JPH0159116B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0159116B2 JPH0159116B2 JP56053883A JP5388381A JPH0159116B2 JP H0159116 B2 JPH0159116 B2 JP H0159116B2 JP 56053883 A JP56053883 A JP 56053883A JP 5388381 A JP5388381 A JP 5388381A JP H0159116 B2 JPH0159116 B2 JP H0159116B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printer
- printing
- copies
- command code
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J7/00—Type-selecting or type-actuating mechanisms
- B41J7/92—Impact adjustment; Means to give uniformity of impression
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、インパクト式のプリンタの制御装
置に関する。
置に関する。
ところで、インパクト式のプリンタにおいては
印字速度（単位時間当りの印字データ量）と複写
能力との間、及びインパクトの圧力（印字圧）と
の間に密接な関係があり、複写枚数を増加しよう
とすれば印字速度が低下すると共に、印字圧を一
定にしておいて複写能力を上げるためには印字速
度を下げなければならないのが一般的である。従
来よりインパクト式のプリンタにあつては印字圧
（アーマチユアの駆動力）は一定であり、その最
大印字速度は当該プリンタが許容する最大の多部
紙を用いた場合、全ての複写が鮮明に見える速度
に設定されており、複写枚数が少なくても良い場
合や不要な場合の印字速度を制限していた。よつ
て、この発明の目的はインパクト式プリンタに対
して印字指令を出す場合に、複写枚数に応じて自
動的に印字速度ならびに印字圧を指定することに
より多数紙での印字効率を向上し得るプリンタ制
御装置を提供することにある。
印字速度（単位時間当りの印字データ量）と複写
能力との間、及びインパクトの圧力（印字圧）と
の間に密接な関係があり、複写枚数を増加しよう
とすれば印字速度が低下すると共に、印字圧を一
定にしておいて複写能力を上げるためには印字速
度を下げなければならないのが一般的である。従
来よりインパクト式のプリンタにあつては印字圧
（アーマチユアの駆動力）は一定であり、その最
大印字速度は当該プリンタが許容する最大の多部
紙を用いた場合、全ての複写が鮮明に見える速度
に設定されており、複写枚数が少なくても良い場
合や不要な場合の印字速度を制限していた。よつ
て、この発明の目的はインパクト式プリンタに対
して印字指令を出す場合に、複写枚数に応じて自
動的に印字速度ならびに印字圧を指定することに
より多数紙での印字効率を向上し得るプリンタ制
御装置を提供することにある。
以下にこの発明を説明する。
この発明はインパクト式のプリンタの制御装置
に関し、インパクト式のプリンタの印字制御にあ
たり、そのプラテンの位置設定手段により設定さ
れたプラテン位置（プリンタヘツド部とプラテン
との間隔）に応じた情報と、所定の複写枚数を示
す情報を含む印字指令コードとに基づいて印字速
度及びプリンタヘツド部の印字圧を設定するよう
にしたものである。
に関し、インパクト式のプリンタの印字制御にあ
たり、そのプラテンの位置設定手段により設定さ
れたプラテン位置（プリンタヘツド部とプラテン
との間隔）に応じた情報と、所定の複写枚数を示
す情報を含む印字指令コードとに基づいて印字速
度及びプリンタヘツド部の印字圧を設定するよう
にしたものである。
第１図はこの発明装置を適用した装置を示すも
のであり、ソフトウエア命令（プログラム）に従
つて各種演算やプリンタに対して印字指令を出し
たり、その他の制御を行なう計算機本社（CPU）
１と、ソフトウエア命令語やデータ等を記憶して
おく記憶装置（MMU）２と、複数枚の複写が可
能なインパクト式のプリンタ３とを有し、これら
CPU１、記憶装置２及びプリンタ３は相互にバ
ス４で接続されており、各種制御信号やデータ等
が伝送されるようになつている。ここにおいて、
CPU１からプリンタ３に対して印字指令を出す
場合のソフトウエア命令語の一例を示すと第２図
のようであり、命令語を識別するためのオペレー
シヨンコード（OP）１１と、CPU１がプリンタ
３を制御する場合にプリンタ３を指定するための
チヤンネル番号（CH）１２と、プリンタ３が処
理すべきデータが記憶されている記憶装置２内の
データエリアの先頭番地（ADR）１３と、プリ
ンタ３が処理すべきデータの長さを示すデータレ
ングス（LNG）１４と、プリンタ３の動作を定
義するコマンドコード（COM）１５とを含んで
いる。また、第３図Ａ，Ｂはその具体的内容を示
すものであり、コマンドコード１５の″OO″は複
写枚数が０の場合の印字指令コードであり、″
XY″は複写枚数が０でない場合の印字指令コー
ドである。
のであり、ソフトウエア命令（プログラム）に従
つて各種演算やプリンタに対して印字指令を出し
たり、その他の制御を行なう計算機本社（CPU）
１と、ソフトウエア命令語やデータ等を記憶して
おく記憶装置（MMU）２と、複数枚の複写が可
能なインパクト式のプリンタ３とを有し、これら
CPU１、記憶装置２及びプリンタ３は相互にバ
ス４で接続されており、各種制御信号やデータ等
が伝送されるようになつている。ここにおいて、
CPU１からプリンタ３に対して印字指令を出す
場合のソフトウエア命令語の一例を示すと第２図
のようであり、命令語を識別するためのオペレー
シヨンコード（OP）１１と、CPU１がプリンタ
３を制御する場合にプリンタ３を指定するための
チヤンネル番号（CH）１２と、プリンタ３が処
理すべきデータが記憶されている記憶装置２内の
データエリアの先頭番地（ADR）１３と、プリ
ンタ３が処理すべきデータの長さを示すデータレ
ングス（LNG）１４と、プリンタ３の動作を定
義するコマンドコード（COM）１５とを含んで
いる。また、第３図Ａ，Ｂはその具体的内容を示
すものであり、コマンドコード１５の″OO″は複
写枚数が０の場合の印字指令コードであり、″
XY″は複写枚数が０でない場合の印字指令コー
ドである。
しかして、CPU１は第２図の形式で記憶装置
２に格納されているソフトウエア命令の実行によ
り、第２図のチヤンネル番号１２で示されるプリ
ンタ３に対して、先頭番地１３、データレングス
１４、コマンドコード１５等を伝送する。そし
て、プリンタ３はCPU１から与えられた先頭番
地１３、データレングス１４、コマンドコード１
５等のパラメータにより、記憶装置２内の所定エ
リアから定められた長さのデータを入力すると共
に、コマンドコード１５で指令された印字速度及
び印字圧で当該データを印字する。また、複写枚
数によつてコマンドコード１５の値が変われば、
プリンタ３はそのコマンドコードで定義されてい
る速度及び印字圧でデータを印字することにな
る。なお、複写枚数によつて変えるコマンドコー
ド１５は必ずしも複写枚数の１枚毎の変化に対応
する必要はなく、印字速度及び印字圧に対応する
プリンタ３の複写能力に基いて定めれば良い。ま
た、印字圧の制御は、ドツト式においてはドツト
ピンを動作させるアーマチユアの駆動力を活字式
の場合は活字をプラテンにインパクトさせるため
のアーマチユアの駆動力を制御することによつて
行なわれる。
２に格納されているソフトウエア命令の実行によ
り、第２図のチヤンネル番号１２で示されるプリ
ンタ３に対して、先頭番地１３、データレングス
１４、コマンドコード１５等を伝送する。そし
て、プリンタ３はCPU１から与えられた先頭番
地１３、データレングス１４、コマンドコード１
５等のパラメータにより、記憶装置２内の所定エ
リアから定められた長さのデータを入力すると共
に、コマンドコード１５で指令された印字速度及
び印字圧で当該データを印字する。また、複写枚
数によつてコマンドコード１５の値が変われば、
プリンタ３はそのコマンドコードで定義されてい
る速度及び印字圧でデータを印字することにな
る。なお、複写枚数によつて変えるコマンドコー
ド１５は必ずしも複写枚数の１枚毎の変化に対応
する必要はなく、印字速度及び印字圧に対応する
プリンタ３の複写能力に基いて定めれば良い。ま
た、印字圧の制御は、ドツト式においてはドツト
ピンを動作させるアーマチユアの駆動力を活字式
の場合は活字をプラテンにインパクトさせるため
のアーマチユアの駆動力を制御することによつて
行なわれる。
一方、第４図はプリンタ３の詳細を示すもので
あるが、複写枚数に応じて出力の値を変えること
ができると共に、オペレータが設定する専用もし
くはプラテン位置設定機構と連動のスイツチ、レ
バー、ノブ及びプラテンの位置を検出するコピー
コントロール部３１と、CPU１から出力される
指令及びコピーコントロール部３１の出力によつ
て定められる印字速度、印字圧での印字制御を行
なうプリンタ制御部３２とを有している。しかし
て、プリンタ制御部３２はCPU１から与えられ
た先頭番地１３、データレングス１４、コマンド
コード１５等のパラメータにより、記憶装置２内
の所定のエリアから定められた長さのデータを入
力すると共に、コピーコントロール部３１が指定
する複写枚数の値に基づき、これに対応した印字
速度及び印字圧で当該データを印字する。
あるが、複写枚数に応じて出力の値を変えること
ができると共に、オペレータが設定する専用もし
くはプラテン位置設定機構と連動のスイツチ、レ
バー、ノブ及びプラテンの位置を検出するコピー
コントロール部３１と、CPU１から出力される
指令及びコピーコントロール部３１の出力によつ
て定められる印字速度、印字圧での印字制御を行
なうプリンタ制御部３２とを有している。しかし
て、プリンタ制御部３２はCPU１から与えられ
た先頭番地１３、データレングス１４、コマンド
コード１５等のパラメータにより、記憶装置２内
の所定のエリアから定められた長さのデータを入
力すると共に、コピーコントロール部３１が指定
する複写枚数の値に基づき、これに対応した印字
速度及び印字圧で当該データを印字する。
この発明によれば、不要に印字速度や印字圧を
下げることがなく、複写枚数に応じてその複写が
確実になされる印字圧を確保した上での最高印字
速度での印字動作を得ることができる。
下げることがなく、複写枚数に応じてその複写が
確実になされる印字圧を確保した上での最高印字
速度での印字動作を得ることができる。
そして、その印字速度や印字圧の設定は複写枚
数、プラテンの位置という情報に基づく設定であ
るため、多部紙への柔軟な対応が可能である。
数、プラテンの位置という情報に基づく設定であ
るため、多部紙への柔軟な対応が可能である。
第１図はこの発明装置を適用したプリント系を
示すブロツク図、第２図はCPUからプリンタに
対して印字指令を出す場合のソフトウエア命令語
の一例を示す図、第３図Ａ，Ｂはその具体的内容
を示す図、第４図はこの発明によるプリンタの内
部構成を示す図である。 １……計算機本体（CPU）、２……記憶装置
（MMU）、３……プリンタ、３１……コピーコン
トロール部、３２……プリンタ制御部、４……バ
ス、１１……オペレーシヨンコード（OP）、１２
……チヤンネル番号（CH）、１３……先頭番地
（ADR）、１４……データレングス（LNG）、１
５……コマンドコード。
示すブロツク図、第２図はCPUからプリンタに
対して印字指令を出す場合のソフトウエア命令語
の一例を示す図、第３図Ａ，Ｂはその具体的内容
を示す図、第４図はこの発明によるプリンタの内
部構成を示す図である。 １……計算機本体（CPU）、２……記憶装置
（MMU）、３……プリンタ、３１……コピーコン
トロール部、３２……プリンタ制御部、４……バ
ス、１１……オペレーシヨンコード（OP）、１２
……チヤンネル番号（CH）、１３……先頭番地
（ADR）、１４……データレングス（LNG）、１
５……コマンドコード。
Claims (1)
- １ インパクト式プリンタにおいて、プラテンの
位置を設定するための設定手段と、前記設定手段
により設定されたプラテンの位置を検出し、前記
位置に応じた情報を出力する検出手段と、所定の
複写枚数を示す情報を含む印字指令コードを記憶
する記憶手段と、前記記憶手段から読み出された
印字指令コードと前記検出手段により出力される
位置情報とに基づき、印字速度及びプリンタヘツ
ド部の印字圧を設定し印字制御を行う制御手段と
を具備することを特徴とするプリンタ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5388381A JPS57169380A (en) | 1981-04-10 | 1981-04-10 | Printer control system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5388381A JPS57169380A (en) | 1981-04-10 | 1981-04-10 | Printer control system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57169380A JPS57169380A (en) | 1982-10-19 |
| JPH0159116B2 true JPH0159116B2 (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=12955131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5388381A Granted JPS57169380A (en) | 1981-04-10 | 1981-04-10 | Printer control system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57169380A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS644524Y2 (ja) * | 1980-05-06 | 1989-02-06 |
-
1981
- 1981-04-10 JP JP5388381A patent/JPS57169380A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57169380A (en) | 1982-10-19 |
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