JPH0193895A - イオン化式煙感知器 - Google Patents

イオン化式煙感知器

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JPH0193895A
JPH0193895A JP25086187A JP25086187A JPH0193895A JP H0193895 A JPH0193895 A JP H0193895A JP 25086187 A JP25086187 A JP 25086187A JP 25086187 A JP25086187 A JP 25086187A JP H0193895 A JPH0193895 A JP H0193895A
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JP
Japan
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electrode
base
sensor unit
external electrode
smoke
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JP25086187A
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Koichi Nakao
中尾 晃一
Tomoyuki Inoue
智之 井上
Akira Toki
土岐 章
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、イオン化式煙感知器のセンサユニツトに関す
るものである。
[背景技術] 従来よりイオン化式′という形式の煙感知器が提供され
ており、米国再発行特許第30323号等に開示されて
いる。この煙感知器は基本的に次の構成を有している。
すなわち、外部電極の内側にチャンバを有し、このチャ
ンバ内に放射線源を有した内部′Fri極と、放射#X
源からの放射線が透過できる少なくとも1個の透孔を有
した中間電極とを備えている。しかるに、チャンバ内で
は放射線により空気がイオン化されており、煙粒子が外
部電極内に導入されると、空気に含まれているイオンが
煙粒子に吸収され、また空気のイオン化を妨害すること
になる。これにより、煙が存在しない場合に比較してイ
オン電流が減少することになる。
内部電極と外部電極との間に電圧を印加しておくと、中
間電極の電位はイオン電流の変化に伴なって大きく変化
することになるから、これを検出すれば煙が検出できる
のである。
ところで、このような構成を有する煙感知器は、天井等
眸固定されたベースに機械的かつ電気的に結合されるも
のであって、結合部が外部に露出しないようにベースの
下面側を覆うようにカバーを取着するのが一般的となっ
ている。しかるに、従来の煙感知器では、第4図に示す
ように、電極部Pおよび回路部Qよりなるセンサff5
Sがベースの下面を覆うカバーCを兼ねたケース内に納
装されていたものであって、センサ部Sの機能と、他の
付加的な機能とを同一のケース内に納装することになる
から、P;9能的なバリエーションを設定しにくいとい
う問題があった。このため、センサ部をセンサユニット
として独立した構成とし、付加機能を別に設けることを
提案しているが、ケース内に個別に部材を組み付けてい
くことになるから、組み立てにくいという問題があった
[発明の目的] 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであって、その
目的とするところは、電極部と回路部とからなるセンサ
部をシールドケース内に収めて1つの部材として扱える
ようにし、これをケース内に収めるだけで簡単に組み立
てられるようにしたイオン化式煙感知器のセンサユニ7
)を提供することにある。
[発明の開示1 本発明に係るイオン化式煙感知器のセンサユニットは、
天井等に固定されるベースと、ベースに対する磯掘的接
続部および電気的接続部を有したセンサユニットと、ベ
ースにおけるセンサユニットの取付面側を覆う形でベー
スに対して取着されたカバーとからなる煙感知器であっ
て、センサユニットは放射#i源を有する内部電極と、
内部電極の外側を囲む形に配設され煙を導入する第1の
導入孔を有した外部電極と、内部電極と外部電極との間
に配設され放射線源からの放射線が透過できる少なくと
も1つの透孔を有した中間電極とを有していて、外部電
極内でイオン化された気体に煙が接触したときのイオン
電流の変化を検出して煙を検出するようにしたイオン化
式煙感知器のセンサユニットにおいて、有底筒状に形成
されたボディおよび煙を内部に導入する第2の導入孔を
有する有底筒状の保護カバーを結合してケースが形成さ
れ、内部電極と小間電極と外部電極とを保持する電極基
台と、回路部が実装され電極基台を挟んで外部電極とは
反対側に配設されろ回路基板と、有底筒状に形成されて
いて電極基板との間に回路基板を納装するシールドケー
スとを有し、外部電極は有底筒状であってシールにケー
スに係合する係合部を備え、外部電極とシールドケース
とを、その間の空間に電極基台および回路基板を納装し
た形で、ケース内に納装して成るものであり、外部電極
とシールドケースとの開に電極部と回路部とを納装し外
部電極とシールドケースとを結合してセンサ部を構成す
ることにより、組立時にはセンサ部を1つのユニットと
して扱えるようにしだらのである。
(実施例) 第1図に示すように、ケース10は、上面が閉塞された
有底円筒状のボディ11と、このボディ11の下面に被
嵌される保護カバー12とで筒状に形成される。さらに
、保護カバー12は、ボデイ11に接着または熱着によ
り結合される円筒状の防風カバー13と、防風カバー1
3の側周面を覆う防虫網14と、防風カバー13の下端
面を閉塞するキャップ15とで構成される。ボディ11
、防風カバー13、キャップ15はともに合成tJ(I
ft成形品により形成されている。ボディ11には上端
部の局部に一対の取付片11b#f延設されている。防
風カバー13は、周面に略全周に亘って導入孔13aが
形成されており、防虫Wi14はこの導入孔13aを全
面に亘って覆うように配設されている。ここに、防虫u
414は板金をパンチングもしくはエツチングすること
により、小さな虫が導入孔16を通してケース10内に
入らない程度の網目状に形成されている。また、防風カ
バー13の適所には上下に貫通する透孔13bが形成さ
れており、この透孔13bの一端はケース10の外部に
露出するようになっている。
ケース10内には、イオン化式の煙センサが内蔵されて
いる。この煙センサは、放射線源21を保持した内部電
極22と、内部電極22を覆う形に配設された外部型!
M23と、放射線源21から放射された放射線を透過さ
せるような透孔24aが少なくとも1つは形成されてい
る中間電極24とを具備しており、内部型tIx22、
外部電極23、中間電極24は、合成樹脂等の絶縁材料
よりなる電極基台25に装着されている。内部i極22
は、板金により形成された基板部22aと、板金により
形成され基板部22aに被嵌された形で結合されるカバ
ー122bとからなり、基板部22aとカバ一部22b
との間に放射#!源21を挟持するようになっている。
基板部22aには端子片22cが設けられている。カバ
一部22bには放射線源21からの放射線を透過させる
ための透過窓孔22dが形成されている。一方、外部電
極23は、下面が閉塞された有底筒状に板金により形成
されるとともに上端縁に7ランノ23aが形成された形
状となっており、側周面には防風カバー13の導入孔1
3&に対応する位置で略全周に亘って導入孔23bが形
成されている。7ランフ23mの外周の適所には上方に
向かって複数のクリップ片23Cが突設され、また、7
ランジ23aの別の部位には端子片23dが切り起こさ
れている。さらに、7ランジ23aの一所には切欠23
eが形成されており、この切欠23eは防風カバー13
の透孔13bに対応するように形成されている。中間電
極24は@金により円盤状に形成され、内部電極22に
対応して放射線を透過させる透孔24aが中央部に形成
されており、また、端子片24bが切り起こしにより形
成されている。ところで、電極基台25は円盤状に形成
されており、その下面中央部には円筒状の隔壁25aが
立設されていて、この隔壁25aに囲まれる部分に中間
電極24が収納されるようになっている。また、隔壁2
5aに囲まれた部分の中央部には上方に凹没した収納凹
所25bが形成されており、この収納凹所25b内には
内部電極22が収納されるようになっている。しかるに
、収納凹所25bの底面、隔壁25aの内側、隔壁25
aの外側の適所には電極基板25を上下に貫通するよう
に端子挿通孔25cが形成されており、内部電極22、
中間電極24、外部電極23の各端子片22c、24b
、23dがそれぞれ挿通されるようになっている。また
、電極基板25の下面には複数本のピン25fが突設さ
れており、このピン25fを外部電極23と中間電極2
4とにそれぞれ形成されたピン孔23f、24Cに挿通
するとともに加熱してつぶすことにより、外部電極23
と中間電極24とが電極基@25に固定されるようにな
っている。電極基板25の周部の適所には切欠25dが
形成されており、この切欠25dは、外部電極23の切
欠23eおよび防風カバー13の透孔13eに対応する
ように形成されている。さらに、電極基板25の上面に
は複数本の脚25eが突設されている。
このようにして電極基板25上に装着された内部電極2
2からの放射線により外部電極23と中間電極24との
間の空気がイオン化されるのであり、導入孔13b、2
3bを通して外部電極23内に煙が導入されると、イオ
ン化された空気に煙が接触することでイオン電流が変化
し、その結果、中間電極24の電位が変化して煙の存在
が検知できるのである。
イオン電流の変化は、プリント基板26上に実装された
検出回路により検出される。このプリント基板26は、
板金により形成され上面が閉塞された有底円筒状のシー
ルドケース27内に収納される。プリント基板26の周
部には動作状態を確認するための発光ダイオード26a
が実装されており、この発光ダイオード26aが、切欠
23e。
25dに合致し、透孔13b内に挿入されて外部に露出
するようになっている。したがって、発光ダイオード2
6aの点滅状態により、センサが正常に動作しているか
どうがが確認できるのである。
プリント基@26に実装された検出回路には、内部電極
22、外部電極23、中間電極24の各端子片22e、
23d、24bが接続されて半田固定される。また、プ
リント基板26と電極基板25との間は、電極基@25
に突設された脚25eにより離間するようになっている
。プリント基板25の裏面とシールドケース27の底面
との間の絶縁は、両者間に絶縁シートを介装するか、あ
るいはプリント基板25をシールドケース27で底面か
ら浮かすように保持することで行なっている。シールド
ケース27の周壁の適所には外部電極23に形成された
クリップ片23cに係合するクリップ孔27bが形成さ
れており、したがって、クリップ片23cとクリップ孔
27bとを嵌合させることにより、電極部および回路部
が外部電極23とシールドケース27とに囲まれること
になり、全体としてユニット化されることになるのであ
る。すなわち、このようにしてユニット化された部材を
ケース10内に納装するだけで、煙センサを構成するこ
とができるのであり、組立作業がきわめて容易になるの
である。プリント基板26の上面には外部回路に接続す
るためのリード線26bが突設されており、リード線2
6bをシールドケース27の底面に配設された貫通コン
デンサ27aに挿通して半田付けするようになっている
。一方、ケース10を構成するボディ11には、シール
ドケース27に設けた貫通コンデンサ27aに対応する
位置で筒状の端子ピンllaがインサート成形されてお
り、この端子ビンlla内に上記リード線26bを挿通
し、端子ビンllaの先端部にリードIfA26を半田
あるいはスピン加工により接続するようになっている。
プリント基板26上に実装されている検出回路は、jこ
とえば第2図に示すように、回線電圧を整流する整流回
路31と、整流回路31の出力から直流定電圧を得る電
源回路31とにより内部回路への給電を行なうようにな
っている。内部電極22、外部電極23、中12F!電
極24よりなるセンサ部を含む煙検知部33には発振回
路34より間欠的に電圧が印加されており、煙検知部3
3で煙が検出されてイオン電流が変化すると、所定のし
きい値を持った信号処理回路35で煙が検知されたこと
が判定され、スイッチング回路36を作動させるのであ
る。こうして、スイッチング回路36の動作状態に応じ
て回線には2値出力が得られるから、煙の発生を報知で
きるのである。発振回路34の出力は駆動回路37を介
して発光ダイオード26aに入力されており、煙が検出
されていない状態では発光ダイオード26aが点滅する
ようになっている。また、発光ダイオード26aはスイ
ッチング回路36に接続されていて、煙が検出されてス
イッチング回路36が動作すると、発光ダイオード26
aが連続点灯状態となるようになっている。さらに、煙
検出部33にはセンサ部と等価な接点出力が得られるリ
ードスイッチ38が設けられている。
以上の構成により、発光ダイオード26aが点滅してい
れば、給電されていること、および発振回路34が正常
に動作していることが確認でき、発光ダイオード26a
が連続点灯すると、煙が検出されたことが確認できる。
一方、リードスイッチ38が閉じるように、磁石を近付
ければ、センサ部の動作に関係なく信号処理回路35や
スイッチング回路36が正常に動作するかが確認でき、
また、回線の状態が正常であるかどうかも検査すること
ができるのである。ここに、リードスイッチ38はケー
ス10の外部から与えられる磁力線を検出しやすいよう
に、プリント基板26の外周部に配設されている。
以上のようにして形成されたセンサユニッ)Aは、第3
図に示すように天井等に固定されるベースBにカバー〇
とともに装着された形で使用されるのである。すなわち
、ベースBは中央部にセンサユニツ)Aの上端部が挿入
可能な開口41を有しており、この開口41の開口縁に
は一対の耳孔41aが形成され、また開口41の内周縁
には周方向に走る嵌合溝41bが形成されている。嵌合
溝4.1 bの端部は耳孔41aにおいて開放されてい
る。また、ベースB内には端子ピン11aに接続される
電極(図示せず)が設けられている。しかるに、耳孔4
1aに取付片11bを挿入してから、嵌合溝41aに沿
ってセンサユニッ)Aを回転させると、取付片11bが
嵌合溝4141に嵌合してセンサユニツ)AがベースB
に取り付けられるのである。また、カバーCは、上端部
内周面に爪(図示せず)を有しており、この爪がベース
Bの周部に形成された引掛孔41eに係合することによ
りカバーCがベースBに装着されるようになっているの
である。カバーCにもセンサユニッ)Aが挿入される開
口42aが形成されているのはもちろんのことである。
このようにして、ベースBにセンサユニツ)Aとカバー
〇とを別々に取り付けることになるから、センサユニッ
トAとカバーCとのデザインの選択の幅が広がるという
利点を有する。
また、カバーC内に各種機能ユニットを納装しておけば
、センサユニツ)Aに対しているいろな機能を付加でき
ろことになるのである。
[発明の効果1 本発明は上述のように、天井等に固定されるベースと、
ベースに対する機械的接続部および電気的接続部を有し
たセンサユニットと、ベースにおけるセンサユニットの
取付面側を覆う形でベースに対して取着されたカバーと
からなる煙感知器であって、センサユニットは放射線源
を有する内部電極と、内部電極の外側を囲む形に配設さ
れ煙を導入する第1の導入孔を有した外部電極と、内部
電極と外部電極との間に配設され放射線源からの放射線
が透過でさる少なくとも1つの透孔を有した中間電極と
を有していて、外部電極内でイオン化された気体に煙が
接触したときのイオン電流の変化を検出して煙を検出す
るようにしたイオン化式煙感知器のセンサユニットにお
いて、有底筒状に形成されたボディお上り煙を内部に導
入する第2の導入孔を有する有底筒状の保堕カバーを結
合してケースが形成され、内部電極と中間電極と外部電
極とを保持する電極基台と、回路部が実装されM1極基
台を挟んで外部電極とは反対側に配設される回路基板と
、有底筒状に形成されでいて電極基板との間に回路基板
を納装するシールドケースとを有し、外部電極は有底筒
状であってシールドケースに係合する保合部を備え、外
部電極とシールドケースとを、その間の空間に電極基台
および回路基板を納装した形で、ケース内に納装して成
るものであり、外部電極とシールドケースとの間に電極
部と回路部とを納装し外部電極とシールドケースとを結
合することによりセン゛す部を形成しでいるから、組立
時にはセンサ部を1つのユニットとして扱えるのであり
、その結果、組立が非常に容易になるという利、−スを
有するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す分解斜視図、第2図は
同上に使用する検出回路を示すブロック図、第3図は同
上の使用形態を示す分解斜視図、第4図は従来例を示す
分解斜視図である。 10・・・ケース、11・・・ボディ、12・・・保護
カバー、13a・・・導入孔、13b・・・透孔、21
・・・放射線源、22・・・内部電極、23・・・外部
電極、23b・・・導入孔、23c・・・クリップ片、
23e・・・切欠、24゜・・・中間電極、24g・・
・透孔、25・・・電極基台、25d・・・切欠、26
・・・プリント基板、26b・・・発光ダイオード、2
7・・・シールドケース、27b・・・クリップ孔、A
・・・センサユニット、B・・・ボテ゛イ、C・・・カ
バーである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 手続術1)正¥!j’ (Iξ■発) 昭和62年12月4日 特許庁長官殿               口LSI
V件の表示 n(<和62年特許1ff第250861号2、発明の
名称 イオン化式煙感知器のセンサユニット ;(、補正をする者 ゛バ件との関係  特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名称(58
3)松下電=[株式会社 代表者  藤  井  口  夫 4、代理人 郵便番号 530 fix  所 大阪市北区梅田1丁l]12番17号5
、補正命令の日付 自   発 6、補正により増加する発明の数 なし[1]本願明細
書第7頁@17行の1外部に露出するようになっている
。」を、「外面に臨んで開放されている。」と訂正する
。 [21同上第8頁第17行乃至第18行を削除し、以下
の文を挿入する。 「状となっており、側周面には略全周に亘って複数個の
導入」 [3]同上第10iffi16行の[電極24J(7)
次E、「および内部電極22」を挿入する。 [4]同上第10頁第17行の「導入孔13b、23b
」を、[導入孔13.a、23bJと訂正する。 代理人 弁理士 石 1)艮 七

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)天井等に固定されるベースと、ベースに対する機
    械的接続部および電気的接続部を有したセンサユニット
    と、ベースにおけるセンサユニットの取付面側を覆う形
    でベースに対して取着されたカバーとからなる煙感知器
    であって、センサユニットは放射線源を有する内部電極
    と、内部電極の外側を囲む形に配設され煙を導入する第
    1の導入孔を有した外部電極と、内部電極と外部電極と
    の間に配設され放射線源からの放射線が透過できる少な
    くとも1つの透孔を有した中間電極とを有していて、外
    部電極内でイオン化された気体に煙が接触したときのイ
    オン電流の変化を検出して煙を検出するようにしたイオ
    ン化式煙感知器のセンサユニットにおいて、有底筒状に
    形成されたボディおよび煙を内部に導入する第2の導入
    孔を有する有底筒状の保護カバーを結合してケースが形
    成され、内部電極と中間電極と外部電極とを保持する電
    極基台と、回路部が実装され電極基台を挟んで外部電極
    とは反対側に配設される回路基板と、有底筒状に形成さ
    れていて電極基板との間に回路基板を納装するシールド
    ケースとを有し、外部電極は有底筒状であってシールド
    ケースに係合する係合部を備え、外部電極とシールドケ
    ースとを、その間の空間に電極基台および回路基板を納
    装した形で、ケース内に納装して成ることを特徴とする
    イオン化式煙感知器のセンサユニット。
  2. (2)回路基板には動作確認用の表示灯が実装されてい
    て、電極基板と外部電極とには表示灯に対応する部位に
    切欠が形成されるとともに、この切欠に対応して保護カ
    バーには透孔が形成され、透孔を通して表示灯の一部が
    ケースの外部に露出することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のイオン化式煙感知器のセンサユニット。
JP25086187A 1987-10-05 1987-10-05 イオン化式煙感知器 Granted JPH0193895A (ja)

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