JPH0175331U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第６図は本考案によるヘツド保持機
構の一実施例を示す平面図であり、第１図はスト
ツプ状態、第２図は頭出し（早巻き）状態、第３
図及び第４図はプレイ状態、第５図はプログラム
チエンジ時におけるヘツドプレート保持状態、第
６図はチエンジギヤのロツク解除状態を示してい
る。第７図は第４図の側面図、第８図は同実施例
の駆動モータからカムギヤに至る構成部分を示す
平面図である。第９図及び第１０図は同実施例に
おけるチエンジ動作部を示す平面図で、第９図は
左側のチエンジ位置、第１０図は右側のチエンジ
位置を示している。 １…カムギヤ、１ａ…パワーカム、１ｂ…検出
カム、２…パワープレート、２ａ…カムローラ、
２ｂ…係合突起、３…復帰スプリング、４…シフ
トプレート、５…ヘツドプレート、５ａ…ピン、
６…連結スプリング、７…復帰スプリング、８…
ヘツド、９…ソレノイド、１０…コアプレート、
１０ａ…軸、１０ｂ…テーパ部、１０ｃ…フラツ
ト部、１０ｄ…吸着スプリング、１１…チエンジ
ギヤ、１１ａ…切欠き部、１１ｂ…係合ローラ、
１２…ロツクリンク、１２ａ…ロツク部、１２ｂ
…軸、１２ｃ…係合ピン、１３…駆動ギヤ、１４
…ロツクスプリング、１５…プログラムリンク、
１５ａ…軸、１５ｂ…係合部、１５ｃ…解除部、
１６…チエンジプレート、１６ａ…スライド孔、
１６ｂ，１６ｃ…規制部、１７…ピンチローラプ
レート、１７ａ…軸、１７ｂ，１７ｃ…係合ロー
ラ、１７ｄ…押圧部、１７ｅ…解除部、１８Ｆ，
１８Ｒ…ピンチローラ、１８ａ…係合突起、１８
ｂ…軸、１９…ピンチローラスプリング、２０Ｆ
，２０Ｒ…キヤプスタン軸、２１…プレーヤ基板
、２２…駆動モータ、２２ａ…ウオーム、２３…
ウオームホイール、２４，２５…連結ギヤ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ａ 駆動モータ。 ｂ 駆動モータによつて回転するパワーカム。 ｃ パワーカムに追従するパワープレート。 ｄ 一部にヘツドを備え、スプリングの付勢力
   にてパワープレートと係合し、パワープレートの
   動きに連動して前後動すると共に、前方のプレイ
   位置においてピンチローラをキヤプスタン軸に圧
   着するヘツドプレート。 ｅ ヘツドプレートに設けられた位置決め用突
   出部。 ｆ ソレノイド吸着時に、ヘツドプレートの位
   置決め用突出部に係合し、ヘツドプレートをプレ
   イ位置より後方の頭出し位置に保持するコアプレ
   ート。 ｇ ヘツドプレートの前進動作時に励磁され、
   録音部の頭部分が検出された際にその電気的検出
   信号を受けてＯＦＦされるソレノイド。 以上ａ〜ｇの構成要件を備えたことを特徴とす
   る頭出し位置におけるヘツド保持機構。 (2) ソレノイドとして、プログラムチエンジ指
   令時に励磁されるソレノイドを使用する実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の頭出し位置における
   ヘツド保持機構。