JPH01841A - データ伝送装置 - Google Patents
データ伝送装置Info
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- JPH01841A JPH01841A JP63-24329A JP2432988A JPH01841A JP H01841 A JPH01841 A JP H01841A JP 2432988 A JP2432988 A JP 2432988A JP H01841 A JPH01841 A JP H01841A
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- 230000001934 delay Effects 0.000 claims 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 19
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 10
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 3
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、1つの親局と複数の子局を1本の伝送路にて
ループ状に接続し、各種データを親局から子局へ、また
は子局から親局へシリアル情報として伝送するループ状
伝送路を有するデータ伝送装置に関するものである。
ループ状に接続し、各種データを親局から子局へ、また
は子局から親局へシリアル情報として伝送するループ状
伝送路を有するデータ伝送装置に関するものである。
従来の技術
近年、マイクロプロセッサの高度化につれて産業m自動
機械などのJR能が高度化し、センサやアクチュエータ
が100点以上使用されでいる設備を単一のマイクロプ
ロセッサで制御することもめずらしくな(なってさてい
る、また、工場内のライン制御コンピュータや設備量同
志でのデータの通信も増えている。
機械などのJR能が高度化し、センサやアクチュエータ
が100点以上使用されでいる設備を単一のマイクロプ
ロセッサで制御することもめずらしくな(なってさてい
る、また、工場内のライン制御コンピュータや設備量同
志でのデータの通信も増えている。
こうした設備で使用する配線を減らすため、設備内のあ
ちこちにリモー)Iloと呼ばれる入出力用の制御ユニ
ットを子局として配置し、この子局ヘセンサやアクチエ
エータのデータ信号線を接続し、一方総合的な制御を行
う主制御マイクロプロセッサとつながる親局とこれら子
局を1本の同軸ケーブルまたは光フアイバケーブルでル
ープ状に接続し、データをシリアル情報として伝送する
ことにより省線化する方法が実用化の段階に入っでトた
。
ちこちにリモー)Iloと呼ばれる入出力用の制御ユニ
ットを子局として配置し、この子局ヘセンサやアクチエ
エータのデータ信号線を接続し、一方総合的な制御を行
う主制御マイクロプロセッサとつながる親局とこれら子
局を1本の同軸ケーブルまたは光フアイバケーブルでル
ープ状に接続し、データをシリアル情報として伝送する
ことにより省線化する方法が実用化の段階に入っでトた
。
そのデータ伝送装置は第12図に示すような概略枯成を
有している。センサ1、アクチュエータ2がそれぞれ子
局としての入カニニット3と出カニニット4に接続され
ている。コントローラ5は 4これらの子局すべてを
制御する親局で、前記子局が1本の光フアイバケーブル
6、または同軸ケーブルにでループ状に接続されている
。なお、光伝送では光7アイパケープルの受動タップ取
出しが大変に困難であるため、子局ごとに受信信号を再
生して送信する必要がある。
有している。センサ1、アクチュエータ2がそれぞれ子
局としての入カニニット3と出カニニット4に接続され
ている。コントローラ5は 4これらの子局すべてを
制御する親局で、前記子局が1本の光フアイバケーブル
6、または同軸ケーブルにでループ状に接続されている
。なお、光伝送では光7アイパケープルの受動タップ取
出しが大変に困難であるため、子局ごとに受信信号を再
生して送信する必要がある。
前記子局の従来の構成例を第13図に示す。第13図に
おける入力データは前記センサ1等から入力され、出力
データは前記アクチエエータ2等に出力される。
おける入力データは前記センサ1等から入力され、出力
データは前記アクチエエータ2等に出力される。
親局からは制御データがパルス列からなるシリアル情報
として子局へ伝送される。シリアル情報の伝送7オーマ
ツトは、第14図に示すように、子局がシリアル情報の
先頭を検出するためのスタート情報と特定の子局を指定
するためのアドレス情報とその子局に伝達すべきデータ
情報から成っている。
として子局へ伝送される。シリアル情報の伝送7オーマ
ツトは、第14図に示すように、子局がシリアル情報の
先頭を検出するためのスタート情報と特定の子局を指定
するためのアドレス情報とその子局に伝達すべきデータ
情報から成っている。
親局から光フアイバケーブル6にて伝送されたシリアル
情報は、光・電気変換器7にて電気信号に変換され、そ
の受信シリアル情報8はすべて直列並列変換と並列直列
変換が可能なシフトレノスタ14に一旦蓄えられる。並
列変換されたシリアル情報¥報のアドレス情報が、スイ
ッチ16より設定された子局のアドレス情報と一致して
いるかどうかがアドレス−数構出回路15にて検出され
る。
情報は、光・電気変換器7にて電気信号に変換され、そ
の受信シリアル情報8はすべて直列並列変換と並列直列
変換が可能なシフトレノスタ14に一旦蓄えられる。並
列変換されたシリアル情報¥報のアドレス情報が、スイ
ッチ16より設定された子局のアドレス情報と一致して
いるかどうかがアドレス−数構出回路15にて検出され
る。
アドレス−数構出回路15にてこの子局がアクセスされ
ていることを検知すると、出力ラッチ回路17にて出力
データの記憶を行う。また、シフトレノスタ14内に一
旦蓄えられたデータ情報は入力データ13に置き換えら
れ、再び並列直列変換されて送信信号10となり、電気
・光変換器9にて光信号に変換されて送信される。
ていることを検知すると、出力ラッチ回路17にて出力
データの記憶を行う。また、シフトレノスタ14内に一
旦蓄えられたデータ情報は入力データ13に置き換えら
れ、再び並列直列変換されて送信信号10となり、電気
・光変換器9にて光信号に変換されて送信される。
アドレスが一致しでいないときは、受信シリアル情報8
がそのまま送信シリアル情報10として送信される。
がそのまま送信シリアル情報10として送信される。
上記のような手順の制御はタイミング発生回路18にて
行なわれる。
行なわれる。
このようにして、第12図の親局がら伝送されたシリア
ル情報が順次子局から子局へと伝送されて行さ、子局の
設定アドレスと一致するときのみ、その子局で制御デー
タが出力されるとともに、入力データがシリアル情報と
して送信されて親局へ戻って行く。親局はこうして戻っ
てきたシリアル情報のアドレス情報とデータ情報を解読
することによって特定の子局の入力データとしてセンサ
等の動作状態を知ることができる。
ル情報が順次子局から子局へと伝送されて行さ、子局の
設定アドレスと一致するときのみ、その子局で制御デー
タが出力されるとともに、入力データがシリアル情報と
して送信されて親局へ戻って行く。親局はこうして戻っ
てきたシリアル情報のアドレス情報とデータ情報を解読
することによって特定の子局の入力データとしてセンサ
等の動作状態を知ることができる。
発明が解決しようとする課題
ところで、上記のような構成では、特定の子局における
入力データが変化したことを親局が知るには、親局が前
記特定の子局のアドレス情報を有するシリアル情報を出
力し、子局がら返ってきたシリアル情報のデータ情報を
前の状態と比べる方法を取らざるを得ない。
入力データが変化したことを親局が知るには、親局が前
記特定の子局のアドレス情報を有するシリアル情報を出
力し、子局がら返ってきたシリアル情報のデータ情報を
前の状態と比べる方法を取らざるを得ない。
そのため、子局の入力データに変化が生じたときにそれ
を親局が自動的に知るようにするには、第15図に示す
ように、各子局のアドレス情報を順番に含むシリアル情
報を親局が連続的に出力するように構成する必要がある
。こうすると、各子局が順次スキャンされ、特定の子局
のシリアル情報が一定の時間間隔で出力されることにな
る。
を親局が自動的に知るようにするには、第15図に示す
ように、各子局のアドレス情報を順番に含むシリアル情
報を親局が連続的に出力するように構成する必要がある
。こうすると、各子局が順次スキャンされ、特定の子局
のシリアル情報が一定の時間間隔で出力されることにな
る。
しかし、このような構成では、例えば第15図に示すよ
うに、アドレスがA1の子局をスキャンした直後に、こ
の子局A1の入力データが変化して送信要求が生じた場
合は、入力データの変化を親局が知るまでの時間として
、はぼ1スキヤンに要する時間に相当する時間が必要と
なり、送信要求が生じてから実際に送信するまでに大き
な遅れを生ずるとともに、そのばらつきも大きいという
問題がある。そのため、自動機械等で高速応答性が必要
な場合には、使用できないという問題点を有していた。
うに、アドレスがA1の子局をスキャンした直後に、こ
の子局A1の入力データが変化して送信要求が生じた場
合は、入力データの変化を親局が知るまでの時間として
、はぼ1スキヤンに要する時間に相当する時間が必要と
なり、送信要求が生じてから実際に送信するまでに大き
な遅れを生ずるとともに、そのばらつきも大きいという
問題がある。そのため、自動機械等で高速応答性が必要
な場合には、使用できないという問題点を有していた。
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、子局から親局にデ
ータを伝送する必要が生じて直ちに親局へそのデータを
割込みで伝送した場合に、親局がその割込みのシリアル
情報を他のシリアル情報と識別して対応できるようにし
たデータ伝送装置の提供を目的とする。
ータを伝送する必要が生じて直ちに親局へそのデータを
割込みで伝送した場合に、親局がその割込みのシリアル
情報を他のシリアル情報と識別して対応できるようにし
たデータ伝送装置の提供を目的とする。
又、本発明は割込みで伝送すべきシリアル情報を子局が
自発的に親局へ送信できるようにしたデータ伝送装置の
提供を目的とする。
自発的に親局へ送信できるようにしたデータ伝送装置の
提供を目的とする。
さらに、本発明は任意の子局の入力データに変化を生じ
た時に、この子局が、親局から連続的に送信されてくる
シリアル情報を、この子局のアドレス情報と割込みで伝
送すべきデータ情報を含む割込みシリアル情報に変更し
て親局に送信するようにしたデータ伝送装置の提供を目
的とする。
た時に、この子局が、親局から連続的に送信されてくる
シリアル情報を、この子局のアドレス情報と割込みで伝
送すべきデータ情報を含む割込みシリアル情報に変更し
て親局に送信するようにしたデータ伝送装置の提供を目
的とする。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するため、1つの親局と、複数
の子局と、これら親局と子局をループ状に接続する1本
の伝送路とを備え、親局と子局は、スタート情報、特定
の子局を指定するアドレス情報、データ情報、及び子局
から親局への割込み伝送に関する割込み情報を含むフォ
ーマットのシリアル情報を送受信して互いにデータを伝
送する手段を有することを特徴とするデータ伝送装置を
提供する。
の子局と、これら親局と子局をループ状に接続する1本
の伝送路とを備え、親局と子局は、スタート情報、特定
の子局を指定するアドレス情報、データ情報、及び子局
から親局への割込み伝送に関する割込み情報を含むフォ
ーマットのシリアル情報を送受信して互いにデータを伝
送する手段を有することを特徴とするデータ伝送装置を
提供する。
又、本発明は、子局は、割込みで伝送すべきデ−夕情報
を自らのアドレス情報と割込み情報を組合わせたシリア
ル情報として親局へ送信する手段を有し、親局は、受信
したシリアル情報の中から子局から割込みで伝送された
シリアル情報を割込み情報によって識別してそのデータ
情報を受付ける手段を有することを特徴するデータ伝送
装置を提供する。
を自らのアドレス情報と割込み情報を組合わせたシリア
ル情報として親局へ送信する手段を有し、親局は、受信
したシリアル情報の中から子局から割込みで伝送された
シリアル情報を割込み情報によって識別してそのデータ
情報を受付ける手段を有することを特徴するデータ伝送
装置を提供する。
好適には、子局は、外部から並列入力されている入力デ
ータに変化が生じた時にこれを検出する手段と、変化し
た入力データを割込みで伝送すべきデータ情報とし、こ
れを自らのアドレス情報と割込み情報を組合わせたシリ
アル情報として親局へ送信する手段を有する。また、子
局が、親局へシリアル情報を送信中に受信信号が入力さ
れた時、受信信号を一旦記憶しておく手段や、受信信号
を受信中に、外部から並列入力されている入力データに
変化が生じた時、親局へのシリアル情報の送信を前記受
信信号の受信が完了するまで遅延させる手段を有する。
ータに変化が生じた時にこれを検出する手段と、変化し
た入力データを割込みで伝送すべきデータ情報とし、こ
れを自らのアドレス情報と割込み情報を組合わせたシリ
アル情報として親局へ送信する手段を有する。また、子
局が、親局へシリアル情報を送信中に受信信号が入力さ
れた時、受信信号を一旦記憶しておく手段や、受信信号
を受信中に、外部から並列入力されている入力データに
変化が生じた時、親局へのシリアル情報の送信を前記受
信信号の受信が完了するまで遅延させる手段を有する。
さらに、本発明は、親局は、アドレス情報な順番に変化
させてそれぞれのシリアル情報を連続的に送信する手段
を有し、子局は、割込みで伝送すべきデータが発生した
時、その直後に受信したシリアルfi?11のアドレス
情報を自らのアドレスに変更するとともに、データ情報
を割込みで伝送すべきデータに変更し、割込み情報を組
合わせてシリアル情報として親局へ送信する手段を有す
ることを特徴するデータ伝送装置を提供する。
させてそれぞれのシリアル情報を連続的に送信する手段
を有し、子局は、割込みで伝送すべきデータが発生した
時、その直後に受信したシリアルfi?11のアドレス
情報を自らのアドレスに変更するとともに、データ情報
を割込みで伝送すべきデータに変更し、割込み情報を組
合わせてシリアル情報として親局へ送信する手段を有す
ることを特徴するデータ伝送装置を提供する。
この場合も好適には、子局は、外部から並列入力されて
いる入力データに変化が生じた時にこれを検出する手段
と、変化した入力データを割込みで伝送すべきデータ情
報とし、これを自らのアドレス情報と割込み情報を組合
わせたシリアル情報として親局へ送信する手段を有する
。また、子局は、受信信号を受信中に、割込みで伝送す
べきデータが発生した時、親局へのシリアル情報の送信
を前記受信信号の受信が完了するまで遅延させる手段を
有する。
いる入力データに変化が生じた時にこれを検出する手段
と、変化した入力データを割込みで伝送すべきデータ情
報とし、これを自らのアドレス情報と割込み情報を組合
わせたシリアル情報として親局へ送信する手段を有する
。また、子局は、受信信号を受信中に、割込みで伝送す
べきデータが発生した時、親局へのシリアル情報の送信
を前記受信信号の受信が完了するまで遅延させる手段を
有する。
作用
本発明によれば、シリアル情報の7オーマツトに割込み
情報を有しているので、子局から親局に割込みでデータ
を伝送する場合に、割込み情報である旨を指定して親局
に伝送することによって、親局は子局から戻ってきたシ
リアル情報の中から割込みのシリアル情報を識別でき、
そのシリアル情報の7ドレス情報とデータ情報から子局
からの割込みデータを知ることができる。そのため、子
局は割込みで伝送すべきデータを生じたときに直ちに親
局に送信することができる。
情報を有しているので、子局から親局に割込みでデータ
を伝送する場合に、割込み情報である旨を指定して親局
に伝送することによって、親局は子局から戻ってきたシ
リアル情報の中から割込みのシリアル情報を識別でき、
そのシリアル情報の7ドレス情報とデータ情報から子局
からの割込みデータを知ることができる。そのため、子
局は割込みで伝送すべきデータを生じたときに直ちに親
局に送信することができる。
また、子局から親局に割込みで伝送すべきデータが発生
したとき、子局に自ら親局に対してシリアル情報を伝送
する手段を設けることによって、割込みのシリアル情報
を直ちに伝送することができる。
したとき、子局に自ら親局に対してシリアル情報を伝送
する手段を設けることによって、割込みのシリアル情報
を直ちに伝送することができる。
さらに、親局から7ドレス情報を順番に変えてシリアル
情報を伝送して子局をスキャンするとともに、子局にお
いて割り込みで伝送すべきデータが発生すると、直後に
受信したシリアル情報を割込みのシリアル情報に変換し
て親局に伝送することによって、直ちに割込みのシリア
ル情報を伝送することができる。
情報を伝送して子局をスキャンするとともに、子局にお
いて割り込みで伝送すべきデータが発生すると、直後に
受信したシリアル情報を割込みのシリアル情報に変換し
て親局に伝送することによって、直ちに割込みのシリア
ル情報を伝送することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例のループ状伝送路を有するデー
タ伝送装置について第1図〜fjS7図を参照しながら
説明する。
タ伝送装置について第1図〜fjS7図を参照しながら
説明する。
子局の構成を示す第1図において、センサ等からの並列
入力データDli〜D1.の変化を検出する立上り検出
回路20が設けられ、その検出信号eがタイミング制御
回路21に入力されている。このタイミング制御回路2
1には受信信号aも入力されている。また、このタイミ
ング制御回路21からは、送受信ユニット23及び直列
並列変換回路24にシフトパルスb、第1の並列直列変
換回路25にシフトパルスc、tj&2の並列直列変換
回路26にシフトパルスd1前記立上り検出回路20に
リセット信号f、及び送信信号jの出力を選択する選択
スイッチ22の制御信号S。−83が、それぞれ所定の
タイミングで出力される。
入力データDli〜D1.の変化を検出する立上り検出
回路20が設けられ、その検出信号eがタイミング制御
回路21に入力されている。このタイミング制御回路2
1には受信信号aも入力されている。また、このタイミ
ング制御回路21からは、送受信ユニット23及び直列
並列変換回路24にシフトパルスb、第1の並列直列変
換回路25にシフトパルスc、tj&2の並列直列変換
回路26にシフトパルスd1前記立上り検出回路20に
リセット信号f、及び送信信号jの出力を選択する選択
スイッチ22の制御信号S。−83が、それぞれ所定の
タイミングで出力される。
前記送受信ユニット23は、従来例として第13図で説
明した子局の構成に対応するものであり、シフトレジス
タ14、アドレス−数構出回路15、アドレス設定スイ
・/チエ6、出力ラッチ回路17等にて構成されている
。
明した子局の構成に対応するものであり、シフトレジス
タ14、アドレス−数構出回路15、アドレス設定スイ
・/チエ6、出力ラッチ回路17等にて構成されている
。
前記直列並列変換回路24は、シリアル情報である受信
信号を並列情報として一旦記憶する手段である。
信号を並列情報として一旦記憶する手段である。
前記第1及び第2の並列直列変換回路25.26は、並
列情報をそれぞれシフトパルスC又はdのタイミングで
直列情報として順次最上位ビット(MSB)からシフト
して出力する手段である。
列情報をそれぞれシフトパルスC又はdのタイミングで
直列情報として順次最上位ビット(MSB)からシフト
して出力する手段である。
そして、第2の並列直列変換回路26は、子局から割込
みで送信すべき並列入力データDI、〜D■。
みで送信すべき並列入力データDI、〜D■。
をシリアル情報として送信する手段である。
第2の並列直列変換回路26には、前記入力データDI
3〜DI0がラッチ回路27を介して入力されている。
3〜DI0がラッチ回路27を介して入力されている。
このラッチ回路27は、前記立ち上が9検出回路20の
検出信号eが1″の時は入力データをラッチし、0″の
ときは入力データをそのままスルーパスする。
検出信号eが1″の時は入力データをラッチし、0″の
ときは入力データをそのままスルーパスする。
また、この第2の並列直列変換回路26には、子局のア
ドレス情報を設定するためのアドレス設定スイッチ28
からの信号が入力されている。なお、+Vccは、論理
入力として1″を表している。
ドレス情報を設定するためのアドレス設定スイッチ28
からの信号が入力されている。なお、+Vccは、論理
入力として1″を表している。
また、後述の伝送7オーマツトでスタート情報として定
義される最上位ピッ) (MSB)及び割込み情報と
して定義される次のビットに+Vccが入力され、論理
”1”に固定されている。これにより割込み送信時に、
割込みビットを”1″となったシリアル情報として送信
される。
義される最上位ピッ) (MSB)及び割込み情報と
して定義される次のビットに+Vccが入力され、論理
”1”に固定されている。これにより割込み送信時に、
割込みビットを”1″となったシリアル情報として送信
される。
さらに、最下位ピッ) (LSB)及びその2つ上位
のビットまでは論理”0”に固定されている。
のビットまでは論理”0”に固定されている。
これは子局や親局がスタートビットの立上りとその他の
ビットの立上りを区別するための空時間を設けるために
信号を出さないようにするものである。
ビットの立上りを区別するための空時間を設けるために
信号を出さないようにするものである。
第2図に本発明における伝送7オーマツトを示す。この
伝送7t−マットは、常に論理”1”に固定されたビッ
トからなるスタート情報と、子局から割込みで伝送され
るシリアル情報においてit!r埋″1″となるビット
からなる割込み情報と、他の子局と区別するための7ド
レス情報と、テ°−タ情報から成り立っている。図示例
では、説明を簡単にするため、アドレス情報及びデータ
情報は4ビツトとしである。
伝送7t−マットは、常に論理”1”に固定されたビッ
トからなるスタート情報と、子局から割込みで伝送され
るシリアル情報においてit!r埋″1″となるビット
からなる割込み情報と、他の子局と区別するための7ド
レス情報と、テ°−タ情報から成り立っている。図示例
では、説明を簡単にするため、アドレス情報及びデータ
情報は4ビツトとしである。
次に、子局から親局に割込みでシリアル情報を送信する
動作を#43図〜第5図により説明する。
動作を#43図〜第5図により説明する。
最初に、子局に受信信号aが入力されていない状態のと
きにシリアル情報を送信する際の動作を第3図により説
明する。
きにシリアル情報を送信する際の動作を第3図により説
明する。
子局の入力データDI、〜Dr。が、例えば0OO1か
ら0101へ、即ちDhが0から1へ変化したものとす
る。すると、立上り検出回路20がこの立上りを検出し
て制御信号eが1”になり、入力データはラッチ回路2
7にてラッチされた状態となる。また、制御信号eの入
力によりタイミング制御回路21が起動し、選択スイッ
チ22に対する制御信号を80がらS、に変えることに
よって、第2の並列直列変換回路26からの出力信号g
が送信信号となるようにする。
ら0101へ、即ちDhが0から1へ変化したものとす
る。すると、立上り検出回路20がこの立上りを検出し
て制御信号eが1”になり、入力データはラッチ回路2
7にてラッチされた状態となる。また、制御信号eの入
力によりタイミング制御回路21が起動し、選択スイッ
チ22に対する制御信号を80がらS、に変えることに
よって、第2の並列直列変換回路26からの出力信号g
が送信信号となるようにする。
次に、1.時間後、タイミング制御回路21は、第2の
並列直列変換回路26に対してシフトパルスdを出力す
る。このパルスは全情報量10ビツトより3つ多い13
個出力される。これによって並列直列変換回路26の最
上位ピッ) (MSB)から順次出力され、最後は必
ず3ビツト分以上のO″が出力され、送信信号jが伝送
される。
並列直列変換回路26に対してシフトパルスdを出力す
る。このパルスは全情報量10ビツトより3つ多い13
個出力される。これによって並列直列変換回路26の最
上位ピッ) (MSB)から順次出力され、最後は必
ず3ビツト分以上のO″が出力され、送信信号jが伝送
される。
続いて、最後のシフトパルスfの立下りとともに切換ス
イッチ22は元の80に戻る。またs t。
イッチ22は元の80に戻る。またs t。
時間後、タイミング制御回路21がらリセット信号fが
出力されて、立上り検出回路20がリセットされ、制御
信号eが0”に戻り、ラッチ回路27が初期状態に復帰
する。
出力されて、立上り検出回路20がリセットされ、制御
信号eが0”に戻り、ラッチ回路27が初期状態に復帰
する。
次に、子局に受信信号aを受信中に、上記のように入力
データが変化して子局がシリアル情報を割込みで送信す
る際の動作を第4図により説明する。
データが変化して子局がシリアル情報を割込みで送信す
る際の動作を第4図により説明する。
第4図において、タイミングT、が入力データが変化し
た時点であり、タイミングT0はシリアル情報の送信開
始時、t7を示す。
た時点であり、タイミングT0はシリアル情報の送信開
始時、t7を示す。
まず、受信信号aのスタートビットの立上りを検知して
タイミング制御回路21がらの制御信号により選択スイ
ッチ22が80から81に切換えられる。続いて、タイ
ミング制御回路21はシフトパルスbを13個出力し、
送受信ユニット23によりシリアル情報の立上りと立下
りの位相が揃えられ、受信信号aが送信信号jとなって
出力される。
タイミング制御回路21がらの制御信号により選択スイ
ッチ22が80から81に切換えられる。続いて、タイ
ミング制御回路21はシフトパルスbを13個出力し、
送受信ユニット23によりシリアル情報の立上りと立下
りの位相が揃えられ、受信信号aが送信信号jとなって
出力される。
その途中のタイミングT1において入力データDI、〜
D1.が変化すると、立上り検出回路20か・らの制御
信号eが1”となるが、タイミング制御回路21は、前
記シフトパルスbをすべて発信完了するまでは、゛シフ
トパルスdを出力せず、選択スイッチ22もS、の状態
を維持する。
D1.が変化すると、立上り検出回路20か・らの制御
信号eが1”となるが、タイミング制御回路21は、前
記シフトパルスbをすべて発信完了するまでは、゛シフ
トパルスdを出力せず、選択スイッチ22もS、の状態
を維持する。
シフトパルスbの発信が完了し、前記送信信号jの送信
が終了してタイミングT0となると、タイミング制御回
路21はt。時間後、選択スイッチ22をSコに切換え
、以後の動作はttS3図と全く同じである。
が終了してタイミングT0となると、タイミング制御回
路21はt。時間後、選択スイッチ22をSコに切換え
、以後の動作はttS3図と全く同じである。
次に、子局が入力データの変化により親局に重信したと
きの動作をttS5図により説明する。
きの動作をttS5図により説明する。
シリアル情報の送信中に、タイミングT2において受信
信号が入力され、その受信信号aの立上りをタイミング
制御回路21が検知すると、シフトパルスbを13個出
力し、直列並列変換回路24に順次受信信号aを取込み
、並列信号として記憶させる。受信信号aと送信信号j
は同じビット長であるため、その前のタイミングT3で
送信は完了しており、タイミング制御回路21はタイミ
ングT3で選択スイッチ22をS、からSoに切換えて
いる。そして、受信信号aの記憶がタイミングT4で完
了すると、タイミング制御回路21は選択スイッチ22
をSoから82に切換える。
信号が入力され、その受信信号aの立上りをタイミング
制御回路21が検知すると、シフトパルスbを13個出
力し、直列並列変換回路24に順次受信信号aを取込み
、並列信号として記憶させる。受信信号aと送信信号j
は同じビット長であるため、その前のタイミングT3で
送信は完了しており、タイミング制御回路21はタイミ
ングT3で選択スイッチ22をS、からSoに切換えて
いる。そして、受信信号aの記憶がタイミングT4で完
了すると、タイミング制御回路21は選択スイッチ22
をSoから82に切換える。
直列並列変換回路24に記憶された受信信号aは並列直
列変換回路25に入力されているので、いつでも順次に
受信信号を再生して出力できる状態になっている。タイ
ミング制御回路21は、選択スイッチ22がS2に切換
わった後、t2時時間後フトパルスぐを出力し、受信信
号aと同じシリ次に、186図及び#17図により親局
の動作の説明をする。なお、IJSG図には、子局から
帰ってきたシリアル情報の受信部のみの構成を示してい
る。
列変換回路25に入力されているので、いつでも順次に
受信信号を再生して出力できる状態になっている。タイ
ミング制御回路21は、選択スイッチ22がS2に切換
わった後、t2時時間後フトパルスぐを出力し、受信信
号aと同じシリ次に、186図及び#17図により親局
の動作の説明をする。なお、IJSG図には、子局から
帰ってきたシリアル情報の受信部のみの構成を示してい
る。
tlfJ6図において、受信信号aは10ビツト構成の
直列並列変換回路29及び受信制御回路31に入力され
る。受信制御回路30は、受信信号aのスタートビット
の立上りを検出して、直列並列変換回路29にシフトパ
ルスkを出力するとともに、シフトパルスの出力完了時
に完了信号1を割込み指令回路31に出力する。
直列並列変換回路29及び受信制御回路31に入力され
る。受信制御回路30は、受信信号aのスタートビット
の立上りを検出して、直列並列変換回路29にシフトパ
ルスkを出力するとともに、シフトパルスの出力完了時
に完了信号1を割込み指令回路31に出力する。
割込み指令回路31は、シリアル情報の割込み情報に応
じて割込み信号−をマイクロプロセッサ32に出力する
ものである。詳しくは、受信信号aの10個目のパルス
が出た後、受信制御回路30から完了信号!がこの割込
み指令回路31に入力されると、割込みピッ)Dsが”
1″のときに割込み信号醜が1″となる。
じて割込み信号−をマイクロプロセッサ32に出力する
ものである。詳しくは、受信信号aの10個目のパルス
が出た後、受信制御回路30から完了信号!がこの割込
み指令回路31に入力されると、割込みピッ)Dsが”
1″のときに割込み信号醜が1″となる。
割込み信号−がマイクロプロセッサ32に入力すると、
予めメモリ (図示せず)内にプログラムされた特定の
番地にジャンプして、入力命令によアル情報を送信信号
jとして出力する。
予めメモリ (図示せず)内にプログラムされた特定の
番地にジャンプして、入力命令によアル情報を送信信号
jとして出力する。
すRD倍信号出力され、直列並列変換回路29のデータ
D、〜D0が入力パフ77回路33を介してマイクロプ
ロセッサ32に入力される。そして、その要因を解読し
てその子局に対する処理を行う。
D、〜D0が入力パフ77回路33を介してマイクロプ
ロセッサ32に入力される。そして、その要因を解読し
てその子局に対する処理を行う。
続いて、出力命令によりWR倍信号出力され、割込み検
出回路31にリセット信号nが出力されて動作が完了す
る。なお、34はデコード回路である。
出回路31にリセット信号nが出力されて動作が完了す
る。なお、34はデコード回路である。
なお、以上の説明では割込みビットを別に設けたが、ア
ドレス情報の一部に割込み情報を書き込むビットを設け
てもよく、そうすると1本の伝送路に本発明に係る子局
と従来の子局と組み合わせて配置することもできる。
ドレス情報の一部に割込み情報を書き込むビットを設け
てもよく、そうすると1本の伝送路に本発明に係る子局
と従来の子局と組み合わせて配置することもできる。
又、以上の説明ではシリアル情報のアドレス情報及びデ
ータ情報が各々4ビツトの例を示したが、これらのビッ
ト長を変えても同様に実施できることは明白である。
ータ情報が各々4ビツトの例を示したが、これらのビッ
ト長を変えても同様に実施できることは明白である。
以上の第1実施例では、子局の入力データが変化した場
合、子局が自らのイニシアティブでシリアル情報を送信
する例を示した。しかし、第2実施例として、親局が各
子局を順次スキャンする方式も実施可能である。
合、子局が自らのイニシアティブでシリアル情報を送信
する例を示した。しかし、第2実施例として、親局が各
子局を順次スキャンする方式も実施可能である。
すなわち、第8図に示すように、例えばアドレスがA1
の子局で入力データに変化が生じて割込み要求があった
ときに、その直後に子局A1が受信した受信信号が、例
えばアドレスがA5の受信信号であった場合、この受信
信号を無視してアドレス情報にこの子局のアドレスA1
を書き込み、データ情報に入力データD1を書き込むと
ともに、割込みビットを1”として送信することによっ
て、入力データD1を割込みで送信するようにすること
もできる。
の子局で入力データに変化が生じて割込み要求があった
ときに、その直後に子局A1が受信した受信信号が、例
えばアドレスがA5の受信信号であった場合、この受信
信号を無視してアドレス情報にこの子局のアドレスA1
を書き込み、データ情報に入力データD1を書き込むと
ともに、割込みビットを1”として送信することによっ
て、入力データD1を割込みで送信するようにすること
もできる。
さらに、第8図では、親局がこの割込み送信を受付ける
と、直ちにアドレス情報がA1でかつ割込みビットを”
1”としたシリアル情報を送信し、子局A1はそのシリ
アル情報を受けて割込み要求をリセットさせる方式を探
っている。
と、直ちにアドレス情報がA1でかつ割込みビットを”
1”としたシリアル情報を送信し、子局A1はそのシリ
アル情報を受けて割込み要求をリセットさせる方式を探
っている。
この第2実施例における子局の構成は、基本的に第1実
施例において第1図で説明したものと同じである。ただ
し、子局のスキャンによってシリアル情報の送受信の交
通整理が行なわれるため、子局から送信している間に受
信信号aが入力することはない。そのため、タイミング
制御回路21の内部n戊が簡単になるとともに直列並列
変換回路24と第1の並列直列変換回路25が必要でな
くなる点で異なる(図示は省略する)。
施例において第1図で説明したものと同じである。ただ
し、子局のスキャンによってシリアル情報の送受信の交
通整理が行なわれるため、子局から送信している間に受
信信号aが入力することはない。そのため、タイミング
制御回路21の内部n戊が簡単になるとともに直列並列
変換回路24と第1の並列直列変換回路25が必要でな
くなる点で異なる(図示は省略する)。
また、子局の送信時の動作は、第9図に示すように、#
H実施例において第4図及v#&3図で説明したものと
同様である。ただし、受信完了後、割込み送信を開始す
るタイミングT0は次の受信信号aのスタートビットの
立上りである。
H実施例において第4図及v#&3図で説明したものと
同様である。ただし、受信完了後、割込み送信を開始す
るタイミングT0は次の受信信号aのスタートビットの
立上りである。
尚、この実施例におけるシリアル情報の7オーマツトは
、スタートビットと、3ビツトのアドレス情報と、4ビ
ツトのデータ情報と、割込みビットがこの順番に配列さ
れている。勿論、これは任意に設定すればよいことであ
る。
、スタートビットと、3ビツトのアドレス情報と、4ビ
ツトのデータ情報と、割込みビットがこの順番に配列さ
れている。勿論、これは任意に設定すればよいことであ
る。
又、親局が子局からの割込み送信を受付けた後その確認
のために送信したシリアル情報は、第10図に示すよう
に、子局で受信され、その割込みビットが”1″である
ことを検出して割込み要求がリセットされる。そのため
、子局においては、図示は省略するが、第1図の送受信
ユニット23から割込みビットの出力をタイミング制御
回路21に入力し、割込みビットが1″のとき、立上り
検出回路20にリセット信号fを出力するように構成さ
れている。
のために送信したシリアル情報は、第10図に示すよう
に、子局で受信され、その割込みビットが”1″である
ことを検出して割込み要求がリセットされる。そのため
、子局においては、図示は省略するが、第1図の送受信
ユニット23から割込みビットの出力をタイミング制御
回路21に入力し、割込みビットが1″のとき、立上り
検出回路20にリセット信号fを出力するように構成さ
れている。
一方、親局は、第11図に示すように、第6図で説明し
たものと同様の受信部を備えるとともに、送信信号を出
力する並列直列変換回路35が設けられ、マイクロプロ
セッサ32のデータバスから出力8777回路36を介
してアドレス情報とデータ情報に関するデータが入力さ
れている。又、マイクロプロセッサ32から割込みリセ
ット信号が割込みビットに対応する端子に入力されてい
る。
たものと同様の受信部を備えるとともに、送信信号を出
力する並列直列変換回路35が設けられ、マイクロプロ
セッサ32のデータバスから出力8777回路36を介
してアドレス情報とデータ情報に関するデータが入力さ
れている。又、マイクロプロセッサ32から割込みリセ
ット信号が割込みビットに対応する端子に入力されてい
る。
この親局は、マイクロプロセッサ32から並列直列変換
回路35に入力されたアドレス情報とそのアドレス情報
で特定される子局に対するデータ情報との組み合わせデ
ータを、WR倍信号よってシリアル情報として送信する
という動作を、アドレスを順番に変化させて繰り返すよ
うに構成されている。こうして親局が子局をスキャンす
る。そして、子局から割込みのシリアル情報を受信する
と、第6図及び第7図で説明したように、直列並列変換
回路29のデータD、〜D1をマイクロプロセッサ32
に入力して子局に対する処理を行い、次のWR倍信号送
信するときに、割込みのシリアル情報を送信した子局の
アドレス情報と割込みリセット信号を組み合わせたシリ
アル情報を送信する。
回路35に入力されたアドレス情報とそのアドレス情報
で特定される子局に対するデータ情報との組み合わせデ
ータを、WR倍信号よってシリアル情報として送信する
という動作を、アドレスを順番に変化させて繰り返すよ
うに構成されている。こうして親局が子局をスキャンす
る。そして、子局から割込みのシリアル情報を受信する
と、第6図及び第7図で説明したように、直列並列変換
回路29のデータD、〜D1をマイクロプロセッサ32
に入力して子局に対する処理を行い、次のWR倍信号送
信するときに、割込みのシリアル情報を送信した子局の
アドレス情報と割込みリセット信号を組み合わせたシリ
アル情報を送信する。
上記実施例では、割込み要求のリセットを、親局が割込
み情報を受付けた直後に、割込みリセット信号を含ませ
たシリアル情報を送信することによって行うようにした
ものを′示したが、親局による子局のスキャンを崩さず
に、割込み送信を行った子局に対して次にアクセスする
ときに割り込みリセット信号を送信するようにしてもよ
い。また、fpJ1実施例のように、子局が割込みのシ
リアル情報を送信した後自らリセットするようにしても
よい。
み情報を受付けた直後に、割込みリセット信号を含ませ
たシリアル情報を送信することによって行うようにした
ものを′示したが、親局による子局のスキャンを崩さず
に、割込み送信を行った子局に対して次にアクセスする
ときに割り込みリセット信号を送信するようにしてもよ
い。また、fpJ1実施例のように、子局が割込みのシ
リアル情報を送信した後自らリセットするようにしても
よい。
この実施例では、子局のスキャンによって交通整理して
いるので、各子局がら割込み伝送されるシリアル情報が
互いに衝突することはなく、1つのループ状伝送路6に
おいて多重割り込みが可能である。なお、割込みによっ
て無視されムアドレスの子局に対しては、最悪でも1ス
キャン遅れ以内にアクセスできるので、実際上の支障は
ない。
いるので、各子局がら割込み伝送されるシリアル情報が
互いに衝突することはなく、1つのループ状伝送路6に
おいて多重割り込みが可能である。なお、割込みによっ
て無視されムアドレスの子局に対しては、最悪でも1ス
キャン遅れ以内にアクセスできるので、実際上の支障は
ない。
発明の効果
本発明のデータ伝送装置によれば、以上のように、シリ
アル情報の7オーマツトに割込み情報を有しているので
、子局から親局に割込みでデータを伝送する場合に、割
込み伝送であることを永して伝送することによって、親
局は子局がら戻ってきたシリアル情報の中から割込みの
シリアル情報を識別でき、その結果子局は割込みで伝送
すべきデータが生じた時に親局からのアクセスを待たず
に速やかに伝送することが可能となり、高速応答が可能
となる。
アル情報の7オーマツトに割込み情報を有しているので
、子局から親局に割込みでデータを伝送する場合に、割
込み伝送であることを永して伝送することによって、親
局は子局がら戻ってきたシリアル情報の中から割込みの
シリアル情報を識別でき、その結果子局は割込みで伝送
すべきデータが生じた時に親局からのアクセスを待たず
に速やかに伝送することが可能となり、高速応答が可能
となる。
また、割込み伝送すべきデータが生じたときに、子局の
受信信号と干渉しない状態で又は干渉しなくなるのを待
っで直ちに送信するようにすることによって、送信時の
データの衝突を防止しながら可及的に速やかに割込みデ
ータを伝送できる。
受信信号と干渉しない状態で又は干渉しなくなるのを待
っで直ちに送信するようにすることによって、送信時の
データの衝突を防止しながら可及的に速やかに割込みデ
ータを伝送できる。
また、子局から親局に割込みで伝送すべきデータが発生
したとき、子局に自らのイニシアティブで親局に対して
シリアル情報を伝送する手段を設けることによって、割
込みのシリアル情報を直ちに伝送することができる。
したとき、子局に自らのイニシアティブで親局に対して
シリアル情報を伝送する手段を設けることによって、割
込みのシリアル情報を直ちに伝送することができる。
この場合、送信中に入力した受信信号を記憶する手段を
設けることよって、受信信号との干渉や受信漏れを発生
することはない。
設けることよって、受信信号との干渉や受信漏れを発生
することはない。
また、親局からアドレス情報を順番に変えてシリアル情
報を伝送して子局をスキャンするとともに、子局におい
て割り込みで伝送すべきデータが発生すると、直後に受
信したシリアル情報を割込みのシリアル情報に変換して
親局に伝送することによって、直ちに割込みのシリアル
情報を伝送することができ、かつ子局の構成も簡単にな
るとともに、割込み伝送信号が衝突することがないため
、1つの伝送路で多重割込みが可能である。
報を伝送して子局をスキャンするとともに、子局におい
て割り込みで伝送すべきデータが発生すると、直後に受
信したシリアル情報を割込みのシリアル情報に変換して
親局に伝送することによって、直ちに割込みのシリアル
情報を伝送することができ、かつ子局の構成も簡単にな
るとともに、割込み伝送信号が衝突することがないため
、1つの伝送路で多重割込みが可能である。
さらに、子局に入力データの変化を検出する手段と、そ
の検出によって変化したデータを割込みで送信する手段
を設けることによって、子局の入力データが変化すると
割込み伝送で親局に伝えられ、子局に状態に速やかに対
処できる。
の検出によって変化したデータを割込みで送信する手段
を設けることによって、子局の入力データが変化すると
割込み伝送で親局に伝えられ、子局に状態に速やかに対
処できる。
また、受信信号を受信中に入力データが変化した場合で
も送信を遅延させる手段を設けることによって信号同志
が干渉することはない。
も送信を遅延させる手段を設けることによって信号同志
が干渉することはない。
第1図〜第7図は本発明に係るデータ伝送装置の第1実
施例を示し、第1図は子局の概略構成図、第2図は伝送
7オーマツトを示す図、第3図は子局においでシリアル
情報を割込みで送信する際の動作のタイミング図、第4
図は受信中に入力データが変化した場合における送信動
作のタイミング図、第5図は送信′中に受信信号が入力
した場合の動作のタイミング図、!#6図は親局の受信
部の構成図、第7図は同受信部の動作のタイミング図、
第8図〜第11図は本発明に係るデータ伝送装置の第2
実施例を示し、18図は割込み伝送時の伝送信号の説明
図、第9図は送信動作のタイミング図、tjS10図は
割込み要求リセット動作のタイミング図、第11図は親
局の構成図、第12図〜第15図は従来例を′示し、第
12図はデータ伝送装置の全体構成図、第13図は子局
の構成図、第14図は伝送7オーマツトを示す図、第1
5図は割込み伝送時の伝送信号の説明図である。 20・・・・・・立上り検出回路、21・・・・・・タ
イミング制御回路、22・・・・・・選択スイッチ、2
3・・・・・・送受信ユニット、24・・・・・・直列
並列変換面′路、25・・・・・・第1の並列直列回路
、26・・・・・・第2の並列直列変換回路、27・・
・・・・ラッチ回路、28・・・・・・アドレス設定ス
イッチ、29・・・・・・直列並列変換回路、30・・
・・・・受信制御回路、31・・・・・・割込指令回路
、32・・・・・・マイクロプロセッサ、35・・・・
・・並列直列変換回路。 代理人の峙弁理士 中尾敏男 はか1名qフ 線 第 13 図
施例を示し、第1図は子局の概略構成図、第2図は伝送
7オーマツトを示す図、第3図は子局においでシリアル
情報を割込みで送信する際の動作のタイミング図、第4
図は受信中に入力データが変化した場合における送信動
作のタイミング図、第5図は送信′中に受信信号が入力
した場合の動作のタイミング図、!#6図は親局の受信
部の構成図、第7図は同受信部の動作のタイミング図、
第8図〜第11図は本発明に係るデータ伝送装置の第2
実施例を示し、18図は割込み伝送時の伝送信号の説明
図、第9図は送信動作のタイミング図、tjS10図は
割込み要求リセット動作のタイミング図、第11図は親
局の構成図、第12図〜第15図は従来例を′示し、第
12図はデータ伝送装置の全体構成図、第13図は子局
の構成図、第14図は伝送7オーマツトを示す図、第1
5図は割込み伝送時の伝送信号の説明図である。 20・・・・・・立上り検出回路、21・・・・・・タ
イミング制御回路、22・・・・・・選択スイッチ、2
3・・・・・・送受信ユニット、24・・・・・・直列
並列変換面′路、25・・・・・・第1の並列直列回路
、26・・・・・・第2の並列直列変換回路、27・・
・・・・ラッチ回路、28・・・・・・アドレス設定ス
イッチ、29・・・・・・直列並列変換回路、30・・
・・・・受信制御回路、31・・・・・・割込指令回路
、32・・・・・・マイクロプロセッサ、35・・・・
・・並列直列変換回路。 代理人の峙弁理士 中尾敏男 はか1名qフ 線 第 13 図
Claims (9)
- (1)1つの親局と、複数の子局と、これら親局と子局
をループ状に接続する1本の伝送路とを備え、 親局と子局は、スタート情報、特定の子局を指定するア
ドレス情報、データ情報、及び子局から親局への割込み
伝送に関する割込み情報を含むフォーマットのシリアル
情報を送受信して互いにデータを伝送する手段を有する ループ状伝送路を有するデータ伝送装置。 - (2)子局は割込み伝送の要求があると、受信信号と干
渉しない状態で又は干渉しなくなるまで待って直ちにシ
リアル情報を送信する手段を有する 請求項1記載のループ状伝送路を有するデータ伝送装置
。 - (3)子局は、割込みで伝送すべきデータ情報を自らの
アドレス情報と割込み情報を組合わせたシリアル情報と
して親局へ送信する手段を有し、 親局は、受信したシリアル情報の中から子局から割込み
で伝送されたシリアル情報を割込み情報によって識別し
てそのデータ情報を受付ける手段を有する 請求項1記載のループ状伝送路を有するデータ伝送装置
。 - (4)子局は、外部から並列入力されている入力データ
に変化が生じた時にこれを検出する手段と、 変化した入力データを割込みで伝送すべきデータ情報と
し、これを自らのアドレス情報と割込み情報を組合わせ
たシリアル情報として親局へ送信する手段を有する 請求項3記載のループ状伝送路を有するデータ伝送装置
。 - (5)子局は、親局へシリアル情報を送信中に受信信号
が入力された時、受信信号を一旦記憶しておく手段を有
する 請求項3又は4記載のループ状伝送路を有するデータ伝
送装置。 - (6)子局は、受信信号を受信中に、外部から並列入力
されている入力データに変化が生じた時、親局へのシリ
アル情報の送信を前記受信信号の受信が完了するまで遅
延させる手段を有する 請求項4又は5記載のループ状伝送路を有するデータ伝
送装置。 - (7)親局は、アドレス情報を順番に変化させてそれぞ
れのシリアル情報を連続的に送信する手段を有し、 子局は、割込みで伝送すべきデータが発生した時、その
直後に受信したシリアル情報のアドレス情報を自らのア
ドレスに変更するとともに、データ情報を割込みで伝送
すべきデータに変更し、割込み情報を組合わせてシリア
ル情報として親局へ送信する手段を有する 請求項1記載のループ状伝送路を有するデータ伝送装置
。 - (8)子局は、外部から並列入力されている入力データ
に変化が生じた時にこれを検出する手段と、 変化した入力データを割込みで伝送すべきデータ情報と
して送信する手段を有する 請求項7記載のループ状伝送路を有するデータ伝送装置
。 - (9)子局は、受信信号を受信中に、割込みで伝送すべ
きデータが発生した時、親局へのシリアル情報の送信を
前記受信信号の受信が完了するまで遅延させる手段を有
する 請求項7又は8記載のループ状伝送路を有するデータ伝
送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63024329A JPH082056B2 (ja) | 1987-02-20 | 1988-02-03 | データ伝送装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62-38455 | 1987-02-20 | ||
JP3845587 | 1987-02-20 | ||
JP63024329A JPH082056B2 (ja) | 1987-02-20 | 1988-02-03 | データ伝送装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01841A true JPH01841A (ja) | 1989-01-05 |
JPS64841A JPS64841A (en) | 1989-01-05 |
JPH082056B2 JPH082056B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=26361820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63024329A Expired - Fee Related JPH082056B2 (ja) | 1987-02-20 | 1988-02-03 | データ伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH082056B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6439269B1 (en) | 2000-06-28 | 2002-08-27 | Burlington Industries, Inc. | Room darkener fabric with solution dyed black yarn |
CN114968874B (zh) * | 2022-05-13 | 2024-02-06 | 无锡力芯微电子股份有限公司 | 一种适用于多传感器系统快速并行中断检测电路 |
-
1988
- 1988-02-03 JP JP63024329A patent/JPH082056B2/ja not_active Expired - Fee Related
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