JPH0170946U - - Google Patents

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JPH0170946U
JPH0170946U JP1987116561U JP11656187U JPH0170946U JP H0170946 U JPH0170946 U JP H0170946U JP 1987116561 U JP1987116561 U JP 1987116561U JP 11656187 U JP11656187 U JP 11656187U JP H0170946 U JPH0170946 U JP H0170946U
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JP
Japan
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hardware
box
cutting die
cut
main reinforcing
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JP1987116561U
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Description

【図面の簡単な説明】
第1図は、〔従来の技術〕によるコンクリート
2次製品の接続箇所の箱抜き金物と主力鉄筋や用
心鉄筋などの説明図である。第2図は、本考案の
うち主力鉄筋に平行に箱抜き金物を設ける場合を
示し、かつ本考案による箱抜き金物に回転力をあ
たえて取り外す基本的な方法を示した。第3図は
、構造上重要な主力鉄筋と直角に交わる箇所に箱
抜き金物を設ける場合を示す。このため主力鉄筋
は箱抜き金物を貫通して、その所定位置に配筋を
可能とする例を示した。第4図は、第3図の考案
に追加して、締付けボルトのナツトの締付け用工
具の回転角度を大きくすることや、締付けに必要
なストローク巾をもたせ、締付け作業のスピード
化を図るときの例を示した。第1図〜第4図にか
けて、同一種類の金物番号の1桁台の番号は同一
とし、図面番号の1〜4を2桁台の番号とした。
例えば、継手金物は第1図では11、第2図では
21……第4図では41。以下同様の番号をつけ
ることとした。図面によつて、追加のものがある
場合、1桁台の番号をかえて部品または位置を示
す番号として表すこととした。ただし、第2図で
は主力鉄筋がないので、番号28または28′を
用いて、本考案による箱抜き金物に回転力を与え
て取り外す方法についての例を示した。
補正 昭63.8.22 考案の名称を次のように補正する。 考案の名称 RC覆工材継手部の抜型 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。
【実用新案登録請求の範囲】 RC覆工材の継手部のボルト止め用空所形成用
抜型の形状において (1) この抜型をその断面的にトンネル内面側(
下方)にせまく、外側(上方)にひろい形の逆等
脚台形の形状となつている。 回転力を与えて外れるように、側面的には外れ
る方向に小大の円弧の取り合わせ(あるいは放物
線)や、平面的には外れる方向に巾を広げた等脚
台形に成形されている。 なお、この取り外しをさらに容易にするために
、抜型5を縦方向に5―1,5―2の2分割とし
、これを内部に設けたボルト16により連結して
固定されている。 (2) 主力鉄筋15をのせる台の5―3を内蔵す
るように、3分割の形状として形成されている。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来の工法、第2図は第1図A部の拡
大図。 1〜3…従来工法におけるRC覆工材の部材、
4…RC覆工材の接合面、5…ボルト止め用空所
形成用の抜型、5ー1,5ー2,5ー3…上記の
抜型の分割部材を示す、6…第1図の従来工法の
2次覆工、7〜10…第1図の従来工法でのトン
ネルの掘削外径〜2次覆工仕上がり内径までを示
す、8ー1…裏込めグラウト、11…継手金物、
12…継手金物の締付けボルト孔、13,14…
継手金物の締付けボルトとナツト、15…主力鉄
筋、16…抜型5の5ー1,5ー2の連結ボルト
、17…抜型5(または5ー1)の取り外し用の
金棒、18…抜型5ー3を取り外すための切り欠
き。 補正 昭63.12.5 図面の簡単な説明を次のように補正する。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来工法によるトンネルの断面図を示
す。第2図は第1図のA部を拡大したものである
。そのうちイは側面図。ロはその部分の平面図。
ハはイ,ロに図示したA―Aの断面図。第3図は
本考案による実施例を示す。そのうちイは側面図
。ロは平面図。ハ,ニ,ホはイ,ロに図示したA
―A,B―B,C―Cの断面図。第4図は継手部
の抜型の中に主力鉄筋を通すときの実施例を示す
。そのうちイは側面図。ロは平面図。ハはイ,ロ
に図示したA―Aの断面図。 1〜3…従来工法におけるRC覆工材の部材、
4…RC覆工材の接合面、5…ボルト止め用空所
形成用の抜型、5−1,5−2,5−3…上記の
抜型の分割部材を示す、6…第1図の従来工法の
2次覆工、7,8,9,10…第1図の従来工法
でのトンネルの掘削外径、RC覆工材の外径、同
左の内径、2次覆工仕上がり内径、8−1…裏込
めグラウトを行う箇所、11…継手金物、12…
継手金物の締付けボルト孔、13,14…継手金
物の締付けボルトとナツト、15…主力鉄筋、1
6…抜型5の5―1,5−2の連結ボルト、17
…抜型5(または5−1)の取り外し用の金棒、
18…抜型5−3を取り外すための切り欠き。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 コンクリート2次製品部材の継手部を連結する
    ためのボルト締付け用箱抜き金物について、その
    断面形は、本体型枠(3項の〔従来の技術〕のう
    え3行に示す)の脱型後、内面側に容易に外れな
    いような形状、例えば第2図ハの26のごとく逆
    等脚台形として、その箱抜き金物は本体形枠の内
    面側方向にそのまま取り外すのではなく、回転力
    をあたえて容易に取り外しのできることとしたこ
    と。 そのほか、箱抜き金物の取り外しのための基本
    的な形状と方法は上記のとおりであるが、構造上
    重要な主力鉄筋を箱抜き金物を貫通して、その部
    材の接合面近くの構造上有効な位置に配筋をする
    ことを可能なものとしたことや、連結のために必
    要な空間を確保できる箱抜き金物を、各種組み合
    わせたことを特徴とする継手部箱抜き金物。
JP1987116561U 1987-07-28 1987-07-28 Pending JPH0170946U (ja)

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JP (1) JPH0170946U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012222830A (ja) * 2011-04-12 2012-11-12 Harman Internatl Industries Inc ラウドスピーカ磁石組立体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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