JPH018253Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH018253Y2 JPH018253Y2 JP1984067727U JP6772784U JPH018253Y2 JP H018253 Y2 JPH018253 Y2 JP H018253Y2 JP 1984067727 U JP1984067727 U JP 1984067727U JP 6772784 U JP6772784 U JP 6772784U JP H018253 Y2 JPH018253 Y2 JP H018253Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- gripping claw
- block
- positioning device
- cam
- Prior art date
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- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 38
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 34
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 8
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 7
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
a 産業上の利用分野
本考案は板材の搬出装置に関わり、更に詳細に
は板材加工機の前方に設けた板材支承テーブル上
から、板材加工の残材或いはスクラツプを引きも
どして製品とは区分して搬出する装置に関するも
のである。
は板材加工機の前方に設けた板材支承テーブル上
から、板材加工の残材或いはスクラツプを引きも
どして製品とは区分して搬出する装置に関するも
のである。
b 本考案の従来技術には、考案者の前願である
実願昭58−102096号(昭58.7.11)がある。
実願昭58−102096号(昭58.7.11)がある。
この明細書にも記載してあるように、それまで
は残材と製品とを区分して別個に人手を使わずに
搬出するものが見当らなかつた。
は残材と製品とを区分して別個に人手を使わずに
搬出するものが見当らなかつた。
c 本考案が解決しようとする問題点
前記した考案者の前願のものは、残材を把持す
る把持装置が移動部分に設けた流体圧装置である
ために可撓性導管をともなつて移動する問題点が
あつた。
る把持装置が移動部分に設けた流体圧装置である
ために可撓性導管をともなつて移動する問題点が
あつた。
d 問題を解決するための手段
前述のごとき問題を解決するために、本考案
は、板材加工機におけるテーブルに設けた移動ブ
ロツクに、板材を把持するための固定把持爪を設
けると共にこの固定把持爪の上部に対向する可動
把持爪を昇降自在かつ下方向へ付勢して設け、板
材加工機において板材の移動位置決めを行なう移
動位置決め装置が所定位置に位置するときの上記
位置決め装置に対して接近した接近位置と離反し
た離反位置との間に前記移動ブロツクを往復動自
在に設けると共に移動ブロツクを往復動するため
の作動装置を設け、前記接近位置へ移動ブロツク
が移動する往動時に前記可動把持爪を付勢力に抗
して押し上げ、復動時に可動把持爪の押し上げを
解除するカム及び前記離反位置において可動把持
爪を押し上げるカムを前記テーブルに装着してな
るものである。
は、板材加工機におけるテーブルに設けた移動ブ
ロツクに、板材を把持するための固定把持爪を設
けると共にこの固定把持爪の上部に対向する可動
把持爪を昇降自在かつ下方向へ付勢して設け、板
材加工機において板材の移動位置決めを行なう移
動位置決め装置が所定位置に位置するときの上記
位置決め装置に対して接近した接近位置と離反し
た離反位置との間に前記移動ブロツクを往復動自
在に設けると共に移動ブロツクを往復動するため
の作動装置を設け、前記接近位置へ移動ブロツク
が移動する往動時に前記可動把持爪を付勢力に抗
して押し上げ、復動時に可動把持爪の押し上げを
解除するカム及び前記離反位置において可動把持
爪を押し上げるカムを前記テーブルに装着してな
るものである。
e 作用
上記構成において、固定把持爪および可動把持
爪を備えた移動ブロツクが所定位置の位置決め装
置に接近すると、カムの作用によつて可動把持爪
が付勢力に抗して押上げられるので、位置決め装
置に保持されている板材を把持可能な状態とな
る。そして、接近した位置から離反するときに
は、可動把持爪の押上げが解除されるので、固定
把持爪と可動把持爪でもつて板材を把持し、離反
位置へ板材を搬出することとなる。前記移動ブロ
ツクが離反位置に移動すると、カムの作用によつ
て可動把持爪が再び押上げられて板材の把持を解
放することとなる。
爪を備えた移動ブロツクが所定位置の位置決め装
置に接近すると、カムの作用によつて可動把持爪
が付勢力に抗して押上げられるので、位置決め装
置に保持されている板材を把持可能な状態とな
る。そして、接近した位置から離反するときに
は、可動把持爪の押上げが解除されるので、固定
把持爪と可動把持爪でもつて板材を把持し、離反
位置へ板材を搬出することとなる。前記移動ブロ
ツクが離反位置に移動すると、カムの作用によつ
て可動把持爪が再び押上げられて板材の把持を解
放することとなる。
f 実施例
第1図、第2図は本考案の実施された背景の説
明図である。板材加工機は直交する2辺の可動上
刃1と固定下刃3とを備えたブランキングシヤー
5で、例えば数値制御で板材7を移動位置決めす
る移動位置決め装置9と連結して設けてある。
明図である。板材加工機は直交する2辺の可動上
刃1と固定下刃3とを備えたブランキングシヤー
5で、例えば数値制御で板材7を移動位置決めす
る移動位置決め装置9と連結して設けてある。
第1図、第2図の左端に設けたのは板材7の搬
入装置11で、この搬入装置11で1枚ずつテー
ブル13上に搬入された板材は、板材の移動位置
決め装置9の把持爪装置15,17に把持されて
可動上刃1と固定下刃3の間に送られる。
入装置11で、この搬入装置11で1枚ずつテー
ブル13上に搬入された板材は、板材の移動位置
決め装置9の把持爪装置15,17に把持されて
可動上刃1と固定下刃3の間に送られる。
板材7は可動上刃1の1回の下降と上昇復帰に
よつて角形の小片に切断され右方に示されたベル
トコンベア19,21,23を経て集積台車25
に集められる。
よつて角形の小片に切断され右方に示されたベル
トコンベア19,21,23を経て集積台車25
に集められる。
ベルトコンベア21と23間に設けたフラツプ
コンベア27は必要に応じてブランクの大きさ別
に異なる集積場所へと経路を切り替える装置であ
る。
コンベア27は必要に応じてブランクの大きさ別
に異なる集積場所へと経路を切り替える装置であ
る。
上記のようなブランキングラインでは、板材7
から小さい角形を切り取つた残材として把持爪装
置15と17にまたがる細長い板が残るのが普通
であつて、この残材を人手を使わずに自動的にテ
ーブル13の近辺で搬出する装置が本考案であ
る。
から小さい角形を切り取つた残材として把持爪装
置15と17にまたがる細長い板が残るのが普通
であつて、この残材を人手を使わずに自動的にテ
ーブル13の近辺で搬出する装置が本考案であ
る。
本考案に係る装置は第3図に例示したようにテ
ーブル13の1部が流体圧シリンダ29に駆動さ
れて下り勾配になる揺動テーブル31を構成して
いる。
ーブル13の1部が流体圧シリンダ29に駆動さ
れて下り勾配になる揺動テーブル31を構成して
いる。
上記揺動テーブル31の上面には多数のフリー
ボールベアリング33と複数本の滑り台35が設
けてあり、フリーボールベアリング33の上部と
滑り台35の上部とは同一レベルに設けてある。
ボールベアリング33と複数本の滑り台35が設
けてあり、フリーボールベアリング33の上部と
滑り台35の上部とは同一レベルに設けてある。
しかし前記した把持爪装置15と干渉する位置
を占める滑る台35の1部は、第4図、第5図に
示した弾機37とボルトと滑り台35に設けた勾
配面41の作用で、把持爪装置15及び固定把持
爪71と干渉する端が沈むように構成してある。
を占める滑る台35の1部は、第4図、第5図に
示した弾機37とボルトと滑り台35に設けた勾
配面41の作用で、把持爪装置15及び固定把持
爪71と干渉する端が沈むように構成してある。
前記した揺動テーブル31を駆動する流体圧シ
リンダ29は第3図に示したように流体圧シリン
ダ29の下端が、揺動軸43の下方でテーブル1
3の脚45の下端に軸47で軸着されている。
リンダ29は第3図に示したように流体圧シリン
ダ29の下端が、揺動軸43の下方でテーブル1
3の脚45の下端に軸47で軸着されている。
なお流体圧シリンダ29のピストンロツド49
は、揺動テーブル31の自由端付近に軸ピン51
で軸着されている。
は、揺動テーブル31の自由端付近に軸ピン51
で軸着されている。
前記した脚45の上方には、揺動テーブル31
の長さのほぼ半分にわたるリニアーモーシヨンベ
アリングのガイドバー53が水平に設けてあつ
て、ボールを循環自在に内蔵した移動ブロツク5
5が設けてある。
の長さのほぼ半分にわたるリニアーモーシヨンベ
アリングのガイドバー53が水平に設けてあつ
て、ボールを循環自在に内蔵した移動ブロツク5
5が設けてある。
第4図にあきらかなように、前記脚45を繋ぐ
桁部材57の下面には流体圧シリンダ59が、そ
の耳軸61で揺動自在に吊り下げられている。
桁部材57の下面には流体圧シリンダ59が、そ
の耳軸61で揺動自在に吊り下げられている。
また下桁63の1部に下端を軸着されたリンク
65の中程が前記流体圧シリンダ59のピストン
ロツド67に軸着されている。
65の中程が前記流体圧シリンダ59のピストン
ロツド67に軸着されている。
前記リンク65の上端と前記移動ブロツク55
とがリンク69で連結されているから、流体圧シ
リンダ59を作動すると移動ブロツク55は、ガ
イドバー53に案内されて、所定位置の前記移動
位置決め装置9に接近する接近位置と、大きく離
反した離反位置との間を往復動されることとな
る。
とがリンク69で連結されているから、流体圧シ
リンダ59を作動すると移動ブロツク55は、ガ
イドバー53に案内されて、所定位置の前記移動
位置決め装置9に接近する接近位置と、大きく離
反した離反位置との間を往復動されることとな
る。
第6図、第7図に示したように前記した移動ブ
ロツク55の上方には、移動ブロツク55に固着
された固定把持爪71が設けてあり、前記固定把
持爪71の上に、これに対応する可動把持爪73
が昇降自在に設けてある。
ロツク55の上方には、移動ブロツク55に固着
された固定把持爪71が設けてあり、前記固定把
持爪71の上に、これに対応する可動把持爪73
が昇降自在に設けてある。
上記した可動把持爪73の下方は長穴75を備
えた平角柱77をなし移動ブロツク55を貫き、
下端にはカムフオロワー79を備えるとともに、
弾機81で下向きに付勢されている。
えた平角柱77をなし移動ブロツク55を貫き、
下端にはカムフオロワー79を備えるとともに、
弾機81で下向きに付勢されている。
第4図に示したように移動ブロツク55が最右
端に移動した位置付近のカムフオロワー79に対
応する桁部材57上の位置には、平行リンク83
を介してカムブロツク85が設けてある。
端に移動した位置付近のカムフオロワー79に対
応する桁部材57上の位置には、平行リンク83
を介してカムブロツク85が設けてある。
また第7図にも示したように平行リンク83に
は弾機87が引き延ばされた状態でカムブロツク
85を右方向に揺動するように付勢して設けてあ
る。
は弾機87が引き延ばされた状態でカムブロツク
85を右方向に揺動するように付勢して設けてあ
る。
第4図に示すように左端の脚45の上方には、
前記したカムフオロー79に対応する位置に、第
2のカムブロツク89が固定してある。
前記したカムフオロー79に対応する位置に、第
2のカムブロツク89が固定してある。
第3図にもつとも明らかなように揺動テーブル
31の勾配の下側にはキヤスタ91のついた残材
収納台車93が設けてある。
31の勾配の下側にはキヤスタ91のついた残材
収納台車93が設けてある。
本実施例の装置は以上のように構成してなるも
のであるから、ブランキング作業を終つた残材は
直ちに移動位置決め装置によつて、第2図に示し
た最端位置にもどしてから移動ブロツク55が最
右端に移動し隣接した状態になる。
のであるから、ブランキング作業を終つた残材は
直ちに移動位置決め装置によつて、第2図に示し
た最端位置にもどしてから移動ブロツク55が最
右端に移動し隣接した状態になる。
この場合第5図に示したように可動把持爪と移
動位置決め装置とは隣接した状態である。
動位置決め装置とは隣接した状態である。
すなわち第4図に示したように、移動ブロツク
が移動位置決め装置に接近した終期には、カムフ
オロワーはカムブロツクの最も高い位置に接して
いて可動把持爪は固定把持爪から最も離れてい
る。
が移動位置決め装置に接近した終期には、カムフ
オロワーはカムブロツクの最も高い位置に接して
いて可動把持爪は固定把持爪から最も離れてい
る。
第4図に示した状態の次には、カムフオロワー
がカムブロツクを左側に押し倒し急降下するから
移動ブロツクは残材を完全に把持する。
がカムブロツクを左側に押し倒し急降下するから
移動ブロツクは残材を完全に把持する。
板材の移動位置決め装置の把持を解放し、移動
ブロツクを左方向に移動すると、カムフオロワー
は第7図に示したカムブロツクの急勾配を上昇せ
ず、弾材を伸ばしながら左に移動する。
ブロツクを左方向に移動すると、カムフオロワー
は第7図に示したカムブロツクの急勾配を上昇せ
ず、弾材を伸ばしながら左に移動する。
すなわち2点鎖線で示した低い位置にカムブロ
ツクが移動するから、可動把持爪を開かずにその
まま残材を把持して左端のカムブロツクまで後退
することになる。
ツクが移動するから、可動把持爪を開かずにその
まま残材を把持して左端のカムブロツクまで後退
することになる。
移動ブロツクが左端の第2カムブロツクに達す
ると、このカムブロツクは固定であるから、ゆる
やかな勾配をカムフオロワーが上昇し、残材把持
を解放する。
ると、このカムブロツクは固定であるから、ゆる
やかな勾配をカムフオロワーが上昇し、残材把持
を解放する。
この時期に揺動テーブルを下り勾配に傾斜させ
れば、残材は停滞することなく残材収納台車に収
納されるのである。
れば、残材は停滞することなく残材収納台車に収
納されるのである。
本考案の装置は残材が短いものであれば、移動
ブロツクを使わずに揺動テーブルを下り勾配に揺
動して残材を収納台車に収納できる。
ブロツクを使わずに揺動テーブルを下り勾配に揺
動して残材を収納台車に収納できる。
残材が長い場合には移動ブロツクを前進させて
移動ブロツクの把持爪装置に自動的につかみ替
え、そのまま左端まで残材を引きもどして後退端
までもどし、この時点で揺動テーブルを下り勾配
に揺動して自動的に残材収納台車に残材を収納す
ることができる。
移動ブロツクの把持爪装置に自動的につかみ替
え、そのまま左端まで残材を引きもどして後退端
までもどし、この時点で揺動テーブルを下り勾配
に揺動して自動的に残材収納台車に残材を収納す
ることができる。
この間移動部分には電源や流体圧を導く可撓性
の配管、配線が全くないから全体構成がコンパク
トで故障がなく、全自動で能率的しかも危険がな
いなどの効果が得られたのである。
の配管、配線が全くないから全体構成がコンパク
トで故障がなく、全自動で能率的しかも危険がな
いなどの効果が得られたのである。
なお本考案は実施例のブランキングシヤーに限
らず、広く板材加工機に利用できることは勿論、
技術思想を逸脱することなく設計変更が容易であ
ることも明らかである。
らず、広く板材加工機に利用できることは勿論、
技術思想を逸脱することなく設計変更が容易であ
ることも明らかである。
g 考案の効果
以上のごとき実施例の説明より理解されるよう
に、要するに本考案の要旨は実用新案登録請求の
範囲に記載のとおりであるから、本考案において
は、固定把持爪71および可動把持爪73を備え
た移動ブロツク55が所定位置の位置決め装置9
に接近すると、カム85の作用によつて可動把持
爪73が付勢力に抗して押上げられるので、前記
位置決め装置9に保持されている板材7を把持可
能な状態となる。そして、接近した位置から離反
するときには、可動把持爪73の押上げが解除さ
れるので、固定把持爪71と可動把持爪73でも
つて板材7を把持し、離反位置へ板材7を搬出す
ることとなる。前記移動ブロツク55が離反位置
に移動すると、カム89の作用によつて可動把持
爪73が再び押上げられて板材7の把持を解放す
ることとなる。
に、要するに本考案の要旨は実用新案登録請求の
範囲に記載のとおりであるから、本考案において
は、固定把持爪71および可動把持爪73を備え
た移動ブロツク55が所定位置の位置決め装置9
に接近すると、カム85の作用によつて可動把持
爪73が付勢力に抗して押上げられるので、前記
位置決め装置9に保持されている板材7を把持可
能な状態となる。そして、接近した位置から離反
するときには、可動把持爪73の押上げが解除さ
れるので、固定把持爪71と可動把持爪73でも
つて板材7を把持し、離反位置へ板材7を搬出す
ることとなる。前記移動ブロツク55が離反位置
に移動すると、カム89の作用によつて可動把持
爪73が再び押上げられて板材7の把持を解放す
ることとなる。
すなわち本考案によれば、移動ブロツク55に
可動把持爪73を作動するための格別の作動装置
を設ける必要がないので、例えば配線や配管が不
要であり、構成が簡素化するものである。また、
上記により移動ブロツク55部分の軽量化を図る
ことができ、移動を高速に行なうことができるも
のである。
可動把持爪73を作動するための格別の作動装置
を設ける必要がないので、例えば配線や配管が不
要であり、構成が簡素化するものである。また、
上記により移動ブロツク55部分の軽量化を図る
ことができ、移動を高速に行なうことができるも
のである。
第1図は本考案の背景を説明するブランキング
シヤーラインの立面図。第2図は同上平面図。第
3図は本考案の実施例としての揺動テーブルの立
面図で第2図の−断面矢視図に相当する図。
第4図は同上第2図の−断面矢視図。第5図
は第4図の−矢視図。第6図は第4図の−
断面矢視図。第7図は第6図の右側面図であ
る。 図面の主要部を表わす符号の説明、15……把
持爪装置、31……揺動テーブル、53……ガイ
ドバー、55……移動ブロツク、73……可動把
持爪、79……カムフオロワー、85……カムブ
ロツク、89……第2カムブロツク、93……残
材収納台車。
シヤーラインの立面図。第2図は同上平面図。第
3図は本考案の実施例としての揺動テーブルの立
面図で第2図の−断面矢視図に相当する図。
第4図は同上第2図の−断面矢視図。第5図
は第4図の−矢視図。第6図は第4図の−
断面矢視図。第7図は第6図の右側面図であ
る。 図面の主要部を表わす符号の説明、15……把
持爪装置、31……揺動テーブル、53……ガイ
ドバー、55……移動ブロツク、73……可動把
持爪、79……カムフオロワー、85……カムブ
ロツク、89……第2カムブロツク、93……残
材収納台車。
Claims (1)
- 板材加工機におけるテーブル13に設けた移動
ブロツク55に、板材7を把持するための固定把
持爪71を設けると共にこの固定把持爪71の上
部に対向する可動把持爪73を昇降自在かつ下方
向へ付勢して設け、板材加工機において板材7の
移動位置決めを行なう移動位置決め装置9が所定
位置に位置するときの上記位置決め装置9に対し
て接近した接近位置と離反した離反位置との間に
前記移動ブロツク55を往復動自在に設けると共
に移動ブロツク55を往復動するための作動装置
を設け、前記接近位置へ移動ブロツク55が移動
する往動時に前記可動把持爪73を付勢力に抗し
て押し上げ、復動時に可動把持爪73の押し上げ
を解除するカム85及び前記離反位置において可
動把持爪73を押し上げるカム89を前記テーブ
ル13に装着してなることを特徴とする板材の搬
出装置。
Priority Applications (16)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984067727U JPS60183114U (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 板材の搬出装置 |
SE8502112A SE465360B (sv) | 1984-05-02 | 1985-04-30 | Skaermaskin |
GB8511060A GB2160461B (en) | 1984-05-02 | 1985-05-01 | Shearing machine |
CA000480496A CA1271126A (en) | 1984-05-02 | 1985-05-01 | Shearing machine |
AU41909/85A AU570795B2 (en) | 1984-05-02 | 1985-05-02 | Shearing machine |
IT2055385A IT1200615B (it) | 1984-05-02 | 1985-05-02 | Macchina tranciatrice |
DE3546931A DE3546931C2 (de) | 1984-05-02 | 1985-05-02 | Blechbearbeitungsmaschine zum Zuschneiden eines blechartigen Werkstückes |
KR1019850002974A KR920008586B1 (ko) | 1984-05-02 | 1985-05-02 | 전단기(Shearing Machine) |
DE3515837A DE3515837C2 (de) | 1984-05-02 | 1985-05-02 | Maschinen-Tafelschere |
CH1871/85A CH667609A5 (de) | 1984-05-02 | 1985-05-02 | Maschinenschere. |
FR8506689A FR2563757B1 (fr) | 1984-05-02 | 1985-05-02 | Cisaille a guillotine |
DE3546859A DE3546859C2 (de) | 1984-05-02 | 1985-05-02 | Niederhaltevorrichtung für eine Maschinenschere |
GB08716560A GB2193918B (en) | 1984-05-02 | 1987-07-14 | Shearing machine |
US07/227,411 US4919028A (en) | 1984-05-02 | 1988-07-29 | Shearing machine |
US07/432,112 US4934235A (en) | 1984-05-02 | 1989-11-06 | Shearing machine |
SE9100727A SE509989C2 (sv) | 1984-05-02 | 1991-03-11 | Skärmaskin |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984067727U JPS60183114U (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 板材の搬出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60183114U JPS60183114U (ja) | 1985-12-05 |
JPH018253Y2 true JPH018253Y2 (ja) | 1989-03-06 |
Family
ID=30601812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984067727U Granted JPS60183114U (ja) | 1984-05-02 | 1984-05-11 | 板材の搬出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60183114U (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53137115U (ja) * | 1977-04-05 | 1978-10-30 | ||
JPS601935Y2 (ja) * | 1981-12-28 | 1985-01-19 | 株式会社アマダ | 残材処理機構を備えた切断装置 |
-
1984
- 1984-05-11 JP JP1984067727U patent/JPS60183114U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60183114U (ja) | 1985-12-05 |
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