、ミシン
ヘッドのまわりに複数の光源が装架されている。
機成すべき加工品は簡単な平らな加工品ホルダの上に装
架される。この加工品は平らな加工品ホルダの上にビン
によって止められ、または接着される。このような装着
態様により加工品ホルダに対する取付けおよび取外しを
自動的に行い得るようになる。
架される。この加工品は平らな加工品ホルダの上にビン
によって止められ、または接着される。このような装着
態様により加工品ホルダに対する取付けおよび取外しを
自動的に行い得るようになる。
本発明の別の特色および利点は添付図面によって次に説
明する実施例によって明らかとなる。
明する実施例によって明らかとなる。
本発明は電n機化した多方向ミシン装置にして、縁感知
装置を有し、かつ機成しつつある加工品の実際位置にし
たがって予めブOグラム化された機成通路を即時応答的
に修飾し得るようになったミシン装置に関する。本発明
は多方向機成を可能にするミシン ヘッド、加工品ホル
ダ、該加工品ホルダに連結されてこのホルダをミシン
ヘッドに対して移動せしめるようになったマイクロプロ
セッサ、加工品ホルダ上の品物の縁位置を感知する装置
にして、該縁位置に対応する出力信号をマイクロプロセ
ッサに送給するように配置された感知、装置、前記マイ
クロプロセッサ内において実際の縁位置をプログラムさ
れた所期の縁位置と比較し、何等かの偏差が生じた場合
にこれを測定する比較器と、前記マイクロプロセッサに
連結され、機成が行われる時に機成通路を修飾し、前記
の如ぎ偏差を補償するようになった装置とよりなってい
る。
装置を有し、かつ機成しつつある加工品の実際位置にし
たがって予めブOグラム化された機成通路を即時応答的
に修飾し得るようになったミシン装置に関する。本発明
は多方向機成を可能にするミシン ヘッド、加工品ホル
ダ、該加工品ホルダに連結されてこのホルダをミシン
ヘッドに対して移動せしめるようになったマイクロプロ
セッサ、加工品ホルダ上の品物の縁位置を感知する装置
にして、該縁位置に対応する出力信号をマイクロプロセ
ッサに送給するように配置された感知、装置、前記マイ
クロプロセッサ内において実際の縁位置をプログラムさ
れた所期の縁位置と比較し、何等かの偏差が生じた場合
にこれを測定する比較器と、前記マイクロプロセッサに
連結され、機成が行われる時に機成通路を修飾し、前記
の如ぎ偏差を補償するようになった装置とよりなってい
る。
次に第1図から第4図を参照して本発明の好適な実施例
を説明する。本ミシン装置はミシン ヘッド4の装架さ
れた主枠1を有している。このミシン ヘッド4は電算
機化された指令によって駆動される普通のミシン ヘッ
ドよりなり、多方向結成を行うように配置され、かっ針
棒9によって該ミシン ヘッドに装着されたミシン針を
有している。
を説明する。本ミシン装置はミシン ヘッド4の装架さ
れた主枠1を有している。このミシン ヘッド4は電算
機化された指令によって駆動される普通のミシン ヘッ
ドよりなり、多方向結成を行うように配置され、かっ針
棒9によって該ミシン ヘッドに装着されたミシン針を
有している。
加工品ホルダ3は2次元マニピュレータ2によって主枠
に連結され、加工品ホルダを水平面(X−Y)内におい
てミシン ヘッドに対し任意の方向に移動させるように
なっている。加工品ボルダ3は平らな面を有し、機成す
べき加工品5はこの面の上に接着されかつ(または)両
面接着テープ6によってテープ止めされ、または他の任
意の手段によって保持される。マニピュレータ2は周知
のX−Yテーブル機構を有し、このテーブル機構は電算
機化された指令によって駆動されるようになっている。
に連結され、加工品ホルダを水平面(X−Y)内におい
てミシン ヘッドに対し任意の方向に移動させるように
なっている。加工品ボルダ3は平らな面を有し、機成す
べき加工品5はこの面の上に接着されかつ(または)両
面接着テープ6によってテープ止めされ、または他の任
意の手段によって保持される。マニピュレータ2は周知
のX−Yテーブル機構を有し、このテーブル機構は電算
機化された指令によって駆動されるようになっている。
走査カメラ7は針棒9を備えたミシン ヘッド4のまわ
りにおいて針棒を回転軸線として回転し得るように連結
されている。図示の実施例においては円形軸受17が針
棒9と同心をなすようにミシン ヘッドに固定されてい
る。この固定軸受17には外方回転軸受8が連結され、
該回転軸受に走査カメラ7が装架されている。この外方
回転軸受8を囲繞する円形歯車10は小さな歯車すなわ
ちピニオン11に連結され、該ピニオンは円形歯車に回
転運動を伝達する。ピニオン11はサーボモータ12の
軸に装架され、このモータはなお同軸の符号器13を回
転させる。この符号器13は適当な大きさの普通のイン
クリメンタル符号器、たとえばフランスのルバロアーベ
レ(LeValIOiS−Perret) 、ンブレム
(Sopelen+ )のインクリメンタル符号器R1
シリーズの如ぎものとなすことができる。したがってカ
メラの角度位置はこれを装着した軸受の外方リングを回
転させることによって制御され、その位置は符号器によ
って決定される。なお針棒軸線のまわりにおける電樟機
制御回転は他の装架装置によっても行わせることができ
る。
りにおいて針棒を回転軸線として回転し得るように連結
されている。図示の実施例においては円形軸受17が針
棒9と同心をなすようにミシン ヘッドに固定されてい
る。この固定軸受17には外方回転軸受8が連結され、
該回転軸受に走査カメラ7が装架されている。この外方
回転軸受8を囲繞する円形歯車10は小さな歯車すなわ
ちピニオン11に連結され、該ピニオンは円形歯車に回
転運動を伝達する。ピニオン11はサーボモータ12の
軸に装架され、このモータはなお同軸の符号器13を回
転させる。この符号器13は適当な大きさの普通のイン
クリメンタル符号器、たとえばフランスのルバロアーベ
レ(LeValIOiS−Perret) 、ンブレム
(Sopelen+ )のインクリメンタル符号器R1
シリーズの如ぎものとなすことができる。したがってカ
メラの角度位置はこれを装着した軸受の外方リングを回
転させることによって制御され、その位置は符号器によ
って決定される。なお針棒軸線のまわりにおける電樟機
制御回転は他の装架装置によっても行わせることができ
る。
カメラを回転させるサーボモータ12はサーボ駆動装置
23によって駆動される。このサーボ駆動装置はさらに
マイクロプロセッサ19によって制御され、該マイクロ
プロセッサは機成バタンにしたがってカメラを回転させ
るように制御され、走査の方向が常に結成点の数ミリメ
ートル手前において、結成方向に対して垂直となるよう
にされている。このサーボシステムはアメリカ、マサチ
ューセッツ、EG&Gトルク システム(EG&GTO
rQue Systems )によって市販されている
ような普通の閉ループ位置制御システムとなすことがで
きる。
23によって駆動される。このサーボ駆動装置はさらに
マイクロプロセッサ19によって制御され、該マイクロ
プロセッサは機成バタンにしたがってカメラを回転させ
るように制御され、走査の方向が常に結成点の数ミリメ
ートル手前において、結成方向に対して垂直となるよう
にされている。このサーボシステムはアメリカ、マサチ
ューセッツ、EG&Gトルク システム(EG&GTO
rQue Systems )によって市販されている
ような普通の閉ループ位置制御システムとなすことがで
きる。
走査線の軸線に沿ってカメラの上には少なくとも二つの
ランプ14が装架される。なるべくは4個のランプ14
が設けられ、走査区域の各側に1個ずつ配置される。各
ランプ14は規準レンズ16を有し、結成加工品の上に
細い光線を投射するようになっている。ランプ14はマ
イクロプロセッサ19によってllj御され、ある時点
において一つのランプから出た光線が結成加工品5に対
し、該結成加工品の縁がその影を加工品ホルダ3の上に
落し、または該縁を直接照射することによってこの縁を
誇張して表わすようになっている。この照射は機成バタ
ンと共にマイクロプロセッサ19の中にプログラムされ
ている。
ランプ14が装架される。なるべくは4個のランプ14
が設けられ、走査区域の各側に1個ずつ配置される。各
ランプ14は規準レンズ16を有し、結成加工品の上に
細い光線を投射するようになっている。ランプ14はマ
イクロプロセッサ19によってllj御され、ある時点
において一つのランプから出た光線が結成加工品5に対
し、該結成加工品の縁がその影を加工品ホルダ3の上に
落し、または該縁を直接照射することによってこの縁を
誇張して表わすようになっている。この照射は機成バタ
ンと共にマイクロプロセッサ19の中にプログラムされ
ている。
好適な実施例においては、走査カメラ7は造影レンズ1
5を含む線走査器を有し、該造影レンズは一次元像をカ
メラ本体内の線走査検出器21の上に投射する。検出器
21はアメリカ、フェアチャイルド ウニストン社のC
CD143の如き、電荷結合デバイス(COD) 、電
流注入装置(CID)または他の等効の線検出器よりな
っている。適当なカメラの例としては前記フェア チャ
イルド ウニストン社によって市販されているC0D5
000マイクロ−カメラがある。カメラ7は加工品ホル
ダ3上に装架された結成加工品5上の仮想線を走査する
ように配置されている。線20は結成面内の針貫通点の
周囲の仮想円に対する接線である。
5を含む線走査器を有し、該造影レンズは一次元像をカ
メラ本体内の線走査検出器21の上に投射する。検出器
21はアメリカ、フェアチャイルド ウニストン社のC
CD143の如き、電荷結合デバイス(COD) 、電
流注入装置(CID)または他の等効の線検出器よりな
っている。適当なカメラの例としては前記フェア チャ
イルド ウニストン社によって市販されているC0D5
000マイクロ−カメラがある。カメラ7は加工品ホル
ダ3上に装架された結成加工品5上の仮想線を走査する
ように配置されている。線20は結成面内の針貫通点の
周囲の仮想円に対する接線である。
別の実施例においては走査カメラ7は線走査器の代りに
ビジコンカメラまたは2次元CODよりなっている。複
数の仮想線20(破線で表わされた)を走査するために
区域走査カメラが配置され、これら各線は結成面内の針
貫通点の周囲の仮想円に対する接線である。
ビジコンカメラまたは2次元CODよりなっている。複
数の仮想線20(破線で表わされた)を走査するために
区域走査カメラが配置され、これら各線は結成面内の針
貫通点の周囲の仮想円に対する接線である。
第1図から第4図に示されたミシン装置の作動態様は次
の通りである。主マイクロプロセッサ(図示せず)は加
工品ホルダ3が結成加工品5を所要の方向に動かし、該
加工品の縁に沿って結成バタンを発生させるようにする
。この主マイクロプロセッサはなおマイクロプロセッサ
19を制御する。単一のマイクロプロセッサを使用して
両方の機能を結合するようになすことができる。しかし
ながらこの方法、は実用的ではない。
の通りである。主マイクロプロセッサ(図示せず)は加
工品ホルダ3が結成加工品5を所要の方向に動かし、該
加工品の縁に沿って結成バタンを発生させるようにする
。この主マイクロプロセッサはなおマイクロプロセッサ
19を制御する。単一のマイクロプロセッサを使用して
両方の機能を結合するようになすことができる。しかし
ながらこの方法、は実用的ではない。
前述の如く、ランプ14は結成加工品5を斜めに照射し
、その縁の影が加工品ホルダ3の上に落ちるようにする
。カメラ7は結成パタンにしたがって回転し、かつ加工
品ホルダと同期し、走査線が常に結成点の数ミリメート
ル手前において結成方向に対して垂直となるようにされ
る。影によって発生するコントラストにより、走査器上
に生じた像の上の縁位置を容易にI!察することができ
る。
、その縁の影が加工品ホルダ3の上に落ちるようにする
。カメラ7は結成パタンにしたがって回転し、かつ加工
品ホルダと同期し、走査線が常に結成点の数ミリメート
ル手前において結成方向に対して垂直となるようにされ
る。影によって発生するコントラストにより、走査器上
に生じた像の上の縁位置を容易にI!察することができ
る。
縁位置はCCD走査器21によって発生したビデオ信号
をビデオ増幅器17に送ることによって決定される。こ
の増幅器の倍増率はマイクロプロセッサ19によってI
制御され、ビデオ信号を増幅器の動的範囲内に収めるよ
うになっている。縁の造影されるCOD走査器のビクセ
ルは異なる出力電圧を形成する。比較器18は増幅器1
7の出力信号マイクロプロセッサ19から発生する閾値
レベルと比較し、増幅器17から出るビデオ電圧が該閾
値と異なる場合にはトリガ電圧を発生する。
をビデオ増幅器17に送ることによって決定される。こ
の増幅器の倍増率はマイクロプロセッサ19によってI
制御され、ビデオ信号を増幅器の動的範囲内に収めるよ
うになっている。縁の造影されるCOD走査器のビクセ
ルは異なる出力電圧を形成する。比較器18は増幅器1
7の出力信号マイクロプロセッサ19から発生する閾値
レベルと比較し、増幅器17から出るビデオ電圧が該閾
値と異なる場合にはトリガ電圧を発生する。
このトリガ電圧は周知の如く、マイクロプロセッサ19
内のカウンタの中のビクセル レート クロックのカウ
ントを凍結する。このカウンタ内のデータは結成加工品
の縁位装置をビクセルの単位で表わす。
内のカウンタの中のビクセル レート クロックのカウ
ントを凍結する。このカウンタ内のデータは結成加工品
の縁位装置をビクセルの単位で表わす。
マイクロプロセッサ19は走査器から発生する信号を分
析し、かつ走査器の上に結成加工品の緑の位置を表わす
。このマイクロプロセッサ19によって計算された位置
のデータはミシン システムの主プロセツサに送られる
。この情報はミシンヘッドおよび加工品ホルダの位置に
対するカメラの角度位置と共に、主マイクロプロセッサ
により走査点内における緑の実際位置を針棒することを
可能にする。期待される縁位置は主プロセツサによって
知ることができ、この主プロセツサは結成加工品ホルダ
3の位置を変えることによって、加工品の実際位置にし
たがって即時応答的に結成通路を修飾する。
析し、かつ走査器の上に結成加工品の緑の位置を表わす
。このマイクロプロセッサ19によって計算された位置
のデータはミシン システムの主プロセツサに送られる
。この情報はミシンヘッドおよび加工品ホルダの位置に
対するカメラの角度位置と共に、主マイクロプロセッサ
により走査点内における緑の実際位置を針棒することを
可能にする。期待される縁位置は主プロセツサによって
知ることができ、この主プロセツサは結成加工品ホルダ
3の位置を変えることによって、加工品の実際位置にし
たがって即時応答的に結成通路を修飾する。
第5図から第7図は本発明の別の実施例にしたがって構
成されかつ作動する11機化されたミシン装置を示す。
成されかつ作動する11機化されたミシン装置を示す。
この実施例は縁感知装置以外においてはあらゆる点にお
いて第1図に示されたものと同様である。同様な部材は
同じ参照数字で表わし、その説明は省略する。
いて第1図に示されたものと同様である。同様な部材は
同じ参照数字で表わし、その説明は省略する。
この実施例の縁感知装置は第6図に示される如く、相互
に180度の角度をなすようにミシンヘッド4に装着さ
れた二つの走査カメラ30よりなっている。各カメラ3
0はビジコンカメラまたはなるべくは垂直に対して30
度の角度をなすように装架された二次元カメラの如き区
域走査カメラによって構成される。前記カメラは第7図
に示される如く、針ホルダ9内の針のまわりに、360
度の区域を走査するように配置される。第1および第2
カメラ30の視野31.32はなるべ(は部分的に重な
るようにされる。
に180度の角度をなすようにミシンヘッド4に装着さ
れた二つの走査カメラ30よりなっている。各カメラ3
0はビジコンカメラまたはなるべくは垂直に対して30
度の角度をなすように装架された二次元カメラの如き区
域走査カメラによって構成される。前記カメラは第7図
に示される如く、針ホルダ9内の針のまわりに、360
度の区域を走査するように配置される。第1および第2
カメラ30の視野31.32はなるべ(は部分的に重な
るようにされる。
カメラ30はマイクロプロセッサ19によって制御され
、該マイクロプロセッサは、3iI当なカメラ、すなわ
ちその視野内におりて結成が所定の時点で起こるように
プログラムされているカメラを作動する。したがって任
意の所定の時点においては、普通は一つのカメラだけが
走査を行うように作動される。もし必要であれば二つ以
上のカメラを設は得ることがわかる。これらカメラはな
るべくは対称的に重なるようにミシン ヘッドのまわり
に等間隔を有するように配置される。
、該マイクロプロセッサは、3iI当なカメラ、すなわ
ちその視野内におりて結成が所定の時点で起こるように
プログラムされているカメラを作動する。したがって任
意の所定の時点においては、普通は一つのカメラだけが
走査を行うように作動される。もし必要であれば二つ以
上のカメラを設は得ることがわかる。これらカメラはな
るべくは対称的に重なるようにミシン ヘッドのまわり
に等間隔を有するように配置される。
なおりメラ以外の縁感知装置を使用し得ることは明らか
である。何れにヒよ使用する感知装置によって針の周知
360ffを感知し得るようになすことが重要である。
である。何れにヒよ使用する感知装置によって針の周知
360ffを感知し得るようになすことが重要である。
釘の軸線と同心的に配設された円形軸受36には複数の
ランプ34が装架される。これらランプ34はなるべく
はリングの周′囲に均等に隔置され、かつ結成区域に対
して斜めとなるように方向付けられる。特に前記ランプ
は第6図に示される如く、結成区域に対してほぼ45度
の角度をなすように方向付けることが望ましい。好適な
実施例においては12個から24個までのランプ34が
軸受36の中に設けられる。各ランプ34は組込み式の
規準レンズ(図示せず)を有し、該規準レンズはランプ
から出る光線が視野を照射する平行光線となるようにす
る。
ランプ34が装架される。これらランプ34はなるべく
はリングの周′囲に均等に隔置され、かつ結成区域に対
して斜めとなるように方向付けられる。特に前記ランプ
は第6図に示される如く、結成区域に対してほぼ45度
の角度をなすように方向付けることが望ましい。好適な
実施例においては12個から24個までのランプ34が
軸受36の中に設けられる。各ランプ34は組込み式の
規準レンズ(図示せず)を有し、該規準レンズはランプ
から出る光線が視野を照射する平行光線となるようにす
る。
ランプ14は第1図の場合に説明したようにマイクロプ
ロセッサによって制御され、ある時点において一つのラ
ンプから発出した光線が結成加工品5に対し、該加工品
の縁が加工品ホルダ上・に投影されるように、または相
対して配設されたランプを使用する時には、加工品5の
縁を照射することにより、この縁を誇張して表わすよう
に投射されるようになっている。この照射およびカメラ
機能は結成バタンと共にマイクロプロセッサ19の中に
プログラム化されている。
ロセッサによって制御され、ある時点において一つのラ
ンプから発出した光線が結成加工品5に対し、該加工品
の縁が加工品ホルダ上・に投影されるように、または相
対して配設されたランプを使用する時には、加工品5の
縁を照射することにより、この縁を誇張して表わすよう
に投射されるようになっている。この照射およびカメラ
機能は結成バタンと共にマイクロプロセッサ19の中に
プログラム化されている。
第5図から第7図に示された装置の利点は幾つかある。
先ず第1に前記視察システムは固定されているからカメ
ラを回転させる必要がなり、シたがってシステムを簡易
化することができる。指向性の照射は、これに用いられ
る適当なランプを選択し、結成すべき縁の方向付番プに
したがってこの縁を誇張して表わすようになすことによ
り、行われる。
ラを回転させる必要がなり、シたがってシステムを簡易
化することができる。指向性の照射は、これに用いられ
る適当なランプを選択し、結成すべき縁の方向付番プに
したがってこの縁を誇張して表わすようになすことによ
り、行われる。
第2には機械的走査を行う時に生じるような鋭い方向変
化に敏速に応答せねばならぬと言うような問題が起こら
ないことである。たとえば一つのランプから90度の方
向転換を行って他のランプに切換える時の動作も速く、
カメラおよびランプ組立体全体が90度回転するまで待
つ必要はない。
化に敏速に応答せねばならぬと言うような問題が起こら
ないことである。たとえば一つのランプから90度の方
向転換を行って他のランプに切換える時の動作も速く、
カメラおよびランプ組立体全体が90度回転するまで待
つ必要はない。
本発明は特許請求の範囲から離れることなく種棒の変型
を行うことができる。
を行うことができる。
第1図は本発明にしたがって構成されかつ作動される、
電算機化されたミシン装置の一つの型を示す透視図、第
2図は光学内縁感知器およびこれをミシン ヘッドに取
付ける態様を丞す拡大詳細図、第3図は第1図に示され
たミシン装置のカメラおよび照射原理を示す図、第4図
は走査器から出た信号を分析しかつ処理し、さらにこれ
を主プロセツサに送る情報に変換するために使用される
縁感知バードウエヤーおよびサーボ駆動装置のブロック
線図、第5図は本発明にしたがって構成されかつ作動さ
れる電算機化されたミシン装置の別の型を示す透視図、
第6図は第5図に示された装置の正面図、第7図は第5
図に示された装置の走5・・・加工品、 7・・・カメ
ラ、 8・・・回転軸受、13・・・符号1a(エンコ
ーダ)、 14・・・ランプ、17・・・軸受、 18
・・・比較器、 19・・・マイクロプロセッサ、 2
3・・・サーボ駆動装置。
電算機化されたミシン装置の一つの型を示す透視図、第
2図は光学内縁感知器およびこれをミシン ヘッドに取
付ける態様を丞す拡大詳細図、第3図は第1図に示され
たミシン装置のカメラおよび照射原理を示す図、第4図
は走査器から出た信号を分析しかつ処理し、さらにこれ
を主プロセツサに送る情報に変換するために使用される
縁感知バードウエヤーおよびサーボ駆動装置のブロック
線図、第5図は本発明にしたがって構成されかつ作動さ
れる電算機化されたミシン装置の別の型を示す透視図、
第6図は第5図に示された装置の正面図、第7図は第5
図に示された装置の走5・・・加工品、 7・・・カメ
ラ、 8・・・回転軸受、13・・・符号1a(エンコ
ーダ)、 14・・・ランプ、17・・・軸受、 18
・・・比較器、 19・・・マイクロプロセッサ、 2
3・・・サーボ駆動装置。
Claims (13)
- (1)電算機制御のミシン装置にして、 主枠上に装架された、多方向縫成を可能にするミシンヘ
ッドと、 前記主枠に連結され、かつ水平面内において二次元マニ
ピュレータにより前記ミシンヘッドに対し動かされるよ
うに構成された加工品ホルダと、前記マニピュレータに
連結され、前記加工品ホルダを、予めプログラムされた
パターン内で前記ミシンヘッドに対して動かすように構
成されたマイクロプロセッサと、 を有するミシン装置において、 前記加工品ホルダ上の品物の縁位置を感知する装置にし
て、該縁位置に対応する出力信号を前記マイクロプロセ
ッサに送るように配置された感知装置を有し、 前記感知装置が単一の走査器の視野より大きな、縫成点
周囲区域を同時に走査するように配置されており、 さらに前記マイクロプロセッサ内に位置する比較器にし
て、実際の縁位置をプログラムされた所定の縁位置と比
較し、かつ偏差が生じた時にこれを決定するように構成
された比較器と、 前記マイクロプロセッサに連結された補償装置にして、
縫成中に偏差が生じた時に縫成通路を修飾して該偏差を
補償するように構成された装置とが設けられていること
を特徴とするミシン装置。 - (2)特許請求の範囲第1項記載のミシン装置において
、前記感知装置が、 前記ミシンヘッドに連結された走査カメラにして、該ミ
シンヘッド内に装架された針棒に対してこれと同心的に
回転するように配設され、かつ縫成面内の針貫通点のま
わりの仮想円に対する少なくとも一つの線を走査するよ
うに配置された走査カメラを有し、 前記カメラが前記少なくとも一つの走査線に対応する第
1出力信号を発生するための装置を有しており、 さらに前記カメラに接続され、該カメラの位置に対応す
る第2出力信号を発生するように構成された符号器と、 プロセッサにして、前記第1および第2出力信号を受入
れ、これら信号を前記品物の縁位置に対応する第3出力
信号に変換し、かつこの第3出力信号を前記マイクロプ
ロセッサに送るように構成されたプロセッサとが設けら
れているミシン装置。 - (3)特許請求の範囲第2項記載のミシン装置において
、前記感知装置が線走査カメラにして、縫成面内の針貫
通点のまわりの仮想円に対して接線をなす単一の線を走
査するように配置された走査カメラを有しているミシン
装置。 - (4)特許請求の範囲第2項記載のミシン装置において
、前記感知装置が区域走査カメラにして、縫成面内の針
貫通点のまわりの仮想円に対して接線をなす複数の線を
走査するように配置された走査カメラを有しているミシ
ン装置。 - (5)特許請求の範囲第1項記載のミシン装置において
、前記加工品ホルダが二次元マニピュレータ上に装架さ
れた平らなホルダにして、水平面内を移動するようにな
つたホルダを有し、前記マニピュレータが前記マイクロ
プロセッサによつて作動されるようになつているミシン
装置。 - (6)特許請求の範囲第5項記載のミシン装置において
、前記品物が接着剤によつて前記ホルダに取付けられる
ようになつているミシン装置。 - (7)特許請求の範囲第5項記載のミシン装置において
、前記品物が両面接着テープによつて前記ホルダに取付
けられるようになつているミシン装置。 - (8)特許請求の範囲第2項記載のミシン装置において
、さらに少なくとも二つの照射ランプを有し、該ランプ
が前記カメラに連結され、かつ走査せんとする前記品物
の縁を斜めに照射するように配設され、かつ前記ランプ
が前記プロセッサ装置によつて作動されるようになつて
いるミシン装置。 - (9)特許請求の範囲第8項記載のミシン装置において
、前記少なくとも二つの照射ランプが4個の照射ランプ
よりなつているミシン装置。 - (10)特許請求の範囲第2項記載のミシン装置におい
て、前記カメラが、 針棒と同心をなすようにミシンヘッドに取付けられた固
定円形軸受と、 前記第1軸受に連結された外方回転軸受と、前記カメラ
に連結された外方回転軸受を囲繞し、かつピニオンによ
つて駆動されるようになつた円形歯車と、 前記ピニオンを回転させるように配置されたサーボモー
タと、 前記サーボモータと同軸をなす軸符号器によつて前記ミ
シンヘッドに連結されているミシン装置。 - (11)特許請求の範囲第4項記載のミシン装置におい
て、さらに4個の照射ランプを有し、該ランプが走査せ
んとする前記品物の縁を斜めに照射するように配設され
、かつ前記プロセッサ装置によつて作動されるようにな
つているミシン装置。 - (12)特許請求の範囲第1項記載のミシン装置におい
て、前記感知装置が、 ミシンヘッドのまわりに配設された少なくとも二つの静
止カメラにして、その走査視野が部分的に重なり、かつ
相互に前記ミシンヘッド内に配設された針棒のまわりの
二次元区域を360度全体にわたつて覆うようになつて
いるカメラと、ミシンヘッドのまわりに装架され、任意
の所要方向から照射を行うようになつた複数の光源とよ
りなつているミシン装置。 - (13)電算機制御のミシン装置において、主枠上に装
架されたミシンヘッドと、 前記主枠に連結された加工品ホルダにして、平らなホル
ダを有し、該ホルダが二次元マニピユレータ上に装架さ
れ、水平面内を運動し得るようになつたホルダと、 前記マニピュレータに駆動的に連結され、加工品ホルダ
をミシンヘッドに対して移動させるようになつたマイク
ロプロセッサとを有し、 前記加工品ホルダ上の品物の縁位置を感知するための装
置が、 ミシンヘッドに連結された区域走査カメラにして、前記
ミシンヘッド内に装架された針棒と同心的に回転するよ
うに配設され、かつ縫成面内の針貫通点のまわりの仮想
円に対してそれぞれ接線をなす複数の線を走査するよう
に配置されている区域走査カメラと、 前記カメラに連結され、かつ前記走査せんとする品物の
縁を斜めに照射するように配設された4個の照射ランプ
とを有し、 前記カメラが前記複数の走査線に対応する第1出力信号
を発生するための装置を有しており、さらに前記カメラ
に連結され、該カメラの位置に対応する第2出力信号を
発生する符号器と、前記ランプを作動するプロセッサ装
置にして、前記第1および第2出力信号を受入れ、かつ
これら信号を前記品物の縁位置に対応する第3出力信号
に変換すると共に、この第3出力信号を前記マイクロプ
ロセッサに送るように構成されたプロセッサ装置と、 前記マイクロプロセッサ内に位置する比較器にして、実
際の縁位置をプログラムによつて予想される縁位置と比
較し、かつ偏差が生じた場合にこれを補償する比較器と
、 前記マイクロプロセッサに連結された補償装置にして、
縫成を行う時偏差が生じた場合に縫生通路を修飾し、前
記偏差を補償するように構成された補償装置とが設けら
れているミシン装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US101084 | 1987-09-25 | ||
US07/101,084 US4834008A (en) | 1986-12-25 | 1987-09-25 | Automatic sewing system with optical path following |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0194891A true JPH0194891A (ja) | 1989-04-13 |
JPH0728962B2 JPH0728962B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=22282972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63063049A Expired - Lifetime JPH0728962B2 (ja) | 1987-09-25 | 1988-03-16 | 自動ミシン装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0309069B1 (ja) |
JP (1) | JPH0728962B2 (ja) |
AT (1) | ATE77424T1 (ja) |
DE (2) | DE3872130T2 (ja) |
ES (1) | ES2033424T3 (ja) |
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US8763541B2 (en) | 2010-08-24 | 2014-07-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine and non-transitory computer-readable medium storing sewing machine control program |
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-
1988
- 1988-03-01 EP EP88301795A patent/EP0309069B1/en not_active Expired
- 1988-03-01 ES ES198888301795T patent/ES2033424T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1988-03-01 AT AT88301795T patent/ATE77424T1/de not_active IP Right Cessation
- 1988-03-01 DE DE8888301795T patent/DE3872130T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-03-01 DE DE198888301795T patent/DE309069T1/de active Pending
- 1988-03-16 JP JP63063049A patent/JPH0728962B2/ja not_active Expired - Lifetime
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DE309069T1 (de) | 1990-11-08 |
DE3872130T2 (de) | 1993-01-28 |
JPH0728962B2 (ja) | 1995-04-05 |
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