JPH0192106A - パレットへのワーク自動挿入装置 - Google Patents
パレットへのワーク自動挿入装置Info
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- JPH0192106A JPH0192106A JP24423187A JP24423187A JPH0192106A JP H0192106 A JPH0192106 A JP H0192106A JP 24423187 A JP24423187 A JP 24423187A JP 24423187 A JP24423187 A JP 24423187A JP H0192106 A JPH0192106 A JP H0192106A
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Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、エンジンバルブ等のワークを、パレットに自
動的に挿入しうる装置に関する。
動的に挿入しうる装置に関する。
エンジンバルブ等のワークには1機械加工を終えた後に
、所要の表面処理、例えばエンジンバルブの表面の耐摩
耗性を高めるための窒化処理として、ワークを処理液に
浸漬するタフト処理が施こされる。
、所要の表面処理、例えばエンジンバルブの表面の耐摩
耗性を高めるための窒化処理として、ワークを処理液に
浸漬するタフト処理が施こされる。
この作業は、従来は、金網状のパレットに、多数のワー
クを手で挿入した後、これらパレットを、並列して、同
時に処理液に漬けることによって行われている。
クを手で挿入した後、これらパレットを、並列して、同
時に処理液に漬けることによって行われている。
上述したように、パレットにワークを1本ずつ手で挿入
するため、多大の時間と手間とを要するという問題点が
あった。
するため、多大の時間と手間とを要するという問題点が
あった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、本発明のパレットへのワーク自動挿入装置は
、上面に、前後左右に所定の間隔をへたてて、ワーク収
納用の開口が設けら九でいるパレットと、該基台に設け
られた前記パレットの移送手段と、ワークを自重で滑走
させるシュートと、該シュートの中間に配設され、所望
の間隔をもってワークを通過させるゲート装置と、前記
シュートの下方と、パレット上面との間に、左右方向を
向いて配設され、かつ両端部が、1対のコラムに昇降自
在に支承されたガイドレールと、該ガイドレールを昇降
させる昇降手段と、複数のワーク受部を有し、かつ前記
ガイドレールに案内されて、前記シュートと対向する受
入位置とパレット上部の挿入位置との間を、往復しうる
搬送板と、該搬送板を、前記ガイドレールに沿って往復
移動させるべく、搬送仮に取付けられた駆動手段と、該
駆動手段を制御して、前記ワーク受部とシュートとの整
合を可能とする制御手段と、前記搬送板のワーク受部か
ら、前記パレットに複数のワークを取り出すべく、前記
搬送板に設けられた取出装置とを備えてなるものである
。
のであり、本発明のパレットへのワーク自動挿入装置は
、上面に、前後左右に所定の間隔をへたてて、ワーク収
納用の開口が設けら九でいるパレットと、該基台に設け
られた前記パレットの移送手段と、ワークを自重で滑走
させるシュートと、該シュートの中間に配設され、所望
の間隔をもってワークを通過させるゲート装置と、前記
シュートの下方と、パレット上面との間に、左右方向を
向いて配設され、かつ両端部が、1対のコラムに昇降自
在に支承されたガイドレールと、該ガイドレールを昇降
させる昇降手段と、複数のワーク受部を有し、かつ前記
ガイドレールに案内されて、前記シュートと対向する受
入位置とパレット上部の挿入位置との間を、往復しうる
搬送板と、該搬送板を、前記ガイドレールに沿って往復
移動させるべく、搬送仮に取付けられた駆動手段と、該
駆動手段を制御して、前記ワーク受部とシュートとの整
合を可能とする制御手段と、前記搬送板のワーク受部か
ら、前記パレットに複数のワークを取り出すべく、前記
搬送板に設けられた取出装置とを備えてなるものである
。
1個のワークが、シュートに設けられたゲート装置を通
り、搬送板のワーク受部に挿入されると、制御装置によ
り駆動手段が作動して、搬送板は、ガイドレールに沿っ
て所定のピッチだけ移送され、次のワーク受部がシュー
トと対向し、その後、ゲート装置により、次のワークが
シュートより供給される。
り、搬送板のワーク受部に挿入されると、制御装置によ
り駆動手段が作動して、搬送板は、ガイドレールに沿っ
て所定のピッチだけ移送され、次のワーク受部がシュー
トと対向し、その後、ゲート装置により、次のワークが
シュートより供給される。
複数のワークを収納した搬送板は、シュートと対向する
受入位置からパレット上方の挿入位置まで、駆動手段で
移送される。
受入位置からパレット上方の挿入位置まで、駆動手段で
移送される。
次いで、昇降手段により、搬送板は降下させられ、各ワ
ーク受部のワーク下部が、パレットの開口にそれぞれ挿
入された後、ワークの取出し装置が作動して、ワークを
、ta送板からパレットに自動的に挿入する。
ーク受部のワーク下部が、パレットの開口にそれぞれ挿
入された後、ワークの取出し装置が作動して、ワークを
、ta送板からパレットに自動的に挿入する。
以下、本発明の実施例を、図面に基いて詳細に説明する
。
。
(1)は、断面り字形の溝材(1a)をもって、平面視
矩形枠に形成された基台で、床(2)に立設した左右1
対の基板(3)(3)上に載置されている。
矩形枠に形成された基台で、床(2)に立設した左右1
対の基板(3)(3)上に載置されている。
(4)はパレットで、第3図に示すように、棒鋼をもっ
て立方枠(4a)に組立てられたものである。この立方
枠(4a)の前後の上辺の中央には、把手(4b)が突
設され、かつ上面には多数の縦線材(4c)及び横線材
(4d)を格子状に張設して、前後左右に所定の間隔を
もって、ワーク収納用の開口(5)が形成されている。
て立方枠(4a)に組立てられたものである。この立方
枠(4a)の前後の上辺の中央には、把手(4b)が突
設され、かつ上面には多数の縦線材(4c)及び横線材
(4d)を格子状に張設して、前後左右に所定の間隔を
もって、ワーク収納用の開口(5)が形成されている。
また、上面右辺の棒鋼の外周には、ピッチ測定用の突起
(4e)が、所定の間隔で突設されている。
(4e)が、所定の間隔で突設されている。
(6)はワーク、例えば傘部(6a)及び細部(6b)
からなるラッパ状をなすエンジンバルブで、本発明装置
は、このエンジンバルブ(6)を、第3図に示すように
前記パレット(4)の各開口(5)に、軸部(6b)が
下方となるようにして、自動的に挿入するためのもので
ある。
からなるラッパ状をなすエンジンバルブで、本発明装置
は、このエンジンバルブ(6)を、第3図に示すように
前記パレット(4)の各開口(5)に、軸部(6b)が
下方となるようにして、自動的に挿入するためのもので
ある。
パレット(4)は、前記基台(1)に前後方向に移動自
在に収納される。
在に収納される。
基台(1)内には、第2図に示すように、前後1組で、
左右1対をなすスプロケット(7)(8’)が設けられ
、これらスプロケット(7)(8)に無端チェーン(9
)が巻装され、一方のスプロケット(8)は、無端チェ
ーン(11)を介して、モータ(10)の出力軸と連係
されている。
左右1対をなすスプロケット(7)(8’)が設けられ
、これらスプロケット(7)(8)に無端チェーン(9
)が巻装され、一方のスプロケット(8)は、無端チェ
ーン(11)を介して、モータ(10)の出力軸と連係
されている。
また、前記無端チェーン(9)に下端が止着された前後
1対の係止具(12)をもって、前記パレット(4)の
前後下端部が、着脱自在に挾持されている。
1対の係止具(12)をもって、前記パレット(4)の
前後下端部が、着脱自在に挾持されている。
パレット(4)の右側上縁の前記突起(4e)と整合し
うるように、ワークの挿入位置には、検知手段、例えば
近接スイッチ(13)が設けられ、この近接スイッチ(
13)の信号は、制御装置(14)を介して、前記モー
タ(10)に伝えられる。
うるように、ワークの挿入位置には、検知手段、例えば
近接スイッチ(13)が設けられ、この近接スイッチ(
13)の信号は、制御装置(14)を介して、前記モー
タ(10)に伝えられる。
第2図で示すように、シュート(16)からのエンジン
バルブの受入位置と、パレット(4)の挿入位置は、−
直線上にあり、パレット(4)は、上述した移送手段に
より、基台(1)内を、所定のピッチで間欠的に移送さ
れ、常にその開口(5)が挿入位置に来るようになって
いる。
バルブの受入位置と、パレット(4)の挿入位置は、−
直線上にあり、パレット(4)は、上述した移送手段に
より、基台(1)内を、所定のピッチで間欠的に移送さ
れ、常にその開口(5)が挿入位置に来るようになって
いる。
次に、ワーク(6)の搬送機構について説明する。
基台(1)の右方に立設されたコラム(15)、及び後
で説明するシュート(16)の左方に立設されたコラム
(17)の上端同士は、左右を向く連結板(18)によ
って連結されている。
で説明するシュート(16)の左方に立設されたコラム
(17)の上端同士は、左右を向く連結板(18)によ
って連結されている。
これらコラム(15) (17)に昇降自在に嵌挿され
た摺動環(19) (19)には、それぞれブラケット
(19a)(19a)が内方に向けて突設され、このブ
ラケット(19a) (19a)の間には、水平をなす
ガイドレール(20)の両端部が、それぞれ取付けられ
ている。
た摺動環(19) (19)には、それぞれブラケット
(19a)(19a)が内方に向けて突設され、このブ
ラケット(19a) (19a)の間には、水平をなす
ガイドレール(20)の両端部が、それぞれ取付けられ
ている。
ガイドレール(20)は、上下面に長手方向に沿う溝(
20a) (20b)が切設された断面H形をなし、上
方の溝(20a)の前記シュート(16)寄りには、左
右方向に所定の間隔をへだてて、5個のカム(21)が
配設されている。また、下方の溝(20b)には、ラッ
ク(22)が切設されている。
20a) (20b)が切設された断面H形をなし、上
方の溝(20a)の前記シュート(16)寄りには、左
右方向に所定の間隔をへだてて、5個のカム(21)が
配設されている。また、下方の溝(20b)には、ラッ
ク(22)が切設されている。
(23)は、水平をなすワークの搬送板で、第4図に示
すように、その前端面には、左右方向に所定のピッチ(
P)で、5箇所のワーク受部、すなわち切欠部(24)
が設けられている。
すように、その前端面には、左右方向に所定のピッチ(
P)で、5箇所のワーク受部、すなわち切欠部(24)
が設けられている。
切欠部(24)は、開口部が若干拡開された長溝(24
a)の奥端に、切欠円状の円孔部(24b)を連設して
なり、円孔部(24b)の上端縁は面取りされて、エン
ジンバルブ(6)の傘部(6a)の裏面が嵌合しうるよ
うになっている。
a)の奥端に、切欠円状の円孔部(24b)を連設して
なり、円孔部(24b)の上端縁は面取りされて、エン
ジンバルブ(6)の傘部(6a)の裏面が嵌合しうるよ
うになっている。
搬送板(23)の後部中央には、モータ(25)及び減
速装置(26)からなる駆動手段(27)が取付けられ
、減速装置(26)の出力軸に取付けられたピニオン(
26a)は、前記ガイドレール(20)のラック(22
)と噛合している。
速装置(26)からなる駆動手段(27)が取付けられ
、減速装置(26)の出力軸に取付けられたピニオン(
26a)は、前記ガイドレール(20)のラック(22
)と噛合している。
減速装置(26)の左側面上端に取付けられたブラケッ
ト(28a)には、前記ガイドレール(20)のカム(
21)によって入切させられるリミットスイッチ(28
)が設けられ、このリミットスイッチ(28)の信号に
より、これと接続された制御装置(29)を介して、前
記モータ(25)の回転を制御しうるようになっている
。
ト(28a)には、前記ガイドレール(20)のカム(
21)によって入切させられるリミットスイッチ(28
)が設けられ、このリミットスイッチ(28)の信号に
より、これと接続された制御装置(29)を介して、前
記モータ(25)の回転を制御しうるようになっている
。
搬送板(23)の左右端部寄りに立設された柱(30)
(30)の上端には、水平板(31)が橋架されている
。
(30)の上端には、水平板(31)が橋架されている
。
この水平板(31)の上面中央には、前記連結板(18
)に下向きに取付けられた昇降手段、例えばエヤシリン
ダ装置(32)のピストンロッド(32a)の下端部が
固着されている。
)に下向きに取付けられた昇降手段、例えばエヤシリン
ダ装置(32)のピストンロッド(32a)の下端部が
固着されている。
したがって、ピストンロッド(32a)の上下動により
、搬送板(23)及びガイドレール(20)は、共にワ
ークの挿入位置において昇降させられる。
、搬送板(23)及びガイドレール(20)は、共にワ
ークの挿入位置において昇降させられる。
(33)は、搬送板(23)の切欠部(24)を覆うよ
うに設けられた門型の取付枠で、その上部中央には。
うに設けられた門型の取付枠で、その上部中央には。
下向きにエヤシリンダ装置(34)が設けられ、このエ
ヤシリンダ装置(34)のピストンロッド(34a)の
下端には、水平な昇降板(35)が取付けられている。
ヤシリンダ装置(34)のピストンロッド(34a)の
下端には、水平な昇降板(35)が取付けられている。
昇降板(35)の下面には、左右方向に所定の間隔をお
いて、コイルばねで下方に付勢された5個の押え板(3
5a)が取付けられ、押え板(35a)は、切欠部(2
4)に挿入されたエンジンバルブ(6)の上面を押えう
るようになっている。
いて、コイルばねで下方に付勢された5個の押え板(3
5a)が取付けられ、押え板(35a)は、切欠部(2
4)に挿入されたエンジンバルブ(6)の上面を押えう
るようになっている。
第2図に示す(36)は、搬送板(23)の下面に設け
られた前方を向く取出し手段、例えばエヤシリンダ装置
で、そのピストンロッド(36a)の前端には垂直な押
出板(37)が取付けられ、切欠部(24)内のエンジ
ンバルブ(6)を、同時に各切欠部(24)内より押出
しうるようになっている。
られた前方を向く取出し手段、例えばエヤシリンダ装置
で、そのピストンロッド(36a)の前端には垂直な押
出板(37)が取付けられ、切欠部(24)内のエンジ
ンバルブ(6)を、同時に各切欠部(24)内より押出
しうるようになっている。
第4図に示すシュート(16)の中間部には、エヤシリ
ンダ装置からなるゲート装置(38)が設けられ、ピン
(38a)を出没させることによって、エンジンバルブ
(6)を、1個ずつ所望のタイミングで、シュート(1
6)から送り出すようになっている。
ンダ装置からなるゲート装置(38)が設けられ、ピン
(38a)を出没させることによって、エンジンバルブ
(6)を、1個ずつ所望のタイミングで、シュート(1
6)から送り出すようになっている。
作動について説明する。
第4図に示す受入位置において、搬送板(23)の右端
寄りの切欠部(24)と、シュート(16)とが整合す
るように、ガイドレール(20)に対する相対位置が、
リミットスイッチ(図示路)によって定められている。
寄りの切欠部(24)と、シュート(16)とが整合す
るように、ガイドレール(20)に対する相対位置が、
リミットスイッチ(図示路)によって定められている。
ゲート(38)により、1個のエンジンバルブ(6)が
送り出されて、切欠部(24)に入る。
送り出されて、切欠部(24)に入る。
所定の待機時間後に、モータ(25)が回転させられ、
搬送板(23)は、矢印(、)で示すように右方に送ら
れる。リミットスイッチ(28)及びカム(21)によ
って、次の切欠部(24)が、シュート(16)と対向
する位置で停止する。
搬送板(23)は、矢印(、)で示すように右方に送ら
れる。リミットスイッチ(28)及びカム(21)によ
って、次の切欠部(24)が、シュート(16)と対向
する位置で停止する。
次のエンジンバルブ(6)が、ゲート(38)から送り
出される。
出される。
このようにして、5個のエンジンバルブ(6)が搬送板
(23)に収納されると、昇降板(35)が下降し、エ
ンジンバルブ(6)を、搬送中に飛び出さないように保
持する。
(23)に収納されると、昇降板(35)が下降し、エ
ンジンバルブ(6)を、搬送中に飛び出さないように保
持する。
次に、モータ(25)の回転により、搬送板(23)は
、パレット(4)の上方に搬送され、リミットスイッチ
(図示略)により、各エンジンバルブ(6)の下端がパ
レット(4)の各開口(5)と整合する挿入位置で停止
する。
、パレット(4)の上方に搬送され、リミットスイッチ
(図示略)により、各エンジンバルブ(6)の下端がパ
レット(4)の各開口(5)と整合する挿入位置で停止
する。
エヤシリンダ装置(32)の作動で、ガイドレール(2
0)及び搬送板(23)が下降すると、エンジンバルブ
(6)の軸(6b)は、パレット(4)内に挿入され、
第1図に示すような挿入状態で、搬送板(23)の下降
を停める。
0)及び搬送板(23)が下降すると、エンジンバルブ
(6)の軸(6b)は、パレット(4)内に挿入され、
第1図に示すような挿入状態で、搬送板(23)の下降
を停める。
エヤシリンダ装置(34)により、昇降板(35)を上
げて、エンジンバルブ(6)の保持を解除し、ついでエ
ヤシリンダ装置(36)を作動させ、押出板(37)を
前方に移動させ、各エンジンバルブ(6)を搬送板(2
3)からパレット(4)に移す。
げて、エンジンバルブ(6)の保持を解除し、ついでエ
ヤシリンダ装置(36)を作動させ、押出板(37)を
前方に移動させ、各エンジンバルブ(6)を搬送板(2
3)からパレット(4)に移す。
モータ(10)を回転させ、無端チェーン(9)で、パ
レット(4)を後方へ移送する。パレット(4)の次の
列の開口(5)が、所定の位置に達したことを、近接ス
イッチ(13)が検知すると、モータ(10)は停止さ
せられる。
レット(4)を後方へ移送する。パレット(4)の次の
列の開口(5)が、所定の位置に達したことを、近接ス
イッチ(13)が検知すると、モータ(10)は停止さ
せられる。
搬送板(23)を上昇させて、シュート(16)と整合
する位置に戻した後、再び搬送板(23)へのエンジン
バルブ(6)を供給する。
する位置に戻した後、再び搬送板(23)へのエンジン
バルブ(6)を供給する。
パレット(4)内に、エンジンバルブ(6)が充填され
ると、これを搬出し、次のパレット(4)を、基台(1
)に載置する。
ると、これを搬出し、次のパレット(4)を、基台(1
)に載置する。
実施例におけるエンジンバルブの自動挿入装置において
は、次のような特徴がある。
は、次のような特徴がある。
すなわち、搬送板に設けたワーク受部とシュートとを整
合させるために、ガイドレールに設けたカムとリミット
スイッチからなる検知手段を使用しているため、ピッチ
の設定が容易である。
合させるために、ガイドレールに設けたカムとリミット
スイッチからなる検知手段を使用しているため、ピッチ
の設定が容易である。
ワーク受部は、搬送板に設けた切欠部からなり、シュー
トから滑り落ちるワークを、そのまま受は取る簡易な構
造となっている。
トから滑り落ちるワークを、そのまま受は取る簡易な構
造となっている。
パレットの開口と、ワークの挿入位置を整合させるため
の手段は、パレットに設けた突起を近接スイッチで検知
し、モータを制御する簡易なピッチ計測手段からなって
いる。
の手段は、パレットに設けた突起を近接スイッチで検知
し、モータを制御する簡易なピッチ計測手段からなって
いる。
本発明は、シュートから供給されるワークを、搬送板の
複数のワーク受部に収納し、この搬送板をパレット上に
移送した後、取出装置でワークを搬送板からパレットに
移すという一連の動作を。
複数のワーク受部に収納し、この搬送板をパレット上に
移送した後、取出装置でワークを搬送板からパレットに
移すという一連の動作を。
自動的に行うようにしたため、ワークのパレットへの挿
入作業を、能率よく行え、かつ省力化ができる。
入作業を、能率よく行え、かつ省力化ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を、一部切欠して示す正面
図、 第2図は、同じく一部を切欠した左側面図、第3図は、
パレットの斜視図、 第4図は、シュートと対向する搬送板を示す一部切欠平
面図である。 (1)基台 (2)床 (4)パレット (5)開口 (6)エンジンバルブ (7)(8)スプロケット(
9)(11)無端チェーン (10)モータ(12)係
止具 (13)近接スイッチ(検知手段)(
14)制御装置 (15) (17)コラム(
16)シュート (18)連結板(19)摺動
環 (20)ガイドレール(21)カム
(22)ラック(23)搬送板
(24)切欠部(ワーク受部)(25)モータ
(26)減速装置(27)ブラケット (2
8)リミットスイ)チ(29)制御装置 (3
0)柱(32)エヤシリンダ(昇降手段) (33)取付枠 (34)エヤシリンダ装置
(35)昇降板 (36)エヤシリンダ装置
(取出手段)(38)ゲート装置 第3図 ムC
図、 第2図は、同じく一部を切欠した左側面図、第3図は、
パレットの斜視図、 第4図は、シュートと対向する搬送板を示す一部切欠平
面図である。 (1)基台 (2)床 (4)パレット (5)開口 (6)エンジンバルブ (7)(8)スプロケット(
9)(11)無端チェーン (10)モータ(12)係
止具 (13)近接スイッチ(検知手段)(
14)制御装置 (15) (17)コラム(
16)シュート (18)連結板(19)摺動
環 (20)ガイドレール(21)カム
(22)ラック(23)搬送板
(24)切欠部(ワーク受部)(25)モータ
(26)減速装置(27)ブラケット (2
8)リミットスイ)チ(29)制御装置 (3
0)柱(32)エヤシリンダ(昇降手段) (33)取付枠 (34)エヤシリンダ装置
(35)昇降板 (36)エヤシリンダ装置
(取出手段)(38)ゲート装置 第3図 ムC
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 上面に、前後左右に所定の間隔をへだてて、ワーク収納
用の開口が設けられているパレットと、該パレットを水
平に移動自在に支承する基台と、該基台に設けられた前
記パレットの移送手段と、ワークを自重で滑走させるシ
ュートと、 該シュートの中間に配設され、所望の間隔をもってワー
クを通過させるゲート装置と、 前記シュートの下方と、パレット上面との間に、左右方
向を向いて配設され、かつ両端部が、1対のコラムに昇
降自在に支承されたガイドレールと、該ガイドレールを
昇降させる昇降手段と、 複数のワーク受部を有し、かつ前記ガイドレールに案内
されて、前記シュートと対向する受入位置とパレット上
部の挿入位置との間を、往復しうる搬送板と、 該搬送板を、前記ガイドレールに沿って往復移動させる
べく、搬送板に取付けられた駆動手段と、該駆動手段を
制御して、前記ワーク受部とシュートとの整合を可能と
する制御手段と、 前記搬送板のワーク受部から、前記パレットに複数のワ
ークを取り出すべく、前記搬送板に設けられた取出装置 とを備えることを特徴とするパレットへのワーク自動挿
入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24423187A JPH0192106A (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | パレットへのワーク自動挿入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24423187A JPH0192106A (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | パレットへのワーク自動挿入装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0192106A true JPH0192106A (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=17115691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24423187A Pending JPH0192106A (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | パレットへのワーク自動挿入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0192106A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108454964A (zh) * | 2018-01-31 | 2018-08-28 | 重庆婉婷科技发展有限公司 | 螺丝计量包装系统 |
CN108454943A (zh) * | 2018-01-31 | 2018-08-28 | 重庆婉婷科技发展有限公司 | 零件包装传送设备 |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP24423187A patent/JPH0192106A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108454964A (zh) * | 2018-01-31 | 2018-08-28 | 重庆婉婷科技发展有限公司 | 螺丝计量包装系统 |
CN108454943A (zh) * | 2018-01-31 | 2018-08-28 | 重庆婉婷科技发展有限公司 | 零件包装传送设备 |
CN108454943B (zh) * | 2018-01-31 | 2020-03-31 | 重庆工业职业技术学院 | 零件包装传送设备 |
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