JPH0158040B2 - - Google Patents

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JPH0158040B2
JPH0158040B2 JP5763479A JP5763479A JPH0158040B2 JP H0158040 B2 JPH0158040 B2 JP H0158040B2 JP 5763479 A JP5763479 A JP 5763479A JP 5763479 A JP5763479 A JP 5763479A JP H0158040 B2 JPH0158040 B2 JP H0158040B2
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JP
Japan
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sheet
cutting
thin film
stress
blade
Prior art date
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Application number
JP5763479A
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English (en)
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JPS54158785A (en
Inventor
Rauoasei Iu
Nieruritsuchi Jan
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Saint Gobain PAM SA
Original Assignee
Saint Gobain PAM SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Saint Gobain PAM SA filed Critical Saint Gobain PAM SA
Publication of JPS54158785A publication Critical patent/JPS54158785A/ja
Publication of JPH0158040B2 publication Critical patent/JPH0158040B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D1/00Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor
    • B26D1/01Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work
    • B26D1/04Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a linearly-movable cutting member
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26FPERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
    • B26F3/00Severing by means other than cutting; Apparatus therefor
    • B26F3/06Severing by using heat
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T225/00Severing by tearing or breaking
    • Y10T225/10Methods
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T225/00Severing by tearing or breaking
    • Y10T225/10Methods
    • Y10T225/12With preliminary weakening
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T225/00Severing by tearing or breaking
    • Y10T225/30Breaking or tearing apparatus
    • Y10T225/304Including means to apply thermal shock to work

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Details Of Cutting Devices (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1つあるいはそれ以上のプラスチツク
材料層からなるシート又は薄膜の切断に関し、特
にラミネートガラス窓の製造に用いるのに適した
良好な光学的特性を有する透明又は半透明のシー
トの切断に関するものであるがこれに限定はされ
ない。本発明は例えばポリウレタン、ポリエチレ
ン、ポリビニルブチラルおよび関連する共重合体
等のように柔軟性のある熱硬化性材料または熱硬
化性材料又はその両方からなるシートの切断に適
用できる。本発明は薄い熱軟化性材料層でコーテ
イングした熱硬化性材料のシートまたは薄膜の切
断に適用すれば効果的である。
ラミネートガラス窓の製造に用いるプラスチツ
ク材料からなるシートは一般にロール状に製造後
貯蔵され最初の切断作業においてこのガラス窓を
組立てる直前にこのラミネートガラス窓よりわず
かに大きい寸法に切断される。ガラス窓を組立て
た後に最終的に窓ガラス切断が行なわれる。
上記最初の切断を行なうための各種の手段が知
られている。例えばレザーやナイフ等の切削刃に
よる機械的作業で切断することができる。また熱
を加えてプラスチツク材料からなるシートを切断
することもできる。ポリエチレンシートを電気抵
抗の接触により加熱して切断することは公知であ
る。きれいに切断を行なうため機械的作用と熱的
作用を組合わせて例えば高温の切削刃を有する工
具を用いることも公知である。別の方法として鋭
い切削工具およびこの工具をシート内に侵入させ
るための超音波振動作用を用いる方法がある。
上記各切断方法は各種の欠点を有している。例
えば切断すべきシートが汚されたり、工具が急速
に摩耗したりあるいは有毒ガスを発生する場合も
ある。
加熱されないブレードを有する切削工具はシー
トを破断させる原因となる。また削りくずがシー
ト上にたまる危険がある。加熱抵抗または高温ブ
レードを用いて例えばポリウレタンシートに接触
させて切断する場合には加熱装置にカーボンが堆
積する。このカーボンが後の切断時にシート上に
付着する。さらに、切断すべきシートが透明又は
半透明であつてラミネートガラス窓の製造に用い
る場合にはシート上の切りくずあるいはカーボン
が窓ガラス組立後に光学的に悪影響を及ぼし例え
ばレンズ効果を悪化させる。従つて窓ガラス製造
時、即ちこの場合にはシートの切断時にはシート
の汚れを防止しなければならない。
堆積したカーボンおよび特に熱硬化性ポリウレ
タン等のプラスチツク材料の高い抵抗により切削
工具は急速に使用不能となり10回程度の切削作業
後に交換または研磨しなければならない。
加熱されたブレード上に堆積したカーボンは後
の切断作業時にシートに付着しこれを汚す。
さらに、ポリウレタンシートを切断する場合に
は、加熱されたブレードがポリウレタンに接触す
ると有毒蒸気を発生する。この蒸気は次第にシー
ト近辺の部材上に蓄積されシートを汚すことにな
る。
工具をしばしば交換することは面倒でありまた
作業者の介入により切断部に塵埃が堆積する。
本発明の目的は上記欠点を解消したプラスチツ
ク材料のシートの切断方法を提供することであり
特に切断時の汚染粒子の発生を防止しきれいな切
断状態が得られる方法の提供を目的とする。さら
に、本発明においては切断後のシート清浄作業が
必要なくなる。
本発明によれば、シート又は薄膜を引伸ばすこ
とによりこのシート又は薄膜上に応力の線を形成
し、この応力線に非接触の加熱手段によりこの応
力線を上記薄膜上又はシートが破断するまで加熱
するようにしたプラスチツク材料の一層又はそれ
以上の層からなるシート又は薄膜の切断方法が提
供される。
プラスチツク材料を加熱することによりシート
の機械的特性が変化し、特に破断時の引張り力ま
たは応力又はその両方が減少する。シートを100
℃あるいはそれ以上の温度で破断すればこのよう
な効果が得られる。
応力はシートを引伸ばすことにより得られる。
切断は応力部分が変動しない程きれいに行なわれ
る。従つて、シートを折曲げることにより応力を
発生させることが望ましい。
シートを180゜折曲げて最大応力を得ることが望
ましい。プラスチツクシートが1つ又はそれ以上
の熱硬化性あるいは熱軟化性材料により構成され
ている場合には破断時の引張り力または応力又は
その両方が大きい方のプラスチツク材料層上によ
り大きい応力を加えることが望ましい。このよう
にしてシートを破断するために要する加熱量又は
引張り力又はその両方を小さくすることができ切
断が速かに行なわれる。
例えば、2層のポリウレタンシートを切断する
場合(このようなシートはベルギー特許公報
856398に開示されている)、即ち1つの層が熱硬
化性ポリウレタンであつてすり傷や局部的な圧縮
力が直ちに消滅する自己更正特性を有しかつ耐破
損性を有して例えばラミネートガラス窓に用いて
事故時のガラス破損時に鋭利なガラス端部を覆い
乗物の搭乗員が傷つくことを防止するようなポリ
ウレタンとし、他の1層は熱軟化性のポリウレタ
ンであつて、複層あるいは単層のガラス又はプラ
スチツク材料のサポートに接着されるものである
場合、破断時の引張りが約600%であつて約100な
いし150%の熱硬化性ポリウレタンよりも大きい
熱軟化性ポリウレタン層をシートの折曲げ部の外
側に配置することが望ましい。このようにすれ
ば、破断時に引張りが大きいプラスチツク材料層
内で大きな引伸ばしにより応力を発生させること
ができる。
応力部への非接触加熱はこの部分に集中され
る。これは通常瞬時の強力な放射熱により行なわ
れる。また、2つの電極間の電場で発生する誘導
加熱を用いることもできる。プラスチツク材料に
対し不活性の高温ガスを応力部分に吹付けること
もできるが、この場合にはガス中にシートを汚す
塵埃が混入しないように留意しなければならな
い。
応力線は加熱装置と接触しないだけでなく切断
時に別の部材特に応力形成部材にも接触させない
ことが望ましい。このようにすれば部材の汚れは
防止される。
この線を均一に加熱して切断線に沿つて各点を
同時に切断しシートを切断してもよい。矩形状を
切断する場合にはシートの側部をまず破断し続い
てその幅に沿つて破断部を広げてもよい。
切断すべきシートがフランス特許出願76−
18543に開示されているような一連のガラス板に
より形成された可動表面上で鋳造されたプラスチ
ツク材料の連続リボンを備えている場合には、連
続したガラス板間の継手部のリボン部分は他の部
分と厚さが異なりサポートとともに組立てラミネ
ートガラス窓として用いると例えば歪み等の光学
的欠陥が生ずる。従つてこのようなリボン部はガ
ラス窓の両側の継手部から除去されなければなら
ない。このことは有限長さのシートを連続させて
装飾又は搬送用接着リボンで連結したものの場合
も同様である。この場合、継手部の両側を同時に
切断することが望ましい。約200mmの距離を隔て
て2ケ所を同時に切断すれば1ケ所の切断の場合
に比べ切断部の応力が増すために有利である。2
ケ所以上同時に切断することはもちろん可能であ
る。
本発明に係る切断方法を用いれば削りくずや他
の材料の粒子を発生することなく完全な切断が可
能となる。従つて、ラミネートガラス窓を製造し
た場合、切断後の清掃作業が必要なくなる。
本発明に係る切断方法は予め定めたシート端部
を切断する場合のみでなくプラスチツク材料のシ
ートの連続切断に用いてもよい。従つて、前述の
ような可動表面上で鋳造されたリボンを切断して
光学的な悪影響を除くことができる。このような
リボン切断を本発明方法により行なうためにはリ
ボン上に2本の応力線を形成しこの2本の応力線
に加熱装置を作用させこれを破断させる。同様に
してリボンを等しい幅あるいは異なる幅の複数本
の帯に分断することもできる。
本発明はさらに1層またはそれ以上の層の熱硬
化性材料あるいは熱硬化性材料又はその両方から
なるシートの切断装置を提供する。この装置は薄
い剛体ブレードと、この剛体ブレードを中心にし
てシート又は薄膜を折曲げることにより折れ線に
沿つてシート又は薄膜に応力の線を形成するため
の折曲げ手段と、およびこの折曲げ部上方に位置
したシート又は薄膜の加熱手段を具備している。
シートの折曲げ手段は2つの顎材からなりこれ
らがブレード両側のシートに作用しこのシートを
ブレード側に押圧して折曲げ部を形成する。この
実施例においては2つの顎材は相互に剛体的に一
体化されている。従つて、これらの作用面はブレ
ードの厚さおよびシートの厚さの2倍を合計した
距離だけ相互に離れている。
このような固定配置の2つの顎材を用いた実施
例は実質上等しい厚さのシート切断に限定され
る。顎材をブレードに接近させてシートに対し顎
材を作用させる場合、顎材のブレードに対する位
置および各部材の移動距離は装置内において各部
相互に正確に調整されなければならない。厚さの
異なるシートの場合には分離距離の異なる同様の
顎材を用いる必要がある。従つて、分離距離間隔
を変えることができる顎材を用いることが望まし
い。
2つの顎材がブレードの周囲でシートの折曲げ
部を形成するときに相互に接近しあうようにする
ことが望ましい。このようにすればシートのすべ
りはなくなる。
折曲げにより応力線を形成した場合、この線は
折曲げが行なわれたブレードと接触していない。
顎材によりシート上に形成された応力線を加熱
する手段は高周波加熱を用い2本の電極を折曲げ
部の上部および下部に配置し両者間の折曲て部位
置を電場を発生させてもよい。折曲げ部下部の電
極は金属の剛体ブレードであつてもよい。
加熱装置を単純化するために低電圧高アンペア
電流を供給した加熱抵抗を用い瞬間加熱を達成さ
せてもよい。この抵抗はシートの折曲げ部にわず
かの間隔、例えば1mm程度を隔てて対面させて配
置する。折曲げ部の加熱は放射により行なわれ
る。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例につ
いて説明する。
第1図は切断線に直角な断面における装置の切
断前の休止位置を示す。サポート1は2つの支持
部2,3を有し、この例では1mmの約5/10の厚さ
のシート4を支持する。この切断シートが後でラ
ミネート窓ガラスの製造に用いられる場合にはこ
のシートを窓ガラスの他の部分と組合わせる直前
に切断を行なうことが望ましい。この例において
はサポート1はラミネート窓ガラス製造ライン上
でシートを搬送するコンベヤの一部を構成する。
このシート4およびサポートの2つの支持部2,
3の下においては、2枚の金属プレート6,7か
らなるブレードホルダが例えば1mm以下の厚さの
薄いステンレス鋼からなるブレード8を保存す
る。
ブレードホルダ5およびブレード8はシート位
置に対し横断方向に配置されこのシートの幅より
大きい長さを有する。このブレードホルダおよび
ブレードは持上げられブレードがシートを持上げ
る。ブレードホルダはシート通路の両側に設置し
た図示しない垂直コラム上に摺動可能に装着され
る。あるいはブレードホルダはシートより高い位
置に固定された軸廻りに枢着されてもよい。シー
ト用サポート1の上方においては、装着上部を構
成する2つの金属顎材9,10がブレード全長に
わたつて伸長し、これらは金属プレート11上に
固定され相互に固定される。相互に対面した2つ
の顎材の各端部は下側に丸味部12,13を有
し、上側は加熱部材を通すための溝14を形成す
るように距離が離れる。この加熱部材は外径5mm
程度のシリカ管16で被覆した電気抵抗15であ
つてもよい。この電気抵抗は顎材の全長にわたつ
て配置され図示しない電源に接続される。この電
源は安全のため上記抵抗に低電圧の電流を供給す
る。電流の強さは例えば20アンペア程度である。
2つの顎材はその下側端部間の間隔がブレード
の厚さおよび切断すべきシートの厚さの2倍を合
計した量よりわずかに大きくなるように金属プレ
ート11を介して相互に結合される。
この2つの顎材および加熱部材は一体化されて
組体となりシートの両側の図示しない垂直コラム
上に装着され切断時には垂直運動してシートに近
づく。
第2図は第1図の装置の切断位置を示す。ブレ
ードホルダおよびブレード8は持上げられブレー
ドはサポートより7mm程度高い位置となる。装置
上部は下降し2つの顎材9,10がシート4と係
合して折曲げ部17を形成する。この切断位置に
おいては、加熱部材はこの折曲げ部から数ミリメ
ートルの距離でこれと対面して配置される。折曲
げ部17はブレード8の端部と接触していない。
この装置の作動は以下のとおりである。シート
4をサポート1上に配置する。ブレードホルダお
よびブレード8を持上げ、シートをサポート1の
高さより数ミリメートル持上げる。装置上部を下
降させる。顎材がシートに達しその丸味部12,
13がシートを破損しないように円滑にこれと係
合する。下降中に顎材がシート4をブレード8の
周囲に係合させてシートの折曲げ部17を形成す
る。この下降動作の最後に折曲げ部の上部は加熱
された抵抗から数ミリメートルの距離に位置しそ
の下部はブレード8に接触しない。
抵抗には電流が供給される。高い電流は抵抗を
急速に加熱する。その温度は500℃に達する。こ
の熱が折曲げ部に向つて放射される。この加熱作
用によりプラスチツク材料からなるシートの引張
り抵抗が減少しこのシートは折曲げ線に沿つて破
断する。
第3図は本装置の別の態様を示し、この場合に
は2つの顎材が下降中に相互に近づき、これによ
りいろいろな効果が得られる。1つには、このよ
うな装置は異なる厚さのシート切断に対し適用可
能となる。また、ブレードに対し顎材が斜め方向
から近づくことによりシートでブレード周囲を包
む運動を起させこれによりすべりが抑制され従つ
て、切断線の両側においてシートに対する損傷が
防止される。
この例においては、切断装置はフレーム材18
を有しこれに組体19が搭載され、この組体は装
置の幅全体にわたつて伸展し、2つの縁材20,
21からなるシート用サポートおよび金属ブレー
ド24を保持する2つの保持部22,23からな
るブレードホルダにより構成される。この組体は
ネジ機構25により高さ調節可能である。装置の
両側にはボールベアリング27を介してフレーム
材に設置された垂直ステム26が両ステムを結ぶ
横断バーに固定されこれ自身は図示しない垂直ジ
ヤツキに連結され上昇および下降運動するように
駆動される。各垂直ステム26の上部にはサポー
ト28が設けられこのサポート上に垂直軸29が
装置されこの垂直軸上を図示しないボールベアリ
ングを介してスライダ30が摺動する。垂直ステ
ム26および垂直軸29は例えばナツトeにより
サポート28に固定される。例えばネジにより各
垂直軸29上に固定した金属プレート31はこの
軸の両側に2つのローラ32,33を具備する。
ネジにより2つの顎材36,37の端部に固定さ
れた2つのフランジ34,35が金属プレート3
1の両側に位置し上記ローラを通過させる開口部
38,39を有している。フランジ34,35は
ボールベアリングを介して傾斜軸40,41上に
摺動可能に装着される。2つの軸は相互に約60゜
で斜交しスライダ30に固定される。2つの斜軸
40,41上に装着された2つのコイルスプリン
グ42,43はスライダ30および2つのフラン
ジ34,35に係合してこれらを相互に分離させ
る。一方の顎材上には例えばネジ101により抵
抗用サポート44および加熱抵抗45からなる後
述の加熱装置が固定される。
第4図はこの装置の切断位置を示す。2つの顎
材36,37はその端部に指材46,47を具備
しこれらは縁材20,21に作用する。各縁材は
ボールベアリング49を介して組体19の一部を
構成するサポート50上を摺動する軸48の頭部
に装着される。上記軸48の下端はスプリング5
1上に載置される。指材46,47が縁材上に作
用してスプリング51を圧縮し縁材を下方位置に
運ぶ。切断位置において、ブレードホルダのネジ
52により結合された2つの部材間に保持された
金属ブレードの高さは縁材の高さをこえる。シー
トは2つの顎材36,37間に把持され、これら
の顎材はボールベアリング53,54上に装着さ
れたフランジにより、後述するように、斜軸4
0,41の廻りを移動するとともに開口部38,
39によりローラ32,33に沿つて移動する。
第5図は上記装置の部分立面図である。サポー
ト28上に設置された垂直軸29の周囲をスライ
ダ30が摺動する。この装置の両側にはフレーム
材18に固定したステム55が設けられスライダ
30の垂直運動のストツパの作用を行なう。顎材
37に固定したフランジ35は斜軸41に沿つて
摺動する。顎材に設けられた指材47は縁材21
と係合する。
第6図は第5図の例における切断部分の詳細図
である。シートは金属ブレード24周囲の両顎材
間に挾持され折曲げ部56を形成する。顎材の作
動部57,58は完全に円滑であつて突出部はな
くシートを破損しない。60゜で接近する顎材の湾
曲によりブレード両側におけるシート上でのすべ
りは防止される。
剛性の金属ブレード24は厚さ約0.2mmのステ
ンレス鋼製であることが望ましい。ブレードは中
央にV字形状部を有するブレードサポート内に保
持される。このサポートの中央部両側において縁
材20,21がシート4を支持する。シートの折
曲げ部の上方に設けた加熱部材はこの例において
は幅約5mmおよび厚さ1mm以下のクロムニツケル
合金からなる水平な金属板ブレードである加熱抵
抗45により構成される。このブレード型加熱抵
抗45には例えば20アンペア程度の低電圧高アン
ペアの電流が供給される。この加熱ブレードはネ
ジ102により組立てられた3つの保持部材5
9,60,61からなるブレードサポート内に保
持され、これらの保持部材は例えばステアタイト
あるいは水晶等のセラミツクからなる温度および
電気の絶縁材である。このブレードサポートの各
部材はプレート片を連続して形成される。この加
熱ブレードはブレードサポートの長手方向に沿つ
てその両側に載置支持されシートの折曲げ部から
一定の距離に保持されつつ加熱作用中は自由に膨
張できる。切断位置において、加熱ブレードは折
曲げ部から1mm程度の距離に位置する。折曲げ部
の下部は金属ブレード24と接触しない。
この実施例の作動は以下のとおりである。コン
ベヤにより予め運ばれたシート4が縁材20,2
1上に載置される。2つの顎材を具備した装置上
部全体の下降を制御するジヤツキが作動する。当
接用ステム55に接するとスライダ30はこれが
支持する2つの斜軸40,41と同時に不動にな
る。他の部材は下降を続ける。
金属プレート31上に固定したローラは下降し
続け、2つのフランジ34,35を斜軸40,4
1廻りに摺動させこのフランジの開口部38,3
9内を運動する。2つのコイルスプリング42,
43が圧縮される。フランジと一体化した2つの
顎材36,37は同様な運動を行ない近づく。顎
材に支持された指材46,47はスプリング51
の圧縮により下降した縁材と係合する。このスプ
リング51の圧縮により金属ブレード24は露出
している。続いて。この金属ブレードがシートを
支える。ブレードの接近運動中に2つの顎材はシ
ートに作用してシートをブレード周囲で折曲げ
る。60゜で斜交する顎材の作用によりシートはき
れいに折曲げられる。ジヤツキがそのストローク
終端に達すると2つの顎材は折曲げ部の高さにお
いて非常に狭い部分に挾まれて一定の応力を受け
るシートを囲む。続いて電気抵抗に高電流が供給
され、上記抵抗は急速に加熱され約500℃に達す
る。この放射熱によりシートの折曲げ部がその温
度まで加熱される。ジヤツキが逆方向に作動す
る。装置両側の垂直ステムが上昇する。これによ
つて、垂直軸29および両フランジ34,35が
両ローラによつて運動される。2つのコイルスプ
リングが緩み顎材が分離し、両ローラは開口部の
頂部に達する。装置上部全体が上昇する。
この作動全体の長さは約8秒である。
続いて、このシートは2つのポリウレタン層に
重ねられ、一方は熱硬化性ポリウレタンでありも
う一方は熱軟化性ポリウレタンである。前述のよ
うにシートは高い位置にある加熱抵抗により熱軟
化性側に導かれる。この例においては、熱硬化性
ポリウレタン層の厚さおよび熱軟化性ポリウレタ
ン層の厚さが各々約0.5mmおよび0.02mmであるよ
うなシートの切断が容易に行なわれる。
この装置が一本の切断線を有していることは既
に述べてある。既に述べたように切断を効率良く
行なうためにはシートの位置を新たに調整するこ
となく同時に二重切断あるいは連続した切断を行
なうことが望ましい。
第7図に切断装置の別の例を示す。この例は前
記と同様の2つの切断機構A、およびBからなり
2重の切断が可能である。この図では切断機構A
は切断位置にありもう一方の切断機構Bは休止位
置の場合を表わしている。両組体機構間の距離は
約250mmである。この両組体機構は同時にあるい
は交互に使用することができる。この例において
は、各組体機構A,Bの垂直運動は自在継手63
により地上に設置された1つの垂直ジヤツキ62
により前記の例と同様にして行なわれる。ジヤツ
キのステム64は横断バー65の中間部に取付け
られる。この横断バーは装置の幅全体にわたつて
伸展しその両端には垂直ステム26が固定され
る。このジヤツキは例えばCLIMAX−FRANCE
社の商標名VERIN C NOMOを用いることが
できる。休止位置の組体機構において縁材はブレ
ードの高さよりも高い位置にあり、切断位置にお
いては縁材は指材により下降される。
もちろん本発明において2つ以上の切断用組体
機構を備えることも可能である。
他の実施例が可能である。例えば傾斜したジヤ
ツキによりシートへの接近運動を直接制御される
顎材を備えることもできる。
同様にして本発明装置は連続して通過するプラ
スチツク材料からなるリボンの切断に用いるよう
にすることもできる。このためには折曲げ部が形
成される金属ブレードに替えて円板形状のローラ
を連続的に配置し、顎材は例えば2つの連続ロー
ラとしてその間に加熱装置を配置し、これらのロ
ーラの軸は60゜に傾斜させることが望ましい。
本発明に係る装置は湾曲した線に沿つて1個所
あるいはそれ以上の切断を行なうこともできる。
この場合には所望の曲線形状の顎材、ブレードお
よび加熱装置を備える。
本発明に係る切断方法は単一層または複層のプ
ラスチツク材料からなる各種のシートあるいは薄
膜に対し適用可能である。しかしながら、シート
は例えば折曲げによる引張り応力に対し充分柔軟
性を有していることが必要である。
一般に、シートに良好に切断するためには、プ
ラスチツク材料からなるシートの破断時または力
を加えるときまたはその両方のときに引伸ばす量
が大きい程よく、また、シートに加わる応力が大
きい程よく、またこの応力部を加熱する温度が高
い程よい。この部分の温度はプラスチツク材料の
破断時の応力の機械的特性を少くともシートの引
伸ばしによる応力の機械的特性に等しくなるまで
減少させるような温度とする。
本発明方法および装置により切断されるプラス
チツク材料のシートはその厚さが1mmの何分の1
の値から数mm程度までの広い範囲に適用可能であ
る。プラスチツク材料の厚さに対する切断抵抗が
小さくまたこの抵抗が温度上昇によりさらに減少
するため切断はきれいにかつ容易に達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の断面図であり、シ
ートの切断前の休止位置における切断線に直角な
面を示している。第2図は切断位置における第1
図の装置の断面図である。第3図は本発明の別の
実施例の切断線に垂直な断面図である。第4図は
第3図の装置の切断位置を示す断面図である。第
5図は第3図に示す装置の変更態様の部分立面図
である。第6図は第4図の部分詳細図である。第
7図は本発明の別の実施例の立面図である。 1……サポート、4……シート、5……ブレー
ドホルダ、8……ブレード、9,10,36,3
7……顎材、15……電気抵抗、17,56……
折曲げ部、18……フレーム材、20,21……
縁材、26……垂直ステム、29……垂直軸、3
0……スライダ、32,33……ローラ、34,
35……フランジ、46,47……指材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 180度の角度にわたつてシート又は薄膜を折
    曲げることによりこのシート又は薄膜上に応力の
    線を形成し、前記シート又は薄膜が破断するま
    で、この応力線に実質的に非接触の加熱手段によ
    りこの応力線を加熱するようにした、積層窓ガラ
    スに用いるのに適した一層又はそれ以上の層のプ
    ラスチツク材料層からなるシート又は薄膜の切断
    方法。 2 特許請求の範囲第1項に記載した方法におい
    て、シート又は薄膜が異なる材質の2つの層から
    なり破断時の応力が大きい方の層において発生す
    る応力を大きくするようなシート又は薄膜の切断
    方法。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項に記載した
    方法において、応力線に近い距離に配置した熱源
    からの放射熱により応力線を加熱するようにした
    シート又は薄膜の切断方法。 4 特許請求の範囲第1項から第3項までのいず
    れか1項に記載した方法において、シート又は薄
    膜が1つより多い応力線に沿つて同時に切断され
    るようなシート又は薄膜の切断方法。 5 特許請求の範囲第1項から第4項までのいず
    れか1項に記載した方法において: シートを180゜折曲げてこの折曲げ部のシートを
    引伸ばして応力を発生させる工程; プラスチツク材料の破断時の応力が引伸ばしに
    よりシートに起きた応力の値に達するまで折曲げ
    部を非接触で加熱する工程; からなる1つあるいはそれ以上のプラスチツク
    材料層からなるシート又は薄膜の切断方法。 6 特許請求の範囲第1項から第5項までのいず
    れか1項に記載した方法において、プラスチツク
    材料からなるシート又は薄膜がラミネートガラス
    窓として使用されこのための光学的特性を有して
    いるようなシート又は薄膜の切断方法。 7 特許請求の範囲第1項から第6項までのいず
    れか1項に記載した方法において、シート又は薄
    膜が実質上熱硬化性ポリウレタンを含むようなシ
    ート又は薄膜の切断方法。 8 特許請求の範囲第1項から第7項までのいず
    れか1項に記載した方法において、シート又は薄
    膜が熱硬化性ポリウレタン層および熱軟化性ポリ
    ウレタン層により構成されたようなシート又は薄
    膜の切断方法。 9 薄い剛体ブレードと、この剛体ブレードを中
    心にしてシート又は薄膜を180度の角度にわたつ
    て折曲げることにより折れ線に沿つてシート又は
    薄膜に応力の線を形成するための折曲げ手段と、
    この折曲げ部上方に位置し、前記シート又は薄膜
    が破断するまで加熱する、前記応力線に実質的に
    非接触のシート又は薄膜の加熱手段とを具備した
    シート又は薄膜の切断装置であつて、前記応力線
    形成用の折曲げ手段がブレード周囲でシート又は
    薄膜を折曲げるための2つの顎材からなるような
    シート又は薄膜の切断装置。 10 特許請求の範囲第9項記載の装置におい
    て、2つの顎材が各々傾斜軸上を摺動し相互に接
    近してシート又は薄膜を折曲げるように構成した
    シート又は薄膜の切断装置。 11 特許請求の範囲第10項記載の装置におい
    て、顎材が摺動する両軸が相互に60゜傾斜してい
    るシート又は薄膜の切断装置。 12 特許請求の範囲第9項から第11項までの
    いずれか1項に記載した装置において、両顎材間
    に加熱手段を含む包囲部を形成したシート又は薄
    膜の切断装置。 13 特許請求の範囲第9項から第12項までの
    いずれか1項に記載した装置において、加熱手段
    が一方の顎材と一体化されたシート又は薄膜の切
    断装置。 14 特許請求の範囲第9項から第13項までの
    いずれか1項に記載した装置において、熱的およ
    び電気的な絶縁材料からなるサポートによりその
    全長にわたつて保持された薄い水平板ブレード形
    状の電気抵抗により加熱手段を構成したシート又
    は薄膜の切断装置。 15 特許請求の範囲第14項記載の装置におい
    て、抵抗がステンレススチールのブレードである
    ようなシート又は薄膜の切断装置。 16 特許請求の範囲第14項又は第15項に記
    載した装置において、ブレードのサポートが複数
    のブレードにより構成されているシート又は薄膜
    の切断装置。 17 特許請求の範囲第16項記載の装置におい
    て、サポートのブレード材料が水晶であるような
    シート又は薄膜の切断装置。 18 特許請求の範囲第14項から第17項まで
    のいずれか1項に記載した装置において、抵抗が
    強電流供給手段に連結されたシート又は薄膜の切
    断装置。 19 特許請求の範囲第9項から第18項までの
    いずれか1項に記載した装置において、ブレード
    がステンレススチールであるようなシート又は薄
    膜の切断装置。 20 特許請求の範囲第9項から第19項までの
    いずれか1項に記載した切断装置を複数個備えた
    1つあるいはそれ以上のプラスチツク材料層から
    なるシート又は薄膜の切断装置。
JP5763479A 1978-05-12 1979-05-12 Cutting method and device of sheet or thin film Granted JPS54158785A (en)

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ES (1) ES480477A1 (ja)
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GB2030506B (en) 1982-11-03
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