JPH0229580B2 - - Google Patents

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JPH0229580B2
JPH0229580B2 JP59128386A JP12838684A JPH0229580B2 JP H0229580 B2 JPH0229580 B2 JP H0229580B2 JP 59128386 A JP59128386 A JP 59128386A JP 12838684 A JP12838684 A JP 12838684A JP H0229580 B2 JPH0229580 B2 JP H0229580B2
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JP
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drum
winding
cable
image
axis
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JP59128386A
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JPS6097168A (ja
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Burushetsuku Buruuno
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Maillefer SA
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Maillefer SA
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Publication of JPH0229580B2 publication Critical patent/JPH0229580B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H54/00Winding, coiling, or depositing filamentary material
    • B65H54/02Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
    • B65H54/28Traversing devices; Package-shaping arrangements
    • B65H54/2848Arrangements for aligned winding
    • B65H54/2854Detection or control of aligned winding or reversal
    • B65H54/2869Control of the rotating speed of the reel or the traversing speed for aligned winding
    • B65H54/2875Control of the rotating speed of the reel or the traversing speed for aligned winding by detecting or following the already wound material, e.g. contour following
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2553/00Sensing or detecting means
    • B65H2553/40Sensing or detecting means using optical, e.g. photographic, elements
    • B65H2553/42Cameras

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  • Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
  • Winding Filamentary Materials (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Coating With Molten Metal (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Control And Safety Of Cranes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は大口径のケーブルをドラムに巻く際の
トラバース作業を自動制御する装置に関する。ド
ラムは支持体にてドラム回転軸を中心に回転駆動
され、ケーブルはドラムの回転軸に平行方向に在
るドラム支持体に関して動き得て、かつ所定の巻
取角度にてケーブルを案内するケーブル案内を貫
通する。 大直径(又は大口径)ケーブルとは10mm以上の
外径を有する絶縁電線(以下ケーブルと称する)
を意味する。しかし一般にケーブルの直径は60mm
を越えないものとする。通常ケーブルな最長に生
産され、しばしば直径が数m以上のドラムに巻取
る。ドラムを保持し、それらを回転させる巻取機
はドラムを回転駆動する大容量モータを要する大
型設備である。 〔従来技術〕 例えば、本出願人の米特許第1948462号はこの
種の巻取機を開示し、トラバース移動体はドラム
支持体の軸に平行なレールにより支持してあり、
ドラム支持体自身は前記軸に同様に平行なレール
上を動くことができる互いに独立した二本の支柱
から成る。これにより二種類のトラバース作業の
何れかを実施できる。内一つはトラバース移動
体、従つてケーブル案内がそのドラム巻回幅全長
に沿つてドラムの軸に平行に動く、他の一つは自
己トラバースとして公知の作業、即ちトラバース
移動体は静止し、ドラム支持体組部がトラバース
移動体の前部にて移動々作をする。 長年の間、自動トラバース作業を電話線のリー
ルを生産するための小型巻線機について実施する
ことは公知であり、その場合、リールのフランジ
は直径40cm迄である。この場合に、トラバース移
動体はリール支持体の前部にて動き、そのトラバ
ース移動体の駆動部はリール駆動部に結合してあ
るので、トラバース速度はリールの回転速度、即
ち巻線速度に比例している。 〔発明が解決しようとする問題点〕 大直径ケーブルである場合には、ドラムの回転
速度にトラバース移動体の速度を単に比例させる
だけでは不可能であり、今日迄作業員の監視下に
てトラバース作業をすることが必要であつた。 ドラムコア(ドラム心)上にケーブルの連続巻
線が巻回される様子を詳説するために、第1図を
示す。第1図はケーブル2がドラム1へ巻線毎に
巻回される状態を示している。ドラム1は円筒状
のコア(心)3と、二個の円板状の4,5とから
成る。ケーブル2の先端はドラムのコア(心)3
内の孔6内にケーブル2の端部を入れて固定され
る。ドラム1は矢印Aにて示す方向に回転する。
この第一巻線(ターン)の端部にて、ケーブル2
は第1図から見て左手側にずれる事を要するの
で、第二の巻線(ターン)は第一の巻線の先端部
と平行かつ接触するように位置する。従つて、ド
ラムコア上のケーブルの巻線は完全な螺旋状では
なく、一連の不規則なカーブを形成する。作業員
が定常的に監視する作業形態の従来型の巻線機に
於て、ケーブル入力部7において第1図の巻取角
度rと称される適切な一定角度を維持する必要が
ある。これは巻線間に〓間を生ずることなく巻回
させるためである。 巻線がドラムコア全長にわたつて一層巻回され
(巻層)一満杯層ができ上がると巻取角度rは0
に成り、次いで、次の層の第一巻線を形成する場
合は、巻取角度rは、第一層と反対方向に反転す
ることを要する。以下、各層が一満杯層となる毎
に巻取角度は反転するのである。しかし、この巻
取時に線材の不均質性等から必ずしも均等に巻き
取れない場合が生じ、その様な場合にあつても一
定の巻取角度で巻回するとすれば巻ムラを生じる
という問題があつた。 〔問題を解決するための手段〕 本発明の目的は適時必要な長さの10mm以上の直
径のケーブルをドラムに巻回する際のトラバース
作業の自動制御用の改善型装置を提供することで
ある。 この目的は、ドラムのコア上に巻線を巻回する
装置における、トラバース作業を自動制御する装
置であつて、ドラムは支持体上の軸を中心に回転
駆動され、ケーブルはドラムの回転軸心に対して
平行方向にドラム支持体に関して動き得るケーブ
ル案内の中を通過し、前記ケーブル案内は巻線の
シルエツト像が正常な像として検出された場合
は、巻取角度を不変な数値に保つように動作し、
前記シルエツト像が異常な像として検出された場
合は巻取角度を一時的に変化させるようにケーブ
ルを案内する下記構成要素を特徴とする自動トラ
バース制御装置。 (ア) 上記巻線の所定域のシルエツト像を形成す
る投影機。 (イ) 上記シルエツト像を受ける受光面。 (ウ) 上記像を感知し、かつ上記シルエツト像を
表現する電気信号を発信できる感知器。 (エ) 上記電気信号を分析処理し、かつ制御信号
を供給する装置。 (オ) 上記分析の結果の関数として、上記ケーブ
ル案内とドラムとの間の相関運動を誘起するた
めの上記制御信号に応答する駆動体。 により達成される。 〔発明の望ましい実施例〕 本発明の望ましい実施例を下記に詳述する。 第2,3図に示す巻線装置を先ず概述する。第
2図は、本発明の巻線装置をドラム1の回転軸に
鉛直な平面で切断した断面にて示してある。第2
図に記載されたフランジ5側を左手側、フランジ
4側を右手側とすれば、フランジ5は巻線機の左
手側の直立部と一体のベアリング9(第3図)に
より支持されているドラム回転支持体8(第3
図)により支持している。巻線機(第2図)の上
部の腕11はドラム1の軸に平行に伸びて、巻線
機左手側の支柱10と右手側の支柱12とを接合
している。右手側と支柱12にはドラム回転支持
体14を案内するベアリング13が装着されてい
る。支柱10,12は、二本の平行のレール18
上を走るローラ17を備えた台座15,16上に
在る。ローラ17は駆動部と結合されており、そ
れにより巻線機全体はレール18上を往復動す
る。ドラム1を駆動する手段(図示せず)はドラ
ムの関連フランジ4,5にドラム回転支持体8を
結合する要素を備えたドラム回転支持体8又は1
4を一つを回転させることにより与えられる。ド
ラム駆動手段は所定の条件の関数として定速又は
可変速にて軸を中心にドラムを回転できる。従つ
て、例えばドラムは一定抵抗トルクにて駆動され
る。 巻線機自体の前面に配してある直立体19は剛
性を有しており、その直立体19には、水平腕2
1が上下動できるための鳩尾型の縦案内溝20
(第3図)を有している。 水平腕(支持腕)21の頂部には横案内溝22
があり、トラバース移動体23がその中を滑動す
る。トラバース移動体23は互いに隔設した二本
の平行垂直軸の円筒状のロール24を支持してお
り、ケーブル2の入力部7はロール24間で案内
されている。トラバース移動体23はドラム1の
前面にてドラム軸に平行に駆動手段(図示せず)
により往復動できる、ケーブル2の7は更に二個
の水平なロール25の間にて上下に案内され両ロ
ールはケーブル2の直径に合致するように互いに
隔設してある。ロール25の端部は水平腕21に
より形成されたベース上に在る直立部26により
支持してある。水平腕21のベースと一体の他の
支持腕27により、前記ベース上方にカメラ28
を固定する。カメラ28の光学系の原理は第4図
に示してある。カメラはレンズ29を有し、その
光学系の軸線は水平かつドラム1の軸に対して直
角に方向づけしてある。支持腕27は垂直方向に
移動する水平腕21により支持してあり、レンズ
29の軸線の高さは任意に選べ、後述の如く、レ
ンズの軸線はドラム上に巻取積層した巻層に対し
第2図のコア(心)3の断面から見て正接方向で
ある。レンズ29の軸線は、状況により、上述し
た方向と異なる方向、特に僅かに傾斜した方向で
あつても良い。但し、その場合であつてもレンズ
29の軸線は巻線の最終完全層と正接する平面内
になければならない。 最後に、巻線設備の他の部分はドラムの他の側
上(後方)にある、カメラ28に対向して縦方向
に配したライト30からなり、ライト30の目的
は、巻線のシルエツト像を投影する事である。例
えば、ドラム1に巻回された巻線の層の上面の像
をレンズ29に投影するのである。 カメラ28の原理を述べると、それ自体公知の
型式の光学装置であり、特に米国マサチユーセツ
ツ州、ウエルスレイ在のイー・ジー・アンド・
ジ、インコーポレーテツドの子会社である、カリ
フオーニア州、サニデール在のレテイコンコーポ
レーシヨン(Reticon Corp)が市販する商標レ
テイコン(RETICON)で販売しているカメラが
特に良く、この装置は“映像カメラ”と称されて
いて、焦点距離とカメラを倍率を変化てきるズー
ムレンズを含む。レンズが形成した像は45°鏡に
より反射され、格子34の受光面上に実像として
投映され、本実施例に於て、該格子34は方形で
あり、光感知セルの配列(array)から成る。上
記セル、例えばフオトダイオードは、インテル
(Intel)社のエスビージ(SBG)80などのマイク
ロプセサMPの形を取る回路内に接続しある。本
実施例の1024個のセルから形成した格子34は作
業条件に見合う十分に良好な感知性を創成する。
ライト30はレンズ29上に巻線のシルエツトの
陰を投影する。レンズ29自体は格子34上に投
影される巻線の域の寸法を選択させる事ができ、
特に巻線機が第5図に示す如くに現われる格子3
4上に投影されるように倍率は十分なものとな
る。第5図にて、光感知セル1024個で形成した格
子34上に、ドラム上に敷いた最後の完全層の部
分を形成する、A、B、C、Dの四本のケーブル
から成る巻線の部分のシルエツトの像と、形成さ
れた層の最終の二本の巻線E,Fの像を見る事が
でき、巻線Fの像はケーブル2の部分7を巻線部
上に丁度載せた場合の位置を表わす。 セルの受光条件(導電性又は被導電性)はライ
ト30に露光されるか、又はライト30を巻線で
かくしてしまうかによつて変化するようにセルを
調整してある。1024個のセルは直列に分布するの
が望ましく、各列は一列と符合しているので、電
子回路MPを適切に開閉して、その間に、格子3
4の全ての感知要素を連続的に、例えば連続する
列により検査できる。この検査は格子34の各要
素にライト30からの光が照射されたか、されな
かつたかにより二進法符合信号の列から成る電気
信号になつて表われる。格子34の光ダイオード
は各列連続して順番に検査するのが望ましい。 第5図は例としての前記検査の結果である。第
5図にて、格子34の1024個の光感知要素は線と
列により番号付けした方形マトリツクスの形状で
表現してあり、感光要素自体は符番35である。
格子34に現われる場合の巻線の所定域のシルエ
ツト像は第5図に明示してある。巻線部上に在る
最終完全層の二本の巻線AとBは同じ巻線層に属
する巻線Cのシルエツト部分と一諸に、像の左手
部分に明瞭に見える。最終完全層の第四の巻線D
はライトからの光が巻線E,Fにより遮蔽され
て、見えない。上記完全巻線層の上に、層の二本
の巻線EとFが形成されているのが現われる。図
示としてあるように、この層は右手から左手に行
く連続巻線から形成される。但し現実にはこれは
像の反転により、左手から右手に形成される層に
対応する。 形成された巻線はマイクロプロセサMP内に導
入されたプログラムステツプによつて連続して順
番に検査され線Gに隣接するセルの明暗によつ
て、G線上の点Sの格子34上の位置が決定され
る。 格子35の中心点は基準座標軸c1とc2により決
定され、該座標軸は巻線A,B,C,Dの形成す
る巻線層の上部ラインが位置するy軸に沿つた高
さを示し、横軸は巻線下の自由域のx軸に沿つた
位置を示す。所定の基準値c1、c2により格子34
の走査の結果を比較した後に、電子回路は座標軸
X,Yの決定するS点の位置を補正し、かつ像の
中心、例えば座標軸c1とc2の一致させるために、
装置内に内蔵した各種駆動手段上に作用する制御
信号を伝達する。 第6図は上述の制御装置のより精密な作業ダイ
ヤグラムを示し、感光ダイオード35の各走査に
より格子34上に形成された像の分析結果がいか
に駆動体に作用するかを詳述する。 第6図は各種感知器からデータを受信し、かつ
駆動体に指令を与えるマイクロプロセサMPを示
す。制御パネル36は表示ランプ38と連結した
多くの制御ボタン37ら成り、それらにより、装
置が所要の条件の場合に、必要な制御プログラム
が作動する。各種駆動装置は夫々x,y,z及
び!で印したブロツク39にて示してあり、箱
印!はプログラムが予期し得ない状況が生じた場
合に監視員の注意を喚起するためにプログラムが
発する警報信号である。駆動部は第2図に関し
て既述した、トラバース移動体23上に働くモー
タである。該モータは例えば、水平腕21の担持
するラツク41を係合するピニオン40を駆動す
る。水平腕21はトラバース機構の直立体19上
に縦方向に動く。カメラ28は水平方向の固定位
置に支持してあるが、水平腕21により縦方向に
動く。制御モータにより、二個の案内ロール2
4はカメラ28に関して水平方向に動き得る。ラ
ツク−ピニオンギア40,41にはライン42上
にてロール24の瞬間位置上のデータをマイクロ
プロセサ回路MPに供給する位置感知器を備えて
いる。 駆動モータは第6図に詳図したのではない態
様にて水平腕21に働いて、直立体19に沿つて
ベースを動かす。感知器43は同様に水平腕21
に連結しているので、ライン44上にて、水平腕
21のレベル上のデータとして表わされる。従つ
てカメラ28の位置データはこのデータを元にマ
イクロプロセサMPに伝達される。 最後に、モータはガントリ型巻線機の台座1
5,16上に働き、かつローラ17を制御し、従
つてレール18に沿つて巻線機全体を動かす。ロ
ーラ17の制御内に内蔵した感知器と位置マーカ
45により、ライン46上で、マイクロプロセサ
MPに対して、レール18の巻取機の瞬時位置の
データを伝達する。 ドラム1を回転するモータは第6図に符番47
にて示してある。通常、モータ47は格子34上
に現われる像の分析の結果の関数として直に制御
されない。その理由はその他にも考慮すべき事項
があるからである。例えばモータ47の回転速度
はケーブル2とドラム3との抵抗の関数として規
制される。 モータ47は、例えば、一定抵抗トルクにより
ドラムを回転したり定速回転作動をする。又、指
向性感知器(第6図に示す)をモータ47に連結
している。指向性感知器は方向案内信号を伝達し
て、トラバースの反転を制御するのに使用され
る。ドラム1と同速度にて回転するホイール48
は規制的に隔設したマーク49を備えているの
で、位置感知器50近くを通過する時に信号を供
給する。前記信号はライン51を介してマイクロ
プロセサ回路MPに伝達され、そこで信号はカウ
ンタに達し、カウンタは各時点にてドラムの指向
方向を記憶する。 〔本発明の機能と作用効果〕 上述の装置において、格子34上に投影された
像が巻線の輪郭の小域のみを表現する時に、いか
にプログラムしてドラム1上にケーブル2の各巻
線毎、各層毎の均質な巻線に制御するかを詳述す
る。 制御装置を起動する前に、巻線作業として、ド
ラムの右手又は左手側何れかの、ドラムのコア
(心)3の一端に位置する孔6(第1図)内にケ
ーブルの端部を入れて固定する。ドラム上の孔6
はコア(心)の上部に配置するようにドラムを回
転させると良い。トラバース装置、更に、水平腕
21およびカメラ28は、そのレンズ29の軸線
を固定した場合に、ドラム1のコア(心)3のか
なり上方に配置してある。図示する如く、上記軸
線は水平かつドラムの軸線に直角にしてある。但
し異なる軸線も選べる。しかしながら、カメラ2
8を有する巻線機又は水平腕21の動作はそれ自
体に対して上記軸線を平行に保持すべきである。
装置を起動する前に行なうべき他の本質的な調整
はケーブルの直径の関数としてカメラ28の光学
系29の倍率をセツトする事である。この目的の
ために、カメラ28はズームレンズ29を備えて
おり、倍率は、格子34上に投影される像が四巻
線(ターン)程度の長さに合致するように調整さ
れる。 自動制御装置は起動するためには、先ずカメラ
28を下げ、像の中心内にドラムコアの上方の面
を映し出すようにプログラムを起動させる。即ち
座標軸Yを基準値c1に等しくさせる。この結果は
水平腕21を動かすモータに作用させて得られ
る。次に、フランジの隣りのケーブルをコア
(心)3に接合してあるフランジの像が格子の中
心に現われる。その場合の横軸Xはc2として表わ
される。 自動制御装置の作業を準備するプログラムはト
ラバース移動体23の起動位置の調整を含む。前
記トラバース移動体23はモータの制御により
水平腕21上を動く。その場合に横軸zは0であ
るか、又は換言すれば、二個のロール24間の距
離の中心がカメラ28のレンズの軸線をマークす
る縦方向基準面と一致する。これらの条件の下
で、ドラム1を駆動するモータ47は起動でき
る。第一の巻線(ターン)はフランジ1に沿つて
ドラムのコア上に敷かれ、3/4回転程後に(これ
は感知器48,49,50が感知する)、距離z
=D/2(但しDはケーブルの直径に等しい)に
かけてトラバース移動体23が動き、巻線の第二
の巻線ターンの形成が行なわれる。この第二の巻
線の始期は直ちに格子34上にて感知される。そ
れは巻線(ターンF)の最終巻線の自由腹部(第
5図の巻線FのG線に接する部分。)をマークす
る横軸Xがc2と異なるという事実から感知され
る。格子34が反復間隔、例えば20ms毎に走査
されると、この感知は直ちに起り、分析の結果に
より、制御信号なモータ又はの何れか、又は
一時に両モータに送信される。更に、信号はモー
に送信された信号と共に又は別にモータ
yにも送信される。 事実、詳述した装置の重要な特徴の一つは、所
望の条件に対応する基準像と比較して感知した像
変化の範囲が即時に、モータ又はの何れかに
働く制御信号としてマイクロプロセサ回路MPに
伝達される。通常ではレンズ29の軸線に関する
トラバース移動体23の位置、例えば座標軸zは
調整されて、所望角度rを与える基準値に一致す
る。 第一の巻線(ターン)が敷かれると、この角度
は0に調整され、次いで他方に対して一方が、次
の巻線の均質な巻回を保証する巻線条件と合致し
て決定された巻取角度の値を取る。しかしなが
ら、異常条件を感知すると、この角度は一時的に
修正される。その目的のために発信された制御信
号がモータに働くように、格子34上に投影さ
れた像を表現する信号によつてプログラムが動作
する。トラバース移動体23、案内ロール24は
ドラムとその支持体よりもずつと小さな慣性を有
しているので、巻取角度はモータにより迅速
に修正される。このように、巻回時の、いかなる
異常な巻取りのカタヨリがあつても、マイクロプ
ロセサ回路MP内に記憶されプログラムはモータ
zに働いて又同時にモータにも働いて最適巻取
角度を再生しようとするので、異常事態を補正で
きる。巻線A,B,C,Dの形成した層がほとん
ど完成するといつでも反転制御プログラムが自動
的に始動される。巻線(ターン)の層の送りは格
子34で感知される。具体的には起動フランジの
反対側のフランジの内面が格子34上に投影さ
れ、像として現われて感知される。これは格子の
端部列の一個以上の全ての光ダイオードが、前記
フランジが像内に現われると直ちにかくされる事
実により感知される。この状況は下記の作業から
成る、反転プログラムの起動をする: (ア) トラバース移動体23を移動して巻取角度
rを0(リセツト)に復帰すること。 (イ) フランジの隣りの新しい層の第一の巻線の出
現を感知すること。 (ウ) ドラム1の3/4回転程の回転を感知するこ
と。 (エ) トラバース移動体23を制御して、距離z
=D/2だけ横方向にケーブルを動かすこと。 (オ) モータz若しくはxを制御して巻回された
巻線の自由腹部(第5図の巻線FのG線に接す
る部分。)を横軸c2へ持来すること。 (カ) 巻取角度rを再び形成するが、先行層のた
めであつたものと反転方向とすること。 反転プログラムが実施され各プログラムステツ
プが検証されると、制御装置が自動的に巻線制御
プログラムを再起動し、新しい層がほとんど完成
するまで作動し続け、反対側のフランジが再度像
内に出現する。 一般にドラムにケーブルを巻回する場合は形成
された巻線の層上又はドラム上のケーブルの連続
巻線の敷設には多くの不規則性が生じるので、正
規状況と補正を要する不規則状況との間の分析に
は高精度な計測を要求する。しかしながら、本発
明では光ダイオードの如くの、感光要素の格子の
このシルエツト像を形成するカメラの使用のお陰
で、公知の装置が内在する問題を信頼性を以つて
解決することができる。所望の寸法の巻線の域に
シルエツト像を限定し、かつ相対的に低い解像力
を有するカメラを選定して、過剰でない、多くの
感光要素を有する格子を提供でき、かつ十分な精
度を以つて巻線の輪郭の像を観察できることがで
きた。従つて、詳述した装置により、簡単な機構
で、かつ走査回路の複雑さを持たずに直ちに不規
則な巻線状況を補正できる。即ち、32要素の長さ
で、32要素の幅で形成された1024要素の格子は十
分に支配すべき可変係数を満足すべき条件にて案
内しかつ制御できる。 詳述した装置の他の重要な要素はズームレンズ
の使用のお陰で、格子に伝達される像の視野がケ
ーブルの直径の関数として任意に調整できたこと
である。即ち、何れのケーブル直径であつても、
形成された又は形成されつつある一定数の巻線を
包囲するラインGはカメラ28をズーミングによ
り格子34上に得られる。従つて、本発明に関す
る制御装置は異なる直径の巻線ケーブルにも使用
でき、実用上装置の使用中に十分な利点を有す
る。 第7図には反復性プログラムのフローチヤート
を要約して示した。これにより数m直径で数トン
のドラム上のケーブルの巻線の監視及び自動制御
ができ、これら作業を大幅に単純化することがで
きた。 プログラムの基礎的要素は、新しい巻線を形成
する時に、S点が座標軸c1、c2の交差点に関して
動くことである。多くの暗いセル35による表現
される巻取のカタヨリなマイクロプロセサにより
感知され、信号は調整モータの一つに送信されて
このカタヨリを修正する。 特別のアルゴリズムは自動的にケーブル巻線
(巻取)中に実施すべき下記三つの本質的な作業
を制御する。 1 座標軸c1、c2の交差点にS点を置くこと。 2 次いで層が変化する時に水平腕21をケーブ
ル2の直径分上昇させ、トラバース方向を反転
し、巻取角度rを反転方向とすること。 3 最終層の巻線がドラムの腹部の周縁に位置す
ることを感知し、前記層の終期に巻線を停止す
ること。 上述と全ての正規作業はG線を分析する時に感
知したデータに基づいてほとんど単独に遂行でき
ることに注目すべきである。これら作業内に入る
情報の唯一の外部項目な巻線の次の巻線への移動
を準備するために、各巻線の始期から3/4回転を
測定することである。 上述の記載は3×3mmの格子34から成る光学
系を有するカメラに関するが、受光面上に巻線の
所定域の像を形成するのに適した投影機は他の形
式でも良く、他の可視光線、例えば赤外線放射又
は必要なら超音波ビームを使用しても良い。 概して、“投影機”とはいかなる設計のもので
良く、その効果は投影機からの照射が巻線点に隣
接部における巻線の外郭又は輪郭により部分的遮
蔽をおこし、この遮蔽を利用して受光面上に二つ
の域を限定し、その二つの域の境界が巻線輪郭の
周囲外面を表現するものであれば良い。 特に利点のある投影機はカメラレンズの直ぐ下
に固定したランプであり、レンズの軸線に平行な
軸に沿つてライトの光を向け、ランプからのライ
トを反射させる特性を有する平らなパネルであ
り、かつライト30の位置に、ドラムの軸に対し
て縦方向にかつ平行に配することである。 反射パネルとしては、スコツチライト
(Scotchlite)の商標で3M社が市販しているシー
トの如き、反射屈折特性を有する材質のシートで
カバーしたいかなる平面でも良い。特定の場合に
は、例えばドラムが明るい表面又は光沢のある弯
曲面の前面に配してある場合には、ランプと反射
パネル多を投影機として共に使用できる。他の場
合には、例えばドラムの周囲が暗いと、カメラの
下に配したランプはドラムを照明する際に十分な
コントラストをつけるので、ドラムの外郭は光感
知器の格子のカバーする受光面上の暗い周囲と比
較してより明るく現われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は巻回したドラムの線図。第2図は制御
装置の望ましい実施例を備えた巻線機内のドラム
の軸線に対し鉛直な平面に取つた断面図。第3図
は第2図に示した巻線機の平面図。第4図は制御
装置の部分を形成する光学系の線図。第5図は詳
述した制御装置に使用した光電要素の格子を示
す、拡大尺の線図。第6図は制御装置の本質的な
要素の回路図。第7図はプログラムを説明するフ
ローチヤート。 3……コア(心)、1……ドラム、4,5……
フランジ、8……ドラム回転支持体、10,12
……支柱、17……ローラ、18……レール、2
3……トラバース移動体、28……カメラ、30
……ライト、29……レンズ、34……格子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ドラムのコア上に巻線を巻回する装置におけ
    る、トラバース作業を自動制御する装置であつ
    て、ドラムは支持体上の軸を中心に回転駆動さ
    れ、ケーブルはドラムの回転軸心に対して平行方
    向にドラム支持体に関して動き得るケーブル案内
    の中を通過し、前記ケーブル案内は巻線のシルエ
    ツト像が正常な像として検出された場合は、巻取
    角度を不変な数値に保つように動作し、前記シル
    エツト像が異常な像として検出された場合は巻取
    角度を一時的に変化させるようにケーブルを案内
    する下記構成要素を特徴とする自動トラバース制
    御装置。 (ア) 上記巻線の所定域のシルエツト像を形成す
    る投影機。 (イ) 上記シルエツト像を受ける受光面。 (ウ) 上記像を感知し、かつ上記シルエツトを表
    現する電気信号を発信できる感知器。 (エ) 上記電気信号を分析処理し、かつ制御信号
    を供給する装置。 (オ) 上記分析の結果の関数として、上記ケーブ
    ル案内とドラムとの間の相関運動を誘起するた
    めの上記制御信号に応答する駆動体。 2 駆動体は投影機に関してドラムの回転軸に対
    して互いに独立して平行に、夫々、ドラム支持体
    とケーブル案内を動かす第一と第二の二個の駆動
    部とを含み、分析手段は分析の結果としての関数
    としてドラム支持体の動きを制御する信号若しく
    はケーブル案内の動きを制御する信号を処理し、
    伝送することを特徴とする上記第1項記載の装
    置。 3 投影機に関するドラム支持体とケーブル案内
    の相関位置を感知する別の感知器を含み、制御信
    号の処理は上記相関位置を示す感知信号を利用す
    るように設計してある分析器とを有することを特
    徴とする上記第1項又は2項記載の装置。 4 感知器は間欠的に作動し、かつ各作動時に光
    感知要素の条件を表現する二進法の信号を形成す
    るスキヤナから成ることを特徴とする上記第1項
    記載の装置。 5 駆動体は更に光学系を動かす第三の別の駆動
    部を含み、光感知要素の格子は共同のドラムの回
    転軸に対して直角に在り、分析手段は前記第三の
    駆動体上に働くことができる制御信号を発信する
    ように設計してあるので、巻線の上端により像内
    に形成されたラインを格子の中程に配置させるこ
    とを特徴とする上記第1項記載の装置。 6 分析装置は巻線の所定域のシルエツト像がド
    ラムのコア(心)の一端を含む時にトラバースの
    反転を制御することを特徴とする上記第1項記載
    の装置。 7 ドラムの回転軸を含む基準面に関してドラム
    の指向性感知器を更に含み、前記感知器は方向案
    内信号を伝達し、前記方向案内信号はトラバース
    の反転を制御するのに使用されることを特徴とす
    る上記第1項又は6項記載の装置。
JP59128386A 1983-06-24 1984-06-21 自動トラバ−ス制御装置 Granted JPS6097168A (ja)

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CH3466/83-0 1983-06-24

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