JPH0156915B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0156915B2 JPH0156915B2 JP57100002A JP10000282A JPH0156915B2 JP H0156915 B2 JPH0156915 B2 JP H0156915B2 JP 57100002 A JP57100002 A JP 57100002A JP 10000282 A JP10000282 A JP 10000282A JP H0156915 B2 JPH0156915 B2 JP H0156915B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- boss
- hollow cylindrical
- side end
- cylindrical roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000969 carrier Substances 0.000 claims description 5
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 19
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000007641 inkjet printing Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J13/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
- B41J13/02—Rollers
- B41J13/076—Construction of rollers; Bearings therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J15/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in continuous form, e.g. webs
- B41J15/02—Web rolls or spindles; Attaching webs to cores or spindles
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は移送ローラ縦軸線の方向に互に一定距
離に隣接して移送ローラの周囲の溝に配置された
円環体により記録担体を案内するプリンタの記録
担体用移送ローラに関するものである。
離に隣接して移送ローラの周囲の溝に配置された
円環体により記録担体を案内するプリンタの記録
担体用移送ローラに関するものである。
ここに円環体はＯリングとも称する。市販され
ているプリンタのこのような移送ローラの転動体
は一片から成る。（比較的正確に割当てる必要が
ある）円環体のための溝には特別な処理を施こさ
ねばならない。これは移送ローラの周りの記録担
体の通路をローラの全長にわたり均一に円筒状に
するためには転動体の円周面に対しすべての円環
体が正確に同一位置を占める必要があるからであ
る。しかし、従来は移送ローラの背後の記録担体
の通路が規則的に正確に構成されたに過ぎない。
このことは、例えばプリンタのプリントヘツドを
直線方向に移動させるよう沿つて案内する平担支
持面まで移送ローラから記録担体を送る時に重要
である。この場合、プリントヘツドと記録担体と
の間の距離を一定にするため、記録担体を支持面
上に平坦に静止させなければならない。このこと
は例えばインキ噴射式プリントヘツドの場合に満
足させる必要がある。
ているプリンタのこのような移送ローラの転動体
は一片から成る。（比較的正確に割当てる必要が
ある）円環体のための溝には特別な処理を施こさ
ねばならない。これは移送ローラの周りの記録担
体の通路をローラの全長にわたり均一に円筒状に
するためには転動体の円周面に対しすべての円環
体が正確に同一位置を占める必要があるからであ
る。しかし、従来は移送ローラの背後の記録担体
の通路が規則的に正確に構成されたに過ぎない。
このことは、例えばプリンタのプリントヘツドを
直線方向に移動させるよう沿つて案内する平担支
持面まで移送ローラから記録担体を送る時に重要
である。この場合、プリントヘツドと記録担体と
の間の距離を一定にするため、記録担体を支持面
上に平坦に静止させなければならない。このこと
は例えばインキ噴射式プリントヘツドの場合に満
足させる必要がある。
本発明の目的は特殊な処理を必要とせず、大量
に簡単安価に製造することができ、移送ローラの
周りの記録担体の通路が尚規則的に正確に限定さ
れている移送ローラを得るにある。
に簡単安価に製造することができ、移送ローラの
周りの記録担体の通路が尚規則的に正確に限定さ
れている移送ローラを得るにある。
この目的を達成するため、本発明移送ローラは
少なくとも３個の側方に隣接する中空円筒ローラ
部によつて移送ローラを構成し、少なくとも１個
の担持体によつて各中空円筒ローラ部に連結され
たボスと、このボス５によつて軸上にこの軸に対
し回転しないよう隣接して配置された中空円筒ロ
ーラ部を互に押圧するクランプ装置とを設け、中
空円筒ローラ部の第１側端に設けられこの第１側
端に開口するよう各溝を各中空円筒ローラ部に設
け、第１側端に隣接する他の中空円筒ローラ部の
第２側端によつて溝の開放側を閉じることを特徴
とする。
少なくとも３個の側方に隣接する中空円筒ローラ
部によつて移送ローラを構成し、少なくとも１個
の担持体によつて各中空円筒ローラ部に連結され
たボスと、このボス５によつて軸上にこの軸に対
し回転しないよう隣接して配置された中空円筒ロ
ーラ部を互に押圧するクランプ装置とを設け、中
空円筒ローラ部の第１側端に設けられこの第１側
端に開口するよう各溝を各中空円筒ローラ部に設
け、第１側端に隣接する他の中空円筒ローラ部の
第２側端によつて溝の開放側を閉じることを特徴
とする。
移送ローラを数個のローラ部で構成するから、
個々のローラ部は一層短かくなり、各ローラ部を
高い精度で簡単に製造することができる。例え
ば、射出成型によつて別々のローラ部を非常に安
価に簡単に製造することができる。また各ローラ
部の側方に開いた溝内に円環体を容易に配置する
ことができるから、円環体の取付けが非常に簡単
である。
個々のローラ部は一層短かくなり、各ローラ部を
高い精度で簡単に製造することができる。例え
ば、射出成型によつて別々のローラ部を非常に安
価に簡単に製造することができる。また各ローラ
部の側方に開いた溝内に円環体を容易に配置する
ことができるから、円環体の取付けが非常に簡単
である。
ボスと、このボスを中空円筒ローラ部に連結す
る担持部との適切な構成配置のためには通常使用
される技術の範囲内で種々の方法が考えられる。
例えば軸上にローラ部を正確に安定して支承する
ためには、ローラ部の全長にほぼわたつて延在す
るボスを使用し、担持体として作用する隔壁状の
横壁によつてこのボスを中空円筒ローラ部に連結
する。
る担持部との適切な構成配置のためには通常使用
される技術の範囲内で種々の方法が考えられる。
例えば軸上にローラ部を正確に安定して支承する
ためには、ローラ部の全長にほぼわたつて延在す
るボスを使用し、担持体として作用する隔壁状の
横壁によつてこのボスを中空円筒ローラ部に連結
する。
本発明の好適な実施例では中空円筒ローラ部の
ボスを第２側端付近でこの第２側端から軸線方向
に突出し、ボスのための担持体を中空円筒ローラ
部の第１側端付近に連結し、この第１側端に隣接
する他の中空円筒ローラ部のボスを収容するため
の同軸凹所を担持部に設け、この同軸凹所の内側
寸法を前記ボスの外側寸法に対応させたことを特
徴とする。
ボスを第２側端付近でこの第２側端から軸線方向
に突出し、ボスのための担持体を中空円筒ローラ
部の第１側端付近に連結し、この第１側端に隣接
する他の中空円筒ローラ部のボスを収容するため
の同軸凹所を担持部に設け、この同軸凹所の内側
寸法を前記ボスの外側寸法に対応させたことを特
徴とする。
各ボスを比較的短かく構成することができるに
も拘らず、各ローラ部を正確に支承することがで
き、これは２個のローラ部を並べて配置した時、
１個のローラ部のボスが他方のローラ部のジヤー
ナルとして役立つからであり、従つて各ローラ部
は実際上２回支承される。ローラ部のための支持
部が各円環体の付近にあるから、円環体を非常に
正確に位置させることができる。また短かいボス
は容易に精密に製造できる利点がある。
も拘らず、各ローラ部を正確に支承することがで
き、これは２個のローラ部を並べて配置した時、
１個のローラ部のボスが他方のローラ部のジヤー
ナルとして役立つからであり、従つて各ローラ部
は実際上２回支承される。ローラ部のための支持
部が各円環体の付近にあるから、円環体を非常に
正確に位置させることができる。また短かいボス
は容易に精密に製造できる利点がある。
ボスをローラ部に連結する担持体を例えば一体
のもので構成することができる。簡単でしかも安
定した構造で製造が容易であることにかんがみ、
少なくとも３個のスポーク状担持体によつてボス
をローラ部に連結するのが好適である。
のもので構成することができる。簡単でしかも安
定した構造で製造が容易であることにかんがみ、
少なくとも３個のスポーク状担持体によつてボス
をローラ部に連結するのが好適である。
図面につき本発明を説明する。
第１図に示す移送ローラは５個の同一の中空円
筒ローラ部１と２個のローラ端部２，３とから成
る。ローラ端部２の構造はローラ部１の構造と同
一である。ローラ部１とローラ端部２とを担持部
４を介してボス５にそれぞれ連結する。ローラ端
部３はまたボス６を具える。ボス５，６によつて
ローラ部１とローラ端部２，３とを軸７上に隣接
して配置し、これ等を互に回転しないようロツク
し、ローラ端部２，３によつて移送ローラの側方
端部を構成する。すべてのローラ部及びローラ端
部が互い回転するのを防止するため、例えば軸７
を特殊な断面形状にし、この軸７に嵌着するロー
ラ部のボスをこれに対応した断面形状にする。各
対をなして側方に隣接するローラ部１の間、及び
ローラ端部２，３とこれに隣接するローラ部１と
の間に円環体９を設ける。ローラ部１とローラ端
部２との円周の溝８にこの円環体９を配置する。
軸線クランプ装置によつてローラ部１とローラ端
部２，３とを互にクランプする。互に所定距離に
軸７上に配置した２個の円板１０，１１と、一端
を円板１０に圧着し他端をローラ端部３に圧着す
る中間ばね１２とによつてこの軸線クランプ装置
を構成する。ローラ端部２のボス５を円板１１に
圧着する。このようにしてローラ部１とローラ端
部２，３とをその側端によつて互に押圧する。か
くしてこの移送ローラは一構造ユニツトを構成
し、例えば軸７の遊端によつてプリンタ内に回転
自在にこの構造ユニツトを支承する。このような
移送ローラはシート状記録担体の連続的又は間け
つ的な送りに使用する。正しい移送を確保するた
め円環体に共働する圧力ローラによつてこの記録
担体を押圧する。有孔端縁を有する記録担体の移
送のため、ローラ端部２，３によつていわゆるス
パイクローラを構成してもよい。
筒ローラ部１と２個のローラ端部２，３とから成
る。ローラ端部２の構造はローラ部１の構造と同
一である。ローラ部１とローラ端部２とを担持部
４を介してボス５にそれぞれ連結する。ローラ端
部３はまたボス６を具える。ボス５，６によつて
ローラ部１とローラ端部２，３とを軸７上に隣接
して配置し、これ等を互に回転しないようロツク
し、ローラ端部２，３によつて移送ローラの側方
端部を構成する。すべてのローラ部及びローラ端
部が互い回転するのを防止するため、例えば軸７
を特殊な断面形状にし、この軸７に嵌着するロー
ラ部のボスをこれに対応した断面形状にする。各
対をなして側方に隣接するローラ部１の間、及び
ローラ端部２，３とこれに隣接するローラ部１と
の間に円環体９を設ける。ローラ部１とローラ端
部２との円周の溝８にこの円環体９を配置する。
軸線クランプ装置によつてローラ部１とローラ端
部２，３とを互にクランプする。互に所定距離に
軸７上に配置した２個の円板１０，１１と、一端
を円板１０に圧着し他端をローラ端部３に圧着す
る中間ばね１２とによつてこの軸線クランプ装置
を構成する。ローラ端部２のボス５を円板１１に
圧着する。このようにしてローラ部１とローラ端
部２，３とをその側端によつて互に押圧する。か
くしてこの移送ローラは一構造ユニツトを構成
し、例えば軸７の遊端によつてプリンタ内に回転
自在にこの構造ユニツトを支承する。このような
移送ローラはシート状記録担体の連続的又は間け
つ的な送りに使用する。正しい移送を確保するた
め円環体に共働する圧力ローラによつてこの記録
担体を押圧する。有孔端縁を有する記録担体の移
送のため、ローラ端部２，３によつていわゆるス
パイクローラを構成してもよい。
第２及び３図は担持部４によつてボス５を連結
したローラ部１を詳細に示す。各ローラ部１は第
１側端１３（第２図左端）に溝８を有し、この溝
８は第１側端１３に向き開口しており、隣接して
位置するローラ部の第１側端１３の反対側の第２
側端１４によつてこの溝８は閉じられる。従つて
溝８内に配置した円環体は適切に位置する。
したローラ部１を詳細に示す。各ローラ部１は第
１側端１３（第２図左端）に溝８を有し、この溝
８は第１側端１３に向き開口しており、隣接して
位置するローラ部の第１側端１３の反対側の第２
側端１４によつてこの溝８は閉じられる。従つて
溝８内に配置した円環体は適切に位置する。
上述の実施例で、ローラ部１のボス５を第２側
端１４の近くに位置させ、第２側端から軸線方向
に突出させる。６個のスポーク状担持部４によつ
てボス５をローラ部１に連結する。第１側端１３
の付近で担持部４をローラ部１に連結する。この
第１側端付近で、担持部は同軸凹所１５を構成す
る。この同軸凹所１５の内部寸法はボス５の外部
材法に対応している。この凹所１５は第１側端に
隣接する次のローラ部のボス５を収容する。ロー
ラ部の第２側端を越えて突出するボス５の部分を
凹所１５内に位置させる。従つて担持部４は隣接
するローラ部１のボス５に第１側端１３の付近で
圧着する。このようにして、一方では自分自身の
ボス５により、他方では隣接するローラ部のボス
５により２重の支持部が各ローラ部について得ら
れる。同様のことがローラ端部２と、ローラ端部
３に隣接するローラ部１とにも生じ、これはロー
ラ端部３のボス６がローラ部１の凹所１５に掛合
するからである。各ローラ部の溝８を有する第１
側端１３の付近ですべての支持部が有効に作用す
るから、すべてのローラ部について溝８に近く適
切な支持体が得られ、溝８内に配置した円環体９
の位置が正確に限定される。従つて移送ローラの
周りの非常に正確で均一な記録担体の通路が得ら
れる。このことは例えばプリンタのプリントヘツ
ド、例えば記録担体に共働するインキ噴射式プリ
ントヘツドを平坦支持面に沿つて移動させるがこ
の平坦支持面まで移送ローラから記録担体を送る
時、特に重隣である。
端１４の近くに位置させ、第２側端から軸線方向
に突出させる。６個のスポーク状担持部４によつ
てボス５をローラ部１に連結する。第１側端１３
の付近で担持部４をローラ部１に連結する。この
第１側端付近で、担持部は同軸凹所１５を構成す
る。この同軸凹所１５の内部寸法はボス５の外部
材法に対応している。この凹所１５は第１側端に
隣接する次のローラ部のボス５を収容する。ロー
ラ部の第２側端を越えて突出するボス５の部分を
凹所１５内に位置させる。従つて担持部４は隣接
するローラ部１のボス５に第１側端１３の付近で
圧着する。このようにして、一方では自分自身の
ボス５により、他方では隣接するローラ部のボス
５により２重の支持部が各ローラ部について得ら
れる。同様のことがローラ端部２と、ローラ端部
３に隣接するローラ部１とにも生じ、これはロー
ラ端部３のボス６がローラ部１の凹所１５に掛合
するからである。各ローラ部の溝８を有する第１
側端１３の付近ですべての支持部が有効に作用す
るから、すべてのローラ部について溝８に近く適
切な支持体が得られ、溝８内に配置した円環体９
の位置が正確に限定される。従つて移送ローラの
周りの非常に正確で均一な記録担体の通路が得ら
れる。このことは例えばプリンタのプリントヘツ
ド、例えば記録担体に共働するインキ噴射式プリ
ントヘツドを平坦支持面に沿つて移動させるがこ
の平坦支持面まで移送ローラから記録担体を送る
時、特に重隣である。
この実施例では各ボス５に設けた連続するボス
開口１６を六角形断面にし、これに対応する断面
の軸７上でローラ部が回転しないようにする。四
辺形のような他の断面も使用し得ること明らかで
ある。第２図から明らかなように、ローラ部１の
中空円筒部と、担持部４及びボス５の外部を僅か
に円錐形にし、射出成型技術により非常に簡単に
製造し得るようにする。材料としては例えば合成
材料を使用するから製作は簡単で、正確で、安価
である。
開口１６を六角形断面にし、これに対応する断面
の軸７上でローラ部が回転しないようにする。四
辺形のような他の断面も使用し得ること明らかで
ある。第２図から明らかなように、ローラ部１の
中空円筒部と、担持部４及びボス５の外部を僅か
に円錐形にし、射出成型技術により非常に簡単に
製造し得るようにする。材料としては例えば合成
材料を使用するから製作は簡単で、正確で、安価
である。
正確に製造され、円環体の区域ですべて正確に
支承された数個の短かいローラ部からこの移送ロ
ーラを構成するから、円環体の位置は正確に限定
され、（溝によつて形成された）円環体の所定位
置を更に処理する必要がない。従つてこの移送ロ
ーラは非常に簡単安価に製造することができると
共に、記録担体を適切に移送し、移送ローラの周
りに規則的な通路を生ぜしめる。
支承された数個の短かいローラ部からこの移送ロ
ーラを構成するから、円環体の位置は正確に限定
され、（溝によつて形成された）円環体の所定位
置を更に処理する必要がない。従つてこの移送ロ
ーラは非常に簡単安価に製造することができると
共に、記録担体を適切に移送し、移送ローラの周
りに規則的な通路を生ぜしめる。
本発明の範囲内で種々の変更を加えることがで
きること明らかである。特にボスと、このボスを
中空円筒ローラ部に連結する担持部との構成及び
構造に変更を加えることができる。これに関連し
て、ローラ部が互に隣接する区域で、相互に掛合
する嵌着部又は支持部を設けてもよい。
きること明らかである。特にボスと、このボスを
中空円筒ローラ部に連結する担持部との構成及び
構造に変更を加えることができる。これに関連し
て、ローラ部が互に隣接する区域で、相互に掛合
する嵌着部又は支持部を設けてもよい。
第１図は数個のローラ部から成る本発明移送ロ
ーラの縦断面図、第２図は第１図の移送ローラの
単一ローラ部の拡大縦断面図、第３図は第２図の
ローラ部の横断面図である。 １……中空円筒ローラ部、２，３……ローラ端
部、４……担持部、５……ボス、６……ボス、７
……軸、８……溝、９……円環体、１０，１１…
…円板、１２……中間ばね、１３……第１側端、
１４……第２側端。
ーラの縦断面図、第２図は第１図の移送ローラの
単一ローラ部の拡大縦断面図、第３図は第２図の
ローラ部の横断面図である。 １……中空円筒ローラ部、２，３……ローラ端
部、４……担持部、５……ボス、６……ボス、７
……軸、８……溝、９……円環体、１０，１１…
…円板、１２……中間ばね、１３……第１側端、
１４……第２側端。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 移送ローラの縦軸線の方向に互に一定距離に
隣接して移送ローラの周囲の溝８に配置された円
環体により記録担体を案内するプリンタの記録担
体用移送ローラにおいて、少なくとも２個の側方
に隣接する中空円筒ローラ部１によつて前記移送
ローラを構成し、少なくとも１個の担持体４によ
つて各前記中空円筒ローラ部１に連結されたボス
５と、前記ボスによつて軸７上にこの軸に対し回
転しないよう隣接して配置された前記中空円筒ロ
ーラ部を互に押圧するクランプ装置１０，１１，
１２とを設け、前記中空円筒ローラ部の第１側端
１３に設けられこの第１側端側に開口するよう各
前記溝８を各前記中空円筒ローラ部に設け、前記
第１側端１３に隣接する他の中空円筒ローラ部の
第２側端１４によつて前記溝８の開放側を閉じる
ことを特徴とするプリンタの記録担体用移送ロー
ラ。 ２ 前記中空円筒ローラ部１の前記ボス５を前記
第２側端１４の付近でこの第２側端から軸線方向
に突出し、前記ボスのための前記担持体４を前記
中空円筒ローラ部の前記第１側端付近に連結し、
この第１側端に隣接する他の中空円筒ローラ部の
ボスを収容するための同軸凹所１５を前記担持部
に設け、前記同軸凹所の内側寸法を前記ボスの外
側寸法に対応させた特許請求の範囲第１項に記載
の移送ローラ。 ３ 少なくとも３個のスポーク状担持体４によつ
て前記ボス５を前記中空円筒ローラ部に連結した
特許請求の範囲第１項又は第２項に記載の移送ロ
ーラ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AT2669-81 | 1981-06-15 | ||
| AT0266981A AT381387B (de) | 1981-06-15 | 1981-06-15 | Transportwalze fuer einen aufzeichnungstraeger fuer ein schreibwerk |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5816876A JPS5816876A (ja) | 1983-01-31 |
| JPH0156915B2 true JPH0156915B2 (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=3538405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57100002A Granted JPS5816876A (ja) | 1981-06-15 | 1982-06-12 | プリンタの記録担体用移送ロ−ラ |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816876A (ja) |
| AT (1) | AT381387B (ja) |
| CA (1) | CA1190799A (ja) |
| DE (1) | DE3221774A1 (ja) |
| FR (1) | FR2507544A1 (ja) |
| GB (1) | GB2104623B (ja) |
| IT (1) | IT1154008B (ja) |
| SE (1) | SE440885B (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3306222A1 (de) * | 1983-02-23 | 1984-08-23 | Triumph-Adler Aktiengesellschaft für Büro- und Informationstechnik, 8500 Nürnberg | Verfahren zum herstellen von schreibwalzen fuer schreib- und aehnliche maschinen |
| JPS606487A (ja) * | 1983-06-03 | 1985-01-14 | Seikosha Co Ltd | プリンタ等の紙送り装置 |
| DE3524010C1 (de) * | 1985-07-04 | 1987-01-22 | Siemens Ag | Papierfuehrung fuer Druckeinrichtungen mit in Abhaengigkeit von der Breite verschieblichen Papierfuehrungselementen |
| JPH01256440A (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-12 | Daiichi Kogyo Kk | 軽量紙送りロールと該ロール製法 |
| GB2238759B (en) * | 1989-11-09 | 1994-05-25 | Dataproducts Corp | High accuracy vacuum belt and pinch roller media transport mechanism |
| DE9317726U1 (de) * | 1992-12-24 | 1994-02-03 | Koenig & Bauer AG, 97080 Würzburg | Spindel |
| JP2006285209A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-10-19 | Bridgestone Corp | 導電性ローラおよびそれを用いた画像形成装置 |
| JP4525588B2 (ja) * | 2005-12-22 | 2010-08-18 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | ローラ構成体、用紙搬送用ローラ構成体、ベルト搬送用ローラ構成体、及び、画像形成装置 |
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