JPS6456032U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本考案によるテーププレー
ヤのヘツドシフト機構の一実施例を示す平面図で
あり、第１図はパワーカムからヘツドプレートに
至る構成部分の復帰状態、第２図は同部の動作状
態、第３図はパワーカムから検出スイツチに至る
構成部分の復帰状態、第４図は同部の動作状態を
示している。また、第５図は第１図の側面図、第
６図は駆動モータからカムギヤに至る構成部分を
示す平面図である。 １……カムギヤ、１ａ……パワーカム、１ｂ…
…検出カム、２……パワープレート、２ａ……カ
ムローラ、２ｂ……係合突起、３……復帰スプリ
ング、４……シフトプレート、５……ヘツドプレ
ート、５ａ……ピン、６……連結スプリング、７
……復帰スプリング、８……ヘツド、９……キヤ
プスタン軸、１０……テープ、１１……スイツチ
リンク、１２……検出スイツチ、１３……プレー
ヤ基板、１４……駆動モータ、１４ａ……ウオー
ム、１５……ウオームホイール、１６，１７……
連結ギヤ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ａ 駆動モータ。 ｂ 駆動モータによつて回転するパワーカム。 ｃ パワーカムに追従するパワープレート。 ｄ 一部にヘツドを備え、スプリングの付勢力
   にてパワープレートと係合し、パワープレートの
   動きに連動して前後動するヘツドプレート。 ｅ パワーカムが、その駆動起点である小径部
   にパワープレートを追従させた時点と駆動終点で
   ある大径部に追従させた時点とを検出して駆動モ
   ータを停止させる検出スイツチ。 以上ａ〜ｅの構成要件を備えたことを特徴とす
   るカセツトテーププレーヤのヘツドシフト機構。 (2) パワーカムとしてギヤを一体に設けられた
   カムギヤを使用し、このカムギヤのギヤが、ウオ
   ームギヤを介して駆動モータに連結された実用新
   案登録請求の範囲第１項記載のカセツトテーププ
   レーヤのヘツドシフト機構。 (3) パワーカムが、その片面に検出カムを一体
   に設けられ、検出スイツチとしてこの検出カムに
   追従する部材にて動作する検出スイツチを使用す
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載のカセツト
   テーププレーヤのヘツドシフト機構。