JPH0159678B2 - - Google Patents

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JPH0159678B2
JPH0159678B2 JP57062919A JP6291982A JPH0159678B2 JP H0159678 B2 JPH0159678 B2 JP H0159678B2 JP 57062919 A JP57062919 A JP 57062919A JP 6291982 A JP6291982 A JP 6291982A JP H0159678 B2 JPH0159678 B2 JP H0159678B2
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JP
Japan
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transistor
inverter
threshold voltage
transistors
output
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JP57062919A
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JPS58179990A (ja
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Isao Konishi
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/06Sense amplifiers; Associated circuits, e.g. timing or triggering circuits
    • G11C7/062Differential amplifiers of non-latching type, e.g. comparators, long-tailed pairs

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  • Static Random-Access Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は互いに電位差の少ない2つの入力信号
を増幅して高電圧レベルと低電圧レベルの2つの
論理電位を出力するセンス増幅回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来この種のセンス増幅回路としては第1図
a,bに示すものがある。トランジスタQE1
QE2はエンハンスメント形MOSトランジスタであ
り、トランジスタQD1,QD2はデプレツシヨン形
MOSトランジスタである。トランジスタQE1
QE2を駆動トランジスタとし、トランジスタQD1
QD2を負荷トランジスタとしてE/D形のインバ
ータ回路I1,I2を構成する。入力信号S,はそ
れぞれトランジスタQE1,QE2のゲート端子に入
力すると共に、トランジスタQD2,QD1のゲート
端子に入力する。この回路によるセンス増幅動作
を第1図cに示す。負荷トランジスタQD1,QD2
のゲート端子に入力信号,Sの電圧VS、VS
印加すると、その入出力特性CS,CSにより出力
電圧はVD,VDとなる。すなわちこの回路のセン
ス増幅度は|VD−VD|/|VS−VS|となり、
これはこのE/D形インバータ回路I1,I2の入出
力特性の傾きにほぼ等しい。
そのため増幅度を上げるためにはトランジスタ
QE1,QE2のコンダクタンスを大きくしてインバ
ータ回路I1,I2の入出力特性の傾きを大きくする
必要があるが入特性の傾きを大きくすると傾きが
最大となる付近の領域は狭くなり、そこからはず
れると第1図dに示すようにかえつて出力電位
VDとVDの差|VD−VD|は小さくなり増幅度が
下がる危険性も高くなる。従つてこのような従来
の回路ではむやみにトランジスタQE1,QE2のコ
ンダクタンスを大きくして入出力特性を大きくす
ることはできず、増幅度を大きくすることは困難
であつた。第1図bは第1図aに示す回路を制御
トランジスタQE3を用いて、制御信号Cによりセ
ンス増幅回路全体の動作状態を制御するととも
に、差動増幅化したものである。この第1図bに
示す回路においても第1図aに示す回路と同様に
その増幅度の向上は困難であつた。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、
高感度のセンス増幅回路を提供することをその目
的とする。
〔発明の概要〕
この目的達成のため、第1の入力端子を持つ駆
動トランジスタとしての第1のトランジスタおよ
び負荷トランジスタとしての第2のトランジスタ
が直列接続されてなる第1のインバータと、 第2の入力端子を持つ駆動トランジスタとして
の第3のトランジスタおよび負荷トランジスタと
しての第4のトランジスタが直列接続されてなる
第2のインバータと、 前記第2のインバータの出力を入力とする駆動
トランジスタとしての第5のトランジスタおよび
負荷トランジスタとしての第6のトランジスタが
直列接続され、この直列接続点を第1の出力端子
とする第3のインバータと、 前記第1のインバータの出力を入力とする駆動
トランジスタとしての第7のトランジスタおよび
負荷トランジスタとしての第8のトランジスタが
直列接続され、この直列接続点を第2の出力端子
とする第4のインバータとをそなえ、 前記各インバータの負荷トランジスタはそれぞ
ぞれ第1の電源に接続される端子を有し、 前記第1および第2のインバータの駆動トラン
ジスタはそれぞれ第2の電源に接続される端子を
有し、 前記第3のインバータの駆動トランジスタは前
記第1のインバータの出力が電源として与えられ
る端子を、また前記第4のインバータの駆動トラ
ンジスタは前記第2のインバータの出力が電源と
して与えられる端子をそれぞれ有してなり、 前記第1および第3のトランジスタは第1のし
きい値電圧を、前記第2および第4のトランジス
タは第2のしきい値電圧を、前記第5および第7
のトランジスタは第3のしきい値電圧を、前記第
6および第8のトランジスタは第4のしきい値電
圧を有するものであり、 前記第1および第2の入力端子に外部入力信号
が与えられて前記第1および第2の出力端子に出
力信号を生じるセンス増幅回路を構成したもので
ある。
さらに上記の目的達成のために、前記のセンス
増幅回路構成に加えて、前記センス増幅器の第1
および第2のインバータの各駆動トランジスタは
共通に接続される端子を有し、これらの端子は外
部信号に応動する第9のトランジスタを介して前
記第2の電源に接続された回路構成を有するセン
ス増幅器を構成したものである。
〔発明の実施例〕 第2図aは本発明の第1の実施例によるセンス
増幅回路である。インバータ回路I1,I2は入力信
号S,に対しエンハンスメント形トランジスタ
QE1,QE2をそれぞれ駆動トランジスタとし、デ
イスペレツシヨン形トランジスタQD1,QD2を負
荷トランジスタとするE/D型インバータ回路で
ある。インバータ回路I3,I4はOV付近のしきい
値電圧を有するトランジスタである、いわゆるイ
ントリンシツク形トランジスタQI1,QI2を駆動ト
ランジスタとし、デイスプレツシヨン形トランジ
スタQD3,QD4を負荷トランジスタとするインバ
ータ回路である。インバータ回路I3,I4の駆動ト
ランジスタQI1,QI2のソース端子にはインバータ
回路I1,I2の出力,Mが入力し、ゲート端子に
はこの出力,Mが逆に入力する。なお、トラン
ジスタQD1,QD2のゲート端子には出力,Mを、
トランジスタQD3,QD4のゲート端子にはインバ
ータ回路I3,I4の出力,Dを入力する。トラン
ジスタQE1,QE2のしきい値電圧VTEは正に小さな
値(例えば0.8V)トランジスタQD1,QD2,QD3
QD4のしきい値電圧VTDは負に大きな値(例えば
−5.0V)であり、トランジスタQI1,QI2のしきい
値電圧VTIはOVもしくはOV近辺の値(例えば+
0.1V、−0.1V)であり、これらのしきい値電圧は
次式を満足する。
|VTD|>|VTE|>|VTI| …… 次に本実施例の動作を第2図c,dを用いて説
明する。まず入力信号S,に対する出力,M
の電圧VM、VMはインバータ回路I1,I2の入出力
特性曲線C1により第2図cの如くなる。入力信
号Sが入力信号より大きいとき出力電圧VM
出力電圧VMより大きいため、トランジスタQI2
そのしきい値電圧VTIが正の場合のみならず負の
場合でもその絶対値が出力電圧VMとVMとの差よ
り小さいときは遮断状態となる。従つてトランジ
スタQD4とQI2により構成されたインバータ回路I4
の出力すなわちセンス増幅回路の出力Dの電圧は
第1の基準電源の電圧VDDとなる。次にトランジ
スタQI1については第2図cによりインバータ回
路I3の動作を考える。インバータ回路I3のトラン
ジスタQD3のドレイン端子には第1の基準電源の
電圧VDDが供給され、トランジスタQI1のソース端
子にはインバータ回路I1の出力が入力されてい
るため、その入出力特性は曲線C2の如くなる。
したがつて、インバータ回路I3の出力すなわちセ
ンス増幅回路の出力の電圧は第2図cに示すV
の如くなる。よつてこのセンス増幅回路の増幅
度は|VDD−VD|/|VS−VS|となり、従来の
増幅度|VD−VD|/|VS−VS|に比較して大
きい。またトランジスタQI1のしきい値電圧VTI
負の値の場合、インバータ回路I3の入出力特性は
曲線C3の如くなり出力の電圧VDはより低く
なりしたがつて増幅度はより大きくなる。ただし
しきい値電圧VTIが負に大きな値であつてもトラ
ンジスタQI2が遮断状態となるための条件として
|VM−VM|>|VT1|なる制限が守られる必要
がある。したがつてトランジスタQI1のしきい値
電圧VTIはわずかに負の値からわずかに正の値程
度の範囲が望ましい。
これに対し、しきい値電圧VTIの値がこの範囲
を超える場合、つまりトランジスタQI1,QI2がエ
ンハンスメント形トランジスタである場合は入力
信号電位差|VS−VS|が小さい範囲では出力電
位VD,VDにはあまり大きな電位差は生じない
が、入力信号電位差がある程度大きくなると出力
電位には大きな電位差が現れる。したがつて、本
発明回路は信号増幅にしきい値を有する増幅回路
にも応用することができる。この場合上記式
は、 |VTD|>|VTE||VTI| ……′ と書き表すことができる。
そして、この′式による第2図aの回路の変
形例は第2図eに示すものとなる。
さらに本実施例では第2図dに示すようにイン
バータ回路I1,I2の増幅度を上げたにもかかわら
ず入力信号S,の電圧VS,VSが最適なところ
に位置しないような場合でも、インバータ回路I1
とI2の出力M,の電圧VM,VMの差|VM−VM
|がしきい値電圧VTIの絶対値|VTI|より大きい
限りトランジスタQI2は遮断状態になりセンス増
幅回路は高い増幅度が確保できる。
次に第2図bに第2の実施例によるセンス増幅
回路を示す。この回路は制御トランジスタQE3
用いこのトランジスタQE3のゲートに制御信号C
を与えてこの回路全体の動作状態を制御するとと
もに差動増幅化したものであり、より高い増幅度
を得ることができる。さらにこの第2図bの回路
の上記′式による変形例は第2図fに示したも
のとなる。
次に第3図以下の図面を用いて第1の実施例の
変形例を示す。第3図aに示す回路はインバータ
回路I3,I4の負荷トランジスタQD3,QD4のゲート
端子にインバータ回路I1,I2の出力,Mを入力
したものである。
第4図aに示す回路は第3図aに示す回路に更
にインバータ回路I1,I2の負荷トランジスタQD1
QD2のゲート端子にそれぞれ入力信号,Sを入
力したものである。
第5図aに示す回路は第4図aに示す回路に更
にインバータ回路I3,I4の負荷トランジスタQD3
QD4のゲート端子にそれぞれ入力信号,Sを入
力したものである。
第6図a、第7図aおよび第8図aに示す回路
は、それぞれ第2図a、第3図aおよび第5図a
に示す回路においてインバータ回路I1,I2の負荷
トランジスタQD1,QD2のゲート端子に出力D,
Dを入力するように接続を変更し、インバータ回
路I1,I2に正帰還をかけることによつて更に増幅
度を高めた回路である。
第9図a、第10図aおよび第11図aに示す
回路は、第6図a、第7図aおよび第8図aに示
す回路におけるインバータ回路I1,I2の負荷トラ
ンジスタQD1,QD2をしきい値電圧の絶対値がこ
れより小さいイントリンシツク形トランジスタ
Q13,Q14に置換し、そのゲート端子にそれぞれ
出力,Dを入力したものである。インバータ回
路I1,I2に対する正帰還量を増加し更に増幅度を
高めたものである。
第12図a、第13図aおよび第14図aに示
す回路は、第6図a、第7図aおよび第8図aに
示す回路におけるインバータ回路I1,I2の負荷ト
ランジスタQD1,QD2をエンハンスメント形トラ
ンジスタQE4,QE5に置換し、そのゲート端子に
第1の基準電源の電圧VDDを入力したものであ
る。インバータ回路I1,I2の出力,Mの低電圧
レベルが第2の基準電源に電圧VSSになりやすく
し、出力D,の低電圧レベルが電圧VSSになり
やすくして増幅度を高めたものである。
また第3図b、第4図b、第5図b、第6図
b、第7図b、第8図b、第9図b、第10図
b、第11図b、第12図b、第13図b、第1
4図bに示す回路はそれぞれ第3図a、第4図
a、第5図a、第6図a、第7図a、第8図a、
第9図a、第10図a、第11図a、第12図
a、第13図a、第14図aに示す回路を第2図
bに示す回路と同様に制御トランジスタQE3を用
いて差動増幅化し更に増幅度を高めた回路であ
る。
なお各トランジスタのしきい値は′式を満足
するものであれば多少の相違してもよい。特に負
荷トランジスタQD1,QD2と負荷トランジスタ
QD3,QD4との間や、負荷トランジスタQI3,QI4
駆動トランジスタQI1,QI2との間や、駆動トラン
ジスタQE1,QE2と負荷トランジスタQE3,QE4
の間においては、同じ形のトランジスタであつて
も相違してよい。
次に実際に上記実施例による回路で増幅度を測
定した。エンハンスメント形トランジスタQE1
QE2,QE3,QE4,QE5のしきい値電圧VTEを0.4〜
1.2Vの範囲に選び、デプレツシヨン形トランジ
スタQD1,QD2,QD3,QD4のしきい値電圧VTDを−
7〜−3Vの範囲に選び、イントリンシツク形ト
ランジスタQI1,QI2,QI4のしきい値電圧VTIを−
0.3〜0.3Vの範囲に選んだとき、増幅度は少なく
とも従来の1.3倍高く最大従来の9.3倍高いものと
なつた。
なお第2図fおよび第3図乃至第14図の各b
図に示した差動化センス増幅回路におけるエンハ
ンスメント型MOSトランジスタQE3は外部信号に
よりオンオフ制御できればよいので、そのしきい
値電圧はQE1とQE2とに等しいしきい値電圧でな
くてもよい。
なお上記実施例では全てMOSトランジスタを
用いたがデプレツシヨン形トランジスタQD1
QD3,QD4あるいはイントリンシツク形トランジ
スたQI1,QI2,QI3,QI4には接合型FETを用いて
もよい。
さらにまた、上の例ではNチヤンネルMOSト
ランジスタを用いているが逆の導電型のPチヤン
ネルMOSトランジスタを用いることにより電源
電圧の極性ならびにしきい値電圧の極性を全て逆
にして回路を構成してもよい。
また上記実施例における各インバータに用いら
れる負荷トランジスタは、そのゲート電位を適当
に与えればよくそのための接続は種々あるが何れ
にしても上記実施例に示されたものから類推し得
る。
〔発明の効果〕
以上述べたところからあきらかなように本発明
によれば入力側および出力側の4つのインバータ
回路を用い出力側インバータの駆動トランジスタ
を遮断状態にしやすくすることにより出力が基準
電源の電圧になりやすく高い増幅度を実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bはそれぞれ従来のセンス増幅回路
の回路図、第1図c,dはそれぞれ第1図aの回
路の入出力特性を示すグラフ、第2図a,bはそ
れぞれ本発明の第1および第2の実施例によるセ
ンス増幅回路の回路図、第2図c,dはそれぞれ
第2図aの回路の入出力特性を示すグラフ、第2
図e,fは第2図a,bの回路の変形例を示す回
路図、第3図a,b、第4図a,b、第5図a,
b、第6図a,b、第7図a,b、第8図a,
b、第9図a,b、第10図a,b、第11図
a,b、第12図a,b、第13図a,b、第1
4図a,bはそれぞれ本発明の他の実施例による
センス増幅回路の回路図である。 I1,I2,I3,I4……インバータ回路、QE1,QE2
QE3,QE4,QE5……エンハンスメント形トランジ
スタ、QD1,QD2,QD3,QD4……デプレツシヨン
形トランジスタ、QI1,QI2,QI3,QI4……イント
リンシツク形トランジスタ、S,……入力信
号、C……制御信号、D,……出力信号、VDD
……第1の基準電源、VSS……第2の基準電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の入力端子を持つ駆動トランジスタとし
    ての第1のトランジスタおよび負荷トランジスタ
    としての第2のトランジスタが直列接続されてな
    る第1のインバータと、 第2の入力端子を持つ駆動トランジスタとして
    の第3のトランジスタおよび負荷トランジスタと
    しての第4のトランジスタが直列接続されてなる
    第2のインバータと、 前記第2のインバータの出力を入力とする駆動
    トランジスタとしての第5のトランジスタおよび
    負荷トランジスタとしての第6のトランジスタが
    直列接続され、この直列接続点を第1の出力端子
    とする第3のインバータと、 前記第1のインバータの出力を入力とする駆動
    トランジスタとしての第7のトランジスタおよび
    負荷トランジスタとしての第8のトランジスタが
    直列接続され、この直列接続点を第2の出力端子
    とする第4のインバータとをそなえ、 前記各インバータの負荷トランジスタはそれぞ
    れ第1の電源に接続される端子を有し、 前記第1および第2のインバータの駆動トラン
    ジスタはそれぞれ第2の電源に接続される端子を
    有し、 前記第3のインバータの駆動トランジスタは前
    記第1のインバータの出力が電源として与えられ
    る端子を、また前記第4のインバータの駆動トラ
    ンジスタは前記第2のインバータの出力が電源と
    して与えられる端子をそれぞれ有してなり、 前記第1および第3のトランジスタは第1のし
    きい値電圧を、前記第2および第4のトランジス
    タは第2のしきい値電圧を、前記第5および第7
    のトランジスタは第3のしきい値電圧を、前記第
    6および第8のトランジスタは第4のしきい値電
    圧を有するものであり、 前記第1および第2の入力端子に外部入力信号
    が与えられて前記第1および第2の出力端子に出
    力信号を生じるセンス増幅回路。 2 特許請求の範囲第1項記載の回路において、
    前記第3のしきい値電圧の絶対値は前記第1のし
    きい値電圧の絶対値に等しいかそれより小さく且
    つ前記第4のしきい値電圧の絶対値は前記第1の
    しきい値電圧の絶対値より大きく、さらに前記第
    2のしきい値電圧の絶対値は前記第4のしきい値
    電圧の絶対値に等しいかそれより小さいセンス増
    幅回路。 3 第1の入力端子を持つ駆動トランジスタとし
    ての第1のトランジスタおよび負荷トランジスタ
    としての第2のトランジスタが直列接続されてな
    る第1のインバータと、 第2の入力端子を持つ駆動トランジスタとして
    の第3のトランジスタおよび負荷トランジスタと
    しての第4のトランジスタが直列接続されてなる
    第4のインバータと、 前記第2のインバータの出力を入力とする駆動
    トランジスタとしての第5のトランジスタおよび
    負荷トランジスタとしての第6のトランジスタが
    直列接続され、この直列接続点を第1の出力端子
    とする第3のインバータと、 前記第1のインバータの出力を入力とする駆動
    トランジスタとしての第7のトランジスタおよび
    負荷トランジスタとしての第8のトランジスタが
    直列接続され、この直列接続点を第2の出力端子
    とする第4のインバータとをそなえ、 前記各インバータの負荷トランジスタはそれぞ
    れ第1の電源に接続される端子を有し、 前記第1および第2のインバータの各駆動トラ
    ンジスタは共通に接続される端子を有し、これら
    の端子は外部信号に応動する第9のトランジスタ
    を介して前記第2の電源に接続され、 前記第3のインバータの駆動トランジスタは前
    記第1のインバータの出力が電源として与えられ
    る端子を、また前記第4のインバータの駆動トラ
    ンジスタは前記第2のインバータの出力が電源と
    して与えられる端子をそれぞれ有してなり、 前記第1および第3のトランジスタは第1のし
    きい値電圧を、前記第2および第4のトランジス
    タは第2のしきい値電圧を、前記第5および第7
    のトランジスタは第3のしきい値電圧を、前記第
    6および第8のトランジスタは第4のしきい値電
    圧を、前記第9のトランジスタは第5のしきい値
    電圧を有するものであり、 前記第1および第2の入力端子に外部入力信号
    が与えられて前記第1および第2の出力端子に出
    力信号を生じるセンス増幅回路。 4 特許請求の範囲第3項記載の回路において、
    前記第3のしきい値電圧の絶対値は前記第1のし
    きい値電圧の絶対値に等しいかそれより小さく且
    つ前記第4のしきい値電圧の絶対値は前記第1の
    しきい値電圧の絶対値より大きく、さらに前記第
    2のしきい値電圧の絶対値は前記第4のしきい値
    電圧の絶対値に等しいかそれより小さいセンス増
    幅回路。 5 特許請求の範囲第3項記載の回路において、
    前記第5のしきい値電圧の絶対値は前記第1のし
    きい値電圧の絶対値に等しいセンス増幅回路。
JP57062919A 1982-04-15 1982-04-15 センス増幅回路 Granted JPS58179990A (ja)

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WO1990004286A1 (en) * 1988-10-11 1990-04-19 Oki Electric Industry Co., Ltd. Differential amplifier circuit
US4951252A (en) * 1988-10-25 1990-08-21 Texas Instruments Incorporated Digital memory system

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